JPH0641807A - ヘルメットの通風構造 - Google Patents

ヘルメットの通風構造

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JPH0641807A
JPH0641807A JP21347092A JP21347092A JPH0641807A JP H0641807 A JPH0641807 A JP H0641807A JP 21347092 A JP21347092 A JP 21347092A JP 21347092 A JP21347092 A JP 21347092A JP H0641807 A JPH0641807 A JP H0641807A
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JP
Japan
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helmet
air
liner
shell
flow passage
Prior art date
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Application number
JP21347092A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Shimada
芳博 島田
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘルメットに換気用の空気排出口を設ける場
合に、シェルの強度が低下しないようにし、かつ、ヘル
メットの見栄えが良好に保たれるようにすると共に、同
上ヘルメット内に雨水が容易には入り込まないようにす
る。 【構成】 ヘルメット1をシェル3、ライナー4、およ
びパッド5により三層状に構成する。上記シェル3の前
面に形成した空気導入口13側から上記ヘルメット1の
内面に沿って延びる空気流通路15を形成する。この空
気流通路15の後端に連なる空気排出口16を設ける。
上記空気流通路15をほぼ全長にわたり同上ヘルメット
1内に開く溝状に形成する。上記空気排出口16が上記
ライナー4の後部下面から下方に向って開口するよう、
上記空気排出口16を上記ライナー4に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動二輪車に乗車す
る際等に着用されるヘルメットに関し、より詳しくは、
着用したヘルメット内の換気を可能とするヘルメットの
通風構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車用のヘルメットには、その外
殻を構成する硬質のシェルと、このシェルの内面に取り
付けられる弾性のライナーと、このライナーの表面に取
り付けられるパッドとで三層状に構成されたものが多く
みられる。また、上記構成において、従来、シェルの前
面に空気導入口を形成し、この空気導入口から上記ヘル
メットの内面に沿ってこのヘルメットの後部側に向って
延びる空気流通路を上記パッドに形成し、かつ、上記空
気流通路の後端に連なり同上ヘルメットの外方に向って
開口する空気排出口を設け、この空気排出口を上記シェ
ルの後面に穿設したものがある。そして、上記ヘルメッ
トを着用して自動二輪車を走行させたときには、走行風
が上記空気導入口に入り込み、これが空気流通路を通っ
て空気排出口から排出され、この際、空気流通路の中途
部で走行風とヘルメット内の空気が入れ替り、これによ
り、ヘルメット内の空気が換気されるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成では、空気流通路の少なくとも後半部は、パッドとラ
イナーとの隙間に形成されており、装着者の頭に直接臨
むものではない。このため、冷却性、換気性が悪いとい
う問題があった。しかも、ヘルメットの装着状態では、
その隙間間隔が頭部に押されて減少してしまい、十分な
通風性が得られないという問題もある。また、空気排出
口がシェルの後面に穿設されているため、この空気排出
口によりシェルの後部の強度が低下することのないよ
う、空気排出口の開口面積を比較的に小さく設定せざる
を得ず、通風量が制限されるという不都合がある。ま
た、上記空気排出口はシェルの後部から後方に向って開
口するため、これが、外観上、容易に見えて見栄えの点
で好ましくなく、また、ここから、ヘルメット内に雨水
が容易に入り込むおそれもある。
【0004】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、走行風によるヘルメット内の冷却
性、換気性、および通風性を改善するようにし、また、
ヘルメットに換気用の空気排出口を設ける場合に、シェ
ルの強度が低下しないようにし、かつ、ヘルメットの見
栄えが良好に保たれるようにすると共に、同上ヘルメッ
ト内に雨水が容易には入り込まないようにすることを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の特徴とするところは、ヘルメットをシェ
ル、ライナー、およびパッドにより三層状に構成し、上
記シェルの前面に空気導入口を形成し、この空気導入口
側から上記ヘルメットの内面に沿ってこのヘルメットの
後部側に向って延びる空気流通路を設け、かつ、この空
気流通路の後端に連なり同上ヘルメットの外方に向って
開口する空気排出口を設けたヘルメットの通風構造にお
いて、上記空気流通路をほぼ全長にわたりヘルメット内
に開く溝状とし、上記空気排出口が上記ライナーの後部
下面から下方に向って開口するよう、上記空気排出口を
上記ライナーに形成した点にある。
【0006】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。ヘル
メット1をシェル3、ライナー4、およびパッド5によ
り三層状に構成し、上記シェル3の前面に形成した空気
導入口13側から上記ヘルメット1の内面に沿って延び
る空気流通路15を形成し、かつ、この空気流通路15
の後端に連なる空気排出口16を設けた場合において、
上記空気流通路15をほぼ全長にわたりヘルメット1内
に開く溝状に形成してある。このため、走行中に、上記
空気導入口13を通しヘルメット1内に導入された走行
風24が上記空気流通路15をその後部側に流れるとき
には、上記走行風24は装着者の頭部2に直接的に触れ
ることとなる。
【0007】また、空気流通路15は溝状でヘルメット
1の内面に形成されているため、その深さは十分にとれ
る。よって、装着時に上記空気流通路15が頭部2に押
されても、この空気流通路15の断面は十分大きく保た
れて、通風性も十分に確保される。更に、上記空気排出
口16が上記ライナー4の後部下面から下方に向って開
口するよう、上記空気排出口16を上記ライナー4に形
成してある。このため、上記空気排出口16はシェル3
に成形されないことから、このシェル3の強度低下が防
止される。
【0008】また、上記空気排出口16はライナー4の
後部下面から下方に向って開口したことから、上記空気
排出口16が外観上、容易に見えることが防止され、ま
た、上記空気排出口16は、シェル3の外面を流下する
雨水の通路上には成形されていないことから、これに雨
水が入り込むことが防止される。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。図1から図3において、符号1はジェットタイプの
ヘルメットで、このヘルメット1は自動二輪車に搭乗す
るライダーの頭部2に着用されるものである。なお、図
中矢印Frは前方を示している。上記ヘルメット1は、
その外殻を構成する半球状の硬質樹脂製(FRP製)シ
ェル3と、このシェル3の内面に取り付けられる弾性の
発泡スチロール製ライナー4と、このライナー4の表面
に取り付けられるウレタンフォーム製のパッド5とで三
層状に構成されている。そして、上記ヘルメット1を着
用したときには、頭部2の表面に、上記ヘルメット1の
内面たるパッド5の表面が全体的に圧接した状態で、上
記ヘルメット1により頭部2が覆われるようになってい
る。上記頭部2のうち、耳を含む側頭部に対応する上記
ライナー4とパッド5の左右側部には、それぞれ開口7
が形成されている。
【0010】上記パッド5は、上記頭部2のうち前頭部
に対応する前パッド8と、後頭部に対応する左右三つの
後パッド9と、頭頂部に対応する左右三つの頂部パッド
10と、耳を含む側頭部に対応する左右側部パッド1
1,11とで構成され、上記各後パッド9の各下端部
は、ウレタンフォーム製連結パッド12で互いに連結さ
れている。上記前パッド8、後パッド9、頂部パッド1
0、側部パッド11、および連結パッド12はいずれも
弾性変形し易いもので、通気性を有しているが、とりわ
け、前パッド8は目の粗い通気性の優れたウレタンフォ
ームで形成されている。
【0011】上記ヘルメット1の内面に対応する前パッ
ド8の表面はメッシュ地の布で覆われている。また、上
記前パッド8以外の各パッドの表面はパイル地の布で覆
われている。更に、上記ライナー4の前、後部の各下端
面は通気性のない樹脂カバー17で覆われている。
【0012】上記シェル3の前面には空気導入口13が
形成され、この空気導入口13にベンチレータ14が取
り付けられている。上記空気導入口13側から上記ヘル
メット1の内面に沿ってこのヘルメット1の後部側に向
って延びる空気流通路15が設けられ、この空気流通路
15はヘルメット1の内面に形成されている。また、上
記空気流通路15の後端に連なる空気排出口16が上記
ライナー4の後部に形成されている。
【0013】上記空気流通路15は上記空気導入口13
から上記前パッド8の裏面(前面)にまで延びる左右一
対の円形孔たる第1通路18,18を有している。ま
た、前記各頂部パッド10と、他の各パッド8,9,1
1との間には、平面視で楕円形環状の第2通路19が形
成されている。更に、上記各頂部パッド10の各間に
は、前後に延びる左右一対の第3通路20,20が形成
され、これら第3通路20,20は上記第2通路19の
前部をその後部に連通させている。また、上記第2通路
19の後部から前記連結パッド12の上方にまで延びる
左右一対の第4通路21,21が前記各後パッド9の各
間に形成されている。上記第2〜第4通路19,20,
21は、上記空気流通路15のほぼ全長を構成し、これ
らはいずれもヘルメット1内に向って開く溝状をなして
いる。
【0014】また、前記空気排出口16はライナー4の
後部下端の表面(前面)に形成された左右一対の排出溝
22,22で構成されている。これら排出溝22,22
の各上端は上記第4通路21,21の各下端に連通し、
同上排出溝22,22の各下端は上記ライナー4の後部
下面から下方に向って開口している。この場合、上記各
排出溝22,22に対応して樹脂カバー17に排出切欠
23,23が形成されている。そして、上記ヘルメット
1を着用して自動二輪車を走行させたときには、走行風
24は、まず、上記空気導入口13に入り込み、これが
第1通路18、前パッド8の内部、第2、第3通路1
9,20、第4通路21、および排出溝22を順次通っ
てヘルメット1の後部下方に排出される。
【0015】上記の場合、ヘルメット1の左右外部側面
に沿って後方に流れる他の走行風25により、ヘルメッ
ト1内の走行風24が空気排出口16を介し吸い出され
る。そして、上記したようにヘルメット1内を走行風2
4が流れることにより、同上ヘルメット1内の冷却、換
気がなされるようになっている。なお、図3中一点鎖線
で示すように、空気排出口16は、ライナー4の後下部
を切り欠いた切り欠き27であってもよい。また、同上
空気排出口16は同上ライナー4の後下部に貫設される
排出孔28であってもよい。
【0016】図4から図7において、前記ベンチレータ
14につき説明する。図4と図5において、上記ベンチ
レータ14は上記空気導入口13に嵌入固着された前プ
レート30を有している。この前プレート30には左右
一対の前通気孔31,31が形成されている。また、こ
れら左右前通気孔31,31間には上下に延びる開口3
2が形成されている。上記前プレート30の後面に後プ
レート33が取り付けられ、この後プレート33には上
記各前通気孔31,31に対応して左右一対の後通気孔
34,34が形成されている。また、前記第1通路1
8,18の各前端は上記後通気孔34,34に対応して
いる。
【0017】上記前プレート30と後プレート33の間
の隙間に上下移動自在に開閉プレート35が介設されて
いる。この開閉プレート35からつまみ部36が突設さ
れ、このつまみ部36は上記開口32を通って前方に突
出している。そして、図4から図7中実線で示すように
上記つまみ部36を押し上げて、上記開閉プレート35
を上方移動させると、この開閉プレート35が上記前通
気孔31と後通気孔34との間に位置して、これら前、
後通気孔31,34が閉じられ、つまり、上記第1通路
18,18の各前端が閉じられるようになっている。
【0018】一方、図4、図6、および図7中仮想線で
示すように、上記つまみ部36を押し下げて、同上開閉
プレート35を下方移動させると、この開閉プレート3
5が上記前、後通気孔31,34を開き、つまり、上記
第1通路18,18の各前端を開くようになっている。
そして、この場合には、上記前、後通気孔31,34を
通し、前記したように走行風24がヘルメット1内に導
入される。また、後プレート33には一対の係止凹部3
7,37が形成され、一方、前プレート30には左右一
対の係止突起38,38が形成されている。そして、上
記したように、開閉プレート35を上、下移動させたと
き、その各位置で、上記各係止凹部37に各係止突起3
8が係脱自在に係止して、その位置に開閉プレート35
が保持されるようになっている。
【0019】その他、39はシールドで、これは上記シ
ェル3に上下回動自在に枢支され、上下任意回動位置で
停止可能となっている。また、40はあごひもである。
なお、以上は図示の例によるが、ヘルメット1はフルフ
ェイスタイプであってもよい。また、パッド5を一体成
形し、このパッド5の表面に溝状の空気流通路15を形
成してもよい。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、ヘルメットをシェ
ル、ライナー、およびパッドにより三層状に構成し、上
記シェルの前面に形成した空気導入口側から上記ヘルメ
ットの内面に沿って延びる空気流通路を形成し、かつ、
この空気流通路の後端に連なる空気排出口を設けた場合
において、上記空気流通路をほぼ全長にわたりヘルメッ
ト内に開く溝状に形成したため、走行中に、上記空気導
入口を通しヘルメット内に導入された走行風が上記空気
流通路をその後部側に流れるときには、上記走行風は装
着者の頭部に直接的に触れることとなる。よって、上記
頭部は走行風により効果的に冷却され、また、換気も十
分になされる。
【0021】また、空気流通路は溝状でヘルメットの内
面に形成されているため、その深さは十分にとれる。よ
って、装着時に上記空気流通路が頭部に押されても、こ
の空気流通路の断面は十分大きく保たれて、通風性も十
分に確保される。更に、上記空気排出口が上記ライナー
の後部下面から下方に向って開口するよう、上記空気排
出口を上記ライナーに形成したため、上記空気排出口は
シェルに成形されないことから、このシェルの強度低下
が防止される。
【0022】また、上記空気排出口はライナーの後部下
面から下方に向って開口したことから、上記空気排出口
が外観上、容易に見えることが防止され、ヘルメットの
見栄えが良好に保たれる。また、上記空気排出口は、シ
ェルの外面を流下する雨水の通路上には成形されていな
いため、この空気排出口を通ってヘルメットの内部に雨
水が入り込むことが防止され、防水の点で有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体側面断面図である。
【図2】全体底面図である。
【図3】図1の部分拡大断面図である。
【図4】ベンチレータの正面図である。
【図5】ベンチレータの平面図である。
【図6】図4の6‐6線矢視断面図である。
【図7】図4の7‐7線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 ヘルメット 2 頭部 3 シェル 4 ライナー 5 パッド 13 空気導入口 15 空気流通路 16 空気排出口 24 走行風

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘルメットがその外殻を構成する硬質の
    シェルと、このシェルの内面に取り付けられる弾性のラ
    イナーと、このライナーの表面に取り付けられるパッド
    とを備え、上記シェルの前面に空気導入口を形成し、こ
    の空気導入口側から上記ヘルメットの内面に沿ってこの
    ヘルメットの後部側に向って延びる空気流通路を設け、
    かつ、この空気流通路の後端に連なり同上ヘルメットの
    外方に向って開口する空気排出口を設けたヘルメットの
    通風構造において、 上記空気流通路をほぼ全長にわたりヘルメット内に開く
    溝状とし、上記空気排出口が上記ライナーの後部下面か
    ら下方に向って開口するよう、上記空気排出口を上記ラ
    イナーに形成したヘルメットの通風構造。
JP21347092A 1992-07-17 1992-07-17 ヘルメットの通風構造 Pending JPH0641807A (ja)

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