JPH10501585A - 保護ヘルメット - Google Patents

保護ヘルメット

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JPH10501585A
JPH10501585A JP7524386A JP52438695A JPH10501585A JP H10501585 A JPH10501585 A JP H10501585A JP 7524386 A JP7524386 A JP 7524386A JP 52438695 A JP52438695 A JP 52438695A JP H10501585 A JPH10501585 A JP H10501585A
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Abstract

(57)【要約】 外部シェル(11)として形成される外部ケーシング、及び外部ケーシングに収納されかつ少なくとも領域内の最後部を裏打ちするライニング(12)を有する、特にオートバイに乗る人等のための、保護ヘルメット(10)である。少なくとも一部の或る領域では、ライニング(12)は、クッションを備え、そのクッションは排気することができ、個々のセグメント(13、14、15、16)に分割され、かつ弾性パッキン(38)で充填される。

Description

【発明の詳細な説明】 保護ヘルメット この発明は、保護ヘルメットに関し、特にオートバイに乗る人等のための保護 ヘルメットであって、外部シェルとして形成される外部ケーシング、及び外部ケ ーシングに収納されかつ少なくとも領域内の最後部を裏打ちするライニング(lin ing)を有する、保護ヘルメットに関するものである。 上記タイプの保護ヘルメットは、頭部の覆いとして、さまざまな分野で用いら れ、また作業保護の分野並びに余暇やスポーツの分野の両方で用いられている。 ここにおいて、保護ヘルメットの必須の構成要素、すなわち通例外部シェルとし て形成される外部ケーシング、及びライニングには、応用分野に関わらず、互い に補いあう特別な機能があるとされている。外部シェルは、通例比較的曲げ抵抗 性があるように設計されており、かつライニングの外部保護外装として、並びに 衝撃をできる限り均一にかつ平面的にライニングに伝えるのに役立つ。ライニン グ自体は、本来的に衝撃エネルギがヘルメットをかぶる人の頭部に達する前に、 吸収しかつ減じるの役立つ。それ故に、比較的曲げ抵抗性がある外部シェルと比 較して、シェルライニングは、通例比較的曲げ抵抗性がなく、かつ比較的弾性が あり並びに緩衝性があるように設計されている。 保護ヘルメットの外部シェル及びシェルライニングが有する特定の材料特性は 別として、ヘルメットをかぶる人の頭部上でのヘルメットの合い具合は、保護ヘ ルメットで達成されうる保護効果にとって重大である。最高の保護効果は、保護 ヘルメットまたはライニングができるだけぴったり合うことで達成される。保護 ヘルメットができるだけぴったり合うことは、公知の保護ヘルメットにおいては 、かぶり心地の良さとまさに正反対にある。ヘルメットをかぶる人のさまざまな 頭蓋骨の形状寸法のために、標準サイズで製造されるヘルメットの場合には、ヘ ルメットのあごひもをきつく引っ張ることによってのみ、ぴったり合うことがし ばしば可能である。なるほど、多くの領域では、ぴったりした接触が、シェルラ イニングとヘルメットをかぶる人の頭部との間でこのようにして達成されるが、 このことは、特に保護ヘルメットをもっと長くかぶる場合には、苦痛を与える圧 点が顕著になるか、またはヘルメットをかぶる人が圧力が高くなった結果として 頭痛がするという犠牲を払って達成される。かぶり心地の良さを損なうのに加え て、オートバイに乗る人の場合には、このことは、運転の安全性にマイナスの影 響を与える。 そこでこの発明は、これまでは両立しないと思われていた特性をもつライニン グを有する保護ヘルメットを作り出すという目的、並びにぴったり合うこともか ぶり心地が良いことも可能にするという目的に基づいている。 この目的は、請求項1の特徴を持つ保護ヘルメットによって達成される。 この発明に従う保護ヘルメットには、ライニングが備え付けられ、そのライニ ングは、少なくとも一部の領域では、クッションを有し、そのクッションは、排 気することができ、個々のクッションセグメントに分割でき、かつ弾性パッキン で充填される。 クッションが通気された状態では、弾性パッキン体は、容易に互いにシフトす ることができ、かつ従ってその形を容易に変えることができる非常に柔らかいク ッションを形成することを可能にする。それ故に、クッションがこの状態では、 この種のクッションライニングが備え付けられた保護ヘルメットを頭部上にはめ 、あるいはそれをはずすのが、特に容易である。そうする際には、クッションま たはクッションの充填物は、ヘルメットをかぶる人の個々の頭蓋骨の形状寸法に 特にうまく適応し、かつその結果、本来クッションによって覆われる頭蓋骨の全 表面上に、クッション表面に対して均等にうまくはまる。続いてクッションから 排気される結果、適合されたクッションの合い具合はほとんど保たれ、それによ って、一つには、ぴったり合うこと及び実際のかぶり心地の良さは、ヘルメット をかぶる人にとってそのままであり、かつ第二に、クッションの変形性は、排気 の結果として現在ぴったり合っているパッキンの配置のために、パッキンの弾性 の可撓性にまで減じられる。それ故に、排気された状態では、クッションは、衝 撃を吸収するのに望ましい良好な緩衝性があることを示している。 クッションの柔らかくかつ特に変形しやすい設計は、クッションを通気するこ と、すなわちそれによってヘルメットをかぶる人の頭部から保護ヘルメットを容 易にかつほとんど力を加えずにはずすことができることによって、いかなる時に も元に戻ることができるので、この発明に従う保護ヘルメットはまた、事故の後 、すなわち例えば意識不明の場合等に、保護ヘルメットを容易にはずすことがで きなければならないという、特にオートバイに乗る人の場合に存在する要求を特 定の程度まで満たしている。 しかしながら、この他に、この発明に従う保護ヘルメットは、いくつかの既成 のサイズを、ヘルメットのライニングが容易に適応できることの結果として、ま ったく同一のライニングで覆うことができるので、既製の保護ヘルメットを製造 する際の全く新しい可能性を提案している。 好ましい実施例では、クッションセグメントは、個別にまたは空密に組み合わ せて、クッションユニットを形成し、それらのクッションユニットは各々、排気 装置を有する。この有利な実施例のために、個々の排気ゾーンにおいて、ライニ ングをほぼ任意にうまく分布することが可能になるが、それは、もし外部ケーシ ングとして用いられているヘルメットのシェルがいくつかの部品で作られるなら ば、有利であることがわかる。この場合には、次に、個々の排気ゾーンを、個々 のシェル部品に割り当てることができる。 特に好ましい実施例では、排気装置には、外部ケーシングに取り付けられる弁 、及びこれに割り当てられ、かつ外部ケーシングの外側に取り付けられ、かつほ ぼ吸引ベローズとして形成される真空ポンプが備え付けられる。この配置のため に、ヘルメットをかぶる人は、クッションの排気または通気を、これに必要な装 置を別々に携行する必要なく、いつでも自ら行うことができるので特に有利であ る。 排気装置を形成することのさらに有利な可能性は、クッション壁に還流弁を備 え付けること、および還流弁を介してクッションユニットを通気するための表面 圧力装置を有する、個々のクッションセグメントまたはクッションセグメントの 組み合わせによって上で設計されたように形成することができるクッションユニ ットを備え付けることにある。 排気装置をこのように形成すると、例えば、外部クッション壁に取り付けられ る圧力サポートと接続されるあごひもを介してクッションを排気することができ 、その結果クッションの排気及びそれに関連する寸法安定性は、あごひもを付け かつしっかりと締めるとき、生じる。従って、従来の保護ヘルメットと比較して 、クッションを排気するために、さらなる処置を、ヘルメットをかぶる人が行う 必要はない。 排気装置はまた、少なくとも一部を空気多孔質クッション壁で作ることができ 、そのため、外部からの圧力によって、例えば、ヘルメットをはめるとき、クッ ション壁を介して脱気することができる。圧力が依然として存在する限り、クッ ションの脱気された状態が続く。ヘルメットをはずした後、クッションは、再び 徐々に吸気される。 クッションが、好ましくはヘルメットをかぶる人の外耳を覆う外部シェルの領 域に、アイランド領域すなわち自由空間を有すると、有利であることがわかって いる。一つには、ヘルメットをかぶる人の頭部上の特に感圧性の領域は、この配 置のおかげで避けられる。もう一つには、自由空間すなわちアイランド領域から のクッションの吸音効果は、ヘルメットをかぶる人の聴力に対して影響を及ぼす ことなく残り、そのためこれはまた、交通安全に貢献するものである。 もしセグメントが、少なくともある程度までは、クッション壁の空密な隣接領 域によって形成されるブリッジを介して互いに分けられるならば、特に有利であ る。熱可塑性材料から形成されるクッション壁の場合には、これらの種類のブリ ッジを、例えば、トーチカットで作ることができる。このようにして形成される ブリッジによって、分離させるための別々の装置が不要となる。 クッションセグメントを互いに接続することは、ブリッジ内の通気性の中間領 域を介して、または空気流路あるいは空気管接続を介して、または中央空気管を 介して、行うこともできる。 クッション壁には、ヘルメットの外部シェルに面する外部ライナー(liner)及 び/またはヘルメットをかぶる人の頭部に面する内部ライナーを備え付けること ができ、これらは、異なる材料及び/または材料表面を有することができる。こ のことによって、ライナーを機能層として形成することができ、ライナーは各々 、それらの配置に対応する特定の特性を有する。 従って、外部ライナーには、例えば、ヘルメットの外部シェルの外部ライナー に対する望ましくない滑りを防ぐ、接着コーティングを備え付けることができる 。このことによって、接着コーティングの構成のタイプによっては、ヘルメット のライナーと外部シェルとの間の別々の接続装置を不要にすることもできる。 それはまた、もし内部ライナーが、異なる材料で作られる少なくとも二層を有 する気候システムとして形成されるならば、有利であることもわかってきた。ヘ ルメットをかぶる人の頭部に面する外層を、通気性及び透湿性を有する合成材料 で作ることができ、かつ外層とライニングとの間に配置される中間層を、フリー ス(fleece)または綿などの吸収材料層で作ることができる。 それは、もし内部ライナーを取り替え可能にライニングに取り付けるならば、 特に気候システムとして形成する場合に有利である。 保護ヘルメットのかぶり心地の良さに関しては、もしブリッジまたはクッショ ンのアイランド領域に、頭部領域における熱の蓄積を防ぐための通風開口と、か つ湿気を十分に追い出すための通風開口とが備え付けられるならば、特に好まし いこともわかってきた。 クッションセグメントが備え付けられているのに加えて、ライニングには、例 えばヘルメットの後下端縁の領域において、弾性領域を設けることができ、その 弾性領域は、空気パッド、または多孔性インサートなどのパッド挿入物でも作る ことができ、これによりかぶり心地がさらに良くなる。 以下では、この発明に従う保護ヘルメットの好ましい実施例を、図面に基づき より詳しく説明する。それらは、以下のことを示している。 図1 部分的なヘルメットシェル、及びそれに収納されるライニングを有す る保護ヘルメットが示される。 図2 真空クッションとして形成されるライニングの破断表示である。 図1は、ヘルメット外部シェル11を部分的に表示し、かつよりよい説明のた めにヘルメットをかぶる人の頭部上にある、保護ヘルメット10を示している。 ここに示される保護ヘルメットの実施例においては、オートバイに乗る人のため のジェット(Jet)ヘルメットを扱っている。このヘルメットもまた同様に、セミ ・シェルヘルメットまたは一体ヘルメットとして設計することもできたであろう 。特にヘルメットの外部シェルの構成については、例えば自転車に乗る人によっ て用いられるような、より軽い実施例も考えられる。 ヘルメットの外部シェル11とは関係なく、いかなる場合にも、ライニング1 2が設けられており、そのライニングは、この実施例では、全体として個々のク ッションセグメントを有する干渉性の真空クッションとして形成されており、図 1では保護ヘルメット10が側面図で表示されているために、そのうちのクッシ ョンセグメント13、14、15及び16のみが見える。さらに相応じて配置さ れるクッションセグメントは、ここには示されていない頭部の反対側に配置され る。 個々のクッションセグメント13、14、15及び16は、空密態様で、ブリ ッジ18、19、20、21を介して互いに分けられており、かつ一緒になって 還流弁31及び吸引ベローズ32を有する共通の排気装置を有するクッションユ ニットを形成している。 ここで説明されている実施例の場合には、ブリッジ18、19、20、21は 、クッションセグメント13、14、15、16を取り囲んで形成されている。 ブリッジは、或る領域では、領域内の個々のクッションセグメント間を分離して いるだけであり、かつ残りの領域では、セグメントは互いに混ざり合うことによ って形成される、ということもまた同様に可能である。 ここで描かれているライニングについては、クッションセグメントが、ヘルメ ットをかぶる人の頭部上で放射状に広がって配置され、かつ頭蓋骨領域22にお いて合流する。頭蓋骨領域22においては、ライニング12内に剃髪形状の自由 空間23があり、その自由空間23内に、クッションセグメント13、14、1 5及び16の頭蓋骨側端部領域から始まりかつ共通接続片28で終わる空気管2 4、25、26、27が取り付けられる。収集ライン29は、接続片28から出 て、ヘルメットをかぶる人の後頭部上に配置されている2つのクッションセグメ ントの間を通り、その内の一方のクッションセグメント16のみが、図1に示さ れており、かつ、ヘルメットの外部シェル11内のヘルメットの後下端縁30の 領域内に取り付けられる還流弁31内で終わる。吸引ベローズ32には、還流弁 31を覆うヘルメットの外部シェル11の外側に、脱気開口33が設けられてい る。ここには詳細に描かれていない還流弁31には、またここには示されていな いが、クッシヨンセグメント13、14、15及び16を通気するための通気装 置が備え付けられている。 通気のために、ブリッジ18、19、20及び21には、一部の領域において または完全に、穿孔(perforation)42が設けられ、その穿孔があるために、外 部環境と頭部表面との間で空気を交換することができる。頭蓋骨領域22の剃髪 形状の自由空間23はまた、このことの役に立っている。 ここに示されている実施例の場合においては、クッションセグメント15には 、さらなる自由空間34が設けられ、それは外耳35を収納するのに役立つ。自 由空間の代わりに、ここでは詳細に示されていないクッションセグメント15の アイランド領域を、外耳の領域に設けることができ、そのアイランド領域は、ブ リッジに類似して、クッション壁36、37(図2)の隣接領域から形成され、 かつパーホレーションを設けることができるが、これからそれて、外耳の領域を 覆う平面的な広がりを有する。 図2は、ブリッジ19と20との間の領域におけるクッションセグメント15 の部分断面表示を示している。ライニング12の構造は、全体として、この描写 から明らかとなる。ライニング12は、2つのクッション壁、すなわち外部クッ ション壁36及び内部クッション壁37を有し、それらはブリッジ19、20に よって接続されて、クッションセグメントを形成し、その内のクッションセグメ ント15のみが、ここで例として示され、それらのブリッジは、ここでは、クッ ション壁36及び37の領域で互いに接着されるかまたは領域で互いにヒートシ ールされることによって形成される。クッションセグメント15並びに他のクッ ションセグメントには、弾性パッキン38が充填され、それらは、クッションセ グメント15の通気された状態において互いに自由に移動することができ、それ によってクッションセグメントの柔らかくかつさほど弾性的でない構成を作り出 す。 機能ライナー39及び40は、ここでは熱可塑性合成物から形成されるクッシ ョン壁36及び37上に、外部で取り付けられる。外部機能ライナー39は、耐 磨耗性材料からなり、それは外部にゴム接着コーティング41を有し、したがっ てヘルメットの外部シェル11においてライニング12をうまく保持する。気候 システムとしての内部機能ライナー40には、外部合成層43、及びフリーズで 作られる吸収中間層44が設けられ、かつ従って、それが原因でヘルメットをか ぶる人が、かぶっている間快く感じる。 すでに上で述べたように、ライニング12の個々のクッションセグメントは、 初期の状態では、すなわち保護ヘルメット10をつけるとき、通気された状態に あり、そのため保護ヘルメット10を、大きな抵抗なく、簡単にヘルメットをか ぶる人の頭部上に置くことができる。もし保護ヘルメット10が、ヘルメットを かぶる人にとって、かぶり心地の良い位置にあるならば、ライニング12のクッ ションセグメントは、吸収ベローズ32を繰り返し押すことによって脱気され、 それによって内部機能ライナー40は、その輪郭に関してぴったり合って、ヘル メットをかぶる人の頭蓋骨の輪郭に適合する。結果として生じるライニング12 とヘルメットをかぶる人の頭部との間の大きな表面接着領域のために、頭部上の 保護ヘルメット10が正確に、本来動かないように合うことを保証するには、ヘ ルメットをかぶる人の頭部上のライニングの比較的低い圧力ですでに十分である 。 装着後は、個々のクッションセグメントの脱気された状態のために、パッキン 体38は、互いにぴったり合い、かつもはや互いに移動できない。このおかげで 、ライニング12のあらかじめ柔らかくて、非弾性の構成の代わりに、比較的不 撓性で、弾性的な緩衝構成が用いられ、これによって弾性的緩衝性は、本来パッ キン38の材料特性によって規定される。ここで説明した実施例の場合には、パ ッキン38は、スタイロフォーム(発泡スチロール材)のボールで作られるが、 他の適切な弾性合成物で作ることもできる。 保護ヘルメット10を取りはずすためには、ライニング12のクッションセグ メントは、通気装置を駆動することによって通気され、そのためライニング12 の柔らかく、柔軟な構成は、もとに戻され、かつ保護ヘルメットを、容易にはず すことができる。 図1に図示される保護ヘルメットに関して、外部ケーシングは、比較的強固に 形成された外部シェルによって形成される。しかしながら、この種類の外部シェ ルを不要とすることが考えられ、そのため保護ヘルメットの特に軽い実施例では 、外部ケーシングはまた、耐磨耗性の外部機能ライナー39によって形成するこ ともできる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.外部シェルとして形成される外部ケーシング、及び外部ケーシングに収納さ れかつ少なくとも領域内の後方部に裏打ちされるライニングを有する、保護ヘル メットであって、 少なくとも一部の領域では、ライニング(12)は、クッションを備え、その クッションは、排気することができ、個々のクッションセグメント(13、14 、15、16)に分割され、かつ弾性パッキン(38)で充填されていることを 特徴とする保護ヘルメット。 2.請求項1記載の保護ヘルメットであって、 クッションセグメント(13、14、15、16)は、個別にまたは空密に組 み合わせて、クッションユニットを形成し、それらのクッションユニットは各々 、排気装置(31、32)を有することを特徴とする保護ヘルメット。 3.請求項2記載の保護ヘルメットであって、 排気装置は、好ましくは、外部シェル(11)に取り付けられる還流弁(31 )を有し、その外部シェル(11)は、真空ポンプ(32)に接続され、その真 空ポンプ(32)は、外部シェル(11)の外部に取り付けられていることを特 徴とする保護ヘルメット。 4.請求項2に記載の保護ヘルメットであって、 排気装置は、外部からの加圧があるとき、クッション内にあるいかなる空気も 外部へ押し出されるようなタイプの、少なくとも部分的に多孔質のクッション壁 で形成されていることを特徴とする保護ヘルメット。 5.請求項2に記載の保護ヘルメットであって、 排気装置は、クッション壁(36,37)に設けられる還流弁(31)を有し 、かつクッションユニットには、表面圧力装置が装備され、還流弁(31)を介 してクッションユニットを脱気することを特徴とする保護ヘルメット。 6.請求項5に記載の保護ヘルメットであって、 表面圧力装置は、外部クッション壁(36)に取り付けられる圧力サポートを 有し、その外部クッション壁(36)は、あごひもを介して加圧されうることを 特徴とする保護ヘルメット。 7.請求項1〜6のいずれかに記載の保護ヘルメットであって、 ライニング(12)は、好ましくは、ヘルメットをかぶる人の外耳を覆うヘル メットの外部シェル(11)の領域内に、アイランド領域すなわち自由空間(2 3、24)を有することを特徴とする保護ヘルメット。 8.請求項1〜7のいずれかに記載の保護ヘルメットであって、 クッションセグメント(13、14、15、16)は、ブリッジ(18、19 、20、21)を介して互いに分けられており、それらのブリッジは、少なくと もある程度までは、クッション壁(36、37)の空密に隣接する領域によって 形成されていることを特徴とする保護ヘルメット。 9.請求項1〜8のいずれかに記載の保護ヘルメットであって、 ヘルメットの外部シェル(11)に面する外部機能ライナー(39)及び/ま たはヘルメットをかぶる人の頭部に面するライニング(12)の内部機能ライナ ー(40)が設けられ、それらは、好ましくは、異なる材料及び/または材料表 面を有することを特徴とする保護ヘルメット。 10.請求項9に記載の保護ヘルメットであって、 外部機能ライナー(39)は、接着コーティングを有することを特徴とする保 護ヘルメット 。11.請求項9に記載の保護ヘルメットであって、 内部機能ライナー(40)は、気候システムを形成するための少なくとも二層 の異なる材料からなり、それによってヘルメットをかぶる人の頭部に面する外層 は、好ましくは、通気性及び透湿性をもつ合成材料を有し、かつ外部層とライニ ングとの間に設けられる中間層は、好ましくは、フリースなどの吸収材料を有す ることを特徴とする保護ヘルメット。 12.請求項1〜11のいずれかに記載の保護ヘルメットであって、 ブリッジ(18、19、20、21)またはライニング(12)のアイランド 領域には、通風開口(42)が備え付けられていることを特徴とする保護ヘルメ ット。 13.請求項1〜12のいずれかに記載の保護ヘルメットであって、 ライニング(12)は、弾性領域を有し、それらの弾性領域は、好ましくは、 空気パッドまたは多孔性パッドによって形成されていることを特徴とする保護ヘ ルメット。
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