JPH10295415A - スライドファスナー用スライダー - Google Patents

スライドファスナー用スライダー

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JPH10295415A
JPH10295415A JP9114855A JP11485597A JPH10295415A JP H10295415 A JPH10295415 A JP H10295415A JP 9114855 A JP9114855 A JP 9114855A JP 11485597 A JP11485597 A JP 11485597A JP H10295415 A JPH10295415 A JP H10295415A
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slider
stopper
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slide fastener
handle
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潔 織田
Masao Wakabayashi
政男 若林
Hideyuki Matsushima
秀幸 松島
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    • A44B19/24Details
    • A44B19/26Sliders
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    • Y10T24/26Slit closing means including guides on opposite edges of slit and slidable bridging component

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引手の後付け操作が簡易に行え、かつ引手の
脱出が不可能であり、しかも自動組立が容易なスライダ
ーを提供する。 【構成】 上翼板3の後口11に片持梁形の取付杆9を
突設し、案内柱5の上面において取付杆9の端部に当接
可能なストッパー18を案内柱5内にスプリング20を
介して嵌挿し、かつ案内柱5の上面に引手2の取付環2
3がストッパー18を押圧して嵌通できる凹陥部14を
凹設したスライダーであり、凹陥部14は引手2の取付
環23の外形に略合致する形状に形成され、またストッ
パー19は肩口10側が下向きに傾斜する状態に配され
ている。したがって引手2の取付環23を肩口10側か
ら凹陥部14を利用してストッパー18を押圧して嵌通
すれば取付杆9に嵌入し保持され、以後引手2は脱出さ
れることができない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スライドファス
ナー用スライダーにおいて、最初に胴体を作製して、そ
の後に各種形態の引手を後付け操作によって胴体に装着
することができ、一旦装着した後は簡単に引手を取外す
ことが出来ない、引手後付けタイプのスライドファスナ
ー用スライダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スライドファスナー用スライダー
において、スライダー胴体に引手を後付けできる形態の
スライダーは多数知られている。たとえば特公平1−1
4761号公報には、スライダー胴体の上翼板には、そ
の前端に一体に連結される一端と、上翼板の後端に延び
る他端とからなる引手保持体が突設されており、引手保
持体と上翼板との間に引手取付軸部が保持されているス
ライダーにおいて、上翼板の上面と引手保持体の他端と
の間には、引手の取付軸部が通過できる間隙部が形成さ
れ、間隙部には、間隙を閉鎖する位置と、解放する位置
との2位置を占めうる弾性部材が、胴体または引手保持
体に保持されて配置され、弾性部材は、弾性変位によ
り、引手取付軸部が引手挿入時に通過できるよう、常時
閉鎖位置である上翼板の上面に凹設された凹陥部内に弾
接させた引手を着脱できるスライダーが開示されてい
る。
【0003】また、特公平3−8761号公報には、ス
ライダー胴体の上翼板の案内柱から後口部に向けて下向
き凹状の引手保持体が突設され、引手保持体の後口部側
の端部と上翼板との間隙部が引手の取付軸部の挿通間隙
とされているとともに、間隙部には、間隙の閉鎖部材
が、上翼板に後口部から案内柱に向け削設して形成した
摺動溝に、間隙閉鎖位置と、案内柱側へ寄った間隙開口
位置との間を摺動できるよう配設され、常時間隙閉鎖位
置を占めるよう摺動溝内に配設した弾性体で付勢されて
いる引手を着脱できるスライダーが開示されている。
【0004】さらに図7に示すように、スライダー胴体
の案内柱の前面に縦方向の溝部を設け、この溝部におけ
る下翼板面は閉鎖された底部を形成し、この溝部の下側
にコイルスプリング、またその上側に台形のストッパー
を遊嵌した後、溝部の前面を蓋板で封鎖固定し、ストッ
パーの端部を上翼板の後口側から肩口側に向けた片持梁
形の引手取付杆の下面に弾接し、肩口側から引手の取付
環を嵌挿可能に形成した引手後付けタイプのスライダー
が中華民国専利第272386号公報に開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前項で述べた第1例の
スライダーは、引手の保持体が上翼板の前端すなわち肩
口側に突設して後口側に延びるように設け、かつ引手取
付軸部が通過できる間隙部を後口側に設け、この間隙部
を閉鎖および解放する弾性部材を引手保持体に配設し、
弾性部材は上翼板の後口側に設けた凹陥部に常時弾接す
るように設けたものであるから、引手の引張力はもろに
弾性部材に作用し、しかも弾性部材は引手保持体内に設
けているので、頑丈な引手掛止機構とはいえない。その
うえ引手を横向きで手前へ引寄せると間隙部と引手取付
軸部とが略同寸法であるため、円弧状の取付軸部が弾性
部材を後口側の外側から弾力に抗して押圧する結果、間
隙部から引手取付軸部が脱出する弊害がある。また凹陥
部を大きく形成することは後口側の上翼板では無理であ
り、引手取付軸部の脱出を未然に防ぐ機構が採り難いな
ど問題点がある。
【0006】また第2例においても、引手保持体は案内
柱の上面から後口側へ向けて突設され、保持体の先端の
間隙を閉鎖する閉鎖部材を上翼板の後口側に設けるた
め、頑丈な閉鎖機構に形成することができない。また引
手の引張力はもろに閉鎖部材に作用し、強固な引手掛止
機構とはいえない。さらに前例と同様に間隙が引手取付
軸部と略同寸法であるから、引手を横向きで手前へ引寄
せると、円弧状の取付軸部が閉鎖部材を後口側の外側か
ら弾力に抗して押圧する結果、間隙から引手取付軸部が
脱出する弊害があるなど問題点がある。
【0007】さらに図7に示すスライダーは、胴体の案
内柱内に引手取付杆と上翼板との間隙を閉鎖する機構を
内設することは、強力な閉鎖機構を完成させることがで
きる利点がある。しかしながら図示のスライダーも前記
各例と同様、引手を横向きで手前へ引寄せると円弧状の
引手取付環によってストッパーを外側から弾力に抗して
押圧する結果、間隙から引手取付環が脱出し引手が脱落
するという弊害があり、さらにまたストッパーおよびそ
れを係止するスプリングを案内柱の前面から嵌入する形
態であるとスライダーの自動組立加工には不向きな形態
であるなど問題点がある。
【0008】この発明は、上述の問題点を考慮して発明
されたものであり、請求項1記載の発明は、引手の後付
け操作が簡易に行え、かつ引手の掛止はストッパーでは
なく取付杆によって行う頑丈なスライダーであり、引手
をいかなる形態で操作しても取付杆から脱出させること
が故意以外では不可能である。しかもスライダーの自動
組立加工に適した形態の引手後付けタイプのスライドフ
ァスナー用スライダーを提供することが主たる目的であ
る。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、胴体の取付杆に引手の取付環を簡単か
つ円滑に嵌通操作ができ、しかも的確に引手取付環を取
付杆に掛止できる引手後付けタイプのスライドファスナ
ー用スライダーを提供することが目的である。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の目的に加え、引手の取付杆と嵌通用の間隙
との関係を特定することによって、引手を取付杆に保持
した際、引手をいかなる態様で操作しても、故意以外の
操作では引手を取付杆から脱出させることができない引
手後付けタイプのスライドファスナー用スライダーを提
供することが目的である。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の目的に加え、引手の取付環とストッパ
ーとの関係を特定することによって、引手を取付杆に保
持した際、引手をいかなる態様で操作しても、故意以外
の操作では引手を取付杆から脱出させることができない
引手後付けタイプのスライドファスナー用スライダーを
提供することが目的である。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の発明の目的に加え、強力な間隙閉鎖機構
を、外観上からは分らない胴体の案内柱内に設置し、体
裁のよいスライダーに仕上げ、しかもスライダー自動組
立加工に適した形態の引手後付けタイプのスライドファ
スナー用スライダーを提供することが目的である。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項1、2、
3、4または5記載の発明の目的に加え、熱可塑性樹脂
から成形されたスライダーに適した、熱可塑性樹脂製の
間隙閉鎖機構を備えた引手後付けタイプのスライドファ
スナー用スライダーを提供することが目的である。
【0014】請求項7記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の発明の目的に加え、強力な間隙閉鎖機構
を胴体の案内柱から上翼板内に設置し、体裁のよいスラ
イダーに仕上げ、しかもスライダー自動組立加工に適し
た形態の引手後付けタイプのスライドファスナー用スラ
イダーを提供することが目的である。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、スライダー
胴体1における上翼板3の上面に片持梁形の引手取付用
の取付杆9を後口11側から肩口10側に向けて突設
し、案内柱5の上面において引手取付杆9の端部に弾発
的に当接できるストッパー18、27を弾設し、かつ引
手2の取付環23がストッパー18、27を押圧して引
手取付杆9に嵌挿するために供される凹陥部14を案内
柱5上面に設けた引手後付けタイプのスライドファスナ
ー用スライダーを主な構成とするものである。
【0016】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、案内柱5の上面に凹設する引手嵌装用
に供される凹陥部14は、引手2の取付環23の外形に
略合致する相似形状に形成し間隙15を設けた、引手後
付けタイプのスライドファスナー用スライダーである。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の構成に加え、引手取付杆9に引手2を保持
したとき、引手取付杆9の先端下面9′と上翼板3の上
面すなわち凹陥部14の表面でなく本来の上翼板3の水
平面との間隔Cを、引手取付環23の厚みよりも狭小形
状に形成した、引手後付けタイプのスライドファスナー
用スライダーである。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の構成に加え、引手取付杆9に引手2を
保持したとき、間隙15を閉鎖するストッパー18、2
7の端面よりも、引手取付環23の中心点が肩口10側
の位置にずれるように形成した、引手後付けタイプのス
ライドファスナー用スライダーである。
【0019】請求項5記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の発明の構成に加え、案内柱5に上下に貫
通する透孔13を穿設し、間隙15を閉鎖するため、こ
の透孔13内に上面が傾斜するストッパー18を上方に
挿入し、肩口10側が下向きに傾斜する状態で取付杆9
の下端面9′に弾接させ、下翼板4上に支持板21を固
定し、ストッパー18と支持板21との間にスプリング
20を介在させてストッパー18を弾出可能に形成し
た、引手後付けタイプのスライドファスナー用スライダ
ーである。
【0020】請求項6記載の発明は、請求項1、2、
3、4または5記載の発明の構成に加え、間隙15を閉
鎖するために用いる、上面が傾斜するストッパー18と
支持板21およびその間に介在するスプリング20とを
熱可塑性樹脂を用い射出成形または押出成形によって、
一体成形した閉鎖部材24を用いた、引手後付けタイプ
のスライドファスナー用スライダーである。
【0021】請求項7記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の発明の構成に加え、上翼板3上において
肩口10すなわち案内柱5から後口11側にかけて引手
取付杆9の下方に有底状の横孔25を設け、この横孔2
5に引手取付杆9と上翼板3との間隙15を閉鎖するた
め、スプリング26と直方体のストッパー27とを嵌挿
し、ストッパー27の端部を取付杆9の内側面に当接す
なわち弾接できるように形成した、引手後付けタイプの
スライドファスナー用スライダーである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の引手後付けタイ
プのスライドファスナー用スライダーの実施の形態につ
いて、図面を参照しながら具体的に説明する。
【0023】この発明の引手後付けタイプのスライドフ
ァスナー用スライダーは、図1に示すようにスライダー
胴体1が上翼板3と下翼板4とを案内柱5によって連結
するとともに、上翼板3と下翼板4の両側縁にはファス
ナーエレメントをガイドするガイドフランジ6が屈設さ
れ、ガイド溝7が形成されている。なおガイドフランジ
6はファスナーエレメントのタイプによって、一方側の
翼板のみに設置することがある。
【0024】胴体1の上翼板3には、後口11側の上面
に肩口10側すなわち案内柱5の上面に向けて片持梁形
の引手取付用の取付杆9を突設するとともに、案内柱5
には上下に貫通する透孔13を図示のように穿設し、こ
の透孔13の上面に横断面形状が弧状を呈する凹陥部1
4を凹設し、凹陥部14は図3に示すように取付杆9の
先端下面9′を被う形で広い範囲にわたって上翼板3に
設けて対面させ、取付杆9と上翼板3との間に間隙15
を設ける。
【0025】この凹陥部14は、引手2の一端に設けら
れた取付環23の外形に略合致する相似形状、たとえば
図3に示すような横断面形状に形成し、取付杆9と凹陥
部14の表面とは引手2の取付環23が嵌通できるよう
な間隔に形成する。したがって図3に示すように上翼板
3の水平面と取付杆9の先端下面9′との間隔Cは、引
手2の取付環23の厚みよりも狭小寸法に形成する。こ
の形態に形成することは、引手2を肩口10側に引張っ
たとき、常に取付環23はストッパー18でなく取付杆
9の内側面に当接することができる。
【0026】案内柱5に縦設する透孔13の下面には段
部16が設けられ、かつ前後に突片17が突設されてい
る。この透孔13内に、上面に斜面19を有する台形の
ストッパー18を挿入し、ストッパー18の下方にコイ
ル状のスプリング20を介在させて支持板21を段部1
6に嵌入し、図2に示すように突片17を加締めて固定
する。コイル状のスプリング20の上端はストッパー1
8の下面に設けた円孔22に嵌入固定し、また下端は支
持板21に単に弾接させるか、または支持板21の表面
に突起を突設して突起に嵌着させてもよい。
【0027】透孔13に嵌装したストッパー18は、図
2に示すように斜面19が肩口10側に向け下向きに傾
斜する状態に配し、先端が取付杆9の下面9′に弾接す
る形態に形成する。そして肩口10側から引手2の取付
環23を間隙15を利用して圧入するとストッパー18
はスプリング20の弾力に抗して後退し、取付環23は
取付杆9に嵌装できる。
【0028】引手2は図1に示すように一端に弧状の取
付環23が形成されているが、この取付環23とストッ
パー18とは図4に示すように引手2を取付杆9に嵌装
しセットしたとき、取付環23のセンターがストッパー
18の内側面よりも肩口10側にずれた位置を占める状
態に形成するのが、引手2を取付杆9に嵌装後、脱出さ
せることができない条件を満たすことになる。
【0029】スライダーの胴体1およびストッパー18
は、アルミニウム合金、亜鉛合金などの金属をダイキャ
スト成形手段によって成形し、金属製のコイル状のスプ
リング20、支持板21とを自動組立加工手段によって
組立てる。この形態のスライダーが自動組立加工に適し
ているのは、ストッパー18、スプリング20、支持板
21を一定方向から供給し、そのまま加締加工を行えば
よいから、組立工程上有利な形態である。
【0030】図5に示す引手後付けタイプのスライダー
は、胴体1、引手2、ストッパー18、スプリング2
0、支持板21の全てをポリアミド、ポリアセタール、
ポリプロピレン、ポリプチレンテレフタレートなどの熱
可塑性樹脂を用い、射出成形手段または押出成形手段に
よって成形し、スライダーを組立てる。
【0031】この熱可塑性樹脂製のスライダーの態様は
前記金属製のスライダーの態様と略同一であるが、異な
るところは図示のようにストッパー18、スプリング2
0および支持板21を一体成形したことである。一体成
形された閉鎖部材24は、支持板21の上面に蛇行単板
のスプリング20、その端部に台形のストッパー18が
形成されている。またスプリング20は蛇行板を前後ま
たは左右に併設してもよい。この閉鎖部材24を胴体1
の案内柱5に形成された透孔13内に挿入し、ストッパ
ー18の先端が取付杆9に弾接した状態で、支持板21
を下翼板4に形成した突片17とを超音波加工によって
溶着してスライダーを組立てる。
【0032】次に図6に示す引手後付けタイプのスライ
ダーは、前例と同様に胴体1は上翼板3と下翼板4とを
案内柱5によって連結し、上翼板3と下翼板4の両側縁
にはガイドフランジ6が屈設されガイド溝7が設けられ
ている。そして上翼板3の後口11側には片持梁形の引
手取付用の取付杆9が肩口10すなわち案内柱5に向け
て突設されている。
【0033】上翼板3内には、案内柱5から後口11に
かけて取付杆9の下方に相当する位置に有底状の横孔2
5が横設され、この横孔25の入口すなわち取付杆9の
先端下面9′には横断面形状が弧状を呈する凹陥部14
が対面するように凹設されている。
【0034】そして横孔25にはコイル状のスプリング
26と直方体のストッパー27が嵌挿され、ストッパー
27はスプリング26を圧縮する状態に押圧して、取付
杆9の先端を多少プレス加工して押下し、取付杆9の先
端がストッパー27の側面に当接するように形成するこ
とによって、ストッパー27が横孔25から脱出するの
を防ぐ、また取付杆9の先端下面9′には凹陥部14と
の間に引手2の取付環23が嵌通できる間隙15が設け
られている。
【0035】引手2の装着は、取付環23によってスト
ッパー27をスプリング26の弾力に抗して押圧し、間
隙15を通過させれば取付環23は取付杆9に嵌装され
る。
【0036】一旦嵌装されるとこのタイプのスライダー
では引手2を脱出させることは、通常の使用状態では完
全に不可能である。なおこのタイプのスライダーも前例
と同様に自動組立加工手段によってスライダーを組立て
る。
【0037】以上、この引手後付けタイプのスライダー
の構成について説明したが、このタイプのスライダーは
ファスナーチェンにスライダーを装着する前、または装
着後であってもよいが、スライダー胴体1に各種類の引
手2を胴体1に設けた凹陥部14上に形成された間隙1
5を取付環23が嵌通して、後付け過程で装着するもの
であり、一旦装着すると通常の使用態様では、引手2は
胴体1から脱出させることができないような構成に仕上
げた点に特長がある。
【0038】
【発明の効果】この発明の引手後付けタイプのスライド
ファスナー用スライダーは、以上説明したとおりの構成
であり、この構成によって下記の効果を奏する。
【0039】この発明のうち請求項1記載の発明は、胴
体の上翼板の上面に片持梁形の取付杆を後口側から肩口
側に向けて突設し、案内柱の上面において取付杆端部に
当接可能なストッパーを弾設し、引手の取付環がストッ
パーを押圧して嵌通できる凹陥部を案内柱上面に設けた
ことによって、胴体に対する引手の後付け操作が、胴体
上に設けた凹陥部によってきわめて簡易かつ円滑に行う
ことができ、しかも凹陥部により引手の掛止部分はスト
ッパーではなく取付杆であるから頑丈なスライダーに仕
上げられ、そのうえ引手を取付杆から脱出させることが
きわめて困難であり、さらにまた凹陥部は案内柱上面に
形成するから、上翼板の後口側に深さが制限されて設け
るのと異なり、凹陥部の大きさは案内柱内であれば自由
に許容できる利点があり、従来品に比して性能を向上さ
せる効果がある。
【0040】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、案内柱の上面に設ける凹陥部は、引手
取付環の外形に略合致する相似形に形成し間隙を設けた
ことによって、取付杆に引手取付環を相似形の間隙を通
じて簡単かつ円滑に嵌通操作が行え、しかも的確に引手
取付環をストッパーでなく取付杆に掛止させることがで
きる効果がある。
【0041】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の効果に加え、取付杆に引手を保持したと
き、取付杆の先端下面と上翼板の水平面との間隔を引手
取付環の厚みよりも、狭小に形成したことによって、引
手を取付杆に保持したとき、引手をいかなる態様、たと
えば引手を横向きで手前へ引寄せる操作を行っても、引
手取付環がストッパーを外側から押圧作動させることが
できないので、故意以外の操作では引手を取付杆から脱
出させることができない効果がある。
【0042】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の効果に加え、取付杆に引手を保持した
とき、ストッパーの端面よりも、引手取付環の中心点が
肩口側に位置するように形成したことによって、引手を
取付杆に保持したとき、引手をいかなる態様、たとえば
引手を横向きで手前へ引寄せる操作を行っても、引手取
付環がストッパーを外側から押圧作動させることができ
ないので、故意以外の操作では引手を取付杆から脱出さ
せることができない効果がある。
【0043】請求項5記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の発明の効果に加え、案内柱に上下に貫通
する透孔を設け、透孔内に上面が傾斜するストッパー
を、肩口側が下向きに傾斜する状態で取付杆端部に当接
可能に嵌挿し、下翼板上に支持板を固定し、ストッパー
と支持板との間にスプリングを介在させたことによっ
て、引手後付けのための間隙閉鎖機構をきわめて頑丈か
つ安定した状態で案内柱内に設置でき、外観からは分ら
ない体裁のよい後付けタイプのスライダーに仕上げるこ
とができ、そのうえ自動組立加工にきわめて適した形態
のスライダーであり、生産性の向上が図れる効果があ
る。
【0044】請求項6記載の発明は、請求項1、2、
3、4または5記載の発明の効果に加え、上面が傾斜す
るストッパーと支持板およびその間に介在するスプリン
グを熱可塑性樹脂で一体成形したことによって、熱可塑
性樹脂から成形されたスライダーに適応できる熱可塑性
樹脂製の間隙閉鎖機構を簡単に成形でき、スライダーの
利用範囲の拡張が図れる効果がある。
【0045】請求項7記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の発明の効果に加え、上翼板上に肩口から
後口側にかけて取付杆の下方に有底状の横孔を設け、横
孔内にスプリングと直方体のストッパーを嵌挿し、スト
ッパーの端部を取付杆の内側面に当接可能に形成したこ
とによって、引手後付けのための間隙閉鎖機構を頑丈で
簡単な構造でしかも安定した状態で上翼板内に設置で
き、外観からは分らない体裁のよい後付けタイプのスラ
イダーに仕上げることができ、そのうえ自動組立加工に
きわめて適した形態のスライダーであり、生産性の向上
が図れる効果があるなど、この発明が奏する効果はきわ
めて顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】引手後付けタイプのスライドファスナー用スラ
イダーの一部破断した分解斜視図である。
【図2】同上スライドファスナー用スライダーの縦断面
図である。
【図3】同上スライドファスナー用スライダーの横断面
図である。
【図4】同上スライドファスナー用スライダーの一部破
断した平面図である。
【図5】引手後付けタイプのスライドファスナー用スラ
イダーの第2実施例の一部破断した分解斜視図である。
【図6】引手後付けタイプのスライドファスナー用スラ
イダーの第3実施例の縦断面図である。
【図7】公知の引手後付けタイプのスライドファスナー
用スライダーの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 胴体 2 引手 3 上翼板 4 下翼板 5 案内柱 9 取付杆 9′ 先端下面(取付杆) 10 肩口 11 後口 13 透孔 14 凹陥部 15 間隙 18、27 ストッパー 20、26 スプリング 21 支持板 23 取付環 25 横孔 C 間隔

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴体1における上翼板3の上面に片持梁
    形の取付杆9を後口11側から肩口10側に向けて突設
    し、案内柱5の上面において取付杆9端部に当接可能な
    ストッパー18、27を弾設し、かつ引手2の取付環2
    3がストッパー18、27を押圧して嵌通可能な凹陥部
    14を案内柱5上面に凹設したことを特徴とするスライ
    ドファスナー用スライダー。
  2. 【請求項2】 案内柱5の上面に凹設する凹陥部14
    は、引手取付環23の外形に略合致する相似形に形成し
    間隙15を設けてなる請求項1記載のスライドファスナ
    ー用スライダー。
  3. 【請求項3】 取付杆9に引手2を保持したとき、取付
    杆9の先端下面9′と上翼板3の水平面との間隔Cを引
    手取付環23の厚みよりも、狭小に形成してなる請求項
    1または2記載のスライドファスナー用スライダー。
  4. 【請求項4】 取付杆9に引手2を保持したとき、スト
    ッパー18、27の端面よりも、引手取付環23の中心
    点が肩口10側に位置するように形成してなる請求項
    1、2または3記載のスライドファスナー用スライダ
    ー。
  5. 【請求項5】 案内柱5に上下に貫通する透孔13を穿
    設し、該透孔13に上面が傾斜するストッパー18を、
    肩口10側が下向きに傾斜する状態で取付杆9の端部に
    当接可能に嵌挿し、下翼板4上に支持板21を固定し、
    ストッパー18と支持板21との間にスプリング20を
    介在させてなる請求項1、2、3または4記載のスライ
    ドファスナー用スライダー。
  6. 【請求項6】 上面が傾斜するストッパー18と支持板
    21およびその間に介在するスプリング20を熱可塑性
    樹脂で一体成形してなる請求項1、2、3、4または5
    記載のスライドファスナー用スライダー。
  7. 【請求項7】 上翼板3上に肩口10から後口11側に
    かけて取付杆9の下方に有底状の横孔25を設け、該横
    孔25にスプリング26と直方体のストッパー27を嵌
    挿し、ストッパー27の端部を取付杆9の内側面に当接
    可能に形成してなる請求項1、2、3または4記載のス
    ライドファスナー用スライダー。
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