JPH10262297A - 電子装置におけるデジタル信号処理装置にオーディオパラメータを設定する方法、及び電子装置 - Google Patents

電子装置におけるデジタル信号処理装置にオーディオパラメータを設定する方法、及び電子装置

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JPH10262297A
JPH10262297A JP10035919A JP3591998A JPH10262297A JP H10262297 A JPH10262297 A JP H10262297A JP 10035919 A JP10035919 A JP 10035919A JP 3591998 A JP3591998 A JP 3591998A JP H10262297 A JPH10262297 A JP H10262297A
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audio
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auxiliary
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Ari Koski
コスキ アリ
Jouko Salo
サロ ヨーコ
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Nokia Mobile Phones Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも1つの補助装置(11)を接続す
るための少なくとも1つの補助装置接続部(10)を有
する電子装置(1)におけるデジタル信号処理装置
(4)にオーディオパラメータを設定する方法を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 該電子装置(1)の動作中にオーディオ
パラメータのうちの少なくとも一部が該補助装置(1
1)又は書き込み可能な大容量記憶装置から該デジタル
信号処理装置(4)にロードされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
補助装置を接続するための少なくとも1つの補助装置接
続部を有する電子装置におけるデジタル信号処理装置に
各オーディオパラメータを設定する方法、及びオーディ
オ信号を処理するデジタル信号処理装置と該デジタル信
号処理装置におけるオーディオ信号の処理を制御するオ
ーディオパラメータを記憶するための手段と補助装置を
電子装置に接続するための補助装置接続部とを有する電
子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多くの電子装置には、例えば新しい機能
を該電子装置に与えるいろいろな補助装置が該電子装置
に接続される可能性がある。例えば、コンピュータの拡
張スロットにモデムを接続すると、そのコンピュータを
使って通信網でデータ伝送をすることができる。また、
コンピュータでいろいろな音を作るためのオーディオカ
ードも開発されている。オーディオカードを使うと、話
し声によるコマンドでコンピュータを制御することさえ
可能となる。モデムを使うのに必要なオーディオパラメ
ータが、例えばオーディオカードによりコンピュータで
音楽を演奏するために必要なパラメータとは異なること
は明らかである。
【0003】例えば、最新の移動局に、特にハンドフリ
ーのユニット、モデム、テレファックス、及びコンピュ
ータを接続することができる。各補助装置に、オーディ
オ信号の充分な質を達成するために移動局のオーディオ
信号を処理するための、独自の特別な要件がある。車内
では、音響環境が室内の音響条件とは異なっていて、ハ
ンドフリー装置のオーディオ信号の処理には、移動局自
体のイヤホン及びマイクロホンを使うときとは異なる再
生品質が必要となる。
【0004】初期の移動局では、この様な問題は起きな
かった。その理由は、普通は移動局に接続できる補助装
置は、特性の知られている唯一の補助装置に限られてい
て、その補助装置の特性に応じて移動局を最適化するこ
とができたからである。
【0005】最近の移動局では、移動局を設計するとき
に色々な種類の補助装置が考慮される。そして、問題の
移動局に接続されようとする補助装置の全てで該移動局
を最適に動作させることのできるあらゆる設定(settin
gs)を見つけようとする試みがなされる。しかし、1つ
1つの補助装置で最善の設定を達成することは不可能で
あり、移動局に記憶される各オーディオパラメータはし
ばしば種々の特徴同士の折衷の産物である。
【0006】従来技術の方法に伴う1つの問題は、装置
に新しい各パラメータを導入するためには、特にデジタ
ル信号処理装置の読み出し専用メモリーを含む新しい回
路を設置する必要があるので、後で各パラメータを容易
に変更することはできないことである。実際問題とし
て、新しい補助装置とそれらの機能とは、次世代の装置
で初めて考慮に入れられることになろう。それでも、各
パラメータは一般的に使用されるように最適化されるの
で、折衷を避けることはできないという問題がある。更
に、1つの問題は、新しい製品を市場に投入するための
期限が非常に厳しいので、最終時期になって各パラメー
タを変更することは普通は不可能であり、変更は次のバ
ージョンに持ち越されるということである。
【0007】更に、移動局に接続することのできる補助
装置の全てを全てのユーザーが必要とするとは限らず、
その様なユーザーにとっては各パラメータの最適化は必
ずしも最高の選択肢とは限らない。
【0008】先に本出願人が出願した国際特許出願N
o.PCT/FI95/00005は、移動局における
信号レベルを調節するための装置を紹介している。この
刊行物に開示されている方法は、種々の補助装置につい
て得られた最適の信号レベルを移動局に記憶させてお
き、補助装置を接続するときに移動局がその補助装置の
種類を見分けて、該移動局が記憶されている情報の中か
ら問題の補助装置に対応する値を検索し、それに応じて
オーディオ信号レベルを調節するということを基礎とし
ている。従って、この刊行物に開示されているシステム
は、各補助装置のために、移動局に記憶されている、予
め設定されている或る値を適用する。その結果として、
移動局の製造者は、既に製造段階で、各補助装置につい
てオーディオ信号レベルの最も有利な設定値を知ってい
るべきである。
【0009】信号レベルだけを変更しても最善の重畳が
常に得られるとは限らなくて、移動局におけるオーディ
オ信号の移動に影響を及ぼすためには他の調節パラメー
タも必要である。現在の移動局では、オーディオ信号の
処理は主として(一次的には)デジタル信号処理装置
(DSP)で行われており、このDSPは中央処理装置
(CPU)、読み出し専用メモリー(ROM)、ランダ
ムアクセスメモリー(RAM)、及び、該デジタル信号
処理装置を装置内の他の電子回路と接続するための手段
とから成っている。デジタル信号処理装置の命令セット
は、特に信号処理時に適応可能であるように設計され
る。デジタル信号処理装置のアプリケーションソフトウ
ェアは、例えば低域フィルター、高域フィルター及び帯
域(バンドパス)フィルター、信号カウント動作、エコ
ー及びノイズの抑圧、グラフィック及び/又はパラメト
リック・イコライゼータ(parametric equalizators)等
の、特にオーディオ信号についての、非常に異なる種類
の信号処理動作を必要に応じて実行することができる。
例えば帯域通過濾波を実行するなどの所望の動作を実行
するために必要なプログラム・コードはアプリケーショ
ンソフトウェアに記憶される。プログラム・コードの他
に、各信号処理動作を実行する各パラメータもデジタル
信号処理装置に与えられなければならない。例えば、帯
域通過濾波では、当該分野の専門家に知られているよう
に、例えば下限の周波数と上限の周波数などの、通過帯
域を画定する周波数値が与えられなければならない。プ
ログラム・コードと各パラメータとは通常は読み出し専
用メモリーROMに記憶される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の上記の欠点を大幅に解消することのできるよう
な、電子装置に接続されるべき補助装置の種類に応じて
該電子装置の信号処理装置に各オーディオパラメータを
ロードする方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、補助装置か
ら、又は例えばフラッシュメモリー等の書き込み可能な
大容量記憶回路から、移動局等の電子装置のデジタル信
号処理装置に各オーディオパラメータをロードするとい
うアイデアに基づいている。より正確には、本発明の方
法は、主として特許請求の範囲の請求項1の特徴部分に
記載されている事項を特徴とする。更に、本発明の装置
は、請求項5の特徴部分に記載されている事項を特徴と
する。
【0012】本発明は顕著な利益を与えるものである。
本発明の方法を利用すれば、既に使用されている電子装
置のオーディオ特性も、各オーディオパラメータが各補
助装置について最適となるように、設定することが可能
となり、各オーディオパラメータを設定するにあたって
折衷をする必要が無くなる。更に、製造段階で各オーデ
ィオパラメータを電子装置に記憶させる必要が最早無く
なったので、電子装置の製造を高速化し製造効率を高め
ることができ、補助装置又は書き込み可能な大容量記憶
装置を使って各オーディオパラメータを記憶させるのが
最も有利であり、電子装置に接続される補助装置の各機
能が最高に効率よく利用される。また、電子装置自体に
関しては期限の問題が無くなり、更にパラメータを変更
するために新しいプログラム記憶回路を変更する必要が
無くなるので、各オーディオパラメータの整調(tunin
g)が顕著に有利となる。次に、添付図面を参照して本
発明を一層詳しく説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1の例では、電子装置1は、図
1に略図示されている、移動局の最も重要な機能ブロッ
クを構成するPCMCIA型のカードである。電子装置
1の動作は、主として、マイクロコントローラ・ユニッ
トMCU等のコントローラ2によって制御される。コン
トローラ2は、読み出し専用メモリー(ROM)及びラ
ンダムアクセスメモリー(RAM)等のメモリー3を備
えている。電子装置の信号処理のために、該カードはデ
ジタル信号処理装置4を有する。コントローラ2とデジ
タル信号処理装置4とは制御/データコネクタ5によっ
て互いに接続されており、これによりコントローラ2
は、特に、制御情報をデジタル信号処理装置4に転送す
ることができるとともに、設定情報及びその他の情報を
デジタル信号処理装置4のランダムアクセスメモリーに
ロードすることができる。制御/データコネクタ5は例
えばデュアルポートRAMから成る。このデュアルポー
トRAMの1つのポート、即ち第1の制御/データバス
はコントローラ2の制御/データバスに接続され、第2
のポートはデジタル信号処理装置4の制御/データバス
に接続されている。情報をコントローラ2からデュアル
ポートRAMを介してデジタル信号処理装置4に転送す
ることができ、コントローラ2は転送されるべきデータ
(バイト)を第1のポートの記憶領域に書き込む。次
に、コントローラ2は1つのバイトを第1のポートの或
るアドレスに書き込んで第2のポートの割り込みライン
の状態を変更する。この割り込みラインはデジタル信号
処理装置4の割り込みラインと接続されていて、デジタ
ル信号処理装置4は対応する割り込みサービス・プログ
ラムを作動させるようになる。この割り込みサービス・
プログラムは命令を含んでいて、これによりデジタル信
号処理装置4はデュアルポートRAMの対応する記憶領
域を読み出して、読み出したデータを自分のランダムア
クセスメモリーに転送する。データを読み出すと割り込
みラインの状態が元に戻る。従って反対方向のデータ伝
送が行われる。
【0014】デジタル信号処理装置4は、高周波コンポ
ーネント6(RF)からの復調済み信号を処理する。
【0015】デジタル信号処理装置4は、特に、受信さ
れ復調された信号の中のノイズ及び外乱を抑圧し、受信
され復調されたオーディオ信号をその時に使われている
イヤホン17等に応じて修正し、マイクロホン信号など
からの暗騒音を抑圧したりする。デジタル信号処理装置
4において、アプリケーションソフトウェアでこれらの
操作に対応するプログラムコマンドをプログラミングす
ることによって幾つかの信号処理アルゴリズムを実行す
ることができる。従って、アナログ技術で実現するのが
不可能であったり或いは得策でなかったりする各フィル
ターを含む数種類のフィルターを達成することができ
る。
【0016】デジタル信号処理装置においてはオーディ
オ信号はデジタル形であって、マイクロホン18によっ
て形成された信号等のアナログ信号をデジタル形に変換
するためのアナログ/デジタル変換器(A/D)と、デ
ジタル信号を例えばヘッドホン17などに送られるアナ
ログ信号に変換するためのデジタル/アナログ変換器
(D/A)とが必要である。この実施例では、これらの
A/D変換器及びD/A変換器は、図1のブロック図に
示されている、それ自体としては公知のパルス符号変調
(PCM)を行うオーディオ符復号回路(コーデック)
7に含まれている。
【0017】その時に必要とされる特定の機能(featur
es)にオーディオ信号処理動作を適応させ得るようにす
るための試みがなされている。アルゴリズムを少なくと
も部分的に各パラメータに応じて実現し、あるパラメー
タの値を変更するとそのアルゴリズムの結果も変化する
ように構成することによって、これを有利に実現するこ
とができる。これは、例えばフィルターの通過ラインを
変更する必要があるときなどに有益である。従来技術の
電子装置では、各パラメータはデジタル信号処理装置の
読み出し専用メモリー(ROM)に記憶され、補助装置
11が取り替えられてもその各パラメータを変更するこ
とはできなかった。
【0018】電子装置1は更に、例えばPCMCIA規
格に従って実現される1個或いは数個の補助装置接続部
10を有するが、本発明はこの種のコネクタだけに限定
されるものではない。補助装置接続部10は雌接点から
成っており、補助装置11は雄接点を有する。コネクタ
10の各接続ライン及び各接点は詳しくは示されていな
くて、略図示されており、記述を理解するために最も重
要な特徴だけをそなえている。
【0019】電子装置1と補助装置11との間で制御信
号及びデータ信号を転送するための拡張バス12がコン
トローラ2から補助装置接続部10に延在している。拡
張バス12は、どんな種類のデータバス或いは制御バス
であってもよい。これは、赤外線データ伝送によるリン
ク(IRリンク)或いは無線周波データ伝送によるリン
ク(RFリンク)であってもよい。
【0020】補助装置は、例えば、パーソナル・デジタ
ル・アシスタント(PDA)、図1に示されているよう
な携帯型コンピュータ(PC)、電話のハンドセット、
移動局用のハンドフリー型装置などである。
【0021】図1に示されているアプリケーション例で
は、補助装置11は、特に、主としてデータ処理装置1
1の動作を制御するマイクロプロセッサ13を有する携
帯型コンピュータである。更に、データ処理装置11
は、データ処理装置11の殆どの論理動作を実行してデ
ータ処理装置11の個々の論理回路の数を少なくする特
定アプリケーション向けの集積回路14(application-
specific integrated circuit(ASIC))を有する。ま
たデータ処理装置11は、データ処理装置11の基本ソ
フトウェアを記憶する読み出し専用メモリー等のメモリ
ー15と、例えば処理時に必要な情報を記憶するランダ
ムアクセスメモリーとを有する。更に、図1に示されて
いるデータ処理装置11は、通話時に該電子装置のオー
ディオ符復号ブロックとしても使われるオーディオブロ
ック16、スピーカー17、及びマイクロホン18も有
し、該データ処理装置を使って、オーディオメッセージ
を作成することができるとともに、もしデータ処理装置
のオペレーティングシステムが音声コマンドによる制御
を可能にするものであるならば、例えばユーザーが与え
る制御コマンドを受け取ることができる。
【0022】データ処理装置11が必要とする電源電圧
は、変電圧結合回路20を介して電池19から供給され
る。データ処理装置11の電池19は、必要に応じて例
えば充電装置21を介して主電圧電源から再充電される
ことができる。
【0023】図1の実施例では、電子装置1は独自の電
源電圧源を持っていなくて、補助装置として使用される
データ処理装置11の変電圧結合回路20から補助装置
接続部10を介してその電源電圧を受け取る。
【0024】データ処理装置のスピーカー17及びマイ
クロホン18は、データ処理装置11のハウジングに組
み込まれてもよく、また外付けのスピーカー及びマイク
ロホンをワイヤでデータ処理装置11に接続して使用す
ることもできる。
【0025】次に、図1に示されている結合回路の動作
の、本発明を理解するために必要な点に関して、説明を
する。
【0026】電源電圧をオンにすると、データ処理装置
のマイクロプロセッサ13は、特に、例えば固定ディス
ク(図示せず)からオペレーティングシステムをランダ
ムアクセスメモリーに読み込ませる(booting)ための初
期ロードプログラムを作動させる。この初期動作後に、
例えば、端末プログラム等のアプリケーションプログラ
ムを立ち上がらせることによって、データ処理装置を使
い始めることができる。同様に、電子装置のコントロー
ラ2は、メモリー3に記憶されているプログラムコマン
ドに従って自分自身の初期設定動作を行う。この初期設
定動作は、デジタル信号処理装置4の動作を開始させ、
各パラメータをデジタル信号処理装置のランダムアクセ
スメモリー22にロードする動作を含む。電子装置1は
高周波コンポーネント6も有し、このコンポーネント
は、この実施例では、GSM移動局等の移動局の送受信
装置であって、変調器及び復調器も有する。これらの点
では、図1に示されている電子装置1の動作は、主とし
て、GSM移動局を始動させて移動通信網に入らせると
きに移動局と移動通信網との間で行われるシグナリング
動作に対応している。
【0027】始動段階でデジタル信号処理装置4にロー
ドされる各オーディオパラメータは、例えば通常オーデ
ィオモードなどの、或るデフォルト値モードに応じて定
義されるデフォルト値の各オーディオパラメータである
のが有利である。それらの各オーディオパラメータは、
電子装置1に接続された補助装置11が本発明による各
オーディオパラメータのロード動作(ローディング)を
サポートしない場合や、各オーディオパラメータを何ら
かの理由でロードできない場合に、使われる。従って、
この動作モードは従来技術の動作と大部分は一致する。
【0028】図2及び図3のフローチャートで示されて
いる本発明の第1の有利な実施例での各オーディオパラ
メータのローディングは、電子装置1のブーティング動
作と関連して補助装置11から実行され、又は、例えば
オーディオ通話をセットアップするときなどの、それが
必要なときに実行される。各パラメータは、例えば補助
装置の接続部10を介してロードされる。補助装置11
は、新しい各オーディオパラメータを補助装置11から
電子装置1のデジタル信号処理装置4にロードすること
が可能かどうかを知るためにオーディオパラメータ問い
合わせメッセージ AUDIO_PARAMETERS_SUPPORT (オー
ディオパラメータサポート)を電子装置1に送る(ブロ
ック201)。この問い合わせメッセージは例えば8ビ
ットのバイトであって、補助装置の接続部10を介して
電子装置1にシリアル又はパラレルの形で転送される。
その1例が表1に示されている。電子装置1は、受け取
った問い合わせメッセージに気付いて、もし電子装置1
が本発明の動作をサポートするならば、該電子装置は通
常オーディオモードから本発明の拡張オーディオモード
(extended audio mode)に転換して(ブロック20
2)、補助装置11に肯定応答メッセージ(acknowledg
ement message) AUDIO_PARAMETERS_SUPPORT を送る
が、それは問い合わせメッセージと同じメッセージであ
ってよい。この肯定応答メッセージに基づいて、補助装
置11は、新しい各オーディオパラメータを電子装置1
にロードすることができると推測する(ブロック203
及び204)。肯定応答メッセージを受け取らないか、
或いは受け取った肯定応答メッセージが正しくなけれ
ば、新しい各オーディオパラメータを電子装置1にロー
ドしようとする試みは行われない。
【表1】
【0029】正しい肯定応答メッセージの後に、電子装
置1は、各オーディオパラメータをロードするように求
める要求 AUDIO_PARAMETERS_REQUEST (オーディオパ
ラメータ要求)を補助装置11に送る(ブロック20
5)。このメッセージも、表2の例に示されているよう
に、1バイトのメッセージである。
【表2】
【0030】補助装置11はこのメッセージを受け取っ
てそれを解釈し、その後に補助装置11から電子装置1
へのローディング(loading)が開始される。これは、表
3に例示されている1つのローディングメッセージ AUD
IO_PARAMETERS_UPDATE(オーディオパラメータ更新)
で有利に行われることができる。このローディングメッ
セージの第1バイトはメッセージコードであり、次の2
バイトは、この場合には、デジタル信号処理装置4のラ
ンダムアクセスメモリーでの該各パラメータの初期アド
レス、即ちそのメッセージで転送されるべき各パラメー
タが記憶される電子装置1におけるアドレス、を表示す
る。初期アドレスの後に(第4バイト)、パラメータの
個数に関する情報が到来するが、それはこの場合には1
バイトの長さを持っていて、合計256個のパラメータ
を1メッセージで転送することができ、これは実際上殆
どのアプリケーションで充分である。個数情報の長さを
大きくしたり、或いはパラメータを数個のローディング
メッセージで送ったりすることによって、個数を増やす
ことができる。個数情報の後にオーディオパラメータが
転送されるが、それは普通は各々2バイトから成る。該
パラメータは通常は、最上位のバイトMSBが始めに到
来し、それに続いて最下位のバイトLSBが到来するよ
うに転送される。個数で示されているパラメータが全て
転送された後(ブロック206)、電子装置1は、本明
細書においてコントローラ2のメモリー3からロードさ
れるべきデフォルト値の各オーディオパラメータに関し
て上で説明したのと同様の方法で、デジタル信号処理装
置のランダムアクセスメモリー22内の、該各パラメー
タのために留保されているメモリーアドレスに該各パラ
メータを格納する(ブロック207)。
【表3】
【0031】各パラメータのローディングが成功した
後、電子装置1は肯定応答メッセージAUDIO_PARAMETER
S_UPDATE_COMPLETE(オーディオパラメータ更新完
了)(表4)を補助装置11に送り(ブロック20
8)、該補助装置は、これを受け取った後、パラメータ
をロードする動作を止めて自分の通常の動作を続ける。
何らかの理由でローディングがうまくできなかったなら
ば、電子装置1は、失敗したローディングに関する肯定
応答メッセージ AUDIO_PARAMETERS_UPDATE_FAILED
(オーディオパラメータ更新失敗)(表5)と失敗の理
由についてのコードとを補助装置11に送る(ブロック
209)。ローディングの失敗は、例えば、電子装置1
がオーディオパラメータが使用されるようなオーディオ
動作モードになっていなかったり、或いはローディング
メッセージの中の初期アドレスが正しくないなどの事実
の結果として起こり得る。ローディングアドレスは、デ
ジタル信号処理装置4において各オーディオパラメータ
のために留保されている範囲の中にあるべきである。
【0032】ローディングが失敗した後、例えば補助装
置11が新パラメータ・ローディングメッセージを作成
して上記と同様の動作が行われるようにして、パラメー
タの再ローディングを試みることができる。ローディン
グが連続的に再試行されるのを阻止するためにローディ
ング再試行の回数を制限することができ(ブロック21
0)、許容されるローディング試行回数内で各パラメー
タがロードできなかったならば、デジタル信号処理装置
4はデフォルト値の各パラメータを使用する。
【表4】
【表5】
【0033】新しい補助装置11を電子装置1に接続
(変更)するときにも各オーディオパラメータのローデ
ィングを行うことができる。例として、図4に示されて
いる電子装置1が使用されるが、それはGSM局等の移
動局である。補助装置11の接続を、電子装置1と補助
装置11との間で転送されるべきメッセージによって検
出することができる。電子装置のマイクロホン8及びヘ
ッドホン9の代わりに、コントローラ2は、例えば、補
助装置11と関連して使用されるべき各オーディオパラ
メータがデジタル信号処理装置4にロードされるとき同
じ接続で使用されるべき補助装置11のマイクロホン1
8及びヘッドホン/スピーカー17を選択する。この選
択は、添付図面の電子装置1においてはオーディオ符復
号回路7に置かれている電気的に制御されるスイッチ
(図示せず)によって行われる。2レベル電圧等の制御
信号は、スイッチ制御ライン28によって伝送される。
【0034】電子装置1への補助装置11の接続を、コ
ントローラ2に割り込み信号を供給することによって検
出することもできる。コントローラ割り込みライン等
(図示せず)は補助装置の接続部に接続され、コントロ
ーラ2への割り込み要求はコントローラ割り込みライン
の状態を例えば論理1状態から論理0状態に変更するこ
とによって行われる。コントローラ2のアプリケーショ
ンソフトウェアは割り込みサービス・プログラムを有
し、これをコントローラ2が作動開始させる。割り込み
サービス・プログラムは、上記の動作に従って実行され
ることのできる各パラメータのローディングを開始す
る。割り込み操作の実用的実施方法は、特にコントロー
ラ2の種類に依存し、当該分野の専門家にとっては従来
技術に属するものである。
【0035】上記の解説は、補助装置が電子装置1に接
続される場合の各オーディオパラメータのローディング
を解説しているけれども、補助装置11が切り離される
段階で各オーディオパラメータをデジタル信号処理装置
4にロードすることも可能である。補助装置11の接続
との関係で上で解説した原理を適用して、検出ライン2
3の電圧の変化で、或いは割り込みラインの状態の違い
に関する割り込みメッセージをコントローラ2に送るこ
とによって、それを検出することができる。
【0036】必要ならば、補助装置11がそのオーディ
オ・モードを変更するときにも各オーディオパラメータ
のローディングを行うことができる。例えば、拡張バス
12を介して転送されるべきメッセージによって補助装
置11が電子装置1に各オーディオパラメータをロード
する必要のあることを知らせるようにして、上記のロー
ディングを実行することができる。
【0037】次に、本発明の第2の有利な実施例に従っ
て、各オーディオパラメータを書き込み可能な大容量記
憶装置25からロードする方法を説明する。この関係
で、図5を参照する。電子装置1のメモリー3は、1つ
の補助装置のための、或いは2つ以上の補助装置11の
ための、ロード可能なオーディオパラメータの少なくと
も一部分を内蔵する例えばフラッシュ(FLASH)メ
モリー回路等の書き込み可能な大容量記憶装置25から
成っている。補助装置11は、例えば、補助スピーカー
26及び補助マイクロホン27を有する。各補助装置の
ために、各オーディオパラメータ用にデジタル信号処理
装置のランダムアクセスメモリー22の中の同じ記憶領
域が留保される、即ち、それらの各パラメータは、デジ
タル信号処理装置内のランダムアクセスメモリー22
に、常に同じ記憶アドレスを先頭の記憶場所として、ロ
ードされてゆく。従って、デジタル信号処理装置の読み
出し専用メモリーに記憶されているアルゴリズムは、該
アルゴリズムに関連する各パラメータをデジタル信号処
理装置のランダムアクセスメモリー22内の、変動のな
いアドレスから検索することができる。
【0038】各パラメータは、例えば次のようにして書
き込み可能な大容量記憶装置に格納される。各パラメー
タは、始めに各補助装置に合うように調整(tune)さ
れ、データ処理装置(図示せず)によりコンパイルされ
て、各補助装置の各パラメータのために変数が用意され
ているファイルの形にされる。種々のプログラム・モジ
ュールをつなぎ合わせてデジタル信号処理装置のアプリ
ケーションソフトウェアを作成する段階で、種々の補助
装置の前記の各変数は重なり合うように、即ち、同じア
ドレスから始まるように、組み合わされる。その実行方
法はプログラミングから知られている。従って、同じメ
モリーブロックが各パラメータのグループの個数に応じ
て数個のメモリー・ページから成り、各ページが1つの
補助装置の各パラメータを内蔵する。組み合わせ後、そ
れらのメモリー・ページはいわゆるツール・プログラム
によってコンパイルされて定義ファイル(definition f
ile)にされ(例えば、Cプログラミング言語を使うとき
には、名称パラメータhを有するファイル)、そのファ
イルでは、デジタル信号処理装置にロードされるべきプ
ログラム・コードの全てが、例えばベース16(base s
ixteen)で数を表す記数法(16進法)の数などを含む
種々の表(テーブル)で表示される。このファイルは、
電子装置のコントローラ2のアプリケーションソフトウ
ェアの一部分として添付される。このステップは普通は
プログラムのコンパイル(compiling)と呼ばれていて、
スターティングコード・ファイルは、更に機械語プログ
ラムに変換されなければならない目的コードに変換さ
れ、又は機械語プログラム・コードに直接変換される。
機械語プログラム・コードは、その時に使用されるべき
コントローラがそれを使って動作することができる形と
なっている。機械語プログラム・コードはコントローラ
の読み出し専用メモリーに格納されるが、それは書き込
み可能な大容量記憶装置25で有利に構成される。プロ
グラム・コードは、この段階では、別々の表(テーブ
ル)に格納された各パラメータも有する。
【0039】コントローラ2は、前記の表から、デジタ
ル信号処理装置4に導入されるべき各パラメータを検索
する。デジタル信号処理装置4への転送は、例えば、デ
ュアルポート・メモリー5を介して行われる。この原理
は、通常は、デジタル信号処理装置4の読み出し専用メ
モリーに記憶されていなくて必要なときだけデジタル信
号処理装置4のランダムアクセスメモリー22にロード
されるべき各プログラム・コードをロードするためにデ
ジタル信号処理装置4で適用される。
【0040】各オーディオパラメータをロードすること
が必要になることは電子装置1の作動中に何時でもあり
得るのであり、そのとき各オーディオパラメータをロー
ドするには、この目的のためにデュアルポート回路5の
記憶領域に用意されている記憶領域であるいわゆるメッ
セージ・バッファーを使用するのが有利である。例えば
補助装置を接続するので各パラメータをロードしなけれ
ばならなくなったとき、そのことはコントローラ2によ
って検出され、該コントローラは必要な各パラメータを
書き込み可能な大容量記憶装置25から検索する。一度
にこれら全てのパラメータのために充分なスペースがメ
ッセージ・バッファーの中にあるとは限らず、その場合
には2つ以上の部分に分けてデジタル信号処理装置4へ
の転送を行わなければならない。コントローラ2は、各
パラメータを部分メッセージに分割し、転送されるべき
各部分メッセージのタイトル情報にその部分メッセージ
の番号をラベルとして付け、それらの部分メッセージを
一度に1つずつメッセージ・バッファーに転送する。メ
ッセージ・バッファーに書き込みをすると、デュアルポ
ート回路5の他方の側に結合されているデジタル信号処
理装置4に割り込みがかけられる結果となって、メッセ
ージを処理するための割り込みサービス・プログラムが
作動し始める。メッセージはその割り込みサービス・プ
ログラムで処理され、或いは割り込みサービス・プログ
ラムはフラグをセットする、即ち、或る記憶装置アドレ
スの或るビットの状態が、受け取られたメッセージのし
るしとして、変更される。デジタル信号処理装置4のア
プリケーションソフトウェアにおいてこのビットの状態
が継続的に監視され、その状態の変化を検出した後にデ
ジタル信号処理装置4はメッセージ処理アプリケーショ
ンプログラムを作動させる。
【0041】メッセージのタイトル情報から、メッセー
ジ処理装置はその部分メッセージの番号と、各パラメー
タをロードする最初のアドレスとを検出し、デジタル信
号処理装置4のランダムアクセスメモリーに、タイトル
情報で与えられているアドレスを出発点として、各パラ
メータをメッセージ・バッファーからコピーしてゆく。
デジタル信号処理装置4は、各パラメータをコピーし終
えた後、メッセージ・バッファーが空になったことを表
示し、コントローラ2が次の部分メッセージを送り始め
得ることになる。例えば、デジタル信号処理装置4がデ
ュアルポート回路5内の所定の記憶アドレスに或る値を
書き込むという方法で、メッセージ・バッファーからデ
ータが削除されたこと(discharging)を知らせることが
できる。コントローラ2はこの記憶領域を継続的に読
み、読んだ値から、該バッファーが空か否かを推測す
る。
【0042】必要な各パラメータを全て送った後、即
ち、最後の部分メッセージがデジタル信号処理装置4の
ランダムアクセスメモリー22に転送されたとき、デジ
タル信号処理装置4はそれらの新しい値でアルゴリズム
を初期設定してその通常の動作を継続する。コントロー
ラ2はオーディオ信号を、即ちオーディオ符復号ブロッ
ク7を、沈黙させる(silence)。これは、主として新し
い各パラメータを導入する時間を作り、クリック(clic
k)やポン(pop)などの余分の雑音の発生を阻止するため
である。
【0043】各パラメータをこの様にしてロードするこ
とにより、上記のローディング機構によるアプリケーシ
ョンソフトウェアをコントローラ2のアプリケーション
ソフトウェアにロードする限りは、電子装置1のコント
ローラ2のソフトウェア開発とは無関係に各パラメータ
を調節して、それらをコンパイルして別々に表(table
s)にすることが可能になる。このアプリケーションソ
フトウェアを、例えば保守との関連で、既に市販されて
いる電子装置にロードすることができ、更新によって新
しい補助装置についての各オーディオパラメータをロー
ドしたり古い補助装置についての各パラメータを変更し
たりすることが可能となる。
【0044】このアプリケーションでも上記の原理を利
用して各オーディオパラメータをデジタル信号処理装置
4にロードするべきときを推測することができる。電子
装置1は、補助装置11の種類を識別して、その情報に
基づいて、書き込み可能な大容量記憶装置25に記憶さ
れているロードされるべきこれらの各オーディオパラメ
ータを選択する。補助装置11は、例えば、補助スピー
カー及び補助マイクロホンを有するハンドフリー装置で
あってよい。補助装置11が接続されたことを例えば検
出ライン23の電圧の変化として検出することができ
る。この実施例では、検出ライン23は抵抗R1で定電
圧Vに結合されており、補助装置11が接続されていな
いときには抵抗R1の一端の電圧は実質的に定電圧Vに
相当する。抵抗R1の他端は、補助装置接続部10のピ
ンに接続されるとともに、A/D変換器24を介してコ
ントローラ2に接続されている。
【0045】補助装置11は抵抗R2を有し、このR2
は、検出ラインに対応するピンに接続されていて、その
一端はグランド電位GROUNDに接続されている。補
助装置11が電子装置の補助装置接続部10に接続され
たとき、抵抗R1及びR2は分圧スイッチを形成し、検
出ライン23の電圧が変化する。コントローラ2はA/
D変換器24の変換結果を、即ち検出ラインの電圧に対
応する数値を、継続的に読みとる。この値が充分に変化
すると、コントローラ2は補助装置11が補助装置接続
部10に接続されたと推測して、電子装置のコントロー
ラ2は拡張オーディオモード(expanded audio mode)に
移行してオーディオパラメータ問い合わせメッセージ A
UDIO_PARAMETERS_SUPPORT を補助装置11に送る。そ
の動作は、この関係で本明細書で既に述べた各パラメー
タのローディングに対応する。
【0046】検出ライン23の電圧を利用して、補助装
置11の種類と、各オーディオパラメータが必要か否
か、及び、どの段階でローディングを実行するべきかを
推測するように、補助装置接続部10と該検出とを実現
することもできる。この場合、抵抗R2の抵抗値は補助
装置11の種類に応じて変えられる。
【0047】このようにしてローディングを行うために
上記のようにメッセージを伝送する必要はなくなり、コ
ントローラ2が該コントローラのメモリー3にロードさ
れるべき各パラメータを書き込み可能な大容量記憶装置
25の記憶領域から検索することによってローディング
が有利に行われることになる。その後、メモリー3に読
み込まれた各オーディオパラメータは、本明細書で既に
説明したように、デジタル信号処理装置4に転送され
る。
【0048】特にローディングメッセージを処理するた
めのマイクロプロセッサ等を持っていない補助装置11
については、書き込み可能な大容量記憶装置25からロ
ーディングを行うのが有利である。
【0049】本発明は、上で説明した実施例のみに限定
されるものではなくて、添付の図面の範囲内で変化し得
るものである。中央処理装置2とデジタル信号処理装置
4との接続を、デュアルポート回路を使用する方法以外
の方法でも実現することができる。電子装置1は必ずし
も独立のDSP回路を持っていなくてもよく、デジタル
信号処理装置4を中央処理装置2のアプリケーションソ
フトウェアで実現することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を有利に適用できる装置を示す図であ
る。
【図2】各パラメータをロードする操作を示すフローチ
ャート(その1)である。
【図3】各パラメータをロードする操作を示すフローチ
ャート(その2)である。
【図4】本発明を有利に適用できる他の装置を示す図で
ある。
【図5】本発明を有利に適用できる更に他の装置を示す
図である。
【符号の説明】
1…電子装置 4…デジタル信号処理装置 10…補助装置接続部 11…補助装置 12…接続バス 23…検出ライン 25…書き込み可能な大容量記憶装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの補助装置(11)を接
    続するための少なくとも1つの補助装置接続部(10)
    を有する電子装置(1)におけるデジタル信号処理装置
    (4)にオーディオパラメータを設定する方法であっ
    て、該電子装置(1)の動作中に該オーディオパラメー
    タのうちの少なくとも一部を該補助装置(11)又は書
    き込み可能な大容量記憶装置(25)から該デジタル信
    号処理装置(4)にロードすることができることを特徴
    とする方法。
  2. 【請求項2】 該オーディオパラメータは該補助装置
    (11)から該補助装置接続部(10)を介してロード
    されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 該補助装置(11)が該電子装置(1)
    に接続され又は該電子装置(1)から取り外されるとき
    に、または該補助装置がそのオーディオ・モードを変更
    するときに該オーディオパラメータがロードされること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 該電子装置(1)は検出ライン(23)
    と接続バス(12)とを更に有し、該補助装置(11)
    が接続されていることは、該検出ライン(23)の電圧
    の変化に基づいて、又は該接続バス(12)を介して該
    電子装置(1)と該補助装置(11)との間で転送され
    るメッセージに基づいて、検出されることを特徴とする
    請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 オーディオ信号を処理するデジタル信号
    処理装置(4)と、 該デジタル信号処理装置におけるオーディオ信号の処理
    を制御するオーディオパラメータを記憶するための手段
    (22)と、 補助装置(11)を電子装置(1)に接続するための補
    助装置接続部(10)とを有する電子装置(1)におい
    て、 該電子装置(1)は該オーディオパラメータを記憶する
    ための該手段(22)に該オーディオパラメータを該補
    助装置(11)又は書き込み可能な大容量記憶装置(2
    5)からロードするための手段を更に有することを特徴
    とする電子装置。
  6. 【請求項6】 検出ライン(23)と、接続バス(1
    2)と、該検出ライン(23)の電圧の変化に基づいて
    又は検出バス(12)を介して該電子装置(1)と該補
    助装置(11)との間で転送されるメッセージに基づい
    て該補助装置接続部(10)への該補助装置(11)の
    接続を検出するための手段(2,24)とを更に有する
    ことを特徴とする請求項5に記載の電子装置。
  7. 【請求項7】 移動局の送受信装置(6)を更に有する
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の電子装置。
  8. 【請求項8】 該電子装置(1)は移動局であることを
    特徴とする請求項5ないし7のいずれか一項に記載の電
    子装置。
  9. 【請求項9】 該補助装置(11)は補助スピーカー
    (26)及び補助マイクロホン(27)を有することを
    特徴とする請求項8に記載の電子装置。
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