JP2747752B2 - 電子測量機の機械条件設定方式 - Google Patents

電子測量機の機械条件設定方式

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JP2747752B2 JP35021091A JP35021091A JP2747752B2 JP 2747752 B2 JP2747752 B2 JP 2747752B2 JP 35021091 A JP35021091 A JP 35021091A JP 35021091 A JP35021091 A JP 35021091A JP 2747752 B2 JP2747752 B2 JP 2747752B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子測量機の機械条件
設定方式に関する。
【従来の技術】最近の電子技術の発達により、光波測距
儀を電子式測角儀に搭載し、一体の測量機として、2点
間の距離の情報に水平角や高度角の角度情報を入力する
ことで、水平距離、高低差、ポイント間距離、目標点の
座標等を求められると共に、外部機器との間で距離や角
度情報の出入力まで行うことができるトータルステイシ
ョンと呼ばれる電子測量機が知られている。従来の電子
測量機は、機内に内蔵されたマイコンが存在するプリン
ト基板上に機械条件設定用のスイッチを必要項目の数だ
け設けるか、項目を特殊なコード(例えばバイナリーコ
ード)にしてスイッチにて使用者はマニュアルにしたが
って条件設定を行ってきた。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この場合、前記機械条
件設定用のスイッチは、例えば、図4に示すように、機
体1内に収納されており、機体側面の蓋体2を取り外し
て操作していた。従って、環境の良くない野外の測量現
場において、蓋体2を外して電子測量機の機械条件を設
定する場合には、機械の内部が露出することによって精
密な機械内部にゴミや水分が進入することがあり、トラ
ブルの原因になった。前記機械条件設定用のスイッチ3
は、図5に示すように、ユーザーが測量に際して、例え
ば、距離単位をメートルにするかフィートにするか選択
したり、測距回数を何回にしてその平均値で表示するか
否か等の設定をするスイッチSW1,SW2と、工場で
その機械独自の誤差を補正するためや検査用データの出
力のため等のスイッチSW3とが設けてある。従って、
ユーザーの機械条件設定用のスイッチSW1,SW2に
関しては、例えば図6に示すように、マニュアルにスイ
ッチと設定項目の対照図4が記載されてあるが、工場用
のスイッチSW3に関しては、工場用のスイッチである
旨は明記されていても、誤ってユーザーがこれを操作し
ないように、工場用のスイッチの項目や内容と操作手順
に関してはマニュアルに記載しておかないのが通常であ
る。
【0003】そのため、スイッチSW1,SW2と設定
項目の対照4が記載されてあるマニュアルを紛失した
り、測量現場に持っていくのを忘れたりすると操作でき
なくなるなどの問題があった。また、特殊なコードの場
合や、工場用のスイッチSW3を誤って操作してしまっ
た場合には、誤動作が生じ測量精度を著しく損なうこと
があり、且つ、元に戻せず、電子測量機が動作しなくな
ったり、測量精度が著しく損なったり、測量作業に混乱
を発生させる場合がある。また、スイッチSW1,SW
2及びSW3はプリント基板上にあるため、図5及び図
6に示すように、スイッチの機能を表示するスペースが
狭く、表示ができず、簡略文字や記号になり、その意味
が理解できないのみならず、視認しにくく、操作も困難
になる欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、2個
以上の操作スイッチと1個の設定スイッチを備えた操作
パネル手段と、2個以上の操作スイッチと設定スイッチ
を同時に押して工場で設定する機械条件項目のモードを
選択する工場モード選択手段と、1個の操作スイッチと
設定スイッチを同時に押してユーザーが設定する機械条
件項目のモードを選択するユーザーモード選択手段と、
前記モード選択手段により選択されたモードに対応する
機械条件項目とコメント付選択指示項目を表示する液晶
表示手段と、前記液晶表示手段により表示された機械条
件項目中から所望の項目を操作スイッチを用いて選択す
る項目選択手段とからなる電子測量機の機械条件設定方
式を提供するものである。
【0005】また、本発明は、上記の方式において、ユ
ーザーモード選択手段が、1個の操作スイッチと設定ス
イッチを同時に押してユーザーが設定する第1の機械条
件項目のモードを選択する第1ユーザーモード選択手段
と、他の1個の操作スイッチと設定スイッチを同時に押
してユーザーが設定する第2の機械条件項目のモードを
選択する第2ユーザーモード選択手段とからなる電子測
量機の機械条件設定方式を提供するものである。尚、上
記の本発明の構成において、「操作スイッチと設定スイ
ッチを同時に押して」とある構成の定義は、「操作スイ
ッチと設定スイッチを時間的に同時に押す」場合のみな
らず「操作スイッチを押しながら設定スイッチを押す」
場合、又は「設定スイッチを押しながら操作スイッチを
押す」場合も、その構成要件に含まれるもので、下記に
おいても特に断りのない限り同様である。又、本発明
は、上記の方式において、液晶表示手段の周囲に操作パ
ネル手段が設けてあることを特徴とする電子測量機の機
械条件設定方式を提供するものである。更に、本発明
は、上記の方式において、設定スイッチが電源スイッチ
であることを特徴とする電子測量機の機械条件設定方式
を提供するものである。そして、この場合、電源スイッ
チは機械条件設定に専用のものではなく、電子測量機の
測量用の電源スイッチを兼用するのが一般的であるか
ら、電源スイッチをONした測量中に機械条件設定機能
が誤って作動することがないように、「操作スイッチと
電源スイッチを同時に押して」とある上記本発明の構成
は、「操作スイッチを押しながら電源スイッチを押す」
場合に限定するのが好ましい構成となる。
【0006】
【作用】上記の構成からなる本発明に係る電子測量機の
機械条件設定方式によれば、ユーザーが測量時に必要な
機械条件設定を行う場合には、2個以上の操作スイッチ
と1個の設定スイッチを備えた操作パネル手段におい
て、1個の操作スイッチと設定スイッチを同時に押しユ
ーザーモード選択手段を選択すれば、液晶表示手段によ
りユーザーが設定する機械条件項目とコメント付選択指
示項目が表示されるから、項目選択手段により前記ユー
ザーが設定する機械条件項目中から所望の項目とコメン
ト付選択指示項目を操作スイッチを用いて選択し、必要
な機械条件設定をマニアル等を参照することなく容易に
行うことができる。そして、この場合、工場モード選択
手段は、2個以上の操作スイッチと設定スイッチを同時
に押さなければならないから、操作しにくい操作を必要
とすることとなり、1個の操作スイッチと設定スイッチ
を同時に押すユーザーモード選択手段において、工場モ
ード選択手段を間違えて選択するようなことはない。
【0007】また、ユーザーが間違えて工場モード選択
手段を選択したとしても、液晶表示手段により工場が設
定する機械条件項目と、例えばユーザーが絶対に設定し
てはならない等のコメント付選択指示項目が表示されれ
ば、工場用の操作スイッチを誤って操作して誤動作が生
じ測量精度を著しく損なうようなことはなくなり、且
つ、工場での機械条件の設定操作をしてしまったとして
も、コメント付選択指示項目を見ることにより元に戻す
ことも可能である。また、上記本発明方式において、ユ
ーザーモード選択手段が、第1と第2のユーザーモード
選択手段からなる場合には、機械条件設定の頻度に応じ
て、例えば、常時設定が必要な気温補正入力機構等の使
用頻度の多い機械条件を第2ユーザーモード選択手段の
設定項目に分類し、購入時に一度設定すれば良い距離単
位の設定項目等は第1ユーザーモード選択手段に区分分
類して、選択項目を限定して機械条件の設定をより簡単
にすることができる。また、上記本発明の方式におい
て、液晶表示手段の周囲に操作パネル手段が設けてある
構成にすれば、従来の測量用の操作パネル、操作スイッ
チ、液晶表示器をそのまま利用することができ、従来の
ように機体に専用の操作スイッチを内蔵するような必要
がなくなる。また、上記の本発明方式において、設定ス
イッチが電源スイッチであれば、電源のON操作と同時
にモード設定のための操作スイッチを操作することがで
きる。
【0008】
【実施例】以下図示する実施例において本発明を詳細に
説明すると、図1において、5は操作パネル手段で、図
4に示す従来の電子測量器1の操作パネル5と実質的に
同じものである。6は液晶表示手段で、図4に示す従来
の電子測量器1の操作パネル5に設けた液晶表示器6と
実質的に同じものである。7はa〜eからなる操作スイ
ッチで、図4に示す従来の電子測量器1の操作パネル5
に設けた操作スイッチ7と実質的に同じものである。8
は操作パネル手段5に設けた設定スイッチで、実施例の
場合は電源スイッチfが兼用している。上記の構成にお
いて、本発明に係る電子測量器における機械条件設定方
式は、前記2個以上の操作スイッチ7と1個の設定スイ
ッチ8を備えた操作パネル手段5と、2個以上の操作ス
イッチ7(例えば、aとe)と設定スイッチ8(電源ス
イッチf)を同時に押して工場で設定する機械条件項目
のモードを選択する工場モード選択手段と、1個の操作
スイッチ7(例えばa)と設定スイッチ8を同時に押し
てユーザーが設定する機械条件項目のモードを選択する
ユーザーモード選択手段と、前記モード選択手段により
選択されたモードに対応する機械条件項目とコメント付
選択指示項目を表示する前記液晶表示手段6と、前記液
晶表示手段6により表示された機械条件項目中から所望
の項目を操作スイッチ7を用いて選択する項目選択手段
とからなる。
【0009】また、本発明は、上記の方式において、ユ
ーザーモード選択手段が、1個の操作スイッチ7(例え
ばa)と設定スイッチ8を同時に押してユーザーが設定
する第1の機械条件項目のモードを選択する第1ユーザ
ーモード選択手段Aと、他の1個の操作スイッチ7(例
えばb)と設定スイッチ8を同時に押してユーザーが設
定する第2の機械条件項目のモードを選択する第2ユー
ザーモード選択手段Bとからなる電子測量機の機械条件
設定方式を提供するものである。即ち、上記の構成は、
図2において示すように、操作スイッチ7(a、又は
b、又はaとe)と設定スイッチ8(電源スイッチf)
とを同時に押すと、その信号は、電子測量機に内蔵され
たマイコン9(マイクロコンピュータ)に入力され、マ
イコン9はその指令が第1のユーザーモード選択手段A
か、第2のユーザーモード選択手段Bか、又は工場モー
ド選択手段かを判別し、その指示に対応して液晶表示手
段6に、各モード毎に分類された機械条件項目とコメン
ト付選択指示項目が表示されるように構成してある。
【0010】各モード毎に分類される項目例としては、
使用頻度の少ない第1ユーザーモード選択手段Aに分類
される機械条件項目として、距離単位選択(メートル/
フイート)、角度単位選択(デグリー:60進法/グラ
ード:100進法)、高度角基準(天頂/水平)、定数
値表示、気差球差補正、大気の屈折係数(0.14/
0.20)等があり、使用頻度の多い第2ユーザーモー
ド選択手段Bに分類される機械条件項目として、気象補
正入力機能、プリズム定数、高度角自動補正、EDMパ
ワーオフ、オートパワーオフ、測距回数選択(3回/5
回)、ブザー等があり、工場モード選択手段に分類され
る機械条件項目として、高度角オフセット、測距値オフ
セット、検査用データアウト、データ出力設定等があ
り、カッコ書きした以外はON/OFFを選択して設定
がなされる。前記操作スイッチ7(a〜e)はマイコン
9にプログラムされたシーケンスに従ってそのスイッチ
機能は変わることとなるが、上記の実施例では、操作ス
イッチa,b,eが設定モード呼び出しスイッチとして
設定してあり、且つ、設定モード呼び出し後の操作スイ
ッチ7の機能としては、操作スイッチaは設定項目の呼
び出し、bは設定の選択、eは設定の確定の機能を付与
してある。尚、操作スイッチcとdは電子測量に必要な
数値の入力機能を付与してあり、本発明実施例では機械
条件設定方式に必須のものではない。
【0011】次ぎに、上記の本発明方式の構成を図3の
操作フロー図により更に詳細に説明すると、最も使用頻
度の高い第2のユーザーモード選択手段Bを設定する場
合には、操作スイッチbを押しながら電源スイッチfを
押すと、ステップ10、11で、YESが選択され、ス
テップ12でNOが選択され、ステップ13でYESが
選択され、ステップ14の第2ユーザ機械条件設定モー
ドBが選択され、液晶表示手段は設定モードBの項目と
設定選択を表示するステップ15でコメントを表示し、
次いで、ステップ16において設定モードBに分類され
てある設定項目の第一位の項目と設定指示が表示され
る。ここで、目的の設定項目でない場合は操作スイッチ
aを操作して目的の設定項目を呼び出し、ステップ17
で操作スイッチbを操作して設定項目のONかOFFの
選択を行い、NOならば、ステップ19で次の項目が選
択され再度ステップ15に戻るが、ステップ17のON
かOFFの選択がなされるとステップ18に行って、確
定スイッチeを押して確定を行う。次いでステップ20
で設定処理がなされ、ステップ21で液晶表示器上には
機械条件設定を終了するかを求めるコメントが表示さ
れ、終了を終了機能を有する操作スイッチeで選択する
と、ステップ22のように設定操作は終了し、ステップ
23に記載の測量機の測量動作がなされることとなる。
また、ステップ18又はステップ21でNOを選択すれ
ばステップ15に戻って他のモードBの設定項目の機械
条件設定を行うことができる。
【0012】次に、使用頻度の低い第1のユーザーモー
ド選択手段Aを設定する場合には、操作スイッチaを押
しながら電源スイッチfを同時に押すと、ステップ1
0、11で、YESが選択され、ステップ12でYES
が選択され、ステップ24の第1ユーザ機械条件設定モ
ードAが選択される。また、工場モード選択手段を設定
する場合には、2個の操作スイッチa、eを押しながら
電源スイッチfを押すと、ステップ10、11で、YE
Sが選択され、ステップ12及び13でNOが選択さ
れ、ステップ25の工場機械条件設定モードが選択され
る。図3ではステップ24、25以降のステップは、先
のステップ14以降のステップと同様であり、同様に各
機械条件の設定が行えるので省略してある。
【0013】
【効果】以上の通り、本発明に係る電子測量機の機械条
件設定方式によれば、2個以上の操作スイッチと1個の
設定スイッチを備えた操作パネル手段と、2個以上の操
作スイッチと設定スイッチを同時に押して工場で設定す
る機械条件項目のモードを選択する工場モード選択手段
と、1個の操作スイッチと設定スイッチを同時に押して
ユーザーが設定する機械条件項目のモードを選択するユ
ーザーモード選択手段と、前記モード選択手段により選
択されたモードに対応して分類された機械条件項目とコ
メント付選択指示項目を表示する液晶表示手段と、前記
液晶表示手段により表示された機械条件項目中から所望
の項目を操作スイッチを用いて選択する項目選択手段と
からなる構成を有するから、従来のように機体に機械条
件設定専用の操作スイッチを格納する必要がなく、従来
の測量用の操作パネル、操作スイッチ、液晶表示器をそ
のまま利用することができ、簡素な構造にできるのみな
らず、設定時に、電子測量機内にゴミや水分が混入する
ことがなくなる効果がある。
【0014】又、本発明によれば、ユーザーが測量時に
必要な機械条件設定を行う場合には、1個の操作スイッ
チと設定スイッチとを2個同時に押しユーザーモード選
択手段を選択すれば、液晶表示手段によりユーザーが設
定する機械条件項目とコメント付選択指示項目が表示さ
れることとなり、液晶表示された機械条件項目中から所
望の項目とコメント付選択指示項目を操作スイッチを用
いて選択し設定することができ、必要な機械条件設定を
マニアル等を参照することなく、熟練を要することなく
容易に迅速に行うことができる効果がある。そして、こ
の場合、工場モード選択手段は、2個以上の操作スイッ
チと設定スイッチとの少なくとも3個以上のスイッチを
同時に押さなければならないから、操作しにくい操作を
必要とすることとなり、1個の操作スイッチと設定スイ
ッチとを同時に2個押すユーザーモード選択手段におい
て、工場モード選択手段を間違えて選択するようなこと
はなくなり、ユーザーが間違えて工場が使用するモード
を呼び出す確率が著しく減少し、ユーザーの誤操作によ
る測量鮮度が著しく損なうことがなくなる効果がある。
【0015】また、ユーザーが間違えて工場モード選択
手段を選択したとしても、液晶表示手段により工場が設
定する機械条件項目と、例えばユーザーが絶対に設定し
てはならない等のコメント付選択指示項目が表示されれ
ば、工場用の操作スイッチを誤って操作し、誤動作が生
じ測量精度を著しく損なうようなことはなくなり、且
つ、工場での機械条件の設定を変更するような操作をし
てしまったとしても、コメント付選択指示項目を見るこ
とにより元に戻すこともできる効果がある。また、上記
本発明方式において、ユーザーモード選択手段が、第1
と第2のユーザーモード選択手段からなる場合には、機
械条件設定の頻度に応じて、例えば、常時設定が必要な
気温補正入力機構等の使用頻度の多い機械条件を第2ユ
ーザーモード選択手段の設定項目に分類し、購入時に一
度設定すれば良い距離単位の設定項目等は第1ユーザー
モード選択手段に区分分類することによって、機械条件
項目を区分することができるので、選択項目を容易に呼
び出して機械条件の設定をより簡単に且つ迅速に行うこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示す概略正面図。
【図2】本発明の一実施例の要部を示す概略ブロック
図。
【図3】本発明の一実施例の要部の概略操作フロー図。
【図4】従来の電子測量機の一実施例の概略斜面図。
【図5】従来の電子測量機の一実施例の要部の概略正面
図。
【図6】従来の電子測量機の一実施例の要部の機能を示
す概略正面図。
【符号の説明】
1・・・電子測量機の機体 2・・・電子測量機の蓋体 3・・・スイッチ 4・・・スイッチと設定項目の対照図 5・・・操作パネル手段 6・・・液晶表示手段 7・・・操作スイッチ(a〜e) 8・・・設定スイッチ(電源スイッチf) 9・・・マイクロコンピュータ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2個以上の操作スイッチと1個の設定スイ
    ッチを備えた操作パネル手段と、 2個以上の操作スイッチと設定スイッチを同時に押して
    工場で設定する機械条件項目のモードを選択する工場モ
    ード選択手段と、 1個の操作スイッチと設定スイッチを同時に押してユー
    ザーが設定する機械条件項目のモードを選択するユーザ
    ーモード選択手段と、 前記モード選択手段により選択されたモードに対応する
    機械条件項目とコメント付選択指示項目を表示する液晶
    表示手段と、 前記液晶表示手段により表示された機械条件項目中から
    所望の項目を操作スイッチを用いて選択する項目選択手
    段と、 からなる電子測量機の機械条件設定方式。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲の請求項1に記載の方式に
    おいて、ユーザーモード選択手段が、 1個の操作スイッチと設定スイッチを同時に押してユー
    ザーが設定する第1の機械条件項目のモードを選択する
    第1ユーザーモード選択手段と、 他の1個の操作スイッチと設定スイッチを同時に押して
    ユーザーが設定する第2の機械条件項目のモードを選択
    する第2ユーザーモード選択手段と、 からなる電子測量機の機械条件設定方式。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲の請求項1又は2に記載の
    方式において、液晶表示手段の周囲に操作パネル手段が
    設けてあることを特徴とする電子測量機の機械条件設定
    方式。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲の請求項1、2又は3に記
    載の方式において、設定スイッチが電源スイッチである
    ことを特徴とする電子測量機の機械条件設定方式。
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