JPH10298027A - 安定に可溶化した尿酸と、水溶性高分子物質とを含有する水性化粧料組成物および水性化粧料組成物における尿酸の安定可溶化方法 - Google Patents

安定に可溶化した尿酸と、水溶性高分子物質とを含有する水性化粧料組成物および水性化粧料組成物における尿酸の安定可溶化方法

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JPH10298027A JP9110932A JP11093297A JPH10298027A JP H10298027 A JPH10298027 A JP H10298027A JP 9110932 A JP9110932 A JP 9110932A JP 11093297 A JP11093297 A JP 11093297A JP H10298027 A JPH10298027 A JP H10298027A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 尿酸類を安定して可溶化した、水溶性高分子
物質を含有する水性化粧料組成物を提供する。 【解決手段】 尿酸と、アクリル酸系ポリマーと、アル
カリ剤と、水とを含有する水性化粧料組成物であって、
組成物のpHを、アルカリ剤により、尿酸のpK1以上
に調整して尿酸を可溶化してなることを特徴とする尿酸
を安定に可溶化した水性化粧料組成物および尿酸の安定
可溶化方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、安定に可溶化した
尿酸と、水溶性高分子物質、特に、アクリル酸系ポリマ
ーとを含有する水性化粧料組成物および水性化粧料組成
物における尿酸の安定可溶化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】尿酸や、その塩および誘導体(本明細書
においては、これらを、単に、「尿酸」と総称する)
は、オキシダーゼの1種であるウリカーゼの基質、保湿
剤の安定化成分、肌あれ防止成分、フケ防止成分等とし
て各種の化粧料に使用されている。例えば、特開昭61
−118312号には、尿酸や、両性界面活性剤、増粘
剤などを配合した、pHが4〜10.5のケラチン質繊
維用染色組成物および対応するケラチン質繊維染色方法
が開示されている。特開昭61−183204号には、
保湿剤の安定成分として尿酸を配合した化粧料が開示さ
れている。特開昭63−246313号には、二電子還
元型オキシダーゼとその酵素の供与体として尿酸類など
を配合した、pH7.5〜8.5の毛髪用化粧料組成物が
開示されている。特開平1−275511号には、尿酸
を含む肌あれ予防用の皮膚外用剤が開示されている。特
開平1−275516号には、尿酸を含有するフケ防止
剤が開示されている。特開平8−217652号には、
尿酸類、水酸化カリウムおよび/またはモノエタノール
アミンなどを配合した、pH6.7〜9.5の酸化染毛剤
組成物が開示されている。一方、尿酸の水への溶解度
は、約0.0067%と、非常に低いため、水溶化系と
してはごく微量しか配合できず充分な効果が得られない
のが現状である。また、溶解度以上に尿酸を配合した分
散系では、尿酸の沈降や容器突出口からの目詰まりなど
により、製剤の容器形態の制限など様々な問題がある。
また、尿酸はアルカリの選定である程度水に可溶化でき
るが、水に可溶化するだけでは、実使用において塗布す
る際、液ダレや毛髪、肌へなじみがないなどの問題があ
り、実際は、使用性を考慮し、界面活性剤や高分子物質
を配合することが必須となってくる。しかし、界面活性
剤や高分子物質を含む水性化粧料において、尿酸を安定
に可溶化するための満足すべき技術は、未だ見当たらな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、尿酸
を含有する水性化粧料において、水溶性高分子物質を配
合し、かつ、尿酸を安定に可溶化する技術を提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明らは、上記目的を
達成するため、水性化粧料組成物における尿酸の挙動に
ついて鋭意検討した。その結果、特定の水溶性高分子物
質と、アルカリ剤を組み合わせて、特定のpHの系とす
ることにより、その目的が達成できることを見いだし、
本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明の1つの態様は、尿酸ま
たはその誘導体と、アクリル酸系ポリマーと、アルカリ
剤と、水とを含有する水性化粧料組成物であって、組成
物のpHを、アルカリ剤により、尿酸またはその誘導体
のpK1以上、特に、pH7以上に調整して尿酸または
その誘導体を可溶化してなることを特徴とする尿酸また
はその誘導体を安定に可溶化した水性化粧料組成物を提
供するものである。
【0006】本発明のもう1つ別の態様は、尿酸または
その誘導体を可溶化状態で、アクリル酸系ポリマーと共
に、水性化粧料組成物に安定に含有させる方法であっ
て、組成物のpHを、アルカリ剤により、尿酸またはそ
の誘導体のpK1以上、特に、pH7以上に調整して尿
酸またはその誘導体を可溶化してなることを特徴とする
尿酸またはその誘導体の水性化粧料組成物における安定
可溶化方法を提供するものである。
【0007】本発明においては、アクリル酸系ポリマー
としては、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メ
タクリル酸ポリマーとアルキルとの共重合体、またはア
クリル酸・メタクリル酸ポリマーと高級アルコールのポ
リオキシエチレングリコールエーテルとの共重合体が好
ましく、アルカリ剤としてアミン系アルカリ剤を使用す
ることが好ましい。かくして、本発明によれば、尿酸
を、0.01〜2.0重量%と、比較的高濃度で安定して
可溶化でき、かつ、尿酸の有する優れた効果と、水溶性
高分子物質の効果を十分に発揮し得る水性化粧料組成
物、例えば、染毛剤組成物を提供できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明で用いる尿酸としては、尿
酸の他に、例えば、尿酸ナトリウム、尿酸カリウム、尿
酸カルシウム、尿酸水素ナトリウム、尿酸水素カリウ
ム、尿酸水素カルシウムなどの尿酸の無機塩、尿酸アン
モミウム、尿酸水素アンモニウム、種々の尿酸アミノ酸
塩などの尿酸の有機塩、3-N-メチル尿酸、3-N-ラウ
リル尿酸、7-N-ブチル尿酸、1-N-エチル尿酸、9-
N-ラウリル尿酸、3,7-N-ジメチル尿酸などのアルキ
ル変性尿酸、3-N-リボシル尿酸、9-N-グルコシル尿
酸などの尿酸配糖体などの種々の尿酸誘導体が包含され
る。これらの尿酸は、1または2種以上を組合せて使用
でき、化粧料全体に対して、尿酸自体として、0.01
〜2.0重量%、好ましくは0.1〜1.3重量%配合す
ることができる。尿酸の配合量が0.01重量%未満で
はその効果が十分に発揮されず、一方、2.0重量%を
超えると安定な可溶化がしにくくなる。
【0009】本発明で用いるアクリル酸系ポリマーとし
ては、通常化粧料の原料として用いられているものであ
れば特に限定するものではなく、例えば、主としてアク
リル酸を原料とするカルボキシビニルポリマー、アクリ
ル酸・メタクリル酸ポリマーとアルキルとの共重合体の
ようなアクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、ア
クリル酸・メタクリル酸ポリマーと高級アルコール(例
えば、炭素数12〜32の高級アルコール)のポリオキ
シエチレングリコールエーテル(例えば、エチレングリ
コールの重合度1〜100のもの)との共重合体のよう
なアクリル酸・メタクリル酸ポリオキシエチレングリコ
ールエーテル共重合体等が使用できる。好適には、カル
ボキシビニルポリマーや、Rohm and Haas Company社か
ら「アキュリン22」なる商品名で市販されている、ア
クリル酸・メタクリル酸ポリマーとステアリルアルコー
ルのポリオキシエチレングリコールエーテルとの共重合
体であるアクリル酸系ポリマー、Goodrich社から「カー
ボポール」なる商品名で市販されているアクリル酸・メ
タクリル酸ポリマーとアルキルとの共重合体であるアク
リル酸系ポリマーなどが使用できる。アクリル酸系ポリ
マーは、単独で、または2種以上を組合せて、目的とす
る水性化粧料組成物に所望の物性を付与する量で使用す
ることができ、特に限定するものではないが、通常、組
成物全体に対して、0.01〜10.0重量%、好ましく
は、0.1〜5重量%配合する。
【0010】本発明で用いるアルカリ剤としては、例え
ば、モノエタノールアミン(MEA)、ジエタノールア
ミン(DEA)、トリエタノールアミン(TEA)、2
−アミノ−2−メチル−1−プロパノール(AMP)、
2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール
(AMPD)、モノイソプロパノールアミン(MIP
A)、テトラキス(2−ヒドロキシイソプロピル)エチ
レンジアミン(TE)などのアミン系アルカリ剤が挙げ
られる。これらのアルカリ剤は、単独で、または2種以
上を組合せて使用することができ、アンモニアや、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム等の無機アルカリ剤も使
用可能である。化粧料に配合するアルカリ剤の量は特に
限定するものではないが、化粧料全体のpHを、配合す
る尿酸のpK1以上、好ましくはpH7以上とするに十
分な量である。これにより、尿酸が、水性化粧料組成物
において、安定に可溶化できる。
【0011】特に、本発明において、アクリル酸系ポリ
マーを使用するに際し、アルカリ剤としてアミン系アル
カリ剤を使用すると、尿酸が非常に安定に可溶化できる
ので好ましい。
【0012】本発明によれば、水性化粧料組成物の製造
に使用する水の主要部分に尿酸を添加し、アルカリ剤で
所定のpHに調整し、ついで、アクリル酸系ポリマーを
添加し、必要があれば加温し、アクリル酸系ポリマーを
溶解させる。さらに、他の基剤を混合し、ジェル状、ペ
ースト状、クリーム状などの種々の形態にすることによ
り、尿酸を安定に可溶化し、かつ、アクリル酸系ポリマ
ーを含む、毛髪、皮膚、爪、口腔などに適用する種々の
水性化粧料組成物が得られる。本発明においては、所望
の組成物の形態に応じて、適宜、本発明の効果を損なわ
ない範囲で、例えば、アニオン性界面活性剤、カチオン
性界面活性剤、非イオン性界面活性剤などの界面活性
剤;高級アルコール、高級脂肪酸、パラフィンワック
ス、炭化水素油、エステル油、シリコーン油などの油
剤;酸化染料、直接染料などの染毛用染料;グリセリ
ン、プロピレングリコールなどの保湿剤;増粘剤;防腐
剤;酸化防止剤;紫外線吸収剤;金属キレート剤;ウリ
カーゼなどの酵素;種々の薬効剤;および香料などを配
合することができる。
【0013】
【実施例】つぎに、試験例および実施例を挙げて本発明
をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらに限定され
るものではない。なお、「%」は、特に断らない限り、
いずれも「重量%」である。
【0014】試験例1 種々のアルカリ剤が及ぼす尿酸の可溶化への影響 尿酸のpKは文献上pK1=5.8、pK2=10.3にあ
ると言われている。そこで、以下の条件に従い、種々の
アルカリ剤を用いて尿酸水溶液をpH滴定し、pH曲線
を作成すると共に尿酸の存在状態を観察した。その結果
を図1および表1に示す。 条件:10mMの尿酸水溶液100mlに100mMの
アルカリ溶液を添加した(20±1℃)。 装置:HORIBA製 pHメーター
【0015】
【表1】
【0016】図1および表1から明らかなごとく、種々
のアルカリ剤存在下において、尿酸は、そのpK1以上
のpH領域において水に完全に溶解し、均一系となるこ
とが明らかとなった。水酸化カリウムや水酸化ナトリウ
ムでも溶解するが、尿酸を高濃度(0.8%以上)溶か
すにはpHが10以上と高くなり、人体に用いる化粧品
としては、刺激を考慮すると適さない。
【0017】試験例2 種々のアルカリ剤および水溶性ポリマーの組合せが及ぼ
す水溶化した尿酸の安定性への影響 1%尿酸水溶液に種々のアルカリ剤を加えて尿酸を完全
に溶解した。ついで、この尿酸水溶液に種々の水溶性高
分子物質を2%混合したものを試料とし(ただし、カー
ボポールETD2020については1%配合)、溶解し
ていた尿酸が、水溶性高分子物質との混合で析出してく
るかどうか、5℃にて12時間および43℃にて12時
間のインキュベートを交互に5日間繰り返すサイクルテ
ストに付して評価した。評価は、つぎの基準に従って行
った。 評価基準 ○:尿酸溶解 △:ごく細かい尿酸結晶析出 ×:尿酸析出 その結果を表2に示す。
【0018】
【表2】
【0019】表2から明らかなごとく、特に、アキュリ
ン22や、その他のアクリル酸系ポリマーを使用した場
合に、尿酸の安定した可溶化が達成された。
【0020】試験例3 アクリル酸系ポリマーの配合量が及ぼす可溶化した尿酸
の安定性への影響 ジエタノールアミンで溶解した種々
の濃度の尿酸水溶液に、アキュリン22を添加し、上記
と同様のサイクルテストに5日間付した後、同様に尿酸
の存在状態を評価した。その結果を表3に示す。
【0021】
【表3】
【0022】表3から明らかなように、アキュリン22
配合量が増加するに従い、より多量の尿酸を安定して可
溶化し得ることが明らかとなった。
【0023】試験例4 種々のアルカリ剤とアキュリン22が及ぼす可溶化した
尿酸の安定性への影響アキュリン22を配合した場合に
おける種々のアルカリ剤が尿酸を可溶化する能力を調べ
るため、水に0.5または1.0%の尿酸を添加し、その
尿酸が完全に溶解するまで、種々のアルカリ剤を添加し
た後、アキュリン22を0または3%添加し、上記サイ
クルテストに15日間付した。サイクルテスト開始5日
後および15日後に、同様に尿酸の存在状態を評価し
た。その結果を表4に示す。
【0024】
【表4】
【0025】表4から明らかなごとく、供試したいずれ
のアルカリ剤も、アキュリン22を3.0%添加するこ
とにより、サイクルテスト15日後まで尿酸を安定して
水溶化し得ることが示された。
【0026】 実施例1 一剤式染毛剤(ゲル状) 成 分 配合量(重量%) パラフェニレンジアミン 1.5 メタフェニレンジアミン塩酸塩 0.12 パラアミノフェノール 0.6 メタアミノフェノール 0.08 N-アセチル-1-システイン 0.08 アキュリン22 2.5 グリセリン 2.0 ポリオキシエチレンメチルグルコシド 1.0 ポリペプタイドヤシ油脂肪酸カリウム塩 1.0 ジエタノールアミン 0.5 モノエタノールアミン pH9.2バランス 尿酸 1.0 ウリカーゼ(20ku/g) 1.0 精製水 バランス 合 計 100.0 この処方により、使用する水の一部に尿酸を添加し、モ
ノエタノールアミンでpH9.2に調整した後、各成分
を混合し、染毛剤を得た。この組成物を白髪に塗布し、
30℃にて30分間処理し、水洗、シャンプーを行い、
乾燥すると、白髪はグレー系の色に染まった。
【0027】 実施例2 日焼け止め乳液 成 分 配合量(重量%) 尿酸 0.1 トリエタノールアミン pH7.8バランス アキュリン22 0.3 グリセリン 1.0 ポリオキシエチレン(5)アルキルエーテル 1.0 モノオレイン酸デカグリセリル 0.5 セタノール 0.2 精製水 バランス 合 計 100.0 尿酸を水に添加し、トリエタノールアミンでpH7.8
に調整し、各成分を混合溶解後、さらにトリエタノール
アミンでpHを7.8に微調整し、日焼け止め乳液を得
た。
【0028】 実施例3 ハンドクリーム 成 分 配合量(重量%) 尿酸 0.2 ジエタノールアミン pH8.2バランス ステアリン酸 14.0 アキュリン22 0.6 ワセリン 1.5 自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 2.5 ポリオキシエチレン(20)ソルビタン モノステアリン酸エステル 1.5 プロピレングリコール 4.0 香料 0.05 メチルパラベン 0.05 精製水 バランス 合 計 100.0 尿酸を水に添加し、ジエタノールアミンで尿酸を溶解さ
せ、各成分を混合し、必要があれば加温溶解させる。冷
却後、香料を添加し、ジエタノールアミンでpHを8.
2に微調整し、ハンドクリームを得た。
【0029】 実施例4 1剤式染毛料 成 分 配合量(重量%) パラフェニレンジアミン 0.8 パラアミノフェノール 0.2 l−システイン 0.1 アキュリン22 2.0 ポリオキシエチレン(50)硬化ヒマシ油 1.0 尿酸 0.5 テトラキス(2−ヒドロキシイソプロピル)エチレン ジアミン pH8.5バランス 酵素(20ku/g) 1.0 精製水 バランス 合 計 100.0 尿酸およびアキュリン22を水に添加し、テトラキス
(2−ヒドロキシイソプロピル)エチレンジアミンでp
H8.5に調整し、残りの各成分を混合溶解し、染毛料
を得た。この組成物を白髪に塗布し、30℃にて30分
間処理し、水洗、シャンプーを行い、乾燥すると、白髪
は茶系の色に染まった。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、尿酸を安定して可溶化
した、水溶性高分子物質を含有する水性化粧料組成物を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 種々のアルカリ剤による尿酸水溶液の滴定曲
線である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // A61K 7/13 A61K 7/13 (72)発明者 辻野 義雄 大阪府大阪市西成区千本南2−16−26 山 発産業株式会社研究開発部内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 尿酸と、アクリル酸系ポリマーと、アル
    カリ剤と、水とを含有する水性化粧料組成物であって、
    組成物のpHを、アルカリ剤により、尿酸のpK1以上
    に調整して尿酸を可溶化してなることを特徴とする尿酸
    を安定に可溶化した水性化粧料組成物。
  2. 【請求項2】 pH7以上に調整する請求項1記載の水
    性化粧料組成物。
  3. 【請求項3】 尿酸を0.01〜2.0重量%含有する請
    求項1記載の水性化粧料組成物。
  4. 【請求項4】 アクリル酸系ポリマーが、カルボキシビ
    ニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸ポリマーとア
    ルキルとの共重合体、またはアクリル酸・メタクリル酸
    ポリマーと高級アルコールのポリオキシエチレングリコ
    ールエーテルとの共重合体である請求項1記載の水性化
    粧料組成物。
  5. 【請求項5】 アルカリ剤がアミン系アルカリ剤である
    請求項4記載の水性化粧料組成物。
  6. 【請求項6】 尿酸を可溶化状態で、アクリル酸系ポリ
    マーと共に、水性化粧料組成物に安定に含有させる方法
    であって、組成物のpHを、アルカリ剤により、尿酸の
    pK1以上に調整して尿酸を可溶化してなることを特徴
    とする尿酸の水性化粧料組成物における安定可溶化方
    法。
  7. 【請求項7】 pH7以上に調整する請求項6記載の安
    定可溶化方法。
  8. 【請求項8】 尿酸を0.01〜2.0重量%含有させる
    請求項6記載の安定可溶化方法。
  9. 【請求項9】 アクリル酸系ポリマーが、カルボキシビ
    ニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸ポリマーとア
    ルキルとの共重合体、またはアクリル酸・メタクリル酸
    ポリマーと高級アルコールのポリオキシエチレングリコ
    ールエーテルとの共重合体である請求項6記載の安定可
    溶化方法。
  10. 【請求項10】 アルカリ剤がアミン系アルカリ剤であ
    る請求項9記載の安定可溶化方法。
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