JPS62275286A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPS62275286A
JPS62275286A JP3106987A JP3106987A JPS62275286A JP S62275286 A JPS62275286 A JP S62275286A JP 3106987 A JP3106987 A JP 3106987A JP 3106987 A JP3106987 A JP 3106987A JP S62275286 A JPS62275286 A JP S62275286A
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JP3106987A
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石綿 純一
真澄 石渡
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は表示手段に表示された目盛を処理結果に対応し
て変化させる電子機器に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、製図を行う場合や寸法の測定中に被測定物にス
ケールを当てたまま、測定した距離の分割、或いは乗算
を行う数値計算を必要とする事がある。そのような場合
において、従来は例えば傾斜した製図板にスケールを当
てたままの状態で、空いている片方の手で電卓操作を行
い、計算を行ってその数値を暗記した後製図板の方へ向
きを戻し、次の作業へと移らなければならず非常に作業
の能率を低下させるものである。又、一旦スケールを製
図板等から離した場合、電卓操作は両手で行えるが、も
う一度先程までスケールを当てていた箇所へ再びスケー
ルをピタリと合わせるのは煩わしい作業となり、ともす
れば暗記した数値を忘れてしまったり、間違えてしまっ
たりして、これも又、作業の能率を低下させるものであ
る。この様な時、スケールを当てたまま計算が即座に行
え、その数値を見誤る事なく次の作業へ移る事が出来れ
ば理想的であるが、従来はそのような事が不可能であっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の如く、スケールを用いる作業と計算を行う作業が
密接に関連しているにも拘らず、実際のスケールと計算
機は構成上何ら関連づけられていないので、作業能率は
極めて低いものであった。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、例
えばスケールのように所定の距離を表わす少なくとも一
対の目盛を表示する表示手段に対して、計算機で計算し
た結果の情報を出力し、該表示手段に表示される目盛間
隔が変化するように作用させて前述のスケール(表示手
段)と計算機を構成上不可分のものとして関連づけたも
のである。
〔実施例〕
第1図に本発明の一実施例に係る電子機器の正面図を示
す。
1は液晶表示素子で構成したスケール表示器、2は電卓
用数値表示器、3は電卓用キーボード、4は目盛尺度切
換スイッチ、5は目盛切換スイッチ、6は電源スィッチ
、7は尺度表示部である。キーボード3からの数値デー
タは演算命令キーの命令に従って演算処理され、メモリ
ーに蓄積され、表示器2により操作者に報知せしめる構
成は周知電卓の構成と同様である。第2図(a)は第1
図のスケール表示器lの構成の一実施例を示す液晶表示
器(断面図)であり、2枚のガラス基板11. ’12
の上にそれぞれ透明電極17. 18を形成して液晶物
質14を挾持し、スペーサー兼シール材13で一定のギ
ャップを保っており、また偏光板15.16を配して成
る。19は反射板である。
第2図(b)は(a)において操作者20から見た透明
電極の構成を拡大した説明図で、透明電極17゜18間
に電界を印加することにより液晶物質14の配向が変化
して目盛状に配した電極の重複部分が斜線のように視認
できるようになる。本実施例では0.5mmピッチの目
盛を構成すべく透明電極を設けている。
第3図は第1図の回路ブロック図で、キーボード3から
入力された2進の数値データは演算回路36を介してメ
モリーレジスター35に蓄えられる。この数値データは
デコーダー回路34により表示形態に変換され、数値表
示ドライバー32により数値表示器2に供給され7セグ
メント形式などによりlO進数で表示される。数値表示
器による表示の内容はキーホード3による演算命令によ
ってメモリーレジスターの内容が変化すればそれに対応
して変わることは周知の通りである。
4.5は第1図のスケール表示器1に表示される目盛を
選択する機能を持つスイッチであり、4は目盛尺度切換
スイッチ、5は目盛切換スイッチである。
この目盛尺度切換スイッチ4と目盛切換スイッチ5から
の信号とメモリーレフスター35からの数値データを入
力としてそれをスケール目盛情報へ変換するのがスケー
ルデコーダー33である。
スケールデコーダー33は2進の数値データがスケール
上の目盛のどの位置かを選択すると同時に表示すべき目
盛の選択を行い、その出力信号をスケール表示ドライバ
ー31へ転送してその情報によりスケール表示器1に目
盛を表示する。また、第1図のスケール表示器に表示さ
れている情報のうち、目盛尺度切換スイッチ4によりど
の尺度で目盛を表示しているかを表示する尺度表示部7
も表示する。
第4図(a)〜(c)は目盛尺度切換スイッチ4を切変
えた場合の表示の相違を表わしたもので、(a)は尺度
S−’4のポジションに5を置いた場合のスケール目盛
の表示状態を拡大したものである。10mm(実寸)つ
まりスケール上10mmの間に目盛21本が表示されて
いるのでl目盛のピッチは0.5mmとなっている。こ
のスケールで寸法を測定しl目盛を−mmとすれこちね
尺度%で書かれた図面の寸法を実寸で読み取れる。また
逆にこのスケールを用いて図面を書けばね同様に尺度%
の図面を書く事が可能となる。7はs=hを表示してい
る。(b)は同様に尺度S=1/1のポジションに切換
スイッチ4を置いた場合のスケール目盛の表示状態であ
る。
10mm (実寸)の間に11本の目盛が表示されてい
るので1目盛のピッチは1 、0 m mとなり、通常
のスケールと同じ1目盛1mmピッチのスケールとなる
7はS二l/lを表示している。(C)も同様に尺度S
=2/1のポンジョンにスイッチ4を置いた場合のスケ
ール目盛の表示状態である。10mm (実寸)の間に
6本の目盛が表示されているので1目盛のピッチは2 
、0 m mとなり、このスケールで1目盛を1mmと
して寸法を測定すれば尺度2/1で図面を考えることが
できる。7はS=2/1を表示している。
また尺度を1/l (実寸)と考えれば、目盛尺度切換
スイッチ4はスッケール目盛可変ピッチスイッチとなり
、使用目的に応じた目盛のピッチを選択できる機能を持
つことになる。
第5図(a)〜(d)は、目盛表示モード切換スイッチ
5を切変えた場合の表示の相異を表わしたもので、(a
)はポジションFの状態を示したものである。ポジショ
ンFは図示したように数値表示器2に表示されている情
報にかかわらず、目盛尺度切換スイッチ4によって選択
された目盛ピッチにより全てのスケール目盛を表示する
モードである。(図ではS二l/1) (b)はポジションHの状態を示したものである。
ポジションHは図示したように数値表示器2に表示され
ている数値データ、図では65をミリ単位の長さに置換
えて、スケール表示器1の目盛上の65mmの位置まで
を表示する。尺度はS=l/1である。
(C)は、ポジションSの状態を示したものである。ポ
ジションSは図示したように数値表示器2に表示されて
いる数値データ、図では65をミリ単位の長さに置換え
て表示することは、ポジションHの場合と同じであるが
、65mmに相当する目盛とOmmに相当する目盛だけ
を表示するので、計算結果をそのまま長さに変換して表
現することが可能であり、ポジションH9ポジションS
によれば目盛を読みちがえることな(長さを求めること
が可能となる。
(d)は目盛切換スイッチ5をポジション■4、目盛尺
度切換スイッチ4を、S=2/1に設定して、65mm
を表示した時の例であり尺度2/l/で65’mm(つ
まり実寸法130 m m )を表現している図である
。なお実施例による尺度は1/2,1/l、2/lとし
が回路構成により別の尺度も可能である。
第6図はスケール表示器lの電極構成の一例を表わす構
成図であり、共通電極群101〜102とそれに対向し
て設けられた目盛電極群111〜112によって形成さ
れている。目盛電極群111−112は第7図(a)の
如くA群、B群、0群にわけられて構成され、倍率によ
ってスケールデコーダー33によって第7図(b)の真
理値表のように電極群A、 B。
Cを選択し、それぞれのスケール表示ドライバー31A
31B、31Cによってそれぞれの電極群つまり目盛を
選択表示することがてきる。
第8図(a)〜(C)はその状態を表わす説明図であり
、(a)は尺度乙の場合の目盛で、電極群A。
B、  C全てが選択表示され、(b)は尺度1/lの
場合の目盛で、電極群B、 Cが電卓表示され、(c)
は尺度2/1の場合の目盛で電極群Cのみが選択表示さ
れている状態を示す。
以上説明したように本発明によれば、目盛尺度切換スイ
ッチにより目盛ピッチが可変表示できること、また数値
表示部に表示されている入力数値や計算結果数値をスケ
ール目盛上に置換えて表示し、なおかつ尺度を可変する
ことによりそのスケール目盛の表示長さが連動して変化
すると言う数々の利点を備え、使用者に対して業務の1
1ヒ率向上を供与することができる。
第9図は本発明の一実施例で、カーソルにの移動により
基点Mからの距離りを電気信号として入力させる例のブ
ロック図である。抵抗体40の両端に電極43.’44
を設け、その電極間に電源ll 2により電圧Eを加え
る。そして前記抵抗体40の上を自在に摺動する摺動子
41を設ける、尚、この摺動子41はカーソルにと結合
させており、カーソルを動かす事によりこの摺動子は抵
抗体40上を移動する。
今、摺動子41が電極43側の端面よりI!2の距離に
あったとする。すると摺動子41にはI!1 距離に比例する。そこでその電圧を電圧に比例して発振
周波数が変わる電圧周波数変換器46へとリード線11
5で入力する。電圧周波数変換R516である周波数に
変換された信号は官号腺47を通って48の演算処理装
置へと送られる。ここでキースイッチ8を押すと入力さ
れた信号の周波数をカウントし、距離12の見合った数
値に変換し表示装置2で距離を表示させる。たとえば1
1が30cm、 l 2が12cm。
Eが3Vとした時、電圧周波数変換器46には入力イン
ピーダンスが非常に高いものとした時1.2Vの入力が
ある。そして、入力1.2vの時発振周波数が1 、2
 K HZであったとする。すると演算処理装置48で
はまずこの周波数を1秒間カウントすれば1200と言
う数値を得る。この数値をlOOで割って表示してやれ
ばcm単位の数値表示ができ、又この数値を254で割
って表示すればインチ単位の数値表示が数値表示器2で
出来る。
〔発明の効果〕
以上にように、本発明では入力または計算処理された数
値情報をスケール目盛上に変換してそのままの寸法尺度
で表示したり、縮尺や倍尺を選択することによって目盛
を縮尺表示や倍尺表示できることを可能にしたことで、
使用者、特に機能などの設計エンジニアに対して設計能
率の向上、採寸ミスの防止などを期待できるものである
また、小型電卓と組合わせる事により被測定物にスケー
ルをあてたまま測定した距離を分離したり、何倍かの乗
算を行ったり等数値計算を素早く行う事ができるように
なる。
更に、カーソルを用いる事により2点間の距離を四則計
算のデータとして用いる事ができる為データの誤入力も
なく、種々の作業が能率よく行う事ができるものである
以上の様に本実施例によれば、カーソルで測定した値を
いちいちキーボードから入力する事なく、したがって誤
入力もなく、しかもその値を掛けたり、あるいは割った
り等の四則計算に使用でき能率の良い作業が可能となる
。又、表示単位もセンナ、インチ、フィート等種々の希
望する単位で計測でき、めんどうな単位変換の計算も不
用となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観を示す正面図、第2図
(a)、  (b)はそれぞれ液晶表示器の構成を表わ
す断面図、及び拡大説明図、 第3図は本発明の一実施例の回路ブロック図、第11図
(a)〜(C)は表示器の表示例を示す説明図、 第5図(a)〜(d)は表示器に表示される使用例に基
づいた表示の状態を表わす説明図、第6図は表示器の電
極構成の一例を表わす構成図、第7図(a)は目盛電極
群構成の一例を表わす構成図、 第7図(b)は電極群選択の真理値表の一例を表わす要
因、 第8図(a)〜(c)は第7図(b)の表に基づいて電
瞑詳を選択表示した状態を示す説明図、第9図は本発明
においてカーソル位置のデータを出力するための構成を
示した電気回路ブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ピッチを変える情報を入力するための入力手段、 目盛を表示する表示手段、 前記表示手段に表示した目盛に対応するピツチと前記入
    力手段から入力された情報とに基づく処理を実行して、
    その処理結果に対応したピツチを表わす目盛を前記表示
    手段に表示させる手段を有することを特徴とする電子機
    器。
JP3106987A 1987-02-12 1987-02-12 電子機器 Granted JPS62275286A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3106987A JPS62275286A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3106987A JPS62275286A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62275286A true JPS62275286A (ja) 1987-11-30
JPS6365943B2 JPS6365943B2 (ja) 1988-12-19

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ID=12321158

Family Applications (1)

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JP3106987A Granted JPS62275286A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 電子機器

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JP (1) JPS62275286A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55157709U (ja) * 1979-04-28 1980-11-13

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55157709U (ja) * 1979-04-28 1980-11-13

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JPS6365943B2 (ja) 1988-12-19

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