JPH10316211A - 物品最適配送システム - Google Patents
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Abstract
る。 【解決手段】 顧客が要求する商品の情報として顧客
名、商品名、個数及び納期が入力される第1の入力装置
1、出荷指示が入力される第2の入力装置2、顧客へ納
入する商品を最廉価で配送可能な最適配送手段として決
定された配送業者の情報を出力する出力装置3、並びに
各種情報データベースを格納している外部記憶装置5を
備え、外部記憶装置5に格納された情報データベースか
らの情報、第1の入力装置1から送られた顧客要求商品
情報、及び第2の入力装置から送られた出荷指示情報に
基づき、受注内容を切り分け、かつ配送要求された前記
商品の在庫状況から倉庫を決定して、その倉庫に登録さ
れている配送業者のうちから最廉価な配送業者を選択
し、算出した配送料金のデータ信号を含む最適配送指示
信号を前記出力装置に向けて出力する。
Description
ある物品出荷時点において、最も安価な配送手段の組み
合わせを選択する物品最適配送システムに関する。
して、例えば特開平5−197735号公報に記載され
た集中在庫管理装置がある。この場合、リアルタイムで
全社在庫を正確に管理し、顧客の注文に直ちに全社在庫
を検索し、顧客に最も近く、かつ在庫がある地方在庫拠
点に配送を指示して、日時指定の要望に応える。また、
常時全社在庫をチェックして、在庫が切れかかっている
製品に対しては、直ちに生産や納入を指示することで、
品切れを未然に防止するようになっている。
る。集中在庫管理装置101は、複数の地方在庫管理装
置102および1つの中央在庫管理装置103よりなっ
ており、伝送回線107によって接続されている。
方在庫データベース104を有し、これを入出庫情報に
よって更新するデータベース更新部105を有し、さら
にその地方在庫データベース104が更新されると、そ
の更新内容を中央在庫管理装置103に伝送する入出庫
情報送信部106を備えている。
タベース108を有し、地方在庫管理装置102から伝
送されてくる地方在庫データベース104の更新内容を
受信する入出庫情報受信部109を有し、その更新内容
を全社在庫データベース108に反映するデータベース
更新部110を備えている。
り、この装置は、オーダエントリ部113と、全社在庫
検索部114と、そして出荷指示部115よりなってい
る。さらに、生産指示装置112が備わっていて、この
装置は全社在庫検索部106と生産指示部107を有し
ている。
2において、入出庫情報が入力されると、地方在庫デー
タベース104に格納されている地方在庫情報をデータ
ベース更新部105によって更新する。
容を取り込んで入出庫情報送信部106から中央在庫管
理装置103に伝送する。
入出庫情報受信部109で取り込み、データベース更新
部110によって全社在庫データベース108に格納さ
れている全社在庫情報を更新する。出荷指示装置111
のオーダエントリ部113で注文情報を受入れ、全社在
庫検索部114で全社在庫データベース108を検索
し、在庫がある場合は出荷指示部115から地方在庫拠
点に対して出荷指示を行う。在庫がない場合は、全社在
庫データベース108に必要数を登録し、生産指示装置
112の全社在庫検索部106に在庫がない場合に、生
産指示部107に生産地点への生産指示を行う。このよ
うにして、在庫が切れかかっている製品の生産や納入を
指示することができる。
1082号公報に記載されてた受注データによる複数在
庫場所引当装置がある。
中して欠品が生じ、多量の在庫数を確保しなげればなら
ないという問題点の解決を目標としている。すなわち、
受注データの納期と商品の輸送日数を考慮し、複数の在
庫場所に保有の商品の在庫引当てを自動的に行うもので
ある。
る。以下の各手段より構成されている。すなわち、在庫
引当指示を行う入力手段201、受注情報を管理する受
注ファイル206、在庫場所から引取場所までの商品の
輸送日数と引当順位を管理する引当情報ファイル20
8、在庫場所の稼働日を管理するカレンダファイル20
9、商品の在庫引当を行う場所を決定する在庫引当決定
手段203を有する。また、商品の在庫を在庫場所別に
管理する在庫ファイル207、在庫引当を行う在庫引当
手段204、そして引当できなかった場合の引当結果を
出力する出力手段210も備わっている。
ら受注情報を読込み、引当情報ファイル208から在庫
場所から引取場所までの商品輸送日数を読込む。それか
ら在庫場所からの商品出庫日の算出を行い、商品出庫日
が現在の日付より後ならば在庫の引当を行い、受注ファ
イル208の更新を行う。また、商品出庫日が現在の日
付より前ならば、未引当リストを出力し、受注ファイル
206の更新を行う。
79557号公報に記載された配送管理方式がある。
削減し、配送業務の効率アップを目標としてものであ
る。
る。以下の各手段より構成されている。すなわち、計算
機301、車両の識別情報を計算機301に入力する車
両情報入力手段302、物品の積載および無積載時の車
両を計量して計量値を計算機301に入力する計量手段
303、車両の停車すべき積載ロを指示する指示手段3
08、収容器内の物品の名称、数量および配送先を含む
物品情報が予め格納された記憶部305、そこから読み
出して計算機301に入力する物品情報入力手段30
4、計算機301によって制御されて収容器を格納場所
から指示手段308によって指示された積載ロヘ搬送す
る搬送手段306である。
2によって車両の識別情報を計算機301へ入力し、計
量手段303によって物品の積載および無積載時の車両
を計量して計算値を計算機301に入力する。計算機3
01によって制御された車両の停車すべき積載口を指示
手段308により指示し、収容器内の物品の名称、数量
および配送先を含む物品情報が予め格納された記憶部3
05から物品情報を読み出す。この読み出された物品情
報をして物品情報入力手段304により計算機301へ
入力する。搬送手段306で計算機301によって制御
された収容器を格納場所から積載口へ搬送する。計算機
301は、車両情報入力手段302、計量手段303お
よび物品情報入力手段304からの情報に基づいて運送
料金を計算する。そして、物品の出荷管理を行い、格納
場所から物品を積載口へ搬送して車両に積載し、搬送料
金を計算して出荷する一連の配送業務を計算機で自動的
に管理する。
図17〜図19に示す3つの従来例においては、解決す
べき次の問題を残している。
するまでのシステムに止まっており、顧客に対して商品
を配送する場合の詳細な管理まで行われていない。
検索して在庫を有する場合、地方在庫拠点に出荷指示を
行うのみで、その後の配送手段を決定する処理が行われ
ていないことによる。また、在庫無しの場合、他の在庫
から引当てるべく処理を行っていない。そのため、生産
地点へ生産指示を出すのみであり、顧客からの要求にタ
イムリに処理できない。
商品の受注に対し、出荷時点で自社便、宅配便およびチ
ャータ便などいずれかの配送手段から最も安価な配送手
段の組み合わせを選択する物品最適配送システムを提供
することにある。
ステムは、顧客が要求する商品の情報として顧客名、商
品名、個数および納期が入力される第1の入力装置と、
出荷指示が入力される第2の入力装置と、前記顧客へ納
入する前記商品を最廉価で配送可能な最適配送手段とし
て決定された配送業者の情報を出力する出力装置と、顧
客情報、物量情報、在庫情報、配送要求情報、倉庫情
報、業者宅配料金情報、自社便配送情報、自社便積載情
報およびチャータ便料金情報を記憶した各々の情報デー
タベースを格納している外部記憶装置と、この外部記憶
装置に格納された前記情報データベースからの情報と、
前記第1の入力装置から送られた顧客要求商品情報と、
前記第2の入力装置から送られた出荷指示情報とを受け
取って処理し、受注内容を切り分け、かつ配送要求され
た前記商品の在庫状況から倉庫を決定して、その倉庫に
登録されている配送業者のうちから最廉価な配送業者を
選択し、算出した配送料金のデータ信号を含む最適配送
指示信号を前記出力装置に向けて出力する中央処理装置
と、を備えている。
切分手段と、最適配送手段と、そして配送料金計算手段
とを備えてなっている。
からの前記顧客要求商品情報と、前記外部記憶装置から
の前記顧客情報、前記物量情報、前記在庫情報および前
記配送要求情報の各データベース格納の各情報とに基づ
いて、前記配送要求情報データベースに対して前記顧客
と前記商品に関する情報を出力する。
からの出荷指示情報と、前記外部記憶装置からの前記配
送要求情報および前記倉庫情報の各データベース格納の
各情報とに基づいて、発注した前記商品の数量と納期か
ら在庫のある前記倉庫を決定し、その決定に基づく指示
信号を前記出力装置に向けて出力する。
送選択手段によって決定された前記倉庫から、前記商品
の出荷時点で宅配便、自社便およびチャータ便のうちか
ら最廉価な配送手段の組み合わせを決定する。
送選択手段では、顧客が発注した商品の数量と納期から
倉庫の在庫情報を読取り、在庫がある倉庫を決定する。
れた倉庫に登録してある配送業者である自社便、宅配業
者、そしてチャーター便などの各配送料金情報により顧
客へ配送する商品の配送料金を計算し、最廉価な配送業
者の組み合わせを選択する。
情報データベース、在庫情報データベース、そして倉庫
情報データベースを参照し、配送要求のある商品の在庫
状況を検索して在庫のある倉庫を決定する。この決定さ
れた倉庫に登録してある配送業者である業者宅配料金情
報データベース、自社便積載情報データベース、チャー
タ便料金情報データベースに登録の配送料金情報から顧
客へ納入する商品の配送料金を計算することにより、最
廉価な配送料金の配送業者を決定することができる。
システムの実施の形態について図面を参照して詳細に説
明する。
ブロック図である。システムは、顧客が要求する商品の
情報として、顧客名、商品名、個数および納期を入力す
る第1の入力装置1、出荷指示をする第2の入力装置
2、そして各顧客へ納入する商品の最適配送手段である
配送業者を出力する出力装置3を有している。
注内容切分手段A,最適配送選択手段Bおよび配送料金
計算手段Cが備わっている。
力装置1からの情報と、後述する外部記憶装置5の顧客
情報データベース51、物量情報データベース52およ
び在庫情報データベース53に格納されている各情報に
基づいて、配送要求情報データベース54に対して顧客
の情報と物量の情報を出力するようになっている。
力装置2からの出荷指示の情報と、外部記憶装置5の配
送要求情報データベース54および倉庫情報データベー
ス55に格納されている各情報に基づいて在庫の倉庫を
決定し、出力装置3に向けてその情報を送出するように
なっている。
料金計算手段Cの機能を有するものとして、上記最適配
送選択手段Bによって決定された倉庫情報と、顧客に納
入する商品名の数量、体積および重量によって外部記憶
装置5の業者宅配料金情報データベース58、自社便配
送情報データベース57、自社便積載情報データベース
58およびチャーター便料金情報データベース59から
配送料金を計算し、最も安価な配送業者を選択する。
スが格納されている。
地域)51−2が登録されている顧客情報データベース
51。
よび商品の重量52−3が登録されている物量情報デー
タベース52。
の在庫数量53−3と商品の受注予約数を登録する予約
数53−4とからなる在庫情報データベース53。
51および物量情報データベース52により生成される
顧客名54−1、顧客住所(配送先地域)54−2、商
品名54−3、配送数量54−4、納期54−5、体積
54−6および重量54−7を含む配送要求情報データ
ベース54。
地域)55−2が登録されている倉庫情報データベース
55。
送元地域)58−1、顧客住所(配送先地域)56−
2、宅配業者の業者名56−3、そして倉庫と顧客間で
の商品配送の料金である宅配料金56−4が登録されて
いる業者宅配料金情報データベース56。
1、その倉庫が配送可能な車両の車番57−2およびそ
の車両が配送可能な配達住所(配送先地域)57−3が
登録されている自社便配送情報データベース57。
登録されている倉庫名57−1、車番57−2の車両情
報である倉庫名58−1、車番58−2とその車両が積
載可能な体積58−3、重量58−4および費用(料
金)58−5が登録されている自社便積載情報データベ
ース58。
(配送元地域)59−1、顧客への配送先である配達住
席(配送先地域)59−2、チャーター便の業者名59
−3、チャーター便の積載可能な体積59−4、重量5
9−5およびチャーター便の料金59−6が登録されて
いるチャーター便料金情報データベース59。
1入力装置1により与えられた受注情報に基づいて、顧
客情報データベース51と物量情報データベース52と
在庫情報データベース53をそれぞれ読み込み、配送要
求情報データベース54に顧客の情報と物量の情報を書
き込むようになっている。
タベース53の予約数53−4に受注数を登録する。在
庫が無い場合は商品を生産業者に手配する。
2入力装置2により与えられた出荷指示に基づいて配送
要求情報データベース54を読み込み、納期54−4と
出荷日(現在の日付)とを比較して、納期内であれば在
庫情報データベース53の在庫数量53−3と予約数5
3−4と配送数量54−4を比較する。
4が多い場合、最も納期が遅い配送要求情報データベー
ス54の顧客の情報を除いて、再び在庫情報データベー
ス53の在庫数量53−3と予約数53−4と配送数の
比較を行い、配送要求情報データベース54の顧客情報
と在庫がある倉庫名53−2とを決定する。納期遅れの
場合は、配送要求情報データベース54から納期遅れの
顧客情報を抽出し、在庫情報データベース53を読み込
み、在庫のある倉庫名を決定する。
記最適配送選択手段Bで決定された配送要求情報デ−タ
ベース54の顧客の情報と在庫情報データベース53の
倉庫名53−2とに基づき、自社便による配送料金の計
算と宅配便による配送料金の計算とチャーター便による
配送料金の計算を行う。その結果を比較し最も安価な配
送業者を決定する。
作フロー図を参照して、物品の流れの形態について説明
する。
手段Aが動作する。例えば、第1の入力装置1から与え
られた顧客の受注情報に基づいて、顧客情報データベー
ス51と物量情報データベース52を読込み、配送要求
情報データベース54に顧客の情報と物量の情報を書込
む(ステップA1,A2,A3,A4)。
在庫情報データベース53を調べる(ステップA5,A
8)。在庫がある場合、在庫情報データベース53に予
約数53−4を書込む((ステップA7)。在庫がない
場合は、商品名と数量を生産業者に手配する(ステップ
A8)。
手段Bが動作する。例えば、第2入力装置2から与えら
れた出荷指示により配送要求情報データベース54を読
込み(ステップB1,B2)、納期54−4と出荷日
(現在の日付)を比較する(ステップB3)。納期内
(納期≧現在の日付)ならば、配送要求情報データベー
ス54から納期内の情報を抽出する(ステップB4)。
み(ステップB5)、在庫数量53−3と配送数量54
−4を比較する。在庫がない場合、配送要求情報データ
ベース54のうちで最も納期が遅い情報を除き、在庫数
量53−3と配送数量54−4を比較して在庫がある倉
庫名53−2を抽出する(ステップB6,B7,B
8)。抽出された倉庫名をキーに倉庫情報データベース
55を読込む(ステップB9)。その際、納期遅れ(納
期<現在の日付)ならば、配送要求情報データベース5
4から納期遅れの情報を抽出し(ステップB10)、そ
の情報から在庫情報データベース53を読込み在庫のあ
る倉庫名53−2を抽出する(ステップB11,B1
2)。抽出された倉庫名をキーに倉庫情報データベース
55を読み込む(ステップB13)。配送要求情報デー
タベース54から抽出された情報に対し、配送料金計算
手段Cで決定された最も安価な配送業者を出力装置3に
出力する(ステップB14)。
料金計算手段Cが動作する。先の図12(最適配送選択
手段B)により決定された配送要求情報データベース5
4から抽出された情報と、決定された倉庫名53−2と
倉庫情報データベース55から、自社便配送情報データ
ベース57を読み込む。それによって、顧客住所(配送
先地域)54−2と配達住所(配送先地域)57−2が
同一の自社便の車両を抽出し、車番57−2をキーに自
社便積載情報データベース58を読み込む(ステップC
1,C2,C4)。
れた商品の情報によって、車番58−2に積載可能か否
かをチェックする(ステップC4,C5)。積載可能な
らば、費用計算を行う(ステップC9)。積載不可の場
合は、積載不可の商品名54−3を抽出し、業者宅配料
金情報データベース56を読み込み、配送数量54−4
と宅配料金56−4によって配送料金を計算する(ステ
ップC18,C19,C29)。積載不可の商品名54
−3の情報を、配送要求情報データベース54から抽出
された商品の情報から削除し(ステップC6,C8)、
自社便による費用計算と宅配業者による配送料金を合計
する(ステップC9)。
抽出された情報と、決定された倉庫名53−2と倉庫情
報データベース55から、チャーター便配送情報データ
ベース57を読み込む。それによって、顧客住所(配送
先地域)54−2と配達住所(配送先地域)59−2が
同一で倉庫住所(配送元地域)55−2と倉庫住所(牢
送元地域)59−1が同一のチャーター便を抽出する
(ステップC10,C11)。
ら抽出された商品の情報によって、チャーター便に積載
可能か否かをチェックする(ステップC12,C1
3)。積載可能ならば、費用計算を行う(ステップC1
7)。積載不可の場合は、積載不可の商品名54−3を
抽出し、業者宅配料金情報データベース56を読み込
み、配送数量54−4と宅配料金56−4から配送料金
を計算する(ステップC18,C19,C20)。それ
から、積載不可の商品名54−3の情報を配送要求情報
データベース54から抽出された商品の情報から削除し
(ステップC14,C18)、チャーター便による費用
計算と宅配業者による配送料金を合計する(ステップC
17)。
抽出された情報と、決定された倉庫名53−2と倉庫情
報データベース55から、業者宅配料金情報データベー
ス56を読込み顧客住所(配送先地域)54−2と倉庫
住所(配送先地域)55−2をキーに宅配料金が最少の
業者を選択する(ステップC21,C22)。配送数量
54−4と宅配料金56−4から配送料金を計算する
(ステップC23)。上記自社便により費用計算された
配送料金(ステップC9)と、前記チャーター便により
費用計算された配送料金(ステップC17)と、上記宅
配業者により費用計算された配送料金(ステップC2
3)との比較を行う。この比較によって、費用が最少の
配送業者を選択する(ステップC24,C25)。
所、商品名、配送数量、納期、体積、重量、倉庫名と、
選次された配送業者と費用を最適配送選択手段Bに返す
(ステップC26)。その後、配送要求情報データベー
ス54から配送決定された情報を削除し(ステップC2
7)、在庫情報データベース53から配送決定された商
品の情報と予約数を削除する(ステップC28)。
選択手段Bによって決定された在庫のある倉庫と、顧客
に納入する商品と、あらかじめ登録してある各配送業者
の配送料金データベースから各々の配送料金を計算し、
結果を地紋することにより最も安価な配送業者を選択す
ることができる。その結果、配送料金の削減を行うこと
ができ、経費削減を実現して、商品価格に反映させるこ
とができる。
予め登録されている配送手段の料金情報と常時変動する
倉庫の在庫情報に基づいて、顧客へ発送する商品の配送
業者の各配送料金を計算して比較を行うことことによ
り、最も安価な配送業者を選択できる。
システム構成を示すブロック図である。
示す構成図である。
成図である。
挿図である。
す構成図である。
成図である。
す構成図である。
示す構成図である。
示す構成図であるo
スを示す構成図である。
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
一例を示すフローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
ック図である。
装置の一例を示すブロック図である。
図である。
Claims (12)
- 【請求項1】顧客が要求する商品の情報として顧客名、
商品名、個数および納期が入力される第1の入力装置
と、 出荷指示が入力される第2の入力装置と、 前記顧客へ納入する前記商品を最廉価で配送可能な最適
配送手段として決定された配送業者の情報を出力する出
力装置と、 各種情報データベースを記憶して格納している外部記憶
装置と、 この外部記憶装置に格納された前記情報データベースか
らの情報と、前記第1の入力装置から送られた顧客要求
商品情報と、前記第2の入力装置から送られた出荷指示
情報とを受け取って処理し、受注内容を切り分け、かつ
配送要求された前記商品の在庫状況から倉庫を決定し
て、その倉庫に登録されている配送業者のうちから最廉
価な配送業者を選択し、算出した配送料金のデータ信号
を含む最適配送指示信号を前記出力装置に向けて出力す
る中央処理装置と、を備えたことを特徴とする物品最適
配送システム。 - 【請求項2】前記中央処理装置は、 前記第1の入力装置からの前記顧客要求商品情報と、前
記外部記憶装置からの前記顧客情報、前記物量情報、前
記在庫情報および前記配送要求情報の各データベース格
納の各情報とに基づいて、前記配送要求情報データベー
スに対して前記顧客と前記商品に関する情報を出力する
受注内容切分手段と、 前記第2の入力装置からの出荷指示情報と、前記外部記
憶装置からの前記配送要求情報および前記倉庫情報の各
データベース格納の各情報とに基づいて、発注した前記
商品の数量と納期から在庫のある前記倉庫を決定し、そ
の決定に基づく指示信号を前記出力装置に向けて出力す
る最適配送選択手段と、 この最適配送選択手段によって決定された前記倉庫か
ら、前記商品の出荷時点で宅配便、自社便およびチャー
タ便のうちから最廉価な配送手段の組み合わせを決定す
る配送料金計算手段と、を備えたことを特徴とする請求
項1に記載の物品最適配送システム。 - 【請求項3】前記外部記憶装置内の情報データベース
は、顧客情報データベース、物量情報データベース、在
庫情報データベース、倉庫情報データベース、業者宅配
料金情報データベース、自社便配送情報データベースお
よびチャーター便料金情報データベースのうち、少なく
とも1つよりなっていることを特徴とする請求項1また
は2に記載の物品最適配送システム。 - 【請求項4】前記顧客情報データベースが、前記顧客ご
とにその住所として配送先地域データを記憶しているこ
とを特徴とする請求項3に記載の物品最適配送システ
ム。 - 【請求項5】前記物量情報データベースが、前記商品ご
とにその体積と重量の各データを記憶していることを特
徴とする請求項3または4に記載の物品最適配送システ
ム。 - 【請求項6】前記在庫情報データベースが、前記商品と
前記倉庫ごとに在庫数量と予約数の各データを記憶して
いることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の
物品最適配送システム。 - 【請求項7】前記配送要求情報データベースが、前記顧
客と前記商品ごとに配送数量と納期を含む各データを記
憶していることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに
記載の物品最適配送システム。 - 【請求項8】前記倉庫情報データベースが、前記倉庫ご
とにその住所として配送元地域データを記憶しているこ
とを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載の物品最
適配送システム。 - 【請求項9】前記業者宅配料金情報データベースが、前
記倉庫の配送元地域ごとに前記顧客の住所としての配送
先地域、業者名、宅配料金の各データを記憶しているこ
とを特徴とする請求項3〜8のいずれかに記載の物品最
適配送システム。 - 【請求項10】前記自社便配送情報データベースが、前
記倉庫名ごとに車番と前記配送先地域の各データを記憶
していることを特徴とする請求項3〜9のいずれかに記
載の物品最適配送システム。 - 【請求項11】前記自社便積載情報データベースが、前
記倉庫名ごとに車番と前記体積および重量、そして料金
の各データを記憶していることを特徴とする請求項3〜
10のいずれかに記載の物品最適配送システム。 - 【請求項12】前記チャーター便料金情報データベース
が、前記配送元と前記配送先と前記業者名と前記体積お
よび重量と、そして前記料金の各データを記憶している
ことを特徴とする請求項3〜11のいずれかに記載の物
品最適配送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12654797A JP3274625B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 物品最適配送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12654797A JP3274625B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 物品最適配送システム |
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