JPH02167901A - 鉄道線路復旧列車 - Google Patents

鉄道線路復旧列車

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JPH02167901A
JPH02167901A JP1210805A JP21080589A JPH02167901A JP H02167901 A JPH02167901 A JP H02167901A JP 1210805 A JP1210805 A JP 1210805A JP 21080589 A JP21080589 A JP 21080589A JP H02167901 A JPH02167901 A JP H02167901A
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JP
Japan
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train
track
movable
freight car
laying
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Pending
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JP1210805A
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English (en)
Inventor
Fritz Buhler
フリッツ ブラー
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FILS AUGUSTE SCHEUCHZER SA
Original Assignee
FILS AUGUSTE SCHEUCHZER SA
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Publication date
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Publication of JPH02167901A publication Critical patent/JPH02167901A/ja
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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B29/00Laying, rebuilding, or taking-up tracks; Tools or machines therefor
    • E01B29/05Transporting, laying, removing, or renewing both rails and sleepers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄道線路復旧列車に関する。これは、新旧の
線路要素用の輸送車両と、回線路除去装置と、作業位置
で除去装置の後方に位置する敷設装置とを具備する。
〔従来の技術] このような復旧列車は、たとえばスイス国特許第585
814号に開示されている。この復旧列車は、広く知ら
れている他の型の列車と同様に、一般に2個の貨車を具
備する。このうち1個は線路の取り外し用でもう1個は
敷設用である。これらの貨車の、向かい合った2つの端
部は、中間ボギー台車上に支えられる。この台車の車輪
は引き込み式で、作業位置では、バラスト上を移動可能
なキャタピラに取替えられる。あるいはまた、「飛控え
」列車として知られるものにおいて、ボギー台車は持ち
上げられそして吊り下げた状態を保つ。
これらの鉄道線路復旧列車は、同時に実行されるあらゆ
る操作を可能にする。すなわち、レールを枕木に確実に
留める留め具がいったんゆるめられれば、古いレールを
引っ掛けかぎによって持ち上げかつ取り去ること、古い
枕木を取り外して輸送貨車上に運ぶこと、同時に新しい
枕木(これらは輸送貨車上に蓄えられている)を第二貨
車によって敷設すること、そして新しい枕木の設置後に
、あらかじめ古いレールのどちらかの横側に置かれてい
る新しいレールを敷設することを、前記の復旧列車は可
能にする。新しい枕木を作業場所に輸送し、かつ古い枕
木を取り去るために、一般に橋形クレーンが利用される
。この橋形クレーンは、2台の作業貨車上と輸送車上と
にチェーンコンベアと共に設けられる連続するクレーン
軌道上を移動可能である。
除去用′と敷設用の2台の貨車を備える現行の列車は、
比較的重い車台を必要とし、そしてこの車台は作業量に
関して大きすぎる。さらに、無負荷運転時の機械の長さ
は、作業部分の長さによって決まり、これはかなり大き
くなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の百的は、新しい線路復旧列車を供給することで
ある。この復IB列車は、作業装置の大きさを状況に応
じて調節することや、また無負荷運転時の作業装置の長
さを減じること、そして機械の重さを実質的に減らすこ
とを可能にする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、以下の構成を持つ本発明の鉄道線路復旧列
車によって遺戒される。すなわち、新旧の線路要素用の
輸送車両と、旧線路除去装置と、作業位置において該除
去装置の後方に位置する敷設装置とを具備し、そして前
記の2個の装置のうち1個だけは鉄道貨車の形で建造さ
れ、かつ該貨車はその端部にボギー台車を備え、かつこ
の台車の車輪が引き込み式で、列車の作業時にはキャタ
ピラに取り替えられることと、もう1個の装置は可動式
であり、該可動装置は一方は前記の貨車の端部に、他方
は線路上を移動する走行支持具上に位置し、そして前記
可動装置は無負荷運転時には前記貨車上に積載されてい
ることとを特徴とする復旧列車による。
キ#=1に); この線路復旧列車は、作業装置の長さを貨車−両の長さ
に減少させ、そして可動装置の要素の寸法が作業状態及
び作業要件に適応できるようになるという利点を備えて
おり、そのため鉄道貨車に強いられる制約を回避するこ
とが可能になる。
本発明の好ましい実施態様によれば、除去装置は貨車に
よって形成され、一方敷設装置は可動ビームによって形
成される。この可動ビームの端部はそれぞれ、除去貨車
と補助走行貨車とによって支えられる。
本発明の有利な実施態様は、特許請求の範囲の従属請求
項に開示される。
〔実施例〕
本発明を、添付図面に関連して以下により詳細に説明す
る。
第1図から第4図までに図示される第一実施態様によれ
ば、復旧列車は、除去装置を形成しかつ線路に沿って矢
印F方向に移動する鉄道貨車1を具備する。この貨車は
、2個の車軸3を持つボギー台車をその後端部11に備
える車台1aを具備する。この車軸3の車輪は引込み式
で、その間には同様に引込み式である自走式キャタピラ
2を備える車台が装備されている。前端部は、ボギー台
車を持たず、枕木貯留車両12上にあり、この車両に連
接されている。このため、湾曲部を通る構造的隙間ゲー
ジに容易に従うことができる。
作業位置では(第1図)、キャタピラ付き車台2はバラ
スト上を走行するために液圧手段によって降ろされ、一
方ボギー台車3の車輪は引き上げられる。無負荷運転の
位置では(第2図)、ボギー台車の車輪3は降ろされレ
ールR上を走行し、一方キャタピラ付車台2は引き上げ
られる。
除去貨車1は以下を装備している。すなわち、自走式橋
形クレーン用のクレーン軌道5と、枕木をつかみ、持ち
上げ、移送する引っ掛けかぎを備えたつり上げビーム4
aを持つ自走式橋形クレーン4と、古いレールR1を持
ち上げ取り除くレール引っ掛けかぎ6と、古い枕木TI
用の除去器具7と、古い枕木を器具7から枕木を蓄えて
おく貯留車両上にあるコンベア14へと移送するための
複数の直列コンベア(例えば第1図8.8a)と、路面
を平らにするミリング・カッタ9と、新しい枕木T2用
の複数の直列コンベア10.10a(第2図)とを装備
する。
図においては、ただ2個のコンベア8.8aと10 、
10 aだけが示されているが、実際はその数は要求さ
れる機能に従っているいろと変えることができる。
貯留車両12の前方には、輸送車両がある。これは第1
図にただ1個だけ16番で図示される。そしてこの輸送
車両は貯留車両12に連結される。これらの車両12 
、16は全て同様に、貨車1に装備されているクレーン
軌道5を延長して連続するクレーン軌道を備えており、
そのため橋形クレーン4ガ、貨車及びこれらの車両を伝
って移動することが可能になる。
古い枕木Tl用の貯留車両12が、移動方向に関して除
去貨車1の前方に連接されている。この貯留車両は2台
のモータ付ボギー台車上に載っており、そして古い枕木
用の貯留コンベア14と、レール留め具を取り除くため
の作業場所15と、複数の、例えば30個の枕木を持ち
上げかつ運ぶことができる自走式橋形クレーン4用の駆
動装置とを備えている。列車の後部に設置されている可
動敷設装置17は、作業状態と無負荷運転用の休止状態
との間を変換自在であるような方法で建造されている。
作業状態では(第1図)、可動敷設装置17の前端部は
、車輪具22を介して貨車1の後端部に載っており、一
方その後端部は新しい線路のレールR2上を移動する。
そしてこの後端部は、この場合支柱25(第4図)を介
して装着される車輪具24によって形成される走行支持
具に載っている。この支柱25は垂直に引き上げ可能で
、本実施例では、伸縮自在ジヤツキ25a 、 25b
 、 25cによって形成される。
この実施態様によれば、可動袋217は敷設ビーム18
によって形成されている。この敷設ビームは前端部で、
車輪具22に取り付けられクレーン軌道5に載っている
横断フレーム18a(第3図)によって支えられ、また
後端部では、車輪具24に取り付けられる支柱25によ
って支えられる。このビーム18からは可動アーム19
aによって、レール用のころ付引っ掛けかぎ19が吊り
下げられている。この引っ掛けかぎはジヤツキによって
制御され、そして新しいレールR2を持ち上げかつ中心
方向に移動することを可能にする。新しい枕木T2の敷
設用の公知の器具21も一緒に吊り下げられる。ビーム
18は、単に新しいレールを持ち上げるためだけに寸法
を決められる。
第5図は、ビーム18から吊り下げられるレール引っ掛
けかぎの懸垂装置の一例を横断面で線図に示す。この図
面によれば、該要素から成る装置は、ビームの下に供給
されるシャフト35から吊り下げられている。そしてこ
のシャフトは、ビームの長平方向に対して垂直な軸39
に関し支軸回転することができる。この軸39は第1図
で同様に見ることができる。このシャフト35には、2
個の対称なジヤツキ36が連接されており、このジヤツ
キは下端部に、レール用のころ付引っ掛けかぎ19を支
えるアーム19aを設けている。そして、一方ではシャ
フト35に固定される中心棒38に、他方ではジヤツキ
36の下端部にそれぞれ連接される他の2個のジヤツキ
37が、これらのレール引っ掛けかぎを横方向で調節す
るために設けられている。レール用の2個のころ付引っ
掛けかぎ19は、ジヤツキ36によって高さを、またジ
ヤツキ37によって横方向を調節できる。このシャフト
35は、軸39に関して支軸回転し、装置を上方へ旋回
させて休止位置へ置くことを可能にする(第2図参照)
作業位置では、走行支持具を形成する後方の車:’lk
$24とレール引っ掛けかぎ1つとは、ビーム18の支
持構造上の負担を軽減させるためにケーブル20によっ
て引っ張られる。車輪具24と、レールを把持するレー
ル引っ掛けかぎ19とを、ケーブル20を介して引っ張
ることによって、ビーム18が支える全荷重によってビ
ームに強いられる回転力が減少し、もしくは回避される
。その結果、これらのケーブルによって、可動装置を作
る際により軽い構造物が使用できるようになる。
装置を休止状態に移行させるために、枕木敷設器具21
とレール引っ掛けかぎ19とは持ち上げられ、そして装
置17は第1図で左方向へ、車輪22をクレーン軌道5
上で走らせることによって貨車1上へ移動される。その
後すぐにビーム18に固定されている車輪具23は、可
動装置17をその後端部で無負荷運転のために支える。
無負荷運転状態では、第2図に示されるように、可動装
置17は貨車1上に完全に積み込まれる。ジヤツキ25
a〜25cによって、後端部で車輪具24は持ち上げら
れる。
この復旧列車の作用は以下のとおりである。すなわち、
作業現場の始点で、可動袋ff17は後方へ移動し、そ
して車輪具24はジヤツキ25a〜25cの助けを借り
て降下し、かつ線路の中央に位置する。
その後すぐに新しい枕木の敷設器具21が作業位置へ持
ってこられる。
復旧はそれから始まる0列車が連続して前進する間に、
古いレールR1は、枕木へのレールの留め具が貯留車両
12上に設置される場所15で取り除かれた後に、レー
ル引っ掛けかぎ6の助けをかりて除去される。゛そして
古い枕木T1は、一般に枕木をコンベア8上に持ち上げ
るフォーク状の型を備える装置7によって一個づつ除去
される。そしてコンベア8は貯留車両12の貯留コンベ
ア14へ、他のコンベア8aを介して枕木を移送する。
除去装置の後方では、路盤がミリングカッタ9によって
平らにされ、必要とあらば掘り下げられる。
無負荷運転用に使われるボギー台車の車輪3がレール及
び枕木の無い領域に達するや否や、これらの車輪はキャ
タピラ付き車台2と交替するため引っ込み、そしてキャ
タピラ付車台が降下しバラスト上を走行する。
橋形クレーン4と、引っ掛けかぎを備えたつり上げビー
ム4aとによって、例えば30個の新しい枕木T2は、
列車の先頭に配置する輸送車両16の1台から持ち出さ
れそしてコンベア10上に降ろされる。それからさらに
橋形クレーン4によって、貯留コンベア14上に蓄積さ
れた同数の古い枕木T1が運ばれそして輸送車両16の
1台上に降ろされる。敷設器具21がレールの無い平地
区画に達するとすぐに、新しい枕木T2は器具21によ
って1個づつ設置される。それまでの線路の両側に前も
って用意して置かれた新しいレールR2は、レール引っ
掛けかぎ19によって新しい枕木T2上に持ち上げられ
、中心方向に集められ、そして置かれる。これらの操作
は列車が継続して前進する間繰り返され、そして車輪具
24は新しいレールR2上を走行する。
作業現場の終わりで、ボギー台車3の車輪が復旧区画の
終端部に隣接するレールの上方に到達すると、このボギ
ー台車3は前記のレール上に降ろされ、そ、して同時に
キャタピラ付車台2は第2図に示すように持ち上げられ
る。そして最後の新レールR2が、さらに隙間を埋める
ように置かれる。
それから、新しい枕木の敷設器具21は持ち上げられ、
ないしは水平位置へと振り動かされ、そしてレール用の
ころ付引っ掛けかぎ19はジヤツキ36゜37と共に上
方へ振り動かされる。そしてそれからビーム18は貨車
l上へ進行する。補助車輪具23が貨車1のクレーン軌
道5上に載るとすぐに、後方の車輪具24は持ち上げら
れ、そして装置全体が無負荷運転位置へと移行する。
可動敷設装置17の走行支持具は、異なる方法で構成さ
れても良い。例えば第6図に示す実施a様によれば、ビ
ーム18の後端部は、連接部18b、例えば回転台を介
して鉄道車両26上にあり、一方その前端部は前出の実
施態様と同様に、貨車1のクレーン軌道5上を走行する
車輪具22上にある。鉄道車両26は2個の車軸27に
載っており、無負荷運転の位置では貨車lに連結される
。レール用ころ付引っ掛けかぎ19と新枕木T2用敷設
器具21とは、同様にビーム18から吊り下げられる。
貨車lの他の要素は、前出の実施態様のものと同じであ
る。
鉄道車両26は、新しいレールの留め具を組み合わせる
作業場所を備え、そしてまた資材輸送車両として使用す
ることもできる。
可動敷設装置17の走行支持具のもう一つの実施態様に
よれば(第7図参照)、ビーム18の後端部は連接部3
1を介して、固定車軸29と可動補助車軸30とを備え
るボギー台車28上に位置する。可動補助車軸30は、
作業位置では降ろされ無負荷運転位置では引き上げられ
る。そして無負荷運転位置で、このボギー台車は第7図
に点線で示される貨車1の車台1aに連結される。
最後に、第8図に示されるもう一つの実施態様によれば
、装置f17は、伸縮自在な3個の要素32゜32a、
32bによって形成される可動敷設ビームを具備する。
このビームの前部要素32は、貨車lの車台1aの後方
に装備されるフレーム33に吊り下げられ、そしてその
フレーム内を滑動する。−秀抜部要素32bの後端部は
、ジヤツキから成る支柱25を介して、第1図に示され
るように走行支持具としての車輪具24上に位置する。
この走行支持具は、無負荷運転位置では持ち上げられる
。この車輪具24は、前記のように鉄道車両やボギー台
車に置きかえることもできる。前記の第一実施態様と同
様に、この伸縮自在ビームからは、レール用ころ付引っ
掛けかぎ19がアーム19aとジヤツキ36を介して吊
り下げられ、また新しい枕木T2の敷設器具が吊り下げ
られている。
第8図の実施態様では、新しい枕木の敷設器具は2個の
部品、すなわち垂直コンベア21aと枕木置き21bと
から成る。垂直コンベア21aは、伸縮自在ビームの第
一要素32に支点回転可能な方法で取り付けられる。一
方杖装置き21bは貨車1の後端部に、支点回転可能か
もしくは取りはずし可能に装備される。他の要素は第一
実施例と同様であり、また同し参照符号を持つ。
さらにまた第8図による実施例では、新しい枕木用の敷
設器具は、ビーム18に全部が装備されるか、もしくは
貨車1の端部に全部が装備されるかすることも可能であ
る。後者の場合には、敷設装置は新しいレールを中心に
集めることだけに利用でき、そして敷設器具の重量から
解放される。敷設器具に関連して今述べた代替的実施態
様は、第1図による実施態様にも適用できる。すなわち
、敷設器具をビームに装備する代わりに、敷設器具の全
部を貨車1の端部に装備するか、または一部を貨車に一
部をビームに装備することが可能である。
いずれの場合でもこの器具は、例えば多様な部品を持ち
上げかつ回転させることのできる油圧ジヤツキの助けに
よって、輸送位置へと移行する。
第8図による可動装置17を休止状態に変えるために、
車輪具24は持ち上げられ、そしてレール引っ掛けかぎ
装置19は新しい枕木用の敷設器具21a21bと共に
支点回転させられる。それから、伸縮自在な前部要素3
2はフレーム33を通り抜け、完全に貨車1上に位置す
るまで前方へ滑動する。この要素32の前端部はフレー
ムの外にはみ出し、フレーム33に設けたローラ34に
よって誘導される。それから、他の要素32a、32b
は、第9図に図示されるように第一要素32の中へ引き
込まれる。
もちろん、第1図の実施例のように、車輪具24によっ
て形成される走行支持具はジヤツキ25によって引き上
げられ、そして休止状態ではこの支持具は、貨車の後端
部からどの要素もはみ出さずに完全に貨車1上へ位置す
る。垂直コンベア21aは、要素32の下でほぼ水平な
位置へと移行し、同時に枕木置き21bは、貨車lの車
台1a上に回転させられるかもしくは取りはずして貨車
上に置かれる。
フレーム33の後ろ側に何もはみ出さないことは絶対的
に必要であるわけではないが、貨車1の後端部からは何
もはみ出さない必要がある。
敷設機能と除去機能の位置を逆にすることができる。そ
こでは可動敷設装置は除去装置になり、一方鉄道貨車と
して建造される装置は敷設装置になる。この場合、輸送
車両は敷設貨車の後方に位置し、そして列車を押し動か
す。貯留車両12は、隣接する敷設貨車上に運ばれる新
しい枕木の中間貯留庫に利用でき、一方除去された枕木
は橋形クレーンによって輸送車両16へと運ばれる。
鉄道車両26かボギー台車28が走行支持具として使わ
れているならば、この走行支持具はまた、列車の先頭で
レール留め具の除去作業用に使用できる。
本発明は、ここに説明した実施態様に限定するものでは
なく、多くの変更例を開示するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、復旧列車の第一実施態様を作業位置で示す正
面図である。ここでは貨車1は除去装置で、要素17は
可動敷設装置であり、この後端部は走行支持具としての
車輪具を介して新しいレール上に載っている。 第2図は、第1図による貨車と可動敷設装置を、無負荷
運転の位置で示す。 第3図は、第1図のIII−III線による断面図であ
る。 第4図は、第1図のIV−IV線による断面図である。 第5図は、レール引っ掛けかぎの懸垂装置の線図で、こ
の引っ掛けかぎはジヤツキによって制御され、かつ上方
に振れ動くことが可能である。 第6図は、可動敷設装置の後端部のための走行支持具の
第二実施態様を示す。この走行支持具は鉄道車両によっ
て形成される。 第7図は、走行支持具の第三実施態様を示す。 これは補助車軸を持つボギー台車によって形成される。 第8図は、復旧列車の第四実施態様を示す。これは可動
敷設装置の異なる構造を伸縮装置の形で備える。 第9図は、第8図による列車を引き込み状態で示す。 TI、T2・・・枕木、   R1,R2・・・レール
、1・・・貨車、        2・・・キャタピラ
、4・・・橋形クレーン、    5・・・クレーン軌
道、6.19・・・引っ掛けかぎ、 7・・・除去装置
、8.10.14・・・コンベア、  9・・・ミリン
グカッタ、12・・・貯留車両、     16・・・
輸送車両、17・・・可動敷設装置、   18・・・
ビーム、20・・・ワイヤ、      21・・・敷
設器具、22 、23 、24・・・車輪具、  25
・・・支柱、26・・・鉄道車両、     28・・
・ボギー台車、32・・・伸縮ビーム、33・・・フレ
ーム、36 、37・・・ジヤツキ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、古い線路要素(T1)及び新しい線路要素(T2)
    用の輸送車両(16)と、古い線路の除去装置(1)と
    、作業位置で該除去装置の後方に位置する敷設装置(1
    7)とを具備する鉄道線路復旧列車において、前記の2
    個の装置のうち1個だけは鉄道貨車(1)の形で建造さ
    れ、そして該貨車はその端部に、車輪が引き込み式でか
    つ列車の作業時にはキャタピラ(2)に取替えられるボ
    ギー台車を備えていることと、もう1個の装置(17)
    は可動式であり、該可動装置(17)は一方は前記の貨
    車(1)の端部に、他方は線路上を移動する走行支持具
    上に位置し、そして前記可動装置(17)は無負荷運転
    時には前記貨車上に積載されることとを特徴とする復旧
    列車。 2、貨車(1)の端部は貯留車両(12)に連接され、
    そして該端部はボギー台車を持たずに支軸回転方法をも
    って前記貯留車両(12)の車台上に位置することを特
    徴とする請求項1記載の復旧列車。 3、可動装置(17)は、敷設要素を吊り下げる少なく
    とも1個のビーム(18)を具備し、そして該ビームは
    前記貨車(1)上で車輪具(22)によって移動自在に
    位置することを特徴とする請求項1または2記載の復旧
    列車。 4、前記可動装置(17)は、敷設要素を吊り下げる伸
    縮自在なビーム(32、32a、32b)を具備し、該
    ビームの伸長端部は作業位置では走行支持具(24)上
    に位置する一方で、他端部は貨車(1)の隣接する端部
    に装備されるフレーム(33)から吊り下げられ、そし
    て前記ビームの要素は次々に重なって引き込まれかつ無
    負荷走行時には前記貨車(1)に完全に積載されること
    を特徴とする請求項1または2記載の復旧列車。 5、前記走行支持具は、無負荷運転時には引き込まれる
    ように、引き込み式支柱(25)すなわち引き上げジャ
    ッキ(25a〜25c)を介して装着される車輪具(2
    4)であることを特徴とする請求項1から4までのいず
    れか一項記載の復旧列車。 6、可動装置(17)は、無負荷運転時に該可動装置(
    17)を支えるための補助車輪具(23)を備えること
    を特徴とする請求項5記載の復旧列車。 7、走行支持具は、無負荷運転位置において貨車(1)
    に連結される鉄道車両(26)であることを特徴とする
    請求項1から4までのいずれか一項記載の復旧列車。 8、走行支持具は、無負荷運転位置では貨車(1)に連
    結され、かつ作業位置で荷重を支え無負荷運転時に引き
    込まれる可動補助車軸(30)を備えるボギー台車であ
    ることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項
    記載の復旧列車。 9、輸送車両(16)と貯留車両(12)と貨車(1)
    とは、枕木を持ち上げ移送する少なくとも1個の橋形ク
    レーン(4)用の連続クレーン軌道(5)を備え、そし
    て該クレーン軌道(5)はさらに、車輪具(22)の移
    動と、休止状態では補助車輪具(23)の移動のために
    使用できることを特徴とする請求項3または6記載の復
    旧列車。 10、貨車(1)はさらに、レールを枕木に堅く留める
    留め具の除去設備を備えた古い枕木用の貯留装置を具備
    することを特徴とする請求項1から9までのいずれか一
    項記載の復旧列車。 11、枕木の敷設器具(21)は、可動装置上に折りた
    たむことができることを特徴とする請求項1から10ま
    でのいずれか一項記載の復旧列車。 12、レール引っ掛けかぎ(19)と可動装置(17)
    の走行支持具とは、敷設ビームへの負担を軽減するため
    にケーブル(20)によって引っ張られることを特徴と
    する請求項1から11までのいずれか一項記載の復旧列
    車。 13、貨車(1)は敷設器具を備える敷設装置を形成し
    、かつ可動装置は除去装置を形成し、そして輸送車両が
    前記貨車(1)の後方に配置されることを特徴とする請
    求項1から10までのいずれか一項記載の復旧列車。
JP1210805A 1988-08-18 1989-08-17 鉄道線路復旧列車 Pending JPH02167901A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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EP88810568A EP0355240B1 (fr) 1988-08-18 1988-08-18 Train de renouvellement d'une voie de chemin de fer
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