JP2002060326A - 染毛料組成物 - Google Patents

染毛料組成物

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JP2002060326A
JP2002060326A JP2000249385A JP2000249385A JP2002060326A JP 2002060326 A JP2002060326 A JP 2002060326A JP 2000249385 A JP2000249385 A JP 2000249385A JP 2000249385 A JP2000249385 A JP 2000249385A JP 2002060326 A JP2002060326 A JP 2002060326A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施術中に頭髪から皮膚および衣類に垂れ落ち
ることなく、毛髪への付着性、なじみ、感触の良い、よ
り優れた染毛力が発揮される染毛料組成物を提供する。 【解決手段】 (A)多糖類、(B)高分子化合物、
(C)陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤および
両性界面活性剤から選ばれる1種または2種以上、
(D)芳香族アルコール及び/または低級アルキレンカ
ーボネート、および(E)有機溶剤を含み、重量比
(E)/(D)が0.01〜2の範囲であることを特徴
とする染毛料組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪への塗布時に
垂れ落ちがなく、毛髪への付着性及びなじみが良く、使
用時の感触が良く、優れた染毛性を有する染毛料組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、様々な剤型の染毛剤が開発され、
家庭で手軽にカラーリングを楽しむことができるように
なった。それら染毛剤の中には、酸化染料を用いた酸化
染毛剤、酸性染料を用いた酸性染毛料が知られており、
特に酸化染毛剤は、黒髪用、白髪用を問わずカラーリン
グ市場の主流となっている。しかし、このような酸化染
毛剤は、アルカリ条件下で酸化反応を行うため、優れた
染毛性を発揮するが、毛髪に対するダメージが考えら
れ、種々改良がなされているが、未だ満足のいくもので
はない。一方、酸性染料などの直接染料を主剤とする酸
性染毛料は、酸性条件で、染毛を行うため、比較的毛髪
を傷めることなく染毛でき、感触の良いものとして使用
されているが、その染毛性は弱く、さらなる向上が求め
られているのが現状である。また、毛髪への塗布時に垂
れ落ちて、衣服等を汚染するという問題もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、直接
染料を用いた染毛料の欠点を解決し、毛髪への塗布時に
垂れ落ちがなく、毛髪への付着性及びなじみが良く、使
用時の感触が良く、優れた染毛性を有する染毛料組成物
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記実情を鑑
み鋭意検討を重ねた結果、多糖類、高分子化合物および
界面活性剤を含有し、芳香族アルコール及び/または低
級アルキレンカーボネートと有機溶剤の重量比を特定の
範囲内にすることにより、毛髪への塗布時に垂れ落ちが
なく、毛髪への付着性及びなじみが良く、染毛力に優
れ、毛髪を均一に染毛でき、かつ感触も良いものが得ら
れることを見出し、本発明を完成するに至った。以下、
本発明の構成について詳細に説明する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明で用いられる(A)多糖類
としては、主鎖にグルコース単位かもしくはそれから誘
導される多糖単位を含むもので、例えばプルラン、ペク
チン、ジェランガム、キサンタンガム、グアーガム、ヒ
ドロキシエチルセルロース等が挙げられ、これらの中か
ら1種または2種以上を組み合わせて用いることができ
る。これらの中でもキサンタンガム、プルランおよびヒ
ドロキシエチルセルロースが塗布時に垂れ落ちがなく、
毛髪への付着性やなじみに優れ、および感触が良い点か
ら特に好ましい。その配合量は0.1〜10重量%、好
ましくは0.3〜5重量%である。0.1重量%より少
ないと充分な前記効果が得られず、10重量%を超える
と毛髪へのなじみが悪くなる。
【0006】本発明で用いられる(B)高分子化合物と
しては、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸、
ポリアクリル酸ナトリウムなどのポリアクリル酸塩、ポ
リアクリル酸アミド、アクリル酸アルキル共重合体エマ
ルション、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体、
ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン等の主鎖
にエチレン基を有する高分子が挙げられ、これらの中か
ら1種または2種以上を組み合わせて用いることができ
る。これらの中でもカルボキシビニルポリマー、ポリア
クリル酸アミドおよびポリビニルピロリドンが塗布時に
垂れ落ちがなく、毛髪への付着性やなじみに優れ、およ
び感触が良い点から特に好ましい。その配合量は0.1
〜10重量%、好ましくは0.3〜5重量%である。
0.1重量%より少ないと充分な前記効果が得られず、
10重量%を超えると毛髪へのなじみが悪くなる。
【0007】これらの(A)多糖類および(B)高分子
化合物の配合量の合計は0.5〜20重量%が好まし
い。0.5重量%以下では使用に充分な粘度を得ること
ができず、20重量%を超える場合は、毛髪へのなじみ
が悪くなる。さらに好ましくは1〜15重量%である。
なお、(A)多糖類および(B)高分子化合物の組合せ
としては、キサンタンガムとカルボキシビニルポリマー
が前記効果の点で最も好ましい。
【0008】本発明で用いることができる(C)界面活
性剤のうち、陰イオン界面活性剤としては、以下のよう
なものが挙げられる。 1.硫酸エステル塩 1−1)アルキル硫酸エステル塩 ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノール
アミン、ラウリル硫酸アンモニウム、セチル硫酸ナトリ
ウム、ステアリル硫酸ナトリウムなど 1−2)アルキル及びアルキルアリルエーテル硫酸エス
テル塩 ポリオキシエチレン(以下POEと略す)ラウリルエー
テル硫酸ナトリウム、POEラウリルエーテル硫酸トリ
エタノールアミン、POEラウリルエーテル硫酸アンモ
ニウム、POEアルキルエーテル硫酸ナトリウム、PO
Eアルキルエーテル硫酸トリエタノールアミン、POE
アルキルエーテル硫酸ジエタノールアミン、POEアル
キルエーテル硫酸アンモニウムなど 1−3)高級脂肪酸エステル塩の硫酸エステル塩 硬化ヤシ油脂肪酸グリセリル硫酸ナトリウムなど 1−4)高級脂肪酸アルキロールアミドの硫酸エステル
塩 1−5)硫酸化油硫酸化ヒマシ油など 2.リン酸エステル塩 POEラウリルエーテルリン酸、POEオレイルエーテ
ルリン酸、POEセチルエーテルリン酸、POEステア
リルエーテルリン酸、POEアルキルエーテルリン酸、
POEアルキルフェニルエーテルリン酸、及びその塩
(ナトリウム塩、トリエタノールアミン塩)など 3.スルホン酸塩 3−1)α−オレフィンスルホン酸塩 3−2)高級脂肪酸エステルのスルホン酸塩 3−3)高級脂肪酸アミドのスルホン酸塩 ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイルロ
チルタウリンナトリウムなど 3−4)アルキルベンゼンスルホン酸塩 ドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミンなど 3−5)スルホコハク酸塩 スルホコハク酸ナトリウム、スルホコハク酸ラウリル二
ナトリウム、POEスルホコハク酸二ナトリウム、PO
Eスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、スルホコハク
酸POEラウロイルエタノールアミドエステル二ナトリ
ウム、ウンデシレノイルアミドエチルスルホコハク酸二
ナトリウムなど 4.カルボン酸塩 4−1)高級脂肪酸とアミノ酸の縮合物 ラウロイルサルコシンナトリウムなどのN−アシルサル
コシン塩、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウ
ム、N−ステアロイル−L−グルタミン酸二ナトリウ
ム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸ナトリウムな
どN−アシルグルタミン酸塩 4−2)脂肪酸石鹸 オレイン酸、ステアリン酸、ラウリン酸、パルミチン酸
などのナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミ
ン塩あるいはアンモニウム塩
【0009】非イオン界面活性剤としては以下のものが
挙げられる。 1.ポリオキシエチレン(以下POEと略す)アルキル
エーテル POEセチルエーテル、POEステアリルエーテル、P
OEベヘニルエーテル、 POEオレイルエーテル、P
OEラウリルエーテル、POE2級アルキルエーテル、
オクチルドデシルエーテル、ヘキシルデシルエーテル、
イソステアリルエーテル、デシルペンタデシルエーテ
ル、デシルテトラデシルエーテルなど 2.POEアルキルフェニルエーテル POEノニルフェニルエーテル、POEオクチルフェニ
ルエーテルなど 3.POEソルビタン脂肪酸エステル モノオレイン酸POEソルビタン、モノステアリン酸P
OEソルビタン、モノパルミチン酸POEソルビタン、
モノラウリン酸POEソルビタン、トリオレイン酸PO
Eソルビタンなど 4.POEグリセリルモノ脂肪酸エステル モノステアリン酸POEグリセリン、モノミリスチン酸
POEグリセリンなど 5.POEソルビトール脂肪酸エステル テトラオレイン酸POEソルビット、ヘキサステアリン
酸POEソルビット、モノラウリン酸POEソルビッ
ト、POEソルビットミツロウなど 6.ヒマシ油、硬化ヒマシ油誘導体 POE硬化ヒマシ油、POEヒマシ油など 7.POE脂肪酸エステル モノオレイン酸ポリエチレングリコール、モノステアリ
ン酸ポリエチレングリコール、モノラウリン酸ポリエチ
レングリコールなど 8.高級脂肪酸グリセリンエステル 親油型モノオレイン酸グリセリン、親油型モノステアリ
ン酸グリセリン、自己乳化型モノステアリン酸グリセリ
ンなど 9.ソルビタン脂肪酸エステル モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタ
ン、トリオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソル
ビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノラウリン酸
ソルビタンなど 10.ラノリン誘導体 POEラノリン、POEラノリンアルコール、POEソ
ルビトールラノリンなど 11.アルキロールアミド ラウリン酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノ
ールアミドなど 12.POE脂肪酸アミド POEステアリン酸アミドなど 13.ショ糖脂肪酸エステル 14.アルキルアミンオキシド ジメチルラウリルアミンオキシドなど 15.POEメチルグルコシド 16.レシチン誘導体 水素添加大豆レシチン、水素添加卵黄レシチンなど
【0010】両性界面活性剤としては、グリシン型両性
界面活性剤、アミノプロピオン酸型両性界面活性剤、ア
ミノ酢酸型界面活性剤、スルホベタイン型両性界面活性
剤等が挙げられる。例えば、2−アルキル−N−カルボ
キシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベ
タイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ウンデ
シノイルカルボキシメトキシエチルカルボキシメチルイ
ミダゾリニウムベタインナトリウム、ウンデシルヒドロ
キシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ウン
デシル−N−ヒドロキシエチル−N−カルボキシメチル
イミダゾリニウムベタイン、塩酸アルキルジアミノエチ
ルグリシン液、ステアリルジヒドロキシエチルベタイ
ン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリ
ルジメチルベタインナトリウム液、ビス(ステアリル−
N−ヒドロキシエチルイミダゾリン)クロル酢酸錯体、
ヤシ油アルキル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキ
シエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ヤシ油
アルキル−N−カルボキシエトキシエチル−N−カルボ
キシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒドロキシ
ド、ヤシ油アルキル−N−カルボキシメトキシエチル−
N−カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒ
ドロキシド、ヤシ油アルキル−N−カルボキシメトキシ
エチル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムジナト
リウムラウリル硫酸、ヤシ油アルキルベタイン、ヤシ油
脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸−N−カ
ルボキシメトキシエチル−N−カルボキシエチルイミダ
ゾリニウムベタインナトリウム、ラウリルアミノプロピ
オン酸トリエタノールアミン、β−ラウリルアミノプロ
ピオン酸ナトリウム、ラウリルN−カルボキシメトキシ
エチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムジナト
リウムドデカノイルサルコシン、ラウリルジアミノエチ
ルグリシンナトリウム、ラウリン酸アミドプロピルベタ
イン等が挙げられる。
【0011】本発明においては、塗布時に垂れ落ちがな
く、毛髪への付着性やなじみに優れ、良好な染毛力を得
るために上記の陰イオン界面活性剤、両性界面活性剤、
非イオン界面活性剤の中から1種又は2種以上を組み合
わせて用いることができる。これらの中でも非イオン性
界面活性剤が前記効果の点から特に好ましい。その配合
量は0.01〜40重量%であり、特に0.1〜30重
量%が前記効果の点から好ましい。
【0012】本発明で用いられる成分(D)のうち、芳
香族アルコールとしては、ベンジルアルコール、2−フ
ェニルエチルアルコール、シンナミルアルコール、フェ
ニルプロパノール、α−メチルベンジルアルコール、ジ
メチルベンジルカルビノール、ベンジルオキシエタノー
ル、フェノキシエタノール、p−アニシルアルコールお
よびベンジルオキシアルコール等が挙げられる。これら
の中でも特にベンジルアルコールおよびベンジルオキシ
エタノールが染毛力の点から好ましい。低級アルキレン
カーボネートとしては、炭酸エチレンおよび炭酸プロピ
レン等が挙げられる。本発明では、これらの1種または
2種以上を任意に組み合わせて用いることができる。こ
れらの配合量は0.5〜50重量%であり、0.5重量
%より少ないと充分な染毛力が得られず、50重量%を
超えてもそれ以上の効果は得られない。
【0013】(E)成分である有機溶剤は、例えばエチ
ルアルコール、イソプロピルアルコール、ブチルアルコ
ール等の一価アルコール、エチレングリコール、プロピ
レングリコール、1、3−ブチレングリコール、イソプ
レングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ジプロピ
レングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール等の多価アルコール、エチルカルビトー
ル等のジエチレングリコールアルキルエーテル等が挙げ
られる。これらの中でもエタノール、プロピレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、グリセリンが染毛力の
点から特に好ましい。これらの有機溶剤は、1種または
2種以上を任意に組み合わせて用いることができる。こ
の配合量は0.5〜25重量%であり、0.5重量%よ
り少ないと充分な染毛力が得られず、25重量%を超え
てもそれ以上の効果は得られない。
【0014】また、(D)芳香族アルコール及び/また
は低級アルキレンカーボネート、と(E)有機溶剤の重
量比が(E)/(D)=0.01〜2の範囲になるよう
に配合することにより、系の安定化と染毛力の向上を両
立させることができる。一方、この範囲を外れると、い
ずれかの効果を達することが困難になる恐れがあり、系
が不安定になると、薬液の垂れ落ちの一因となる場合も
ある。特に重量比が(E)/(D)=0.3〜1.5の
範囲が、前記効果の点から特に好ましい。
【0015】本発明に用いられる(F)直接染料として
は、特に限定されるものではないが、タール系色素や天
然色素などの公知のものが使用でき、1種又は2種以上
を併用してもよい。その中でも、ニトロ系染料、アゾ染
料、ニトロソ染料、トリフェニルメタン染料、キサンテ
ン染料、キノリン染料、アントラキノン染料、およびイ
ンジゴ染料が挙げられる。これらの配合量は、通常0.
01〜10重量%である。具体例としては、ニトロ−p
−フェニレンジアミン、p−ニトロ−o−フェニレンジ
アミン、p−ニトロ−m−フェニレンジアミン、2−ア
ミノ−4−ニトロフェノール、2−アミノ−5−ニトロ
フェノール、ピクラミン酸、それらの塩及び「医薬品等
で使用できるタール色素を定める省令」(昭和41年告
示、厚生省)により定められた酸性染料である、赤色2
号、赤色3号、赤色102号、赤色104号の(1)、
赤色105号の(1)、赤色106号、赤色201号、
赤色227号、赤色230号の(1)、赤色230号の
(2)、赤色231号、赤色232号、赤色401号、
赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色50
6号、黄色4号、黄色5号、黄色202号の(1)、黄
色202号の(2)、黄色203号、黄色402号、黄
色403号の(1)、黄色406号、黄色407号、橙
色205号、橙色207号、橙色402号、緑色3号、
緑色204号、緑色205号、緑色401号、緑色40
2号、褐色201号、紫色401号、青色1号、青色2
号、青色202号、青色203号、青色205号、黒色
401号等が挙げられる。また、天然色素としては、カ
ロチノイド系、アントラキノン系、フラボノイド系(ア
ントシアニン系、カルコン系、フラボン系)、ポリフィ
ニン系、ジケトン系、ベタシアニン系、アゾフィロン系
等が挙げられ、具体的にはアカネ色素、アナトー色素、
パビリカ色素、クチナシ黄色色素、抽出カロチン、コチ
ニール色素、ラック色素、赤キャベツ色素、シソ色素、
紫コーン色素、エルダーベリー色素、ボイセンベリー色
素、ブドウ果皮色素、ブドウ果汁色素、紫イモ色素、ベ
ニバナ黄色素、ベニバナ赤色素、コウリャン色素、タマ
ネギ色素、カカオ色素、サンダルウッド色素、スピルリ
ナ青色素、フロロフィル、ウコン色素、ビーレッド、紅
麹赤色素、紅麹黄色素、クチナシ青色素、クチナシ赤色
素等が用いられる。このうち、染毛力の観点より、アカ
ネ色素、パプリカ色素、コチニール色素、ラック色素、
コウリャン色素、タマネギ色素、カカオ色素、サンダル
ウッド色素、クチナシ青色素、クチナシ赤色素等が好ま
しい。なお、これらの天然色素は1種又は2種以上を混
合して用いることができる。
【0016】本発明の染毛料組成物のpHは、pH2〜
5に調整することが良好な染毛力を得るためには好まし
い。pH調整剤としては酸を用い、例えば、乳酸、酒石
酸、リンゴ酸、クエン酸、グリコール酸、ピロリドンカ
ルボン酸、レブリン酸、フマル酸、コハク酸、酪酸、吉
草酸、シュウ酸、マレイン酸、マンデル酸、アスパラギ
ン酸、アジピン酸、ニコチン酸等の有機酸、リン酸、塩
酸、硫酸、硝酸等の無機酸を挙げることができる。ま
た、これらの酸に、その酸のナトリウム塩、カリウム
塩、アンモニウム塩等を組み合わせることによって、緩
衝能をもたせることも可能である。本発明でいう緩衝能
は、pHを1上げるのに必要なアルカリのグラム当量/
lで表され、本発明品の緩衝能は好ましくは0.005
〜0.2グラム当量/lで、さらに0.01〜0.1グ
ラム当量/lにすることが好ましい。
【0017】本発明で用いられる(H)油性成分として
は、以下のものが挙げられ。 1.炭化水素 パラフィン、流動パラフィン、流動イソパラフィン、軽
質流動イソパラフィン、ワセリン、スクワラン、マイク
ロクリスタンワックス、セレシン、プリスタン等の炭化
水素。 2.油脂 オリーブ油、ツバキ油、茶実油、サザンカ油、サフラワ
ー油、ヒマワリ油、大豆油、綿実油、ゴマ油、牛脂、カ
カオ脂、トウモロコシ油、落花生油、ナタネ油、コメヌ
カ油、コメ胚芽油、小麦胚芽油、ハトムギ油、ブドウ種
子油、アルモンド油、アボガド油、カロット油、マカデ
ミアナッツ油、ヒマシ油、アマニ油、ヤシ油、ミンク
油、卵黄油等の油脂。 3.ロウ類 ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ホホバ
油、ラノリン等のロウ類。 4.高級アルコール ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルア
ルコール、ステアリルアルコール、セトステアリルアル
コール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、2
−ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコール、2
−オクチルドデカノール、2−デシルテトラデカノー
ル、オレイルアルコール、リノレイルアルコール、リノ
レニルアルコール、ラノリンアルコール等の高級アルコ
ール。 5.高級脂肪酸 ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、ヒドロキシステア
リン酸、オレイン酸、ウンデシレン酸、アラキン酸、ア
ラキドン酸、リノール酸、リシノール酸、ラノリン脂肪
酸等の高級脂肪酸。 6.エステル類 アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソブチル、
アジピン酸ジオクチル、アジピン酸−2−ヘキシルデシ
ル、アジピン酸ジイソステアリル、ミリスチン酸イソプ
ロピル、オクタン酸セチル、イソオクタン酸セチル、イ
ソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソデシル、イソ
ノナン酸イソトリデシル、セバシン酸ジイソプロピル、
ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロ
ピル、ステアリン酸ブチル、ステアリン酸ステアリル、
ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイ
ン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ミリ
スチン酸トリイソデシル、ミリスチン酸イソステアリ
ル、パルミチン酸2−エチルへキシル、乳酸ラウリル、
乳酸セチル、乳酸ミリスチル、乳酸オクチルドデシル、
酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステアリ
ン酸イソセチル、12−ヒドロキシステアリン酸コレス
テリル、ジ−2−エチルヘキシル酸エチレングリコー
ル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソ
ステアリン酸N−アルキルグリコール、カプリン酸セチ
ル、トリカプリル酸グリセリル、ジカプリン酸ネオペン
チルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ラノリン
誘導体等のエステル類。 7.シリコーン類 ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサ
ン、メチルシクロポリシロキサン、ポリエーテル変性シ
リコーン、アミノ変性シリコーン、ベタイン変性シリコ
ーン、アルキル変性シリコーン、アルコキシ変性シリコ
ーン等が挙げられる。
【0018】本発明においては、これらの油性成分の中
から1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ
る。その配合量は毛髪への付着性やなじみに優れ、感触
が良い点から0.01〜10重量%であり、さらに好ま
しくは0.05〜5重量%である。
【0019】本発明では、本発明の効果を損なわない量
的、質的範囲で、目的に応じて水溶性高分子、陽イオン
界面活性剤等の公知の化粧品成分を配合することができ
る。更にコラーゲン、ケラチン、エラスチン、フィブロ
イン、コンキオリン、大豆蛋白、カゼイン、ゼラチン等
の蛋白質を酸、アルカリ、酵素等により加水分解した加
水分解物、及びこれらを4級化したカチオン変性蛋白質
等のポリペプタイド;ソルビトール、ヒアルロン酸、尿
素等の保湿剤;パラベン等の防腐剤;ヒドロキシエタン
ジホスホン酸、エデト酸二ナトリウム等のキレート剤;
チオグリコール酸、亜硫酸塩、アスコルビン酸等の酸化
防止剤;植物抽出物、生薬抽出物、ビタミン類、香料、
顔料、紫外線吸収剤等も配合することができる。
【0020】水溶性高分子化合物としては、アラビアガ
ム、カラギーナン、ガラクタン、クインスシードガム、
ローカストビーンガム、トラガカントガム、マンナン、
デンプン、デキストラン、ヒアルロン酸、カードラン、
タマリンド種子ガム、サクシノグルカン、ゼラチン、コ
ラーゲン、カゼイン、カラヤガム、アルブミン等の天然
系高分子、半合成系高分子として、メチルセルロース、
エチルセルロース、カルボキシメチルセルロース等のセ
ルロース系高分子、カルボキシメチルデンプン、メチル
デンプン、可溶性デンプン等のデンプン系高分子、アル
ギン酸塩、アルギン酸プロピレングリコールエステル等
のアルギン酸系高分子等が挙げられ、ポリエチレンオキ
シド、エチレンオキシド・プロピレンオキシドブロック
共重合体、ベントナイト等の無機物系高分子等が挙げら
れる。これらの配合量は、通常0.01〜10重量%で
ある。
【0021】また、さらなる感触向上を目的として、水
溶液がカチオン性を示す高分子化合物を配合できる。例
えば、カチオン化セルロース誘導体、カチオン化グアー
ガム、4級化ポリビニルピロリドン誘導体、ジアリル第
4級化アンモニウム塩重合物誘導体等に代表されるカチ
オン性誘導体も含み、好ましくは含窒素カチオン性高分
子、例えば ヒドロキシエチルセルロースジメチルジア
リルアンモニウムクロリド共重合体、ヒドロキシエチル
セルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム
クロリド、ビニルピロリドン・ジメチルアミノエチルメ
タクリル酸共重合体のカチオン化物、ジメチルジアリル
アンモニウムクロリドのホモポリマー、ジメチルジアリ
ルアンモニウムクロリド・アクリルアミド共重合体ジメ
チルジアリルアンモニウムクロリド・アクリル酸共重合
体等を挙げることができる。これらの配合量は、通常
0.01〜10重量%である。
【0022】陽イオン界面活性剤としては、塩化ラウリ
ルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアン
モニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩
化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリル
ジメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモ
ニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステ
アリルトリメチルアンモニウム等が挙げられる。これら
の配合量は、通常0.01〜10重量%である。
【0023】さらに本発明の形態は、ローション状、ク
リーム状、泡沫状、ジェル状、スプレー状等種々の形態
をとることができる。泡沫状は、ノンガスタイプのフォ
ームも含む。また、本発明は1剤式、2剤式を問わず使
用することができ、その性能が発揮できるあらゆる剤型
に適用することができる。
【0024】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0025】表1に示す実施例1〜4及び比較例1〜5
の染毛料組成物を常法により調製した。なお、表中の数
字は重量%を表す。また実施例1〜4及び比較例1〜5
の染毛料組成物の緩衝能は、0.015g/lであっ
た。
【0026】<染毛試験>白髪混じりの人毛毛束に、実
施例1〜4及び比較例1〜5の染毛料組成物を塗布し、
45℃で10〜15分放置し、さらに室温で5〜10分
放置後、通常のシャンプーにて洗浄し、乾燥させた。こ
の毛束の染まり具合を、目視にて評価した。さらに、実
施例1〜4と比較例1〜5の染毛料組成物を男女20名
に使用してもらい、付着性、感触および垂れ落ちを官能
評価で行ったところ、表1の結果を得た。なお、評価基
準は以下に示す通りである。
【0027】<評価基準> (1)染毛力 ◎:非常によく染まる。 ○:良く染まる。 △:あまり染まらない。 ×:全く染まらない。 (2)付着性 ◎:非常に良い。 ○:良い。 △:比較的良い。 ×:あまり良好でない。 (3)感触 ◎:非常に良い。 ○:良い。 △:比較的良い。 ×:あまり良くない。 (4)垂れ落ち ○:垂れ落ちがみられない。 △:あまりみられない。 ×:垂れ落ちしやすい。
【0028】
【表1】
【0029】表1の結果より、実施例1〜4の染毛料組
成物は、比較例よりもいずれも染毛力に優れ、付着性、
感触が良く、垂れ落ちのないものであった。
【0030】実施例5〜7 以下に示す実施例5〜7の染毛料組成物を常法により調
製し、実施例1〜4と同様の試験を行ったところ、実施
例1〜4と同様の良好な結果が得られた。また実施例5
の染毛料組成物の緩衝能は0.01g/l、実施例6は
0.02g/l、実施例7は0.02g/lであった。
【0031】 実施例5 重量% プルラン 3.0 ポリビニルピロリドン 3.0 POEステアリルエーテル 0.5 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 2−ベンジルオキシエタノール 10.0 ジプロピレングリコール 5.0 黒色401号 0.3 紫色401号 0.1 橙色205号 0.2 アカネ色素 0.1 パプリカ色素 0.1 メチルフェニルポリシロキサン 1.2 クエン酸 pH3.5に調整 精製水 適量
【0032】 実施例6 重量% ジェランガム 0.5 グアーガム 0.5 ポリアクリル酸ナトリウム 1.0 POEラウリルエーテル 1.0 ベンジルアルコール 7.0 炭酸エチレン 15.0 エタノール 10.0 1,3−ブチレングリコール 4.0 オクチルグリセリルエーテル 5.0 黒色401号 0.3 紫色401号 0.1 橙色205号 0.2 コチニール色素 0.1 ラック色素 0.1 ピロリドンカルボン酸 pH3に調整 セタノール 0.5 水素添加大豆リン脂質 0.5 精製水 適量
【0033】 実施例7 重量% ペクチン 1.0 ヒドロキシエチルセルロース 2.0 アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体3.0 POE(2)ラウリルエーテル 0.5 POEラノリン 0.5 ベンジルアルコール 5.0 炭酸プロピレン 10.0 プロピレングリコール 5.0 黒色401号 0.3 紫色401号 0.1 橙色205号 0.2 コウリャン色素 0.1 クチナシ青色素 0.1 グリコール酸 pH3.5に調整 セトステアリルアルコール 0.2 ヒドロキシエチルセルロースジメチル ジアリルアンモニウムクロリド 0.5 ジメチルラウリルアミンオキシド 1.0 精製水 適量
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、毛髪への塗布時に垂れ
落ちがなく、染毛性に優れ、毛髪への付着性、なじみが
良く、感触の良い毛髪染毛剤を提供することができる。
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Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)多糖類、(B)高分子化合物、
    (C)陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤および
    両性界面活性剤から選ばれる1種または2種以上、
    (D)芳香族アルコール及び/または低級アルキレンカ
    ーボネート、および(E)有機溶剤を含み、重量比
    (E)/(D)が0.01〜2の範囲であることを特徴
    とする染毛料組成物。
  2. 【請求項2】 さらに(F)直接染料および(G)酸を
    含み、pH2〜5であり、緩衝能が0.005〜0.2
    g当量/lであることを特徴とする請求項1記載の染毛
    料組成物。
  3. 【請求項3】 さらに(H)油性成分を含有する請求項
    1〜2のいずれかに記載の染毛料組成物。
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