JP2002003166A - 道路通行可能なロコモチブクレーン - Google Patents
道路通行可能なロコモチブクレーンInfo
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C23/00—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
- B66C23/18—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes specially adapted for use in particular purposes
- B66C23/36—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes specially adapted for use in particular purposes mounted on road or rail vehicles; Manually-movable jib-cranes for use in workshops; Floating cranes
- B66C23/38—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes specially adapted for use in particular purposes mounted on road or rail vehicles; Manually-movable jib-cranes for use in workshops; Floating cranes with separate prime movers for crane and vehicle
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- B66C23/50—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes specially adapted for use in particular purposes mounted on road or rail vehicles; Manually-movable jib-cranes for use in workshops; Floating cranes mounted on railway vehicles, e.g. breakdown cranes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 迅速簡単に事故現場または建設現場に輸送す
ることができ、また最短時間で精確に軌道上で位置決め
することができ、吊上げ荷重の高い道路通行可能なロコ
モチブクレーンを提供する。 【解決手段】 開脚可能な支脚を軸支して道路走行装置
に載置されるクレーン下部機構(3)とクレーンジブが
取付けられているクレーン上部旋回体(1)が、輸送可
能な構造ユニットとして、着脱可能に道路輸送手段(1
1)に載置可能であり、この道路輸送手段が、開脚され
た支脚(4)上でクレーン下部機構(3)を支えて持ち
上げたのち撤去可能であり、かつクレーン下部機構
(3)に連結可能な軌条走行装置(6)に取替可能な構
成としている。
ることができ、また最短時間で精確に軌道上で位置決め
することができ、吊上げ荷重の高い道路通行可能なロコ
モチブクレーンを提供する。 【解決手段】 開脚可能な支脚を軸支して道路走行装置
に載置されるクレーン下部機構(3)とクレーンジブが
取付けられているクレーン上部旋回体(1)が、輸送可
能な構造ユニットとして、着脱可能に道路輸送手段(1
1)に載置可能であり、この道路輸送手段が、開脚され
た支脚(4)上でクレーン下部機構(3)を支えて持ち
上げたのち撤去可能であり、かつクレーン下部機構
(3)に連結可能な軌条走行装置(6)に取替可能な構
成としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開脚可能な支脚を
軸支して道路走行装置に載置されるクレーン下部機構
と、旋回可能にクレーン下部機構に結合されて、上下揺
動可能なクレーンジブが取付けられているクレーン上部
旋回体と、軌条走行のためにクレーン下部機構に固着さ
れる軌条走行装置とからなる道路通行可能なロコモチブ
クレーンに関する。
軸支して道路走行装置に載置されるクレーン下部機構
と、旋回可能にクレーン下部機構に結合されて、上下揺
動可能なクレーンジブが取付けられているクレーン上部
旋回体と、軌条走行のためにクレーン下部機構に固着さ
れる軌条走行装置とからなる道路通行可能なロコモチブ
クレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】道路と軌条とで併用するためのいわゆる
兼用形車両は公知である。この機械の利点として、この
車両は道路を走行して接近後に比較的短時間で復線し、
荷を軌条上で移動させることができる。この種の代表的
機械が冊子“デーマーク・テレスコープクラーンAC5
0R、アウフ・シュトラーセ・ウント・シーネ”に図示
説明されている。この公知の機械は、ロコモチブクレー
ンとしてまた道路通行可能な伸縮クレーンとして、軌条
走行車および路上走行車を収容するために、また同様に
道路を走行し接近して軌道を敷設するためにも、利用す
ることができる。この機械はトラックおよび路面電車の
走行特性を有し、多種多様な利用に適している。
兼用形車両は公知である。この機械の利点として、この
車両は道路を走行して接近後に比較的短時間で復線し、
荷を軌条上で移動させることができる。この種の代表的
機械が冊子“デーマーク・テレスコープクラーンAC5
0R、アウフ・シュトラーセ・ウント・シーネ”に図示
説明されている。この公知の機械は、ロコモチブクレー
ンとしてまた道路通行可能な伸縮クレーンとして、軌条
走行車および路上走行車を収容するために、また同様に
道路を走行し接近して軌道を敷設するためにも、利用す
ることができる。この機械はトラックおよび路面電車の
走行特性を有し、多種多様な利用に適している。
【0003】類概念に係る機械は前側および後側軌条走
行装置を装備しており、この軌条走行装置はクレーン車
の車台に強固に結合されており、しかし、液圧で持上げ
可能また降下可能である。軌条走行装置の降下と同時に
クレーン車が持ち上げられ、車輪は路床との接触を失
う。駆動装置を介して、また運転室の方から操作するこ
とのできる走行制御装置によって、機械は路面電車と同
様に走行することができる。軌条走行装置の液圧装置を
持上げたのち、機械は再びその車輪で立ち、軌条走行装
置を更に持上げたのちトラックと同様に走行することが
できる。軌条走行装置は常時機械のもとに留まる。
行装置を装備しており、この軌条走行装置はクレーン車
の車台に強固に結合されており、しかし、液圧で持上げ
可能また降下可能である。軌条走行装置の降下と同時に
クレーン車が持ち上げられ、車輪は路床との接触を失
う。駆動装置を介して、また運転室の方から操作するこ
とのできる走行制御装置によって、機械は路面電車と同
様に走行することができる。軌条走行装置の液圧装置を
持上げたのち、機械は再びその車輪で立ち、軌条走行装
置を更に持上げたのちトラックと同様に走行することが
できる。軌条走行装置は常時機械のもとに留まる。
【0004】兼用形車両の公知の解決策は、軌条走行装
置を復線するために、軌道区間を路上走行車で通行する
可能性が存在する限り、中小の荷もしくは車両寸法に十
分に適している。一層大きなロコモチブクレーンは、従
来もっぱら軌道上で利用個所に輸送することができた
が、例えば事故区間で収容作業するとき、収容されるべ
き列車後部が軌道区間閉塞のゆえに到達できないとの欠
点があった。そうした場合、ロコモチブクレーンは、回
避区間を介して閉塞区間を迂回しなければならなかっ
た。これは、区間遮断、時間損失、高い経済的損害を意
味する。軌道に拘束されたロコモチブクレーンは、分解
可能でなく、またその高い自重のゆえに路上走行車で輸
送することができない。
置を復線するために、軌道区間を路上走行車で通行する
可能性が存在する限り、中小の荷もしくは車両寸法に十
分に適している。一層大きなロコモチブクレーンは、従
来もっぱら軌道上で利用個所に輸送することができた
が、例えば事故区間で収容作業するとき、収容されるべ
き列車後部が軌道区間閉塞のゆえに到達できないとの欠
点があった。そうした場合、ロコモチブクレーンは、回
避区間を介して閉塞区間を迂回しなければならなかっ
た。これは、区間遮断、時間損失、高い経済的損害を意
味する。軌道に拘束されたロコモチブクレーンは、分解
可能でなく、またその高い自重のゆえに路上走行車で輸
送することができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】その点から出発して、
本発明の課題は、迅速簡単に事故現場または建設現場に
輸送することができ、また最短時間で精確に軌道上で位
置決めすることができ、吊上げ荷重の高い道路通行可能
なロコモチブクレーンを提供することである。同時に、
本発明によるロコモチブクレーンを最短時間で道路走行
から軌条走行へと変換することのできる作業方法が見い
出される。
本発明の課題は、迅速簡単に事故現場または建設現場に
輸送することができ、また最短時間で精確に軌道上で位
置決めすることができ、吊上げ荷重の高い道路通行可能
なロコモチブクレーンを提供することである。同時に、
本発明によるロコモチブクレーンを最短時間で道路走行
から軌条走行へと変換することのできる作業方法が見い
出される。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明によれば、クレーン下部機構と上部旋回体
が、輸送可能な構造ユニットとして、着脱可能に道路輸
送手段に載置可能であり、この道路輸送手段が、開脚さ
れた支脚上でクレーン下部機構を支えて持ち上げたのち
撤去可能であり、かつクレーン下部機構に取付可能な軌
条走行装置に取替可能であることが提案される。
に、本発明によれば、クレーン下部機構と上部旋回体
が、輸送可能な構造ユニットとして、着脱可能に道路輸
送手段に載置可能であり、この道路輸送手段が、開脚さ
れた支脚上でクレーン下部機構を支えて持ち上げたのち
撤去可能であり、かつクレーン下部機構に取付可能な軌
条走行装置に取替可能であることが提案される。
【0007】公知の解決策に対して提案された解決策の
主要な違いとして、軌条走行装置はもはやクレーンと一
緒に運ぶ必要がなく、ロコモチブクレーンはこの走行装
置なしに道路輸送手段上に降ろして輸送される。
主要な違いとして、軌条走行装置はもはやクレーンと一
緒に運ぶ必要がなく、ロコモチブクレーンはこの走行装
置なしに道路輸送手段上に降ろして輸送される。
【0008】道路輸送手段は、本発明の一特徴によれ
ば、公知の被牽引低床式トレーラとすることができ、し
かし、市販されているような自走式特殊車両とすること
もできる。軌条走行装置は随伴車上で輸送することがで
き、これにより、ロコモチブクレーンの輸送重量と輸送
寸法が低減され、輸送能力が著しく向上される。作業利
用中クレーン用支脚は、クレーン下部機構に引込み可能
に取付けられている。さらに、クレーン下部機構に固着
手段が設けられており、これらの固着手段に軌条走行装
置を素早く適応させることができる。
ば、公知の被牽引低床式トレーラとすることができ、し
かし、市販されているような自走式特殊車両とすること
もできる。軌条走行装置は随伴車上で輸送することがで
き、これにより、ロコモチブクレーンの輸送重量と輸送
寸法が低減され、輸送能力が著しく向上される。作業利
用中クレーン用支脚は、クレーン下部機構に引込み可能
に取付けられている。さらに、クレーン下部機構に固着
手段が設けられており、これらの固着手段に軌条走行装
置を素早く適応させることができる。
【0009】好ましくは、軌条走行装置が2部分で構成
されており、各部分がクレーン下部機構の相対する側に
それぞれ固着されている。
されており、各部分がクレーン下部機構の相対する側に
それぞれ固着されている。
【0010】予定されるクレーン構成は、本発明の他の
特徴によれば、引き寄せられた支脚を含むロコモチブク
レーンの輪郭が、軌条走行時に許容間隔限界内に留ま
り、道路走行時には許容道路輸送寸法内に留まるように
なされている。この特徴は、一方で過大幅の特殊走行用
に適用される交通規制なしに道路上でロコモチブクレー
ンの迅速な輸送を可能とし、他方で、定められた間隔限
界のゆえにロコモチブクレーンの改造を行う必要もなし
に、利用場所に至るまで軌道区間でロコモチブクレーン
の走行を可能とする。
特徴によれば、引き寄せられた支脚を含むロコモチブク
レーンの輪郭が、軌条走行時に許容間隔限界内に留ま
り、道路走行時には許容道路輸送寸法内に留まるように
なされている。この特徴は、一方で過大幅の特殊走行用
に適用される交通規制なしに道路上でロコモチブクレー
ンの迅速な輸送を可能とし、他方で、定められた間隔限
界のゆえにロコモチブクレーンの改造を行う必要もなし
に、利用場所に至るまで軌道区間でロコモチブクレーン
の走行を可能とする。
【0011】好ましくは、軌条走行装置と、場合によっ
てはロコモチブクレーンのカウンタウェイトが、別の輸
送車で輸送され、輸送重量のためにクレーンの吊上げ荷
重の制限を行う必要がない。
てはロコモチブクレーンのカウンタウェイトが、別の輸
送車で輸送され、輸送重量のためにクレーンの吊上げ荷
重の制限を行う必要がない。
【0012】本発明によるロコモチブクレーンの特別の
利点は、本発明による方法に従ってごく迅速かつ精確な
装備作業を行うことができることにあり、この方法は、 a)市販の道路用低床式トレーラを用いて、またはボル
トで固定された道路走行装置で、軌条区間にわたって、
上部旋回体の旋回中心を軌道中央に位置決めするまでロ
コモチブクレーンを走行させる作業ステップ、 b)支脚を引き出し、道路走行装置を解放および/また
は撤去に必要である限りにおいて、支脚の支持シリンダ
を介してロコモチブクレーンを上昇させる作業ステッ
プ、 c)道路走行装置を解放および/または撤去する作業ス
テップ、 d)クレーンによって軌条走行装置を吊上げて旋回進入
させ、軌条走行装置を軌道に降ろしたのちクレーン下部
機構に連結する作業ステップ、 e)支脚を進入させて引き込ませたのち、ロコモチブク
レーンを軌道上で利用個所へと走行させる作業ステップ
を特徴としている。
利点は、本発明による方法に従ってごく迅速かつ精確な
装備作業を行うことができることにあり、この方法は、 a)市販の道路用低床式トレーラを用いて、またはボル
トで固定された道路走行装置で、軌条区間にわたって、
上部旋回体の旋回中心を軌道中央に位置決めするまでロ
コモチブクレーンを走行させる作業ステップ、 b)支脚を引き出し、道路走行装置を解放および/また
は撤去に必要である限りにおいて、支脚の支持シリンダ
を介してロコモチブクレーンを上昇させる作業ステッ
プ、 c)道路走行装置を解放および/または撤去する作業ス
テップ、 d)クレーンによって軌条走行装置を吊上げて旋回進入
させ、軌条走行装置を軌道に降ろしたのちクレーン下部
機構に連結する作業ステップ、 e)支脚を進入させて引き込ませたのち、ロコモチブク
レーンを軌道上で利用個所へと走行させる作業ステップ
を特徴としている。
【0013】本発明によるロコモチブクレーンを復線す
るための提案方法は、利用個所に到着してから作業可能
態勢のクレーンを復線するまで、約1時間の装備時間を
可能とする。外部クレーンを使った手間のかかる変換作
業が省かれ、クレーンを復線するための工具類はクレー
ン自身によって携行される。
るための提案方法は、利用個所に到着してから作業可能
態勢のクレーンを復線するまで、約1時間の装備時間を
可能とする。外部クレーンを使った手間のかかる変換作
業が省かれ、クレーンを復線するための工具類はクレー
ン自身によって携行される。
【0014】ロコモチブクレーンを装備するとき、2つ
の異なる処理方式がある。一方で、ロコモチブクレーン
は道路用低床式トレーラによって、またはボルトで固定
された道路走行装置で、軌条区間を例えば90°の角度
で横切って走行することができる。このために、好まし
くはロコモチブクレーンの下部機構は、単数または複数
の軌条走行装置用の固着部が軌道方向を向くように、道
路用低床式トレーラ上に配置されている。復線は、この
場合、例えば、クレーン上部旋回体の旋回中心が軌道の
中央に位置決めされるまで、道路用低床式トレーラが十
分に横切った踏切の領域内で行うことができる。この位
置において、支脚は進出させることができ、下部機構は
上部旋回体とともに道路用低床式トレーラから進入進出
させることができるほどに持ち上げることができる。下
部機構に設けられた固着個所に軌条走行装置を固着した
のち、軌条走行装置は、下部機構および上部旋回体と一
緒に軌道に降ろされる。支脚の旋回進入後、ロコモチブ
クレーンは、軌道上を継続走行するため走行可能状態に
ある。
の異なる処理方式がある。一方で、ロコモチブクレーン
は道路用低床式トレーラによって、またはボルトで固定
された道路走行装置で、軌条区間を例えば90°の角度
で横切って走行することができる。このために、好まし
くはロコモチブクレーンの下部機構は、単数または複数
の軌条走行装置用の固着部が軌道方向を向くように、道
路用低床式トレーラ上に配置されている。復線は、この
場合、例えば、クレーン上部旋回体の旋回中心が軌道の
中央に位置決めされるまで、道路用低床式トレーラが十
分に横切った踏切の領域内で行うことができる。この位
置において、支脚は進出させることができ、下部機構は
上部旋回体とともに道路用低床式トレーラから進入進出
させることができるほどに持ち上げることができる。下
部機構に設けられた固着個所に軌条走行装置を固着した
のち、軌条走行装置は、下部機構および上部旋回体と一
緒に軌道に降ろされる。支脚の旋回進入後、ロコモチブ
クレーンは、軌道上を継続走行するため走行可能状態に
ある。
【0015】復線時の別の処理方式は、道路用低床式ト
レーラによって、またはボルトで固定された道路走行装
置で、軌条区間上を縦方向にロコモチブクレーンを走行
させることにある。この場合、下部機構の軌条走行装置
用固着部は、好ましくはやはり軌道方向に、つまりこの
場合道路用低床式トレーラの縦軸方向に整列している。
その他の復線操作は、上記と同様にして行われる。
レーラによって、またはボルトで固定された道路走行装
置で、軌条区間上を縦方向にロコモチブクレーンを走行
させることにある。この場合、下部機構の軌条走行装置
用固着部は、好ましくはやはり軌道方向に、つまりこの
場合道路用低床式トレーラの縦軸方向に整列している。
その他の復線操作は、上記と同様にして行われる。
【0016】本発明の他の1特徴により、軌条走行装置
の吊上げ、旋回進入および軌道上への降下は、ロコモチ
ブクレーン自身のジブによって行うのが好ましい。
の吊上げ、旋回進入および軌道上への降下は、ロコモチ
ブクレーン自身のジブによって行うのが好ましい。
【0017】クレーン位置の精確な位置決めは、場合に
よっては、支脚のクレーン支持板が支持板に対して支持
シリンダを横方向に摺動させるための一体化された装置
を備えていることによって向上させることができる。
よっては、支脚のクレーン支持板が支持板に対して支持
シリンダを横方向に摺動させるための一体化された装置
を備えていることによって向上させることができる。
【0018】本発明の特別の利点は、要約するなら、軌
条走行装置に至るまで利用可能態勢となったロコモチブ
クレーンが、市販の道路用低床式トレーラ上で、または
ボルトで固定された道路走行装置で、軌条区間を横切っ
てまたは軌条区間に対して縦方向でその旋回中心を軌道
中心に置いて走行することができることにあると述べる
ことができる。支脚を引き出したのちロコモチブクレー
ンが支持シリンダを介して上昇され、低床式トレーラは
クレーンの下を通過することができ、もしくはボルトで
固定された道路走行装置は下部機構から解除することが
できる。次に、好ましくは、別途携行される軌条走行装
置がクレーン自身のフックで随伴トラックから持ち上げ
られ、下部機構の即応装置(Schnelladaption)へと旋
回されてそこに固着される。これにより、要請されるご
く短い装備時間を達成することができる。輸送重量と輸
送寸法は、ロコモチブクレーンが大きく寸法設計されて
いる場合でも、利用個所へ迅速で問題のない輸送を可能
とする。
条走行装置に至るまで利用可能態勢となったロコモチブ
クレーンが、市販の道路用低床式トレーラ上で、または
ボルトで固定された道路走行装置で、軌条区間を横切っ
てまたは軌条区間に対して縦方向でその旋回中心を軌道
中心に置いて走行することができることにあると述べる
ことができる。支脚を引き出したのちロコモチブクレー
ンが支持シリンダを介して上昇され、低床式トレーラは
クレーンの下を通過することができ、もしくはボルトで
固定された道路走行装置は下部機構から解除することが
できる。次に、好ましくは、別途携行される軌条走行装
置がクレーン自身のフックで随伴トラックから持ち上げ
られ、下部機構の即応装置(Schnelladaption)へと旋
回されてそこに固着される。これにより、要請されるご
く短い装備時間を達成することができる。輸送重量と輸
送寸法は、ロコモチブクレーンが大きく寸法設計されて
いる場合でも、利用個所へ迅速で問題のない輸送を可能
とする。
【0019】本発明の一実施例が図面に示してあり、以
下に説明される。
下に説明される。
【0020】
【発明の実施の形態】図1のロコモチブクレーンは伸縮
可能なジブ2を備えたクレーン上部旋回体1とクレーン
下部機構3とからなる。折畳み可能な支脚4がクレーン
下部機構3で軸支されており、さらに、クレーン下部機
構に即応装置5が設けられており、なお説明される軌条
走行装置6がこれらの即応装置に固着される。クレーン
上部旋回体とクレーン下部機構は、上部旋回体が無制限
に旋回し得るように、回転継手7を介して互いに結合さ
れている。下部機構3は、道路9上を輸送することがで
きるように構成されている。このため、支脚4は走行方
向で路上輸送車11の輪郭から張り出さないように引き
寄せることができる。図示例の場合、クレーンカウンタ
ウェイト10は、道路輸送中上部旋回体2のもとに留ま
る。重量上の問題があるときカウンタウェイトは別途輸
送することもできる。
可能なジブ2を備えたクレーン上部旋回体1とクレーン
下部機構3とからなる。折畳み可能な支脚4がクレーン
下部機構3で軸支されており、さらに、クレーン下部機
構に即応装置5が設けられており、なお説明される軌条
走行装置6がこれらの即応装置に固着される。クレーン
上部旋回体とクレーン下部機構は、上部旋回体が無制限
に旋回し得るように、回転継手7を介して互いに結合さ
れている。下部機構3は、道路9上を輸送することがで
きるように構成されている。このため、支脚4は走行方
向で路上輸送車11の輪郭から張り出さないように引き
寄せることができる。図示例の場合、クレーンカウンタ
ウェイト10は、道路輸送中上部旋回体2のもとに留ま
る。重量上の問題があるときカウンタウェイトは別途輸
送することもできる。
【0021】ロコモチブクレーンの復線過程が以下に個
々の段階で説明される。
々の段階で説明される。
【0022】図2に示したように、路上輸送車11は、
ロコモチブクレーンを載置して軌条走行装置6なしに、
軌条走行方向8と道路走行方向9が交差する踏切の領域
を走行する。図示しない牽引車を用いて、低床式トレー
ラとして構成される路上輸送車11は、上部旋回体1の
旋回中心が軌道の中心に位置決めされるまで軌道上を走
行する。この位置において、支脚4はロコモチブクレー
ンの縦中心面に対して約45°だけ進出される。支脚4
は支持シリンダによって地面に降ろされ、ロコモチブク
レーンは低床式トレーラから持ち上げられる。支持シリ
ンダをさらに進出させることによってロコモチブクレー
ンは低床式トレーラの引出しを可能とする高さに持ち上
げられる。支脚で支えられたロコモチブクレーンは、上
部旋回体1の旋回によって、もしくは伸縮ジブ2の上下
揺動もしくは進出によって、随伴車(図3)上に降ろさ
れた軌条走行装置6を自己のクレーンフックで吊上げる
のに利用することができる。実施例の場合、2つの軌条
走行装置6がロコモチブクレーンの下部機構3に両側で
取付けて設けられている。この目的のために、ロコモチ
ブクレーンのジブ2は、軌条走行装置6を個々に引き受
けて軌道上に旋回させる。軌道上で、軌条走行装置は、
下部機構3に接近後、装置5により下部機構に固着され
る。軌条走行装置6がクレーン下部機構に固着される
と、クレーン下部機構は図4に示したように軌道に降ろ
すことができる。ジブ2が軌道方向に旋回し、支脚4が
下部機構3の縦軸と平行に引き寄せられたのち、ロコモ
チブクレーンは軌道上で希望する各利用個所へと輸送す
る態勢になる。
ロコモチブクレーンを載置して軌条走行装置6なしに、
軌条走行方向8と道路走行方向9が交差する踏切の領域
を走行する。図示しない牽引車を用いて、低床式トレー
ラとして構成される路上輸送車11は、上部旋回体1の
旋回中心が軌道の中心に位置決めされるまで軌道上を走
行する。この位置において、支脚4はロコモチブクレー
ンの縦中心面に対して約45°だけ進出される。支脚4
は支持シリンダによって地面に降ろされ、ロコモチブク
レーンは低床式トレーラから持ち上げられる。支持シリ
ンダをさらに進出させることによってロコモチブクレー
ンは低床式トレーラの引出しを可能とする高さに持ち上
げられる。支脚で支えられたロコモチブクレーンは、上
部旋回体1の旋回によって、もしくは伸縮ジブ2の上下
揺動もしくは進出によって、随伴車(図3)上に降ろさ
れた軌条走行装置6を自己のクレーンフックで吊上げる
のに利用することができる。実施例の場合、2つの軌条
走行装置6がロコモチブクレーンの下部機構3に両側で
取付けて設けられている。この目的のために、ロコモチ
ブクレーンのジブ2は、軌条走行装置6を個々に引き受
けて軌道上に旋回させる。軌道上で、軌条走行装置は、
下部機構3に接近後、装置5により下部機構に固着され
る。軌条走行装置6がクレーン下部機構に固着される
と、クレーン下部機構は図4に示したように軌道に降ろ
すことができる。ジブ2が軌道方向に旋回し、支脚4が
下部機構3の縦軸と平行に引き寄せられたのち、ロコモ
チブクレーンは軌道上で希望する各利用個所へと輸送す
る態勢になる。
【0023】上記復線過程は、低床式トレーラが軌道方
向8で軌道中心に移動されることによっても実現するこ
とができる。その後の過程は上記のものと同一である。
この復線法が前提とするのは、下部機構3が軌条走行方
向で輸送されねばならないことだけであり、すなわち軌
条走行装置6用急速適応装置5は道路走行方向とは逆に
整列していなければならない。
向8で軌道中心に移動されることによっても実現するこ
とができる。その後の過程は上記のものと同一である。
この復線法が前提とするのは、下部機構3が軌条走行方
向で輸送されねばならないことだけであり、すなわち軌
条走行装置6用急速適応装置5は道路走行方向とは逆に
整列していなければならない。
【図1】道路輸送時の本発明によるロコモチブクレーン
を概略的に示す側面図と平面図である。
を概略的に示す側面図と平面図である。
【図2】軌道を横切って走行する道路輸送手段による復
線過程を示す平面図である。
線過程を示す平面図である。
【図3】軌条走行装置の吊上げを示す平面図である。
【図4】復線されたロコモチブクレーンを示す平面図で
ある。
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス・シュプラーフェ ドイツ連邦共和国、デー 41564 カール スト、イルティスヴェーク 3 Fターム(参考) 3F205 AA08 AA09 FA06 JA07
Claims (10)
- 【請求項1】 開脚可能な支脚を軸支して道路走行装置
に載置されるクレーン下部機構と、旋回可能にクレーン
下部機構に結合されて、上下揺動可能なクレーンジブが
取付けられているクレーン上部旋回体と、軌条走行のた
めにクレーン下部機構に固着される軌条走行装置とから
なる道路通行可能なロコモチブクレーンにおいて、クレ
ーン下部機構(3)とクレーン上部旋回体(1)が、輸
送可能な構造ユニットとして、着脱可能に道路輸送手段
(11)に載置可能であり、この道路輸送手段が、開脚
された支脚(4)上でクレーン下部機構(3)を支えて
持ち上げたのち撤去可能であり、かつクレーン下部機構
(3)に連結可能な軌条走行装置(6)に取替可能であ
ることを特徴とする道路通行可能なロコモチブクレー
ン。 - 【請求項2】 道路輸送手段(11)として市販の被牽
引低床式トレーラが利用可能であることを特徴とする、
請求項1記載の道路通行可能なロコモチブクレーン。 - 【請求項3】 軌条走行装置(6)が即応装置(5)を
介してクレーン下部機構(3)と結合可能であることを
特徴とする、請求項1記載の道路通行可能なロコモチブ
クレーン。 - 【請求項4】 軌条走行装置(6)が2部分で構成され
ており、各部分がクレーン下部機構(3)の相対する側
にそれぞれ固着されていることを特徴とする、請求項1
記載の道路通行可能なロコモチブクレーン。 - 【請求項5】 引き寄せられた支脚(4)を含むロコモ
チブクレーンの輪郭が、軌条走行時に許容間隔限界内に
留まり、道路走行時には許容道路輸送寸法内に留まるこ
とを特徴とする請求項1記載の道路通行可能なロコモチ
ブクレーン。 - 【請求項6】 軌条走行装置と、必要に応じてロコモチ
ブクレーンのカウンタウェイト(10)が、別の輸送車
で輸送可能であることを特徴とする、請求項1記載の道
路通行可能なロコモチブクレーン。 - 【請求項7】 道路通行可能なロコモチブクレーンを軌
条での作業に利用するために装備するための方法におい
て、 a.市販の道路用低床式トレーラを用いて、またはボル
トで固定された道路走行装置で、軌条区間にわたって、
上部旋回体の旋回中心を軌道中央に位置決めするまでロ
コモチブクレーンを走行させる作業ステップ、 b.支脚を引き出し、道路走行装置の解放および/また
は撤去に必要である限りにおいて、支脚の支持シリンダ
を介してロコモチブクレーンを上昇させる作業ステッ
プ、 c.道路走行装置を解放および/または撤去する作業ス
テップ、 d.クレーンによって軌条走行装置を吊上げて旋回進入
させ、軌条走行装置を軌道に降ろしたのちクレーン下部
機構に連結する作業ステップ、 e.支脚を進入させて引き込ませたのち、ロコモチブク
レーンを軌道上で利用個所へと走行させる作業ステップ
を特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の道路通行
可能なロコモチブクレーンを装備するための方法。 - 【請求項8】 道路用低床式トレーラによって、または
ボルトで固定された道路走行装置で、軌条区間を横切っ
てロコモチブクレーンを走行させることを特徴とする請
求項7記載の道路通行可能なロコモチブクレーンを装備
するための方法。 - 【請求項9】 道路用低床式トレーラによって、または
ボルトで固定された道路走行装置で、軌条区間上を縦方
向にロコモチブクレーンを走行させることを特徴とする
請求項7記載の道路通行可能なロコモチブクレーンを装
備するための方法。 - 【請求項10】 軌条走行装置の吊上げ、旋回進入およ
び軌道上への降下を、ロコモチブクレーン自身のジブに
よって行うことを特徴とする請求項7記載の道路通行可
能なロコモチブクレーンを装備するための方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE10024160 | 2000-05-12 | ||
DE10025206A DE10025206A1 (de) | 2000-05-12 | 2000-05-18 | Straßengängiger Schienenkran |
DE10024160:3 | 2000-05-18 | ||
DE10025206:0 | 2000-05-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002003166A true JP2002003166A (ja) | 2002-01-09 |
Family
ID=26005714
Family Applications (1)
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JP2001142579A Pending JP2002003166A (ja) | 2000-05-12 | 2001-05-14 | 道路通行可能なロコモチブクレーン |
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Country | Link |
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US (1) | US20020003119A1 (ja) |
EP (1) | EP1153874A1 (ja) |
JP (1) | JP2002003166A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111762701A (zh) * | 2020-05-30 | 2020-10-13 | 杨华 | 一种广告牌安装装置 |
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CN104229645B (zh) * | 2014-09-03 | 2016-03-30 | 武桥重工集团起重机有限公司 | 用于铁路起重机的可摆动伸缩配重结构 |
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FR2509708A1 (fr) * | 1981-07-15 | 1983-01-21 | Charpin Andre | Engin de levage transportable pour petits chantiers de construction |
-
2001
- 2001-05-09 EP EP01250161A patent/EP1153874A1/de not_active Withdrawn
- 2001-05-11 US US09/854,016 patent/US20020003119A1/en not_active Abandoned
- 2001-05-14 JP JP2001142579A patent/JP2002003166A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1153874A1 (de) | 2001-11-14 |
US20020003119A1 (en) | 2002-01-10 |
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