JPH10511306A - 攪はん釜 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
本発明に関する攪はん釜はタンクボディー、モーター、機械羽根車攪はん装置、プロセス・パイピング、少なくとも1個のスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンからなる。上述したスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの入り口にはコレクターが設けられ、気体・循環液・攪はん羽根車の流れ出しの最大流速方向にむけている。若しくは、スタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの入り口の前にノズルを設置することもできる。機械的攪はん装置とコレクターとノズルとの働きで、静的混合が強化され、それから出来たタイラー・ボーラックス・コラムにより、混合溶解効果、伝質・伝熱係数と反応速度をアップして増産・省エネ・ロス低減に達することができる。
Description
【発明の詳細な説明】
攪はん釜
技術分野
本発明に関する攪はん釜は作業用攪はん釜と反応用攪はん釜と発酵用攪はん釜
とを含む。作業用攪はん釜は気相・液相、固相の媒体を散らして、難混合の液相
媒体の中で混合・抽出・溶解をさせるという用途のものである。反応用攪はん釜
は反応媒体の間に化学反応速度が遅い単相(均一系)又は多相系での化学反応あ
るいは重合反応を用途とするものである。発酵用攪はん釜は生物化学の発酵にお
ける嫌気性菌又は好気性菌の発酵釜を指す。
背景技術
攪はん釜は化学工業、生物化学及び他の工程において重要なユニット操作設備
である。従来の攪はん釜は一般に、単段から多段の機械攪はん器を使って物質の
均一混合・分散・懸濁・乳化を行い、或はそれをベースにして伝質・伝熱や化学
反応及び生物化学反応のプロセスを強化する。そのため、従来の攪はん釜の攪は
ん羽根は多くの改良がなされてきた。例えば円盤直径方向の羽根車(タービン・
インペラー)、軸方向のプロペラー(軸流式)、シザース型及び三羽根スイープ
・バック型などが開発された。しかし、攪はんされる物質の基本流動はやはり二
つの渦流から成る。一つは羽根軸を渦心とする渦流であり、もう一つは固体渦核
領域と釜内面との間に生じる、円周線流を渦核とする渦輪であり、即ち、垂直平
面上の軸方向循環の渦流である。そのほか、羽根の配置は層を単位とする場合、
層の数や異種羽根の組合わせやバッフル板及び導流筒などを活用しても、変更が
可能なのは相対の静止渦核領域の大きさ及び渦輪の数・大きさ・形状しかない。
しかし、上述した二つの渦流の流線の速度勾配・温度勾配・濃度勾配は垂直又は
殆ど直交するので、対流による伝熱・伝質の働きはゼロとなってしまう。この場
合、渦核にある伝熱・伝質は主に分子の拡散により伝えられる。例を挙げて説明
しよう。拡散制御のフラシンのニトロ化反応、ニトロベンゼンの還元反応に於い
て、従来の設備で攪はんをしたとき渦核内の反応熱が有効に伝達されない。制御
が狂うと反応物は爆発したり、温度不均一による副産物が増加したりする。ポリ
塩化ビニルなどの重合反応における懸濁・乳化溶液の重合でも渦核から反応熱の
伝達難は温度不均一の原因となり、製品率の低下と品質制御の困難を引き起こす
。発酵などの生物反応器内部では、渦核にいる好気性生物の酸素需要量の補充難
と熱量の伝達難が常であり、細菌の新陳代謝にも不利であると共に生産量にも厳
しく影響する。
上述した課題に対して、従来の攪はん釜には次の措置がとられている。攪はん
羽根層数の追加・渦輪直径の縮小又は羽根直径の増大・攪はん速度の上昇などに
より、羽根の周り及び釜内面の付近でハイシャーフローゾーンを生成させる。乱
流拡散により渦輪の最外層の流線に温度・濃度拡散を増加又は減少する。こうし
て、伝熱又は伝質の総量が上げられるが、トータルの伝熱係数・伝質係数は効率
的に上げられない。明らかにしたように、従来の攪はん釜は加工物質に対し、攪
はんの均一性が良くなく、伝質・伝熱係数が低く、エネルギ消費量が多く、製品
率が低く、品質が不安定である。
中国特許87101299.5には気体射流及びベンチュリ管による気液混合
と気流接線速度の機械的エネルギを利用して攪はん機の攪はんパワーを減少する
という発酵釜が公開された。しかし、次のような欠点も見られる。(1)設計さ
れた工作状況に合わないと混合の効果も急に下げられ操作の応対性も狭くなる。
(2)釜内にある液体の軸方向の循環が改善されない。(3)構造が複雑で洗浄
するのが容易ではない。(4)均一性を効果的に改善できない。
発明の開示
本発明の目的は上述した欠点を克服し、有効な軸方向循環流の生成並びに攪は
ん均一性に大きな改善をもたらす攪はん釜を提供することにある。
本発明に関する攪はん釜は、タンクボディーと、モーターと、機械的羽根車攪
はん装置と、プロセス・パイピングと、少なくとも1個のスタチック・ミキサー
又はスワール・サイクロンを備えている。
上述したスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの入り口にはコレク
ター又はガイド・チューブ付きのコレクターを設け、機械攪はん羽根の流出の最
大流速方向又は気流や循環液流の方向にむけている。
本発明に関する攪はん釜で、少なくとも1個のノズルを設置する。これらのノ
ズルは層状に配置され、単層又は複数の層からなる。各ノズルの噴射口は各スタ
チック・ミキサー又はスワール・サイクロンのコレクターに向かっている。一方
、各ノズルの噴射口はスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンのガイド
・チューブに挿入することもできる。
本発明に関する攪はん釜は、各攪はん層の羽根の形式が同じでなくてよく、機
械羽根の周りに少なくとも一層のスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロ
ンが設置される。各層にスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンが1〜
10個あり、その形式が異なることもできる。スタチック・ミキサー又はスワー
ル・サイクロンのエレメント数が異なることもある。スタチック・ミキサーには
2〜10エレメントのKenicsミキサーを優先的に選択する。
本発明に関する攪はん釜は、タンクの底に設置されるノズル噴射口の前方のス
タチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの流出方向と水平面との角αが4
°〜160°となり、ほかの箇所例えば中部や上部ノズル噴射口の前に設置され
るスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの流出方向と水平面との角α
は−160°〜−4°又は4°〜160°となり(負号が下方へ流出することを
表す)、最適な流出方向は−110°〜−60°又は30°〜90°である。ス
タチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの流出方向は横断面への投影にお
いて、出口と円周接線との角β及び当該円周線の半径rとの角γがどちらも0°
〜90°であり、最適な方向は半径方向にあり、即ちβ=90°の方向である。
本発明に関する攪はん釜は、ノズル噴射口は円形又は楕円形であり、長短軸比
が1:1〜1:5をとる。噴射口の取付け角は水平面との角がθ(5°〜90°
)となり、スタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの取付け角φの方向
までに調節したり、スタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの入り口に
あるコレクターの取付け方向に調節したりすることが可能である。若しくは、ス
タチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの入口にあるコレクターを利用し
て、ノズルの取付け角に向かって流体を引導する。
本発明に関する攪はん釜は、タンク内に連続の気相反応媒体が入力されない場
合、タンク内部の液体面の下又は上或はタンク外部に液料輸送ポンプシステム又
は循環使用の不活性ガスのシステムを設置する。
本発明に関する攪はん釜は、同一のタンクに設置された羽根の直径が異なるこ
とも可能である。
本発明に関する攪はん釜は、設置されたスワール・サイクロンの入り口とノズ
ルの出口とはアドバイアンドによる接続をとる。
本発明に関する攪はん釜はノズルとスタチック・ミキサー又はスワール・サイ
クロンとの間に両方を連通した円筒形の吸入管が設置され、その壁に穴が少なく
とも一つ開けられる。
本発明に関する攪はん釜は、ノズルが、ガス(液)供給管とつながっているガ
ス分岐ボックスに設置される。そのボックスは長短軸比1:1〜1:20の空心
楕円体容器であり、ガス供給管が短軸(上、下)方向又は長軸(側面)方向から
挿入される。ノズルは楕円体の表面に分布され、その面に上又は下のスラグホー
ルが少なくとも一つ開けられる。
本発明に関する攪はん釜はスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンを
使ったため、機械羽根の働きでコレクター又はノズル噴射口からのガス(液)流
によって、スタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンにおける物質の攪は
んは強化され、生成されたタイラー・ボーラックス・コラム(Taylor Colums)の
ゆえ、軸方向の流動が強化される。タンク内部では異なる有効な対流伝質・伝熱
の循環流を構成して、酸素溶解及び伝質・伝熱係数と拡散制御の反応速力も向上
させる。羽根層の減少、羽根直径の短縮又は回転数低減により省エネ・増産の効
果は著しい。
図面の簡単な説明
図1は攪はん釜に取り付けられるスタチック・ミキサー又はスワール・サイク
ロンと攪はん羽根との相対関係を示す。
図2は単層のノズル及びスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンと三
層の機械羽根攪はん装置との組合せを示す。(a)は軸方向のプロペラー、(
b)は下層に直径方向のタービン・インペラーと上層に軸方向のプロペラー、(
c)は直径方向のタービン・インペラーを各々備えている。
図3は単層のノズル及びスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンと二
層の機械羽根攪はん装置との組合せを示す。(a)は単層の二環ノズル及びスタ
チック・ミキサー又はスワール・サイクロンと軸方向のプロペラー、(b)は直
径方向のタービン・インペラー、(c)は単層の二環ノズル及びスタチック・ミ
キサー又はスワール・サイクロンと、下層に直径方向のタービン・インペラー、
上層に軸方向のプロペラーを各々備えている。
図4は二層のノズル及びスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンと二
層の機械羽根攪はん装置との組合せを示す。
図5は単層の二環ノズル及びスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロン
と単層の機械羽根攪はん装置との組合せを示す。
図6はスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの取付け角度を示す。
(a)は出口の水平断面投影、(b)は水平面との角度を示す。
図7はスタチック・ミキサー及びスワール・サイクロンを示す。(a)はKeni
csスタチック・ミキサー、(b)はスワール・サイクロン、(c)は複合型スタ
チック・ミキサー、(d)はコレクター付きのスタチック・ミキサー、(e)は
コレクター付きとガイド・チューブ付きのスタチック・ミキサーである。
図8(a)はノズルとスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンとの取
り付け略図を示す。(b)は収縮型ノズルの断面図、(c)はラバルノズルの断
面図である。
図9は気相の反応媒体の導入が連続しない或は嫌気性の発酵をする場合に付加
される液相物運送用ポンプ系を示す。(a)は釜内面の頂上にあるポンプ、(b
)は釜内面の底にあるポンプ、(c)は釜の外にあるポンプである。
図10は下方向きのノズルとスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロン
と機械羽根攪はん装置との配置を示す。
図11はコレクターとガイド・チューブ付きのスタチック・ミキサー又はスワ
ール・サイクロンがインペラー・ブレード出口の最大流速方向に沿う配置を示す
。(a)はブレードが直線形であるタービン・インペラーとの配置、(b)はブ
レ
ードが曲線形であるタービン・インペラーの配置、(c)は軸方向のプロペラー
との配置、(d)は直径方向のタービン・インペラーとの配置である。 図12
はノズルとスワール・サイクロンとの接続を示す。(a)は正面図、(b)は上
面図である。
図13はノズルの射出口をスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの
ガイド・チューブに挿入した接続の断面図を示す。
図14はノズルとスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンとの間に貫
通吸入管を設置した接続の断面図を示す。
図15は本発明でノズルが、単層二環式として気体分岐ボックスに設置されて
いる接続を示す。(a)は正面図、(b)は上面図である。
発明を実施するための最良の形態
図1、2、3、4、5、9、10に示した攪はん釜は長円筒形の密封容器であ
る。タンクボディー(1)のトップには排気口(2)、反応媒体又は菌種栄養液
の入り口(3)、マンホール(4)などの接続口があり、タンクボディー(1)
の内面壁に冷却又は加熱用配管(5)がある。液料の出入り口(6)(8)及び
ガス(液)供給管(7)がタンクボディー(1)の底又は壁からつながる。攪は
ん器の羽根(9)(10)の直径は一個の攪はん釜で異なってもよい。図1に示した
スタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンはサポート(31)に取付けられる
。
図2を参照して次のことが分かる。これは単層のノズル(11)及びその上のスタ
チック・ミキサー又はスワール・サイクロン(12)と三層の機械羽根攪はん装置と
の組合せ使用及びタンク内の流体の軸方向循環の具合である。(a)は三層が全
て軸方向のプロペラー(10)であり、(b)は下層が直径方向のタービン・インペ
ラー(9)で上二層が軸方向のプロペラー(10)であり、(c)は三層が全て直径
方向のタービン・インペラー(9)である。
図3を参照して次のことが分かる。それは単層のノズル(11)及びその上のスタ
チック・ミキサー又はスワール・サイクロン(12)と、二層の機械羽根攪はん装置
との組合せ使用及びタンク内の流体の軸方向循環の具合である。(a)は単層の
二環ノズル(11)とその上のスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロン(12)
と二層の軸方向のプロペラー(10)、(b)は二層の直径方向のタービン・インペ
ラー(9)、(c)は単層の二環ノズル(11)とその上のスタチック・ミキサー又
はスワール・サイクロン(12)と下層に直径方向のタービン・インペラー(9)、
上層に軸方向のプロペラー(10)を備えていることを各々示している。
図4を参照して次のことが分かる。それは二層のノズル(11)とその上のスタチ
ック・ミキサー又はスワール・サイクロン(12)と、二層の機械羽根攪はん装置(
9)との組合せ使用及びタンク内の流体の軸方向循環の具合である。
図5を参照して次のことが分かる。それは単層の二環ノズル(11)とその上のス
タチック・ミキサー又はスワール・サイクロン(12)と単層の機械攪はん装置(10)
との組合せ使用及びタンク内の流体の軸方向循環の具合である。
図6を参照して、スタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの空間取付
け角が分かる。
図7を参照して次のことが分かる。即ち、(a)(c)に示すスタチック・ミ
キサーと、(b)に示すスワール・サイクロンの構造及び(d)に示すコレクタ
ー(21)と(e)に示すコレクターやガイド・チューブ(22)付きのスタチック・ミ
キサーの構造である。これらの内、異種のスタチック・ミキサーを選択でき、ス
タチック・ミキサー毎又はスワール・サイクロン毎に含まれたエレメント(120)
数が異なってもよい。
図8を参照して次のことが分かる。(a)はタンク内に設置したノズルとスタ
チック・ミキサー又はスワール・サイクロン(12)との取付け相対位置と方式、ガ
ス分岐ボックス(23)とガス供給管(7)及びノズル(11)とのつながり、上又は下
スラグホール(29)を示す。
図9を参照して次のことが分かる。これは気相反応媒体が連続して入力されな
いとき或は嫌気発酵のときに付加した液料輸送ポンプシステムである。その内、
(a)はタンクトップ内側にあるポンプ(13)、(b)はタンク底内側にあるポン
プ(13)、(c)はタンク外にあるポンプ(13)の取付けの具合である。
図10を参照して次のことが分かる。これは下向きのノズル(11)とその下にあ
るスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロン(12)及び二層機械攪はん装置
(10)と組合せて使用される具合及びタンク内の流体の循環である。
図11を参照して次のことが分かる。ノズルが無いときにスタチック・ミキサ
ー(12)のコレクター(21)の方向は羽根から流出の最大速度方向に沿うこと。その
内、(a)は直線形ブレードの直径方向のタービン・インペラーであり、(b)
は曲線形ブレードの直径方向のタービン・インペラーである。(c)は軸方向の
プロペラーがタンク内に取付けられた姿勢であり、(d)は直径方向のタービン
・インペラーがタンク内に取付けられた姿勢である。ガイド・チューブ(22)は流
体を平滑にスタチック・ミキサーの取付け方向に導く。
図12はスワール・サイクロンの入口とノズルの出口とのアンドバイアンドの
接続である。
図13はノズル噴射口がスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンのガ
イド・チューブに挿入できる姿勢である。
図14はノズルとスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンとの間に両
方貫通の吸入管(26)を設置したものである。吸入管は円筒形であり、その壁に少
なくとも穴を一つ開ける。
図15は本発明のノズル(11)がガス分岐ボックス(23)に設置された姿勢である
。
(a)はガス分岐ボックスの断面図、(b)はガス分岐ボックスの上面図であり
、ノズルの単層二環での配置である。
産業上の利用の可能性
異なる媒体の混合溶解・抽出の要求及び異なる反応又は発酵のプロセスに応じ
て、ノズルからタンク内に異なる媒体例えば空気・酸素・窒素、二酸化炭素、反
応気体又は循環使用の不活性気体或はタンク内にある液体媒体の循環液を噴射で
きる。ノズルとスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンと機械羽根攪は
ん装置とを組合せた攪はん釜或はコレクター付きやガイド・チューブ付きのスタ
チック・ミキサー又はスワール・サイクロンと機械羽根攪はん装置とを組合せた
攪はん釜は全て混合溶解・伝質係数・酸素溶解係数・反応速度を上げる効果を有
する。羽根の層や直径を減少したり、インバータ電源での速度を制御したりする
ことにより、速度が大幅に調節されて省エネ・増産に対する効果が非常に著しい
。大容積の攪はん釜(もとは三層の機械羽根攪はん装置有り)に対し、最適な案
は
図2(a)に示すような装置又は図10に示すような装置を取り、三層の機械攪
はん装置を二層に変更する同時に、上層羽根の直径も縮小でき、単層の二環ノズ
ルとスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロン(媒体と工程により構造と
サイズ決める)を選ぶ。連続の気相媒体が入力されない場合(嫌気発酵をも含め
)、最適なのは図11に示すようなコレクターやガイド・チューブ付きのスタチ
ック・ミキサー又はスワール・サイクロンと機械羽根との組合せの攪はん釜を選
ぶ。インバータ電源での制御により著しく省エネ・増産の効果を収める。
例を上げて説明すると、本発明に関する攪はん釜はポリ塩化ビニルの懸濁重合
反応に応用できる。この反応は塩化ビニル単体、引発剤などを原料とし、攪はん
釜の中で水中攪はんをし、重合させてポリ塩化ビニルを生成する。この攪はん釜
は体積50M3であり、バッフル板を取り消した釜である。タンクの最低層には
六個の曲線形羽根の円盤型直径方向のタービン・インペラー(9)を、第2層第
3層にはシザース型の6羽根を使う。羽根の直径はそれぞれ1/3と1/2を縮
小した。タンク内の底にあるサポート(31)にガイド・チューブ(22)付きやコレク
ター(21)付きのKenicsスタチック・ミキサー(12)が六つ設けられ、Kenicsスタチ
ック・ミキサーは各々出口直径が15mm以上のエレメント(120)が三つ含まれる。
コレクター(21)は羽根(9)との隙間を攪はん軸の横方向振れより大きくさせ、
羽根の流出の最大速度方向にむけている。
塩化ビニル単体と水は、攪はん羽根(9)の高速せん断により単体が懸濁状に
なる。タンク内には普通の攪はん釜のような液料循環があるばかりでなく、特有
な流れも出てくる。これは最低層の攪はん羽根(9)の流出方向でコレクター(2
1)から収集され、ガイド・チューブ(22)を経て、直径方向と円周方向との流動を
軸方向に沿う流動に変更される。スタチック・ミキサー内で水と単体とはさらに
混合・分散され、出口のところで渦付き軸方向の流動に変わる。遠心力場の下で
その渦付き軸方向の流動は全タンクの流れ層に安定なタイラー・ボーラックス・
コラムが誘導する。該タイラー・ボーラックス・コラムは有効な軸方向の対流及
びタイラー・ボーラックス・コラムへの対流伝熱となる。それでトータル伝熱係
数が2〜3倍上げられ、攪はん用パワーが少なくとも1/3低減される。その上
、回転数下げによってパワー低減が実現できる。塩化ビニル単体の濃度も10〜
2
0%上げられ、重合率も5〜10%向上られて、生産量も著しく増加できる。そ
のほか、単体回収量の低減及びタンクの粘着物を清掃する作業量や作業時間の減
少により、タンクの利用率は著しく向上できる。タンク粘着量の低減も製品の品
質を著しく改善できる。なお、温度均一性が著しく向上されたため、重合度と分
子量の分布は有効に制御できる。
本発明に関する攪はん釜は生物発酵の攪はんに応用した場合、タンクに入れた
原料が発酵液料及び菌種などである。50M3の攪はん釜には三層のカーブバッ
ク六羽根付き900mmφ円盤型直径方向のタービン・インペラー(9)とパワー
115kWの攪はんモーターが設置され、空気用量が30NM3/min である。上述し
た物質の液料充填体積は43M3であり、平均発酵時間が233時間をとる。タ
ンク底にあるガス分岐ボックスにノズルが六つ取り付けられ、各々のノズル(11)
の前方にはサポート(31)に取付けた6エレメントのKenicsスタチック・ミキサー
(12)が一つずつ設置され、スタチック・ミキサーの入り口にはコレクター(21)が
ある。羽根直径は第1層が1/5を、第2層が1/3を、第3層が1/2減少す
る。攪はん回転数はインバータで制御されて、発酵周期内で平均15%減速する
。タンク内では一般の発酵タンクのような液料循環及び羽根でのせん断による酸
素溶解の役目が有るだけでなく、タンク内にあるガス供給管からの空気は分岐ボ
ックスを経てノズルからスタチック・ミキサーに高速噴射されて、発酵液料をス
タチック・ミキサーに引き込ませる。空気と液料とはスタチック・ミキサーで十
分に混ぜられて酸素溶解係数が著しく向上されてから、スタチック・ミキサーか
ら出たときに飽和状態に達することができる。この流出は流れ層の全体において
タイラー・ボーラックス・コラムを誘致し、当該タイラー・ボーラックス・コラ
ムは有効な軸方向の対流及びタイラー・ボーラックス・コラムへの対流伝質(酸
素伝送)を構成して、トータル酸素溶解係数が2〜3倍向上される。液面に流れ
た液料とこぼれなかった空気とはやはり攪はん羽根でタンク内の循環を完成させ
る。本発明に関する攪はん釜の使用により、攪はん電力が67%降下され、ジベ
レリンの生産量が16.15%増加され、空気も20%節約された。
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.タンクボディーと、モータと、機械的羽根車攪拌装置と、プロセス・パイ ピングとを有する攪拌釜において、少なくとも一個のスタチック・ミキサー又は スワール・サイクロンを備え、このスタチック・ミキサー又はスワール・サイク ロンの入り口には、気体と循環液と機械攪拌羽根車の流れ出しの最大流速方向の いずれかに向けたコレクター又はガイド・チューブのコレクターを設けているこ とを特徴とする攪拌釜。 2.タンクボディーには少なくとも一環に並べた少なくとも一個のノズルで構 成されたノズルを設けてあり、各ノズル噴射口を、このスタチック・ミキサー又 はスワール・サイクロンのコレクターに向けていることを特徴とする請求項1記 載の攪拌釜。 3.上記各ノズル噴射口をスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの 前置ガイド・チューブに挿入することを特徴とする請求項1記載の攪拌釜。 4.各機械羽根の攪拌羽根の周りに一層以上のスタチック・ミキサー又はスワ ール・サイクロンを設置でき、これら各層にスタチック・ミキサー又はスワール ・サイクロンが1〜10個あり、このスタチック・ミキサーとして2〜10エレ メントのKenicsミキサーを優先的に選択することを特徴とする請求項1記載の攪 拌釜。 5.タンクの底にあるスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの流出 方向と水平面との角αが4°〜160°となり、他の箇所例えば、中部や上部に あるものは水平面との角αが−160°〜−4°又は4°〜90°となり(負号 が下への流れを示す)、最適の流出方向は30°〜90°又は−110°〜−6 0°であり、スタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの水平断面への投 影において、出口と円周接線との角β及び当該円周の半径rとの角γが旨0°〜 90°を取ることができるが、最適なのは半径の方向即ちβ=90°の方向にあ ることを特徴とする請求項1記載の撹拌釜。 6.ノズル噴射口は円形又は楕円形であり、その長短軸比は、1:1〜1:5 を取り、噴射口の取り付け角は水平面との角θが5°〜90°となり、ノズル噴 射口の流出角は、スタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの取り付け角 φの方向までに調節したり、スタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの 入り口にあるコレクターの取り付け方向に調節したりすることが可能であり、或 は、スタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンの入り口にあるコレクター を利用し、ノズルの取り付け角に向かって流体を引導できることを特徴とする請 求項2記載の攪拌釜。 7.タンクへの連続の気相反応媒体が入力されていない場合、タンク内部の液 体面の下又は上に、或はタンク外部に液料循環輸送ポンプシステム又は循環使用 の不活性ガスのシステムを設置することを特徴とする請求項2記載の攪拌釜。 8.上記のスタチック・ミキサー又はスワール・サイクロンは異なるタイプの ものが使えることを特徴とする請求項4記載の攪拌釜。 9.各スタチック・ミキサー又は各スワール・サイクロンに含まれるエレメン トの数が異なっていてもよいことを特徴とする請求項4記載の攪拌釜。 10.上記スワール・サイクロンの入り口とノズルの出口との接続がアンドバイ アンド式であることを特徴とする請求項1記載の攪拌釜。 11.上記ノズルとスタチック・ミキサー又は各スワール・サイクロンとの間に 、両方を連通した円筒形の吸入管を設置し、その壁に少なくとも一個の穴が開け ていることを特徴とする請求項1又は2記載の攪拌釜。 12.上記攪拌機の羽根の直径は一個の攪拌釜において異なっていてもよいこと を特徴とする請求項1〜11のいずれに記載の攪拌釜。 13.上記ノズルはガス(液)供給管とつながっているガス分岐ボックスに設置 され、分岐ボックスは長短軸比1:1〜1:20の空心楕円体容器であり、ガス 供給管は短軸上下方向または長軸方向から挿入でき、ノズルは楕円体の表面に分 布し、楕円体の表面に1個又は多数個の上又は下スラグホールが開けられること を特徴とする請求項2、3、6、7、10、11のいずれに記載の攪拌釜。
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