JPH09243650A - 回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部 - Google Patents

回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部

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JPH09243650A
JPH09243650A JP8046267A JP4626796A JPH09243650A JP H09243650 A JPH09243650 A JP H09243650A JP 8046267 A JP8046267 A JP 8046267A JP 4626796 A JP4626796 A JP 4626796A JP H09243650 A JPH09243650 A JP H09243650A
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wheel
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support plate
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JP8046267A
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Inventor
Hideo Ouchi
英男 大内
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C41/00Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
    • F16C41/007Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/72Sealings
    • F16C33/76Sealings of ball or roller bearings
    • F16C33/80Labyrinth sealings
    • F16C33/805Labyrinth sealings in addition to other sealings, e.g. dirt guards to protect sealings with sealing lips
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/02Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
    • F16C19/14Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load
    • F16C19/18Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls
    • F16C19/181Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact
    • F16C19/183Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles
    • F16C19/184Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement

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  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センサが故障した場合に、このセンサの修理
・交換を容易に行なえる様にして、修理・交換に要する
コストの低減を図る。 【構成】 固定輪に支持する支持板部材38の一部に、
筒状の抱持部42を設ける。センサを包埋した合成樹脂
製のセンサケース47を上記抱持部42に挿入する。そ
して、このセンサケース47と、上記抱持部42の外側
壁44とを、コ字形に造られたばね片48により抑え付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係る回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットのセンサ取付部は、自動車の車輪
を懸架装置に回転自在に支持すると共にこの車輪の回転
速度を検出する為の回転速度検出装置付転がり軸受ユニ
ットに、センサを取り付けるのに利用する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪を懸架装置に対して回転自
在に支持すると共に、アンチロックブレーキシステム
(ABS)、或はトラクションコントロールシステム
(TCS)を制御すべく、この車輪の回転速度を検出す
る為の回転速度検出装置付転がり軸受ユニットとして、
例えば実開平7−17671号公報には、図15に示す
様な構造が記載されている。
【0003】内輪1と共に回転輪を構成するハブ2の外
端部(図15の左端部)外周面には、車輪を固定する為
のフランジ部3を形成し、中間部外周面には内輪軌道4
aと段部5とを形成している。又、このハブ2の中間部
内端寄り部分(図15の右端寄り部分)外周面には、そ
の外周面に同じく内輪軌道4bを形成した内輪1を、そ
の外端面(図15の左端面)を上記段部5に突き当てた
状態で、外嵌支持している。但し、上記内輪軌道4a
は、ハブ2の外周面に直接形成する代りに、ハブ2とは
別体の内輪部材(図示せず)に形成し、この内輪部材と
上記内輪1とを、ハブ2に外嵌固定する場合もある。
【0004】又、上記ハブ2の内端寄り部分には雄ねじ
部6を形成している。この雄ねじ部6にはナット7を螺
合し、更に緊締する事により、上記内輪1をハブ2の外
周面の所定部分に固定している。ハブ2の周囲に配置さ
れた、固定輪である外輪8の中間部外周面には、この外
輪8を懸架装置に固定する為の取付部9を設けている。
又、この外輪8の内周面には、それぞれが上記各内輪軌
道4a、4bに対向する、外輪軌道10a、10bを形
成している。そして、内輪軌道4a、4bと1対の外輪
軌道10a、10bとの間に、それぞれ複数の転動体1
1、11を設けて、外輪8の内側でのハブ2の回転を自
在としている。
【0005】又、上記外輪8の外端部内周面と、ハブ2
の外周面との間には、シールリング12を装着して、外
輪8の内周面と上記ハブ2及び内輪1の外周面との間に
存在し、上記複数の転動体11、11を設けた空間の外
端開口部を塞いでいる。又、上記ハブ2の内端部で、上
記雄ねじ部6よりも更に内端部に位置し、且つ上記ナッ
ト7の内端面から突出した部分の外周面には、軸方向
(図15の左右方向)に亙って太さが変化しない円筒面
部13を形成して、この円筒面部13にトーンホイール
14を支持している。
【0006】このトーンホイール14は、鋼板等の磁性
金属板に、プレス加工、絞り加工等の塑性加工を施す事
により、断面クランク形で全体を円輪状に形成してお
り、内側円筒部15を上記円筒面部13に外嵌する事に
より、上記ハブ2に固定している。更に、このトーンホ
イール14の外側円筒部16には複数の透孔17を、円
周方向に亙って等間隔で形成する事により、上記外側円
筒部16の磁気特性を、円周方向に亙って交互に且つ等
間隔で変化させている。
【0007】一方、外輪8の内端開口部はカバー18で
塞ぐ事により、この内端開口部から外輪8内への塵芥や
雨水の進入防止を図っている。このカバー18内にはセ
ンサ19を、位置規制した状態で保持固定している。こ
のセンサ19の出力信号は、上記カバー18の外面に設
けたコネクタ20に接続した導線(図示せず)を通じて
取り出される。又、このコネクタ20を構成する合成樹
脂と、上記センサ19を包埋した合成樹脂21とは、上
記カバー18を構成する底板部22に形成した透孔(図
示せず)を通じて互いに結合している。従って、これら
コネクタ20を構成する合成樹脂と上記センサ19を包
埋した合成樹脂21とが上記底板部22を両側から挟む
様になって、上記センサ19及びコネクタ20が、上記
カバー18に結合固定される。
【0008】上述した様な回転速度検出装置付転がり軸
受ユニットの使用時には、ハブ2の外端部に設けられた
フランジ部3に固定された車輪を、外輪8を支持した懸
架装置に対して回転自在に支持する。又、車輪の回転に
伴って、ハブ2に外嵌固定したトーンホイール14が回
転すると、このトーンホイール14の外側円筒部16に
形成した透孔17と対向したセンサ19の出力が変化す
る。このセンサ19の出力が変化する周波数は車輪の回
転速度に比例する為、センサ19の出力信号を図示しな
い制御器に入力すれば、上記車輪の回転速度を求め、A
BSやTCSを適切に制御できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に構成され作
用する従来の回転速度検出装置付転がり軸受ユニットの
場合には、センサ19が故障した場合に、このセンサ1
9のみを交換する事が難しい。この理由は次の通りであ
る。先ず第一に、センサ19を転がり軸受ユニットから
取り外す為には、このセンサ19を結合固定したカバー
18を外輪8から取り外す必要がある。ところが、カバ
ー18と外輪8との嵌合強度は、カバー18の脱落を防
止する必要上、相当に大きい為、取り外し作業に伴って
これらカバー18と外輪8との一方又は双方を損傷し易
い。又、仮に上記カバー18と外輪8との双方共、損傷
する事なく、カバー18を外輪から取り外せた場合で
も、センサ19を包埋した合成樹脂21をカバー18か
ら取り外す事ができない。従って、センサ19と同時に
カバー18及びコネクタ20を合わせて交換する必要が
生じ、修理・交換の費用が嵩んでしまう。
【0010】これに対して、米国特許第4946295
号明細書には、センサとシールリングとを固定輪に対し
て、センサを支持したサポートに設けた突起の弾性変位
に基づいて支持する構造が記載されている。この様な構
造の場合には、センサの交換を容易に行なえて、このセ
ンサの修理・交換に要する費用の低廉化を図れる。但
し、この米国特許第4946295号明細書に記載され
た構造の場合には、上記センサを支持したサポートを固
定輪に対してがたつきなく支持する事が難しい。この
為、走行時の振動に基づいてセンサが振動し、このセン
サから誤った信号が出される可能性を否定できない。本
発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ
取付部は、上述の様な問題に対処すべく発明したもので
ある。
【0011】
【課題を解決する為の手段】本発明の回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットのセンサ取付部は、固定輪と、こ
の固定輪と同心に組み合わされて回転する回転輪と、こ
の回転輪に支持されてこの回転輪と共に回転する、円周
方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させたトーン
ホイールと、上記固定輪に支持されてこのトーンホイー
ルと対向するセンサとを備えた回転速度検出装置に組み
込み、上記固定輪に上記センサを支持するものである。
特に、本発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
のセンサ取付部に於いては、上記固定輪に支持固定され
た支持板部材と、この支持板部材の一部で上記トーンホ
イールの一部に対向する部分に、このトーンホイールと
反対方向に膨出する状態で形成され、上記支持板部材の
直径方向外方が開口した抱持部と、上記センサを保持
し、この抱持部に挿入自在な形状及び大きさを有するセ
ンサケースと、全体をコ字形に造られてこのセンサケー
スと上記抱持部の外側壁とを弾性的に挟持するばね片と
を備える。そして、上記センサケースを上記抱持部に、
この抱持部の直径方向外方側開口から挿入した状態で、
上記ばね片を構成する1対の弾性片によって上記外側壁
と上記センサケースとを弾性的に挟持する事により、上
記センサケースを上記支持板部材を介して上記固定輪に
支持している。
【0012】
【作用】上述の様に構成される本発明のセンサ取付部を
組み込んだ回転速度検出装置付転がり軸受ユニットによ
り、車輪を懸架装置に対して回転自在に支持すると共
に、ハブに固定された車輪の回転速度を検出する際の作
用自体は、前述した従来の回転速度検出装置付転がり軸
受ユニットと同様である。
【0013】特に、本発明の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットのセンサ取付部の場合、ばね片を抱持部の
外側壁とセンサケースとに係脱する事により、このセン
サケースを支持板部材に着脱できる。即ち、センサの修
理・交換の為に支持板部材を固定輪に着脱する必要はな
い。この為、センサの修理・交換を容易に、且つ低コス
トで行なえる。
【0014】
【実施例】図1〜7は、本発明の実施の形態の第1例を
示している。尚、図1に示した例は、非独立懸架式サス
ペンションに組み付けられる転がり軸受ユニットを示し
ている。但し、本発明のセンサ取付部は、この様な構造
の転がり軸受ユニットに限らず、前記図15に示した様
な、独立懸架式サスペンションに組み付けられる転がり
軸受ユニットにも適用できる。図1に記載した構造で
は、固定輪である外輪23の内周面に複列の外輪軌道1
0a、10bを、それぞれが回転輪である内輪24、2
4の外周面にはそれぞれ内輪軌道4、4を、それぞれ形
成している。そして、これら各外輪軌道10a、10b
と内輪軌道4、4との間にそれぞれ複数個ずつの転動体
11、11を、保持器25、25により保持された状態
で転動自在に設けている。車両への組み付け状態では、
上記外輪23を懸架装置の図示しない軸受ハウジングに
内嵌固定し、上記各内輪24、24の内側に、車輪を回
転駆動する為の、やはり図示しない駆動軸を挿通する。
【0015】上記外輪23の両端部内周面と上記各内輪
24、24の端部外周面との間には、それぞれ組み合わ
せシールリング26、26を設けて、これら外輪23の
内周面と内輪24、24の外周面との間で上記各転動体
11、11を設置した空間27と外部とを遮断してい
る。上記各組み合わせシールリング26、26は、同じ
構造のものを対称形に組み込んでいる。従って、内外両
端部のシールリング26、26の構造を異ならせる場合
に比べて、量産効果によるコスト低減を図れる。但し、
内端側(図1〜2の右端側)に設ける組み合わせシール
リング26にはトーンホイール14aを添着している。
【0016】このトーンホイール付組み合わせシールリ
ングは、上記外輪23の内端部内周面に固定されるシー
ルリング28と、内側の内輪24の内端部外周面に固定
されるスリンガ29と、このスリンガ29に支持固定さ
れるトーンホイール14aとを備える。このうちのシー
ルリング28は、芯金30と弾性材31とから成る。
又、この芯金30は、鋼板等の金属板を折り曲げ形成す
る事により、断面L字形で全体を円環状に形成して成
る。そして、上記外輪23の内端部内周面に内嵌固定さ
れる固定円筒部32と、この固定円筒部32の外端縁
(図1〜2の左端縁)から上記内輪24の外周面に向
け、直径方向内方に折れ曲がった固定円輪部33とを備
える。又、ゴム、エラストマー等である上記弾性材31
は、複数本(図示の例では3本)のシールリップ34a
〜34cを有し、焼き付け等により上記芯金30の全周
に亙って添着している。
【0017】又、上記スリンガ29は、やはり鋼板等の
金属板を折り曲げ形成する事により、断面L字形で全体
を円環状に形成して成る。そして、上記内輪24の内端
部外周面に外嵌固定される回転円筒部35と、この回転
円筒部35の内端縁(図1〜2の右端縁)から上記外輪
23の内周面に向け、直径方向外方に折れ曲がった回転
円輪部36とを備える。このスリンガ29は、金属板の
みにより構成され、上記シールリング28の様な弾性材
31は備えない。又、上記回転円筒部35及び回転円輪
部36の何れにも、透孔、切り欠き等の凹凸を形成せ
ず、これら回転円筒部35の外周面及び上記回転円輪部
36の外側面で上記シールリップ34a〜34cの先端
縁を摺接させる部分を平滑面としている。
【0018】更に、前記トーンホイール14aは、鋼板
等の磁性金属板を打ち抜き成形する事により、全体を円
輪状に造られている。そして、それぞれが外周縁側に開
口する多数の切り欠き37を、円周方向に亙って等間隔
に多数形成する事により、円周方向に亙る磁気特性を交
互に且つ等間隔に変化させている。この様なトーンホイ
ール14aは、上記回転円輪部36の内側面に、スポッ
ト溶接等の溶接、或は接着等により添着固定している。
添着固定した状態で、このトーンホイール14aと上記
スリンガ29とは互いに同心にしている。
【0019】一方、固定輪である外輪23の内端部(図
1〜2の右端部)には、支持板部材38を締まり嵌めで
外嵌する事により、支持固定している。この支持板部材
38は、鋼板、ステンレス鋼板等の金属板に、プレス加
工、絞り加工等の塑性加工を施す事により、断面形状を
大略L字形とすると共に、全体を円環状に形成してい
る。即ち、この支持板部材38は、円輪部39と、この
円輪部39の外周縁から外方(図1〜2の左方)に向け
直角に折れ曲がった円筒部40とから構成される。この
円筒部40の基半部(図1〜2の右半部)は先半部(同
じく左半部)よりも小径にする事により、この円筒部4
0の中間部に段部41を形成している。この様な支持板
部材38は、上記円筒部40の先半部を上記外輪23の
内端部に、締まり嵌めで外嵌する事により、上記外輪2
3に支持固定している。
【0020】上述の様な支持板部材38を構成する円輪
部39の一部で前記トーンホイール14aの外周側半部
に対向する部分には抱持部42を、この円輪部39を構
成する金属板の一部を前記トーンホイール14aと反対
方向に膨出する状態で形成している。この抱持部42
は、円周方向に離隔した2個所位置からそれぞれが上記
円輪部39からトーンホイール14aと反対側に向け直
角に折れ曲がった、1対の側壁43、43と、これら両
側壁43、43の先端縁同士を連続させる外側壁44と
を備える。この様な3枚の壁43、44により三方を囲
まれた抱持部42は、上記トーンホイール14aと対向
する側と上記支持板部材38の直径方向外方とが開口し
ている。直径方向内側は、底壁45により塞がれてい
る。又、上記外側壁44の外側面(図1〜2の右側面)
中間部には第一の係止凹溝46を、上記支持板部材38
の円周方向に亙って形成している。尚、上記外側壁44
の内側面中間部で上記第一の係止凹溝46と反対側部分
には、この内側面から突出する第一の突条49が形成さ
れている。
【0021】一方、上記トーンホイール14aの外周側
半部と対向するセンサ(図示省略)として本例の場合に
は、永久磁石とホールIC、MR素子等の磁気抵抗素子
とを組み合わせた、所謂アクティブ型センサを使用して
いる。そして、この様なセンサを、合成樹脂製のセンサ
ケース47内に包埋する事により保持している。このセ
ンサケース47は、次述するばね片48との組み合わせ
に基づき、上記抱持部42内にがたつきなく保持自在な
形状と大きさとを有する。即ち、このセンサケース47
は、先端部(上記支持板部材38への組み付け時にこの
支持板部材38の内径側となる端部で、図1、2、5、
7の下端部)を厚肉にした、略矩形筒状に形成してい
る。このセンサケース47の先端部の厚さT47は、上記
抱持部42の外径側端部開口の奥行きD42よりも小さく
(T47<D42)している。又、上記センサケース47の
幅W47は、上記抱持部42を構成する1対の側壁43、
43同士の間隔(=抱持部42の外径側端部開口の幅)
43と同じか、この間隔D43よりも僅かに小さく(W47
≦D43)している。尚、上記センサケース47の先端部
の厚さT47は、基半部(上記支持板部材38への組み付
け時にこの支持板部材38の外径側となる半部で、図
1、2、5、7の上端側半部)の厚さよりも大きくし
て、上記支持板部材38への装着時にこの先端部内側面
が、前記トーンホイール14aに向け突出する様にして
いる。これは、次述するばね片48の存在に拘らず、上
記センサとトーンホイール14aとの間の隙間を十分に
小さくする為である。
【0022】又、上記センサケース47の内外両側面の
うち、上記外側壁44に対向する片面には第二の係止凹
溝50を、この片面の幅方向に亙って形成している。こ
の第二の係止凹溝50は、外側壁44の内側面に形成し
た第一の突条49に対してがたつきなく係合自在な断面
形状を有する。一方、上記センサケース47の他面中間
部には、第三の係止凹溝51を、この他面の幅方向に亙
って形成している。又、上記センサケース47の上面か
らは、このセンサケース47に包埋したセンサの出力を
取り出す為のハーネス52を導出している。
【0023】上述の様なセンサケース47を前記抱持部
42に抑え付ける為のばね片48は、ステンレスのばね
鋼等の弾性板により、図6に示す様な略コ字形に造られ
ている。互いに間隔をあけて設けられた1対の弾性片5
3a、53bは、それぞれの先端部(図6の下端部)同
士を近づけ合う方向の弾力を有する。そして、一方(図
6の右方)の弾性片53aの先端部(図6の下端部)に
は第二の突条54を、他方(図6の左方)の弾性片53
aの先端部には第三の突条55を、それぞれ相手側弾性
片に向け突出する状態で形成している。又、上記両弾性
片53a、53bの基端縁同士を連結する連結板部56
には、上記ハーネス52を挿通する為の透孔57を形成
している。
【0024】上述の様なばね片48を使用して前述の様
なセンサケース47を前記支持板部材38に結合するに
は、先ず、図7に示す様に、上記ばね片48をセンサケ
ース47の基半部に被せる。即ち、上記ハーネス52を
上記連結板部56の透孔57に挿通すると共に、上記1
対の弾性片53a、53bの先端部同士の間隔を弾性的
に広げた状態で、これら両弾性片53a、53b同士の
間に上記センサケース47の基半部を挿入する。そし
て、上記第三の突条55を上記第三の係止凹溝51に、
がたつきなく係合させる。尚、この状態で上記第二の突
条54は、上記第二の係止凹溝50に整合する。
【0025】この様にセンサケース47とばね片48と
を組み合わせたならば、次いで、このうちのセンサケー
ス47を前記抱持部42に、この抱持部42の直径方向
外方側開口から挿入する。この挿入作業の際、上記抱持
部42を構成する外側壁44は、上記センサケース47
の片面と上記第二の突条54を形成した弾性片53aと
の間に挿入する。そして、上記センサケース47を上記
抱持部42に或る程度挿入すると、上記第二の突条54
と、上記外側壁44の外側面中間部に形成した第一の係
止凹溝46とが係合する。この様に第二の突条54と第
一の係止凹溝46とが係合した状態では、上記ばね片4
8を構成する1対の弾性片53a、53bが、上記外側
壁44と上記センサケース47とを弾性的に挟持する。
【0026】又、この状態では、上記ばね片48が前記
支持板部材38に対しこの支持板部材38の直径方向に
変位する事は、上記第二の突条54と上記第一の係止凹
溝46との係合により阻止される。従って、このばね片
48が、上記支持板部材38から不用意に脱落する事は
ない。又、上記センサケース47の内外両側面に形成し
た第二、第三の係止凹溝50、51が、それぞれ上記外
側壁44の内側面に形成した第一の突条49又は弾性片
53bの先端に形成した第三の突条55と係合する。従
って、上記センサケース47が、上記支持板部材38の
直径方向に変位する事も阻止される。即ち、この状態で
センサを包埋保持した上記センサケース47は、上記支
持板部材38を介して前記外輪23に、がたつきなく支
持される。
【0027】センサを修理・交換する為、上記センサケ
ース47を外輪23から取り外す場合には、このセンサ
ケース47を上記ばね片48と共に、上記支持板部材3
8の直径方向外方に強く引っ張る。この結果、上記第二
の突条54を形成した弾性片53aが前記外側壁44か
ら離れる方向に弾性変形して、この第二の突条54と上
記第一の係止凹溝46との係合が外れる。この結果、上
記センサケース47及びばね片48を上記抱持部42か
ら抜き取る事ができて、このセンサケース47を上記支
持板部材38から取り外せる。この様に本発明の回転速
度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部の場合
には、センサの修理・交換の為に支持板部材38を固定
輪に着脱する必要はない。この為、センサの修理・交換
を容易に、且つ低コストで行なえる。
【0028】次に、図8〜10は、本発明の実施の形態
の第2例を示している。本例の場合には、センサを包埋
して図8に示す様な形状に造られたセンサケース47a
の円周方向両側面に、それぞれ支持板部材38(図1〜
4参照)の直径方向に亙る係止溝58、58を形成して
いる。そして、これら各係止溝58、58の一部に、第
三の係止凹溝51aを形成している。一方、上記センサ
ケース47aを上記支持板部材38に係止する為、図9
に示す様な形状に造られたばね片48aは、弾性片53
b´を二又に形成すると共に各部の先端に、上記各第三
の係止凹溝51aに係合する第三の突条55aを形成し
ている。
【0029】それぞれが上述の様な形状に造られたセン
サケース47aとばね片48aとは、図10に示す様に
組み合わせてから、上述した第1例の場合と同様に、支
持板部材38に形成した抱持部42(図1〜4参照)
に、この支持板部材38の直径方向外方側開口から挿入
する。
【0030】本例の場合には、ばね片48aを構成する
上記弾性片53b´の先端(図9〜10の下端)に形成
した第三の突条55aを、上記センサケース47aの先
端(図9〜10の下端)近くに位置させている為、上記
支持板部材38に対する支持剛性を、上述した第1例の
場合に比べて高くできる。即ち、上述した第1例の場合
には、ばね片48の存在に拘らず、センサとトーンホイ
ール14aとの距離を十分に短くできる様に、センサケ
ース47の先端部の厚さ寸法を大きくすると共に、ばね
片48の弾性片53bの先端部を上記センサケース47
の中間部他面に突き当てている(図1〜2、7参照)。
これに対して本例の場合には、上記弾性片53b´の先
端部を、上記センサケース47aの先端近くに突き当て
て、上記ばね片48aによりこのセンサケース47a
を、深く銜え込んでいる。従って、上記支持板部材38
に対するセンサケース47aの支持剛性を高くできる。
尚、本例の場合には第1例の場合と異なり、ハーネス5
2が透孔57(図6〜7)の内側ではなく、1対の弾性
片53b´、53b´同士の間の切り欠き部を通ってい
る。従って、上記ハーネス52の先端部に大きなコネク
タが設けられている場合でも、上記切り欠き部の幅をハ
ーネス52の太さ以上にしさえすれば、このハーネス5
2の取り出しを行なえる。言い換えれば、上記コネクタ
の大きさに関係なく、上記1対の弾性片53b´、53
b´同士の間隔である上記切り欠き部の幅を決定でき
る。その他の構成及び作用は、上述した第1例の場合と
同様である。
【0031】次に、図11〜14は、本発明の実施の形
態の第3例を示している。本例の場合には、図11に示
す様に、センサを包埋した合成樹脂製のセンサケース4
7bの内側面の幅方向中間部を突出させる事で、この中
間部を厚肉に形成すると共に、先端部内側面でこの厚肉
部を挟む部分に、それぞれ第三の係止凹溝51bを形成
している。又、上記センサケース47bの基端面(図1
1の上端面)には、図12に示す様な、鉤形の係止片5
9を形成している。この様なセンサケース47bと組み
合わされるばね片48aは、図13に示す様に、上述し
た第2例の場合と同様の形状を有する。
【0032】上述の様なセンサケース47bとばね片4
8aとは、支持板部材38(図1〜4参照)への組み付
けに先立って、図14に示す様に組み合わせる。この様
に組み合わせた状態では、上記係止片59がばね片48
aの一部端縁と係合し、これら両部材47b、48a同
士が分離する事を防止する。従って、前述した第1例並
びに上述した第2例の場合に比べ、これら両部材47
b、48a同士をより一体的に取り扱える様になって、
回転速度検出装置付転がり軸受ユニットの組立作業の容
易化等に寄与できる。尚、本例の変形例として、ケース
47bを射出成形する際に、ばね片48aの連結板部5
6をケース47bを構成する合成樹脂中に包埋すれば、
上記係止片59を設けなくても、上記ケース47bとば
ね片48aとを一体化できる。又、この様に、ケースと
ばね片との一体化技術は、前述した第1〜2例にも適用
できる。その他の構成及び作用は、上述した第2例の場
合と同様である。
【0033】尚、以上に述べた第1〜3の各例に於いて
は、回転速度を検出する為に、磁性金属板製のトーンホ
イールを設けた場合に就いて説明しているが、トーンホ
イールとして多極磁石エンコーダを使用する事もでき
る。多極磁石エンコーダは、センサと対向する面を、円
周方向に亙ってN極とS極とを交互に、且つ等ピッチで
着磁したものであり、前述したトーンホイール14aと
同様に、センサと共働して回転速度を検出する為の回転
速度検出装置を構成する。更には、光電式、渦電流式
等、磁気式以外のセンサ及びトーンホイールによる回転
速度検出装置を使用する事もできる。
【0034】
【発明の効果】本発明の回転速度検出装置付転がり軸受
ユニットのセンサ取付部は、以上に述べた通り構成され
作用するので、センサの着脱を、他の部品を損傷する事
なく行なえて、センサの修理・交換に要するコストの低
減を図れる。又、固定輪に対してセンサを、がたつきな
く支持できるので、回転輪の回転速度の検出精度の向上
と検出値の信頼性向上とを図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例を示す断面図。
【図2】図1の右上部拡大図。
【図3】図1の右方から見た図。
【図4】支持板部材の部分斜視図。
【図5】センサを包埋したセンサケースの斜視図。
【図6】ばね片の斜視図。
【図7】センサケースとばね片とを組み合わせた状態を
示す斜視図。
【図8】本発明の実施の形態の第2例に使用する、セン
サを包埋したセンサケースの斜視図。
【図9】同じくばね片の斜視図。
【図10】同じくセンサケースとばね片とを組み合わせ
た状態を示す斜視図。
【図11】本発明の実施の形態の第3例に使用する、セ
ンサを包埋したセンサケースの斜視図。
【図12】センサケース端部の係止片の拡大斜視図。
【図13】第3例に使用するばね片の斜視図。
【図14】同じくセンサケースとばね片とを組み合わせ
た状態を示す斜視図。
【図15】従来構造の1例を示す断面図。
【符号の説明】
1 内輪 2 ハブ 3 フランジ部 4、4a、4b 内輪軌道 5 段部 6 雄ねじ部 7 ナット 8 外輪 9 取付部 10a、10b 外輪軌道 11 転動体 12 シールリング 13 円筒面部 14、14a トーンホイール 15 内側円筒部 16 外側円筒部 17 透孔 18 カバー 19 センサ 20 コネクタ 21 合成樹脂 22 底板部 23 外輪 24 内輪 25 保持器 26 組み合わせシールリング 27 空間 28 シールリング 29 スリンガ 30 芯金 31 弾性材 32 固定円筒部 33 固定円輪部 34a、34b、34c シールリップ 35 回転円筒部 36 回転円輪部 37 切り欠き 38 支持板部材 39 円輪部 40 円筒部 41 段部 42 抱持部 43 側壁 44 外側壁 45 底壁 46 第一の係止凹溝 47、47a、47b センサケース 48、48a ばね片 49 第一の突条 50 第二の係止凹溝 51、51a、51b 第三の係止凹溝 52 ハーネス 53a、53b、53b′ 弾性片 54 第二の突条 55、55a 第三の突条 56 連結板部 57 透孔 58 係止溝 59 係止片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16J 15/32 311 F16J 15/32 311Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定輪と、この固定輪と同心に組み合わ
    されて回転する回転輪と、この回転輪に支持されてこの
    回転輪と共に回転する、円周方向に亙る特性を交互に且
    つ等間隔に変化させたトーンホイールと、上記固定輪に
    支持されてこのトーンホイールと対向するセンサとを備
    えた回転速度検出装置に組み込み、上記固定輪に上記セ
    ンサを支持する回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
    のセンサ取付部に於いて、上記固定輪に支持固定された
    支持板部材と、この支持板部材の一部で上記トーンホイ
    ールの一部に対向する部分に、このトーンホイールと反
    対方向に膨出する状態で形成され、上記支持板部材の直
    径方向外方が開口した抱持部と、上記センサを保持し、
    この抱持部に挿入自在な形状及び大きさを有するセンサ
    ケースと、全体をコ字形に造られてこのセンサケースと
    上記抱持部の外側壁とを弾性的に挟持するばね片とを備
    え、上記センサケースを上記抱持部に、この抱持部の直
    径方向外方側開口から挿入した状態で、上記ばね片を構
    成する1対の弾性片によって上記外側壁と上記センサケ
    ースとを弾性的に挟持する事により、上記センサケース
    を上記支持板部材を介して上記固定輪に支持した事を特
    徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセン
    サ取付部。
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