JP3482045B2 - 電気測定器 - Google Patents

電気測定器

Info

Publication number
JP3482045B2
JP3482045B2 JP24662995A JP24662995A JP3482045B2 JP 3482045 B2 JP3482045 B2 JP 3482045B2 JP 24662995 A JP24662995 A JP 24662995A JP 24662995 A JP24662995 A JP 24662995A JP 3482045 B2 JP3482045 B2 JP 3482045B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
unit
voltage
measured
changed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP24662995A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0968438A (ja
Inventor
正信 町田
浩一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hioki EE Corp
Original Assignee
Hioki EE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hioki EE Corp filed Critical Hioki EE Corp
Priority to JP24662995A priority Critical patent/JP3482045B2/ja
Publication of JPH0968438A publication Critical patent/JPH0968438A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3482045B2 publication Critical patent/JP3482045B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気測定器に関し、
さらに詳しく言えば、基本的には電圧入力型でありなが
ら、入力チャンネルのレンジ単位を被測定物理量固有の
単位名称に設定できるようにした電気測定器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】電圧入力型の電気測定器においては、電
流、温度、圧力もしくは磁界などの物理量を測定する場
合、その物理量をセンサを介して電圧信号に変換して入
力するようにしている。例えば、電流を測定する際に
は、図3に例示されているようにセンサとしてクランプ
プローブを用いその出力電圧を入力信号とするようにし
ている。
【0003】もっとも、その被測定物理量をディスプレ
イや記録紙上に表示する際には、スケーリング機能にて
実際の測定値が電流として表示される。例えば、2A
(アンペア)を1V(ボルト)として出力するクランプ
プローブを用いた場合、その出力電圧が1.5Vである
とすると、その表示値は3Aとされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、基本的に
は電圧入力型であるため、入力レンジ単位はスケーリン
グに拘らず電圧表示となっている。すなわち、測定値は
確かに電流表示であるが、入力レンジ単位は電圧表示と
なっているため、ユーザーに対して操作上戸惑いを与え
兼ねない。特に、高調波解析のように電流の測定を行な
う場合には、電圧表示にてレンジが設定されていると、
その電圧と電流との関係が分かりずらいという問題があ
った。このことは、被測定物理量が電流ばかりでなく、
温度や圧力などの場合についても同様である。
【0005】本発明は、このような従来の欠点を解決す
るためになされたもので、その目的は、電圧以外の物理
量を測定する場合、入力レンジ単位をその被測定物理量
に対応する単位名称に簡単に変更し得、ユーザーにとっ
て使い勝手のよい電気測定器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、複数の入力チャンネルを有する
測定部を備え、電圧以外の電流、温度もしくは圧力など
の物理量を測定する場合、その被測定物理量をセンサを
介して電圧に変換して上記測定部の所定の入力チャンネ
ルに入力するようにした電圧入力型の電気測定器におい
て、各入力チャンネルについて、少なくとも入力レンジ
単位および1ボルトあたりのスケーリング値が表示され
る設定表示画面を備え、同設定表示画面の所定の表示領
域に上記被測定物理量の各単位名称が表示される単位名
称表示欄を設け、この単位名称表示欄中から所定の被測
定物理量に対応する単位名称を指定することにより、そ
の被測定物理量が入力される入力チャンネルの入力レン
ジ単位が指定された単位名称に変更されるようにしたこ
とを特徴としている。
【0007】すなわち、電圧入力型の場合、入力チャン
ネルの入力レンジ単位は「電圧」表示であるが、これに
よれば、例えばクランププローブを介して電流を測定す
る場合、単位名称表示欄中からその被測定物理量に対応
する単位名称、すなわち電流を指定することにより、そ
のクランププローブが接続された入力チャンネルの入力
レンジ単位が「電圧」から「電流」に変更されることに
なる。
【0008】また、請求項2の発明においては、入力レ
ンジ単位が指定された単位名称に変更されるに伴って、
1ボルトあたりのスケーリング値もその単位名称に変更
されることを特徴としている。
【0009】すなわち、これにより例えば1V→1Vと
表示されていたスケーリング値が1A→1Vのように変
更されることになる。そして、この変更されたスケーリ
ング値にてその演算が行なわれ、かつ、A(アンペア)
の単位名称で測定値が表示される。
【0010】さらに、請求項3の発明では、入力レンジ
単位が指定された単位名称に変更されるに伴って、上記
設定表示画面内にスケーリング値を設定するための数字
列を有する子画面が表示され、その数字列内から任意の
数値を指定することにより、スケーリング値がその指定
された数値に設定されることを特徴としている。
【0011】これによると、その子画面内に表示されて
いる数字列、例えば0〜9の中から「2」を指定するこ
とにより、スケーリング値が2A→1Vと設定される。
これは、1V入力あたり2Aに相当することを意味して
いる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の技術的思想をより
よく理解するうえで、その実施の形態について説明す
る。まず前提として、本発明の電気測定器は、複数の入
力チャンネルを有し、基本的には先の図3で説明したよ
うに、電流、温度、圧力などの各種の物理量をそれに見
合ったセンサで電圧に変換し、所定の入力チャンネルを
介して測定部に入力する電圧入力型電気測定器である。
【0013】図1には、その入力チャンネルに入力レン
ジ単位およびそのスケーリング値を設定するに用いられ
るブロック線図が示されており、図2には同ブロック線
図中に組み込まれている入力レンジ表示部14の設定表
示画面が示されている。
【0014】まず、図2(A)がこの電圧入力型電気測
定器の基本的な設定表示画面14aである。この例は高
調波解析を行なう場合のもので、この場合、入力チャン
ネルとしてはch1とch2の2つが用意されており、
一方の入力チャンネルch1には被測定ラインの電圧が
増幅器やA/D変換器などを介して入力されるのに対し
て、他方の入力チャンネルch2には被測定ラインの電
流が図3のように例えばクランププローブを介して入力
されるものとする。
【0015】入力チャンネルch2には被測定ラインの
電流が入力されるにしても、通常は図2(A)に示され
ているように、電圧入力型であるゆえに、入力チャンネ
ルch2の入力レンジ単位は「電圧」とされ、また、ス
ケーリング値にしても電圧表示で1V→1Vと表示され
ている。
【0016】なお、同設定表示画面において、div
(最大)の欄には入力チャンネルch1,ch2とも
に、1Vr(6)と表示されているが、これは図示しな
い波形表示画面で、そのレベル軸(Y軸)の1目盛あた
りが1Vで、かつ、その最大値が6Vあることを意味し
ている。
【0017】本発明では、被測定物理量に応じてその単
位名称を変更できるようにするため、図2(A)の設定
表示画面14a中の所定表示領域、この例ではその最下
欄に単位名称表示欄141が設けられ、そこに指定され
る物理量として「電圧」「電流」と表示されている。な
お、必要に応じて他の物理量として「温度(単位名称
℃)」や「圧力(単位名称例えばkg)」などを表示す
るようにしてもよい。
【0018】この例においては、入力チャンネルch2
にクランププローブを介して電流が入力されるため、そ
れに応じて同入力チャンネルch2の入力レンジ単位を
「電圧」から「電流」に変更することができるようにし
ている。
【0019】この入力レンジ単位を変更は、図1の操作
部11によって行なわれ、以下にその手順について説明
する。詳しくは図示されていないが、この操作部11に
はカーソルマークを操作するマウスやテンキーなどが設
けられており、まず、そのマウスを操作してカーソルマ
ークを入力チャンネルch2の入力レンジ単位として表
示されている「電圧」上に移動させ、クリック釦を押し
てその指示位置を固定する。なお、このカーソルマーク
はよく知られている黒ベタ塗りの例えば四角形を呈し、
これによって指示された文字などのキャラクタは白黒反
転表示されることになる。
【0020】次に、カーソルマークを図2(A)の最下
欄にある単位名称表示欄141に移動し、その単位名称
表示欄中の「電圧」「電流」の中から「電流」を指定す
る。これにより、図2(C)に示されているように、入
力チャンネルch2の入力レンジ単位が「電圧」から
「電流」表示に変更される。
【0021】これに伴って、設定表示画面14aの所定
部位に図2(B)に示されているような子画面14bが
現れる。この子画面14bはスケーリング値変更用のテ
ーブルであって、この例では0〜9までの数次列が表示
されている。
【0022】ここで、カーソルマークにてその数次列の
中から例えば「2」を指定するとスケール=2に設定さ
れ、図2(C)に示されているように、入力チャンネル
ch2のスケーリング値が2A→1Vと表示される。こ
れは、入力電圧1Vが電流値で2Aに相当することを意
味し、したがってdiv/(最大)の欄の表示も2Ar
(12)となる。すなわち、図示しない波形表示画面
(もしくは記録紙)のレベル軸(Y軸)の1目盛が2A
でその最大値が12Aとなる。
【0023】このようにして、操作部11にてレンジ単
位およびスケーリング値を設定した後、例えば同操作部
11から入力チャンネルch2についての入力レンジを
設定すると、入力レンジ設定部12はそのレンジ情報に
基づいて入力チャンネルch2の増幅器AMPの増幅度
を設定する。なお、レンジ単位およびスケーリング値は
ユーザーによって変更されない限り、その値が保持され
る。
【0024】一方、スケーリング演算部13では、入力
レンジ設定部12に設定されたスケーリング値(2A→
1V)を当初設定されたスケーリング値(1V→1V)
によってスケーリングし、その結果を入力レンジ表示部
14と各種演算処理部15に送出する。
【0025】なお、入力レンジ表示部14は操作部11
からの表示切り替え信号により、図2の設定表示画面1
4aから図示しない波形表示画面に切り替えられ、その
波形表示画面には横軸(X軸)を時間軸、縦軸(Y軸)
を1目盛2Aで、その最大値を12Aとする波形表示領
域が設定される。
【0026】このように、この例で言えば、電圧入力型
の電気測定器であっても、入力チャンネルch2におい
ては、入力レンジ単位が「電流」として表示され、ま
た、その波形表示も電流レンジにスケーリングされた状
態で表示されるため、ユーザーは何らの変換操作も要さ
ずに直接電流入力することができることになる。
【0027】上記の例では、単位名称表示欄141に
「電圧」「電流」の2つの単位名称しか表示されない
が、他の物理量例えば温度、圧力、磁界などの単位名称
を用意しておくことにより、より広範な物理量の測定に
対処することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が奏される。すなわち、電圧入力型の場
合、入力チャンネルの入力レンジ単位は「電圧」表示で
あるが、請求項1の発明によれば、例えばクランププロ
ーブを介して電流を測定する場合、単位名称表示欄中か
らその被測定物理量に対応する単位名称、すなわち電流
を指定することにより、そのクランププローブが接続さ
れた入力チャンネルの入力レンジ単位が「電圧」から
「電流」に変更されるため、ユーザーには何の戸惑いを
覚えることなく、被測定対象の電流を直接入力すること
ができるようなイメージを与えることができる。これ
は、機器の操作上重要なことである。
【0029】また、入力レンジ単位が指定された単位名
称に変更されるに伴って、1ボルトあたりのスケーリン
グ値もその単位名称に変更されるようにした請求項2の
発明によれば、例えば1V→1Vと表示されていたスケ
ーリング値が1A→1Vのように変更されることになる
とともに、この変更されたスケーリング値にてその演算
が行なわれ、かつ、A(アンペア)の単位名称で測定値
が表示されるため、請求項1の発明の効果がより助長さ
れることになる。
【0030】さらに、入力レンジ単位が指定された単位
名称に変更されるに伴って、上記設定表示画面内にスケ
ーリング値を設定するための数字列を有する子画面が表
示され、その数字列内から任意の数値を指定することに
より、スケーリング値がその指定された数値に設定され
るようにした請求項3の発明によれば、スケーリング値
をきわめて簡単に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気測定器の入力部についての概略的
なブロック線図。
【図2】本発明による設定表示画面の一例を示した説明
図。
【図3】電圧入力型の電気測定器の入力部の構成を示し
た概略的なブロック線図。
【符号の説明】
11 操作部 12 入力レンジ設定部 13 スケーリング演算部 14 入力レンジ設定部 14a 設定表示画面 141 単位名称表示欄 15 各種演算処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−126854(JP,A) 特開 昭62−209368(JP,A) 特開 平5−79861(JP,A) 特開 平7−280841(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 3/024 G01D 7/00 G01R 13/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入力チャンネルを有する測定部を
    備え、電圧以外の電流、温度もしくは圧力などの物理量
    を測定する場合、その被測定物理量をセンサを介して電
    圧に変換して上記測定部の所定の入力チャンネルに入力
    するようにした電圧入力型の電気測定器において、各入
    力チャンネルについて、少なくとも入力レンジ単位およ
    び1ボルトあたりのスケーリング値が表示される設定表
    示画面を備え、同設定表示画面の所定の表示領域に上記
    被測定物理量の各単位名称が表示される単位名称表示欄
    を設け、この単位名称表示欄中から所定の被測定物理量
    に対応する単位名称を指定することにより、その被測定
    物理量が入力される入力チャンネルの入力レンジ単位が
    指定された単位名称に変更されるようにしたことを特徴
    とする電気測定器。
  2. 【請求項2】 入力レンジ単位が指定された単位名称に
    変更されるに伴って、1ボルトあたりのスケーリング値
    もその単位名称に変更されることを特徴とする請求項1
    に記載の電気測定器。
  3. 【請求項3】 入力レンジ単位が指定された単位名称に
    変更されるに伴って、上記設定表示画面内にスケーリン
    グ値を設定するための数字列を有する子画面が表示さ
    れ、その数字列内から任意の数値を指定することによ
    り、スケーリング値がその指定された数値に設定される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電気測定
    器。
JP24662995A 1995-08-31 1995-08-31 電気測定器 Expired - Lifetime JP3482045B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24662995A JP3482045B2 (ja) 1995-08-31 1995-08-31 電気測定器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24662995A JP3482045B2 (ja) 1995-08-31 1995-08-31 電気測定器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0968438A JPH0968438A (ja) 1997-03-11
JP3482045B2 true JP3482045B2 (ja) 2003-12-22

Family

ID=17151252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24662995A Expired - Lifetime JP3482045B2 (ja) 1995-08-31 1995-08-31 電気測定器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3482045B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4254193B2 (ja) * 2002-10-10 2009-04-15 横河電機株式会社 測定装置及び測定結果の表示方法
US7456626B2 (en) 2002-10-10 2008-11-25 Yokogawa Electric Corporation Measurement device and method for displaying measurement result
CN103346846B (zh) * 2013-06-21 2015-06-10 国家电网公司 一种用电信息采集系统的通信信道仿真系统
CN105722107A (zh) * 2014-12-03 2016-06-29 深圳友讯达科技股份有限公司 采集终端无线公网通信性能检测方法、系统及相关装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0968438A (ja) 1997-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2256954A (en) A system controlled by manually operable keys.
JP3482045B2 (ja) 電気測定器
JP3133109B2 (ja) デジタルマルチメータ
JP3386725B2 (ja) 変位測定装置
JPS61117619A (ja) 座標入力装置
JP3057186B2 (ja) 波形解析装置
JP3053260B2 (ja) 波形測定装置の表示画面への基準情報の表示方法
JP3861675B2 (ja) 波形表示装置
JP3407667B2 (ja) データ表示方法及びこれを用いた測定器
JPS61275665A (ja) 表示装置
JP3057275B2 (ja) 波形表示装置
JP4090574B2 (ja) 測定装置
JPH062249U (ja) デジタルオシロスコープ
JPH0587598A (ja) 計測システム
JPH11281405A (ja) 測定装置における表示方法および測定装置
JPH08219813A (ja) 材料試験機の計測値表示装置
JP2000338142A (ja) デジタル測定方法と装置
JPH0743624Y2 (ja) 温度測定装置
JPH0442776B2 (ja)
JPH0334163Y2 (ja)
JPH11281406A (ja) 測定装置における表示方法および測定装置
KR20020066045A (ko) 멀티미터의 측정값 음성 변환장치 및 그 방법
JPH05240906A (ja) 素子特性測定装置のカーソル測定方法
JPH01184416A (ja) 計器
JPH11118832A (ja) 測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030903

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101010

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010

Year of fee payment: 9