JPH0987919A - ベンチレータを備えたヘルメット - Google Patents
ベンチレータを備えたヘルメットInfo
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- JPH0987919A JPH0987919A JP26370495A JP26370495A JPH0987919A JP H0987919 A JPH0987919 A JP H0987919A JP 26370495 A JP26370495 A JP 26370495A JP 26370495 A JP26370495 A JP 26370495A JP H0987919 A JPH0987919 A JP H0987919A
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- Japan
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- shell material
- air
- helmet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、着脱可能な内装材を
備えて、内装材の洗浄を可能とすると共に通気性が良好
で着用時において快適であると共に衝撃吸収を良好にし
たベンチレータを備えたヘルメットを提供する。 【解決手段】 外殻材3の内側に間隙5を形成して内
殻材4を配設してなる帽体シェル1と、この帽体シェル
1の前面側にエアインレット及び後面側にエアアウトレ
ットを間隙5に連通して形成したヘルメットにおいて、
帽体シェル1は硬質樹脂材からなる外殻材3と、内殻材
4とをシートブロー成形又はインジェクション成形によ
って一体に成形され、内殻材4には空気孔10が穿設さ
れた所定数の凹部9が形成され、内殻材4には空気孔1
0とほぼ同じ位置に空気孔13を備えた内装材6が、内
殻材4の空気孔10と内装材6の空気孔13を利用して
弾性グロメット7を配設して内殻材4と内装材6を着脱
可能に取付けたものであって、弾性グロメット7に、中
心に空気孔7aが形成される。
備えて、内装材の洗浄を可能とすると共に通気性が良好
で着用時において快適であると共に衝撃吸収を良好にし
たベンチレータを備えたヘルメットを提供する。 【解決手段】 外殻材3の内側に間隙5を形成して内
殻材4を配設してなる帽体シェル1と、この帽体シェル
1の前面側にエアインレット及び後面側にエアアウトレ
ットを間隙5に連通して形成したヘルメットにおいて、
帽体シェル1は硬質樹脂材からなる外殻材3と、内殻材
4とをシートブロー成形又はインジェクション成形によ
って一体に成形され、内殻材4には空気孔10が穿設さ
れた所定数の凹部9が形成され、内殻材4には空気孔1
0とほぼ同じ位置に空気孔13を備えた内装材6が、内
殻材4の空気孔10と内装材6の空気孔13を利用して
弾性グロメット7を配設して内殻材4と内装材6を着脱
可能に取付けたものであって、弾性グロメット7に、中
心に空気孔7aが形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として自動二輪車
の車両搭載時に着用するヘルメットに係り、特にベンチ
レータを備えたヘルメットに関する。
の車両搭載時に着用するヘルメットに係り、特にベンチ
レータを備えたヘルメットに関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車に搭載する際にはヘルメット
の着用が義務付けられているが、一般に従来のヘルメッ
トにおいては、着用したときの頭部の保護のために、衝
撃緩衝材として、ヘルメットを構成している帽体シェル
の外殻材と、内殻材との間に発泡樹脂材が帽体内側に配
設されている。この衝撃緩衝材としてのライナーは、安
価で軽量且つ性能が良好であるため、一般に発泡スチロ
ールが用いられている。
の着用が義務付けられているが、一般に従来のヘルメッ
トにおいては、着用したときの頭部の保護のために、衝
撃緩衝材として、ヘルメットを構成している帽体シェル
の外殻材と、内殻材との間に発泡樹脂材が帽体内側に配
設されている。この衝撃緩衝材としてのライナーは、安
価で軽量且つ性能が良好であるため、一般に発泡スチロ
ールが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記衝撃緩衝材(いわ
ゆるライナー)として用いられている発泡スチロール等
は、衝撃を緩衝する他に断熱性に優れていることから、
冬期に着用するときにおいては防寒効果を有し、夏期に
おいては直接日光等により加熱された外殻材からの熱伝
達を効果的に遮断できるという利点がある。
ゆるライナー)として用いられている発泡スチロール等
は、衝撃を緩衝する他に断熱性に優れていることから、
冬期に着用するときにおいては防寒効果を有し、夏期に
おいては直接日光等により加熱された外殻材からの熱伝
達を効果的に遮断できるという利点がある。
【0004】しかし上記のように断熱作用があるため、
夏期における使用時には、ヘルメット内部温度が、45
℃以上に上昇するため、ヘルメット着用者は、この温度
上昇により、異常発汗、臭い等により、不快感を生じて
しまうという問題があった。
夏期における使用時には、ヘルメット内部温度が、45
℃以上に上昇するため、ヘルメット着用者は、この温度
上昇により、異常発汗、臭い等により、不快感を生じて
しまうという問題があった。
【0005】このため、最近のヘルメットでは、ベンチ
レーションシステムを備えたものが上市されている。そ
してこのベンチレーションシステムは、ヘルメットの前
面にエアインレットを、後面にエアアウトレットをそれ
ぞれ形成し、走行中に前記エアインレットからヘルメッ
ト内に流入する風(空気)を頭部へ流通させた後、エア
アウトレットから排出させるようにしている。
レーションシステムを備えたものが上市されている。そ
してこのベンチレーションシステムは、ヘルメットの前
面にエアインレットを、後面にエアアウトレットをそれ
ぞれ形成し、走行中に前記エアインレットからヘルメッ
ト内に流入する風(空気)を頭部へ流通させた後、エア
アウトレットから排出させるようにしている。
【0006】しかしこれらのヘルメットでは、ヘルメッ
トの内側と、頭部の間との間隙を埋めるように、内装材
として多数のパッド類が配設されて構成部品が多く製造
上不利であり、ヘルメット内に導入された空気が流通し
にくいという不都合がある。特にヘルメットの帽体シェ
ルにより覆われている頭頂部は、空気が流通しにくく、
夏期におけるヘルメットの着用を苦痛なものとしてい
た。また内装材としてのパッド類がヘルメット内側で固
設されているため、汗等を吸収して不快臭の原因となっ
ていた。
トの内側と、頭部の間との間隙を埋めるように、内装材
として多数のパッド類が配設されて構成部品が多く製造
上不利であり、ヘルメット内に導入された空気が流通し
にくいという不都合がある。特にヘルメットの帽体シェ
ルにより覆われている頭頂部は、空気が流通しにくく、
夏期におけるヘルメットの着用を苦痛なものとしてい
た。また内装材としてのパッド類がヘルメット内側で固
設されているため、汗等を吸収して不快臭の原因となっ
ていた。
【0007】そこで本願出願人は、「外殻材の内側に間
隙を形成して内殻材を配設してなる帽体シェルと、該帽
体シェルの前面側にエアインレット及び後面側にエアア
ウトレットを前記間隙に連通して形成したヘルメットに
おいて、前記帽体シェルは外殻材として硬質樹脂材及び
内殻材として軟質樹脂材を用いてシートブロー成形によ
って一体に成形され、前記内殻材には空気孔が穿設され
た所定数の凹部が形成されると共に該凹部の底部と前記
外殻材とが接合されて形成さていることを特徴とするベ
ンチレータを備えたヘルメット」(実公平5−1618
2号公報)を提案した。この提案技術では、内装材を用
いないで、内殻材が頭部に直接当接するものであった。
隙を形成して内殻材を配設してなる帽体シェルと、該帽
体シェルの前面側にエアインレット及び後面側にエアア
ウトレットを前記間隙に連通して形成したヘルメットに
おいて、前記帽体シェルは外殻材として硬質樹脂材及び
内殻材として軟質樹脂材を用いてシートブロー成形によ
って一体に成形され、前記内殻材には空気孔が穿設され
た所定数の凹部が形成されると共に該凹部の底部と前記
外殻材とが接合されて形成さていることを特徴とするベ
ンチレータを備えたヘルメット」(実公平5−1618
2号公報)を提案した。この提案技術では、内装材を用
いないで、内殻材が頭部に直接当接するものであった。
【0008】本発明の目的は、実公平5−16182号
公報で示したベンチレータを備えたヘルメットの改良に
係るものであり、着脱可能な内装材を備えて、内装材の
洗浄を可能とすると共に通気性が良好で着用時において
快適であると共に衝撃吸収を良好にしたベンチレータを
備えたヘルメットを提供することにある。
公報で示したベンチレータを備えたヘルメットの改良に
係るものであり、着脱可能な内装材を備えて、内装材の
洗浄を可能とすると共に通気性が良好で着用時において
快適であると共に衝撃吸収を良好にしたベンチレータを
備えたヘルメットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係るベン
チレータを備えたヘルメットは、外殻材の内側に間隙を
形成して内殻材を配設してなる帽体シェルと、該帽体シ
ェルの前面側にエアインレット及び後面側にエアアウト
レットを前記間隙に連通して形成したヘルメットにおい
て、前記帽体シェルは硬質樹脂材からなる外殻材と、内
殻材とをシートブロー成形又はインジェクション成形に
よって一体に成形され、前記内殻材には空気孔が穿設さ
れた所定数の凹部が形成され、前記内殻材には前記空気
孔とほぼ同じ位置に空気孔を備えた内装材が、前記内殻
材の空気孔と内装材の空気孔を利用して弾性グロメット
を配設して内殻材と内装材を着脱可能に取付けたもので
あって、前記弾性グロメットに、中心に空気孔が形成さ
れていることを特徴とする。
チレータを備えたヘルメットは、外殻材の内側に間隙を
形成して内殻材を配設してなる帽体シェルと、該帽体シ
ェルの前面側にエアインレット及び後面側にエアアウト
レットを前記間隙に連通して形成したヘルメットにおい
て、前記帽体シェルは硬質樹脂材からなる外殻材と、内
殻材とをシートブロー成形又はインジェクション成形に
よって一体に成形され、前記内殻材には空気孔が穿設さ
れた所定数の凹部が形成され、前記内殻材には前記空気
孔とほぼ同じ位置に空気孔を備えた内装材が、前記内殻
材の空気孔と内装材の空気孔を利用して弾性グロメット
を配設して内殻材と内装材を着脱可能に取付けたもので
あって、前記弾性グロメットに、中心に空気孔が形成さ
れていることを特徴とする。
【0010】本願請求項2に係るベンチレータを備えた
ヘルメットは、外殻材の内側に間隙を形成して内殻材を
配設してなる帽体シェルと、該帽体シェルの前面側にエ
アインレット及び後面側にエアアウトレットを前記間隙
に連通して形成し、前記内殻材の内側に着脱可能な内装
材を配設したヘルメットであって、前記帽体シェルは硬
質樹脂材からなる外殻材と、内殻材とをシートブロー成
形又はインジェクション成形によって一体に成形され、
前記内殻材及び前記内装材には空気孔が穿設された所定
数の凹部が形成され、前記内殻材の空気孔と前記内装材
の空気孔には空気孔が形成された弾性グロメットが配設
されて内殻材と内装材を着脱可能に取付けたものであっ
て、前記弾性グロメットは、前記内殻材と外殻材との間
の空間に突出した突起部が形成されていることを特徴と
する。
ヘルメットは、外殻材の内側に間隙を形成して内殻材を
配設してなる帽体シェルと、該帽体シェルの前面側にエ
アインレット及び後面側にエアアウトレットを前記間隙
に連通して形成し、前記内殻材の内側に着脱可能な内装
材を配設したヘルメットであって、前記帽体シェルは硬
質樹脂材からなる外殻材と、内殻材とをシートブロー成
形又はインジェクション成形によって一体に成形され、
前記内殻材及び前記内装材には空気孔が穿設された所定
数の凹部が形成され、前記内殻材の空気孔と前記内装材
の空気孔には空気孔が形成された弾性グロメットが配設
されて内殻材と内装材を着脱可能に取付けたものであっ
て、前記弾性グロメットは、前記内殻材と外殻材との間
の空間に突出した突起部が形成されていることを特徴と
する。
【0011】上記弾性グロメットは、両端に前記各空気
孔より大きな挾持部が形成されると共に両端の挾持部の
間の中間部には前記外殻材及び内装材の凹部厚さより大
きい幅で前記空気孔より小さい中心方向の凹部が形成さ
れ、外殻材側に位置する側の挾持部は、前記各空気孔よ
り小さい状態から拡開するようにテーパ部が形成されて
構成すると好適である。
孔より大きな挾持部が形成されると共に両端の挾持部の
間の中間部には前記外殻材及び内装材の凹部厚さより大
きい幅で前記空気孔より小さい中心方向の凹部が形成さ
れ、外殻材側に位置する側の挾持部は、前記各空気孔よ
り小さい状態から拡開するようにテーパ部が形成されて
構成すると好適である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明では、帽体シェルは硬質樹
脂材からなる外殻材と、内殻材とをシートブロー成形又
はインジェクション成形によって一体に成形され、内殻
材には空気孔が穿設された所定数の凹部が形成され、内
殻材には空気孔とほぼ同じ位置に空気孔を備えた内装材
が、内殻材の空気孔と内装材の空気孔を利用して弾性グ
ロメットを配設して内殻材と内装材を着脱可能に取付け
たものであって、弾性グロメットに、中心に空気孔が形
成されているので、ヘルメットに衝撃が加わったとき
に、第1に、硬質の外殻材により衝撃エネルギを効果的
に分散させて一次衝撃を吸収し、次に、間隙を経て内殻
材に衝撃が伝わる前に内殻材と内装材に組み付けられた
弾性グロメットと、外殻材が当接し、弾性グロメットに
よって二次的に衝撃を吸収する。さらに内殻材が衝撃を
吸収し、最後に内装材が衝撃を吸収するというように、
より多くの段階を得て衝撃吸収をすることが可能とな
る。
脂材からなる外殻材と、内殻材とをシートブロー成形又
はインジェクション成形によって一体に成形され、内殻
材には空気孔が穿設された所定数の凹部が形成され、内
殻材には空気孔とほぼ同じ位置に空気孔を備えた内装材
が、内殻材の空気孔と内装材の空気孔を利用して弾性グ
ロメットを配設して内殻材と内装材を着脱可能に取付け
たものであって、弾性グロメットに、中心に空気孔が形
成されているので、ヘルメットに衝撃が加わったとき
に、第1に、硬質の外殻材により衝撃エネルギを効果的
に分散させて一次衝撃を吸収し、次に、間隙を経て内殻
材に衝撃が伝わる前に内殻材と内装材に組み付けられた
弾性グロメットと、外殻材が当接し、弾性グロメットに
よって二次的に衝撃を吸収する。さらに内殻材が衝撃を
吸収し、最後に内装材が衝撃を吸収するというように、
より多くの段階を得て衝撃吸収をすることが可能とな
る。
【0013】また外殻材と内殻材との間には間隙が形成
され、この間隙を空気通路として、エアアウトレットか
ら流入した空気を内殻材の空気孔及び内装材の空気孔に
取り付けられた弾性グロメットの貫通孔を通って凹部か
ら頭部側へ送り込み、さらにこの間隙を介してエアアウ
トレットから排出することにより、通気性を確保してい
るので、通気性が良好で、夏期においても抵抗なく着用
することができる。
され、この間隙を空気通路として、エアアウトレットか
ら流入した空気を内殻材の空気孔及び内装材の空気孔に
取り付けられた弾性グロメットの貫通孔を通って凹部か
ら頭部側へ送り込み、さらにこの間隙を介してエアアウ
トレットから排出することにより、通気性を確保してい
るので、通気性が良好で、夏期においても抵抗なく着用
することができる。
【0014】さらに内装材は弾性グロメットにより内殻
材と着脱可能に取り付けられているので、弾性グロメッ
トを取り外すことにより、内装材を取り外すことが可能
になり、内装材だけの洗浄が可能となる。
材と着脱可能に取り付けられているので、弾性グロメッ
トを取り外すことにより、内装材を取り外すことが可能
になり、内装材だけの洗浄が可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
【0016】図1及び図2は本発明に係るヘルメットの
一実施例を示すもので、図1は断面図、図2は図1の要
部拡大図である。
一実施例を示すもので、図1は断面図、図2は図1の要
部拡大図である。
【0017】本例のキャップ型ヘルメットHは、略半球
状の帽体シェル1と、鍔体2とから構成されており、鍔
体2は、帽体シェル1の被着時前方に形成され、図示し
ない顎紐が帽体シェルに取付けられている。
状の帽体シェル1と、鍔体2とから構成されており、鍔
体2は、帽体シェル1の被着時前方に形成され、図示し
ない顎紐が帽体シェルに取付けられている。
【0018】本例の帽体シェル1は、外殻材3と、内殻
材4と、これら外殻材3と内殻材4との間に形成された
間隙5と、内装材6と、弾性グロメット7と、を主要構
成要素としている。
材4と、これら外殻材3と内殻材4との間に形成された
間隙5と、内装材6と、弾性グロメット7と、を主要構
成要素としている。
【0019】本例における外殻材3は、ポリプロピレン
(PP)、ABS樹脂、ポリカーボネート(PC)、ポ
リエチレン(PE)、ポリアミド(PA)等の硬質合成
樹脂材からなり、板厚が3〜5mmで略半球状に形成さ
れている。
(PP)、ABS樹脂、ポリカーボネート(PC)、ポ
リエチレン(PE)、ポリアミド(PA)等の硬質合成
樹脂材からなり、板厚が3〜5mmで略半球状に形成さ
れている。
【0020】また内殻材4は、ポリプロプレン(P
P)、ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PV
C)等の軟質合成樹脂又は半硬質或いは外殻材3と同材
料からなり、板厚が1〜2mm程度のシート材を、所定
箇所で所定数(5乃至9、本例では5つ)、内側に向っ
て開口した凹部9が形成されている。なお本例では内殻
材と外殻材3は、同材料で形成されている。
P)、ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PV
C)等の軟質合成樹脂又は半硬質或いは外殻材3と同材
料からなり、板厚が1〜2mm程度のシート材を、所定
箇所で所定数(5乃至9、本例では5つ)、内側に向っ
て開口した凹部9が形成されている。なお本例では内殻
材と外殻材3は、同材料で形成されている。
【0021】そして内殻材4に形成された凹部9の底面
9aには、空気孔10が形成されている。本例の空気孔
10は凹部9の底面9aのほぼ中心位置に形成されてい
る。また上記外殻材3と内殻材4との間には、間隙5が
形成されている。なお間隙5の幅は、後述する内殻材4
及び内装材6に配設される弾性グロメット7の外殻材1
側への突出量より大きく形成されている。
9aには、空気孔10が形成されている。本例の空気孔
10は凹部9の底面9aのほぼ中心位置に形成されてい
る。また上記外殻材3と内殻材4との間には、間隙5が
形成されている。なお間隙5の幅は、後述する内殻材4
及び内装材6に配設される弾性グロメット7の外殻材1
側への突出量より大きく形成されている。
【0022】上記空気孔10は、衝撃材となる内殻材4
に形成されているが、内殻材4の強度を低下させないよ
うに、適宜の数を形成して構成されている。
に形成されているが、内殻材4の強度を低下させないよ
うに、適宜の数を形成して構成されている。
【0023】本例の内装材6は、洗浄に耐えられる周知
・公知のパッド材から構成されており、前記内殻材4の
凹部9と同様位置に凹部6aが絞られて形成され、この
凹部6aには空気孔13が形成されている。本例の空気
孔13は上述した内殻材4の空気孔10と整合するよう
に位置や大きさが調整されて、形成されている。
・公知のパッド材から構成されており、前記内殻材4の
凹部9と同様位置に凹部6aが絞られて形成され、この
凹部6aには空気孔13が形成されている。本例の空気
孔13は上述した内殻材4の空気孔10と整合するよう
に位置や大きさが調整されて、形成されている。
【0024】上記内殻材4と内装材6のそれぞれの空気
孔10,13に弾性グロメット7が嵌合によって組み付
けられており、弾性グロメット7によって内装材6が内
殻材4に取り付けられた構造となっている。
孔10,13に弾性グロメット7が嵌合によって組み付
けられており、弾性グロメット7によって内装材6が内
殻材4に取り付けられた構造となっている。
【0025】本例の弾性グロメット7は、ゴム、軟質合
成樹脂等の弾性を有する材質から構成され、図2で示す
ように中心部に空気孔としての貫通孔7aが形成されて
いる。そして、弾性グロメット7の外側両端には、上記
内殻材4及び内装材6の各空気孔10,13より大きな
挾持部7b,7cが形成されている。そしてこの外側両
端の挾持部7b,7cの間は、中間部7dとなってお
り、この中間部7dは上記内殻材4及び内装材6の凹部
厚さXより大きい幅で前記空気孔10,13より小さい
中心方向の凹部が形成されている。弾性グロメット7の
外殻材3側に位置する側の挾持部7cは、先端部が前記
各空気孔10,13より小さい幅の状態から拡開するよ
うにテーパ部7eが形成されている。
成樹脂等の弾性を有する材質から構成され、図2で示す
ように中心部に空気孔としての貫通孔7aが形成されて
いる。そして、弾性グロメット7の外側両端には、上記
内殻材4及び内装材6の各空気孔10,13より大きな
挾持部7b,7cが形成されている。そしてこの外側両
端の挾持部7b,7cの間は、中間部7dとなってお
り、この中間部7dは上記内殻材4及び内装材6の凹部
厚さXより大きい幅で前記空気孔10,13より小さい
中心方向の凹部が形成されている。弾性グロメット7の
外殻材3側に位置する側の挾持部7cは、先端部が前記
各空気孔10,13より小さい幅の状態から拡開するよ
うにテーパ部7eが形成されている。
【0026】そして弾性グロメット7を内殻材4と内装
材6とに組み付けると、内殻材4と外殻材3との間の間
隙5には、図2で示すように、挾持部7cの端部が突出
して突起部状に形成されることになる。
材6とに組み付けると、内殻材4と外殻材3との間の間
隙5には、図2で示すように、挾持部7cの端部が突出
して突起部状に形成されることになる。
【0027】またキャップ型ヘルメットHの被着時前方
側に庇状の鍔体2が、外殻材3の下部外側に配設され、
鍔体2の両端側の所定位置で、取着具15によって外殻
材3に取付けられている。
側に庇状の鍔体2が、外殻材3の下部外側に配設され、
鍔体2の両端側の所定位置で、取着具15によって外殻
材3に取付けられている。
【0028】さらに外殻材3の被着時前方下部で鍔体2
の上面側となる部分には、走行時に風(空気)を入れる
大口径のエアインレット11が形成され、外殻材3と内
殻材44との間の間隙5と連通している。
の上面側となる部分には、走行時に風(空気)を入れる
大口径のエアインレット11が形成され、外殻材3と内
殻材44との間の間隙5と連通している。
【0029】エアインレット11の前面には、図示しな
いスライド式或は回転式のシャッタ等により、流入する
風量(空気量)を調整或は遮断するようになっている。
またシャッタとしては、防塵スクリーン等を設けて、空
間5内への塵・埃・雨水等の侵入を防止することもでき
る。
いスライド式或は回転式のシャッタ等により、流入する
風量(空気量)を調整或は遮断するようになっている。
またシャッタとしては、防塵スクリーン等を設けて、空
間5内への塵・埃・雨水等の侵入を防止することもでき
る。
【0030】また外殻材3の被着時後方側下部となる部
分には、エアアウトレット12が外部と連通するように
形成されている。本例のエアアウトレット12は、外殻
材3に形成しているが、内殻材4の被着時後方側下部形
成すると、エアアウトレットを露見せず外観を良好にす
ることができる。なお図中、符号14はイヤーパッドで
ある。
分には、エアアウトレット12が外部と連通するように
形成されている。本例のエアアウトレット12は、外殻
材3に形成しているが、内殻材4の被着時後方側下部形
成すると、エアアウトレットを露見せず外観を良好にす
ることができる。なお図中、符号14はイヤーパッドで
ある。
【0031】上記構成からなる帽体シェル1は、例えば
次のようにして形成することができる。すなわち、スリ
ットダイを用いて、上記外殻材3となるシートと、内殻
材4となるシートとの2枚のシートを押し出してから所
定金型で形成するシートブロー成形によって、帽体シェ
ル1を成形し、所定箇所に空気孔10,13を穿設す
る。
次のようにして形成することができる。すなわち、スリ
ットダイを用いて、上記外殻材3となるシートと、内殻
材4となるシートとの2枚のシートを押し出してから所
定金型で形成するシートブロー成形によって、帽体シェ
ル1を成形し、所定箇所に空気孔10,13を穿設す
る。
【0032】上記のようにして構成されたヘルメットH
は、外部からの衝撃力に対しては、硬質の外殻材3によ
り衝撃エネルギを効果的に分散し、次に外殻材3と内殻
材4との間に位置する弾性グロメット7が外殻材3と当
接して衝撃エネルギを吸収し、また内殻材4により、衝
撃エネルギを効果的に吸収し、さらに内装材6により頭
部を保護して、外部から加わる衝撃から頭部を有効に保
護する。
は、外部からの衝撃力に対しては、硬質の外殻材3によ
り衝撃エネルギを効果的に分散し、次に外殻材3と内殻
材4との間に位置する弾性グロメット7が外殻材3と当
接して衝撃エネルギを吸収し、また内殻材4により、衝
撃エネルギを効果的に吸収し、さらに内装材6により頭
部を保護して、外部から加わる衝撃から頭部を有効に保
護する。
【0033】そしてベンチレーションシステムとして
は、風(空気)がエアインレット11から帽体シェル1
に形成されている間隙5に流入して、内殻材4と内装材
6に取り付けられた弾性グロメット7の貫通孔7aから
吹き出し、頭部と内装材,内殻材4の後側に形成されて
いる凹部6a,9の弾性グロメット7の貫通孔7aから
間隙5を介してエアアウトレット12から排出され、ヘ
ルメットH内を効率よく換気する。
は、風(空気)がエアインレット11から帽体シェル1
に形成されている間隙5に流入して、内殻材4と内装材
6に取り付けられた弾性グロメット7の貫通孔7aから
吹き出し、頭部と内装材,内殻材4の後側に形成されて
いる凹部6a,9の弾性グロメット7の貫通孔7aから
間隙5を介してエアアウトレット12から排出され、ヘ
ルメットH内を効率よく換気する。
【0034】なお上記実施例において、内殻材4及び内
装材6に形成された凹部の形状は、断面矩形状、半円状
でも良く、通気性を確保できると共に、外殻材との接合
に適した形状であれば良い。またベンチレータを備えた
キャップ型ヘルメットについて説明したがフルフェイス
型のヘルメット等各所のヘルメットに好適に適用するこ
とができる。
装材6に形成された凹部の形状は、断面矩形状、半円状
でも良く、通気性を確保できると共に、外殻材との接合
に適した形状であれば良い。またベンチレータを備えた
キャップ型ヘルメットについて説明したがフルフェイス
型のヘルメット等各所のヘルメットに好適に適用するこ
とができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、ヘルメットに衝撃が加
わったときに、第1に外殻材が一次衝撃を吸収し、さら
に間隙を経て内殻材に衝撃が伝わる前に弾性グロメット
と外殻材が当接し、弾性グロメットによって二次的に衝
撃を吸収する。さらに内殻材が衝撃を吸収し、最後に内
装材が衝撃を吸収するというように、より多くの段階を
得て衝撃吸収をすることが可能となる。
わったときに、第1に外殻材が一次衝撃を吸収し、さら
に間隙を経て内殻材に衝撃が伝わる前に弾性グロメット
と外殻材が当接し、弾性グロメットによって二次的に衝
撃を吸収する。さらに内殻材が衝撃を吸収し、最後に内
装材が衝撃を吸収するというように、より多くの段階を
得て衝撃吸収をすることが可能となる。
【0036】また外殻材と内殻材との間には間隙が形成
され、この間隙を空気通路として、エアアウトレットか
ら流入した空気を内殻材の空気孔及び内装材の空気孔に
取り付けられた弾性グロメットの貫通孔を通って凹部か
ら頭部側へ送り込み、さらにこの間隙を介してエアアウ
トレットから排出することにより、通気性を確保してい
るので、通気性が良好で、夏期においても抵抗なく着用
することができる。
され、この間隙を空気通路として、エアアウトレットか
ら流入した空気を内殻材の空気孔及び内装材の空気孔に
取り付けられた弾性グロメットの貫通孔を通って凹部か
ら頭部側へ送り込み、さらにこの間隙を介してエアアウ
トレットから排出することにより、通気性を確保してい
るので、通気性が良好で、夏期においても抵抗なく着用
することができる。
【0037】また内殻材の内側に内装材を弾性グロメッ
トで取り付ける構成としているので、内装材により更に
頭部を保護すると共に、被着時に内装材があるために内
殻材が直接頭部に触れることが無く、装着感を良好にす
ることができると共に、弾性グロメットを取り外すこと
により、内装材は取り外すことができ、洗濯等の洗浄を
行うことができ、ヘルメット特有の異臭から解放するこ
とができる。
トで取り付ける構成としているので、内装材により更に
頭部を保護すると共に、被着時に内装材があるために内
殻材が直接頭部に触れることが無く、装着感を良好にす
ることができると共に、弾性グロメットを取り外すこと
により、内装材は取り外すことができ、洗濯等の洗浄を
行うことができ、ヘルメット特有の異臭から解放するこ
とができる。
【0038】その上、弾性グロメットにより後付で内装
材を取り付けることができるので、好みに応じて取り付
けることができる。そして内装材を除く帽体シェルは、
シートブロー成形やインジェクション成形によって外殻
材及び内殻材を一体に成形することができるので、製造
を簡略化することができる。
材を取り付けることができるので、好みに応じて取り付
けることができる。そして内装材を除く帽体シェルは、
シートブロー成形やインジェクション成形によって外殻
材及び内殻材を一体に成形することができるので、製造
を簡略化することができる。
【0039】このように本発明によれば衝撃吸収性能を
確保し、製造が簡略化できると共に通気性が良好で着用
時において快適なベンチレーションを備えたヘルメット
が得られる。
確保し、製造が簡略化できると共に通気性が良好で着用
時において快適なベンチレーションを備えたヘルメット
が得られる。
【図1】本発明に係るヘルメットの一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
1 帽体シェル 3 外殻材 4 内殻材 5 間隙 6 内装材 6a 凹部 7 弾性グロメット 7a 空気孔(貫通孔) 7b,7c 挾持部 7d 中間部 7e テーパ部 9 凹部 10 空気孔 11 エアインレット 12 エアアウトレット 13 空気孔 H ヘルメット(キャップ型ヘルメット)
Claims (3)
- 【請求項1】 外殻材の内側に間隙を形成して内殻材を
配設してなる帽体シェルと、該帽体シェルの前面側にエ
アインレット及び後面側にエアアウトレットを前記間隙
に連通して形成したヘルメットにおいて、 前記帽体シェルは硬質樹脂材からなる外殻材と、内殻材
とをシートブロー成形又はインジェクション成形によっ
て一体に成形され、 前記内殻材には空気孔が穿設された所定数の凹部が形成
され、前記内殻材には前記空気孔とほぼ同じ位置に空気
孔を備えた内装材が、前記内殻材の空気孔と内装材の空
気孔を利用して弾性グロメットを配設して内殻材と内装
材を着脱可能に取付けたものであって、前記弾性グロメ
ットに、中心に空気孔が形成されていることを特徴とす
るベンチレータを備えたヘルメット。 - 【請求項2】 外殻材の内側に間隙を形成して内殻材を
配設してなる帽体シェルと、該帽体シェルの前面側にエ
アインレット及び後面側にエアアウトレットを前記間隙
に連通して形成し、前記内殻材の内側に着脱可能な内装
材を配設したヘルメットであって、 前記帽体シェルは硬質樹脂材からなる外殻材と、内殻材
とをシートブロー成形又はインジェクション成形によっ
て一体に成形され、 前記内殻材及び前記内装材には空気孔が穿設された所定
数の凹部が形成され、前記内殻材の空気孔と前記内装材
の空気孔には空気孔が形成された弾性グロメットが配設
されて内殻材と内装材を着脱可能に取付けたものであっ
て、前記弾性グロメットは、前記内殻材と外殻材との間
の空間に突出した突起部が形成されていることを特徴と
するベンチレータを備えたヘルメット。 - 【請求項3】 前記弾性グロメットは、両端に前記各空
気孔より大きな挾持部が形成されると共に両端の挾持部
の間の中間部には前記外殻材及び内装材の凹部厚さより
大きい幅で前記空気孔より小さい中心方向の凹部が形成
され、外殻材側に位置する側の挾持部は、前記各空気孔
より小さい状態から拡開するようにテーパ部が形成され
ていることを特徴とする請求項1または2記載のベンチ
レータを備えたヘルメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26370495A JPH0987919A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | ベンチレータを備えたヘルメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26370495A JPH0987919A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | ベンチレータを備えたヘルメット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0987919A true JPH0987919A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17393171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26370495A Pending JPH0987919A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | ベンチレータを備えたヘルメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0987919A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100699461B1 (ko) * | 2005-08-02 | 2007-03-27 | 박태근 | 보냉기능성 에어모자 |
JP2008119538A (ja) * | 1997-02-10 | 2008-05-29 | Resmed Ltd | マスクおよびそのための通気アセンブリ |
US8833371B2 (en) | 1997-02-10 | 2014-09-16 | Resmed Limited | Mask and vent assembly therefor |
JP2015063779A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | 株式会社谷沢製作所 | 防火帽 |
DE102021112067B3 (de) | 2021-05-10 | 2022-10-06 | pronamics UG (haftungsbeschränkt) | Fahrradhelm |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP26370495A patent/JPH0987919A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008119538A (ja) * | 1997-02-10 | 2008-05-29 | Resmed Ltd | マスクおよびそのための通気アセンブリ |
JP2011019922A (ja) * | 1997-02-10 | 2011-02-03 | Resmed Ltd | マスクおよびそのための通気アセンブリ |
US8833371B2 (en) | 1997-02-10 | 2014-09-16 | Resmed Limited | Mask and vent assembly therefor |
KR100699461B1 (ko) * | 2005-08-02 | 2007-03-27 | 박태근 | 보냉기능성 에어모자 |
JP2015063779A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | 株式会社谷沢製作所 | 防火帽 |
DE102021112067B3 (de) | 2021-05-10 | 2022-10-06 | pronamics UG (haftungsbeschränkt) | Fahrradhelm |
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