JPH10281815A - 測定データの表示方法 - Google Patents
測定データの表示方法Info
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- JPH10281815A JPH10281815A JP10386997A JP10386997A JPH10281815A JP H10281815 A JPH10281815 A JP H10281815A JP 10386997 A JP10386997 A JP 10386997A JP 10386997 A JP10386997 A JP 10386997A JP H10281815 A JPH10281815 A JP H10281815A
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Abstract
よく表示することが可能な測定データの表示方法を提供
することを主目的とする。 【解決手段】 少なくとも2日以上連続して測定した測
定データを表示部21に表示する際に、2日以上の測定
日の一部を測定データと共に表示する測定データの表示
方法において、下1桁が1の日および6の日のいずれか
に該当する測定日が2日以上の測定日に含まれていると
きに、その該当する測定日を優先的に表示する。
Description
続して測定した測定データを測定日と共に表示部に表示
する測定データの表示方法に関し、詳しくは、それらの
測定日の一部を表示する測定データの表示方法に関する
ものである。
連続して測定し、測定した測定データと測定日の一部と
を表示すると共に、表示した測定日に対応する時間軸目
盛りを表示する表示方法として、以下のように処理する
表示方法が従来から知られている。すなわち、従来の表
示方法では、図11に示すように、表示画面31に表示
する測定期間(以下、「表示期間」ともいう)が、例え
ば、12月1日から2ヶ月に亘るときは、先頭に表示す
る時間軸目盛り32に対応する測定日を12月1日と
し、12月1日を基準とする10日おきの時間軸目盛り
32,32・・と、その時間軸目盛り32に対応する測
定日とを表示する。また、例えば、表示する測定期間が
3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月または6年の場合には、先頭
に表示した測定日を基準として、15日おき、30日お
き、60日おき、または480日おきの測定日と、対応
する時間軸目盛り32とを等間隔の位置にそれぞれ表示
する。これにより、オペレータは、長期に亘って測定し
たデータを1画面で確認することができる。また、表示
画面31に表示された測定データをプリンタによってプ
リントアウトすることにより、測定データを記録紙に印
刷し、これにより、手元資料として活用することもでき
る。
表示方法には以下の問題点がある。第1に、時間軸目盛
り32が等間隔で刻まれているために、表示期間が長期
に亘る場合には、同図に示すように、時間軸目盛り32
に対応する測定日が、月末になったり月末から2日目な
どになったりする。これは、表示期間が長期に亘る程、
月初めからのずれが顕著になる。この結果、例えば、倉
庫や工場における室内温度を月毎または数ヶ月毎に管理
する場合、月毎に区切られて測定データが表示されてい
ないため、一見してその内容を確認することができず、
極めて管理しにくいという問題点がある。第2に、表示
画面31に表示されている表示内容をプリントアウト
し、月報用、旬報用または年報用の資料として用いる場
合などにおいては、月初めが表示されないため、資料と
して活用しにくいという問題点がある。第3に、例え
ば、2つのカーソルを測定データと共に表示画面31に
表示し、両カーソル間における測定データのみを拡大し
て表示可能にする機能を付加する場合にも問題点が生じ
る。つまり、両カーソルを、月初めと、次の月初めまた
は数ヶ月後の月初めとにそれぞれ位置合わせするような
場合、表示期間が長期に亘っているときには、月初めが
表示されていないため、カーソルを迅速に位置合わせす
ることが困難であるという問題点がある。
ものであり、長期に亘って測定された測定データを区切
れよく表示することが可能な測定データの表示方法を提
供することを主目的とする。
求項1記載の測定データの表示方法は、少なくとも2日
以上連続して測定した測定データを表示部に表示する際
に、その2日以上の測定日の一部を測定データと共に表
示する測定データの表示方法において、下1桁が1の日
および6の日のいずれかに該当する測定日が、その2日
以上の測定日に含まれているときに、その該当する測定
日を優先的に表示することを特徴とする。
表示する測定日に、毎月の1日、6日、11日、16
日、21日、26日が含まれているときは、それらの測
定日が表示部に優先的に表示される。このため、測定デ
ータが月毎、半月毎または10日毎に区切れよく表示さ
れる。この結果、測定データを月毎などで容易に確認す
ることが可能となる。また、表示部の表示内容をプリン
トアウトすることによって作成した資料による測定デー
タの月毎管理などが極めて容易となる。
請求項1記載の測定データの表示方法において、下1桁
が1の日および6の日に該当する測定日が所定数以上存
在するときは、下1桁が1の日を優先的に表示すること
を特徴とする。この場合、「所定数」は、表示部の表示
領域の大きさや、表示する文字の大きさなどによって適
宜定められる。
少なくとも2日以上連続して測定した測定データを表示
部に表示する際に、その2日以上の測定日の一部を測定
データと共に表示する測定データの表示方法において、
下1桁が1の日に該当する測定日が、その2日以上の測
定日に含まれているときに、その該当する測定日を優先
的に表示することを特徴とする。
は、ある程度の限界がある。したがって、表示期間が長
期に亘ると、表示部に表示する測定日の表示を、ある程
度制限する必要がある。請求項2および3記載の測定デ
ータの表示方法では、毎月の月初めの1日、11日およ
び21日が優先的に表示されるため、表示内容がより見
易くなり、これにより、月毎の管理などが極めて容易と
なる。
請求項1から3のいずれかに記載の測定データの表示方
法において、2日以上の測定日に、月初めの1日が複数
含まれているときは、月初めの1日をさらに優先的に表
示することを特徴とする。
が数ヶ月以上に亘る場合には、月初めの1日を優先的に
表示する。これにより、各月の日数が30日または31
日であっても、常に月初めの1日が表示される結果、月
報などによる測定データの管理が非常に容易となる。
請求項1から4のいずれかに記載の測定データの表示方
法において、2日以上の測定日に、月初めの1日が所定
数以上含まれているときは、隔月または数ヶ月おきの月
初めの1日を最優先で表示することを特徴とする。この
場合においても、「所定数」は、表示部の表示領域の大
きさや、表示する文字の大きさなどによって適宜定めら
れる。
は数ヶ月毎における月初めの1日が表示されるため、旬
報などによる測定データの管理が非常に容易となる。
請求項1から5のいずれかに記載の測定データの表示方
法において、表示部に測定日を表示する際に、表示する
測定日に対応させて時間軸目盛りを表示することを特徴
とする。
表示と共に時間軸目盛りを表示する。これにより、例え
ば、2つのカーソルを表示部に併せて表示し、両カーソ
ル間における測定データのみを拡大して表示する場合な
ど、両カーソルを、月初めと、次の月初めまたは数ヶ月
後の月初めにそれぞれ迅速に位置合わせすることが可能
となる。
げて、添付図面を参照しつつ、本発明に係る測定データ
の表示方法の好適な実施の形態について説明する。
「測定装置1」という)は、温度、湿度および露点温度
の長期間に亘っての測定を可能に構成されると共に、こ
れらの測定データを表示可能に構成されている。
参照して説明する。
よび湿度に応じた電圧のセンサ信号を出力する温度・湿
度センサ2と、温度・湿度センサ2のセンサ信号を増幅
するアンプ部3と、アンプ部3によって増幅されたセン
サ信号をアナログ−ディジタル変換するA/D変換部4
と、A/D変換部4によって変換されたセンサ信号に基
づく温度、湿度および露点温度の演算、並びに表示部9
に対する表示制御などを実行するCPU5と、CPU5
の制御プログラムを記憶するROM6と、CPU5によ
って演算された温度や湿度などに関する測定データを記
憶するRAM7と、図外のバックアップ電池によってバ
ックアップされて年月日および時刻についての年月日デ
ータをCPU5に出力する時計部8と、例えば液晶表示
器で構成された表示部9と、操作部10と、表示部9の
表示内容をプリントアウトするためのプリンタ11とを
備えている。なお、操作部10は、電源スイッチ、テン
キー、測定時間間隔を設定するための間隔設定スイッ
チ、表示部9に測定データを表示させる表示期間を設定
するための表示期間設定スイッチ、表示部9に表示され
ている表示期間のうち後述する両カーソル22,23に
よって設定された期間における測定データを表示画面2
1全体に拡大して表示する拡大表示機能を選択するため
の拡大機能選択スイッチ、および両カーソル22,23
を移動させるためのカーソル移動用スイッチなどから構
成されている。
下で、図1に示すような表示画面21を表示する。表示
画面21では、縦軸が温度および湿度に対応し横軸が測
定時間に対応するグラフ図と、各測定時間にそれぞれ対
応する温度データおよび湿度データとが表示される。な
お、測定データの数値自体は本発明において意味を有し
ないため、その記載を省略している。この場合、測定時
間としては、西暦の下2桁と月日と、その月日において
最初に測定した時刻とが表示される。なお、最初に測定
する時刻は、操作部10におけるスイッチ操作により任
意の時刻に設定することが可能であるが、この実施形態
では、例えば午前0時0分0秒にその日における最初の
測定が行われたものとして表示する。また、表示画面2
1には、各種の機能を実行可能にするAカーソル22お
よびBカーソル23が表示される。
作について説明する。
と、温度・湿度センサ2によって検出されたセンサ信号
がアンプ部3およびA/D変換部4を介してCPU5に
出力される。CPU5は、センサ信号に基づいて温度お
よび湿度を演算すると共に、その時に時計部8から出力
されている年月日データと、演算した温度・湿度データ
とを対にしてRAM7に記憶させる。CPU5は、操作
部10内の間隔設定スイッチおよびテンキーによって設
定された所定時間毎に、これらの処理を繰り返し実行す
る。次いで、表示部9に表示させる表示期間が操作部1
0の表示期間設定スイッチとテンキーとで設定される
と、CPU5は、設定された表示期間に対応する年月日
データおよび測定データをRAM7から読み出し、読み
出したこれらのデータを表示部9に表示させる。
95年1月1日から1997年7月20日までの範囲が
設定された場合、CPU5は、図1に示すように、毎年
の1月1日および7月1日が表示されるように、年月日
目盛り(本発明における時間軸目盛りに相当する)2
4,24・・の位置を調整しつつ表示させる。この場
合、年月日目盛り24,24の間隔は、その年に属する
日数に比例させて表示される。次いで、CPU5は、測
定データを年月日目盛り24に対応させて表示させる。
なお、操作部10の拡大機能選択スイッチが選択された
後に、拡大させる表示期間がカーソル22,23によっ
て設定された場合には、CPU5は、両カーソル22,
23によって設定された測定年月日が表示画面21の時
間軸の左右両端近傍にそれぞれ位置するように表示画面
21の年月日目盛り24,24・・を表示すると共に、
その表示期間内の各測定時間にそれぞれ対応する測定デ
ータを表示する。
1〜9を参照して具体的に説明する。
ず、表示期間が6日以内であるか否かを判別する。6日
以内であると判別したときは、CPU5は、表示期間内
のすべての測定日にそれぞれ対応する年月日目盛り2
4,24・・と、これらの年月日目盛り24にそれぞれ
対応する測定年月日および測定時刻とを表示させると共
に、設定された表示期間内に測定された測定データを表
示させる。
されたと判別した場合、CPU5は、図9の最上段の第
1欄に示すように、下1桁が1の日、または6の日に該
当する日が表示期間内の測定日に含まれているか否かを
判別する。この場合、例えば、1997年12月5日〜
1998年1月2日までの表示期間が設定されたときに
は、図2に示すように、下1桁が1日または6日に該当
する最初の日である1997年12月6日を、表示画面
21における左側の最初の表示位置(以下、「表示先頭
位置」という)に表示させると共に、1997年12月
11、1997年12月16日というように、下1桁が
1の日および6の日に対応する年月日目盛り24,24
・・、およびこれらの年月日を表示させる。また、CP
U5は、設定された表示期間内に測定された測定データ
を併せて表示させる。
定されたと判別した場合には、CPU5は、図9の第2
欄に示すように、下1桁または2桁が1の日、11の日
または21の日に該当する日が表示期間内の測定日に含
まれているか否かを判別する。この場合、例えば、19
98年2月1日〜1998年3月22日までの表示期間
が設定されたときには、図3に示すように、下1桁また
は2桁が1の日、11の日または21の日に該当する最
初の日である1998年2月1日を表示画面21の表示
先頭位置に表示させると共に、1998年2月11日、
1998年2月21日というように、下1桁または2桁
が1の日、11の日または21の日に対応する年月日目
盛り24,24・・、およびこれらの年月日を表示させ
る。また、CPU5は、設定された表示期間内に測定さ
れた測定データを併せて表示させる。
定されたと判別した場合には、CPU5は、図9の第3
欄に示すように、下1桁が1の日または下2桁が16の
日に該当する日が表示期間内の測定日に含まれているか
否かを判別する。この場合、例えば、1998年1月1
日〜現在(1998年3月16日であるとする)までの
表示期間が設定されたときには、図4に示すように、下
1桁が1の日または下2桁が16の日に該当する最初の
日である1998年1月1日を表示画面21の表示先頭
位置に表示させると共に、1998年1月16日、19
98年2月1日というように、下1桁が1の日または下
2桁が16の日に対応する年月日目盛り24,24・
・、およびこれらの年月日を表示させる。また、CPU
5は、設定された表示期間内に測定された測定データを
併せて表示させる。
が設定されたと判別した場合には、CPU5は、図9の
第4欄に示すように、月初めの1日に該当する日が表示
期間内の測定日に含まれているか否かを判別する。この
場合、例えば、1997年7月15日〜1998年1月
1日までの表示期間が設定されたときには、図5に示す
ように、月初めの1日の日に該当する最初の日である1
997年8月1日を表示画面21の表示先頭位置に表示
させると共に、1997年9月1日、1997年10月
1日というように、月初めの1日に対応する年月日目盛
り24,24・・、およびこれらの年月日を表示させ
る。また、CPU5は、設定された表示期間内に測定さ
れた測定データを併せて表示させる。
が設定されたと判別した場合には、CPU5は、図9の
第5欄に示すように、月初めの1日に該当する日が表示
期間内の測定日に含まれているか否かを判別する。この
場合、例えば、1997年3月1日〜1998年1月1
5日までの表示期間が設定されたときには、月初めの1
日に該当する日が複数含まれており、すべてを表示させ
ることが困難のため、隔月の1日を優先的に表示させる
ものとする。したがって、図6に示すように、これらの
日に該当する最初の日である1997年3月1日を表示
画面21の表示先頭位置に表示させると共に、1997
年5月1日、1997年7月1日というように、隔月に
おける月初めの1日に対応する年月日目盛り24,24
・・、およびこれらの年月日を表示させる。また、CP
U5は、設定された表示期間内に測定された測定データ
を併せて表示させる。
間が設定されたと判別した場合には、CPU5は、月初
めの1日に該当する日が表示期間内の測定日に含まれて
いるか否かを判別する。この場合、例えば、1996年
3月1日〜1997年7月31日までの表示期間が設定
されたときには、月初めの1日に該当する日が複数含ま
れており、これらのすべてを表示させることが困難のた
め、図9の第6欄に示すように、2ヶ月おきに月初めの
1日を優先的に表示させるものとする。したがって、図
7に示すように、これらの日に該当する最初の日である
1997年3月1日を表示画面21の表示先頭位置に表
示させると共に、1997年6月1日、1997年9月
1日というように、2ヶ月おきの月初めの1日に対応す
る年月日目盛り24,24・・、およびこれらの年月日
を表示させる。また、CPU5は、設定された表示期間
内に測定された測定データを併せて表示させる。
間が設定されたと判別した場合には、CPU5は、月初
めの1日に該当する日が表示期間内の測定日に含まれて
いるか否かを判別する。この場合、例えば、1995年
1月1日〜現在(1997年9月30日であるとする)
までの表示期間が設定されたときには、月初めの1日に
該当する日が複数含まれており、これらのすべてを表示
させることが困難のため、図9の第7欄に示すように、
毎年の年初めの1月1日および7月1日を優先的に表示
させるものとする。したがって、図1に示すように、こ
れらの日に該当する最初の日である1995年1月1日
を表示画面21の表示先頭位置に表示させると共に、1
995年7月1日、1996年1月1日というように、
1月1日を基準として半年おきの月初めの1日に対応す
る年月日目盛り24,24・・、およびこれらの年月日
を表示させる。また、CPU5は、設定された表示期間
内に測定された測定データを併せて表示させる。
れたと判別した場合には、CPU5は、年初めの1月1
日または7月1日に該当する日が表示期間内の測定日に
含まれているか否かを判別する。この場合、例えば、1
993年1月1日〜現在(1998年3月30日である
とする)までの表示期間が設定されたときには、年初め
の1月1日および7月1日に該当する日が複数含まれて
おり、これらのすべてを表示させることが困難のため、
図9の第8欄に示すように、毎年の年初めの1月1日を
最優先で表示させるものとする。したがって、図8に示
すように、これらの日に該当する最初の日である199
3年1月1日を表示画面21の表示先頭位置に表示させ
ると共に、1994年1月1日、1995年1月1日と
いうように、設定された表示期間のうちの最初の年の1
月1日を基準として毎年の1月1日に対応する年月日目
盛り24,24・・、およびこれらの年月日を表示させ
る。また、CPU5は、設定された表示期間内に測定さ
れた測定データを併せて表示させる。
1によれば、表示画面21に表示する測定年月日とし
て、毎年の1月1日、次いで7月1日の順に優先的に表
示し、、その次の優先順位として、数ヶ月おきの月初め
の1日を表示し、さらに次の優先順位として、毎月の1
日を表示する。また、設定された表示期間の日数が少な
い場合には、毎月の1日および16日を優先的に表示
し、次いで、毎月の1日、11日および21日を優先的
に表示し、最後の優先順位として、毎月の下1桁が、1
の日、6の日を表示する。この結果、年および月の区切
れの日が表示画面21に常に表示されるため、測定デー
タを極めて容易に確認することができる。また、プリン
タ11によって表示画面21の表示内容をプリントアウ
トして作成した測定データの年報、旬報および月報など
も非常に見易い資料となる。さらに、両カーソル22,
23を使用しての拡大表示などを行う場合にも、カーソ
ルの位置合わせを極めて容易に行うことができる。
方法に限定されない。例えば、測定年月日を設定する優
先順位を表示画面21の大きさや表示文字の大きさに応
じて適宜変更することが可能である。例えば、表示画面
21の大きさによっては、上記した図9の第5欄におけ
る例では、毎月における月初めの1日をすべて表示させ
ることもできる。
する表示方法に限定されず、電圧、電流および電力など
の測定データを表示する場合にも適用が可能である。
タの表示方法によれば、少なくとも2日間以上連続して
測定した測定データを表示部に表示する際に、下1桁が
1の日および6の日のいずれかに該当する測定日が含ま
れているときに、その該当する測定日を優先的に表示す
ることにより、測定データを月毎などで容易に確認する
ことができると共に、表示部の表示内容をプリントアウ
トした資料による測定データの月毎の管理が極めて容易
になる。
法によれば、表示部に表示する測定日内に下1桁が1の
日および6の日に該当する測定日が所定数以上含まれて
いるときに、下1桁が1の日を優先的に表示することに
より、表示内容をより見易くすることができる。
方法によれば、表示部に表示する測定日内に下1桁が1
の日に該当する測定日が所定数以上含まれているとき
に、下1桁が1の日を優先的に表示することにより、表
示内容をより見易くすることができる。
方法によれば、表示部に表示する測定日内に月初めの1
日が複数含まれているときに、月初めの1日をさらに優
先的に表示することにより、月報などによって測定デー
タを極めて容易に管理することができる。
法によれば、表示部に表示する測定日内に月初めの1日
が所定数以上含まれているときに、隔月または数ヶ月お
きの月初めの1日を最優先で表示することにより、旬報
などによって測定データを極めて容易に管理することが
できる。
方法によれば、表示部に測定日を表示する際に、表示す
る測定日に対応させて時間軸目盛りを表示することによ
り、例えば、2つのカーソルを表示部に併せて表示し、
両カーソル間における測定データのみを拡大して表示す
る場合など、両カーソルを、月初めと、次の月初めまた
は数ヶ月後の月初めとにそれぞれ迅速に位置合わせする
ことができる。
に547日〜1095日までの表示期間における年月日
目盛りを表示した例を示す表示画面図である。
に7日〜31日までの表示期間における年月日目盛りを
表示した例を示す表示画面図である。
に32日〜60日までの表示期間における年月日目盛り
を表示した例を示す表示画面図である。
に61日〜89日までの表示期間における年月日目盛り
を表示した例を示す表示画面図である。
に90日〜181日までの表示期間における年月日目盛
り24を表示した例を示す表示画面図である。
に182日〜365日までの表示期間における年月日目
盛りを表示した例を示す表示画面図である。
に366日〜546日までの表示期間における年月日目
盛りを表示した例を示す表示画面図である。
に1095日以上の表示期間における年月日目盛りを表
示した例を示す表示画面図である。
に表示される表示期間と年月日目盛りとの関係を説明す
るための説明図である。
ク図である。
を示す表示画面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも2日以上連続して測定した測
定データを表示部に表示する際に、当該2日以上の測定
日の一部を前記測定データと共に表示する測定データの
表示方法において、 下1桁が1の日および6の日のいずれかに該当する測定
日が前記2日以上の測定日に含まれているときに、その
該当する測定日を優先的に表示することを特徴とする測
定データの表示方法。 - 【請求項2】 前記下1桁が1の日および6の日に該当
する測定日が所定数以上存在するときは、前記下1桁が
1の日を優先的に表示することを特徴とする請求項1記
載の測定データの表示方法。 - 【請求項3】 少なくとも2日以上連続して測定した測
定データを表示部に表示する際に、当該2日以上の測定
日の一部を前記測定データと共に表示する測定データの
表示方法において、 下1桁が1の日に該当する測定日が前記2日以上の測定
日に含まれているときに、その該当する測定日を優先的
に表示することを特徴とする測定データの表示方法。 - 【請求項4】 前記2日以上の測定日に、月初めの1日
が複数含まれているときは、当該月初めの1日をさらに
優先的に表示することを特徴とする請求項1から3のい
ずれかに記載の測定データの表示方法。 - 【請求項5】 前記2日以上の測定日に、月初めの1日
が所定数以上含まれているときは、隔月または数ヶ月お
きの月初めの1日を最優先で表示することを特徴とする
請求項1から4のいずれかに記載の測定データの表示方
法。 - 【請求項6】 前記表示部に前記測定日を表示する際
に、当該表示する測定日に対応させて時間軸目盛りを表
示することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記
載の測定データの表示方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP10386997A JP3798879B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 測定データの表示方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10386997A JP3798879B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 測定データの表示方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10281815A true JPH10281815A (ja) | 1998-10-23 |
JP3798879B2 JP3798879B2 (ja) | 2006-07-19 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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RU2509982C2 (ru) * | 2009-11-18 | 2014-03-20 | Сименс Акциенгезелльшафт | Устройство отображения и способ для отображения измеренных данных |
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- 1997-04-07 JP JP10386997A patent/JP3798879B2/ja not_active Expired - Fee Related
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RU2509982C2 (ru) * | 2009-11-18 | 2014-03-20 | Сименс Акциенгезелльшафт | Устройство отображения и способ для отображения измеренных данных |
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