JPH05141901A - 定 規 - Google Patents

定 規

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Publication number
JPH05141901A
JPH05141901A JP31045691A JP31045691A JPH05141901A JP H05141901 A JPH05141901 A JP H05141901A JP 31045691 A JP31045691 A JP 31045691A JP 31045691 A JP31045691 A JP 31045691A JP H05141901 A JPH05141901 A JP H05141901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ruler
displayed
scale
display
mark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31045691A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Den
正弘 傳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Priority to JP31045691A priority Critical patent/JPH05141901A/ja
Publication of JPH05141901A publication Critical patent/JPH05141901A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 操作キー3により入力された情報により液晶
表示板2に表示する内容を制御するようにし、各種単位
の目盛り4の表示を任意に選択表示し、また、所望のポ
イントにマーク5を表示し、さらに、計算結果を目盛り
4として表示するようにした。 【効果】 使用目的に応じて任意の単位,任意の目盛
り,任意のポイントを表示できるとともに、等分割する
場合などには計算結果を目盛りとして表示することがで
き、正確,迅速に計測,図面作成等ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は定規に関し、特に、図
面の作成及び寸法の測定等に用いる定規に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の定規の一般的な形態を示す
平面図であり、図において、1は定規本体、4は所望の
単位系に従って等間隔に表示された目盛りである。
【0003】次に使用方法について説明する。例えば、
A点からB点を結ぶある寸法をn等分する場合、まずA
−B間の寸法を定規1にて計測し、その計測値を分割数
nで除して、1分割分の寸法を算出し、定規1の目盛り
4の読み値を用い、A−B間を1分割分の寸法ずつ、n
等分に分割する。
【0004】また、単に対象物の寸法の計測を行う場合
は、例えば計測値としてcm単位の値を得たいときはcm単
位系の定規1を、また、インチ単位の値で計測値を得た
い場合はインチ単位系の定規1を、という様に、計測値
として得たい所望の単位系の定規1を選択して計測を行
う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の定規は以上のよ
うに構成されているので、目盛り4がその定規1に定め
られた単位系のもの1パターンのみで表示されているた
め、測定を行う単位系に合わせて定規1を変更する必要
があった。また、一定の寸法をn等分する場合には、1
分割分が計算で割り切れない場合、あるいは、定規1の
目盛り4が計算で得た桁数まで細かく表示されていない
場合には、目分量でプロットしなければならず、正確に
等分できないなどの問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、使用目的に応じて任意の単位や
任意の目盛りを表示できるとともに、等分割する場合な
どには計算結果を目盛りとして表示することのできる定
規を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る定規は、
定規本体の一部に設けられた操作キーと、該操作キーに
より入力された情報に応じた間隔の目盛り及び該操作キ
ーにより入力された情報を表示する表示部と、操作キー
により入力された情報により表示部に表示する内容を制
御する制御部とを含むものである。
【0008】
【作用】この発明における定規は、各種単位の目盛り表
示を任意に選択表示でき、また、所望のポイントにマー
ク表示することもでき、さらに、計算結果を目盛りとし
て表示できるので、従来より速やかに正確かつ容易に等
分割ができ、図面作成等の操作能率も向上する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例による定規の形態を示
す平面図であり、図において、1は定規本体、2は液晶
表示板、3は操作キー、4は目盛りである。なお、操作
キー3はテンキーの他、単位系変換キー,分割指示キ
ー,エンターキー,矢印キー等からなり、図には示さな
いが、定規1の内部には、これら操作キー3によりキー
入力された入力情報にもとづき、液晶表示板2に表示す
る内容を制御するマイコンからなる制御部がある。
【0010】次に使用方法について説明する。まず、あ
る寸法をn等分する場合について説明する。図2は上記
定規による目盛りの表示方法を示した図である。例え
ば、ある寸法A−B間が6cmで、これを5等分する場合
には、A点,B点を操作キー3の矢印キーとエンターキ
ーとにより指示し、次に分割指示キーを選択した後、分
割数5を入力すると、制御部でA−B間の距離を6cmと
計測し、これを5分割して、その結果が図2に示すよう
に1分割分の値を1目盛りとして、液晶表示板2に表示
することができる。同時に、液晶表示板2には、6cmを
5等分したときの、1分割分の値が計算され、表示され
る。
【0011】次に、目盛り4の単位系(mm,cm,寸,イ
ンチなど)を変更する場合の使用方法について説明す
る。今、図1に示すように、定規1の目盛り4の単位が
cm系で表示されているが、ここで、対象物の計測値をイ
ンチ系の単位として得たい時は、操作キー3の単位系変
換キーを選択すると、液晶表示板2の目盛り4の単位は
インチ系で表示される。
【0012】また、目盛り4の任意のポイントに目印
(マーク)をつけることも可能である。図3は上記定規
によるマーク表示方法を示す図であり、図において、5
はマークである。例えば、3.7cmの直線を複数回描く
等の必要がある場合には、マーク位置3.7cmを操作キ
ー3の矢印キー及びエンターキーにより入力すると、図
3に示すように目盛り4の3.7cmの部分に矢印でマー
ク5が表示される。このマーク5を利用すれば、繰返し
同じ作業を行う場合にも、その操作が正確に行え、作業
効率も向上する。このマーク5の使用方法は、この他に
も広く応用することができる。
【0013】このような本実施例では、操作キー3に数
値を入力すると、それが制御信号となって、所望の目盛
り,数値,文字,マーク等を液晶表示板2に表示するこ
とが可能で、また任意の寸法をn等分に分割する際は、
その計算値を正確,迅速に表示することができるなど、
寸法の計測,図面作成等の操作が便利となる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る定規によ
れば、操作キーにより入力された情報により表示部に表
示する内容を制御するようにしたので、各種単位の目盛
り表示を任意に選択表示でき、また、所望のポイントに
マーク表示することもでき、さらに、計算結果を目盛り
として表示でき、これにより、従来より速やかに正確か
つ容易に等分割ができ、図面作成等の操作能率をも向上
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による定規の形態を示す平
面図である。
【図2】この発明の一実施例による定規を用いた目盛り
の表示方法を示す平面図である。
【図3】この発明の一実施例による定規を用いたマーク
表示方法を示す平面図である。
【図4】従来の定規の形態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 定規 2 液晶表示板 3 操作キー 4 目盛り 5 マーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定規本体の一部に設けられた操作キー
    と、 該操作キーにより入力された情報に応じた間隔の目盛り
    及び該操作キーにより入力された情報を表示する表示部
    と、 前記操作キーにより入力された情報により表示部に表示
    する内容を制御する制御部とを含むことを特徴とする定
    規。
JP31045691A 1991-11-26 1991-11-26 定 規 Pending JPH05141901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31045691A JPH05141901A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 定 規

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31045691A JPH05141901A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 定 規

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05141901A true JPH05141901A (ja) 1993-06-08

Family

ID=18005471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31045691A Pending JPH05141901A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 定 規

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05141901A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112254628A (zh) * 2020-09-27 2021-01-22 台州市产品质量安全检测研究院 一种电子等分尺及其测量方法

Cited By (1)

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