JPH10311334A - 建設機械用軸受 - Google Patents

建設機械用軸受

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JPH10311334A
JPH10311334A JP12186497A JP12186497A JPH10311334A JP H10311334 A JPH10311334 A JP H10311334A JP 12186497 A JP12186497 A JP 12186497A JP 12186497 A JP12186497 A JP 12186497A JP H10311334 A JPH10311334 A JP H10311334A
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JP
Japan
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bush
shaft
bearing
boss
bracket
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Pending
Application number
JP12186497A
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English (en)
Inventor
Morio Tamura
盛雄 田村
Fujio Sato
藤男 佐藤
Shunsuke Shimakura
俊輔 島倉
Manabu Ogasawara
学 小笠原
Osamu Itsukida
修 五木田
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/72Sealings
    • F16C33/74Sealings of sliding-contact bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/045Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2350/00Machines or articles related to building
    • F16C2350/26Excavators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】スラスト荷重による摩耗や摺動音の発生を防止
し得、かつ潤滑油の供給間隔を長期化しうる構造の建設
機械用軸受を提供する。 【構成】建設機械の関節部または油圧シリンダの連結部
に用いられる。互いに連結される部材のうちの1つの部
材に設けられたブラケット3に固定される軸4と、他の
部材のボス1に固定されるブッシュ2とを回動自在に嵌
合する。ブッシュ2の端面とブラケット3との間に、端
面部材5を、軸4に嵌合し、かつブラケット3または軸
4の少なくともいずれかに固定して設ける。端面部材5
とブッシュ2または/およびボス1との間に、潤滑油の
漏れを防止するシール材8を設ける。端面部材5とブッ
シュ2とが、潤滑油膜を介して当接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルやク
レーン等の建設機械において、油圧シリンダの連結部や
フロント等の関節部に使用される軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルにおける多関節フロントの
関節部や油圧シリンダの両端の連結部には、潤滑油が供
給されるすべり軸受が用いられる。これらの軸受は、関
節部等の円滑な回動動作を保証するため、潤滑油の漏れ
がなく、かじりのない状態で作動させるため、所定の作
動時間経過ごとに給脂作業を行う必要がある。
【0003】このような給脂間隔をなるべく長くして実
質的に無給脂(メンテナンスフリー化)とすることを目
的として、特開平8−105444号公報には、ブッシ
ュとして鉄系焼結体でなる多孔質ブッシュを用い、かつ
潤滑油の粘度をある範囲に特定したものが提案されてい
る。また、該公報に一実施例として開示された構造は、
油圧シリンダ等を取付けるための平行板状のブラケット
間に、油圧シリンダの端部のボスを嵌め込み、ボスに嵌
着したブッシュとして焼結金属を用い、ブッシュおよび
ブラケットに軸を貫挿し、ブッシュの両端面には、軸に
嵌着して、フェルト等の遮油部材とダストシールを設け
て油漏れを防止し、ボスの両端面とブラケットとの間に
シムを介在させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、ボスとブラケットとがシムを介して対面する構
造とすると、スラスト荷重がかかった場合、給脂を受け
ないシムとボスとの間、またはブラケットとシムとの間
の潤滑の悪い状態で摺動するため、摺動音が発生し、近
隣やオペレータの不快感を与えるという問題点がある。
また、無給脂の状態で前記ボスの端面が接触するため、
摩耗が発生し、これによりスラスト方向のガタが発生
し、操作性が悪くなるという問題点がある。
【0005】本発明は、上記した問題点に鑑み、スラス
ト荷重による摩耗や摺動音の発生を防止し得、かつ潤滑
油の供給間隔を長期化しうる構造の建設機械用軸受を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、建設機械の関
節部または油圧シリンダの連結部に用いられ、互いに連
結される部材のうちの1つの部材に設けられたブラケッ
トに固定される軸と、他の部材のボスに固定されるブッ
シュとを回動自在に嵌合してなる建設機械用軸受におい
て、前記ブッシュの端面と前記ブラケットとの間に、端
面部材を、前記軸に嵌合し、かつ前記ブラケットまたは
前記軸の少なくともいずれかに固定して設け、前記端面
部材と前記ブッシュまたは/および前記ボスとの間に、
潤滑油の漏れを防止するシール材を設けてなり、前記端
面部材と前記ブッシュとが、潤滑油を介して当接するこ
とを特徴とする(請求項1)。
【0007】本発明の構造を実施する場合、前記ブッシ
ュが多孔質焼結材からなる構造(請求項2)、前記端面
部材と前記軸との間に、潤滑油の漏れを防止するシール
材を設けた構造(請求項3)、前記端面部材と前記ブラ
ケットとの間に、潤滑油の漏れを防止するシール材を設
けた構造(請求項4)、前記端面部材と前記軸との間
と、前記端面部材と前記ブラケットとの間に、潤滑油の
漏れを防止するシール材を設けた構造(請求項5)、前
記シール材を、ゴムまたは高分子材料により作製された
弾性体により形成した構造(請求項6)等が採用され
る。
【0008】また、本発明において、前記端面部材と前
記ブッシュまたは/および前記ボスとの間に設けられる
シール材と、前記端面部材と前記ブラケットとの間に設
けるシール材とを、ゴムまたは高分子材料により作製さ
れた弾性体により一体に形成した構造(請求項7)が採
用される。
【0009】また、本発明において、前記端面部材と前
記ブッシュまたは/および前記ボスとの間に設けられる
シール材と、前記端面部材と前記ブラケットとの間に設
けられるシール材と、前記端面部材と前記軸との間に設
けられるシール材とを、ゴムまたは高分子材料により作
製された弾性体により一体に形成した構造(請求項8)
が採用される。
【0010】また、本発明において、前記端面部材と前
記ブッシュまたは/および前記ボスとの間に設けられる
シール材が、スラスト方向およびラジアル方向にシール
性能を持つ構造(請求項9)が採用される。
【0011】また、本発明において、前記軸の外周面に
おける負荷面に8の字形の溝を設け、かつ負荷面に直角
をなす面に軸心方向に溝を設けた構造(請求項10)が
採用される。
【0012】また、本発明において、前記ボスの両側の
ブラケットのうちの少なくとも一方のブラケットの代わ
りに、建設機械の構成部材に設けられた軸受支持台を備
えた構造(請求項11)にも採用される。
【0013】また、本発明において、前記軸の両端のブ
ラケット間に、軸に対して回動自在に、複数の部材の各
ボスをブッシュを介して回動自在に装着し、各ボスの両
側にそれぞれ前記シール材を有する端面部材を、軸に固
定して設けた構造(請求項12)も採用される。
【0014】また、本発明において、前記ボス内に複数
のブッシュを嵌合すると共に、隣接するブッシュ間に円
筒状のスペーサを介在させる構造も採用される(請求項
13)。
【0015】また、本発明において、前記軸の両端のブ
ラケット間に、軸に対して回動自在に、複数の部材の各
ボスをブッシュを介して回動自在に装着し、各ボス間に
円筒状のスペーサを介在させ、該スペーサと前記ブッシ
ュまたは/および前記ボスとの間に、潤滑油の漏れを防
止するシール材を設ける構造が採用される(請求項1
4)。
【0016】
【作用】請求項1においては、ブラケット側に軸と端面
部材が固定され、かつ端面部材とブッシュまたはボスと
の間にシール材が介在することにより、相対回動するボ
スおよびブッシュと端面部材との間には潤滑油が介在す
るため、摺動による摩擦音の発生や摩耗が防止される。
【0017】また、ブッシュとして多孔質焼結材を用い
る(請求項2)ことにより、潤滑油の保持力が高まり、
潤滑油の補給時間間隔をより長くすることができる。
【0018】また、前記端面部材と前記軸との間に、潤
滑油の漏れを防止するシール材を設けた構造(請求項
3)、前記端面部材と前記ブラケットとの間に、潤滑油
の漏れを防止するシール材を設けた構造(請求項4)、
前記端面部材と前記軸との間と、前記端面部材と前記ブ
ラケットとの間に、潤滑油の漏れを防止するシール材を
設けた構造(請求項5)とすることにより、軸と端面部
材との間、あるいは端面部材とブラケットとの間からの
潤滑油の漏れがより確実に防止される。
【0019】また、端面部材と軸との間のシール材、あ
るいは端面部材とブラケットとの間を、ゴムまたは高分
子材料により作製された弾性体により形成した構造(請
求項6)とすれば、該シール材の摩擦抵抗により、端面
部材が軸またはブラケットに固定され、端面部材を固定
するためのボルト等を必ずしも必要としない。
【0020】また、端面部材とブッシュまたはボスとの
間のシール材と、端面部材と軸またはブラケットとの間
のシール材とを一体に形成した構造(請求項7、8)
は、端面部材との一体成形によって容易に実現される。
【0021】また、前記端面部材と前記ブッシュまたは
/および前記ボスとの間に設けられるシール材が、スラ
スト方向およびラジアル方向にシール性能を持つ構造
(請求項9)とすれば、スラスト方向、ラジアル方向の
ガタの存在に拘らず、シール機能を維持できる。
【0022】また、本発明において、前記軸の外周面に
おける負荷面に8の字形の溝を設け、かつ負荷面に直角
をなす面に軸心方向に溝を設けた構造(請求項10)と
することにより、負荷面においては、ラジアル方向とス
ラスト方向について潤滑油の流れを伴う潤滑油の保持が
行え、潤滑性能が向上する。
【0023】また、本発明は、ブラケットの代わりに軸
受支持台を備えた構造(請求項11)や、前記軸の両端
のブラケット間に、複数の部材の各ボスを取付けた構造
(請求項12)や、ボス内に複数のブッシュを嵌合する
と共に、隣接するブッシュ間に円筒状のスペーサを介在
させた構造(請求項13)や、軸の両端のブラケット間
に、複数の部材の各ボスを取付け、各ボス間に円筒状の
スペーサを介在させ、該スペーサにシール材を設けた構
造(請求項14)においても、ブッシュと端面部材また
はスペーサが潤滑油を介して摺動し、騒音発生防止と摩
耗防止が達成される。
【0024】
【発明の実施の形態】図1(A)は本発明による軸受の
一実施例を示す断面図、図2は該軸受の適用箇所を示す
油圧ショベルの側面図である。図1(A)に示す実施例
の軸受は、図2の油圧ショベルにおけるブームシリンダ
51の上部旋回体52との連結部の軸受k、アームシリ
ンダ53の両端、すなわちブーム54側、アーム55側
の連結部の軸受h、g、バケットシリンダ56のアーム
55側連結部の軸受eとして用いられるものである。
【0025】図1(A)において、1は前記各油圧シリ
ンダ51、53あるいは56の端部の連結部のボス、2
は該ボス1に圧入嵌着されたブッシュであり、該ブッシ
ュ2としては、鉄ブッシュ、多孔質の焼結体でなるブッ
シュ、高力黄銅ブッシュ、固体潤滑剤埋め込みブッシ
ュ、プラスチックブッシュ等が用いられ、特に多孔質焼
結体ブッシュが、潤滑油を長期にわたり保持し潤滑性を
維持しうる点において好ましい。
【0026】3は前記上部旋回体52、ブーム54ある
いはアーム55に設けられたブラケットである。4は該
ブラケット3に設けた孔3aに貫挿され、かつブッシュ
2に相対的に回動自在となるように貫挿した軸である。
5はブラケット3とブッシュ2との間に介在させた端面
部材であり、該端面部材5は中心孔5aに軸4が貫挿さ
れる。ブラケット3と軸4とは、軸の鍔部4aとブラケ
ット3とを結合するボルト6によって固定される。端面
部材5とブラケット3とはピン7によって固定される。
【0027】前記端面部材5のブッシュ2側の外周角部
には段部5bが形成され、対応するボス1の内周の角部
にも段部1aが形成される。端面部材5の段部5bには
シール材8が装着される。該シール材8は、図1(B)
に示すように、ゴムまたは合成樹脂製弾性体でなり、ボ
ス1の段部1aの内周面aに当接する突片8aとボス1
aの垂直面bおよびブッシュ2の端面2aに当接する突
片8bを有することにより、スラスト方向とラジアル方
向についてシールする。なお、該シール材8は、ボス1
にのみ、あるいはブッシュ2に段部を設けてブッシュ2
にのみシール材8を当接させる構造も採用できる。
【0028】軸4とブッシュ2との摺動面に対して潤滑
油を供給するため、軸心方向の給油孔9aと半径方向の
給油孔9bが設けられる。10は給油孔9aの入口に設
けられたグリースニップルである。
【0029】この構成によれば、シール材8により、土
砂等の入り込みが防止され、軸4に対して油圧シリンダ
すなわちボス1が回動することにより、ブッシュ2の端
面と端面部材5との間に潤滑油膜が介在した潤滑状態の
良好な状態で摺動する。これにより、スラスト力が発生
した状態でブッシュ2と端面部材5が摺動しても、摺動
面におけるキーキーという摺動音の発生がなく、かつ端
面部材5とブッシュ2の摩耗が防止されると共に、耐焼
付け性も向上する。
【0030】また、従来のように、ボス1とブラケット
3とが摺動する構造においては、ブラケットは他の部材
に溶接される関係上、構造用炭素鋼など、建設機械の構
造材として一般的に使用される溶接可能で安価な材料に
限定され、材料選択の余地は少ないが、本発明のよう
に、ブッシュ2に対して摺動する部材(端面部材5)と
ブラケット3と別部材とすることにより、端面部材5と
して摺動性のよい部材を選択することができ、これによ
り長期にわたって摩擦抵抗の小さな摺動部を維持するこ
とが可能となり、完全なメンテナンスフリー化も可能と
なる。
【0031】また、本実施例においては、軸4の外周面
における負荷面(シリンダの向きに対向する面とその反
対側の面)に8の字形の溝11を設け、かつ負荷面に直
角をなす面に軸心方向に溝12を設けているので、負荷
面においては、ラジアル方向とスラスト方向について潤
滑油の流れを伴う潤滑油の保持が行え、潤滑性能が向上
する。
【0032】なお、軸4に端面部材5を固定する構造と
して、軸4に端面部材5をスプライン結合、キー結合す
る構造としてもよい。また、端面部材5とブラケット3
との固定は、ピン7等による固定具によるのではなく、
図3に示すように、端面部材5とブラケット3の当接面
5c、3bを粗面に形成して相対回動不能にする構造と
してもよい。
【0033】また、図3においては、端面部材5と軸4
との間にOリングからなるシール材13を設けることに
より、端面部材5と軸4との間の隙間からの潤滑油の漏
れを防止する構造としている。
【0034】図3のような構造とすれば、ラジアルおよ
びスラスト方向の摺動面の潤滑油はOリングでなるシー
ル材13によりスラスト方向に漏れることが防止される
ため、ラジアル負荷、スラスト負荷に対して優れた潤滑
性能、潤滑油の保持機能を発揮し、さらにメンテナンス
フリー化の効果を良好に達成できる。
【0035】図4(A)、(B)は本発明の他の実施例
をさらに示す断面図であり、これらの図に示すように、
本実施例においては、前記Oリングでなるシール材13
の代わりに、ゴムまたは合成樹脂製弾性体でなる円筒状
のシール材14を、端面部材5の内周面に固着して設け
ることにより、端面部材5と軸4との間からの潤滑油の
漏れを防止し、かつ該端面部材5を弾性体でなるシール
材14によって軸4に固定したものである。
【0036】本実施例によれば、シール材14が塵埃の
浸入や油漏れを防止するのみならず、端面部材5の軸4
への固定も行うため、端面部材5を軸4またはブラケッ
ト3に固定するための部材が不必要となる。また、これ
らのシール材8、14を一体成形により作製できるとい
う利点がある。
【0037】図5(A)、(B)は本発明の他の実施例
をさらに示す断面図であり、これらの図に示すように、
本実施例においては、端面部材5と軸4との間のシール
材14と、端面部材5とブラケット3との間のシール材
15と、前記端面部材5とボス1、ブッシュ2との間の
シール材8とを一体に形成したものである。
【0038】本実施例によれば、端面部材5とブラケッ
ト3との間からの潤滑油の漏れも防止できるので、より
潤滑油の漏れ防止が確実となる。また一体成形によって
端面部材5とシール材8、14、15を形成できるとい
う利点がある。
【0039】なお、図5(C)に示すように、端面部材
5の内周側のシール材14をなくした構造も実現でき、
さらにブラケット3側に軸4との間に介在させるシール
材を設けてもよい。
【0040】図6(A)は図2のe、g、h、kの箇所
に用いられる本発明の軸受の他の実施例を示す断面図で
あり、前記軸4の抜止めリング17を軸4の先端に取付
け、該抜止めリング17は、図6(B)に示すように、
外周に溝17aを有し、かつ軸4に合致して嵌合される
内径を有すると共に、回り止めピン18の挿入孔17b
を対向位置に設けたものである。また、該溝17aに
は、図6(C)に示すように、一部に欠開部19aを有
する押えリング19を嵌合してなる。
【0041】この実施例においては、図6(A)に示す
ように、軸4の先端部に抜止めリング17を、その2つ
のピン挿入孔17bが軸4のピン孔4bの位置に合致す
るように嵌合し、かつ押えリング19の欠開部19aを
ピン挿入孔17bに合わせ、抜止めリング17の溝17
aの底部の外径とほぼ同じ長さのピン18を、前記欠開
部19aから抜止めリング17のピン孔17bとピン孔
4bに挿入した後、押えリング19を回してピン18を
抜止めし、ピン18を固定するようにしたものである。
本実施例においても、前記図3ないし図5について説明
した各シール材を用いることができ、同様の効果をあげ
ることができる。
【0042】図7は図2に示した油圧ショベルにおける
ブームシリンダ51のブーム54側連結部iに適用され
る本発明の他の実施例であり、本実施例においては、軸
4はブーム54に設けた軸挿通孔54aに挿通すること
により、ブーム54に貫通して設けられる。該ブームシ
リンダ51の連結部は隆起した軸受支持台20として形
成されており、前記同様にブームシリンダ51の先端の
ボス1に対してブッシュ2が嵌着固定される。また、端
面部材5と支持台20、および端面部材5と抜止めリン
グ17との当接面を粗面に形成して端面部材5を回り止
めするかあるいは固定具を用いて相互に固定するか、も
しくは軸4にキー結合等により端面部材5を固定する。
本実施例においても、前記同様のメンテナンスフリー
化、騒音発生防止効果、摩耗防止効果が得られる。本実
施例においても、図3ないし図5について説明したシー
ル材取付け構造が適用できる。
【0043】図8は図2に示した油圧ショベルにおける
リンク57、58とバケットシリンダ56との連結部の
軸受cに適用される本発明の他の実施例である。図8に
おいて、56、57、58はそれぞれバケットシリンダ
56、リンク57、58のボスを示しており、各ボスに
それぞれブッシュ2A、2Bが嵌着固定される。また、
各ブッシュ2A、2B間には、2枚のリング状をなす端
面部材5A、5Bが、これらの端面部材5A、5Bに固
定したシール材8をそれぞれバケットシリンダ56、リ
ンク58の各ボス部やブッシュ2A、2Bの端面に当接
させて設けられる。また、ブッシュ2Bとリンク57と
の間には、それぞれ端面部材5Bが、これらの端面部材
5Bに保持したシール材8をリンク58のボス部やブッ
シュ2Bの端面に当接させている。これらの端面部材5
A、5Bは軸4に回動不能に固定する。
【0044】軸4の先端に取付ける前記抜止めリング1
7は、リンク57に溶接することにより、軸4をリンク
57に固定する。なお、図8において、リンク57が前
記図1、図3ないし図5におけるブラケットに相当す
る。
【0045】本実施例においても、それぞれブッシュ2
A、2Bと軸4との間の潤滑油が、端面部材5A、5A
間、または5B、5B間に封入されることにより、潤滑
性を維持した状態で端面部材5Aとブッシュ2A、端面
部材5Bとブッシュ2Bの摺動が行われ、前記同様の効
果を奏することができる。
【0046】なお、図8の実施例においても、図3ない
し図5に示したシール材の取付け構造が採用できる。ま
た背中合わせに設けられる端面部材5A、5B間にシー
ル材を設けてもよい。
【0047】図9は本発明の他の実施例を示す断面図で
あり、図2におけるバケット59とアーム55との連結
部の軸受b、リンク57のアーム55との連結部軸受
d、ブーム54とアーム55との連結部軸受f、ブーム
フート部の軸受jのように、ボス1の部分が広幅になる
場合に適用される構造である。本実施例は、ボス1内に
複数個のブッシュ2(本例では両端にそれぞれ1個ずつ
配置した例を示す)を嵌着固定し、ブッシュ2間にスペ
ーサ21を介在させた構造であり、本実施例において
も、前記図3ないし図5に示したシール構造が採用で
き、同様の効果を奏することができる。なお、図9にお
いて、図2の軸受dに採用する場合は、リンク57が前
記図1、図3ないし図5におけるブラケットに相当す
る。
【0048】図10は本発明の他の実施例を示す断面図
であり、図2におけるバケット59とリンク58との連
結部軸受aの構造を示すものである。60はバケット5
9に固定されたブラケット、58は前記リンクのボス部
を示している。本実施例においては、軸4にブッシュ2
を介して回動自在に固定されるリンク58のボス間に、
スペーサ22を介在させ、スペーサ22の端部とリンク
58のボスとの間にシール材8を介在させたものであ
る。該シール材8は、リンク58のボスのみ、あるいは
ブッシュ2のみあるいはボスとブッシュ2の双方に当接
させてシールする。前記抜止めリング17は図8の実施
例と同様にブラケット60に溶接する。
【0049】本実施例においても、前記図3ないし図5
に示したシール構造が採用でき、同様の効果を奏するこ
とができる。
【0050】なお、図6〜図10においても軸4に潤滑
油の供給孔が設けられるが、図示を省略している。
【0051】本発明は、油圧ショベルのみならず、他の
掘削機やクレーン等他の建設機械に適用することができ
る。
【0052】
【発明の効果】請求項1によれば、ブッシュの端面が、
潤滑油膜を介して端面部材と当接するため、スラスト荷
重による摩耗や摺動音の発生を防止し得、かつ潤滑油の
供給間隔を長期化しうる。
【0053】請求項2によれば、ブッシュとして多孔質
の焼結材を用いたので、潤滑油の保持力が増し、請求項
1の効果をより高めることができる。
【0054】請求項3ないし請求項5によれば、前記端
面部材と前記軸との間、または前記端面部材と前記ブラ
ケットとの間、もしくはその双方に、潤滑油の漏れを防
止するシール材を設けたので、潤滑油の保持力が増し、
請求項1の効果をより高めることができる。
【0055】請求項6によれば、前記シール材を、ゴム
または高分子材料により作製された弾性体により形成し
たので、固定具を要することなくシール材を介して端面
部材を軸またはブラケットに固定することができ、部品
点数を低減できる。
【0056】請求項7によれば、前記端面部材と前記ブ
ッシュまたはボスとの間に設けられるシール材と、前記
端面部材と前記ブラケット間のシール材とを、ゴムまた
は高分子材料により作製された弾性体により一体に形成
したので、端面部材とシール材とを一体成形により容易
に形成可能である。また、請求項3ないし請求項6と同
様に、端面部材を固定するための固定具を必ずしも必要
とせず、部品点数の低減が図れる。
【0057】請求項8においても、請求項7と同様に、
端面部材およびシール材の作製の容易化と部品点数の低
減が図れる。
【0058】請求項9によれば、前記端面部材と前記ブ
ッシュまたは/および前記ボスとの間に設けられるシー
ル材が、スラスト方向およびラジアル方向にシール性能
を持つので、スラスト負荷とラジアル負荷に対してシー
ル性能の高い軸受が得られる。
【0059】請求項10によれば、前記軸の外周面にお
ける負荷面に8の字形の溝を設け、かつ負荷面に直角を
なす面に軸心方向に溝を設けたので、負荷面において
は、ラジアル方向とスラスト方向について潤滑油の流れ
を伴う潤滑油の保持が行え、潤滑性能が向上する。
【0060】請求項11ないし請求項14によれば、ブ
ラケットの代わりに軸受支持台を備えた構造(請求項1
1)や、前記軸の両端のブラケット間に、複数の部材の
各ボスを取付けた構造(請求項12)や、ボス内に複数
のブッシュを嵌合すると共に、隣接するブッシュ間に円
筒状のスペーサを介在させた構造(請求項13)や、軸
の両端のブラケット間に、複数の部材の各ボスを取付
け、各ボス間に円筒状のスペーサを介在させ、該スペー
サにシール材を設けた構造(請求項14)においても、
ブッシュと端面部材またはスペーサが潤滑油を介して摺
動し、騒音発生防止と摩耗防止が達成され、メンテナン
スフリー化の効果が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明による建設機械用軸受の一実施
例を示す断面図、(B)はそのシール材の構造を示す断
面図である。
【図2】本発明において適用する軸受を有する油圧ショ
ベルの側面図である。
【図3】本発明による建設機械用軸受の他の実施例を示
す断面図である。
【図4】(A)は本発明において用いるシール材の他の
例を示す断面図、(B)は(A)のシール材を用いた本
発明による建設機械用軸受の他の実施例を示す断面図で
ある。
【図5】(A)は本発明において用いるシール材の他の
例を示す断面図、(B)は(A)のシール材を用いた本
発明による建設機械用軸受の他の実施例を示す断面図、
(C)は本発明において用いるシール材の他の例を示す
断面図である。
【図6】(A)は本発明による建設機械用軸受の他の実
施例を示す断面図、(B)はその抜止めリングの側面
図、(C)は回り止めピンの押えリングを示す正面図で
ある。
【図7】本発明による建設機械用軸受の他の実施例を示
す断面図である。
【図8】本発明による建設機械用軸受の他の実施例を示
す断面図である。
【図9】本発明による建設機械用軸受の他の実施例を示
す断面図である。
【図10】本発明による建設機械用軸受の他の実施例を
示す断面図である。
【符号の説明】
1:ボス、2、2A、2B:ブッシュ、3:ブラケッ
ト、4:軸、5、5A、5B:端面部材、6:ボルト、
7:ピン、8:シール材、9a、9b:給油孔、10:
グリスニップル、11、12:溝、13、14:シール
材、17:抜止めリング、18:回り止めピン、19:
押えリング、20:軸受支持台、21、22:スペー
サ、51:ブームシリンダ、52:上部旋回体、54:
ブーム、55:アーム、56:バケットシリンダ、5
7、58:リンク、59:バケット、60:ブラケッ
ト、a〜j:軸受
フロントページの続き (72)発明者 小笠原 学 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 五木田 修 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建設機械の関節部または油圧シリンダの連
    結部に用いられ、互いに連結される部材のうちの1つの
    部材に設けられたブラケットに固定される軸と、他の部
    材のボスに固定されるブッシュとを回動自在に嵌合して
    なる建設機械用軸受において、 前記ブッシュの端面と前記ブラケットとの間に、端面部
    材を、前記軸に嵌合し、かつ前記ブラケットまたは前記
    軸の少なくともいずれかに固定して設け、 前記端面部材と前記ブッシュまたは/および前記ボスと
    の間に、潤滑油の漏れを防止するシール材を設けてな
    り、 前記端面部材と前記ブッシュとが、潤滑油膜を介して当
    接することを特徴とする建設機械用軸受。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記ブッシュが多孔質焼結材からなることを特徴とする
    建設機械用軸受。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、 前記端面部材と前記軸との間に、潤滑油の漏れを防止す
    るシール材を設けたことを特徴とする建設機械用軸受。
  4. 【請求項4】請求項1または2において、 前記端面部材と前記ブラケットとの間に、潤滑油の漏れ
    を防止するシール材を設けたことを特徴とする建設機械
    用軸受。
  5. 【請求項5】請求項1または2において、 前記端面部材と前記軸との間と、前記端面部材と前記ブ
    ラケットとの間に、潤滑油の漏れを防止するシール材を
    設けたことを特徴とする建設機械用軸受。
  6. 【請求項6】請求項1から5までのいずれかにおいて、 前記シール材を、ゴムまたは高分子材料により作製され
    た弾性体により形成したことを特徴とする建設機械用軸
    受。
  7. 【請求項7】請求項1または2において、 前記端面部材と前記ブッシュまたは/および前記ボスと
    の間に設けられるシール材と、前記端面部材と前記ブラ
    ケットとの間に設けるシール材とを、ゴムまたは高分子
    材料により作製された弾性体により一体に形成したこと
    を特徴とする建設機械用軸受。
  8. 【請求項8】請求項1または2において、 前記端面部材と前記ブッシュまたは/および前記ボスと
    の間に設けられるシール材と、前記端面部材と前記ブラ
    ケットとの間に設けられるシール材と、前記端面部材と
    前記軸との間に設けられるシール材とを、ゴムまたは高
    分子材料により作製された弾性体により一体に形成した
    ことを特徴とする建設機械用軸受。
  9. 【請求項9】請求項1から8までのいずれかにおいて、 前記端面部材と前記ブッシュまたは/および前記ボスと
    の間に設けられるシール材が、スラスト方向およびラジ
    アル方向にシール性能を持つことを特徴とする建設機械
    用軸受。
  10. 【請求項10】請求項1から9までのいずれかにおい
    て、 前記軸の外周面における負荷面に8の字形の溝を設け、
    かつ負荷面に直角をなす面に軸心方向に溝を設けたこと
    を特徴とする建設機械用軸受。
  11. 【請求項11】請求項1から10までのいずれかにおい
    て、 前記ボスの両側のブラケットのうちの少なくとも一方の
    ブラケットの代わりに、建設機械の構成部材に設けられ
    た軸受支持台を備えたことを特徴とする建設機械用軸
    受。
  12. 【請求項12】請求項1から10までのいずれかにおい
    て、 前記軸の両端のブラケット間に、軸に対して回動自在
    に、複数の部材の各ボスをブッシュを介して回動自在に
    装着し、 各ボスの両側に、それぞれ前記シール材を有する端面部
    材を、軸に固定して設けたことを特徴とする建設機械用
    軸受。
  13. 【請求項13】請求項1から10までのいずれかにおい
    て、 前記ボス内に複数のブッシュを嵌合すると共に、隣接す
    るブッシュ間に円筒状のスペーサを介在させたことを特
    徴とする建設機械用軸受。
  14. 【請求項14】請求項1から10までのいずれかにおい
    て、 前記軸の両端のブラケット間に、軸に対して回動自在
    に、複数の部材の各ボスをブッシュを介して回動自在に
    装着し、 各ボス間に円筒状のスペーサを介在させ、 該スペーサと前記ブッシュまたは/および前記ボスとの
    間に、潤滑油の漏れを防止するシール材を設けてなるこ
    とを特徴とする建設機械用軸受。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012081400A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Furukawa Rock Drill Co Ltd 破砕機用油圧シリンダ
JP2013142455A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Shiroki Corp 相対回動部材の枢着構造及び枢着方法
CN104454947A (zh) * 2014-12-11 2015-03-25 徐州建机工程机械有限公司 一种增强润滑轴结构

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