JPH10296546A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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JPH10296546A
JPH10296546A JP9106450A JP10645097A JPH10296546A JP H10296546 A JPH10296546 A JP H10296546A JP 9106450 A JP9106450 A JP 9106450A JP 10645097 A JP10645097 A JP 10645097A JP H10296546 A JPH10296546 A JP H10296546A
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electrode
pallet
magazine
machining
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パレット交換位置精度の維持し、スケジュー
ル運転による長時間の健全な連続運転を可能にするこ
と。 【解決手段】 放電加工装置のヘッド1に取り付けられ
たエアーブロー装置101を有し、加工完了後の加工槽
6内のワークチャック装置10よりのワークパレット搬
出時に、ワークパレット搬出に先立ってエアーブロー装
置101によりワークチャック装置10上のワークパレ
ット5に対してエアーを吹き付け、ワークパレット5に
付着している加工液を吹き飛ばし式に掃除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動電極交換装
置、自動ワーク交換装置を用いて電極/ワークが自動交
換される放電加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は従来の放電加工装置の自動化シ
ステムを示している。放電加工装置は、ヘッド1の主軸
クランプ装置9に電極3を自動電極交換装置(ATC)
2によって交換可能に装着され、自動ワーク交換装置
(AWC)4によってワークパレット5と共に加工槽6
内のワーク載置台7のワークチャック装置10上に搬入
されるワークWと電極3とを対向させた状態にて、図示
されていない電源装置によって電圧を印加しながらZ軸
駆動アクチュエータ(図示省略)によりヘッド1を上下
運動させて加工槽6内に蓄わえられた絶縁性の加工液中
で放電させることによって加工を行う。
【0003】自動電極交換装置2は、電極3をヘッド1
に取り付けるためのATCロボットアーム11と、数値
制御装置15からの電極交換指令に基づいてATCロボ
ットアーム11の制御を行うATCコントローラ12と
を有している。
【0004】自動ワーク交換装置4は、ワークWの搬入
・搬出を行うAWCロボットアーム13と、数値制御装
置15からのワーク交換指令に基づいてAWCロボット
アーム13の制御を行うAWCコントローラ14とを有
している。
【0005】数値制御装置15は、加工プログラムの作
成と実行、加工プログラムのスケジュール運転の制御、
自動電極交換/自動ワーク交換装置2、4のコントロー
ラ12、14への交換指令等の制御を行う。数値制御装
置15には、表示装置としてのCRT16と、制御装置
15に加工プログラム作成、スケジュール登録のための
データ入力を行うキーボード(操作盤)17とが接続さ
れている。
【0006】数値制御装置15とATCコントローラ1
2、AWCコントローラ14、主軸クランプ装置9、ワ
ークチャック装置10とはそれぞれケーブル18、1
9、20、21によってデータ通信可能に接続されてい
る。
【0007】図14は従来の自動電極交換系を示してい
る。自動電極交換装置2は、ツールマガシン30に電極
3を保持しており、ツールマガシン30はマガジン回転
モータ31によって分割回転駆動される。ツールマガシ
ン30にはツールマガジン(ツールポット)30内に電
極3が存在するか否かの有無を検出するための電極検出
センサ32が取り付けられている。
【0008】数値制御装置15は、加工プログラムを記
憶する加工プログラム記憶部40と、加工プログラムを
解析するプログラム解析部41とを有しており、プログ
ラム解析部41は加工プログラム中の電極交換指令を解
析してATCコントローラ12へ電極交換指令を出力す
る電極交換指令検出部42を含んでいる。
【0009】ATCコントローラ12は、電極交換指令
検出部42よりの電極交換指令を実際の自動電極交換装
置2のマガジン番号に変換する電極交換指令マガジン番
号解析部50と、電極検出センサ32よりの信号により
交換指令対象の電極3がツールマガジン30内にあるか
否かを検出するマガジン内装着電極検出部51と、実際
に電極3を交換する際のATCロボットアーム11の移
動、ツールマガジン回転、主軸クランプ開閉と云ったシ
ーケンス動作を制御する電極交換シーケンス制御部52
と、電極交換シーケンス制御部52よりマガジン回転指
令を受けてマガジン回転モータ31に実際に回転を指令
するマガジン回転指令部53とを有している。
【0010】図14は従来の自動ワーク交換系を示して
いる。自動ワーク交換装置4は、パレットマガシン60
にワークパレット5と共にワークWを保持しており、パ
レットマガシン60はマガジン回転モータ61によって
分割回転駆動される。パレッツトマガシン60にはパレ
ットマガジン60内にワークパレット5が存在するか否
かの有無を検出するためのワーク検出センサ62が取り
付けられている。
【0011】数値制御装置15のプログラム解析部41
は加工プログラム中のワーク交換指令を解析してAWC
コントローラ14へワーク交換指令を出力するワーク交
換指令検出部43を含んでいる。
【0012】AWCコントローラ14は、ワーク交換指
令検出部43よりのワーク交換指令を実際の自動ワーク
交換装置4のマガジン番号に変換するワーク交換指令マ
ガジン番号解析部70と、ワーク検出センサ62よりの
信号により交換指令対象のワークW(ワークパレット
5)がパレットマガジン60内にあるか否かを検出する
マガジン内装着ワーク検出部71と、実際にワークWを
交換する際のAWCロボットアーム13の移動、パレッ
トマガジン回転、ワーククランプ開閉と云ったシーケン
ス動作を制御するワーク交換シーケンス制御部72と、
ワーク交換シーケンス制御部72よりマガジン回転指令
を受けてマガジン回転モータ61に実際に回転を指令す
るマガジン回転指令部73とを有している。
【0013】図16は従来の自動電極交換装置の操作ボ
ードを示している。この操作ボードには、電極交換中に
アラームが起こった場合に再起動させるためのスタート
ボタン80と、数値制御装置15からの指令に拘らず電
極交換シーケンスを強制的に停止させるためのストップ
ボタン81と、自動電極交換装置2内のマガジン30を
正転、逆転させるためのボタン82、83と、調整時に
電極交換シーケンスをステップ毎に行うためのシングル
ステップボタン84と、放電加工装置の主軸クランプ装
置22を手動でオン/オフし、手動で電極を交換するた
めのボタン85と、数値制御装置15からの電極交換指
令番号を表示する電極番号表示部86と、非常停止ボタ
ン87とを有し、非常停止ボタン87が押されると、自
動電極交換装置2への供給電源がオフされる。
【0014】図17は従来の自動ワーク交換装置の操作
ボードを示している。この操作ボードは、ワーク交換中
にアラームが起こった場合に再起動させるためのスター
トボタン90と、数値制御装置15からの指令に拘らず
ワーク交換シーケンスを強制的に停止させるためのスト
ップボタン91と、自動ワーク交換装置4内のマガジン
60を正転、逆転させるためのボタン92、93と、調
整時にワーク交換シーケンスをステップ毎に行うための
シングルステップボタン94と、加工槽6内のワークチ
ャック装置23を手動でオン/オフし、手動でワークを
交換をするためのボタン95と、数値制御装置15から
のワーク交換指令番号(加工パレット番号)を表示する
ワーク番号表示部96と、非常停止ボタン97とを有
し、非常停止ボタン97が押されると、自動ワーク交換
装置4への供給電源がオフされる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来にお
ける放電加工装置の自動化システムでは、加工が完了す
ると、ワークを搭載したワークパレットがすぐに自動ワ
ーク交換装置のロボットアームによって加工槽からAW
Cマガジンに搬出されるため、この加工完了直後のパレ
ット搬出時にスラッジを含んだ加工液がワークチャック
装置上に落ち、つぎのパレットチャック時にスラッジの
挟み込みが生じ、このことによりパレット交換位置精度
を悪くしていた。
【0016】また、従来はパレットの交換が精度よく行
われたか否かを確認しないまま加工が行われるため、一
度ワークパレットにスラッジを挟んでしまうと、スケジ
ュール運転による加工で、大量の不良品を作ってしまう
などの問題点があった。
【0017】これらのことにより、従来の放電加工装置
の自動化システムでは、スケジュール運転による長時間
の連続運転を健全に行うことができない。
【0018】また、従来の自動電極交換装置/自動ワー
ク交換装置では、加工中の電極あるいはワークの戻しマ
ガジンの表示がないため、つぎの加工に用いる電極/ワ
ークを投入する際に間違えて戻しマガジンに装着してし
まい、つぎの加工に入る前のエラーで止まってしまうな
どの問題点があった。
【0019】さらに、従来の自動電極交換装置/自動ワ
ーク交換装置では、電極/ワークを投入する際の扉と、
その扉が開閉を検出する扉開閉検出機構が無いので、電
極あるいはワークを投入する際には、放電加工装置の加
工プログラムを終了させる必要があり、加工中につぎの
加工に用いる電極/ワークを投入することができないと
云う問題点があった。このため、連続無人運転を夜間等
に長時間に亙って行うことができない。
【0020】この発明は、上述の如き問題点に解決する
ためになされたものであり、パレット交換位置精度の維
持、電極/ワークパレットのマガシン装着ミスの排除に
よってスケジュール運転による長時間の健全な連続運転
を可能にし、また電極/ワーク投入の段取りプロセスを
実行中の加工プログラムの終了を待たずに実行できるよ
うにして段取りプロセスの蓄積を可能にならしめ、連続
無人運転を夜間等に長時間に亙って行うことができる放
電加工装置を得ることを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明による放電加工装置は、放電加工装置の
ヘッドに取り付けられたエアーブロー装置を有し、加工
完了後の加工槽内のワークチャック装置よりのワークパ
レット搬出時に、ワークパレット搬出に先立って前記エ
アーブロー装置によりワークチャック装置上のワークパ
レットに対してエアーを吹き付け、ワークパレットに付
着している加工液を吹き飛ばし式に掃除するものであ
る。
【0022】この発明による放電加工装置では、加工完
了後の加工槽内のワークチャック装置よりのワークパレ
ット搬出時に、ワークパレット搬出に先立ってエアーブ
ロー装置によりワークチャック装置上のワークパレット
に対してエアーを吹き付け、ワークパレットに付着して
いる加工液を吹き飛ばし式に掃除することが行われる。
【0023】つぎの発明による放電加工装置は、上述の
発明による放電加工装置において、ワークパレットの大
きさに応じて前記ヘッドを移動させながらエアーブロー
装置よりエアーを吹き出すものである。
【0024】この発明による放電加工装置では、ワーク
パレットの大きさに応じてヘッドを移動させながらエア
ーブロー装置よりエアーを吹き出し、ワークパレットの
大きさに拘らずワークパレットに付着している加工液を
吹き飛ばし式に掃除することが行われる。
【0025】つぎの発明による放電加工装置は、放電加
工装置に付随する自動ワーク交換装置によって加工槽内
のワークチャック装置上に搬送されたワークパレットの
パレット位置を測定するパレット位置測定手段を有し、
前記パレット位置測定手段により計測されたパレット位
置と規定のパレット位置との偏差が許容値以上である場
合には、前記自動ワーク交換装置によって同じワークパ
レットの前記ワークチャック装置に対する搬出、搬入を
再度行うものである。
【0026】この発明による放電加工装置では、パレッ
ト位置測定手段により計測されたパレット位置と規定の
パレット位置との偏差が許容値以上である場合には、自
動ワーク交換装置によって同じワークパレットのワーク
チャック装置に対する搬出、搬入が再度行われる。
【0027】つぎの発明による放電加工装置は、上述の
発明による放電加工装置において、前記ワークチャック
装置よりのワークパレットの搬出後にエアーブロー装置
によるエアー吹き付けによって前記ワークチャック装置
のワークチャック面を清掃するものである。
【0028】この発明による放電加工装置では、ワーク
チャック装置よりのワークパレットの搬出後にエアーブ
ロー装置によるエアー吹き付けによってワークチャック
装置のワークチャック面を清掃することが行われる。
【0029】つぎの発明による放電加工装置は、電極に
取り付けられたIDタグと、自動電極交換装置のマガシ
ンに格納された電極のIDタグよりID番号を読み取る
IDリーダと、前記IDリーダの読み取り情報により自
動電極交換装置のマガジン毎にどのID番号の電極が格
納されているかを管理するマガジン番号ID番号検出部
と、加工プログラム中の電極番号による電極交換指令と
ID番号とを関連付ける加工情報管理部と、前記加工情
報管理部からの電極交換指令とID番号との対応データ
を用いて電極番号による電極交換指令をID番号に変換
する電極番号指令ID番号変換部と、ID番号による電
極交換のために電極交換指令時にID番号による電極交
換指令を前記加工情報管理部からの情報によりマガジン
番号に変換するID番号マガジン番号解析部と、放電加
工装置の主軸に取り付けた電極の戻しマガジン番号を表
示する戻しマガジン番号表示部とを有しているものであ
る。
【0030】この発明による放電加工装置では、電極に
取り付けられたIDタグのID番号がIDリーダによっ
て読み取られ、マガジン番号ID番号検出部がIDリー
ダの読み取り情報により自動電極交換装置のマガジン毎
にどのID番号の電極が格納されているかを管理し、電
極番号指令ID番号変換部が加工情報管理部からの電極
交換指令とID番号との対応データを用いて電極番号に
よる電極交換指令をID番号に変換し、ID番号マガジ
ン番号解析部がID番号による電極交換のために電極交
換指令時にID番号による電極交換指令を加工情報管理
部からの情報によりマガジン番号に変換し、戻しマガジ
ン番号表示部が放電加工装置の主軸に取り付けた電極の
戻しマガジン番号を表示する。
【0031】つぎの発明による放電加工装置は、ワーク
パレットに取り付けられたIDタグと、自動ワーク交換
装置のマガシンに格納されたワークパレットのIDタグ
よりID番号を読み取るIDリーダと、前記IDリーダ
の読み取り情報により自動ワーク交換装置のマガジン毎
にどのID番号のワークパレットが格納されているかを
管理するマガジン番号ID番号検出部と、加工プログラ
ム中のワーク番号によるワーク交換指令とID番号とを
関連付ける加工情報管理部と、前記加工情報管理部から
のワーク交換指令とID番号との対応データを用いてワ
ーク番号によるワーク交換指令をID番号に変換するワ
ーク番号指令ID番号変換部と、ID番号によるワーク
交換のためにワーク交換指令時にID番号によるワーク
交換指令を前記加工情報管理部からの情報によりマガジ
ン番号に変換するID番号マガジン番号解析部と、放電
加工装置の加工槽内に取り付けたワークパレットの戻し
マガジン番号を表示する戻しマガジン番号表示部とを有
しているものである。
【0032】この発明による放電加工装置では、ワーク
パレットに取り付けられたIDタグのID番号がIDリ
ーダによって読み取られ、マガジン番号ID番号検出部
がIDリーダの読み取り情報により自動ワーク交換装置
のマガジン毎にどのID番号のワークパレットが格納さ
れているかを管理し、ワーク番号指令ID番号変換部が
加工情報管理部からのワーク交換指令とID番号との対
応データを用いてワーク番号によるワーク交換指令をI
D番号に変換し、ID番号マガジン番号解析部がID番
号によるワーク交換のためにワーク交換指令時にID番
号によるワーク交換指令を加工情報管理部からの情報に
よりマガジン番号に変換し、戻しマガジン番号表示部が
放電加工装置の加工槽内に取り付けたワークパレットの
戻しマガジン番号を表示する。
【0033】つぎの発明による放電加工装置は、ワーク
交換、電極交換、放電加工と云う一連の加工工程を連続
的に実行するスケジュール運転部と、電極の投入部に設
けられたATC扉とを有し、前記ATC扉が開いている
時には、電極交換指令が出されても、これを無視し、A
TC扉が閉じられると、電極交換を再開する扉インター
ロックを行い、スケジュール運転中につぎの加工に必要
な電極を装填するものである。
【0034】この発明による放電加工装置では、ATC
扉が開いている時には、電極交換指令が出されても、こ
れを無視し、ATC扉が閉じられると、電極交換を再開
する扉インターロックが行われ、スケジュール運転中に
つぎの加工に必要な電極を装填することができる。
【0035】つぎの発明による放電加工装置は、ワーク
交換、電極交換、放電加工と云う一連の加工工程を連続
的に実行するスケジュール運転部と、ワークの投入部に
設けられたAWC扉とを有し、前記AWC扉が開いてい
る時には、ワーク交換指令が出されても、これを無視
し、AWC扉が閉じられると、ワーク交換を再開する扉
インターロックを行い、スケジュール運転中につぎの加
工に必要なワークを装填するものである。
【0036】この発明による放電加工装置では、AWC
扉が開いている時には、ワーク交換指令が出されても、
これを無視し、AWC扉が閉じられると、ワーク交換を
再開する扉インターロックが行われ、スケジュール運転
中につぎの加工に必要なワークを装填することができ
る。
【0037】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照してこの発
明の実施の形態を詳細に説明する。なお、以下に説明す
るこの発明の実施の形態において上述の従来例と同一構
成の部分は、上述の従来例に付した符号と同一の符号を
付してその説明を省略する。
【0038】図1はこの発明によるATC・AWC付き
放電加工装置の一つの実施の形態を示している。
【0039】ヘッド1は、図示されていない各軸のサー
ボ系によりX軸、Y軸、Z軸の各軸方向に移動可能であ
り、このヘッド1にエアーブロー装置101が下向きに
取り付けられている。エアーブロー装置101は、図2
に示されているように、加工完了後のパレット搬出に先
立ってワークパレット5の大きさに応じてヘッド1を軸
移動させながらエアーをワークパレット5に吹き付け、
ワークパレット5上の加工液を吹き飛ばし式に掃除す
る。
【0040】このワークパレット清掃は、実際には自動
ワーク交換装置4のワーク交換シーケンスにおいて、ワ
ーク搬出ステップの一つ前のステップで、加工完了判断
に基づくワーク搬出指令を受け取った直後に実行するス
テップとして設定される。
【0041】このワークパレット清掃のパラメータ設定
は、図3に示されているようなワークパレット清掃パラ
メータ設定画面で行われる。このパラメータ設定画面
は、ワークチャック装置10上のワークパレット5の中
心座標の入力部111と、ワークパレット5の各コーナ
のXY座標の入力部112と、加工槽高さ(Z軸座標)
の入力部113と、各移動点でのエアー吹き付け時間の
設定部114と、エアーを出しながらヘッド1を移動さ
せる際の速度の設定部115と、入力パラメータの解説
図の表示部116とで構成され、対話式にワークパレッ
ト清掃の各パラメータをユーザにより設定される。
【0042】図4はワークパレット搬出前に実行される
ワークパレット清掃の動作フローを示している。あらか
じめ、図3に示されているワークパレット清掃のパラメ
ータ設定画面で座標登録されたワークパレット中心にヘ
ッド1を軸移動させ(ステップS21)、同様にあらか
じめ座標登録された加工槽6の上面までヘッド1を降下
(Z軸降下)させ(ステップS22)、エアーブロース
イッチをオンし(ステップS23)、エアーブロー装置
101よりエアーを噴出する。そして、あらかじめ登録
された時間分、エアーブロー装置101よりエアーを出
した状態でヘッド1をワークパレット中心位置で停止さ
せる(ステップS24)。
【0043】これが完了すれば、エアーブロー装置10
1よりエアーを出した状態のまま、あらかじめ座標登録
されたワークパレットのコーナ1へヘッド1を移動させ
(ステップS25)、再びあらかじめ登録された時間
分、エアーブロー装置101よりエアーを出した状態で
ヘッド1をコーナ1の位置で停止させる(ステップS2
6)。
【0044】同様に、ワークパレットの各コーナ2、
3、4を回ってコーナで所定時間ずつエアーブローを行
い(ステップS27〜ステップS32)、この後に、ワ
ークパレット中心に戻り(ステップS33)、エアーブ
ロースイッチをオフしてエアーブロー装置101よりの
エアーの噴き出しを停止し(ステップS34)、ヘッド
1をZ軸の最上端のZ軸原点へ復帰させる(ステップS
35)。
【0045】これにより、ワークパレット5上の加工液
が吹き飛ばされ、加工槽6からAWCマガジンへワーク
パレット5を搬出する時にスラッジを含んだ加工液がワ
ークチャック装置10上に落ちることが回避され、つぎ
のパレットチャック時にスラッジの挟み込みを生じるこ
とがない。
【0046】この結果、パレット交換位置精度が維持さ
れ、スケジュール運転による長時間の連続運転を健全に
行うことが可能になる。
【0047】ワークチャック装置10上に対するワーク
パレット5の搬入が完了すると、図5に示されているよ
うに、ヘッド1の主軸クランプ装置9に測定プローブと
しての基準電極121がセットされ、基準電極121に
よって交換後にワークパレット5の位置(Z軸位置)を
計測し、このZ軸位置の計測値と設定値との偏差が許容
値内であるか否かの判断を数値制御装置15によって行
い、Z軸位置の計測値と設定値との偏差が許容値内であ
れば、放電加工を開始し、Z軸位置の計測値と設定値と
の偏差が許容値内でなければ、再度パレットの搬出、搬
入を行うリトライ指令をAWCコントローラ14へ出力
する。
【0048】基準電極121によるワークパレット5の
Z軸位置計測は、基準電極121がワークパレット5に
接触したことを基準電極121とワークパレット5との
電気的導通により検出し、数値制御装置15がこの時の
ヘッド1のZ軸座標値を読み込みにより行われる。
【0049】図6はワークパレット交換リトライパラメ
ータの設定画面を示している。このパラメータ設定画面
は、ワークパレット5の交換精度が悪い場合の最大のリ
トライ回数の設定部131と、測定点座標のZ軸方向の
許容誤差の設定部132と、ワークパレット5の交換精
度を計測するための各ワークパレット上のコーナの計測
開始点のXYZ座標入力部133と、各コーナの測定開
始点へ基準電極を移動させる際の速度の設定部134
と、電気的接触による位置決めを行う際の端面の検出速
度の設定部135と、入力パラメータの解説図の表示部
136とで構成され、対話式にワークパレット交換リト
ライの各パラメータをユーザ設定される。
【0050】図7はワークパレット交換リトライの動作
フローを示している。まず、ワークパレット上面を測定
するための基準電極121を自動電極交換装置2によっ
てヘッド1の主軸クランプ装置9に規定通りに取り付け
る。
【0051】つぎに、ワークパレット13の挿入回数の
カウンタを初期化し(ステップS41)、あらかじめ座
標登録された測定開始点(コーナ1〜4)へ移動後に、
各コーナでZ軸位置を計測し(ステップS42)、各コ
ーナのZ軸位置座標値を求め、数値制御装置15内のメ
モリに保存する。
【0052】つぎに、メモリ内に保存された4つのコー
ナのZ軸位置座標値を平均値を計算し(ステップS4
3)、このコーナ平均値と4つのコーナ座標値(規定
値)との偏差を求める(ステップS44)。
【0053】つぎに、この偏差があらかじめ登録された
許容誤差内であるか否かの判別を行う(ステップS4
5)。偏差が許容誤差以上の場合には(ステップS45
肯定)、リトライカウンタを更新し(ステップS4
6)、リトライ回数があらかじめ登録された回数以上で
あるか否かの判別を行う(ステップS47)。リトライ
回数があらかじめ登録された回数以上である場合には、
現在実行中の加工プログラムによるスケジュール運転を
やめて、プログラムジャンプ処理によりつぎのスケジュ
ール運転に移る(ステップS50)。
【0054】これに対し、リトライ回数があらかじめ登
録された回数以下であれば、ワークパレット5を一旦搬
出し(ステップS48)、ワークチャック装置10が具
備しているワークチャック面エアーブロー装置10’に
より清掃し、この清掃後に、同じワークパレット5を再
度、ワークチャック装置10上に搬入する(ステップS
49)。これがワークパレット交換のリトライ動作であ
る。
【0055】このワークパレット5のリトライ搬入完了
後に、再び、ステップS42〜ステップS45を実行し
て、各コーナのZ軸位置座標値を求め、各コーナのZ軸
位置座標値の平均値を計算し、コーナ平均値と4つのコ
ーナ座標値(規定値)との偏差を求め、この偏差があら
かじめ登録された許容誤差内であるか否かの判別を行
う。
【0056】これにより、スラッジを噛まずにパレット
交換ができたかが再度、自動判断され、ワークパレット
5が精度よく交換ができていなかった場合には、再度、
ワークパレット5の搬出、搬入、すなわち、パレット交
換のリトライが行われる。
【0057】このことによっても、パレット交換位置精
度が維持され、スケジュール運転による長時間の連続運
転を健全に行うことが可能になる。
【0058】図8は、図7のステップS42におけるZ
軸位置計測ルーチンを示している。まず、あらかじめ登
録されている測定開始位置1へヘッド1をX軸、Y軸、
Z軸の順で軸移動させ(ステップS421)、ワークパ
レットのコーナ1のZ軸座標値を前述の要領で取得する
(ステップS422)。この後にヘッド1を上昇させて
Z原点復帰を行う(ステップS423)。
【0059】同様に、ワークパレットの各コーナ2、
3、4のZ軸座標値を取得する(ステップS424〜ス
テップS432)。
【0060】また、図1に示されているように、各電極
3には電極3を個々に認識するためのIDタグ141が
取り付けられている。自動工具交換装置2には電極3に
付けられているIDタグ141を読み取るIDリーダ1
42が取り付けられている。IDリーダ142はケーブ
ル143によってATCコントローラ12に接続され、
IDタグ読み取りデータをATCコントローラ12に転
送する。
【0061】また、各ワークパレット5にはワークパレ
ット5を個々に認識するためのIDタグ151が取り付
けられている。自動ワーク交換装置4にはワークパレッ
ト5に取り付けられているIDタグ151を読み取るI
Dリーダ152が取り付けられている。IDリーダ15
2はケーブル153によってAWCコントローラ14に
接続され、IDタグ読み取りデータをAWCコントロー
ラ14に転送する。
【0062】また、自動工具交換装置2の電極の投入
部、自動ワーク交換装置4のワーク投入部には、加工途
中に電極/ワークを投入する時に必ず開き、投入後に閉
じるATC扉144、APC扉154が設けられてい
る。
【0063】図9はIDタグによる電極交換系を示して
いる。なお、図9に於いて、図14に対応する部分は図
14に付した符号と同一の符号により示されている。
【0064】IDタグ141は個々の電極を判別するた
めに各電極固有の数値(ID番号)のを記憶しており、
IDリーダ142は電極マガジン30に格納されている
電極3のIDタグ141よりID番号を非接触で読み込
むことができる。
【0065】数値制御装置15は、1つの加工に必要な
加工情報が準備できた場合に加工プログラムを起動する
スケジュール運転部45と、1つの加工に必要な電極、
ワーク、加工プログラム、および加工プログラム中の電
極交換指令とID番号の関連データと云った加工情報を
管理する加工情報管理部46とを有している。
【0066】ATCコントローラ12は、IDリーダ1
42の読み取り情報により自動電極交換装置2のマガジ
ン毎にID番号の何番の電極が格納されているかを管理
するマガジン番号ID番号検出部145と、加工情報管
理部46からの電極交換指令とID番号の対応データを
用いて数値制御装置15からの電極交換指令された時に
電極交換指令をID番号に変換する電極交換指令ID番
号変換部146と、任意のマガジン位置に電極を装着す
ることができるように、電極交換指令ID番号変換部1
46によってID番号で指令された電極交換指令をマガ
ジン番号に変換するID番号マガジン番号解析部147
と、電極戻しマガジン表示部148とを有している。
【0067】電極交換シーケンス制御部52は、マガジ
ン番号ID番号検出部145のマガジン毎のID番号と
電極交換指令のID番号とを比較してID番号による電
極交換を行い、主軸に取り付けた電極のマガジン番号を
電極戻しマガジン表示部148に転送する。
【0068】また、電極交換シーケンス制御部52は、
自動電極交換装置2の電極投入部に取り付けられている
ATC扉144の開閉検出器144’よりATC扉14
4の開閉に関する情報を入力し、ATC扉144が扉が
開いている時には、電極交換シーケンス制御部52に停
止信号が送られ、プログラム解析部41から電極交換が
指令されても、これを無視し、ツールマガジン30およ
びATCロボットアーム11(図1参照)等による電極
交換を停止し、ATC扉144が閉じられると、電極交
換を開始する扉インタロックを行うようになっている。
【0069】これにより、スケジュール運転中に、つぎ
の加工に必要な電極を装填することが可能になり、連続
無人運転を夜間等に長時間に亙って行うことができるよ
うになる。
【0070】図10は本発明における自動電極交換装置
の操作ボードである。なお、図10に於いて、図16に
対応する部分は図16に付した符号と同一の符号により
示されている。この操作ボードには、加工中の電極3の
戻しマガジン番号を表示する戻しマガジン番号表示部8
8が設けられている。
【0071】戻しマガジン番号表示部88に加工中(使
用中)の電極3の戻しマガジン番号が表示されるので、
電極追加投入のオペレータがこの表示内容を参照するこ
とにより、IDタグ141による電極交換で、つぎの加
工に用いる電極3を現在使用中の電極3の空きの戻しマ
ガジン以外の空きマガジンに間違いなく投入できるよう
になる。
【0072】なお、自動電極交換装置の操作ボードに
は、IDタグ141による電極交換は加工プログラム中
の電極交換指令と実際に交換するマガジン番号が違うの
で、IDダクによる交換を実施しており、戻しマガジン
以外の任意の位置に電極を投入してよいことを示すため
のLED89aと、ATC扉144の開閉検出器14
4’よりの信号によりATC扉144が開いている時に
点灯するLED89bとが設けられている。
【0073】ATC扉144を開いて加工中につぎの電
極を投入すると云った段取り作業をする場合にはLED
89bが点灯し、電極交換動作に入らない。
【0074】図11はIDタグによるワーク交換系を示
している。なお、図11に於いて、図15に対応する部
分は図15に付した符号と同一の符号により示されてい
る。
【0075】IDタグ151は個々のワークパレット
(ワーク)を判別するために各ワークパレット固有の数
値(ID番号)を記憶しており、IDリーダ152はパ
レットマガジン60に格納されているパレット5のID
タグ151よりID番号を非接触で読み込むことができ
る。
【0076】数値制御装置15は、1つの加工に必要な
加工情報が準備できた場合に加工プログラムを起動する
スケジュール運転部45と、1つの加工に必要な電極、
ワーク、加工プログラム、および加工プログラム中のワ
ーク交換指令とID番号の関連データと云った加工情報
を管理する加工情報管理部46’とを有している。
【0077】AWCコントローラ14は、IDリーダ1
52からの読み取り情報により自動ワーク交換装置4の
マガジン毎にID番号の何番のワーク(パレット)が格
納されているかを管理するマガジン番号ID番号検出部
155と、加工情報管理部46’からのワーク交換指令
とID番号の対応データを用いて数値制御装置15から
のワーク交換指令された時のワーク交換指令をID番号
に変換するワーク交換指令ID番号変換部156と、ワ
ーク電極交換指令ID番号変換部156によってID番
号で指令されたワーク交換指令をマガジン番号に変換す
るID番号マガジン番号解析部157と、ワークパレッ
ト戻しマガジン表示部158とを有している。
【0078】ワーク交換シーケンス制御部72は、マガ
ジン番号ID番号検出部155のマガジン毎のID番号
とワーク交換指令のID番号とを比較してID番号によ
るワーク交換を行い、ワークチャック装置10に取り付
けているワークパレットのマガジン番号をワークパレッ
ト戻しマガジン表示部158に転送する。
【0079】また、ワーク交換シーケンス制御部72
は、自動ワーク交換装置4のパレット投入部に取り付け
られているAWC扉154の開閉検出器154’よりA
WC扉154の開閉に関する情報を入力し、AWC扉1
54が扉が開いている時には、ワーク交換シーケンス制
御部72に停止信号が送られ、プログラム解析部41か
らワーク交換が指令されてもこれを無視し、パレットマ
ガジン60およびAWCロボットアーム13(図1参
照)等によるワーク交換を停止するようになっており、
AWC扉154が閉じられると、ワーク交換を開始す
る、いわゆる、扉インタロックを行う。
【0080】これにより、スケジュール運転中に、つぎ
の加工に必要なワークを装填することが可能になり、連
続無人運転を夜間等に長時間に亙って行うことができる
ようになる。
【0081】図12は本発明における自動ワーク交換装
置の操作ボードである。なお、図12に於いて、図17
に対応する部分は図17に付した符号と同一の符号によ
り示されている。この操作ボードには、加工中のワーク
パレット5の戻しマガジン番号を表示する戻しマガジン
番号表示部98が設けられている。
【0082】マガジン番号表示部98に加工中(使用
中)のワークパレット5の戻しマガジン番号が表示され
るので、ワークパレット5の追加投入のオペレータがこ
の表示内容を参照することにより、IDタグ151によ
るワーク交換で、つぎの加工に用いるワークパレット5
を現在使用中のワークパレット5の空きの戻しマガジン
以外の空きマガジンに間違いなく投入できるようにな
る。
【0083】なお、自動ワーク交換装置の操作ボードに
は、IDタグ151によるワーク交換は加工プログラム
中のワーク交換指令と実際に交換するマガジン番号が違
うので、IDダクによる交換を実施しており、戻しマガ
ジン以外の任意の位置にワークパレット5を投入してよ
いことを示すためのLED99aと、AWC扉154の
開閉検出器154’よりの信号によりAWC扉154が
開いている時に点灯するLED99bとが設けられてい
る。
【0084】AWC扉154を開いて加工中につぎのワ
ークを搭載したワークパレット5を投入すると云った段
取り作業をする場合にはLED99bが点灯し、ワーク
交換動作に入らない。
【0085】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、この発
明による放電加工装置によれば、加工完了後の加工槽内
のワークチャック装置よりのワークパレット搬出時に、
ワークパレット搬出に先立ってエアーブロー装置により
ワークチャック装置上のワークパレットに対してエアー
を吹き付け、、ワークパレットに付着している加工液を
吹き飛ばし式に掃除するから、スラッジを含んだ加工液
がワークパレットの搬出時にワークパレットの取り付け
面上に落ちず、ワークパレットの交換精度を維持するこ
とができ、スケジュール運転による長時間の連続運転を
可能とする効果がある。
【0086】つぎの発明による放電加工装置によれば、
ワークパレットの大きさに応じてヘッドを移動させなが
らエアーブロー装置よりエアーを吹き出し、ワークパレ
ットの大きさに拘らずワークパレットに付着している加
工液を吹き飛ばし式に掃除するから、ワークパレットの
大小に拘らず、スラッジを含んだ加工液がワークパレッ
トの搬出時にワークパレットの取り付け面上に落ちず、
ワークパレットの交換精度を維持することができ、スケ
ジュール運転による長時間の連続運転を可能とする効果
がある。
【0087】つぎの発明による放電加工装置では、パレ
ット位置測定手段により計測されたパレット位置と規定
のパレット位置との偏差が許容値以上である場合には、
自動ワーク交換装置によって同じワークパレットのワー
クチャック装置に対する搬出、搬入が再度行われるか
ら、パレット交換精度を維持することができ、スケジュ
ール運転による長時間の連続運転を可能とする効果があ
る。
【0088】つぎの発明による放電加工装置によれば、
ワークチャック装置よりのワークパレットの搬出後にエ
アーブロー装置によるエアー吹き付けによってワークチ
ャック装置のワークチャック面を清掃することが行われ
るから、万が一スラッジがワークパレット取り付け面に
付着した場合でも、パレット交換精度を維持することが
でき、スケジュール運転による長時間の連続運転を可能
とする効果がある。
【0089】つぎの発明による放電加工装置によれば、
電極に取り付けられたIDタグのID番号がIDリーダ
によって読み取られ、マガジン番号ID番号検出部がI
Dリーダの読み取り情報により自動電極交換装置のマガ
ジン毎にどのID番号の電極が格納されているかを管理
し、電極番号指令ID番号変換部が加工情報管理部から
の電極交換指令とID番号との対応データを用いて電極
番号による電極交換指令をID番号に変換し、ID番号
マガジン番号解析部がID番号による電極交換のために
電極交換指令時にID番号による電極交換指令を加工情
報管理部からの情報によりマガジン番号に変換し、戻し
マガジン番号表示部が放電加工装置の主軸に取り付けた
電極の戻しマガジン番号を表示するから、つぎの加工に
用いる電極を投入する際に間違って加工中の電極の戻し
マガジンに装着してしまう人為的ミスが少なくなり、エ
ラーによる停止が低減し、スケジュール運転による長時
間の連続運転を可能とする効果がある。
【0090】つぎの発明による放電加工装置によれば、
ワークパレットに取り付けられたIDタグのID番号が
IDリーダによって読み取られ、マガジン番号ID番号
検出部がIDリーダの読み取り情報により自動ワーク交
換装置のマガジン毎にどのID番号のワークパレットが
格納されているかを管理し、ワーク番号指令ID番号変
換部が加工情報管理部からのワーク交換指令とID番号
との対応データを用いてワーク番号によるワーク交換指
令をID番号に変換し、ID番号マガジン番号解析部が
ID番号によるワーク交換のためにワーク交換指令時に
ID番号によるワーク交換指令を加工情報管理部からの
情報によりマガジン番号に変換し、戻しマガジン番号表
示部が放電加工装置の加工槽内に取り付けたワークパレ
ットの戻しマガジン番号を表示するから、つぎのワーク
を搭載したワークパレットを投入する際に間違って加工
中のワークを搭載したワークパレットの戻しマガジンに
装着してしまう人為的ミスが少なくなり、エラーによる
停止が低減し、スケジュール運転による長時間の連続運
転を可能とする効果がある。
【0091】この発明による放電加工装置によれば、A
TC扉が開いている時には、電極交換指令が出されても
これを無視し、ATC扉が閉じられると電極交換を再開
する扉インターロックが行われ、スケジュール運転中に
つぎの加工に必要な電極を装填することができるから、
つぎのスケジュール運転で使う電極を、現在加工中のプ
ログラムが終了するまで待たずに自動電極交換装置に投
入すると云った段取りプロセスの蓄積ができ、人が行う
段取りプロセスは昼間に行い、電極交換、放電加工とい
った加工プロセスは自動で行うようにして連続無人運転
の時間を延ばすことができる効果がある。
【0092】つぎの発明による放電加工装置によれば、
AWC扉が開いている時には、ワーク交換指令が出され
てもこれを無視し、AWC扉が閉じられるとワーク交換
を再開する扉インターロックが行われ、スケジュール運
転中につぎの加工に必要なワークを装填することができ
るか、つぎのスケジュール運転で使うワークを、現在加
工中のプログラムが終了するまで待たずに自動ワーク交
換装置に投入すると云った段取りプロセスの蓄積がで
き、人が行う段取りプロセスは昼間に行い、ワーク交
換、放電加工といった加工プロセスは自動で行うように
して連続無人運転の時間を延ばすことができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるATC・AWC付き放電加工
装置の一つの実施の形態を示すシステム構成図である。
【図2】 ワークパレット清掃の構成を示す斜視図であ
る。
【図3】 ワークパレット清掃のパラメータ設定画面を
示す説明図である。
【図4】 ワークパレット搬出前に実行されるワークパ
レット清掃の動作フローを示すフローチャートである。
【図5】 ワークパレットの位置計測の構成を示す斜視
図である。
【図6】 ワークパレット交換リトライのパラメータ設
定画面を示す説明図である。
【図7】 ワークパレット交換リトライの動作フローを
示すフローチャートである。
【図8】 Z軸位置計測ルーチンを示すフローチャート
である。
【図9】 IDタグによる電極交換系を示すブロック線
図である。
【図10】 自動電極交換装置の操作ボードを示す説明
図である。
【図11】 IDタグによるワークパレット交換系を示
すブロック線図である。
【図12】 自動ワーク交換装置の操作ボードを示す説
明図である。
【図13】 従来における電加工自動化システムを示す
構成図である。
【図14】 従来における電極交換系を示すブロック線
図である。
【図15】 従来におけるワークパレット交換系を示す
ブロック線図である。
【図16】 従来における自動電極交換装置の操作ボー
ドを示す説明図である。
【図17】 従来における自動ワーク交換装置の操作ボ
ードを示す説明図である。
【符号の説明】
1 ヘッド,2 自動電極交換装置,3 電極,4 自
動ワーク交換装置,5ワークパレット,9 主軸クラン
プ装置,10 ワークチャック装置,11ATCロボッ
トアーム,12 ATCコントローラ,13 AWCロ
ボットアーム,14 AWCコントローラ,15 数値
制御装置,30 ツールマガシン,46 加工情報管理
部,52 電極交換シーケンス制御部,60 パレット
マガジン,72 ワーク交換シーケンス制御部,88,
98 戻しマガジン番号表示部,101 エアーブロー
装置,121 基準電極,141 IDタグ,142I
Dリーダ,144 ATC扉,145 マガジン番号I
D番号検出部,146 電極交換指令ID番号変換部,
147 ID番号マガジン番号解析部,148 電極戻
しマガジン表示部,151 IDタグ,152 IDリ
ーダ,154APW扉,155 マガジン番号ID番号
検出部,156 ワーク交換指令ID番号変換部,15
7 ID番号マガジン番号解析部,158 ワークパレ
ット戻しマガジン表示部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電加工装置のヘッドに取り付けられた
    エアーブロー装置を有し、 加工完了後の加工槽内のワークチャック装置よりのワー
    クパレット搬出時に、ワークパレット搬出に先立って前
    記エアーブロー装置によりワークチャック装置上のワー
    クパレットに対してエアーを吹き付け、ワークパレット
    に付着している加工液を吹き飛ばし式に掃除することを
    特徴とする放電加工装置。
  2. 【請求項2】 ワークパレットの大きさに応じて前記ヘ
    ッドを移動させながらエアーブロー装置よりエアーを吹
    き出すことを特徴とする請求項1に記載の放電加工装
    置。
  3. 【請求項3】 放電加工装置に付随する自動ワーク交換
    装置によって加工槽内のワークチャック装置上に搬送さ
    れたワークパレットのパレット位置を測定するパレット
    位置測定手段を有し、 前記パレット位置測定手段により計測されたパレット位
    置と規定のパレット位置との偏差が許容値以上である場
    合には、前記自動ワーク交換装置によって同じワークパ
    レットの前記ワークチャック装置に対する搬出、搬入を
    再度行うことを特徴とする放電加工装置。
  4. 【請求項4】 前記ワークチャック装置よりのワークパ
    レットの搬出後にエアーブロー装置によるエアー吹き付
    けによって前記ワークチャック装置のワークチャック面
    を清掃することを特徴とする請求項3に記載の放電加工
    装置。
  5. 【請求項5】 電極に取り付けられたIDタグと、 自動電極交換装置のマガシンに格納された電極のIDタ
    グよりID番号を読み取るIDリーダと、 前記IDリーダの読み取り情報により自動電極交換装置
    のマガジン毎にどのID番号の電極が格納されているか
    を管理するマガジン番号ID番号検出部と、 加工プログラム中の電極番号による電極交換指令とID
    番号とを関連付ける加工情報管理部と、 前記加工情報管理部からの電極交換指令とID番号との
    対応データを用いて電極番号による電極交換指令をID
    番号に変換する電極番号指令ID番号変換部と、 ID番号による電極交換のために電極交換指令時にID
    番号による電極交換指令を前記加工情報管理部からの情
    報によりマガジン番号に変換するID番号マガジン番号
    解析部と、 放電加工装置の主軸に取り付けた電極の戻しマガジン番
    号を表示する戻しマガジン番号表示部と、 を有していることを特徴とする放電加工装置。
  6. 【請求項6】 ワークパレットに取り付けられたIDタ
    グと、 自動ワーク交換装置のマガシンに格納されたワークパレ
    ットのIDタグよりID番号を読み取るIDリーダと、 前記IDリーダの読み取り情報により自動ワーク交換装
    置のマガジン毎にどのID番号のワークパレットが格納
    されているかを管理するマガジン番号ID番号検出部
    と、 加工プログラム中のワーク番号によるワーク交換指令と
    ID番号とを関連付ける加工情報管理部と、 前記加工情報管理部からのワーク交換指令とID番号と
    の対応データを用いてワーク番号によるワーク交換指令
    をID番号に変換するワーク番号指令ID番号変換部
    と、 ID番号によるワーク交換のためにワーク交換指令時に
    ID番号によるワーク交換指令を前記加工情報管理部か
    らの情報によりマガジン番号に変換するID番号マガジ
    ン番号解析部と、 放電加工装置の加工槽内に取り付けたワークパレットの
    戻しマガジン番号を表示する戻しマガジン番号表示部
    と、 を有していることを特徴とする放電加工装置。
  7. 【請求項7】 ワーク交換、電極交換、放電加工と云う
    一連の加工工程を連続的に実行するスケジュール運転部
    と、 電極の投入部に設けられたATC扉とを有し、 前記ATC扉が開いている時には、電極交換指令が出さ
    れてもこれを無視し、ATC扉が閉じられると電極交換
    を再開する扉インターロックを行い、スケジュール運転
    中につぎの加工に必要な電極を装填することを特徴とす
    る放電加工装置。
  8. 【請求項8】 ワーク交換、電極交換、放電加工と云う
    一連の加工工程を連続的に実行するスケジュール運転部
    と、 ワークの投入部に設けられたAWC扉とを有し、 前記AWC扉が開いている時には、ワーク交換指令が出
    されてもこれを無視し、AWC扉が閉じられるとワーク
    交換を再開する扉インターロックを行い、スケジュール
    運転中につぎの加工に必要なワークを装填することを特
    徴とする放電加工装置。
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