JPH09288117A - 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット - Google Patents

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

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JPH09288117A
JPH09288117A JP8261540A JP26154096A JPH09288117A JP H09288117 A JPH09288117 A JP H09288117A JP 8261540 A JP8261540 A JP 8261540A JP 26154096 A JP26154096 A JP 26154096A JP H09288117 A JPH09288117 A JP H09288117A
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JP
Japan
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cover
holder
wheel
fixed
sensor
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JP8261540A
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English (en)
Inventor
Hideo Ouchi
英男 大内
Yoshiaki Onose
喜章 小野瀬
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Filing date
Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C41/00Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
    • F16C41/007Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/72Sealings
    • F16C33/76Sealings of ball or roller bearings
    • F16C33/78Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
    • F16C33/7869Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted with a cylindrical portion to the inner surface of the outer race and having a radial portion extending inward
    • F16C33/7879Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted with a cylindrical portion to the inner surface of the outer race and having a radial portion extending inward with a further sealing ring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/02Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
    • F16C19/14Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load
    • F16C19/18Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls
    • F16C19/181Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact
    • F16C19/183Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles
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    • F16C19/186Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement with three raceways provided integrally on parts other than race rings, e.g. third generation hubs
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  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサ29を包埋した合成樹脂製のホルダ3
0、及びカバー25の形状を特に複雑にしなくても、カ
バー25に対するホルダ30の結合支持を行なえる様に
する。 【解決手段】 上記カバー25にはシールリップ7aを
焼き付け等により支持している。そして、センサ29を
包埋したホルダ30を上記カバー25に、接着により支
持固定している。又は、シールリップ7aとホルダ30
とを同材質の弾性材により造り、同時に射出成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係る回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットは、自動車の車輪を懸架装置に対
して回転自在に支持すると共に、この車輪の回転速度を
検出する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】アンチロックブレーキ装置(ABS)や
トラクションコントロール装置(TCS)を制御する為
には、懸架装置に回転自在に支持した車輪の回転速度を
検出する必要がある。この為に使用する回転速度検出装
置付転がり軸受ユニットは、従来から各種構造のものが
知られている。例えば米国特許第5004358号明細
書には、図3に示す様な構造が記載されている。
【0003】転動体1を介して相対回転自在に組み合わ
された外輪2と内輪3とのうち、回転輪である内輪3の
端部外周面には、金属板を折り曲げる事により全体を円
環状に形成したスリンガ4を外嵌固定している。又、固
定輪である外輪2の端部外周面には、シールリング5を
構成する芯金6を内嵌固定している。この芯金6は、金
属板を折り曲げ形成する事により全体を円環状に形成し
て成り、内周縁に弾性材製のシールリップ7を、全周に
亙って結合している。そして、このシールリップ7を上
記スリンガ4に摺接させて、上記外輪2の端部内周面と
上記内輪3の端部外周面との間のシール性保持を図って
いる。
【0004】又、上記スリンガ4の外周側半部(図3の
上半部)にはトーンホール8を、全周に亙って結合固定
している。永久磁石である、このトーンホイール8は、
直径方向(図3の上下方向)に亙り着磁している。着磁
方向は、円周方向に亙って交互に、且つ等間隔で変化さ
せている。従って、上記トーンホイール8の内外両周面
にはS極とN極とが交互に、且つ等間隔で配列されてい
る。一方、上記芯金6の外径端部で上記外輪2の端面か
ら突出した部分には、センサ9を包埋した合成樹脂製の
ホルダ10の外周縁部を係止している。上記センサ9
は、強磁性体製でコ字形のステータ11と、このステー
タ11に囲まれた部分に設けたコイル12とを備える。
そして、上記ステータ11の両端部を上記トーンホイー
ル8の外周面及び内周面に、微小隙間を介して対向させ
ている。尚、このステータ11の一端がN極に対向する
瞬間には、他端はS極に対向する。
【0005】上述の様に構成される回転速度検出装置付
転がり軸受ユニットの場合、上記内輪3と共にトーンホ
イール8が回転すると、上記センサ9を構成するステー
タ11に交番磁束が流れ、この結果、上記コイル12に
交流である出力が惹起される。この出力の周波数は、上
記トーンホイール8の回転速度に比例する。そこで、こ
のセンサ9の出力信号を図示しない制御器に入力すれ
ば、ABSやTCSを制御できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図3に示した従来構造
の場合には、芯金6の内周縁部にシールリップ7を焼き
付け等により結合し、同じく外周縁部にセンサ9を包埋
したホルダ10を係止している。合成樹脂製のホルダ1
0は、芯金6と別体に形成したものを、後から弾性的に
芯金6の外周縁部に係止している。従って、これら芯金
6とホルダ10とを、弾性係合可能な形状に造る必要が
あり、これら両部材6、10の形状が複雑になって、そ
れぞれの製作費が嵩む原因になる。合成樹脂製のホルダ
10を射出成形する際に、上記芯金6の一部を合成樹脂
中にモールドすれば、この様な問題をなくせる。但し、
この様な方法は、射出成形時の熱により、芯金6の内周
縁部に焼き付け等により結合したシールリップ7が変質
する等の原因となる為、上記シールリップ7の材質を考
慮する事なく、そのまま採用する事はできない。ホルダ
10の射出成形を先に行なえば、シールリップ7の焼き
付け時にホルダ10が変質する為、やはりそのまま採用
する事はできない。シールリングの芯金にセンサを支持
する構造としては、この他にも、例えば実開平3−12
1216号公報、同5−27334号公報等に記載され
ているものが知られている。但し、これら各公報には、
上記カバーに対してセンサを支持固定する為の具体的方
法は記載されておらず、上述の問題に対応できない。本
発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユニットは、この
様な事情に鑑みて発明したものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の回転速度検出装
置付転がり軸受ユニットは何れも、前述した従来の回転
速度検出装置付転がり軸受ユニットと同様に、固定側周
面に固定側軌道面を有し使用時に回転しない固定輪と、
回転側周面に回転側軌道面を有し使用時に回転する回転
輪と、上記固定側軌道面と回転側軌道面との間に設けら
れた複数の転動体と、全体を円環状に形成されて特性を
円周方向に亙って交互に且つ等間隔に変化させ、上記回
転輪に支持固定されたトーンホイールと、全体を円環状
に形成されて上記固定輪に支持されたカバーと、このカ
バーに支持されて上記トーンホイールの側面と対向する
センサとを備える。特に、本発明の回転速度検出装置付
転がり軸受ユニットのうち、請求項1に記載した回転速
度検出装置付転がり軸受ユニットに於いては、上記セン
サは合成樹脂製のホルダ中に包埋されて、このホルダを
上記カバーに接着する事により、このカバーに支持固定
されている。又、上記カバーの一部には弾性材製のシー
ルリップが、このカバーを芯金とする事により、全周に
亙って結合支持されている。そして、車両への組み付け
状態で上記シールリップの先端縁は、上記回転輪若しく
はこの回転輪に結合されてこの回転輪と共に回転する回
転部材に摺接する。更に、請求項2に記載した回転速度
検出装置付転がり軸受ユニットに於いては、上記センサ
は弾性材製のホルダ中に包埋されて、このホルダを上記
カバーに結合する事によりこのカバーに支持固定されて
いる。又、上記カバーの一部には上記ホルダと同材質の
弾性材製のシールリップが、このカバーを芯金とする事
により、全周に亙って結合支持されている。そして、車
両への組み付け状態で上記シールリップの先端縁は、上
記回転輪若しくはこの回転輪に結合されてこの回転輪と
共に回転する回転部材に摺接する。更に、上記ホルダと
シールリップとは、上記カバーを成形型内にセットした
状態で上記弾性材を成形する事により、このカバーと一
体的に結合されている。
【0008】
【作用】上述の様に構成される本発明の回転速度検出装
置付転がり軸受ユニットのうち、請求項1に記載した回
転速度検出装置付転がり軸受ユニットの場合には、セン
サを包埋した合成樹脂製のホルダをカバーに接着する
為、これらホルダ及びカバーの形状を特に複雑にしなく
ても、これらホルダとカバーとを結合できる。そして、
カバーに対し、合成樹脂製のホルダと弾性材製のシール
リップとを結合固定できる。又、請求項2に記載した回
転速度検出装置付転がり軸受ユニットの場合には、ホル
ダ及びシールリップを同材質の弾性材製とし、これらホ
ルダ及びシールリップを同時に成形して、これらホルダ
とシールリップとをカバーに結合支持する。この為、ホ
ルダ及びシールリップが、他の部材の射出成形時の熱で
変質する事がなくなり、やはりこれらホルダ及びカバー
の形状を特に複雑にしなくても、これらホルダ及びシー
ルリップとカバーとを結合できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜2は本発明の実施の形態の
1例を示している。回転輪であるハブ13の外端部(外
とは、自動車に装着した場合に幅方向外側になる部分を
言い、図1〜2の左側。)には、車輪固定用のフランジ
14を設けている。又、回転側周面である上記ハブ13
の外周面の中間部には、回転側軌道面である内輪軌道1
5を形成している。又、上記ハブ13の外周面の内端部
(内とは、自動車に装着した場合に幅方向内側になる部
分を言い、図1〜2の右側。)には、やはり回転側周面
である外周面に、やはり回転側軌道面である内輪軌道1
5を有する内輪3aを外嵌固定している。尚、図示の例
は、駆動輪(FR車の後輪、FF車の前輪、4WD車の
全輪)用の転がり軸受ユニットを示している。この為、
上記ハブ13を円筒状に形成すると共にその内周面に、
図示しない駆動軸の外周面に形成した雄スプライン溝と
係合させる為の雌スプライン溝部16を形成している。
又、上記内輪3aの内端面は上記ハブ13の内端面より
も内方に突出させている。自動車への組み付け状態で
は、上記内輪3aの内端面と等速ジョイント17の外端
面とが当接する。
【0010】又、固定輪である外輪2aは、図示しない
懸架装置のナックルに支持する為の取付部18を外周面
に、固定側軌道面である複列の外輪軌道19、19を固
定側周面である内周面に、それぞれ形成している。これ
ら各外輪軌道19、19と上記各内輪軌道15、15と
の間には、それぞれ複数個ずつの転動体1、1を設け
て、上記取付部18により懸架装置に支持される外輪2
aの内側に、上記ハブ13を回転自在に支持している。
尚、図示の例では転動体1、1として玉を示している
が、重量の嵩む自動車用の転がり軸受ユニットの場合に
は転動体としてテーパころを使用する場合もある。又、
上記外輪2aの外端部内周面と上記ハブ13の中間部内
周面との間にはシールリング20を設け、これら両周面
同士の間で、上記転動体1、1を設置した空間21の外
端開口を塞いでいる。
【0011】一方、前記内輪3aの内端部外周面には、
トーンホイール22を外嵌固定している。このトーンホ
イール22は、内方が開口した断面コ字形で全体を円環
状に形成した保持環23と、この保持環23に保持固定
されて互いに対向する1対の永久磁石24a、24bと
から構成している。これら1対の永久磁石24a、24
bのうち、内径側に配置された永久磁石24aの外周
面、並びに外径側に配置された永久磁石24bの内周面
には、円周方向に亙ってS極とN極とを交互に、且つ等
間隔で形成している。これら両永久磁石24a、24b
の周面にS極とN極とを配置するピッチ(中心角ピッ
チ)は、互いに等しくしている。又、これら両永久磁石
24a、24b同士の間で、S極とN極との位相を互い
にずらせている。従って、内径側に配置された永久磁石
24a外周面のS極は、外径側に配置された永久磁石2
4b内周面のN極と、同じくN極はS極と、互いに直径
方向に亙り対向している。
【0012】又、前記外輪2aの内端開口部には、カバ
ー25を内嵌固定している。このカバー25は、鋼板、
ステンレス鋼板等の金属板を折り曲げ形成する事によ
り、断面略L字形で全体を円環状に形成している。即
ち、このカバー25は、円筒部26と、この円筒部26
の内端縁から直径方向内側に向け直角に折れ曲がった円
輪部27とを備える。又、このうちの円筒部26の中間
部外周面には、ショットガンフランジと呼ばれる、外向
フランジ状の鍔部28を形成している。この様なカバー
25は、上記円筒部26の先半部(図1〜2の左半部)
を上記外輪2aの内端部に締まり嵌めで内嵌すると共
に、上記鍔部28をこの外輪2aの内端面に突き当てる
事により、この外輪2aの内端部に固定している。
【0013】この様なカバー25を構成する円輪部27
の内周縁には、ゴム、エラストマー等の弾性材により造
られたシールリップ7aを、焼き付け等により、全周に
亙って結合固定している。そして、このシールリップ7
aの3個所の先端縁を、前記内輪3aの内端面、回転部
材である前記等速ジョイント17の外周面及び段部外側
面に、それぞれ摺接させている。尚、シールリップを、
図示の部分以外の部分にも設け、このシールリップの先
端縁を上記等速ジョイント17の傾斜面に摺接させる事
もできる。
【0014】又、上記円輪部27の外側面には、センサ
29を包埋したホルダ30を固定している。このホルダ
30は、合成樹脂製で全体を円環状に形成しており、そ
の内側面と上記円輪部27の外側面とを接着する事によ
り、この円輪部27に固定している。又、上記センサ2
9は、ステータ11aとコイル12aとから構成してい
る。このうちのステータ11aは、外方が開口した断面
コ字形で全体を円環状に形成しており、互いに同心であ
る外径側円筒部31と内径側円筒部32とを有する。こ
れら外径側、内径側両円筒部31、32には、それぞれ
複数の切り欠き33a、33bを、円周方向に亙って等
間隔に形成している。これら各切り欠き33a、33b
のピッチ(中心角ピッチ)は互いに等しく、且つ、前記
1対の永久磁石24a、24bの周面にS極とN極とを
配置するピッチ(S極とN極とを合わせて1ピッチとす
る)と等しくしている。又、前述の様に、外径側と内径
側とでは、S極とN極との位相を、半ピッチ分ずらせて
いる。又、外径側円筒部31に形成する切り欠き33
a、33aの位相と、内径側円筒部32に形成する切り
欠き33b、33bの位相とは、互いに一致させてい
る。従って、上記各切り欠き33a、33aが外径側の
永久磁石24b内周面のN極と対向する瞬間には、隣り
合う切り欠き33a、33a同士の間に存在する舌片が
S極と対向し、上記各切り欠き33b、33bが内径側
の永久磁石24a外周面のS極と対向し、隣り合う切り
欠き33b、33b同士の間に存在する舌片がN極と対
向する。
【0015】更に、上記コイル12aは、ボビン34に
導線を巻回する事により形成している。このうちのボビ
ン34は、合成樹脂等の非磁性材により、断面形状が直
径方向外方が開口したコ字形で、全体を円環状に造って
いる。この様なボビン34に巻回した導線には、上記ス
テータ11aに流れる磁束の密度の変化速度に応じて変
化方向に応じた電圧が惹起される。この様な導線は、上
記ホルダ30及びカバー25を貫通して、このカバー2
5外に取り出す。尚、取り出し部のシール性は、図示し
ないOリング等により保持する。
【0016】上述の様に構成される本発明の回転速度検
出装置付転がり軸受ユニットの場合、ハブ13及び内輪
3aと共にトーンホイール22が回転すると、前記セン
サ29を構成するステータ11aに交番磁束が流れる。
即ち、上記隣り合う切り欠き33a、33a同士の間に
存在する舌片が上記永久磁石24b周面のN極と対向す
る瞬間と、同じくS極に対向する瞬間とでは、上記ステ
ータ11aに流れる磁束の方向が逆になる。(隣り合う
切り欠き33a、33a同士の間に存在する舌片が上記
永久磁石24b周面のN極に対向する時には、隣り合う
切り欠き33b、33b同士の間に存在する舌片は上記
永久磁石24a周面のS極と対向している。)そして、
この磁束の流れる方向の変化は、車輪と共に上記内輪3
aが回転するのに伴って繰り返し行なわれる。この結
果、上記コイル12aに交流である出力が惹起される。
この出力の周波数は、上記トーンホイール22の回転速
度に比例する。そこで、このセンサ29の出力信号を図
示しない制御器に入力すれば、ABSやTCSを制御で
きる。尚、外径側と内径側とでS極とN極との位相を互
いに一致させ、その代りに、外径側の切り欠き33a、
33aと内径側の切り欠き33b、33bとの位相を半
ピッチ分だけずらせても、同様の機能を発揮できる。
【0017】特に、本発明の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットの場合には、上記センサ29を包埋した合
成樹脂製のホルダ30をカバー25の円輪部27に接着
する為、これらホルダ30及びカバー25の形状を特に
複雑にしなくても、これらホルダ30とカバー25とを
結合できる。そして、カバー25に対し、合成樹脂製の
ホルダ30と弾性材製のシールリップ7aとを結合固定
できる。
【0018】尚、図示の例では、トーンホイール22と
して1対の永久磁石24a、24bを組み込んだもの
を、センサ29として円環状のパッシブセンサを使用し
たものを、それぞれ示しているが、これらトーンホイー
ル及びセンサの構造は、図示の例に限定されない。即
ち、本発明は、固定輪に固定したカバーにシールリップ
とセンサとを取り付ける構造に特徴があるのであって、
例えば、トーンホイールを構成する永久磁石を1個のみ
として、センサを構成するステータに交番磁束を流し、
コイルに交流を惹起させる事もできる。或いは、センサ
としてアクティブセンサを使用したり、更にはセンサ及
びトーンホイールとして光学式のもの使用する事もでき
る。又、図示の例とは逆に、固定輪が内輪であり、回転
輪が外輪である転がり軸受ユニットにも、本発明を適用
する事ができる。
【0019】又、上述の説明は、請求項1に記載した発
明の実施の形態に就いて述べたが、同様の構造で、請求
項2に記載した発明を実施する事もできる。図1〜2に
示す様な構造で請求項2に記載した発明を実施する場合
には、ホルダ30とシールリップ7aとを、同材質の弾
性材により、同時に射出成形する。即ち、これらホルダ
30とシールリップ7aとを、カバー25を成形型内に
セットした状態で、上記弾性材により射出成形する。そ
して、これらホルダ30及びシールリップ7aを、上記
カバー25と一体的に結合する。この場合に使用する弾
性材は、センサ29を保持する為のホルダ30としての
機能の他、カバー25と等速ジョイント17との間の隙
間を塞ぐシールリップ7aとしての機能を果たせる様
に、例えば比較的ヤング率の低い(軟質な)合成樹脂を
使用する。この様な要求を満たす合成樹脂としては、例
えばハイトレル(東レ・デュポン(株)の商品名。熱可
塑性ポリエーテルエステルエラストマー。)が、好まし
く利用できる。又、ホルダ30とシールリップ7aとの
機能を同時に満たせるものであれば、合成樹脂の他に
も、ゴム、エラストマー等、他の弾性材も使用可能であ
る。更には、カバー25の一部にテーパ孔等の係止孔を
設け、この係止孔に弾性材の一部を係合させて、上記カ
バー25と弾性材との結合力を高くする事もできる。
【0020】この様に、請求項2に記載した発明の場合
には、ホルダ30及びシールリップ7aを同材質の弾性
材製とし、これらホルダ30及びシールリップ7aを同
時に射出成形する為、ホルダ30及びシールリップ7a
が、他の部材の射出成形時の熱で変質する事がなくな
る。従って、請求項1に記載した発明を実施する場合と
同様に、このホルダ30及びカバー25の形状を特に複
雑にしなくても、これらホルダ30及びシールリップ7
aとカバー25とを結合できる。しかも、これらホルダ
30及びシールリップ7aとカバー25との結合を、一
挙に行なえる為、請求項1に記載した発明を実施する場
合に必要な、接着作業が不要になる。この結果、加工工
数を少なくして、より大幅なコスト低減に寄与できる。
尚、請求項2に記載した発明を実施する場合には、ホル
ダ30とシールリップ7aとは、必ずしも離れている必
要はない。これら両部材30、7aを、連続した一体形
状としても良い。
【0021】
【発明の効果】本発明の回転速度検出装置付転がり軸受
ユニットは以上に述べた通り構成され作用するので、小
型且つ安価な回転速度検出装置付転がり軸受ユニットを
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す断面図。
【図2】図1のA部拡大図。
【図3】従来構造の1例を示す部分断面図。
【符号の説明】
1 転動体 2、2a 外輪 3、3a 内輪 4 スリンガ 5 シールリング 6 芯金 7、7a シールリップ 8 トーンホイール 9 センサ 10 ホルダ 11、11a ステータ 12、12a コイル 13 ハブ 14 フランジ 15 内輪軌道 16 雌スプライン溝部 17 等速ジョイント 18 取付部 19 外輪軌道 20 シールリング 21 空間 22 トーンホイール 23 保持環 24a、24b 永久磁石 25 カバー 26 円筒部 27 円輪部 28 鍔部 29 センサ 30 ホルダ 31 外径側円筒部 32 内径側円筒部 33a、33b 切り欠き 34 ボビン
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16J 15/32 311 F16J 15/32 311Z G01P 3/488 G01P 3/488 J

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定側周面に固定側軌道面を有し使用時
    に回転しない固定輪と、回転側周面に回転側軌道面を有
    し使用時に回転する回転輪と、上記固定側軌道面と回転
    側軌道面との間に設けられた複数の転動体と、全体を円
    環状に形成されて特性を円周方向に亙って交互に且つ等
    間隔に変化させ、上記回転輪に支持固定されたトーンホ
    イールと、全体を円環状に形成されて上記固定輪に支持
    されたカバーと、このカバーに支持されて上記トーンホ
    イールの側面と対向するセンサとを備えた回転速度検出
    装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記センサは合成
    樹脂製のホルダ中に包埋されて、このホルダを上記カバ
    ーに接着する事によりこのカバーに支持固定されてお
    り、上記カバーの一部には弾性材製のシールリップが、
    このカバーを芯金とする事により、全周に亙って結合支
    持されており、車両への組み付け状態で上記シールリッ
    プの先端縁は、上記回転輪若しくはこの回転輪に結合さ
    れてこの回転輪と共に回転する回転部材に摺接する事を
    特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
  2. 【請求項2】 固定側周面に固定側軌道面を有し使用時
    に回転しない固定輪と、回転側周面に回転側軌道面を有
    し使用時に回転する回転輪と、上記固定側軌道面と回転
    側軌道面との間に設けられた複数の転動体と、全体を円
    環状に形成されて特性を円周方向に亙って交互に且つ等
    間隔に変化させ、上記回転輪に支持固定されたトーンホ
    イールと、全体を円環状に形成されて上記固定輪に支持
    されたカバーと、このカバーに支持されて上記トーンホ
    イールの側面と対向するセンサとを備えた回転速度検出
    装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記センサは弾性
    材製のホルダ中に包埋されて、このホルダを上記カバー
    に結合する事によりこのカバーに支持固定されており、
    上記カバーの一部には上記ホルダと同材質の弾性材製の
    シールリップが、このカバーを芯金とする事により、全
    周に亙って結合支持されており、車両への組み付け状態
    で上記シールリップの先端縁は、上記回転輪若しくはこ
    の回転輪に結合されてこの回転輪と共に回転する回転部
    材に摺接するものであり、上記ホルダとシールリップと
    は、上記カバーを成形型内にセットした状態で上記弾性
    材を成形する事により、このカバーと一体的に結合され
    ている事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユ
    ニット。
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