JPH10267355A - 多室形空気調和機 - Google Patents

多室形空気調和機

Info

Publication number
JPH10267355A
JPH10267355A JP9076986A JP7698697A JPH10267355A JP H10267355 A JPH10267355 A JP H10267355A JP 9076986 A JP9076986 A JP 9076986A JP 7698697 A JP7698697 A JP 7698697A JP H10267355 A JPH10267355 A JP H10267355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
indoor
pipe
outdoor
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9076986A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Yamamoto
一成 山本
Toshio Yoshida
俊雄 吉田
Masayuki Mochida
正幸 持田
Yukihisa Nagayama
幸央 永山
Toru Ichikawa
徹 市川
Shungo Yamada
俊吾 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP9076986A priority Critical patent/JPH10267355A/ja
Publication of JPH10267355A publication Critical patent/JPH10267355A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 室外機と複数の室内機間の接続配管長の差に
よる冷媒流量の不足を防ぐために、配管長の差を認識
し、電動膨張弁の開度を補正することで冷媒流量を調整
することのできる多室形空気調和機を提供することを目
的とする。 【解決手段】 複数の室内機7、8相互の接続配管9、
10の長さの差の設定を行う配管長設定部11と、この
配管長設定部11の出力により配管長の差を認識する室
外制御装置15と、この室外制御装置15の出力により
開度を補正し室内機7、8への冷媒流量制御を行う電動
膨張弁5、6とで構成したものであり、簡単な操作で配
管長の差による冷媒流量のばらつきを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1台の室外機に複
数台の室内機接続する空気調和機に関し、特にその配管
長の格差補正に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、この種の多室形空気調和機の制御
方法は特開平7−180884号公報に記載されたもの
が配管長認識制御として知られている。
【0003】以下、その種の配管長認識制御方法につい
て図5を参照しながら説明する。図5に示すように、イ
ンバータ駆動の圧縮機101を搭載した室外機102に
複数の室内機A103および室内機B104を接続し、
室外制御装置105の司令で電動膨張弁A106および
電動膨張弁B107を、各室内機の能力に応じた開度に
それぞれすることによって冷媒量の調整をする構成とし
ていた。
【0004】また、使用者が室外機102と室内機A1
03および室内機B104を接続する配管長A108お
よび配管長B109の長さを設定する配管長設定スイッ
チ110を、配管長に応じて設定する構成としていた。
【0005】上記構成により室内機の能力に応じた電動
膨張弁開度に、配管長による冷媒の圧力損失をなくすた
めに補正を加え、冷媒流量を変化させることで室内の快
適性を向上するというものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の多室
形空気調和機の配管長認識制御では、配管長設定スイッ
チでの設定時、実際の配管長を測定ののち、分岐ユニッ
ト内部の設定を変更する必要があり、設定に困難性を伴
うものであった。したがって簡単な配管長設定方法を実
現することと、配管長認識を自動化することが要求され
ている。
【0007】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、各室内機と室外機間の配管長の差に応じ
た適切な冷媒流量制御を簡単に設定、または自動的に行
うことのできる、快適な多室形空気調和機を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の多室形空気調和
機は上記目的を達成するために、インバータ駆動の圧縮
機、四方弁、室外熱交換器、電動膨張弁を順次接続した
冷凍サイクルと室外制御部を備えた室外機と、室内熱交
換器と室内制御部を備えた複数の室内機を接続した空気
調和機であって、複数の室内機の相互の接続配管長の差
の設定を行う配管長設定部と、前記配管長設定部の出力
により各室内機と室外機との配管長の差を認識する制御
手段と、前記制御手段の出力により開度を補正し前記室
内機への冷媒流量制御を行う電動膨張弁とで構成したも
のである。
【0009】本発明によれば、各室内機と室外機間の配
管長の差に応じた適切な冷媒流量制御を簡単に設定する
ことができる多室形空気調和機を提供することができ
る。
【0010】また、本発明の多室形空気調和機は上記目
的を達成するために、配管長設定部を室内機リモコンに
設け、室内機リモコンからの送信によって、室内機に一
旦受信させた後、室内機と室外機間の通信を利用し、室
外制御装置内の制御手段に配管長の差を認識させ、電動
膨張弁の開度の補正を行う構成としたものである。
【0011】本発明によれば、配管長の差を室外制御装
置に認識させ、室内機への冷媒流量制御を行う電動膨張
弁の開度を補正することができる多室形空気調和機を提
供することができる。
【0012】また、本発明の多室形空気調和機は上記目
的を達成するために、インバータ駆動の圧縮機、四方
弁、室外熱交換器、電動膨張弁を順次接続した冷凍サイ
クルと室外制御部を備えた室外機と、室内熱交換器と室
内制御部を備えた複数の室内機を接続した空気調和機で
あって、室内機配管に取り付けられた室内配管温度検出
手段と、室外機配管に取り付けられた室外配管温度検出
手段と、両温度検出手段の出力によってもとめられた温
度差により接続配管長の差を認識する制御手段と、前記
制御手段の出力により開度を補正し前記室内機への冷媒
流量制御を行う電動膨張弁とで構成したものである。
【0013】本発明によれば、室外制御装置は接続配管
長の差を自己認識し、室内機へ冷媒流量制御を行う電動
膨張弁の開度を自動的に補正することができる多室形空
気調和機を提供することができる。
【0014】また、本発明の多室形空気調和機は上記目
的を達成するために、室内機に取り付けられた室内配管
圧力検出手段と、室外機に取り付けられた室外配管圧力
検出手段と、両圧力検出手段によってもとめられた圧力
差により室外制御装置は配管長の差を認識する制御手段
とにより構成したものである。
【0015】本発明によれば、室外制御装置は接続配管
長の差を自己認識し、室内機への冷媒流量制御を行う電
動膨張弁の開度を自動的に補正することができる多室形
空気調和機を提供することができる。
【0016】また、本発明の多室形空気調和機は上記目
的を達成するために、複数の室内機のおのおのに取り付
けられた2つの配管温度検出手段と、個々の室内機の配
管温度検出手段からの出力によって求められた個々の温
度差によって相互の配管長の差を認識する制御手段より
構成したものである。
【0017】本発明によれば、配管長の差を自己認識
し、室内機の冷媒流量制御を行う電動膨張弁の開度を自
動的に補正することができる多室形空気調和機を提供す
ることができる。
【0018】また、本発明の多室形空気調和機は上記目
的を達成するために、複数の室内機のおのおのに取り付
けられた配管圧力検出手段と、個々の室内機の配管温度
検出手段からの出力によって求められた個々の圧力差に
よって相互の配管長の差を認識する制御手段とにより構
成したものである。
【0019】本発明によれば、圧力差によって、室外制
御装置は配管長の差を自己認識し、前記室内機への冷媒
流量制御を行う電動膨張弁の開度を自動的に補正するこ
とができる多室形空気調和機を提供することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明は、インバータ駆動の圧縮
機、四方弁、室外熱交換器、電動膨張弁を順次接続した
冷凍サイクルと室外制御部を備えた室外機と、室内熱交
換器と室内制御部を備えた複数の室内機を接続した空気
調和機であって、複数の室内機の相互の接続配管長の差
の設定を行う配管長設定部と、前記配管長設定部の出力
により各室内機と室外機との配管長の差を認識する制御
手段と、前記制御手段の出力により開度を補正し前記室
内機への冷媒流量制御を行う電動膨張弁とで構成したも
のであり、室外制御装置内の制御手段に配管長の差を認
識させ、電動膨張弁の開度の補正を前記設定により前記
室内機への冷媒流量制御を行う電動膨張弁の開度を補正
するという作用を有する。
【0021】また、インバータ駆動の圧縮機、四方弁、
室外熱交換器、電動膨張弁を順次接続した冷凍サイクル
と室外制御部を備えた室外機と、室内熱交換器と室内制
御部を備えた複数の室内機を接続した空気調和機であっ
て、室内機配管に取り付けられた室内配管温度検出手段
と、室外機配管に取り付けられた室外配管温度検出手段
と、両温度検出手段の出力によってもとめられた温度差
により接続配管長の差を認識する制御手段と、前記制御
手段の出力により開度を補正し前記室内機への冷媒流量
制御を行う電動膨張弁とで構成したものであり、室外制
御装置は接続配管長の差を自己認識し、室内機へ冷媒流
量制御を行う電動膨張弁の開度を自動的に補正するとい
う作用を有する。
【0022】以下、本発明の実施例について添付図面を
参照しながら説明する。
【0023】
【実施例】
(実施例1)図1は、本実施例の多室形空気調和機の構
成の概要を示すブロック図である。図1において、室外
機1にはインバータ駆動の圧縮機2、室外熱交換器3、
四方弁4、電動膨張弁A5および電動膨張弁B6、室内
機A7および室内機B8、室外機1と室内機A7を接続
する配管A9、室外機1と室内機B8を接続する配管B
10、配管A9と配管B10の配管長の差を設定する配
管長設定部11、室内機A7および室内機B8の各設定
を行う室内機リモコン12を備えている。
【0024】さらに、図2は配管長設定部11の設定内
容を示す図である。図2において、配管長設定部11は
配管A9と配管B10ではどちらの配管長が長いかを設
定するスイッチ13と、どの程度長いかを設定するスイ
ッチ14を備えている。
【0025】上記構成において、機器設置時に配管A9
と配管B10の長短よりスイッチ13を設定し、どの程
度長いかをスイッチ14で設定する。
【0026】次に上記多室形空気調和機の運転制御につ
いて図3を参照しながら説明する。図3は制御回路の構
成を示す図である。室外機1は、マイクロコンピュータ
やその周辺回路からなる室外制御装置15を有し、室外
制御装置15は室内制御装置A16と室内制御装置B1
7からの各種運転情報と、配管長設定部11の設定状態
とから、配管長の長い室内機に対する電動膨張弁A5ま
たは電動膨張弁B6をあらかじめ記憶しておいた補正デ
ータに基づいて開方向に補正する制御を行い、同時にイ
ンバータ駆動の圧縮機2の周波数を上昇させる制御を行
う。
【0027】さらに、配管長設定部11に代わり、配管
長設定機能を備える室内機リモコン12で配管A9また
は配管B10の配管長の差の設定をそれぞれ行い、室内
制御装置A16または室内制御装置B17は室内機リモ
コン13より配管長の差を受信後、室外機1の室外制御
装置15へ送信することで、配管長設定部11で設定す
ると同様に室外制御装置15は配管A9と配管B10の
配管長の差を認識できるようになっている。
【0028】(実施例2)図4は本発明の実施例2を示
したものであり、上記図1における実施例に加えて、室
内機A7内の液側配管A18の配管温度を検出する室内
機液側配管温度検出手段A19および、冷媒圧力を検出
する室内機液側配管圧力検出手段A20、ガス側配管A
21の配管温度を検出する室内機ガス側配管温度検出手
段A22、冷媒圧力を検出する室内機ガス側配管圧力検
出手段A23と、室内機B8内の液側配管B24の配管
温度を検出する室内機液側配管温度検出手段B25およ
び、冷媒圧力を検出する室内機液側配管圧力検出手段B
26、ガス側配管B27の配管温度を検出する室内機ガ
ス側配管温度検出手段B28、冷媒圧力を検出する室内
機ガス側配管圧力検出手段B29を備える。また、室外
機1は室外配管A30の配管温度を検出する室外機側配
管温度検出手段A31、室外配管B32の配管温度を検
出する室外機側配管温度検出手段B33と、室外配管A
30内の冷媒圧力を検出する室外機側圧力検出手段A3
4、室外配管B32内の冷媒圧力を検出する室外機側圧
力検出手段B35を備えている。
【0029】上記構成により、室内機A7のみを冷房試
運転させ、室外制御装置15は、室内機液側配管温度検
出手段A19の出力信号と室外機側配管温度検出手段A
31の出力信号を入力して得られた温度差と、次に室内
機B8のみを冷房試運転させ、同様に、室内機液側配管
温度検出手段B25の出力信号と、室外機側配管温度検
出手段B33の出力信号を入力して得られた温度差とを
あらかじめ記憶している温度差データと照合して配管A
9と配管B10はどちらがどの程度長いかを認識する。
【0030】また、前記と同様に室内機A7のみを冷房
試運転させ、室外制御装置15は、室内機ガス側配管圧
力検出手段A23の出力信号と室外機側圧力検出手段A
34の出力信号を入力して得られた圧力差と、次に室内
機B8のみを冷房試運転させ、室内機ガス側配管圧力検
出手段B29の出力信号と、室外機側圧力検出手段B3
5の出力信号を入力して得られた圧力差とを、あらかじ
め記憶している圧力差データと照合して配管A9と配管
B10はどちらがどの程度長いかを認識する。
【0031】また、前記と同様に室内機A7のみを冷房
試運転させ、室外制御装置15は、室内機液側配管温度
検出手段A19の出力信号と室内機ガス側配管温度検出
手段A22の出力信号を入力して得られた温度差と、次
に室内機B8のみを冷房試運転させ、室内機液側配管温
度検出手段B25の出力信号と、室内機ガス側配管温度
検出手段B28の出力信号を入力して得られた温度差と
をあらかじめ記憶している温度差データと照合して配管
A9と配管B10はどちらがどの程度長いかを認識す
る。
【0032】また、前記と同様に室内機A7のみを冷房
試運転させ、室外制御装置15は、室内機液側配管圧力
検出手段A20の出力信号と、次に室内機B8のみを冷
房試運転させ、室内機液側配管圧力検出手段B26の出
力信号を入力して得られた圧力差を、あらかじめ記憶し
ている圧力差データと照合して配管A9と配管B10は
どちらがどの程度長いかを認識する。
【0033】また、一度認識した配管長の差は再度冷房
試運転を行うまで記憶しており、通常運転時は常に冷媒
流量の補正を行う。また、電動膨張弁の個体差による冷
媒流量のばらつきや、何等かの原因で配管の形状が変化
することによる室内機への冷媒流量の減少に対しても、
同様に冷媒流量を補正することができる。
【0034】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、室外機とを接続される室内機の配管長が異な
っても、手許で簡単に配管長設定を行うことで配管長の
差に合わせた冷媒流量制御を行うことができるという効
果のある多室形空気調和機を提供できる。
【0035】また、配管長設定を人手によって行わなく
ても配管長に合わせた冷媒流量制御を自動的に行うこと
ができるという効果のある多室形空気調和機を提供でき
る。
【0036】また、電動膨張弁の個体差による冷媒流量
のばらつきや、何等かの原因で配管の形状が変化するこ
とによる室内機への冷媒流量の減少に対しても、冷媒流
量を補正することができるという効果のある多室形空気
調和機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の多室形空気調和機の構成を
示す概略図
【図2】同配管長設定部の構成を示す概略図
【図3】同制御ブロック図
【図4】同実施例2の多室形空気調和機の構成を示す概
略図
【図5】従来の配管長認識制御の空気調和機の構成概略
【符号の説明】
1 室外機 2 インバータ駆動の圧縮機 3 室外熱交換器 4 四方弁 5 電動膨張弁A 6 電動膨張弁B 7 室内機A 8 室内機B 11 配管長設定部 12 室内機リモコン 13 スイッチ 14 スイッチ 15 室外制御装置 16 室内制御装置A 17 室内制御装置B 18 液側配管A 19 室内機液側配管温度検出手段A 20 室内機液側配管圧力検出手段A 21 ガス側配管A 22 室内機ガス側配管温度検出手段A 23 室内機ガス側配管圧力検出手段A 24 液側配管B 25 室内機液側配管温度検出手段B 26 室内機液側配管圧力検出手段B 27 ガス側配管B 28 室内機ガス側配管温度検出手段B 29 室内機ガス側配管圧力検出手段B 30 室外配管A 31 室外機側配管温度検出手段A 32 室外配管B 33 室外機側配管温度検出手段B 34 室外機側圧力検出手段A 35 室外機側圧力検出手段B
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永山 幸央 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 (72)発明者 市川 徹 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 (72)発明者 山田 俊吾 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インバータ駆動の圧縮機、四方弁、室外
    熱交換器、電動膨張弁を順次接続した冷凍サイクルと室
    外制御部を備えた室外機と、室内熱交換器と室内制御部
    を備えた複数の室内機を接続した空気調和機であって、
    複数の室内機の相互の接続配管長の差の設定を行う配管
    長設定部と、前記配管長設定部の出力により各室内機と
    室外機との配管長の差を認識する制御手段と、前記制御
    手段の出力により開度を補正し前記室内機への冷媒流量
    制御を行う電動膨張弁とで構成した多室形空気調和機。
  2. 【請求項2】 配管長設定部を室内機リモコンに設け、
    室内機リモコンからの送信によって、室内機に一旦受信
    させた後、室内機と室外機間の通信を利用し、室外制御
    装置内の制御手段に配管長の差を認識させ、電動膨張弁
    の開度の補正を行う構成とした請求項1記載の多室形空
    気調和機。
  3. 【請求項3】 インバータ駆動の圧縮機、四方弁、室外
    熱交換器、電動膨張弁を順次接続した冷凍サイクルと室
    外制御部を備えた室外機と、室内熱交換器と室内制御部
    を備えた複数の室内機を接続した空気調和機であって、
    室内機配管に取り付けられた室内配管温度検出手段と、
    室外機配管に取り付けられた室外配管温度検出手段と、
    両温度検出手段の出力によってもとめられた温度差によ
    り接続配管長の差を認識する制御手段と、前記制御手段
    の出力により開度を補正し前記室内機への冷媒流量制御
    を行う電動膨張弁とで構成した多室形空気調和機。
  4. 【請求項4】 室内機に取り付けられた室内配管圧力検
    出手段と、室外機に取り付けられた室外配管圧力検出手
    段と、両圧力検出手段によってもとめられた圧力差によ
    り室外制御装置は配管長の差を認識する制御手段とによ
    り構成した請求項3記載の多室形空気調和機。
  5. 【請求項5】 複数の室内機のおのおのに取り付けられ
    た2つの配管温度検出手段と、個々の室内機の配管温度
    検出手段からの出力によって求められた個々の温度差に
    よって相互の配管長の差を認識する制御手段とにより構
    成した請求項3記載の多室形空気調和機。
  6. 【請求項6】 複数の室内機のおのおのに取り付けられ
    た配管圧力検出手段と、個々の室内機の配管温度検出手
    段からの出力によって求められた個々の圧力差によって
    相互の配管長の差を認識する制御手段とにより構成した
    請求項3記載の多室形空気調和機。
JP9076986A 1997-03-28 1997-03-28 多室形空気調和機 Pending JPH10267355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9076986A JPH10267355A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 多室形空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9076986A JPH10267355A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 多室形空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10267355A true JPH10267355A (ja) 1998-10-09

Family

ID=13621112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9076986A Pending JPH10267355A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 多室形空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10267355A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003028517A (ja) * 2001-07-11 2003-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
KR100791320B1 (ko) 2006-11-02 2008-01-03 주식회사 대우일렉트로닉스 실제배관길이를 반영한 공기조화장치 제어방법
KR101228310B1 (ko) * 2006-01-23 2013-01-31 삼성전자주식회사 공기조화기 및 그 제어방법
KR101302128B1 (ko) * 2006-07-19 2013-08-30 엘지전자 주식회사 멀티형 공기조화기 및 그 냉매 불균일 조정 방법
CN114440502A (zh) * 2020-11-04 2022-05-06 广东美的制冷设备有限公司 电子膨胀阀初始开度的控制方法、多联机及存储介质

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003028517A (ja) * 2001-07-11 2003-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
KR101228310B1 (ko) * 2006-01-23 2013-01-31 삼성전자주식회사 공기조화기 및 그 제어방법
KR101302128B1 (ko) * 2006-07-19 2013-08-30 엘지전자 주식회사 멀티형 공기조화기 및 그 냉매 불균일 조정 방법
KR100791320B1 (ko) 2006-11-02 2008-01-03 주식회사 대우일렉트로닉스 실제배관길이를 반영한 공기조화장치 제어방법
CN114440502A (zh) * 2020-11-04 2022-05-06 广东美的制冷设备有限公司 电子膨胀阀初始开度的控制方法、多联机及存储介质
CN114440502B (zh) * 2020-11-04 2024-05-28 广东美的制冷设备有限公司 电子膨胀阀初始开度的控制方法、多联机及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3285021B1 (en) Heat pump type air conditioning and hot water supplying device
JPH10267355A (ja) 多室形空気調和機
AU2018310045B2 (en) Refrigeration Apparatus
JP3102239B2 (ja) 多室空気調和機
JPH04198672A (ja) 多室形空気調和機の電動膨張弁制御装置
JPH11141957A (ja) 空気調和装置
JPH07180884A (ja) 多室用空気調和機
JPH01193563A (ja) 空気調和機
JPH0476343A (ja) 空気調和機
JP2960237B2 (ja) 空気調和機
JPH0476342A (ja) 空気調和機
JP2001091067A (ja) 空気調和機
JP3573932B2 (ja) 空気調和装置
JPH0484061A (ja) 多室形空気調和機の電動膨張弁制御装置
JPH0849931A (ja) 分岐ユニットの電動膨張弁制御装置
KR970001282B1 (ko) 공기조화기의 이질운전 제어방법
JPH03117846A (ja) 空気調和装置
JPH10267360A (ja) 空気調和システム
JP3738123B2 (ja) 空気調和システム
JP2003254588A (ja) マルチ式空気調和機
JPH076665B2 (ja) 空気調和装置の運転制御装置
JPH04273944A (ja) 空気調和機
JPH11325538A (ja) マルチ形空気調和機の誤配線検出方法
JPH07117312B2 (ja) 多室型冷暖房装置
JPH04198669A (ja) 多室形空気調和機の電動膨張弁制御装置