JPH10323917A - 車両空気タイヤの製造方法 - Google Patents

車両空気タイヤの製造方法

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JPH10323917A
JPH10323917A JP10122405A JP12240598A JPH10323917A JP H10323917 A JPH10323917 A JP H10323917A JP 10122405 A JP10122405 A JP 10122405A JP 12240598 A JP12240598 A JP 12240598A JP H10323917 A JPH10323917 A JP H10323917A
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strip
vulcanized
material strip
partial
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ローラント・イエンケ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 確実な静電誘導が保証され、同時に簡単か
つ容易に製造することができる車両空気タイヤを提供す
る。 【解決手段】 本発明は、拡張されたカーカスとその半
径方向外側にベルトセットを既に備えている部分タイヤ
上に、特に加硫されていないトレッドを作って載せるた
めに、少なくとも一つの材料ストリップがほぼ並んでタ
イヤ周方向に延びる多数の巻線の形に部分タイヤ上に巻
かれ、ベルトセットの被覆ゴムが加硫状態で108 Ω×
cm未満の電気抵抗率を有する、車両空気タイヤの製造
方法に関する。弾性ゴムと合成樹脂の少なくとも一方か
らなる少なくとも1つの材料ストリップが使用され、こ
の材料ストリップによってタイヤ横方向において少なく
とも2つの領域2a,2bが生じ、この領域の分離面が
トレッド表面に達し、一方の領域が加硫状態で108 Ω
×cm未満の電気抵抗率を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、拡張されたカーカ
スとその半径方向外側にベルトセットを既に備えている
部分タイヤ上に、特に加硫されていないトレッドを作っ
て載せるために、少なくとも一つの材料ストリップがほ
ぼ並んでタイヤ周方向に延びる多数の巻線の形に部分タ
イヤ上に巻かれ、ベルトセットの被覆ゴムが加硫状態で
108 Ω×cm未満の電気抵抗率を有する、車両空気タ
イヤの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の場合一般的に、走行運転中に荷電
(充電)されるという問題がある。しかし、静電荷を充
分に誘導することは、タイヤの接地面が充分に導電性で
あり、かつ道路と常に接触しているときにのみ、可能で
ある。そうでない場合には、好ましくない放電が生じ
る。特に、小さな転がり抵抗や良好なウェット滑り特性
のような良好な走行特性をタイヤに付与する珪酸を含む
トレッドの場合、その低い導電性は、混合物に左右され
る不利な物理特性である。
【0003】過去において、珪酸を含むタイヤトレッド
の導電性を高める試みがなされた。このような手段は例
えばヨーロッパ特許出願公開第0658452号公報、
同第0718127号公報によって知られている。そこ
に記載されたトレッドの製造は一般的に、複式押出機で
行われる。この押出機はトレッドの幅全体に両ゴム混合
物を1回の方法段階で押し出すことができる。この方法
段階のために、コストのかかる大型の押出機が必要であ
る。この押出機は特に、ヨーロッパ特許出願公開第07
18127号公報の場合に複雑なダイを備えなければな
らない。この文献に開示された例の他の欠点は、押出し
工程を後のプロフィルデザインに合わせなければならな
いことにある。というのは、路面接触を保証するため
に、導電性層が隆起したプロフィル要素(プロフィルブ
ロック)内にあるときにのみ、静電誘導することができ
るからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、静電誘導が確実に保証され、同時に容易にかつ簡
単に製造することができる、車両空気タイヤを提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、ゴムと合成樹脂の少なくとも一方からなる少なくと
も1つの材料ストリップが使用され、この材料ストリッ
プによってタイヤ横方向において少なくとも2つの領域
が生じ、この領域の分離面がトレッド表面に達し、一方
の領域が加硫状態で108 Ω×cm未満の電気抵抗率を
有する、方法が車両空気タイヤの製造のために使用され
ることによって解決される。
【0006】ゴム材料ストリップがほぼ並んでいる多数
の巻線の形をして部分タイヤの周りに巻かれる、車両空
気タイヤの製造方法は、技術水準(R.A.Cronin著 Elast
omerics 1987年8 月、第24〜27頁)によって既に知られ
ている。この方法の利点は特に、トレッド混合物のため
に小型の押出機で済み、材料ストリップが部分タイヤの
周りになじむように巻かれ、トレッドをスプライスによ
って形成する必要がないことにある。それによって、今
まで粘着剤として働きをしていたベンジン溶液を使用し
なくて済む。この方法は本発明に従って、接地面全体に
わたって静電荷をきわめて良好に誘導することができる
車両空気タイヤが得られるように改良可能である。
【0007】このような車両空気タイヤの製造のため
に、ゴムと合成樹脂お少なくとも一方からなる、ほぼ平
らな1つまたは複数の材料ストリップ(好ましくは幅と
厚さの比が7:1)が使用可能である。その際原理的に
は、複数の材料ストリップを縦方向に並べてセットする
ことができる。個々の材料ストリップはその縦方向に少
なくとも2つの層から構成されている。この場合、一方
の層は加硫状態で108Ω×cm未満の電気抵抗率を有
するので、この層はトレッド表面の導電性領域を形成す
る。この層は材料ストリップの他の非導電性層のよりも
幅を狭く形成することができる。例えば、複式押出機内
で一緒に押し出すことによって両層が組み合わせられ、
加硫されない材料ストリップを形成するように、異なる
層を製造することができる。更に、個々の層をそれぞれ
別々に押出し、続いて互いに重ねてくっつけることがで
きる。材料ストリップの製造が押出機によって行われる
と、材料ストリップ用の弾性ゴム混合物の製造ために簡
単な押出機設備が使用可能である。その際例えば、技術
水準によって知られているタイヤトレッドのためのカー
ボン混合物を導電性層として使用し、珪酸を含むゴム混
合物を他の層要素として使用することができる。この組
み合わせの場合、転がり抵抗がきわめて良好で、ウェッ
ト滑りが小さく、同時に静電誘導能力が高い車両空気タ
イヤを製造することができる。更に、1個の層からなる
材料ストリップを噴霧または浸漬によって他の層、すな
わち導電性層に取付けることにより、二層材料ストリッ
プを製造することができる。この変形例のために、技術
水準により、噴霧または浸漬のための簡単な設備を使用
することができる。導電性噴霧溶液または浸漬溶液を製
造するために、例えば溶液にした導電性混合物を使用す
ることができる。更に、このような溶液のために、導電
性ポリマー、例えばポリアンリンまたはポリピロールを
使用することができる。この溶液は弾性ゴムおよびまた
は合成樹脂の少なくとも一方をベースとして作ることが
できる。導電性要素の層厚は何度も噴霧または浸漬する
ことによって変更可能である。
【0008】更に、複数の個々の材料ストリップを、部
分タイヤの軸方向に関して並べて巻くことができる。そ
の際、例えば一方の材料ストリップは、加硫状態で導電
性のよくない均質な混合物からなり、部分タイヤに関し
て軸方向においてこの材料ストリップに接する材料スト
リップは、導電性混合物からなっている。従って、完成
したタイヤにおいて、導線性の悪い領域と良い領域が交
互に設けられる。その際、個々の材料ストリップの幅を
変更することができる。個々の2つの材料ストリップは
好ましくは同時に巻かれるが、第1の材料ストリップを
巻き(例えば1回)、続いて第2の材料ストリップを隣
接して取付けることができる。この取付け方法は、その
都度の材料ストリップの幾何学形状(例えば幅)に依存
する。個々の材料ストリップの製造は例えば1台の押出
機で行われる。弾性ゴム混合物として、材料ストリップ
二層構造の変形例で既に述べたように、例えばカーボン
または珪酸を含む混合物が使用可能である。
【0009】材料ストリップの形は特に、既に述べたよ
うに、幅と厚さの比が7:1以上を有している。その
際、材料ストリップの両側が部分タイヤの周りに巻か
れ、続いて巻くときに先行する材料ストリップに接触す
るかあるいは複数の材料ストリップを使用するときに先
行する材料ストリップに接触する。材料ストリップによ
って2つの領域が生じ、その一方が導電性があり、この
両領域の分離面がトレッド表面に達しているので、接地
面からタイヤ内部(導電性ベルトセット被覆ゴム)にら
せん状の静電誘導が保証される。その際、使用される材
料ストリップは異なる横断面形状を有することができ
る。例えば多層の偏平な長方形、三角形、菱形、楕円形
の一部または円の一部の形をした形状が考えられる。
【0010】本発明による方法によって車両空気タイヤ
を製造するために、少なくとも1つの材料ストリップが
部分タイヤの周りに巻かれる。この材料ストリップによ
ってタイヤ横方向に2つの領域が生じる。この領域の一
方は加硫状態で良好な導電性を有する。この部分タイヤ
は拡張されたカーカスと、その半径方向外側にベルトセ
ットを備えている。このベルトセットの被覆ゴムは加硫
状態で108 Ω×cm未満の電気抵抗率を有する。“ベ
ルトセット”は、ゴム内に埋め込まれた金属または繊維
の強度担体を含むベルトとバンデージの少なくとも一方
を意味する。更に、この個々の層(カーカスおよびまた
はベルトおよびまたはバンデージ)の間に、弾性ゴムま
たはゴムからなる補強板を設けることができる。更に、
部分タイヤの半径方向で最も外側の層として、弾性ゴム
またはゴム層を設けることができる。これは、タイヤト
レッドが加硫されていないときにトレッド下層(ベース
層)の機能を受け持つ。いかなる場合でも、部分タイヤ
のこの半径方向で最も外側の層は導電性を有し、それに
よって静電荷を路面からタイヤ内に導入することができ
ることが重要である。
【0011】原理的には、トレッドまたはベルトリング
セットが既に拡張されたカーカスを備えた部分タイヤ上
に載せられるように、タイヤ組み立てプロセスを実施す
ることができる。この場合、トレッドは少なくとも1つ
の材料ストリップを折り曲げることによって製造され
る。この材料ストリップは加硫状態でトレッド表面に、
108 Ω×cm未満の電気抵抗率を有しかつベルトリン
グセットの被覆ゴムに接触する領域を形成する。本発明
では、材料ストリップは弾性ゴムと合成樹脂の少なくと
も一方からなる少なくとも2つの層によって構成されて
いる。この場合、一方の層は加硫状態で同様に、108
Ω×cm未満の電気抵抗率を有するかあるいは同様な電
気抵抗率を有する少なくとも2つの個々の材料ストリッ
プが使用される。この層または材料ストリップの分離面
はトレッド表面にある。この方法の利点は、個々のタイ
ヤ部品を互いに独立して製作することができ、需要に則
してタイヤを製造することができることにある。
【0012】本発明による方法は新品タイヤの製造に用
いることができる。すなわち、材料ストリップの取付け
が加硫されていない部分タイヤ上で行われる。しかし、
この方法を、予備加硫または仕上げ加硫された部分タイ
ヤのために使用することができる。それによって、タイ
ヤ再生を簡単に行うことができる。この場合、周囲に充
分な静電誘導を有するタイヤが製造される。
【0013】
【発明の実施の形態】図に基づいて実施の形態を詳しく
説明する。複式押出機1から材料ストリップ2が搬送さ
れる。この材料ストリップは押出機ダイに基づいて円形
横断面を有する。この材料ストリップはその縦方向にお
いてほとんど同じ部分で異なる2つの弾性ゴム混合物か
らなっている。このゴム混合物は層状に互いに隣接して
いる。押し出された円形コード材料ストリップ(直径約
1cm)は、案内ローラ3と詳しく示していない圧延機
を経て、偏平な長方形横断面形状(約16×2mm)に
移行する。回転自在に支承された部分タイヤ5が、載置
ヘッド4を介して駆動される。材料ストリップ2の押出
しから出発して、コンピュータ制御装置6により、平ら
に圧延された材料ストリップの幅広面は可動の載置ヘッ
ド4を介して部分タイヤ5上に巻かれる。この部分タイ
ヤ5はその半径方向最も外側の層として、加硫状態で導
電性のあるバンデージゴムを備えている。材料ストリッ
プ2の巻付けは、材料ストリップ2の1〜2巻きが部分
タイヤ5の側壁に巻かれ、続いてタイヤトレッドがタイ
ヤ外周方向に一方の軸方向境界からそして他方の軸方向
境界に巻かれることによって行われる。コンピュータ制
御装置6により、層によって構成された互いに隣接する
材料ストリップ巻線がどの程度オーバーラップしている
かが判る。しかしその際、材料ストリップ巻線がタイヤ
外周方向の継ぎ目でのみ互いに接するようにすることも
可能である。載置ヘッド4は、部分タイヤ5の1回転あ
たり、全体で1〜15mmだけタイヤの軸方向に摺動す
るように制御される。この巻き付け工程により、加硫状
態で、材料ストリップ2の少なくとも1つの導電性の層
がタイヤ周方向においてトレッドの軸方向の一方の境界
から他方の境界までらせん状に路面に対して常に接触す
る。適当な制御装置6により、トレッド厚さに影響を与
えることもできるし、一方の軸方向側から他方の軸方向
側に材料ストリップを載置ヘッド4によって複数回巻付
けることができる。図示していない押圧ロール工程によ
って、材料ストリップ2は部分タイヤ5に押し付けられ
る。続いて、巻付けが終了したグリーンタイヤの加硫が
行われる。路面からトレッドの導電性層とタイヤの他の
導電性層を経てリムまでの静電荷の確実な誘導が保証さ
れる車両空気タイヤが得られる。
【0014】図2は本発明による方法によって製造され
た車両空気タイヤの横断面を示している。トレッド7
は、一つの材料ストリップ2が2つの層2a,2bから
なるように、部分タイヤ上に取付けられている。この場
合、層2aは加硫状態で108オーム×cm未満の電気
抵抗率を有する。この層2aは半径方向内側が、ベルト
のセットの一部と見なされる同様に導電性の層に接触し
ている。電荷の誘導はこのベルトセットのこの導電性層
と、例えばカーカスゴムまたは側壁ゴムのような他の導
電性層を経てリムまで行われる。材料ストリップ2は、
珪酸を含む組成を有する混合物2bからなる押し出され
た弾性ゴムストリップが、浸漬槽を通って引っ張られる
ことによって製造された。この浸漬槽には、ゴム溶液
(加硫状態でベンジンに導電的に溶ける弾性ゴム混合
物)がある。薄く塗布された、導電性を左右するこのフ
ィルム2aは、確実な伝導にとって充分である。
【0015】本発明によるこの方法によって、例えば珪
酸を含むゴム混合物の最適な走行特性を有し、同時に導
電性が悪いという問題を解決する車両空気タイヤが得ら
れる。この車両空気タイヤは、新品タイヤとしても再生
タイヤとしても、方法技術的に簡単にかつ低コストで製
造可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法を実施するための装置の構造
を概略的に示す図である。
【図2】本発明による方法によって製造された車両空気
タイヤの概略横断面図である。
【符号の説明】
2 材料ストリップ 2a.2b 領域

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡張されたカーカスとその半径方向外側
    にベルトセットを既に備えている部分タイヤ上に、特に
    加硫されていないトレッドを作って載せるために、少な
    くとも一つの材料ストリップがほぼ並んでタイヤ周方向
    に延びる多数の巻線の形に部分タイヤ上に巻かれ、ベル
    トセットの被覆ゴムが加硫状態で10 8 Ω×cm未満の
    電気抵抗率を有する、車両空気タイヤの製造方法におい
    て、弾性ゴムと合成樹脂の少なくとも一方からなる少な
    くとも1つの材料ストリップが使用され、この材料スト
    リップによってタイヤ横方向において少なくとも2つの
    領域(2a,2b)が生じ、この領域の分離面がトレッ
    ド表面に達し、一方の領域が加硫状態で108 Ω×cm
    未満の電気抵抗率を有することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 トレッドまたはベルトリングセットが、
    既に拡張されたカーカスを備えている部分タイヤ上に載
    せられ、ベルトリングセットがゴムで被覆した強度担体
    を含み、この被覆ゴムが加硫状態で108 Ω×cm未満
    の電気抵抗率を有する、トレッドまたはベルトリングセ
    ットの製造方法において、弾性ゴムと合成樹脂の少なく
    とも一方からなる少なくとも1つの材料ストリップ
    (2)が、ほぼ並んでベルト周方向に延びる多数の巻線
    の形にベルトリングセット上に巻かれ、この材料ストリ
    ップによってベルト横方向に少なくとも2つの領域(2
    a,2b)が発生し、この領域の分離面がトレッド表面
    に達し、一方の領域が加硫状態で108 Ω×cm未満の
    電気抵抗率を有することを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 予備加硫された部分タイヤまたは仕上げ
    加硫された部分タイヤが使用されることを特徴とする請
    求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 加硫されていない部分タイヤが使用され
    ることを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  5. 【請求項5】 予備加硫された少なくとも1つの材料ス
    トリップが巻かれることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれか一つに記載の方法。
  6. 【請求項6】 材料ストリップが押出機で製造されるこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 材料ストリップの導電性が、弾性ゴムと
    合成樹脂の少なくとも一方の溶液によって生じることを
    特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の方法。
  8. 【請求項8】 弾性ゴムと合成樹脂の少なくとも一方の
    導電性溶液が材料ストリップに噴霧されることを特徴と
    する請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 材料ストリップが弾性ゴムと合成樹脂の
    少なくとも一方の溶液に浸漬されることを特徴とする請
    求項7記載の方法。
  10. 【請求項10】 車両空気タイヤが請求項1〜9のいず
    れか一つに記載の方法によって製造されることを特徴と
    する車両空気タイヤ。
JP10122405A 1997-05-02 1998-05-01 車両空気タイヤの製造方法 Withdrawn JPH10323917A (ja)

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DE1997118699 DE19718699C1 (de) 1997-05-02 1997-05-02 Verfahren zur Herstellung eines Fahrzeugluftreifens
DE19718699:8 1997-05-02

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