JPH0476342A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH0476342A JPH0476342A JP2188454A JP18845490A JPH0476342A JP H0476342 A JPH0476342 A JP H0476342A JP 2188454 A JP2188454 A JP 2188454A JP 18845490 A JP18845490 A JP 18845490A JP H0476342 A JPH0476342 A JP H0476342A
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、1台の室外ユニットおよび複数台の室内ユ
ニットからなるマルチタイプの空気調和機に関する。
ニットからなるマルチタイプの空気調和機に関する。
(従来の技術)
空気調和機として、1台の室外ユニットおよび複数台の
室内ユニットがらなり、各室内ユニットからの指令信号
に基づいて各室内ユニットの単独運転または並列運転を
実行するものがある。−例を第4図に示す。
室内ユニットがらなり、各室内ユニットからの指令信号
に基づいて各室内ユニットの単独運転または並列運転を
実行するものがある。−例を第4図に示す。
図中、Aは室外ユニットで、能力可変圧縮機および室外
熱交換器を有している。この室外ユニットAに分岐ユニ
ットBを介して複数台の室内ユニットCI + C2
* C3を配管接続および信号線接続(渡り線接続と
も称す)している。これら室内ユニットC,,C2,C
3はそれぞれ室内熱交換器を有している。
熱交換器を有している。この室外ユニットAに分岐ユニ
ットBを介して複数台の室内ユニットCI + C2
* C3を配管接続および信号線接続(渡り線接続と
も称す)している。これら室内ユニットC,,C2,C
3はそれぞれ室内熱交換器を有している。
室内ユニットC1* C2+ C3は、運転条件等
の指令信号を分岐ユニットBへ送るとともに、それぞれ
の空調負荷に応じた要求能力を周波数設定信号f1.f
2.f3として分岐ユニットBへ送る機能を有する。
の指令信号を分岐ユニットBへ送るとともに、それぞれ
の空調負荷に応じた要求能力を周波数設定信号f1.f
2.f3として分岐ユニットBへ送る機能を有する。
分岐ユニットBは、送られてくる指令信号に基づく運転
制御指令を室外ユニットAに送るとともに、送られてく
る周波数設定信号f、、f2゜f3から各室内ユニット
の要求能力を求め、その総和に対応する周波数設定信号
foを室外ユニットAに送る機能を有する。
制御指令を室外ユニットAに送るとともに、送られてく
る周波数設定信号f、、f2゜f3から各室内ユニット
の要求能力を求め、その総和に対応する周波数設定信号
foを室外ユニットAに送る機能を有する。
室外ユニットAは、送られてくる運転制御指令に応じて
、かつ送られてくる周波数設定信号f。
、かつ送られてくる周波数設定信号f。
に応じて各圧縮機の運転台数および運転周波数を制御す
る。
る。
(発明が解決しようとする課題)
一般に、空気調和機は、建物への据え付は時に配管接続
および信号線接続を施すのが普通である。
および信号線接続を施すのが普通である。
このため、上記のように複数台の室内ユニットを有する
マルチタイプの空気調和機では、据え付は時の配管接続
および信号線接続にうつかり誤りを生じることがある。
マルチタイプの空気調和機では、据え付は時の配管接続
および信号線接続にうつかり誤りを生じることがある。
このような誤接続を起こしたままでは、当然ながら適正
な運転が困難である。
な運転が困難である。
そこで、据え付は完了後、作業員は各室内ユニットのリ
モコンを操作して各室内ユニットを単独運転させ、配管
接続および信号線接続の正誤をチエツクする作業が必要
となる。
モコンを操作して各室内ユニットを単独運転させ、配管
接続および信号線接続の正誤をチエツクする作業が必要
となる。
しかしながら、上記のチエツクでは、作業員は各室内ユ
ニットの据え付は場所まで何度も出向かなければならず
、チエツクに長い時間と手間がかかるという不具合があ
る。
ニットの据え付は場所まで何度も出向かなければならず
、チエツクに長い時間と手間がかかるという不具合があ
る。
この発明は上記の事情を考慮したもので、その目的とす
るところは、室外ユニットに対する各室内ユニットの接
続に誤りがあるかどうかを的確にしかも自動的に捕らえ
て知らせることができ、据え付は時の作業能率の向上を
可能とする空気調和機を提供することにある。
るところは、室外ユニットに対する各室内ユニットの接
続に誤りがあるかどうかを的確にしかも自動的に捕らえ
て知らせることができ、据え付は時の作業能率の向上を
可能とする空気調和機を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は、1台の室外ユニットに分岐ユニットを介し
て複数台の室内ユニットを配管接続および信号線接続し
、各室内ユニットの単独運転または並列運転を実行する
空気調和機において、前記分岐ユニットの分岐配管にそ
れぞれ設けた複数の温度センサと、チェックモードを設
定する手段と、このチェックモードの設定時に前記室外
ユニットを運転し各室内ユニットに順次に冷媒を流す手
段と、前記チェックモードの設定時に前記各温度センサ
の検知温度を監視し前記室外ユニットに対する各室内ユ
ニットの接続が正常か否か判定する手段と、この判定結
果を報知する手段とを設ける。
て複数台の室内ユニットを配管接続および信号線接続し
、各室内ユニットの単独運転または並列運転を実行する
空気調和機において、前記分岐ユニットの分岐配管にそ
れぞれ設けた複数の温度センサと、チェックモードを設
定する手段と、このチェックモードの設定時に前記室外
ユニットを運転し各室内ユニットに順次に冷媒を流す手
段と、前記チェックモードの設定時に前記各温度センサ
の検知温度を監視し前記室外ユニットに対する各室内ユ
ニットの接続が正常か否か判定する手段と、この判定結
果を報知する手段とを設ける。
(作用)
チェックモードを設定すると、室外ユニットが運転オン
し、各室内ユニットに順次に冷媒が流れる。このとき、
分岐ユニットの分岐配管にそれぞれ設けた複数の温度セ
ンサの検知温度を監視する。この監視によって室外ユニ
ットに対する各室内ユニットの接続が正常か否か判定し
、その判定結果を報知する。
し、各室内ユニットに順次に冷媒が流れる。このとき、
分岐ユニットの分岐配管にそれぞれ設けた複数の温度セ
ンサの検知温度を監視する。この監視によって室外ユニ
ットに対する各室内ユニットの接続が正常か否か判定し
、その判定結果を報知する。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
・する。なお、図面において第4図と同一部分には同一
符号を付し、その説明は省略する。
・する。なお、図面において第4図と同一部分には同一
符号を付し、その説明は省略する。
第1図に示すように、室外ユニットAは2台の能力可変
圧縮機1,2を備えている。
圧縮機1,2を備えている。
この圧縮機1,2の吐出口に逆止弁3,4および四方弁
5を介して室外熱交換器6を接続する。
5を介して室外熱交換器6を接続する。
この室外熱交換器6に、暖房用膨張弁7と冷房サイクル
形成用逆止弁8の並列回路、リキッドタンク9、電動式
流量調整弁(パルスモータバルブ;以下、PMVと略称
する)11,21,31、冷房用膨張弁12,22.3
2と暖房サイクル形成用逆止弁13.23.33の並列
回路を介し、室内熱交換器14,24.34をそれぞれ
接続する。
形成用逆止弁8の並列回路、リキッドタンク9、電動式
流量調整弁(パルスモータバルブ;以下、PMVと略称
する)11,21,31、冷房用膨張弁12,22.3
2と暖房サイクル形成用逆止弁13.23.33の並列
回路を介し、室内熱交換器14,24.34をそれぞれ
接続する。
そして、室内熱交換器14,24.34を上記四方弁5
およびアキュームレータ10を介して圧縮機1,2の吸
込側に接続する。
およびアキュームレータ10を介して圧縮機1,2の吸
込側に接続する。
こうして、ヒートポンプ式冷凍サイクルを構成している
。つまり、冷房運転時は図示実線矢印の方向に冷媒を流
して冷房サイクルを形成し、暖房運転時は四方弁5の切
換により図示破線矢印の方向に冷媒を流して暖房ザイク
ルを形成する。
。つまり、冷房運転時は図示実線矢印の方向に冷媒を流
して冷房サイクルを形成し、暖房運転時は四方弁5の切
換により図示破線矢印の方向に冷媒を流して暖房ザイク
ルを形成する。
冷房用膨張弁12,22.32はそれぞれ感温筒12a
、22a、32aを有しており、これら感温筒を分岐ユ
ニットBのガス側分岐配管にそれぞれ取付ける。さらに
、分岐ユニットBのガス側分岐配管に、温度センサ15
,25.35をそれぞれ取り付ける。
、22a、32aを有しており、これら感温筒を分岐ユ
ニットBのガス側分岐配管にそれぞれ取付ける。さらに
、分岐ユニットBのガス側分岐配管に、温度センサ15
,25.35をそれぞれ取り付ける。
圧縮機1の吐出口と逆止弁3との間の吐出側配管にオイ
ルセパレータ41を設け、そのオイルセパレータ41か
ら圧縮機1の吸込側配管にかけてオイルバイパス42を
設ける。
ルセパレータ41を設け、そのオイルセパレータ41か
ら圧縮機1の吸込側配管にかけてオイルバイパス42を
設ける。
圧縮機2の吐出口と逆止弁4との間の吐出側配管にオイ
ルセパレータ43を設け、そのオイルセパレータ43か
ら圧縮機2の吸込側配管にかけてオイルバイパス44を
設ける。
ルセパレータ43を設け、そのオイルセパレータ43か
ら圧縮機2の吸込側配管にかけてオイルバイパス44を
設ける。
制御回路を第2図に示す。
室外ユニットAは、マイクロコンピュータおよびその周
辺回路からなる室外制御部50を備える。この室外制御
部50に、インバータ回路51゜52、チェックモード
を設定するためのチエ・ツクスイッチ54、および報知
手段であるところの表示器55を接続する。
辺回路からなる室外制御部50を備える。この室外制御
部50に、インバータ回路51゜52、チェックモード
を設定するためのチエ・ツクスイッチ54、および報知
手段であるところの表示器55を接続する。
インバータ回路51.52は、交流電源53の電圧を整
流し、それを室外制御部50の指令に応じた所定周波数
(およびレベル)の交流電圧に変換し、圧縮機モータI
M、2Mにそれぞれ駆動電力として供給するものである
。
流し、それを室外制御部50の指令に応じた所定周波数
(およびレベル)の交流電圧に変換し、圧縮機モータI
M、2Mにそれぞれ駆動電力として供給するものである
。
表示器55は、室内ユニットC1,C2,C3の接続が
正常である旨および誤りである旨をそれぞれ色違いで報
知する二種類の発光ダイオードを各室内ユニットごとに
対応して有する。
正常である旨および誤りである旨をそれぞれ色違いで報
知する二種類の発光ダイオードを各室内ユニットごとに
対応して有する。
分岐ユニットBは、マイクロコンピュータおよびその周
辺回路からなるマルチ制御部60を備える。コノマルチ
制御部60に、PMVIl、21゜31および温度セン
サ15.25.35を接続する。
辺回路からなるマルチ制御部60を備える。コノマルチ
制御部60に、PMVIl、21゜31および温度セン
サ15.25.35を接続する。
室内ユニットC1+ 02 + 03は、それぞれ
マイクロコンピュータおよびその周辺回路からなる室内
制御部70,80.90を備える。これら室内制御部に
、リモートコントロール式の運転操作部(以下、リモコ
ンと略称する)71.81゜91、室内温度センサ72
,82,92、および報知手段であるところの表示器7
3,83.93をそれぞれ接続する。
マイクロコンピュータおよびその周辺回路からなる室内
制御部70,80.90を備える。これら室内制御部に
、リモートコントロール式の運転操作部(以下、リモコ
ンと略称する)71.81゜91、室内温度センサ72
,82,92、および報知手段であるところの表示器7
3,83.93をそれぞれ接続する。
表示器73は、室内ユニットC1の接続が正常である旨
および誤りである旨をそれぞれ色違いで報知する二種類
の発光ダイオードを有する。
および誤りである旨をそれぞれ色違いで報知する二種類
の発光ダイオードを有する。
表示器83は、室内ユニットC2の接続が正常である旨
および誤りである旨をそれぞれ色違いで報知する二種類
の発光ダイオードを有する。
および誤りである旨をそれぞれ色違いで報知する二種類
の発光ダイオードを有する。
表示器93は、室内ユニットC3の接続が正常である旨
および誤りである旨をそれぞれ色違いで報知する二種類
の発光ダイオードを有する。
および誤りである旨をそれぞれ色違いで報知する二種類
の発光ダイオードを有する。
そして、室内制御部70.80.90は、次の機能手段
を有している。
を有している。
■操作部71,81.91の操作に基づく運転条件等の
指令信号を分岐ユニッ)Bへ送る手段。
指令信号を分岐ユニッ)Bへ送る手段。
■操作部71,81.91で設定される設定室内温度と
室内温度センサ72,82.92の検知温度との差を空
調負荷として求める手段。
室内温度センサ72,82.92の検知温度との差を空
調負荷として求める手段。
■空調負荷に対応する要求能力を周波数設定信号f、、
f2.f3として分岐ユニットBへ送る手段。
f2.f3として分岐ユニットBへ送る手段。
■マルチ制御部60から送られてくる判定結果を報知す
るべく表示器73,83.93の各発光ダイオードを発
光制御する手段。
るべく表示器73,83.93の各発光ダイオードを発
光制御する手段。
マルチ制御部60は、次の機能手段を有している。
■室内ユニットCI + 02 r 03からの指
令信号に基づく運転制御指令を室外ユニットAに送る手
段。
令信号に基づく運転制御指令を室外ユニットAに送る手
段。
■室内ユニットc、+ C21C3からの周波数設定
信号fIn f2+ f3から各室内ユニットの要
求能力を求め、その総和に対応する周波数設定信号f。
信号fIn f2+ f3から各室内ユニットの要
求能力を求め、その総和に対応する周波数設定信号f。
を室外ユニットAに送る手段。
■室内ユニットcl+ C21C3の要求能力にそれ
ぞれ応じてPMVll、21.31の開度を制御する手
段。
ぞれ応じてPMVll、21.31の開度を制御する手
段。
■運転停止状態において、室外ユニッ)Aからチエツク
指令信号を受けるとチェックモードを設定し、室外ユニ
ットAを運転オン(冷房運転)してPMVII、21.
31を1つずつ順次に開き、室内ユニットCI、C2,
C3に順次に冷媒を流す手段。
指令信号を受けるとチェックモードを設定し、室外ユニ
ットAを運転オン(冷房運転)してPMVII、21.
31を1つずつ順次に開き、室内ユニットCI、C2,
C3に順次に冷媒を流す手段。
■チェックモードの設定時、温度センサ15゜25.3
5の検知温度を監視し、その検知温度の変化量から室内
ユニットCI、C2,C3の接続が正常か否か判定する
手段。
5の検知温度を監視し、その検知温度の変化量から室内
ユニットCI、C2,C3の接続が正常か否か判定する
手段。
■上記判定結果を室内制御部70.80.90および室
外制御部50に送る手段。
外制御部50に送る手段。
室外制御部50は、次の機能手段を有している。
■マルチ制御部60からの運転制御指令および周波数設
定信号f。に応じて圧縮機1,2の運転台数および運転
周波数F(インノく一夕回路51゜52の出力周波数)
を制御する手段。
定信号f。に応じて圧縮機1,2の運転台数および運転
周波数F(インノく一夕回路51゜52の出力周波数)
を制御する手段。
■マルチ制御部60からの運転制御指令に応じて四方弁
5を切換制御する手段。
5を切換制御する手段。
■運転停止時、チエツクスイッチ54のオン操作に応答
してチェックモードを設定し、圧縮機1゜2の運転を開
始するとともに、マルチ制御部60にチエツク指令信号
を送信する手段。
してチェックモードを設定し、圧縮機1゜2の運転を開
始するとともに、マルチ制御部60にチエツク指令信号
を送信する手段。
■チェックモードの設定時、マルチ制御部60から送ら
れてくる判定結果を報知するべく表示器55の各発光ダ
イオードを発光制御する手段。
れてくる判定結果を報知するべく表示器55の各発光ダ
イオードを発光制御する手段。
■マルチ制御部60からのチエツク完了信号に応答して
チェックモードを解除し、圧縮機1,2の運転を終了す
る手段。
チェックモードを解除し、圧縮機1,2の運転を終了す
る手段。
つぎに、上記の構成において第3図のフローチャートを
参照しながら作用を説明する。
参照しながら作用を説明する。
運転停止状態で、室外ユニットAのチエ・ンクスイッチ
54をオンすると、チエ・ツクモードが設定される。
54をオンすると、チエ・ツクモードが設定される。
このチェックモードでは、圧縮機1,2が適宜な台数に
より起動して室外ユニ・ソトAの運転が開始されるとと
もに、マルチ制御部60にチエ・ツク指令信号が送信さ
れる。
より起動して室外ユニ・ソトAの運転が開始されるとと
もに、マルチ制御部60にチエ・ツク指令信号が送信さ
れる。
マルチ制御部60は、チエツク指令信号に応答し、先ず
系統番号nが1番目のPMVIIを所定開度まで開く。
系統番号nが1番目のPMVIIを所定開度まで開く。
室外ユニットAに対する室内ユニ・ソトC1の配管接続
および信号線接続が正常ならば、上記PMVIIの開放
に際し、室内熱交換器14を通して冷媒が流れ、同室内
熱交換器141こ対応する分岐配管上の温度センサ15
の検知温度T、力(変化する。
および信号線接続が正常ならば、上記PMVIIの開放
に際し、室内熱交換器14を通して冷媒が流れ、同室内
熱交換器141こ対応する分岐配管上の温度センサ15
の検知温度T、力(変化する。
仮に、室内ユニットC1の配管接続および信号線接続に
誤りがあれば、上記PMVIIの開放1こ際し、温度セ
ンサ15の検知温度T1に変化はなく、別の温度センサ
25の検知温度T2または温度センサ35の検知温度T
3に変化が生じる。
誤りがあれば、上記PMVIIの開放1こ際し、温度セ
ンサ15の検知温度T1に変化はなく、別の温度センサ
25の検知温度T2または温度センサ35の検知温度T
3に変化が生じる。
マルチ制御部60は、PMVIIの開放に際し、温度セ
ンサ15の検知温度T1を監視し、その変化量ΔT1が
設定値X℃以上ならば、室外ユニ・ソトAに対する室内
ユニットC1の配管接続および信号線接続が正常である
と判定する。
ンサ15の検知温度T1を監視し、その変化量ΔT1が
設定値X℃以上ならば、室外ユニ・ソトAに対する室内
ユニットC1の配管接続および信号線接続が正常である
と判定する。
この判定結果は室内ユニ・ソトC,および室外ユニット
Aに送られ、表示器73および表示器55で正常接続表
示がなされる。
Aに送られ、表示器73および表示器55で正常接続表
示がなされる。
また、変化量ΔT1が設定値X’Cより小さくて、他の
検知温度T 1 + T 3の変化量ΔTl、ΔT3の
いずれかが設定値X℃以上ならば、マルチ制御部60は
、室外ユニットAに対する室内ユニットC1の配管接続
および信号線接続が誤りであると判定する。
検知温度T 1 + T 3の変化量ΔTl、ΔT3の
いずれかが設定値X℃以上ならば、マルチ制御部60は
、室外ユニットAに対する室内ユニットC1の配管接続
および信号線接続が誤りであると判定する。
この判定結果は室内ユニットC1および室外ユニットA
に送られ、表示器73および表示器55で誤り接続表示
がなされる。また、はからずも設定値X℃以上の変化量
のあった温度センサに対応する室内ユニットについては
、それがどれであるかが表示器73.55の誤り接続表
示にて報知される。
に送られ、表示器73および表示器55で誤り接続表示
がなされる。また、はからずも設定値X℃以上の変化量
のあった温度センサに対応する室内ユニットについては
、それがどれであるかが表示器73.55の誤り接続表
示にて報知される。
最初の判定および表示が完了すると、系統番号nを“1
”増やし、今度は系統番号nが2番目のPMV21を所
定開度まで開く。
”増やし、今度は系統番号nが2番目のPMV21を所
定開度まで開く。
室外ユニットAに対する室内ユニットC2の配管接続お
よび信号線接続が正常ならば、上記PMV21の開放に
際し、室内熱交換器24を通して冷媒が流れ、同室内熱
交換器24に対応する分岐配管上の温度センサ25の検
知温度T2が変化する。
よび信号線接続が正常ならば、上記PMV21の開放に
際し、室内熱交換器24を通して冷媒が流れ、同室内熱
交換器24に対応する分岐配管上の温度センサ25の検
知温度T2が変化する。
仮に、室内ユニットC2の配管接続および信号線接続に
誤りがあれば、上記PMV21の開放に際し、温度セン
サ25の検知温度T2に変化はなく、別の温度センサ1
5の検知温度T、または温度センサ35の検知温度T3
に変化が生じる。
誤りがあれば、上記PMV21の開放に際し、温度セン
サ25の検知温度T2に変化はなく、別の温度センサ1
5の検知温度T、または温度センサ35の検知温度T3
に変化が生じる。
マルチ制御部60は、PMV21の開放に際し、温度セ
ンサ25の検知温度T2を監視し、その変化量ΔT2が
設定値X”C以上ならば、室外ユニットAに対する室内
ユニットC2の配管接続および信号線接続が正常である
と判定する。
ンサ25の検知温度T2を監視し、その変化量ΔT2が
設定値X”C以上ならば、室外ユニットAに対する室内
ユニットC2の配管接続および信号線接続が正常である
と判定する。
この判定結果は室内ユニットC2および室外ユニットA
に送られ、表示器83および表示器55で正常接続表示
がなされる。
に送られ、表示器83および表示器55で正常接続表示
がなされる。
また、変化量ΔT2が設定値X℃より小さくて、他の検
知温度TI + ”3の変化量ΔT1.ΔT3のいずれ
かが設定値X℃以上ならば、マルチ制御部60は、室外
ユニットAに対する室内ユニットC2の配管接続および
信号線接続が誤りであると判定する。
知温度TI + ”3の変化量ΔT1.ΔT3のいずれ
かが設定値X℃以上ならば、マルチ制御部60は、室外
ユニットAに対する室内ユニットC2の配管接続および
信号線接続が誤りであると判定する。
この判定結果は室内ユニットC2および室外ユニットA
に送られ、表示器83および表示器55で誤り接続表示
がなされる。また、はがらずも設定値X℃以上の変化量
のあった温度センサに対応する室内ユニットにつぃては
、それがどれであるかが表示器83.55の誤り接続表
示にて報知される。
に送られ、表示器83および表示器55で誤り接続表示
がなされる。また、はがらずも設定値X℃以上の変化量
のあった温度センサに対応する室内ユニットにつぃては
、それがどれであるかが表示器83.55の誤り接続表
示にて報知される。
2番目の判定および表示が完了すると、系統番号nを“
1”増やし、今度は系統番号nが3番目のPMV31を
所定開度まで開く。
1”増やし、今度は系統番号nが3番目のPMV31を
所定開度まで開く。
室外ユニッl−Aに対する室内ユニットc3の配管接続
および信号線接続が正常ならば、上記PMV31の開放
に際し、室内熱交換器34を通して冷媒が流れ、同室内
熱交換器34に対応する分岐配管上の温度センサ35の
検知温度T3が変化する。
および信号線接続が正常ならば、上記PMV31の開放
に際し、室内熱交換器34を通して冷媒が流れ、同室内
熱交換器34に対応する分岐配管上の温度センサ35の
検知温度T3が変化する。
仮に、室内ユニットc3の配管接続および信号線接続に
誤りがあれば、上記PMV31の開放に際し、温度セン
サ35の検知温度T3に変化はなく、別の温度センサ1
5の検知温度T1または温度センサ25の検知温度T2
に変化が生じる。
誤りがあれば、上記PMV31の開放に際し、温度セン
サ35の検知温度T3に変化はなく、別の温度センサ1
5の検知温度T1または温度センサ25の検知温度T2
に変化が生じる。
マルチ制御部60は、PMV31の開放に際し、温度セ
ンサ35の検知温度T3を監視し、その変化量ΔT3が
設定値X℃以上ならば、室外ユニットAに対する室内ユ
ニットC3の配管接続および信号線接続が正常であると
判定する。
ンサ35の検知温度T3を監視し、その変化量ΔT3が
設定値X℃以上ならば、室外ユニットAに対する室内ユ
ニットC3の配管接続および信号線接続が正常であると
判定する。
この判定結果は室内ユニットC3および室外ユニットA
に送られ、表示器93および表示器55で正常接続表示
がなされる。
に送られ、表示器93および表示器55で正常接続表示
がなされる。
また、変化量ΔT3が設定値X℃より小さくて、他の検
知温度T1 r ” 2の変化IΔTl、ΔT2のいず
れかが設定値X℃以上ならば、マルチ制御部60は、室
外ユニットAに対する室内ユニットC3の配管接続およ
び信号線接続が誤りであると判定する。
知温度T1 r ” 2の変化IΔTl、ΔT2のいず
れかが設定値X℃以上ならば、マルチ制御部60は、室
外ユニットAに対する室内ユニットC3の配管接続およ
び信号線接続が誤りであると判定する。
この判定結果は室内ユニットC3および室外ユニットA
に送られ、表示器93および表示器55で誤り接続表示
がなされる。また、はからずも設定値X℃以上の変化量
のあった温度センサに対応する室内ユニットについては
、それがどれであるかが表示器93.55の誤り接続表
示にて報知される。
に送られ、表示器93および表示器55で誤り接続表示
がなされる。また、はからずも設定値X℃以上の変化量
のあった温度センサに対応する室内ユニットについては
、それがどれであるかが表示器93.55の誤り接続表
示にて報知される。
なお、マルチ制御部60は、判定結果を内部メモリに記
憶し、それをいつでも読出して表示器55で表示せしめ
る態勢を整えている。
憶し、それをいつでも読出して表示器55で表示せしめ
る態勢を整えている。
したがって、建物への据え付けが完了したとき、作業員
はチエツクスイッチ54をオン操作するだけで、室外ユ
ニットAに対する室内ユニットc1゜”2r 03の
配管接続および信号線接続に誤りがあるかどうかを室外
ユニットAの据え付は場所に居ながらにして容易かつ迅
速に確認することができる。すなわち、作業員にとって
はいちいち室内ユニットCI * c21 C3の
据え付は場所まで出向く必要が無くなり、チエツクに要
する時間が大幅に短縮され、作業能率の向上が図れる。
はチエツクスイッチ54をオン操作するだけで、室外ユ
ニットAに対する室内ユニットc1゜”2r 03の
配管接続および信号線接続に誤りがあるかどうかを室外
ユニットAの据え付は場所に居ながらにして容易かつ迅
速に確認することができる。すなわち、作業員にとって
はいちいち室内ユニットCI * c21 C3の
据え付は場所まで出向く必要が無くなり、チエツクに要
する時間が大幅に短縮され、作業能率の向上が図れる。
なお、上記実施例では、室内ユニットが3台、圧縮機の
台数が2台の場合を例に説明したが、それら台数に限定
はない。
台数が2台の場合を例に説明したが、それら台数に限定
はない。
また、報知手段として発光ダイオードによる発光表示を
採用したが、発光ダイオードに限らずランプによる点灯
表示、あるいは液晶の文字表示を採用してもよく、さら
にはブザーや音声発生装置の採用も可能である。
採用したが、発光ダイオードに限らずランプによる点灯
表示、あるいは液晶の文字表示を採用してもよく、さら
にはブザーや音声発生装置の採用も可能である。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、1台の室外ユニッ
トに分岐ユニットを介して複数台の室内ユニットを配管
接続および信号線接続し、各室内ユニットの単独運転ま
たは並列運転を実行する空気調和機において、前記分岐
ユニットの分岐配管にそれぞれ設けた複数の温度センサ
と、チェックモードを設定する手段と、このチェックモ
ードの設定時に前記室外ユニットを運転し各室内ユニッ
トに順次に冷媒を流す手段と、前記チェックモードの設
定時に前記各温度センサの検知温度を監視し前記室外ユ
ニットに対する各室内ユニットの接続が正常か否か判定
する手段と、この判定結果を報知する手段とを設けたの
で、室外ユニットに対する各室内ユニットの接続に誤り
があるかどうかを的確にしかも自動的に捕らえて知らせ
ることができ、据え付は時の作業能率の向上を可能とす
る空気調和機を提供できる。
トに分岐ユニットを介して複数台の室内ユニットを配管
接続および信号線接続し、各室内ユニットの単独運転ま
たは並列運転を実行する空気調和機において、前記分岐
ユニットの分岐配管にそれぞれ設けた複数の温度センサ
と、チェックモードを設定する手段と、このチェックモ
ードの設定時に前記室外ユニットを運転し各室内ユニッ
トに順次に冷媒を流す手段と、前記チェックモードの設
定時に前記各温度センサの検知温度を監視し前記室外ユ
ニットに対する各室内ユニットの接続が正常か否か判定
する手段と、この判定結果を報知する手段とを設けたの
で、室外ユニットに対する各室内ユニットの接続に誤り
があるかどうかを的確にしかも自動的に捕らえて知らせ
ることができ、据え付は時の作業能率の向上を可能とす
る空気調和機を提供できる。
第1図はこの発明の第1実施例の冷凍サイクルの構成を
示す図、第2図は同実施例の制御回路の構成を示す図、
第3図は同実施例の作用を説明するためのフローチャー
ト、第4図は従来の空気調和機の構成を概略的に示す図
である。 1.2・・・能力可変圧縮機、14,24.34・・・
室内熱交換器、15,25.35・・・温度センサ、5
0・・・室外制御部、54・・・表示器(報知手段)、
60・・・マルチ制御部、70,80.90・・・室内
制御部、73.83.93・・・表示器(報知手段)、
A・・・室外ユニット、B・・・分岐ユニット、C1゜
C2,C3・・・室内ユニット。 田願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図
示す図、第2図は同実施例の制御回路の構成を示す図、
第3図は同実施例の作用を説明するためのフローチャー
ト、第4図は従来の空気調和機の構成を概略的に示す図
である。 1.2・・・能力可変圧縮機、14,24.34・・・
室内熱交換器、15,25.35・・・温度センサ、5
0・・・室外制御部、54・・・表示器(報知手段)、
60・・・マルチ制御部、70,80.90・・・室内
制御部、73.83.93・・・表示器(報知手段)、
A・・・室外ユニット、B・・・分岐ユニット、C1゜
C2,C3・・・室内ユニット。 田願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図
Claims (1)
- 1台の室外ユニットに分岐ユニットを介して複数台の室
内ユニットを配管接続および信号線接続し、各室内ユニ
ットの単独運転または並列運転を実行する空気調和機に
おいて、前記分岐ユニットの分岐配管にそれぞれ設けた
複数の温度センサと、チェックモードを設定する手段と
、このチェックモードの設定時に前記室外ユニットを運
転し各室内ユニットに順次に冷媒を流す手段と、前記チ
ェックモードの設定時に前記各温度センサの検知温度を
監視し前記室外ユニットに対する各室内ユニットの接続
が正常か否か判定する手段と、この判定結果を報知する
手段とを具備したことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2188454A JPH0476342A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2188454A JPH0476342A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0476342A true JPH0476342A (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=16223987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2188454A Pending JPH0476342A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0476342A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06347076A (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-20 | Noritz Corp | 冷暖房設備の自動試運転装置 |
JPH09145129A (ja) * | 1995-11-24 | 1997-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 多室型空気調和システムの誤配管・誤配線検出装置 |
KR100360228B1 (ko) * | 1999-06-23 | 2002-11-13 | 엘지전자 주식회사 | 멀티형 공조기의 오결선 검출장치 및 방법 |
WO2003052326A1 (fr) * | 2001-12-14 | 2003-06-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Conditionneur d'air |
CN104535884A (zh) * | 2014-12-29 | 2015-04-22 | 宁波奥克斯电气有限公司 | 判断家用多联机的室内机数据线是否接错的方法 |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP2188454A patent/JPH0476342A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06347076A (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-20 | Noritz Corp | 冷暖房設備の自動試運転装置 |
JPH09145129A (ja) * | 1995-11-24 | 1997-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 多室型空気調和システムの誤配管・誤配線検出装置 |
KR100360228B1 (ko) * | 1999-06-23 | 2002-11-13 | 엘지전자 주식회사 | 멀티형 공조기의 오결선 검출장치 및 방법 |
WO2003052326A1 (fr) * | 2001-12-14 | 2003-06-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Conditionneur d'air |
CN104535884A (zh) * | 2014-12-29 | 2015-04-22 | 宁波奥克斯电气有限公司 | 判断家用多联机的室内机数据线是否接错的方法 |
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