JPH085200Y2 - 移動式クレーン - Google Patents
移動式クレーンInfo
- Publication number
- JPH085200Y2 JPH085200Y2 JP1990000855U JP85590U JPH085200Y2 JP H085200 Y2 JPH085200 Y2 JP H085200Y2 JP 1990000855 U JP1990000855 U JP 1990000855U JP 85590 U JP85590 U JP 85590U JP H085200 Y2 JPH085200 Y2 JP H085200Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- telescopic boom
- base end
- swivel
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6538—Devices for collating sheet copy material, e.g. sorters, control, copies in staples form
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H39/00—Associating, collating, or gathering articles or webs
- B65H39/10—Associating articles from a single source, to form, e.g. a writing-pad
- B65H39/11—Associating articles from a single source, to form, e.g. a writing-pad in superposed carriers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2405/00—Parts for holding the handled material
- B65H2405/10—Cassettes, holders, bins, decks, trays, supports or magazines for sheets stacked substantially horizontally
- B65H2405/11—Parts and details thereof
- B65H2405/111—Bottom
- B65H2405/1111—Bottom with several surface portions forming an angle relatively to each other
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この考案は、その旋回台に走行およびクレーン作業兼
用の運転室を取り付けてなる移動式クレーンに関するも
のである。
用の運転室を取り付けてなる移動式クレーンに関するも
のである。
（従来の技術） その旋回台に走行およびクレーン作業兼用の運転室を
取り付けてなる移動式クレーンの従来例は第１図に示す
如く、車輌１のシャーシフレーム２の前後方向中間部
に、旋回駆動自在に旋回台３を取り付け、旋回台３にそ
の最外側ブーム4aの基端部を起伏自在に枢着連結した多
段伸縮式の伸縮ブーム４を取り付けると共に、旋回台３
上であって前記伸縮ブーム４の側方に走行およびクレー
ン作業兼用の運転室５を取り付けてなり、前記車輌１の
前輪前方あるいは後輪後方位のシャーシフレーム２の両
サイドフレーム2a,2b間に、走行およびクレーン作業兼
用のエンジン６を少なくともその一部がシャーシフレー
ム２上面から突出する様にして配置して構成している。
伸縮ブーム４の最外側ブーム4aの基端部は、前記エンジ
ン６の突出部よりも高く位置し且つ旋回台３の旋回時に
当該基端部がエンジン６の上方を経過する如き位置関係
を以て旋回台３に起伏自在に枢着連結７されている。こ
のように伸縮ブーム４の最外側ブーム4aの基端部を旋回
台に枢着連結した従来の移動式クレーンは、その走行移
動時にエンジン６の上方を伸縮ブーム４の基端部の格納
スペースとして利用するものであるから、走行移動時の
限られた全長内で長尺な伸縮ブーム４を装備することが
できるという特徴を備えているものの、伸縮ブーム４が
比較的高い位置にあるので、走行移動時に運転室５から
の側方視界が伸縮ブーム４により遮られるという問題が
あった。
取り付けてなる移動式クレーンの従来例は第１図に示す
如く、車輌１のシャーシフレーム２の前後方向中間部
に、旋回駆動自在に旋回台３を取り付け、旋回台３にそ
の最外側ブーム4aの基端部を起伏自在に枢着連結した多
段伸縮式の伸縮ブーム４を取り付けると共に、旋回台３
上であって前記伸縮ブーム４の側方に走行およびクレー
ン作業兼用の運転室５を取り付けてなり、前記車輌１の
前輪前方あるいは後輪後方位のシャーシフレーム２の両
サイドフレーム2a,2b間に、走行およびクレーン作業兼
用のエンジン６を少なくともその一部がシャーシフレー
ム２上面から突出する様にして配置して構成している。
伸縮ブーム４の最外側ブーム4aの基端部は、前記エンジ
ン６の突出部よりも高く位置し且つ旋回台３の旋回時に
当該基端部がエンジン６の上方を経過する如き位置関係
を以て旋回台３に起伏自在に枢着連結７されている。こ
のように伸縮ブーム４の最外側ブーム4aの基端部を旋回
台に枢着連結した従来の移動式クレーンは、その走行移
動時にエンジン６の上方を伸縮ブーム４の基端部の格納
スペースとして利用するものであるから、走行移動時の
限られた全長内で長尺な伸縮ブーム４を装備することが
できるという特徴を備えているものの、伸縮ブーム４が
比較的高い位置にあるので、走行移動時に運転室５から
の側方視界が伸縮ブーム４により遮られるという問題が
あった。
この考案は、走行移動時に、伸縮ブームをシャーシフ
レーム上の低い位置に格納して運転室からの側方視界を
確保すると共に、縮小状態にある伸縮ブームの基端部を
エンジンの側方に位置させることにより可及的長尺な伸
縮ブームを装備することのできる移動式クレーンを提供
しようとするものである。
レーム上の低い位置に格納して運転室からの側方視界を
確保すると共に、縮小状態にある伸縮ブームの基端部を
エンジンの側方に位置させることにより可及的長尺な伸
縮ブームを装備することのできる移動式クレーンを提供
しようとするものである。
（問題点を解決するための手段） 上記の目的を達成するため、この考案の移動式クレー
ンは、伸縮ブーム４の最外側ブーム4aの基端部は、少な
くともその一部が前記エンジン６の突出部よりも低く位
置し且つ旋回台３の旋回時に当該基端部が前記エンジン
６の突出部に干渉しない様位置して起伏自在に枢着連結
７すると共に、前記伸縮ブーム４は、その最縮小状態で
最外側ブーム4aに伸縮自在に嵌挿した内側ブームの基端
部が最外側ブーム4aの基端部から後方に突出する様構成
し、且つ移動式クレーンの走行状態において、前記伸縮
ブーム４をほぼ水平に倒伏した上で伸縮ブーム４を最縮
小し前記内側ブームの基端部が前記エンジン６の突出部
の一側へ近接するよう旋回台３を旋回させた状態では、
伸縮ブーム４、運転室５および旋回台３が前回車輌１の
車幅内に位置するよう構成したのである。
ンは、伸縮ブーム４の最外側ブーム4aの基端部は、少な
くともその一部が前記エンジン６の突出部よりも低く位
置し且つ旋回台３の旋回時に当該基端部が前記エンジン
６の突出部に干渉しない様位置して起伏自在に枢着連結
７すると共に、前記伸縮ブーム４は、その最縮小状態で
最外側ブーム4aに伸縮自在に嵌挿した内側ブームの基端
部が最外側ブーム4aの基端部から後方に突出する様構成
し、且つ移動式クレーンの走行状態において、前記伸縮
ブーム４をほぼ水平に倒伏した上で伸縮ブーム４を最縮
小し前記内側ブームの基端部が前記エンジン６の突出部
の一側へ近接するよう旋回台３を旋回させた状態では、
伸縮ブーム４、運転室５および旋回台３が前回車輌１の
車幅内に位置するよう構成したのである。
（作用） 上記の構成によれば、走行移動時に、伸縮ブームをシ
ャーシフレーム上の低い位置に格納して運転室からの側
方視界を確保すると共に、縮小状態にある伸縮ブームの
基端部をエンジンの側方に位置させることにより可及的
長尺な伸縮ブームを装備することができるのである。
ャーシフレーム上の低い位置に格納して運転室からの側
方視界を確保すると共に、縮小状態にある伸縮ブームの
基端部をエンジンの側方に位置させることにより可及的
長尺な伸縮ブームを装備することができるのである。
（実施例） 以下この考案の移動式クレーンの実施例を第２図〜第
３図に基づいて説明する。
３図に基づいて説明する。
この考案の移動式クレーンは、第１図に示し上述した
従来の移動式クレーンに比し、伸縮ブーム４の最外側ブ
ーム4aの旋回台３への枢着連結７部の位置および伸縮ブ
ーム４の構成が異なっているのみであるので、この点を
除いた構成に関しては従来技術の説明のそれを援用す
る。
従来の移動式クレーンに比し、伸縮ブーム４の最外側ブ
ーム4aの旋回台３への枢着連結７部の位置および伸縮ブ
ーム４の構成が異なっているのみであるので、この点を
除いた構成に関しては従来技術の説明のそれを援用す
る。
第２図および第３図において、伸縮ブーム４の最外側
ブーム4aの基端部は、少なくともその一部が前記エンジ
ン６の突出部よりも低く位置し且つ旋回台３の旋回時に
当該基端部が前記エンジン６の突出部に干渉しない様位
置して起伏自在に枢着連結７すると共に、前記伸縮ブー
ム４は、その最縮小状態で最外側ブーム4aに伸縮自在に
嵌挿した内側ブーム4bの基端部が最外側ブーム4aの基端
部から後方に突出する様構成し、且つ移動式クレーンの
走行状態において、前記伸縮ブーム４をほぼ水平に倒伏
した上で伸縮ブーム４を最縮小し前記内側ブーム4bの基
端部が前記エンジン６の突出部の一側へ近接するよう旋
回台３を旋回させた状態（第２図および第３図の実線図
視）では、伸縮ブーム４、運転室５および旋回台３が前
記車輌１の車幅内に位置するよう構成している。
ブーム4aの基端部は、少なくともその一部が前記エンジ
ン６の突出部よりも低く位置し且つ旋回台３の旋回時に
当該基端部が前記エンジン６の突出部に干渉しない様位
置して起伏自在に枢着連結７すると共に、前記伸縮ブー
ム４は、その最縮小状態で最外側ブーム4aに伸縮自在に
嵌挿した内側ブーム4bの基端部が最外側ブーム4aの基端
部から後方に突出する様構成し、且つ移動式クレーンの
走行状態において、前記伸縮ブーム４をほぼ水平に倒伏
した上で伸縮ブーム４を最縮小し前記内側ブーム4bの基
端部が前記エンジン６の突出部の一側へ近接するよう旋
回台３を旋回させた状態（第２図および第３図の実線図
視）では、伸縮ブーム４、運転室５および旋回台３が前
記車輌１の車幅内に位置するよう構成している。
図において、８は伸縮ブーム４を起伏駆動する起伏シ
リンダ、９は伸縮ブーム４を伸縮駆動する伸縮シリン
ダ、10はウインチである。
リンダ、９は伸縮ブーム４を伸縮駆動する伸縮シリン
ダ、10はウインチである。
移動式クレーンの走行移動状態（第２図および第３図
の実線図示）からクレーン作業をする際には、先ず伸縮
ブーム４を、内側ブーム4bの基端部が外側ブーム4aの基
端部から突出しない状態になるまで伸長した後、伸縮ブ
ーム４を起伏、旋回台３を旋回およびウインチ10を巻き
上げ巻き下げ操作するものである。走行移動状態にする
には、その逆を行う。
の実線図示）からクレーン作業をする際には、先ず伸縮
ブーム４を、内側ブーム4bの基端部が外側ブーム4aの基
端部から突出しない状態になるまで伸長した後、伸縮ブ
ーム４を起伏、旋回台３を旋回およびウインチ10を巻き
上げ巻き下げ操作するものである。走行移動状態にする
には、その逆を行う。
上記構成によれば、走行移動時に、伸縮ブーム４をシ
ャーシフレーム２上の低い位置に格納して運転室５から
の側方視界を確保すると共に、縮小状態にある伸縮ブー
ム４の基端部（内側ブーム4bの基端部）をエンジン６の
側方に位置させることができるので、可及的長尺な伸縮
ブーム４を装備することができるのである。
ャーシフレーム２上の低い位置に格納して運転室５から
の側方視界を確保すると共に、縮小状態にある伸縮ブー
ム４の基端部（内側ブーム4bの基端部）をエンジン６の
側方に位置させることができるので、可及的長尺な伸縮
ブーム４を装備することができるのである。
（効果） 以上の如く構成し作用する本考案の移動式クレーン
は、極めて簡単な構成のもと、伸縮ブームの長さをあま
り犠牲にすることなく、走行移動時における運転室５か
らの側方視界を確保できるという優れた効果をゆうする
ものである。
は、極めて簡単な構成のもと、伸縮ブームの長さをあま
り犠牲にすることなく、走行移動時における運転室５か
らの側方視界を確保できるという優れた効果をゆうする
ものである。
第１図は従来の移動式クレーンの説明図、第２図は本考
案の移動式クレーンの実施例を示す側面図、第３図は第
２図の平面図である。 車輌;1、シャーシフレーム;2、旋回台;3、伸縮ブーム;
4、最外側ブーム;4a、内側ブーム;4b、運転室;5、エン
ジン;6、枢着連結;7、
案の移動式クレーンの実施例を示す側面図、第３図は第
２図の平面図である。 車輌;1、シャーシフレーム;2、旋回台;3、伸縮ブーム;
4、最外側ブーム;4a、内側ブーム;4b、運転室;5、エン
ジン;6、枢着連結;7、
Claims (1)
- 【請求項１】車輌のシャーシフレームの前後方向中間部
に、旋回駆動自在に旋回台を取り付け、旋回台にその最
外側ブームの基端部を起伏自在に枢着連結した多段伸縮
式の伸縮ブームを取り付けると共に、旋回台上であって
前記伸縮ブームの側方に走行およびクレーン作業兼用の
運転室を取り付けてなり、前記車輌の前輪前方あるいは
後輪後方位のシャーシフレームの両サイドフレーム間
に、走行およびクレーン作業兼用のエンジンを少なくと
もその一部がシャーシフレーム上面から突出する様にし
て配置してなる移動式クレーンであって、前記伸縮ブー
ムの最外側ブームの基端部は、少なくともその一部が前
記エンジンの突出部よりも低く位置し且つ旋回台の旋回
時に当該基端部が前記エンジンの突出部に干渉しない様
位置して起伏自在に枢着連結すると共に、前記伸縮ブー
ムは、その最縮小状態で最外側ブームに伸縮自在に嵌挿
した内側ブームの基端部が最外側ブームの基端部から後
方に突出する様構成し、且つ移動式クレーンの走行状態
において、前記伸縮ブームをほぼ水平に倒伏した上で伸
縮ブームを最縮小し前記内側ブームの基端部が前記エン
ジンの突出部の一側へ近接するよう旋回台を旋回させた
状態では、伸縮ブーム、運転室および旋回台が前記車輌
の車幅内に位置するよう構成したことを特徴とする移動
式クレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990000855U JPH085200Y2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 移動式クレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990000855U JPH085200Y2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 移動式クレーン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0391491U JPH0391491U (ja) | 1991-09-18 |
| JPH085200Y2 true JPH085200Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=11485267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990000855U Expired - Lifetime JPH085200Y2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 移動式クレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085200Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60133889U (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-06 | 株式会社小松製作所 | 上部旋回式走行クレ−ン |
| JPS6186399U (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-06 | ||
| JPS6453193U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 |
-
1990
- 1990-01-08 JP JP1990000855U patent/JPH085200Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0391491U (ja) | 1991-09-18 |
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