JPH10311846A - 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット - Google Patents

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

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JPH10311846A
JPH10311846A JP9119551A JP11955197A JPH10311846A JP H10311846 A JPH10311846 A JP H10311846A JP 9119551 A JP9119551 A JP 9119551A JP 11955197 A JP11955197 A JP 11955197A JP H10311846 A JPH10311846 A JP H10311846A
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JP
Japan
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sensor
cover
peripheral surface
locking
rolling bearing
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JP9119551A
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Inventor
Isato Omi
勇人 近江
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C41/00Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
    • F16C41/007Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/02Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
    • F16C19/14Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load
    • F16C19/18Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls
    • F16C19/181Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact
    • F16C19/183Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles
    • F16C19/184Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement
    • F16C19/186Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement with three raceways provided integrally on parts other than race rings, e.g. third generation hubs
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2326/00Articles relating to transporting
    • F16C2326/01Parts of vehicles in general
    • F16C2326/02Wheel hubs or castors
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    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
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    • F16C33/723Shaft end sealing means, e.g. cup-shaped caps or covers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外輪1に固定したカバー17aに対するセン
サユニット35の着脱を、容易且つ迅速に行なえる様に
する。 【解決手段】 カバー17aに設けた挿入孔33及び保
持筒部34にセンサユニット35を挿入する。同時に、
保持筒部34の外周面に突設した係止突部44、44と
センサユニット35の結合筒部39に形成した係止溝4
2、42とを係合させる。又、上記保持筒部34の先端
面とセンサユニット35の外周面に設けた連結部40と
の間で弾性部材45を圧縮する。この状態で、上記各係
止溝42、42の奥端部に設けた曲がり部と上記各係止
突部44、44とを係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明に係る回転速度検出
装置付転がり軸受ユニットは、自動車の車輪を懸架装置
に対して回転自在に支持すると共に、この車輪の回転速
度を検出する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪を懸架装置に対して回転自
在に支持するのに、転がり軸受ユニットを使用する。
又、アンチロックブレーキシステム(ABS)やトラク
ションコントロールシステム(TCS)を制御する為に
は、上記車輪の回転速度を検出する必要がある。この
為、上記転がり軸受ユニットに回転速度検出装置を組み
込んだ、回転速度検出装置付転がり軸受ユニットによ
り、上記車輪を懸架装置に対して回転自在に支持すると
共に、この車輪の回転速度を検出する事が、近年広く行
なわれる様になっている。
【0003】図8〜9は、この様な目的で使用される回
転速度検出装置の従来構造の1例として、実開平7−3
1539号公報に記載されたものを示している。この回
転速度検出装置付転がり軸受ユニットは、使用時にも回
転しない静止輪である外輪1の内側に、使用時に回転す
る回転輪であるハブ2を回転自在に支持し、このハブ2
の一部に固定したエンコーダ3の回転速度を、上記外輪
1に支持したセンサ4により検出自在としている。即
ち、静止側周面である、上記外輪1の内周面には、それ
ぞれが静止側軌道である、複列の外輪軌道5、5を設け
ている。又、回転側周面である、上記ハブ2及びこのハ
ブ2に外嵌してナット6によりこのハブ2に対し結合固
定した状態でこのハブ2と共に上記回転輪を構成する内
輪7の外周面には、それぞれが回転側軌道である、内輪
軌道8、8を設けている。そして、これら各内輪軌道
8、8と上記各外輪軌道5、5との間にそれぞれ複数個
ずつの転動体9、9を、それぞれ保持器10、10によ
り保持した状態で転動自在に設け、上記外輪1の内側に
上記ハブ2及び内輪7を、回転自在に支持している。
【0004】又、上記ハブ2の外端部(自動車への組み
付け状態で幅方向外側となる端部を言い、図8の右端
部)で上記外輪1の外端部から軸方向に突出した部分に
は、車輪を取り付ける為のフランジ11を設けている。
又、上記外輪1の内端部(自動車への組み付け状態で幅
方向中央側となる端部を言い、図8の左端部)には、こ
の外輪1を懸架装置に取り付ける為の取付部12を設け
ている。又、上記外輪1の外端開口部と上記ハブ2の中
間部外周面との間の隙間は、シールリング13により塞
いでいる。尚、重量の嵩む自動車用の転がり軸受ユニッ
トの場合には、上記複数個の転動体9、9として、図示
の様な玉に代えて、テーパころを使用する場合もある。
【0005】上述の様な転がり軸受ユニットに回転速度
検出装置を組み込むべく、上記内輪7の端部で上記内輪
軌道8から外れた部分の外周面には、前記エンコーダ3
を外嵌固定している。このエンコーダ3は、軟鋼板等の
磁性金属板に塑性加工を施す事により、断面L字形で全
体を円環状に形成したもので、円筒部14と円輪部15
とを備え、このうちの円筒部14を上記内輪7の端部に
締まり嵌めで外嵌する事により、この内輪7の端部に固
定している。又、上記円輪部15には、それぞれがこの
円輪部15の直径方向に長いスリット状の透孔16、1
6を多数、放射状に、円周方向に亙り等間隔で形成する
事により、上記円輪部15の磁気特性を、円周方向に亙
って交互に且つ等間隔で変化させている。
【0006】更に、上記外輪1の内端開口部にはカバー
17を、上記エンコーダ3の円輪部15の内側面に対向
する状態で、嵌合固定している。金属板を塑性加工して
成る、このカバー17は、上記外輪1の内端開口部に内
嵌固定自在な嵌合筒部18と、この内端開口部を塞ぐ塞
ぎ板部19とを有する。この塞ぎ板部19の中央部に
は、有底円筒状の膨出部20を形成して、この塞ぎ板部
19と前記ナット6との干渉を防止している。又、この
塞ぎ板部19の外周寄り部分で、この膨出部20よりも
直径方向外側部分には透孔21を形成し、この透孔21
を通じて上記センサ4の検知部22を、上記カバー17
の内側に挿入している。又、上記センサ4の中間部外周
面には取付フランジ23を固設しており、この取付フラ
ンジ23を上記カバー17の塞ぎ板部19に、止めねじ
24、24で固定する事により、上記センサ4を上記カ
バー17に、所定の位置関係で結合固定している。この
様にセンサ4をカバー17に結合固定した状態で、上記
検知部22の先端面は、上記エンコーダ3の円輪部15
の内側面に、微小隙間を介して対向する。
【0007】上述の様な回転速度検出装置付転がり軸受
ユニットの使用時には、前記外輪1の外周面に固設した
取付部12を懸架装置に対して図示しないボルトにより
結合固定すると共に、前記ハブ2の外周面に固設したフ
ランジ11に車輪を、このフランジ11に設けたスタッ
ド25で固定する事により、上記懸架装置に対して上記
車輪を回転自在に支持する。この状態で車輪が回転する
と、上記センサ4の検知部22の端面近傍を、上記円輪
部15に形成した透孔16、16と、円周方向に隣り合
う透孔16、16同士の間に存在する柱部とが交互に通
過する。この結果、上記センサ4内を流れる磁束の密度
が変化し、このセンサ4の出力が変化する。この様にし
てセンサ4の出力が変化する周波数は、上記車輪の回転
数に比例する。従って、上記センサ4の出力を図示しな
い制御器に送れば、ABSやTCSを適切に制御でき
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図8〜9に示した従来
構造の場合には、取付フランジ23と1対の止めねじ2
4、24とにより、センサ4をカバー17に結合固定し
ている。従って、回転速度検出装置付転がり軸受ユニッ
トの組立工場で上記センサ4をカバー17に取り付ける
作業は面倒であり、作業時間を要する為、回転速度検出
装置付転がり軸受ユニットのコストが嵩む原因となる。
又、修理等の為、上記センサ4を上記カバー17から取
り外し、再び装着する作業も面倒で、その分修理に要す
るコストを高くする原因となる。本発明は、この様な事
情に鑑み、センサをカバーに着脱する作業を容易且つ迅
速に行なえて、コスト低減を図れる回転速度検出装置付
転がり軸受ユニットの構造を実現すべく考えたものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の回転速度検出装
置付転がり軸受ユニットは、前述した従来の回転速度検
出装置付転がり軸受ユニットと同様に、静止側周面に静
止側軌道を有し、使用時にも回転しない静止輪と、上記
静止側周面と対向する回転側周面に回転側軌道を有し、
使用時に回転する回転輪と、上記静止側軌道と上記回転
側軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体
と、上記回転輪の一部にこの回転輪と同心に固定され
た、円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させ
たエンコーダと、このエンコーダに対向する状態で上記
静止輪の一部に固定されたカバーと、検知部を有し、こ
の検知部を上記エンコーダの一部に対向させた状態で上
記カバーの一部に支持され、上記エンコーダの特性の変
化に対応して出力信号を変化させるセンサとを備える。
【0010】特に、本発明の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットに於いては、上記カバーの一部で上記エン
コーダの一部と対向する部分には、上記センサ若しくは
このセンサを保持したホルダの少なくとも先端寄り部分
を挿入自在な挿入孔を設けている。又、上記センサ若し
くはこのセンサを保持したホルダの一部周面である第一
の周面と上記カバーに固定された部分の一部で上記第一
の周面と対向する第二の周面とのうちの一方の周面には
係止突部を、上記第一の周面と上記第二の周面とのうち
の他方の周面には上記係止突部と係合する、奥端部に曲
がり部を有する係止溝を、それぞれ設けている。そし
て、上記カバーと上記センサ若しくはこのセンサを保持
したホルダとの間に、上記係止突部を上記係止溝の曲が
り部に位置させた状態でこの係止突部を上記曲がり部の
側縁に押圧する弾性部材を設ける事により、上記センサ
を上記カバーに対して、装着時に於けるカバーに対する
センサの位置決めを図った状態で、着脱自在に装着して
いる。
【0011】
【作用】上述の様に構成する本発明の回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットが、自動車の懸架装置に対して車
輪を回転自在に支持すると共に、この車輪の回転速度を
検出する際の作用自体は、前述した従来構造の場合と同
様である。特に、本発明の回転速度検出装置付転がり軸
受ユニットの場合には、センサをカバーに着脱する作業
を容易且つ迅速に行なえる。先ず、センサをカバーに装
着する際には、センサ若しくはこのセンサを保持したホ
ルダの先端寄り部分を挿入孔に挿入すると共に、係止突
部と係止溝とを互いに係合させ、この係止突部を係止溝
の奥端部に設けた曲がり部にまで移動させる。この状態
で弾性部材は、上記係止突部を上記曲がり部の側縁に押
圧し、上記係止突部が上記係止溝から抜け出るのを防止
すると共に、上記カバーに対する上記センサの位置決め
を図る。センサをカバーから取り外す際には、これとは
逆に、上記弾性部材の弾力に抗して、上記係止突部を上
記曲がり部から抜き出し、更にこの係止突部を上記係止
溝から抜き取りつつ、センサ若しくはこのセンサを保持
したホルダの先端寄り部分を挿入孔から抜き取る。上記
係止突部を上記係止溝に出し入れする作業は、止めねじ
を緊締したり弛めたりする作業に比べて、容易且つ迅速
に行なえる。従って、上記センサ若しくはこのセンサを
保持したホルダを、上記カバーに着脱する作業に要する
手間を軽減して、回転速度検出装置付転がり軸受ユニッ
ト自体のコスト、並びに修理に要するコストの低減を図
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜5は、本発明の実施の形態
の第1例を示している。尚、本発明の特徴は、転がり軸
受ユニットを構成する静止輪の端部に固定したカバーに
センサを装着する部分の構造にある。静止輪に対して回
転輪を回転自在に支持して成る、転がり軸受ユニットの
構造及び作用は、前述の図8〜9に示した従来構造と同
様であるので、同等部分に関する図示並びに説明は、省
略若しくは簡略にし、以下、本発明の特徴部分並びに前
述した従来構造と異なる部分を中心に説明する。尚、本
発明の実施の形態を表す図は、前述の従来構造を表した
図8とは、車両の幅方向に関する内外方向が左右逆にな
っている。
【0013】静止輪である外輪1の内端(図1の右端)
開口部は、カバー17aにより塞いでいる。このカバー
17aは、合成樹脂を射出成形する事により、有底円筒
状に形成して成り、円筒部27と、この円筒部27の一
端(図1〜2の右端)開口部を塞いだ底板部28とから
成る。このうちの円筒部27の中間部外周面には、外向
フランジ状の鍔部29を形成している。この様に構成す
るカバー17aは、上記円筒部27の先半部(上記鍔部
29よりも底板部28に対して反対側に突出した部分
で、図1〜2の左半部)を上記外輪1の内端部に、締ま
り嵌めで内嵌固定する事により、この外輪1の内端開口
部を塞いでいる。又、この状態で上記鍔部29の片側面
(図1〜2の左側面)を、上記外輪1の内端面に当接さ
せる。尚、図示は省略したが、上記カバー17aと外輪
1との嵌合固定部には、Oリング等のシール部材を設け
て、この嵌合固定部を通じて、雨水等の異物が上記カバ
ー17a内に入り込む事を防止する。
【0014】一方、ハブ2と共に回転輪を構成する内輪
7の内端部(図1の右端部)には、エンコーダ3aを外
嵌固定している。このエンコーダ3aは、SPCC等の
磁性金属板を折り曲げる事により、断面大略L字形で全
体を円環状に形成し、上記内輪7の内端部に締まり嵌め
で外嵌固定している。即ち、上記エンコーダ3aは、円
筒部30と、この円筒部30の一端縁(図1の左端縁)
から直径方向内方に折れ曲がった円輪部31と、この円
輪部の直径方向中間部に、上記磁性金属板を密に180
度折り返す事により上記円筒部30と同心に、この円筒
部30と逆方向に形成した嵌合筒部32とを備える。
又、上記円筒部30には、それぞれが軸方向(図1の左
右方向)に長いスリット状の透孔16aを多数、円周方
向に亙り等間隔で形成する事により、上記円筒部30の
磁気特性を、円周方向に亙って交互に且つ等間隔で変化
させている。この様なエンコーダ3aは、上記嵌合筒部
32を上記内輪7の内端部に、締まり嵌めにより外嵌固
定して、上記ハブ2及び内輪7と共に回転自在としてい
る。
【0015】又、上記カバー17aを構成する底板部2
8の一部で、上記エンコーダ3aと対向する部分には挿
入孔33を、上記底板部28を貫通させる状態で、上記
外輪1の軸方向に亙り形成している。又、上記底板部2
8の側面で上記挿入孔33に整合する部分に保持筒部3
4を設けている。この保持筒部34の内周面と上記挿入
孔33の内周面とは、互いに連続する単一円筒面を構成
している。そして、これら保持筒部34及び挿入孔33
内に、センサ若しくはこのセンサを保持したホルダに相
当する、センサユニット35を挿通している。このセン
サユニット35は、永久磁石、磁性材製のポールピー
ス、コイル等を、合成樹脂中に包埋して成る。又、上記
コイルに惹起される電流である出力信号を、図示しない
制御器に送る為のハーネス36の端部を、(コネクタ等
を介する事なく)直接上記センサユニット35に接続し
ている。
【0016】この様なセンサユニット35は、先端(図
1の左端)寄り部分に設けられ、上記エンコーダ3aを
構成する円筒部30の内周面に対向する検知部37と、
上記挿入孔33及び保持筒部34内にがたつきなく挿入
自在な嵌合部38と、この嵌合部38の周囲に、この嵌
合部38と同心に設けた結合筒部39とを備える。この
結合筒部39の基端部(図1、3、4の右端部)は、連
結部40により上記嵌合部38の外周面と連結してい
る。又、上記結合筒部39の先端部(図1、3、4の左
端部)外周面には、外向フランジ状の鍔部41を形成し
ている。
【0017】第一の周面に相当する、上記結合筒部39
の内周面の直径方向反対側2個所位置には、それぞれ係
止溝42、42を形成している。本例の場合、この係止
溝42、42は、上記結合筒部39の内周面から外周面
にまで達する、透溝状に形成している。但し、上記鍔部
41は、上記係止溝42、42により分断されずに全周
に亙り連続する形状としている。この理由は、上記結合
筒部39の剛性を確保し、直径が広がる事を防止する為
である。又、本例の場合、上記各係止溝42、42は、
円周方向に亙り傾斜している。1対の係止溝42、42
が傾斜している方向は、円周方向に関して同方向として
いる。又、上記各傾斜溝42の奥端部(図1、3、4の
右端部)には、上記結合筒部39の先端側(図3の左
側)に向け折り返す様に曲がった、曲がり部43を設け
ている。
【0018】一方、第二の周面に相当する、上記保持筒
部34の外周面の直径方向反対側2個所位置には、ピン
状の係止突部44、44を、直径方向外方に突出する状
態で形成している。これら各係止突部44、44の外径
は、上記各係止溝42、42の幅よりも僅かに小さい。
従って、上記各係止突部44、44は、上記各係止溝4
2、42内に、がたつきなく挿入自在である。更に、上
記保持筒部34の先端面(図1〜2の右端面)と前記連
結部40の片側面(図1の左面)との間には弾性部材4
5を、軸方向(図1の左右方向)に亙り弾性的に圧縮し
た状態で設けている。上記弾性部材45は、例えば、図
5に示す様な板ばね状、或は図示しないコイルばね状、
更にはやはり図示しないゴム等の弾性材製で円筒状のも
のを使用する。要は、上記弾性部材45は、軸方向に亙
り弾性的に圧縮自在なものであれば良い。
【0019】本発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユ
ニットの場合には、上記各係止突部44、44を前記各
係止溝42、42の折れ曲がり部43に位置させた状態
で、上記弾性部材45を、前記カバー17aに一体に設
けた保持筒部34の先端面と、前記センサユニット35
に一体に設けた連結部40の片側面との間で弾性的に突
っ張らせ、上記センサユニット35を上記カバー17a
に、位置決めした状態で結合する。この状態で上記セン
サユニット35の検知部37は、前記エンコーダ3aを
構成する円筒部30の内周面に、ラジアル方向に亙り所
定(厚さが0.5〜1mm程度の)の微小隙間を介して対
向する。又、上述の様に上記センサユニット35を上記
カバー17aに結合した状態で、前記保持筒部34の内
周面と前記嵌合部38の外周面との間は、この嵌合部3
8の外周面に係止したOリング46によりシールする。
従って、上記両周面同士の間から雨水等の異物が上記カ
バー17a内に入り込む事はない。
【0020】上述の様に構成する本発明の回転速度検出
装置付転がり軸受ユニットの場合には、センサユニット
35をカバー17aに着脱する作業を容易且つ迅速に行
なえる。先ず、上記センサユニット35を上記カバー1
7aに装着する際には、前記弾性部材45を、予め前記
結合筒部39の内側に挿入しておく。この状態から、上
記センサユニット35の先端寄り部分に設けた検知部3
7並びにこの検知部37から連続する嵌合部38を、上
記保持筒部34並びに前記挿入孔33に挿入する。そし
て、前記1対の係止突部44、44を前記1対の係止溝
42、42内に、この係止溝42、42の先端開口から
挿入し、これら各係止突部44、44と係止溝42、4
2とを互いに係合させる。更に、上記弾性部材45を、
軸方向に亙って弾性的に圧縮しつつ、上記各係止突部4
4、44を上記各係止溝42、42の奥端部に設けた曲
がり部43にまで移動させる。この際、上記センサユニ
ット35は、上記弾性部材45の弾性に抗して、前記外
輪1に近づく方向(図1の右方向)に押圧しつつ捩り方
向に回転させる。
【0021】上述の様にして上記各係止突部44、44
を上記各係止溝42、42の奥端部に設けた曲がり部4
3にまで移動させた状態で、上記弾性部材45は、上記
センサユニット35に上記外輪1から離れる方向の弾力
を付与する事により、上記各係止突部44、44を上記
曲がり部43の側縁47に押圧する。そして、上記各係
止突部44、44が上記各係止溝42、42から抜け出
る方向に変位する事を防止すると共に、前記カバー17
aに対する上記センサユニット35の位置決めを図る。
【0022】上記センサユニット35を上記カバー17
aから取り外す際には、上述した装着作業の場合とは逆
に、先ず、上記弾性部材45の弾力に抗して上記センサ
ユニット35を上記外輪1に近づく方向に押しつつ捩り
方向に回転させ、上記係止突部44、44を上記曲がり
部43から抜き出す。そして、更にこれら各係止突部4
4、44を上記各係止溝42、42から抜き取ると共
に、上記センサユニット35の嵌合部38並びに検知部
37を、前記挿入孔33及び保持筒部34から抜き取
る。
【0023】上記カバー17aに対して上記センサユニ
ット35を着脱すべく、上記各係止突部44、44を上
記各係止溝42、42に出し入れする作業は、前述の図
8〜9に示した従来構造の如く、止めねじ24、24を
緊締したり弛めたりする作業に比べて、容易且つ迅速に
行なえる。従って、上記センサユニット35を上記カバ
ー17aに着脱する作業に要する手間を軽減して、回転
速度検出装置付転がり軸受ユニット自体のコスト、並び
に修理に要するコストの低減を図れる。
【0024】次に、図6〜7は、本発明の実施の形態の
第2例を示している。本例の場合には、ハブ2と共に回
転輪を構成する内輪7の肩部に、前述の図8〜9に示し
た従来構造に使用したものと同様のエンコーダ3を外嵌
固定している。又、センサユニット35aは、結合筒部
39及び連結部40を除いて単一円柱状に形成してい
る。又、上記センサユニット35aを構成する嵌合部3
8の外周面と保持筒部34の内周面との間をシールする
為のOリング46は、上記保持筒部34の内周面側に係
止している。更に、上記結合筒部39に形成する係止溝
42a、42aの奥端部に形成する曲がり部43aは、
上記保持筒部39の周方向に亙り形成している。この様
に曲がり部43aを、上述した第1例の様に周方向に対
して傾斜させないのは、カバー17aに対してセンサユ
ニット35aを装着する際に、検知部であるこのセンサ
ユニット35aの先端面と上記エンコーダ3の円輪部1
5とが干渉する事を防止する為である。更に、図示の例
では、上記係止溝42a、42aのうち、上記曲がり部
43aを除く部分を、上記センサユニット35aの軸方
向に形成している。但し、この部分は、上述した第1例
の場合と同様に傾斜させても良い。上記センサユニット
35aを上記カバー17aに着脱する際の作用は、上述
した第1例の場合とほぼ同様である。
【0025】尚、本例では、センサユニット35aのカ
バー17aへの挿入方向を、エンコーダ3の被検出部で
ある円輪部15の面に対して直角方向(スラスト方向)
にしたが、実際には、前述の図1〜5に示した第1例の
構造の様に、被検出部を円筒部30としたエンコーダ3
aを使用し、センサユニット35のカバー17aへの挿
入方向を上記円筒部30に対して平行にするのがより好
ましい。この理由は次の通りである。
【0026】即ち、本例の構造に於いて、センサユニッ
ト35aをカバー17aに挿入する場合には、上記セン
サユニット35aを、弾性部材45の弾力に抗してエン
コーダ3の円輪部15の内側面(図6の右面)に近づく
方向に移動させる。この際、上記カバー17aの保持筒
部34に設けた係止突部44、44が上記センサユニッ
ト35aの結合筒部39に設けた係止溝42a、42a
に係合しつつ移動する。次いで、このセンサユニット3
5aを捩り方向に回転させる事により、上記係止突部4
4、44を上記係止溝42aの奥端部に形成した曲がり
部43aに係合させつつ移動させる。この場合に上記係
止溝42a、42aと係止突部44、44との間には、
この挿入作業を楽に行える様に微小な隙間が存在する
為、この隙間分だけ上記センサユニット35aの先端部
が上記円輪部15の内側面に近づく方向に移動し得る。
そして、挿入作業の完了後は、上記弾性部材45の弾性
的復帰に伴い、上記係止突部44、44が上記曲がり部
43aの側縁47に当接して、上記センサユニット35
aの上記カバー17aに対する位置決めを図る。従っ
て、上記センサユニット35aを位置決めした状態で、
このセンサユニット35aの先端面と上記円輪部15の
内側面との間には、上記隙間分だけ余裕をもたせる必要
がある。
【0027】これに対して、上記エンコーダ3とセンサ
ユニット35aの先端部に設けた検知部37との間の隙
間(エアギャップ)は、通常1mm以下の微小な大きさで
あり、上記係止突部44、44と係止溝42a、42a
との間の隙間は、上記エアギャップより大きくなる可能
性がある。この様に上記係止突部44、44と係止溝4
2a、42aとの間の隙間が大きくなった場合には、上
記センサユニット35aを押し込み過ぎて、このセンサ
ユニット35aの先端面と上記エンコーダ3の被検出部
の表面とが衝突し、このエンコーダ3の位置をずらした
り、このエンコーダ3を破損したりする可能性がある。
この様な衝突を防止する為に、センサユニットのカバー
への挿入方向は、エンコーダの被検出部の表面に対して
平行にするのが好ましい。
【0028】尚、第1例では、センサユニット35の挿
入方向を車軸に対して平行にした例を示したが、このセ
ンサユニット35の挿入方向は車軸に対して直角方向
(ラジアル方向)にする事も可能である。この場合にエ
ンコーダは、第2例で示した様に、被検出部であり車軸
に対して直角方向に存在する円輪部を有するものを使用
し、この円輪部の近傍に挿入した上記センサユニットの
検知部を、この円輪部の側面に対向させる。
【0029】尚、本発明の特徴は、あくまでも転がり軸
受ユニットを構成する静止輪の端部に固定したカバーに
センサを装着する部分の構造にある。本発明の実施に供
する転がり軸受ユニットが従動輪用であるか、或は駆動
輪用であるかは問わない。又、本発明の実施に供する回
転速度検出装置の構造も、図示の各例の様に、磁性金属
板製のエンコーダと永久磁石を内蔵したセンサとを組み
合わせたものに限定しない。例えば、多極磁石製のエン
コーダとホール素子、磁気抵抗素子等の磁気検出素子と
を組み合わせた回転速度検出装置、或は渦電流式、光電
式等、磁気検出式以外の回転速度検出装置で本発明を実
施する事も可能である。更に、係止溝と係止突部との形
成位置を図示の各例とは逆、即ち、カバーとセンサユニ
ットと結合した状態で互いに対向する内外両周面のう
ち、内周面に係止突部を、外周面に係止溝を、それぞれ
形成する事もできる。
【0030】
【発明の効果】本発明の回転速度検出装置付転がり軸受
ユニットは、以上に述べた通り構成され作用し、センサ
若しくはこのセンサを保持したホルダのみを着脱できる
ので、回転速度検出装置の保守・点検が容易になる。
又、カバーに対してセンサ若しくはこのセンサを保持し
たホルダを後から容易に装着できるので、例えばセンサ
の検出信号を取り出す為のハーネスを、転がり軸受ユニ
ットを懸架装置に取付ける以前でスペース的に余裕のあ
る状態で車体に取り付ける事ができる。上記センサ若し
くはこのセンサを保持したホルダは、上記転がり軸受ユ
ニットを懸架装置に取り付けた後、この転がり軸受ユニ
ットに付属のカバーに対して装着できる。従って、上記
センサ若しくはこのセンサを保持したホルダとハーネス
とを接続したままにしておいても、転がり軸受ユニット
及びセンサの装着作業を容易に行なえる。この結果、セ
ンサとハーネスとを接続する為のコネクタを省略する事
も可能になって、この面からのコスト削減も可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例を示す部分断面
図。
【図2】同例に使用するカバーの斜視図。
【図3】同じくセンサユニットの斜視図。
【図4】同じく側面図。
【図5】同じく弾性部材の斜視図。
【図6】本発明の実施の形態の第2例を示す部分断面
図。
【図7】同例に使用するセンサユニットの側面図。
【図8】従来構造の1例を示す、図9のA−O−B断面
図。
【図9】図8の左方から見た図。
【符号の説明】
1 外輪 2 ハブ 3、3a エンコーダ 4 センサ 5 外輪軌道 6 ナット 7 内輪 8 内輪軌道 9 転動体 10 保持器 11 フランジ 12 取付部 13 シールリング 14 円筒部 15 円輪部 16、16a 透孔 17、17a カバー 18 嵌合筒部 19 塞ぎ板部 20 膨出部 21 透孔 22 検知部 23 取付フランジ 24 止めねじ 25 スタッド 27 円筒部 28 座板部 29 鍔部 30 円筒部 31 円輪部 32 嵌合筒部 33 挿入孔 34 保持筒部 35、35a センサユニット 36 ハーネス 37 検知部 38 嵌合部 39 結合筒部 40 連結部 41 鍔部 42、42a 係止溝 43、43a 曲がり部 44 係止突部 45 弾性部材 46 Oリング 47 側線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静止側周面に静止側軌道を有し、使用時
    にも回転しない静止輪と、上記静止側周面と対向する回
    転側周面に回転側軌道を有し、使用時に回転する回転輪
    と、上記静止側軌道と上記回転側軌道との間に転動自在
    に設けられた複数個の転動体と、上記回転輪の一部にこ
    の回転輪と同心に固定された、円周方向に亙る特性を交
    互に且つ等間隔に変化させたエンコーダと、このエンコ
    ーダに対向する状態で上記静止輪の一部に固定されたカ
    バーと、検知部を有し、この検知部を上記エンコーダの
    一部に対向させた状態で上記カバーの一部に支持され、
    上記エンコーダの特性の変化に対応して出力信号を変化
    させるセンサとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受
    ユニットに於いて、上記カバーの一部で上記エンコーダ
    の一部と対向する部分には、上記センサ若しくはこのセ
    ンサを保持したホルダの少なくとも先端寄り部分を挿入
    自在な挿入孔が設けられており、上記センサ若しくはこ
    のセンサを保持したホルダの一部周面である第一の周面
    と上記カバーに固定された部分の一部で上記第一の周面
    と対向する第二の周面とのうちの一方の周面には係止突
    部が、上記第一の周面と上記第二の周面とのうちの他方
    の周面には上記係止突部と係合する、奥端部に曲がり部
    を有する係止溝が、それぞれ設けられており、上記カバ
    ーと上記センサ若しくはこのセンサを保持したホルダと
    の間に、上記係止突部を上記係止溝の曲がり部に位置さ
    せた状態でこの係止突部を上記曲がり部の側縁に押圧す
    る弾性部材を設ける事により、上記センサを上記カバー
    に対して、装着時に於けるカバーに対するセンサの位置
    決めを図った状態で、着脱自在に装着している事を特徴
    とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
JP9119551A 1997-05-09 1997-05-09 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット Pending JPH10311846A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001208763A (ja) * 1999-11-15 2001-08-03 Nsk Ltd 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
JP2015045605A (ja) * 2013-08-29 2015-03-12 日立金属株式会社 回転検出装置及び車輪軸受装置

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