JPH1053390A - 軌道敷設作業を実施するための機械 - Google Patents
軌道敷設作業を実施するための機械Info
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- JPH1053390A JPH1053390A JP9090376A JP9037697A JPH1053390A JP H1053390 A JPH1053390 A JP H1053390A JP 9090376 A JP9090376 A JP 9090376A JP 9037697 A JP9037697 A JP 9037697A JP H1053390 A JPH1053390 A JP H1053390A
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- Japan
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- machine
- cabin
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- jib
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C13/00—Other constructional features or details
- B66C13/52—Details of compartments for driving engines or motors or of operator's stands or cabins
- B66C13/54—Operator's stands or cabins
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
- B61D15/00—Other railway vehicles, e.g. scaffold cars; Adaptations of vehicles for use on railways
- B61D15/02—Breakdown cranes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C23/00—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
- B66C23/18—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes specially adapted for use in particular purposes
- B66C23/36—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes specially adapted for use in particular purposes mounted on road or rail vehicles; Manually-movable jib-cranes for use in workshops; Floating cranes
- B66C23/50—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes specially adapted for use in particular purposes mounted on road or rail vehicles; Manually-movable jib-cranes for use in workshops; Floating cranes mounted on railway vehicles, e.g. breakdown cranes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的僅かな構造費用で、機械の無制限の固
有走行性が得られると同時に、旋回クレーンを支障なく
使用できるようにする。 【解決手段】 軌道敷設作業を実施するための機械が、
レール走行機構(2)に支持された、走行駆動装置
(6)を有する機械フレーム(3)を備えていて、該機
械フレーム(3)に、垂直な旋回軸線(9)を中心とし
て旋回可能な旋回クレーン(10)が配属されていて、
該旋回クレーン(10)が、駆動装置(13)によって
高さ調節可能でかつテレスコープ式に延長可能なクレー
ンジブ(12)を有している。旋回クレーン(10)に
直接隣接する運転キャビン(19)が、垂直な旋回軸線
(9)を中心とした共通の旋回性のために、旋回クレー
ン(10)に連結されている。これによって、旋回クレ
ーン(10)は、支障なく使用可能である。
有走行性が得られると同時に、旋回クレーンを支障なく
使用できるようにする。 【解決手段】 軌道敷設作業を実施するための機械が、
レール走行機構(2)に支持された、走行駆動装置
(6)を有する機械フレーム(3)を備えていて、該機
械フレーム(3)に、垂直な旋回軸線(9)を中心とし
て旋回可能な旋回クレーン(10)が配属されていて、
該旋回クレーン(10)が、駆動装置(13)によって
高さ調節可能でかつテレスコープ式に延長可能なクレー
ンジブ(12)を有している。旋回クレーン(10)に
直接隣接する運転キャビン(19)が、垂直な旋回軸線
(9)を中心とした共通の旋回性のために、旋回クレー
ン(10)に連結されている。これによって、旋回クレ
ーン(10)は、支障なく使用可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軌道敷設作業を実
施するための機械であって、レール走行機構に支持され
た、走行駆動装置を有する機械フレームが設けられてい
て、該機械フレームに、垂直な旋回軸線を中心として旋
回可能な旋回クレーン、並びに、機械フレームの端部側
に位置決めされた運転キャビンが配属されており、前記
旋回クレーンが、駆動装置によって高さ調節可能でかつ
テレスコープ式に延長可能なクレーンジブを有していて
かつ前記運転キャビンが、走行駆動装置を負荷するため
の制御装置を有している形式のものに関する。
施するための機械であって、レール走行機構に支持され
た、走行駆動装置を有する機械フレームが設けられてい
て、該機械フレームに、垂直な旋回軸線を中心として旋
回可能な旋回クレーン、並びに、機械フレームの端部側
に位置決めされた運転キャビンが配属されており、前記
旋回クレーンが、駆動装置によって高さ調節可能でかつ
テレスコープ式に延長可能なクレーンジブを有していて
かつ前記運転キャビンが、走行駆動装置を負荷するため
の制御装置を有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】上記形式の機械は、ヨーロッパ特許公開
第0675069号明細書から既に公知であり、この場
合、旋回可能な旋回クレーンは、垂直な軸線を中心とし
て旋回可能に機械フレームに支承された補助フレームに
固定されている。補助フレームの、旋回クレーンとは反
対側の端部には、運転キャビンが設けられている。
第0675069号明細書から既に公知であり、この場
合、旋回可能な旋回クレーンは、垂直な軸線を中心とし
て旋回可能に機械フレームに支承された補助フレームに
固定されている。補助フレームの、旋回クレーンとは反
対側の端部には、運転キャビンが設けられている。
【0003】旋回クレーンによって、例えば、連結され
たワゴンに支承された架空電車線マストが積卸し可能で
ある。旋回クレーンによって運転キャビン領域で機械に
連結されたワゴンからも積卸ししようとする場合には、
補助フレーム全体が180度だけ旋回させられ、これに
より、旋回クレーンが前記ワゴンの横に位置せしめられ
る。しかしながら、旋回可能な補助フレームを用いたこ
のような公知の構成では、比較的多額の構造費用が必要
である。
たワゴンに支承された架空電車線マストが積卸し可能で
ある。旋回クレーンによって運転キャビン領域で機械に
連結されたワゴンからも積卸ししようとする場合には、
補助フレーム全体が180度だけ旋回させられ、これに
より、旋回クレーンが前記ワゴンの横に位置せしめられ
る。しかしながら、旋回可能な補助フレームを用いたこ
のような公知の構成では、比較的多額の構造費用が必要
である。
【0004】重量の嵩む別の鉄道用旋回クレーンは、例
えば、ヨーロッパ特許公開第0596583号及び第0
136219号並びにアメリカ合衆国特許公告第510
0278号明細書からも公知である。この場合、旋回ク
レーンは、それぞれ操作キャビン及び駆動ユニットに連
結されて上部ワゴンを形成し、この上部ワゴンは、構造
ユニットを構成して、クレーンジブと共に垂直な旋回軸
線を中心として旋回可能である。
えば、ヨーロッパ特許公開第0596583号及び第0
136219号並びにアメリカ合衆国特許公告第510
0278号明細書からも公知である。この場合、旋回ク
レーンは、それぞれ操作キャビン及び駆動ユニットに連
結されて上部ワゴンを形成し、この上部ワゴンは、構造
ユニットを構成して、クレーンジブと共に垂直な旋回軸
線を中心として旋回可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、比較
的僅かな構造費用で、機械の無制限の固有走行性が得ら
れると同時に、旋回クレーンを支障なく使用できるよう
に、冒頭に述べた形式の機械を改良することにある。
的僅かな構造費用で、機械の無制限の固有走行性が得ら
れると同時に、旋回クレーンを支障なく使用できるよう
に、冒頭に述べた形式の機械を改良することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、旋回クレーンに直接隣接する運転キャビンが、駆動
装置によって機械フレームに対して相対的に移動可能に
構成されていることによって、解決された。
ば、旋回クレーンに直接隣接する運転キャビンが、駆動
装置によって機械フレームに対して相対的に移動可能に
構成されていることによって、解決された。
【0007】
【発明の効果】運転キャビンの移動可能な構成によっ
て、旋回クレーンの使用能を、機械長手方向で運転キャ
ビンの直前に占めるような作業領域へも拡大することが
できる。これによって、例えば機械に連結されたワゴン
に載貨された貨物を、旋回クレーンによって難なく掴む
ことができる。他面では、運転キャビンを、移送走行の
場合に制限されることなくしかも特に軌道に対する視界
に影響を及ぼされることなく使用することができる。
て、旋回クレーンの使用能を、機械長手方向で運転キャ
ビンの直前に占めるような作業領域へも拡大することが
できる。これによって、例えば機械に連結されたワゴン
に載貨された貨物を、旋回クレーンによって難なく掴む
ことができる。他面では、運転キャビンを、移送走行の
場合に制限されることなくしかも特に軌道に対する視界
に影響を及ぼされることなく使用することができる。
【0008】本発明の別の有利な構成では、運転キャビ
ンは、垂直な旋回軸線を中心とした旋回性のために、旋
回クレーンに連結されている。これによって、特に有利
な形式で、あらゆる装備換え作業を行わずに自動的に3
60度の旋回範囲で旋回クレーンを全く支障なく作業さ
せることができ、これによって、機械の固有走行性が損
なわれることはない。
ンは、垂直な旋回軸線を中心とした旋回性のために、旋
回クレーンに連結されている。これによって、特に有利
な形式で、あらゆる装備換え作業を行わずに自動的に3
60度の旋回範囲で旋回クレーンを全く支障なく作業さ
せることができ、これによって、機械の固有走行性が損
なわれることはない。
【0009】
【発明の実施の形態】第1図及び第2図で図示の機械1
は、レール走行機構2に支持された機械フレーム3を有
していて、この機械フレームの中央には、作業員用キャ
ビン4及びモータ5が配属されている。モータは、走行
駆動装置6並びに別の全ての駆動装置にエネルギを供給
するのに用いられる。機械フレームの各縦側には、機械
長手方向で相互間隔を置いて配置された3つの支持装置
8が設けられていて、この支持装置は、駆動装置7を介
して高さ調節可能である。
は、レール走行機構2に支持された機械フレーム3を有
していて、この機械フレームの中央には、作業員用キャ
ビン4及びモータ5が配属されている。モータは、走行
駆動装置6並びに別の全ての駆動装置にエネルギを供給
するのに用いられる。機械フレームの各縦側には、機械
長手方向で相互間隔を置いて配置された3つの支持装置
8が設けられていて、この支持装置は、駆動装置7を介
して高さ調節可能である。
【0010】両機械端部には、垂直な旋回軸線9を中心
として旋回可能に機械フレーム3に固定されたそれぞれ
1つの旋回クレーン10が設けられている。各旋回クレ
ーンは、垂直なクレーン支柱11に枢着されたクレーン
ジブ12を有していて、このクレーンジブは、駆動装置
13によって高さ調節可能にかつ延長可能に構成されて
いる。荷重を受容するために設けられるクレーンフック
14は、駆動装置を備えたケーブルウインチ15によっ
て高さ調節可能である。垂直な旋回軸線9を中心として
クレーンジブ12と共にクレーン支柱11を旋回させる
ために、旋回駆動装置16が設けられている。
として旋回可能に機械フレーム3に固定されたそれぞれ
1つの旋回クレーン10が設けられている。各旋回クレ
ーンは、垂直なクレーン支柱11に枢着されたクレーン
ジブ12を有していて、このクレーンジブは、駆動装置
13によって高さ調節可能にかつ延長可能に構成されて
いる。荷重を受容するために設けられるクレーンフック
14は、駆動装置を備えたケーブルウインチ15によっ
て高さ調節可能である。垂直な旋回軸線9を中心として
クレーンジブ12と共にクレーン支柱11を旋回させる
ために、旋回駆動装置16が設けられている。
【0011】クレーンジブ12の下側には、操作キャビ
ン17が設けられていて、この操作キャビンは、クレー
ン支柱11に固定されていてかつ旋回クレーン10の駆
動装置13,16を負荷するために制御装置18を有し
ている。クレーンジブ12とは反対側では、運転キャビ
ン19がクレーン支柱11に結合されていてひいては同
様に旋回駆動装置16によって旋回クレーン10と共に
旋回軸線9を中心として旋回可能である。
ン17が設けられていて、この操作キャビンは、クレー
ン支柱11に固定されていてかつ旋回クレーン10の駆
動装置13,16を負荷するために制御装置18を有し
ている。クレーンジブ12とは反対側では、運転キャビ
ン19がクレーン支柱11に結合されていてひいては同
様に旋回駆動装置16によって旋回クレーン10と共に
旋回軸線9を中心として旋回可能である。
【0012】各運転キャビン19内には、機械1が軌道
25上を走行できるようにするために、走行駆動装置6
並びに制動装置21を制御するための制御装置20が設
けられている。運転キャビン19は、ドア22によって
仕切られる共通のスペースを形成して、操作キャビン1
7に連結されている。これによって、旋回クレーン10
により種々の作業を実施するために、作業員は移送作業
終了後機械1を離れずに支承なく運転キャビンから操作
キャビン17に移ることができる。
25上を走行できるようにするために、走行駆動装置6
並びに制動装置21を制御するための制御装置20が設
けられている。運転キャビン19は、ドア22によって
仕切られる共通のスペースを形成して、操作キャビン1
7に連結されている。これによって、旋回クレーン10
により種々の作業を実施するために、作業員は移送作業
終了後機械1を離れずに支承なく運転キャビンから操作
キャビン17に移ることができる。
【0013】運転キャビン19の下側には、クレーンジ
ブ12もしくはクレーンによって受容される荷重用の質
量補償体としてつり合い錘り23が設けられている。両
旋回クレーン10は、選択的に、可動な無線制御装置2
4を介して互いに無関係に又は同期的に制御可能であ
る。作業員用キャビン4にはマニピュレータ27(概略
的にのみ図示)が解離可能に固定されている。マニピュ
レータ27は、積込みワゴン26に支承された架空電車
線マストを掴むのに用いられかつ必要であればクレーン
ジブ12の自由端部に連結することもできる。
ブ12もしくはクレーンによって受容される荷重用の質
量補償体としてつり合い錘り23が設けられている。両
旋回クレーン10は、選択的に、可動な無線制御装置2
4を介して互いに無関係に又は同期的に制御可能であ
る。作業員用キャビン4にはマニピュレータ27(概略
的にのみ図示)が解離可能に固定されている。マニピュ
レータ27は、積込みワゴン26に支承された架空電車
線マストを掴むのに用いられかつ必要であればクレーン
ジブ12の自由端部に連結することもできる。
【0014】機械1を移送走行させるために、両旋回ク
レーン10は旋回駆動装置16の負荷により旋回させら
れて、両クレーンジブ12が機械フレーム3の上側(図
面左側半部で実線でかつ図面右側半部で一点鎖線で図示
された旋回クレーン位置)を占める。この移送位置では
両運転キャビン19はそれぞれ自動的に機械端部に位置
決めされるので、運転キャビン19内に位置する作業員
は軌道25を支障なく見ることができる。
レーン10は旋回駆動装置16の負荷により旋回させら
れて、両クレーンジブ12が機械フレーム3の上側(図
面左側半部で実線でかつ図面右側半部で一点鎖線で図示
された旋回クレーン位置)を占める。この移送位置では
両運転キャビン19はそれぞれ自動的に機械端部に位置
決めされるので、運転キャビン19内に位置する作業員
は軌道25を支障なく見ることができる。
【0015】作業中には、機械1に連結された積込みワ
ゴン26から貨物を取り出すために、図面右半部で図示
されているように各旋回クレーン10は支障なく例えば
180度だけ旋回させられる。この場合、運転キャビン
19は一緒に自動的に同じ角度だけ旋回しひいてはクレ
ーンジブ12の障害物となることはない。旋回クレーン
10の操作は、操作キャビン17内に位置する作業員に
より制御装置18を介して又は機械から距離を隔てて無
線制御装置24によって実施することもできる。
ゴン26から貨物を取り出すために、図面右半部で図示
されているように各旋回クレーン10は支障なく例えば
180度だけ旋回させられる。この場合、運転キャビン
19は一緒に自動的に同じ角度だけ旋回しひいてはクレ
ーンジブ12の障害物となることはない。旋回クレーン
10の操作は、操作キャビン17内に位置する作業員に
より制御装置18を介して又は機械から距離を隔てて無
線制御装置24によって実施することもできる。
【0016】安定性を高めるために、選択的に支持装置
8を軌道25上に降下させることができる。両クレーン
ジブ12が同一の機械長手側で機械長手方向に対して垂
直に延びる位置(第2図左側半部で図示の一点鎖線参
照)に旋回させられて同期的に制御される場合には、例
えば、軌道25に対して平行に延びる隣接軌道(詳細に
図示せず)から一緒に軌框を持ち上げかつ軌道25に沿
った機械走行により搬出することができる。
8を軌道25上に降下させることができる。両クレーン
ジブ12が同一の機械長手側で機械長手方向に対して垂
直に延びる位置(第2図左側半部で図示の一点鎖線参
照)に旋回させられて同期的に制御される場合には、例
えば、軌道25に対して平行に延びる隣接軌道(詳細に
図示せず)から一緒に軌框を持ち上げかつ軌道25に沿
った機械走行により搬出することができる。
【0017】本発明の思想を実現するために、選択的
に、運転キャビンを横方向移動可能に機械フレーム3に
支承しかつ、クレーンジブ12を支障なく使用できるよ
うに作業中駆動装置によって横方向に移動させることも
できる。
に、運転キャビンを横方向移動可能に機械フレーム3に
支承しかつ、クレーンジブ12を支障なく使用できるよ
うに作業中駆動装置によって横方向に移動させることも
できる。
【図1】両機械端部に旋回クレーン及び運転キャビンを
設けられた、軌道敷設作業を実施するための機械の側面
図。
設けられた、軌道敷設作業を実施するための機械の側面
図。
【図2】第1図の機械の平面図。
1 機械 2 レール走行機構 3 機械フレーム 4 作業員用キャビン 5 モータ 6 走行駆動装置 7 駆動装置 8 支持装置 9 旋回軸線 10 旋回クレーン 11,13 クレーン支柱 12 クレーンジブ 14 クレーンフック 15 ケーブルウインチ 16 旋回駆動装置 17 操作キャビン 18,20 制御装置 19 運転キャビン 21 制動装置 22 ドア 23 つり合い錘り 24 無線制御装置 25 軌道 26 積込みワゴン 27 マニピュレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ トイラー オーストリア国 ヴィーン ヨハネスガッ セ 3 (72)発明者 レオポルト ルードルフ グルーバー オーストリア国 シャイブス アルペンラ ントホーフ ヌンマー 1
Claims (4)
- 【請求項1】 軌道敷設作業を実施するための機械であ
って、レール走行機構(2)に支持された、走行駆動装
置(6)を有する機械フレーム(3)が設けられてい
て、該機械フレーム(3)に、垂直な旋回軸線(9)を
中心として旋回可能な旋回クレーン(10)、並びに、
機械フレーム(3)の端部側に位置決めされた運転キャ
ビン(19)が配属されており、前記旋回クレーン(1
0)が、駆動装置(13)によって高さ調節可能でかつ
テレスコープ式に延長可能なクレーンジブ(12)を有
していてかつ前記運転キャビン(19)が、走行駆動装
置(6)を負荷するための制御装置(20)を有してい
る形式のものにおいて、旋回クレーン(10)に直接隣
接する運転キャビン(19)が、駆動装置(16)によ
って機械フレーム(3)に対して相対的に移動可能に構
成されていることを特徴とする、軌道敷設作業を実施す
るための機械。 - 【請求項2】 運転キャビン(19)が、垂直な旋回軸
線(9)を中心とした旋回性のために、旋回クレーン
(10)に連結されていることを特徴とする、請求項1
記載の機械。 - 【請求項3】 運転キャビン(19)が、クレーン支柱
(11)に、クレーンジブ(12)とは反対側で配置さ
れており、前記クレーン支柱(11)が、クレーンジブ
(12)に連結されていてかつ旋回軸線(9)を中心と
して旋回可能に機械フレーム(3)に固定されているこ
とを特徴とする、請求項2記載の機械。 - 【請求項4】 クレーンジブ(12)の長手方向でみて
運転キャビン(19)とは反対側で、クレーン支柱(1
1)に、操作キャビン(17)が固定されており、該操
作キャビンが、旋回クレーン(10)の駆動装置(1
3,16)を負荷するよう構成された制御装置(18)
を有していることを特徴とする、請求項1から3までの
いずれか1項記載の機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT632/96 | 1996-04-09 | ||
AT63296 | 1996-04-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1053390A true JPH1053390A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=3495733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9090376A Pending JPH1053390A (ja) | 1996-04-09 | 1997-04-09 | 軌道敷設作業を実施するための機械 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0801022A3 (ja) |
JP (1) | JPH1053390A (ja) |
CN (1) | CN1185503A (ja) |
CZ (1) | CZ106797A3 (ja) |
PL (1) | PL319340A1 (ja) |
SK (1) | SK44397A3 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009541123A (ja) * | 2006-06-28 | 2009-11-26 | ローベル バーンバウマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 軌道を補修するための軌道構築列車 |
CN102862580A (zh) * | 2012-09-28 | 2013-01-09 | 武桥重工集团股份有限公司 | 一种用于高速铁路的跨线作业铁路起重机 |
JP2022534443A (ja) * | 2019-11-18 | 2022-07-29 | 広州地鉄設計研究院股▲分▼有限公司 | 多機能磁気浮上列車レールのレール搬送敷設機 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19700463A1 (de) * | 1997-01-09 | 1998-07-16 | Robel Georg Gmbh & Co | Schienenverfahrbarer Wagen zum Abziehen langverschweißter Schienen von Transportwagen |
AT413394B (de) * | 2002-08-01 | 2006-02-15 | Haertensteiner Leopold | Schienen-abziehgerät u. aufziehgerät |
AT509734B1 (de) * | 2010-04-16 | 2015-07-15 | Plasser & Theurer Export Von Bahnbaumaschinen Gmbh | Verfahren zur errichtung einer elektrischen oberleitung |
PL226142B1 (pl) | 2014-06-05 | 2017-06-30 | Kolejowe Zakłady Nawierzchniowe Bieżanów Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialno | Wagon kolejowy samowyladowczy |
CN105275030A (zh) * | 2015-11-11 | 2016-01-27 | 太原重工股份有限公司 | 挖掘机起重臂顶起限位装置 |
CN109305178B (zh) * | 2018-09-14 | 2023-10-27 | 湖北时瑞达重型工程机械有限公司 | 一种机械手立杆平车 |
DE102022106074A1 (de) * | 2022-03-16 | 2023-09-21 | Windhoff Bahn- Und Anlagentechnik Gmbh | Baukastensystem zur Herstellung einer Gleisbaumaschine |
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DE2346152A1 (de) * | 1973-09-13 | 1975-04-03 | Rheinstahl Ag | Mobilkran oder -bagger |
US5100278A (en) * | 1990-12-20 | 1992-03-31 | Eastern Railway Supplies, Inc. | Railroad locomotive crane boom apparatus |
DE4402905C2 (de) * | 1994-01-31 | 1997-02-06 | Mannesmann Ag | Kran, insbesondere gleisgebundener Mobilkran |
ES2139174T3 (es) * | 1994-02-28 | 2000-02-01 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Maquina rodable sobre vias con una grua giratoria. |
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1997
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