JPS6315313Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6315313Y2 JPS6315313Y2 JP15851782U JP15851782U JPS6315313Y2 JP S6315313 Y2 JPS6315313 Y2 JP S6315313Y2 JP 15851782 U JP15851782 U JP 15851782U JP 15851782 U JP15851782 U JP 15851782U JP S6315313 Y2 JPS6315313 Y2 JP S6315313Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap body
- sweat
- shaped
- belt
- absorbing cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 8
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 7
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- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 2
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 2
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- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオートバイの搭乗者が装着するヘルメ
ツトに関し、そのヘルメツトを構成する帽体の内
周面に汗取り機能を保持させて爽快なツーリング
を行うことができるようにした前記ヘルメツトを
提供することを目的とする。
ツトに関し、そのヘルメツトを構成する帽体の内
周面に汗取り機能を保持させて爽快なツーリング
を行うことができるようにした前記ヘルメツトを
提供することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するために、帽体の内
周面に、上下方向に延びる多数の帯状パイル部お
よび相隣る各帯状パイル部間に画成されて帽体内
の上部および下部間を連通する多数の通気溝を表
面に持つ環状汗取り布を張付けたことを特徴とす
る。
周面に、上下方向に延びる多数の帯状パイル部お
よび相隣る各帯状パイル部間に画成されて帽体内
の上部および下部間を連通する多数の通気溝を表
面に持つ環状汗取り布を張付けたことを特徴とす
る。
以下、図面により本考案の一実施例について説
明すると、帽体１は装着者の顎部を保護する覆顎
部２を一体に備えており、それは繊維強化プラス
チツク製外殻体３に発泡ポリスチレン製衝撃吸収
体４を内張りして構成され、その衝撃吸収体４の
頂部５と覆顎部２内面には発泡ポリウレタン製ク
ツシヨン体６が貼付される。
明すると、帽体１は装着者の顎部を保護する覆顎
部２を一体に備えており、それは繊維強化プラス
チツク製外殻体３に発泡ポリスチレン製衝撃吸収
体４を内張りして構成され、その衝撃吸収体４の
頂部５と覆顎部２内面には発泡ポリウレタン製ク
ツシヨン体６が貼付される。
衝撃吸収体４の頂部５と覆顎部２間、即ち装着
者の前頭部、両側頭部および後頭部と対向する内
周面には環状汗取り布７が、その裏面に貼付され
た発泡ポリウレタン製クツシヨン体８を介して張
付けられる。汗取り布７の前部下縁延長部７ａ
は、装着者の顔面が臨む窓孔９の上縁を構成する
衝撃吸収体４の下端面に張付けられる。
者の前頭部、両側頭部および後頭部と対向する内
周面には環状汗取り布７が、その裏面に貼付され
た発泡ポリウレタン製クツシヨン体８を介して張
付けられる。汗取り布７の前部下縁延長部７ａ
は、装着者の顔面が臨む窓孔９の上縁を構成する
衝撃吸収体４の下端面に張付けられる。
汗取り布７はナイロン製織布であり、その表面
には所定の間隔で上下方向に延びるように織出さ
れた多数の帯状パイル部１０および相隣る各パイ
プ部１０間に画成されて帽体１内の上部および下
部間を連通する多数の通気溝１１が備えられてい
る。これら気孔を持つパイル部１０および通気溝
１１により帽体１内の通気性を良好にし、またパ
イル部１０により汗を効率良く吸収すると共に柔
らかな装着感を得ることができる。
には所定の間隔で上下方向に延びるように織出さ
れた多数の帯状パイル部１０および相隣る各パイ
プ部１０間に画成されて帽体１内の上部および下
部間を連通する多数の通気溝１１が備えられてい
る。これら気孔を持つパイル部１０および通気溝
１１により帽体１内の通気性を良好にし、またパ
イル部１０により汗を効率良く吸収すると共に柔
らかな装着感を得ることができる。
なお、図中１２は風防板、１３は発泡ポリエチ
レン製呼気案内板で呼気が風防板１２方向へ流れ
るのを阻止して風防板１２の曇りを防止するもの
である。
レン製呼気案内板で呼気が風防板１２方向へ流れ
るのを阻止して風防板１２の曇りを防止するもの
である。
以上のように本考案によれば、汗取り布の気孔
を持つ帯状パイル部および通気溝により帽体内の
通気性を良好にし、またパイル部により汗を効率
良く吸収すると共に柔らかな装着感を得て爽快な
ツーリングを行うことができる。
を持つ帯状パイル部および通気溝により帽体内の
通気性を良好にし、またパイル部により汗を効率
良く吸収すると共に柔らかな装着感を得て爽快な
ツーリングを行うことができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は縦断側面図、第２図は第１図−線断面図で
ある。 １……帽体、７……汗取り布、１０……帯状パ
イル部、１１……通気溝。
は縦断側面図、第２図は第１図−線断面図で
ある。 １……帽体、７……汗取り布、１０……帯状パ
イル部、１１……通気溝。
Claims (1)
- 帽体１の内周面に、上下方向に延びる多数の帯
状パイル部１０および相隣る各帯状パイル部１０
間に画成されて帽体１内の上部および下部間を連
通する多数の通気溝１１を表面に持つ環状汗取り
布７を張付けてなるヘルメツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15851782U JPS5964923U (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | ヘルメツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15851782U JPS5964923U (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | ヘルメツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5964923U JPS5964923U (ja) | 1984-04-28 |
| JPS6315313Y2 true JPS6315313Y2 (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=30349183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15851782U Granted JPS5964923U (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | ヘルメツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5964923U (ja) |
-
1982
- 1982-10-20 JP JP15851782U patent/JPS5964923U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5964923U (ja) | 1984-04-28 |
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