JP2002524926A - プログラマブルハンドフリー電話システム - Google Patents
プログラマブルハンドフリー電話システムInfo
- Publication number
- JP2002524926A JP2002524926A JP2000568241A JP2000568241A JP2002524926A JP 2002524926 A JP2002524926 A JP 2002524926A JP 2000568241 A JP2000568241 A JP 2000568241A JP 2000568241 A JP2000568241 A JP 2000568241A JP 2002524926 A JP2002524926 A JP 2002524926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- telephone
- programming
- memory
- audio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000012986 modification Methods 0.000 claims description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 claims description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 18
- 230000008569 process Effects 0.000 description 13
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 12
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 11
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 101100116283 Arabidopsis thaliana DD11 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
- H04M1/6033—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
- H04M1/6041—Portable telephones adapted for handsfree use
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ハンドフリー電話システム(10)は、オーディオ信号を処理するオーディオ回路を有する電話(38)と、オーディオ回路と電話オーディオコネクタ(40)との間でオーディオ信号を送信する電話オーディオコネクタ(40)とを含んでいる。電話ホルダ(20)は、電話ホルダ(20)に命令し、記憶されたプログラムに従って電話機能を実行するホルダプログラムを有する。電話ホルダ(20)は、電話オーディオコネクタ(40)と機械的に接続し、電話オーディオコネクタ(40)とプログラマブルホルダ(20)との間でオーディオ信号を送信するホルダオーディオコネクタ(32)を有する。プログラミング装置(12)は、ホルダプログラムを記憶し、送信する回路を含み、プログラミング装置(12)は、ホルダオーディオコネクタ(32)と機械的に接続し、プログラミング装置(12)と電話ホルダ(20)との間でホルダプログラムを接続プログラミングコネクタおよびホルダオーディオコネクタ(32)を介して送信するプログラミングコネクタを有し、それによってホルダオーディオコネクタ(32)は、オーディオ信号およびホルダ記憶プログラムの両方を送信するように構成される。この電話オーディオコネクタ(40)は電話ホルダ(20)上に配置できる。
Description
【0001】 (発明の背景) (I.発明の分野) 本発明は、一般に通信に関するものである。より詳細には、本発明は、ハンド
フリー電話システムをプログラミングするシステムおよび方法に関するものであ
る。 (II.関連技術の説明) ハンドフリー電話システムは、ユーザが電話を使用する場合、ユーザは送受器
を取り上げ、握る必要がない。したがって、ハンドフリー電話システムは、ユー
ザの自由を制限せず、ユーザの手を自由の状態にしておき、同時に他の機能を実
行する。この長所のために、これらの電話は、移動電話としてオフィスおよび車
で使用するために益々一般に普及するようになっている。
フリー電話システムをプログラミングするシステムおよび方法に関するものであ
る。 (II.関連技術の説明) ハンドフリー電話システムは、ユーザが電話を使用する場合、ユーザは送受器
を取り上げ、握る必要がない。したがって、ハンドフリー電話システムは、ユー
ザの自由を制限せず、ユーザの手を自由の状態にしておき、同時に他の機能を実
行する。この長所のために、これらの電話は、移動電話としてオフィスおよび車
で使用するために益々一般に普及するようになっている。
【0002】 ハンドフリー電話装置が、電話の外側にある別個の小さいサイズの取り外しが
でき、移動可能な装置を含むことは公知である。ハンドフリー装置は、電話内の
ソフトウェアの修正を避けるために電話の内部マイクロホンをしばしば使用しな
い。ハンドフリー装置は、マイクロホン、増幅器および電話の外側のスピーカの
ための増幅器と一緒にスピーカを含むことは周知である。ハンドフリー装置は、
移動電話の背景雑音を補償し、移動電話の電池を再充電するような電話機能を実
行することも公知である。
でき、移動可能な装置を含むことは公知である。ハンドフリー装置は、電話内の
ソフトウェアの修正を避けるために電話の内部マイクロホンをしばしば使用しな
い。ハンドフリー装置は、マイクロホン、増幅器および電話の外側のスピーカの
ための増幅器と一緒にスピーカを含むことは周知である。ハンドフリー装置は、
移動電話の背景雑音を補償し、移動電話の電池を再充電するような電話機能を実
行することも公知である。
【0003】 ハンドフリー装置は、高度の機能も含んでもよい。例えば、この装置は、音声
認識技術を使用してオフフック、ダイヤル呼出しおよびオンフックのような呼出
しを行うかあるいは呼出しを終了するのに必要な操作を実行できる。しかしなが
ら、これらの機能の実行は、高コスト、高電力消費および複雑な手続きに左右さ
れる。したがって、ハンドフリー電話ユーザは、電話上のキーパッドを使用し、
特定のキーをタッチすることによってオフフック、ダイヤル呼出しおよびオンフ
ックができることは通例である。
認識技術を使用してオフフック、ダイヤル呼出しおよびオンフックのような呼出
しを行うかあるいは呼出しを終了するのに必要な操作を実行できる。しかしなが
ら、これらの機能の実行は、高コスト、高電力消費および複雑な手続きに左右さ
れる。したがって、ハンドフリー電話ユーザは、電話上のキーパッドを使用し、
特定のキーをタッチすることによってオフフック、ダイヤル呼出しおよびオンフ
ックができることは通例である。
【0004】 ハンドフリー電話装置は、電話の所定の電話操作を制御するハンドフリー電話
装置内にコントローラを含むことも公知である。データおよびコマンドを記憶す
るメモリを有し、それによってコマンドデータをコントローラデータプロセッサ
に加えることができ、このコントローラが電話操作を制御できるコントローラデ
ータプロセッサを含んでもよい。この種のハンドフリー電話装置は、コントロー
ラデータプロセッサとハンドフリー装置の外部のプログラミングデータプロセッ
サとの間でデータを転送する通信リンクも含んでもよい。これによって、プログ
ラミングデータプロセッサのメモリに記憶されたデータはコントローラメモリに
コピーできる。プログラミングデータプロセッサとコントローラプロセッサとの
間でデータを送信する無線通信を使用することも公知である。さらに、これはこ
の装置のコストを非常に増加させる。
装置内にコントローラを含むことも公知である。データおよびコマンドを記憶す
るメモリを有し、それによってコマンドデータをコントローラデータプロセッサ
に加えることができ、このコントローラが電話操作を制御できるコントローラデ
ータプロセッサを含んでもよい。この種のハンドフリー電話装置は、コントロー
ラデータプロセッサとハンドフリー装置の外部のプログラミングデータプロセッ
サとの間でデータを転送する通信リンクも含んでもよい。これによって、プログ
ラミングデータプロセッサのメモリに記憶されたデータはコントローラメモリに
コピーできる。プログラミングデータプロセッサとコントローラプロセッサとの
間でデータを送信する無線通信を使用することも公知である。さらに、これはこ
の装置のコストを非常に増加させる。
【0005】 (発明の概要) ハンドフリー電話システムは、オーディオ信号を処理するオーディオ回路を有
する電話と、オーディオ回路と電話オーディオコネクタとの間でオーディオ信号
を送信する電話オーディオコネクタとを含んでいる。電話ホルダは、電話ホルダ
に命令し、プログラムに従って電話機能を実行するホルダプログラムを有する。
この電話ホルダは、電話オーディオコネクタと機械的に接続し、電話オーディオ
コネクタとプログラマブルホルダとの間でオーディオ信号を送信するホルダオー
ディオコネクタを有する。プログラミング装置は、ホルダプログラムを記憶し、
送信する回路を含み、このプログラミング装置は、ホルダオーディオコネクタと
機械的接続し、接続プログラミングコネクタおよびホルダオーディオコネクタを
介して、プログラミング装置と電話ホルダとの間でホルダプログラムを送信する
プログラミングコネクタを有し、それによってホルダオーディオコネクタが、オ
ーディオ信号およびホルダプログラムの両方を送信するように構成されている。
電話オーディオコネクタは電話ホルダ上に保持されてもよい。
する電話と、オーディオ回路と電話オーディオコネクタとの間でオーディオ信号
を送信する電話オーディオコネクタとを含んでいる。電話ホルダは、電話ホルダ
に命令し、プログラムに従って電話機能を実行するホルダプログラムを有する。
この電話ホルダは、電話オーディオコネクタと機械的に接続し、電話オーディオ
コネクタとプログラマブルホルダとの間でオーディオ信号を送信するホルダオー
ディオコネクタを有する。プログラミング装置は、ホルダプログラムを記憶し、
送信する回路を含み、このプログラミング装置は、ホルダオーディオコネクタと
機械的接続し、接続プログラミングコネクタおよびホルダオーディオコネクタを
介して、プログラミング装置と電話ホルダとの間でホルダプログラムを送信する
プログラミングコネクタを有し、それによってホルダオーディオコネクタが、オ
ーディオ信号およびホルダプログラムの両方を送信するように構成されている。
電話オーディオコネクタは電話ホルダ上に保持されてもよい。
【0006】 ハンドフリー電話システムは、オーディオ回路を有する電話と、電話オーディ
オコネクタと、電話ホルダに命令する記憶ホルダプログラムを有する電話ホルダ
と、ホルダオーディオコネクタと、プログラミングコネクタを有するプログラミ
ング装置とを含んでいる。プログラム情報は、電話ホルダとプログラミング装置
との間で送信される。オーディオ信号は、電話内のオーディオ回路によって処理
され、オーディオ回路と電話オーディオコネクタとの間で送信される。電話オー
ディオコネクタおよびホルダ装置コネクタは接続され、オーディオ信号は、電話
オーディオコネクタと電話ホルダとの間で送信される。ホルダオーディオコネク
タおよびプログラミングコネクタは接続され、プログラム情報は、接続ホルダオ
ーディオコネクタおよびプログラミングコネクタを介してプログラミング装置と
電話ホルダとの間で送信され、それによってオーディオ信号およびプログラム情
報はホルダオーディオコネクタを介して送信される。
オコネクタと、電話ホルダに命令する記憶ホルダプログラムを有する電話ホルダ
と、ホルダオーディオコネクタと、プログラミングコネクタを有するプログラミ
ング装置とを含んでいる。プログラム情報は、電話ホルダとプログラミング装置
との間で送信される。オーディオ信号は、電話内のオーディオ回路によって処理
され、オーディオ回路と電話オーディオコネクタとの間で送信される。電話オー
ディオコネクタおよびホルダ装置コネクタは接続され、オーディオ信号は、電話
オーディオコネクタと電話ホルダとの間で送信される。ホルダオーディオコネク
タおよびプログラミングコネクタは接続され、プログラム情報は、接続ホルダオ
ーディオコネクタおよびプログラミングコネクタを介してプログラミング装置と
電話ホルダとの間で送信され、それによってオーディオ信号およびプログラム情
報はホルダオーディオコネクタを介して送信される。
【0007】 電話と、電話ホルダ内のホルダメモリのプログラムに従って電話操作を実行す
る電話ホルダと、このプログラムを電話ホルダに送信するプログラミング装置と
を有するハンドフリー電話システムでは、ホルダメモリは、ホルダメモリがロッ
クされている間、ホルダメモリの変更を防止するようにロックされる。プログラ
ミング情報は、プログラミング装置から電話ホルダに送信され、送信されたプロ
グラミング情報がホルダメモリの変更を可能にするアンロック情報を含んでいる
かどうかの決定が行われる。ホルダメモリは、この決定に応じて送信プログラミ
ング情報に従って変更される。ホルダメモリは変更後再ロックできる。
る電話ホルダと、このプログラムを電話ホルダに送信するプログラミング装置と
を有するハンドフリー電話システムでは、ホルダメモリは、ホルダメモリがロッ
クされている間、ホルダメモリの変更を防止するようにロックされる。プログラ
ミング情報は、プログラミング装置から電話ホルダに送信され、送信されたプロ
グラミング情報がホルダメモリの変更を可能にするアンロック情報を含んでいる
かどうかの決定が行われる。ホルダメモリは、この決定に応じて送信プログラミ
ング情報に従って変更される。ホルダメモリは変更後再ロックできる。
【0008】 電話と、電話ホルダ内のホルダメモリのプログラムに従って電話操作を実行す
る電話ホルダと、このプログラムを電話ホルダに送信するプログラミング装置と
を有するハンドフリー電話システムでは、複数のプログラミング命令は、プログ
ラミング装置と電話ホルダとの間で送信され、各プログラミング命令は、ホルダ
メモリ内のメモリロケーションに対応する。送信プログラミング命令が、電話ホ
ルダ内の隣接メモリロケーションに対応しているかどうかの決定が行われ、それ
に応じてエラー状態が決定される。
る電話ホルダと、このプログラムを電話ホルダに送信するプログラミング装置と
を有するハンドフリー電話システムでは、複数のプログラミング命令は、プログ
ラミング装置と電話ホルダとの間で送信され、各プログラミング命令は、ホルダ
メモリ内のメモリロケーションに対応する。送信プログラミング命令が、電話ホ
ルダ内の隣接メモリロケーションに対応しているかどうかの決定が行われ、それ
に応じてエラー状態が決定される。
【0009】 本発明の特徴、目的および長所は、同じ参照文字が全体に対応する要素を識別
する図面とともに行われるとき、以下に示す詳細な説明からより明らかになるで
あろう。
する図面とともに行われるとき、以下に示す詳細な説明からより明らかになるで
あろう。
【0010】 (発明の詳細な説明) 図1を参照すると、本発明のプログラマブルハンドフリー電話システム10が
示されている。プログラマブルハンドフリー電話システム10は、移動電話38
のハンドフリー使用を可能にするために移動電話38を収容し、移動電話38に
電気的に結合するデュアル用コネクタ32を有する電話ホルダであるハンドフリ
ー装置20を含んでいる。ハンドフリー装置20は、プログラマブルであり、移
動電話38に結合される場合、移動電話38と協働して複数の電話機能を実行す
るようにプログラムすることができる。移動電話38が、ハンドフリー装置20
によって収容される場合、この移動電話38は、電話コネクタ40およびデュア
ル用コネクタ32によってハンドフリー装置20に電気的および機械的の両方で
結合される。したがって、移動電話38を使用して行われる電話会話中の音声を
示すオーディオ信号は、通信路42およびデュアル用コネクタ32を介してハン
ドフリー装置20と移動電話38との間で送信される。
示されている。プログラマブルハンドフリー電話システム10は、移動電話38
のハンドフリー使用を可能にするために移動電話38を収容し、移動電話38に
電気的に結合するデュアル用コネクタ32を有する電話ホルダであるハンドフリ
ー装置20を含んでいる。ハンドフリー装置20は、プログラマブルであり、移
動電話38に結合される場合、移動電話38と協働して複数の電話機能を実行す
るようにプログラムすることができる。移動電話38が、ハンドフリー装置20
によって収容される場合、この移動電話38は、電話コネクタ40およびデュア
ル用コネクタ32によってハンドフリー装置20に電気的および機械的の両方で
結合される。したがって、移動電話38を使用して行われる電話会話中の音声を
示すオーディオ信号は、通信路42およびデュアル用コネクタ32を介してハン
ドフリー装置20と移動電話38との間で送信される。
【0011】 プログラマブルのハンドフリー電話システム10は、プログラマブルコンピュ
ータ12も含んでいる。プログラマブルコンピュータ12を使用すると、ハンド
フリー電話システム10のユーザは、ハンドフリー装置20をプログラムおよび
再プログラムできる。ハンドフリー装置20をプログラムおよび再プログラムす
るために、プログラミングコンピュータ12は、PCMリンク24のようなパル
ス符号変調(PCM)リンクおよびデュアル用コネクタ32を介してハンドフリ
ー装置20と通信する。図9は、デュアル用コネクタ32の機能を提供できるあ
る種のコネクタの例を示している。デュアル用コネクタ32は、電気的および機
械的の両方でPCMリンク24およびハンドフリー装置20を結合する。PCM
リンク24およびデュアル用コネクタ32を介して受信されたデータは、バッフ
ァメモリ26を介してディジタル信号プロセッサ(DSP)28によって適用で
き、それから演算命令をDSP28に供給する目的のためにDSP外部メモリ3
6に適用することができる。DSP外部メモリ36は、フラッシュメモリ、例え
ば、EPROMであってもよい。バッファメモリ26へのデータの転送は、一度
に1つの一定のサイズのページを実行される。バッファメモリ26からのデータ
の転送は、一度に1セグメントを生じてもよい。このセグメントにおいて、セグ
メントサイズは変わってもよい。
ータ12も含んでいる。プログラマブルコンピュータ12を使用すると、ハンド
フリー電話システム10のユーザは、ハンドフリー装置20をプログラムおよび
再プログラムできる。ハンドフリー装置20をプログラムおよび再プログラムす
るために、プログラミングコンピュータ12は、PCMリンク24のようなパル
ス符号変調(PCM)リンクおよびデュアル用コネクタ32を介してハンドフリ
ー装置20と通信する。図9は、デュアル用コネクタ32の機能を提供できるあ
る種のコネクタの例を示している。デュアル用コネクタ32は、電気的および機
械的の両方でPCMリンク24およびハンドフリー装置20を結合する。PCM
リンク24およびデュアル用コネクタ32を介して受信されたデータは、バッフ
ァメモリ26を介してディジタル信号プロセッサ(DSP)28によって適用で
き、それから演算命令をDSP28に供給する目的のためにDSP外部メモリ3
6に適用することができる。DSP外部メモリ36は、フラッシュメモリ、例え
ば、EPROMであってもよい。バッファメモリ26へのデータの転送は、一度
に1つの一定のサイズのページを実行される。バッファメモリ26からのデータ
の転送は、一度に1セグメントを生じてもよい。このセグメントにおいて、セグ
メントサイズは変わってもよい。
【0012】 PCMサンプル期間中、PCMリンク24およびデュアル用コネクタ32を使
用すると、ハンドフリー電話システム10のユーザはいくつかの動作を実行でき
る。これらの動作は、プログラミングコンピュータ12からハンドフリー装置2
0にデータを送信すること、ハンドフリー装置20からプログラミングコンピュ
ータ12によってデータを受信すること、プログラミングコンピュータ12によ
ってハンドフリー装置20内のDSPメモリのセクタを消去すること、プログラ
ミングコンピュータ12によってハンドフリー装置20内のメモリのIDを読み
出すこと、ハンドフリー装置20によってデータの送信ブロックのチェックサム
をプログラミングコンピュータ12にレポートすることとを含む。したがって、
ハンドフリー装置20のためのプログラミング情報を伝達するPCMリンク24
は、移動電話38をハンドフリー装置20、すなわちデュアル用コネクタ32に
結合するために使用される同じ位置でハンドフリー装置20に結合する。
用すると、ハンドフリー電話システム10のユーザはいくつかの動作を実行でき
る。これらの動作は、プログラミングコンピュータ12からハンドフリー装置2
0にデータを送信すること、ハンドフリー装置20からプログラミングコンピュ
ータ12によってデータを受信すること、プログラミングコンピュータ12によ
ってハンドフリー装置20内のDSPメモリのセクタを消去すること、プログラ
ミングコンピュータ12によってハンドフリー装置20内のメモリのIDを読み
出すこと、ハンドフリー装置20によってデータの送信ブロックのチェックサム
をプログラミングコンピュータ12にレポートすることとを含む。したがって、
ハンドフリー装置20のためのプログラミング情報を伝達するPCMリンク24
は、移動電話38をハンドフリー装置20、すなわちデュアル用コネクタ32に
結合するために使用される同じ位置でハンドフリー装置20に結合する。
【0013】 次に、図2Aを参照すると、順方向リンクデータフォーマットがある。順方向
リンクデータフォーマット100を使用してPCMリンク24を介してプログラ
ミングコンピュータ12からDSP28への順方向リンク通信は非同期であり、
非周期的である。順方向リンク通信中、プログラミングコンピュータ12は、順
方向リンク上の通信速度を制御する。各PCMサンプル期間、いかなるビット数
も順方向リンクPCMストリームで送信できる。ハンドフリー電話システム10
の好ましい実施形態では、16ビットがPCMサンプル期間中送信される。16
ビットがサンプル期間中送信される実施形態では、PCMストリームの8ビット
(例えば、D0〜D7)は、伝送のデータセグメントとして割り当てることがで
きる。3ビット(例えば、A0〜A2)はアドレスセグメントとして割り当てる
ことができる。5ビットはコマンドセグメントとして取っておくことができる。
リンクデータフォーマット100を使用してPCMリンク24を介してプログラ
ミングコンピュータ12からDSP28への順方向リンク通信は非同期であり、
非周期的である。順方向リンク通信中、プログラミングコンピュータ12は、順
方向リンク上の通信速度を制御する。各PCMサンプル期間、いかなるビット数
も順方向リンクPCMストリームで送信できる。ハンドフリー電話システム10
の好ましい実施形態では、16ビットがPCMサンプル期間中送信される。16
ビットがサンプル期間中送信される実施形態では、PCMストリームの8ビット
(例えば、D0〜D7)は、伝送のデータセグメントとして割り当てることがで
きる。3ビット(例えば、A0〜A2)はアドレスセグメントとして割り当てる
ことができる。5ビットはコマンドセグメントとして取っておくことができる。
【0014】 次に、図2Bを参照すると、逆方向リンクデータフォーマット110が示され
ている。DSP28からプログラミングコンピュータ12への逆方向リンク通信
は逆方向リンクデータフォーマット110を使用して実行される。ハンドフリー
電話システムにおいてPCMリンク24を介するDSP28からプログラミング
コンピュータ12への逆方向リンク通信は、プログラミングコンピュータ12に
よって制御される。ハンドフリー装置20は、コンピュータ12のユーザによっ
てリクエストされる場合だけデータをコンピュータ12に送信する。このような
リクエストが行われない場合、逆方向リンクはアイドルである。順方向リンク通
信におけるように、いかなるビット数も逆リンクPCMストリームの逆サンプル
期間に送信できる。16ビットが逆方向リンクPCMストリームのサンプル期間
中送信される場合、8ビットはデータセグメントとして割り当てることができる
。逆方向ストリームの3ビットは、逆方向リンクサンプル期間のアドレスセグメ
ントとして割り当てることができる。ビット7はレディ/ビジーフラグとして割
り当てることができる。ビット6はエラー/サクセスフラグとして割り当てるこ
とができる。ビット5はロック/アンロックとして割り当てることができる。
ている。DSP28からプログラミングコンピュータ12への逆方向リンク通信
は逆方向リンクデータフォーマット110を使用して実行される。ハンドフリー
電話システムにおいてPCMリンク24を介するDSP28からプログラミング
コンピュータ12への逆方向リンク通信は、プログラミングコンピュータ12に
よって制御される。ハンドフリー装置20は、コンピュータ12のユーザによっ
てリクエストされる場合だけデータをコンピュータ12に送信する。このような
リクエストが行われない場合、逆方向リンクはアイドルである。順方向リンク通
信におけるように、いかなるビット数も逆リンクPCMストリームの逆サンプル
期間に送信できる。16ビットが逆方向リンクPCMストリームのサンプル期間
中送信される場合、8ビットはデータセグメントとして割り当てることができる
。逆方向ストリームの3ビットは、逆方向リンクサンプル期間のアドレスセグメ
ントとして割り当てることができる。ビット7はレディ/ビジーフラグとして割
り当てることができる。ビット6はエラー/サクセスフラグとして割り当てるこ
とができる。ビット5はロック/アンロックとして割り当てることができる。
【0015】 DSP28は、ひとまとめにして送受器モードおよび保守モードと呼ばれる異
なる通常の動作モードを含む複数のモードで作動できる。ハンドフリー電話シス
テム10の送受器モードでは、通信路42は、DSP28と移動電話38との間
でデュアル用コネクタ32を介して確立される。次にDSP28は、デュアル用
コネクタを通してハンドフリーの会話のための音声サービスおよび音声認識を行
うことができる。ハンドフリー電話システム10の保守モードでは、データは、
PCMリンク24を介するプログラミングコンピュータ12によってハンドフリ
ー装置20から読み出すかあるいはハンドフリー装置に書き込むことができる。
なる通常の動作モードを含む複数のモードで作動できる。ハンドフリー電話シス
テム10の送受器モードでは、通信路42は、DSP28と移動電話38との間
でデュアル用コネクタ32を介して確立される。次にDSP28は、デュアル用
コネクタを通してハンドフリーの会話のための音声サービスおよび音声認識を行
うことができる。ハンドフリー電話システム10の保守モードでは、データは、
PCMリンク24を介するプログラミングコンピュータ12によってハンドフリ
ー装置20から読み出すかあるいはハンドフリー装置に書き込むことができる。
【0016】 DSP28を保守モードにするために、モード遷移コマンドは、PCMリンク
24およびデュアル用コネクタ32を使用してプログラミングコンピュータ12
のユーザによってDSP28に送信される。DSP28を保守モードにするコマ
ンドは、DSP28がアイドルモードである場合だけハンドフリー電話システム
10内で規定される。DSP28を保守モードにする手順は次の通りである:D
SP28はプロトコルモードにされ、GO TO Idleコマンドが送信され
、ソフトウェアバージョン番号(SVN)問い合わせコマンドがハンドフリー装
置20内の現ソフトウェアバージョンを決定するために送信され、GO TO
Maintenance1コマンドが2度送信され;GO TO Mainte
nance2コマンドは2度送信される。ハンドフリー装置20によって受信さ
れるコマンドがこのシーケンスに従わない場合、保守モードへの遷移は、ハンド
フリー装置20内のDSPメモリ36が例えばランダム状エラーによって間違っ
て変えられることから護るために防止される。
24およびデュアル用コネクタ32を使用してプログラミングコンピュータ12
のユーザによってDSP28に送信される。DSP28を保守モードにするコマ
ンドは、DSP28がアイドルモードである場合だけハンドフリー電話システム
10内で規定される。DSP28を保守モードにする手順は次の通りである:D
SP28はプロトコルモードにされ、GO TO Idleコマンドが送信され
、ソフトウェアバージョン番号(SVN)問い合わせコマンドがハンドフリー装
置20内の現ソフトウェアバージョンを決定するために送信され、GO TO
Maintenance1コマンドが2度送信され;GO TO Mainte
nance2コマンドは2度送信される。ハンドフリー装置20によって受信さ
れるコマンドがこのシーケンスに従わない場合、保守モードへの遷移は、ハンド
フリー装置20内のDSPメモリ36が例えばランダム状エラーによって間違っ
て変えられることから護るために防止される。
【0017】 DSPメモリ36は、いくつかのセグメントに分割でき、このメモリにおいて
、DSPメモリ36内のセグメントは異なるサイズを有することができる。例え
ば、DSPメモリ36として使用するのに適している1つの商用メモリは5つの
セグメントを有する。このメモリの第1のセグメントは16キロバイトを有する
。第2および第3のセグメントの各々は8キロバイトを有する。第3および第4
のセグメントは、それぞれ32キロバイトおよび64キロバイトを有する。
、DSPメモリ36内のセグメントは異なるサイズを有することができる。例え
ば、DSPメモリ36として使用するのに適している1つの商用メモリは5つの
セグメントを有する。このメモリの第1のセグメントは16キロバイトを有する
。第2および第3のセグメントの各々は8キロバイトを有する。第3および第4
のセグメントは、それぞれ32キロバイトおよび64キロバイトを有する。
【0018】 DSP28内のダウンローダコードは、一時バッファメモリ26に保持する。
一時バッファメモリ26は、DSPメモリ36とプログラミングコンピュータ1
2との間で送信されるデータを保持する。一時バッファメモリ26は任意の便宜
的なサイズであってもよい。例えば、一時バッファメモリ26は16キロバイト
を含んでもよい。一時バッファメモリ26は、指定されたページ番号によってD
SPメモリから読み出すようにDSP28に命令するコマンドを使用して一杯に
できる。このメモリは、ダウンロードコマンドを使用してハンドフリー電話シス
テム10のユーザによって一杯にできる。
一時バッファメモリ26は、DSPメモリ36とプログラミングコンピュータ1
2との間で送信されるデータを保持する。一時バッファメモリ26は任意の便宜
的なサイズであってもよい。例えば、一時バッファメモリ26は16キロバイト
を含んでもよい。一時バッファメモリ26は、指定されたページ番号によってD
SPメモリから読み出すようにDSP28に命令するコマンドを使用して一杯に
できる。このメモリは、ダウンロードコマンドを使用してハンドフリー電話シス
テム10のユーザによって一杯にできる。
【0019】 一時バッファメモリ26内に記憶されたデータは、データが正しいかどうかを
決定するためにプログラミングコンピュータ12に戻すことができる。一時バッ
ファ26の戻された内容が正しいと決定される場合、プログラミングコンピュー
タ12は、DSPメモリ36の対応するロケーションを消去するコマンドおよび
一時バッファ26の内容でDSPメモリ36をプログラムするコマンドを出す。
ハンドフリー電話システム10のユーザは、DSPメモリ36の全ての必要とさ
れるページが更新されるまでこの手順を繰り返す。
決定するためにプログラミングコンピュータ12に戻すことができる。一時バッ
ファ26の戻された内容が正しいと決定される場合、プログラミングコンピュー
タ12は、DSPメモリ36の対応するロケーションを消去するコマンドおよび
一時バッファ26の内容でDSPメモリ36をプログラムするコマンドを出す。
ハンドフリー電話システム10のユーザは、DSPメモリ36の全ての必要とさ
れるページが更新されるまでこの手順を繰り返す。
【0020】 DSP28は、逆方向リンクでレディ/ビジーフラグを設定することによって
コマンドを受信する用意ができているとプログラミングコンピュータ12に指示
する。このコマンドがDSP28によって受信された後、DSP28は、レディ
/ビジーフラグをクリアし、リクエストされた動作の複雑さに応じて受信コマン
ドによって示された動作を実行するのに可変の時間量がかかる。プログラミング
コンピュータ12は、NOPコマンドを送信し、READYフラグが他のコマン
ドを出す前にDSP28によって設定されるまで待つことによってこのコマンド
をクリアする。
コマンドを受信する用意ができているとプログラミングコンピュータ12に指示
する。このコマンドがDSP28によって受信された後、DSP28は、レディ
/ビジーフラグをクリアし、リクエストされた動作の複雑さに応じて受信コマン
ドによって示された動作を実行するのに可変の時間量がかかる。プログラミング
コンピュータ12は、NOPコマンドを送信し、READYフラグが他のコマン
ドを出す前にDSP28によって設定されるまで待つことによってこのコマンド
をクリアする。
【0021】 コマンドが実行された後、DSP28は、いかなるエラーが実行中に生じたか
どうかを決定し、Eフラグを使用してエラー/サクセスレポートをプログラミン
グコンピュータ12に供給する。受信コマンドの実行のいかなる部分中のいかな
るエラーも、それがある場合、Eフラグは1にセットされる。さもなければ、E
フラグは、サクセスをプログラミングコンピュータ12にレポートするためにゼ
ロに設定される。
どうかを決定し、Eフラグを使用してエラー/サクセスレポートをプログラミン
グコンピュータ12に供給する。受信コマンドの実行のいかなる部分中のいかな
るエラーも、それがある場合、Eフラグは1にセットされる。さもなければ、E
フラグは、サクセスをプログラミングコンピュータ12にレポートするためにゼ
ロに設定される。
【0022】 DSPメモリ36を間違ったコマンドから護るために、例えば、PCMリンク
24のエラーのために、プログラミングコンピュータ12からのいくつかのコマ
ンドの前に、DSPメモリ36にアクセスするためにUnlockコマンドがな
ければならない。これらのコマンドは、DSPメモリ36のセクタを消去し、D
SPメモリ36のページをプログラムするコマンドを含む。Unlockコマン
ドがプログラミングコンピュータ12によって送信される前に、ロック/アンロ
ックフラグLは、DSP28が少しのメモリアクセスコマンドも受諾しないこと
を示すために1にセットされる。Unlock Memoryコマンドが送信さ
れる場合、DSP28は、Lフラグをクリアし、メモリアクセスコマンドを受諾
する。メモリアクセスコマンドに先立つUnlock以外のいかなるコマンドに
よっても、ハンドフリー装置20はロックされたままである。
24のエラーのために、プログラミングコンピュータ12からのいくつかのコマ
ンドの前に、DSPメモリ36にアクセスするためにUnlockコマンドがな
ければならない。これらのコマンドは、DSPメモリ36のセクタを消去し、D
SPメモリ36のページをプログラムするコマンドを含む。Unlockコマン
ドがプログラミングコンピュータ12によって送信される前に、ロック/アンロ
ックフラグLは、DSP28が少しのメモリアクセスコマンドも受諾しないこと
を示すために1にセットされる。Unlock Memoryコマンドが送信さ
れる場合、DSP28は、Lフラグをクリアし、メモリアクセスコマンドを受諾
する。メモリアクセスコマンドに先立つUnlock以外のいかなるコマンドに
よっても、ハンドフリー装置20はロックされたままである。
【0023】 Read Memoryコマンドによって、DSP28は、16ビットのPC
M期間の場合、順方向リンク[D7〜D1]に示されたページ番号で一時バッフ
ァメモリ26からデータを読み出す。バッファメモリ26のページが16キロバ
イトのデータを含む場合、Read Memoryコマンドは16キロビットの
読み出しを生じる。データの全てがDSP28によって読み出された後、サクセ
スあるいはエラー応答は、Rフラグとともに逆方向リンクEフラグを通して、D
SP28によって送信される。DSP28がこのコマンドを送信する前にアンロ
ックされない場合、エラーはレポートされ、バッファメモリ26からの読み出し
はDSP28によって全然実行されない。
M期間の場合、順方向リンク[D7〜D1]に示されたページ番号で一時バッフ
ァメモリ26からデータを読み出す。バッファメモリ26のページが16キロバ
イトのデータを含む場合、Read Memoryコマンドは16キロビットの
読み出しを生じる。データの全てがDSP28によって読み出された後、サクセ
スあるいはエラー応答は、Rフラグとともに逆方向リンクEフラグを通して、D
SP28によって送信される。DSP28がこのコマンドを送信する前にアンロ
ックされない場合、エラーはレポートされ、バッファメモリ26からの読み出し
はDSP28によって全然実行されない。
【0024】 Erase Memory Sectorコマンドによって、順方向リンク[
D7〜D1]伝送で与えられるページ番号でメモリのセクタを消去する。順方向
リンクのD0は、半ページセクタ間で選択するために使用できる。このデータが
DSP28内で消去される場合、サクセスあるいはエラー応答は、Rフラグとと
もに逆方向リンクEフラグを使用してプログラミングコンピュータ12に送信さ
れる。前述されるように、DSP28がこのコマンドを送信する前にアンロック
されない場合、エラーがレポートされ、消去がDSP28によって全然実行され
ない。
D7〜D1]伝送で与えられるページ番号でメモリのセクタを消去する。順方向
リンクのD0は、半ページセクタ間で選択するために使用できる。このデータが
DSP28内で消去される場合、サクセスあるいはエラー応答は、Rフラグとと
もに逆方向リンクEフラグを使用してプログラミングコンピュータ12に送信さ
れる。前述されるように、DSP28がこのコマンドを送信する前にアンロック
されない場合、エラーがレポートされ、消去がDSP28によって全然実行され
ない。
【0025】 Program Memoryコマンドが出される場合、DSP28は、順方
向リンク[D7〜D1]で与えられたページ番号で一時バッファメモリ26の内
容をDSPメモリ36に書き込む。全ての16キロビットがProgram M
emoryコマンドにより書き込まれた後、サクセスあるいはエラー応答は、R
フラグとともに逆方向リンクのEフラグによりプログラミングコンピュータ12
に送信される。DSP28がProgram Memoryコマンドを送信する
前にアンロックされない場合、エラーがレポートされ、プログラミングがDSP
28によって全然実行されない。
向リンク[D7〜D1]で与えられたページ番号で一時バッファメモリ26の内
容をDSPメモリ36に書き込む。全ての16キロビットがProgram M
emoryコマンドにより書き込まれた後、サクセスあるいはエラー応答は、R
フラグとともに逆方向リンクのEフラグによりプログラミングコンピュータ12
に送信される。DSP28がProgram Memoryコマンドを送信する
前にアンロックされない場合、エラーがレポートされ、プログラミングがDSP
28によって全然実行されない。
【0026】 Download Dataコマンドが初めてプログラミングコンピュータ1
2からDSP28に送信される場合、DSP28は、バッファメモリ26の先頭
にリセットされるバッファメモリ26のアドレスポインタでデータをPCMリン
ク24の順方向リンク[D7〜D1]からバッファメモリ26に読み出し始める
。順方向リンクビット[A2〜A0]は、データの記憶のための現ロケーション
の下部3アドレスビットとして役立つ。DSP28は、逆方向リンク[D7〜D
1]および[A2〜A0]を介して同じデータおよびアドレスをプログラミング
コンピュータ12に送り返す。プログラミングコンピュータ12は、後で次のコ
マンドをDSP28にコンピュータ自体の速度で送信できる。[A2〜A0]は
逐次変わるので、DSP28は、エラーデータ項目が前のアドレスに順次続くア
ドレスにアドレス指定されることを決定することによってエラーが生じたかどう
かを決定できる。プログラミングコンピュータ12は、次のコマンドを送信する
前に逆方向リンクを介してデータおよびアドレスを受信するまで、待つことがで
きる。しかしながら、これは必要ない。ダウンロードの後、全然逐次エラーがな
い場合、サクセスフラグはRフラグとともにプログラミングコンピュータ12に
送信される。
2からDSP28に送信される場合、DSP28は、バッファメモリ26の先頭
にリセットされるバッファメモリ26のアドレスポインタでデータをPCMリン
ク24の順方向リンク[D7〜D1]からバッファメモリ26に読み出し始める
。順方向リンクビット[A2〜A0]は、データの記憶のための現ロケーション
の下部3アドレスビットとして役立つ。DSP28は、逆方向リンク[D7〜D
1]および[A2〜A0]を介して同じデータおよびアドレスをプログラミング
コンピュータ12に送り返す。プログラミングコンピュータ12は、後で次のコ
マンドをDSP28にコンピュータ自体の速度で送信できる。[A2〜A0]は
逐次変わるので、DSP28は、エラーデータ項目が前のアドレスに順次続くア
ドレスにアドレス指定されることを決定することによってエラーが生じたかどう
かを決定できる。プログラミングコンピュータ12は、次のコマンドを送信する
前に逆方向リンクを介してデータおよびアドレスを受信するまで、待つことがで
きる。しかしながら、これは必要ない。ダウンロードの後、全然逐次エラーがな
い場合、サクセスフラグはRフラグとともにプログラミングコンピュータ12に
送信される。
【0027】 ダウンロード処理中、アドレスビット[A2〜A0]が同じままである間、デ
ータビット[D7〜D1]が変わる場合、エラーが決定される。Eフラグがセッ
トされる場合、DSP28は、異なるアドレスビットを含むデータが受信される
まで一時バッファ26の内容を変えない。プログラミングコンピュータ12は、
全て16キロバイトがNOPコマンドを送信することによって送られる前に処理
を停止できる。このコマンドは、DSP28を停止し、DSP28にエラーメッ
セージを発生させる。
ータビット[D7〜D1]が変わる場合、エラーが決定される。Eフラグがセッ
トされる場合、DSP28は、異なるアドレスビットを含むデータが受信される
まで一時バッファ26の内容を変えない。プログラミングコンピュータ12は、
全て16キロバイトがNOPコマンドを送信することによって送られる前に処理
を停止できる。このコマンドは、DSP28を停止し、DSP28にエラーメッ
セージを発生させる。
【0028】 DSP28がUpload Dataコマンドをプログラミングコンピュータ
12から受信する場合、DSP28は、アドレスの下部3ビット[A2〜A0]
とともに逆方向リンクビット[D7〜D1]によって16キロバイトのデータを
一時バッファ26からプログラミングコンピュータ12に送信できる。データバ
イトが逆方向リンクに加える度に、DSP28は、プログラミングコンピュータ
12が、次のバイトに進める前に順方向リンク上のアドレスビット[A2〜A0
]を増分することを待つ。プログラミングコンピュータ12によって送信された
アドレスビットが順次進められない場合、DSP28は、エラーフラグをセット
し、コマンド実行処理を終了し、プログラミングコンピュータ12からのNOP
を待つ。全バイトが送信された後、DSP28は、NOPを待ち、Rフラグとと
もにプログラミングコンピュータ12にサクセス/エラーメッセージを書き戻す
。プログラミングコンピュータ12は、バッファメモリ26の内容がDSP28
によって完全にアップロードされる前にNOPコマンドを送信することによって
アップロード処理を終了できる。これによって、DSP28はエラーEフラグを
セットする。
12から受信する場合、DSP28は、アドレスの下部3ビット[A2〜A0]
とともに逆方向リンクビット[D7〜D1]によって16キロバイトのデータを
一時バッファ26からプログラミングコンピュータ12に送信できる。データバ
イトが逆方向リンクに加える度に、DSP28は、プログラミングコンピュータ
12が、次のバイトに進める前に順方向リンク上のアドレスビット[A2〜A0
]を増分することを待つ。プログラミングコンピュータ12によって送信された
アドレスビットが順次進められない場合、DSP28は、エラーフラグをセット
し、コマンド実行処理を終了し、プログラミングコンピュータ12からのNOP
を待つ。全バイトが送信された後、DSP28は、NOPを待ち、Rフラグとと
もにプログラミングコンピュータ12にサクセス/エラーメッセージを書き戻す
。プログラミングコンピュータ12は、バッファメモリ26の内容がDSP28
によって完全にアップロードされる前にNOPコマンドを送信することによって
アップロード処理を終了できる。これによって、DSP28はエラーEフラグを
セットする。
【0029】 Upload Memory Device IDコマンドによって、DSP
28は、ハンドフリー装置20の装置IDを読み出し、この装置IDをプログラ
ミングコンピュータ12に供給する。この装置IDの伝送は、2バイトの情報、
すなわち製造者IDおよび装置IDを含んでもよい。EフラグおよびRフラグは
、装置IDとともにプログラミングコンピュータ12にも送信される。ハンドフ
リー電話システム10内のデータ通信プロトコルはDSPメモリの構造に特有で
あるので、プログラミングコンピュータ12はこの情報を有しなければならない
。さらに、プログラミングコンピュータ12は、ハンドフリー装置20の現SV
Nへのアクセス権を有しなければならない。
28は、ハンドフリー装置20の装置IDを読み出し、この装置IDをプログラ
ミングコンピュータ12に供給する。この装置IDの伝送は、2バイトの情報、
すなわち製造者IDおよび装置IDを含んでもよい。EフラグおよびRフラグは
、装置IDとともにプログラミングコンピュータ12にも送信される。ハンドフ
リー電話システム10内のデータ通信プロトコルはDSPメモリの構造に特有で
あるので、プログラミングコンピュータ12はこの情報を有しなければならない
。さらに、プログラミングコンピュータ12は、ハンドフリー装置20の現SV
Nへのアクセス権を有しなければならない。
【0030】 Upload Program Versionコマンドが、プログラミング
コンピュータ12によって出される場合、DSP28は、DSPメモリ36にあ
るダウンロードソフトウェアの現SVNをプログラミングコンピュータ12に送
信する。現ソフトウェアバージョン情報は2バイトを含んでもよい。サクセス/
エラーフラグおよびREADYフラグは、現バージョン情報とともにプログラミ
ングコンピュータ12にも送信される。
コンピュータ12によって出される場合、DSP28は、DSPメモリ36にあ
るダウンロードソフトウェアの現SVNをプログラミングコンピュータ12に送
信する。現ソフトウェアバージョン情報は2バイトを含んでもよい。サクセス/
エラーフラグおよびREADYフラグは、現バージョン情報とともにプログラミ
ングコンピュータ12にも送信される。
【0031】 プログラミングコンピュータ12がUpload Check Sumコマン
ドを送信する場合、DSP28はバッファメモリ26でチェックサム計算を実行
する。このチェックサム計算の計算は、逆方向リンクビット[D7〜D1]およ
びアドレスビット[A2〜A0]としてPCMリンク24を介してプログラミン
グコンピュータ12にDSP28によって送信される。チェックサム情報がプロ
グラミングコンピュータに送信される場合、EフラグおよびRフラグは同様に送
信される。
ドを送信する場合、DSP28はバッファメモリ26でチェックサム計算を実行
する。このチェックサム計算の計算は、逆方向リンクビット[D7〜D1]およ
びアドレスビット[A2〜A0]としてPCMリンク24を介してプログラミン
グコンピュータ12にDSP28によって送信される。チェックサム情報がプロ
グラミングコンピュータに送信される場合、EフラグおよびRフラグは同様に送
信される。
【0032】 ノーオペレーションがプログラミングコンピュータ12によってリクエストさ
れる場合、PCMリンク24のビット[C5〜C0]はNOP状態にされる。通
常のコマンド実行中、DSP28は、READYフラグをNOPコマンドが順方
向リンクに現れるまでBUSYから解放しない。これは、同じコマンドが2度実
行されないことを保証する。
れる場合、PCMリンク24のビット[C5〜C0]はNOP状態にされる。通
常のコマンド実行中、DSP28は、READYフラグをNOPコマンドが順方
向リンクに現れるまでBUSYから解放しない。これは、同じコマンドが2度実
行されないことを保証する。
【0033】 次に図3〜図5を参照すると、プログラミングコンピュータ12とDSP28
との間のハンドシェーク中プログラミングコンピュータ12およびDSP28に
よって実行される通信動作のタイミング図が示されている。これらのタイミング
図に示された動作は、メモリ読み出し動作、セクタ消去動作およびプログラムメ
モリ動作を含む。
との間のハンドシェーク中プログラミングコンピュータ12およびDSP28に
よって実行される通信動作のタイミング図が示されている。これらのタイミング
図に示された動作は、メモリ読み出し動作、セクタ消去動作およびプログラムメ
モリ動作を含む。
【0034】 図3に示されるように、プログラミングコンピュータ12は、DSP28がR
EADYであることを示す場合、コマンドを出す。プログラミングコンピュータ
12は、リクエストを出す前にUnlock MemoryコマンドをDSP2
8に送信しなければならない。DSP28は、有効なコマンドのセットが受信さ
れる場合、アンロックフラグを、次にビジーフラグを送信する。DSP28がメ
モリ関連コマンドを実行するのには変化する時間量がかかる。例えば、DSPメ
モリ36のセクタを消去する典型的な時間は、1.5秒、DSP28のメモリ3
6のページをプログラミングする典型的な時間は0.5秒、メモリ36から読み
出す典型的な時間は、0.005秒であってもよい。DSP28は、NOPコマ
ンドおよび動作が終了されるまでフラグBUSYを保持する。これが完了する場
合、エラー/サクセスEフラグは、レディRフラグとともに逆方向リンク上にD
SP28によって送信される。
EADYであることを示す場合、コマンドを出す。プログラミングコンピュータ
12は、リクエストを出す前にUnlock MemoryコマンドをDSP2
8に送信しなければならない。DSP28は、有効なコマンドのセットが受信さ
れる場合、アンロックフラグを、次にビジーフラグを送信する。DSP28がメ
モリ関連コマンドを実行するのには変化する時間量がかかる。例えば、DSPメ
モリ36のセクタを消去する典型的な時間は、1.5秒、DSP28のメモリ3
6のページをプログラミングする典型的な時間は0.5秒、メモリ36から読み
出す典型的な時間は、0.005秒であってもよい。DSP28は、NOPコマ
ンドおよび動作が終了されるまでフラグBUSYを保持する。これが完了する場
合、エラー/サクセスEフラグは、レディRフラグとともに逆方向リンク上にD
SP28によって送信される。
【0035】 図4に示されるように、コンピュータ12によって送信されたあらゆるダウン
ロードコマンドは、アドレスの下部3ビットが後に続くアドレスの最初のビット
で始まる。DSP28がコマンドを送信した後、DSP28は、BUSYフラグ
をセットし、逆方向ビット[D7〜D0]および[A2〜A0]のこのバイトお
よびアドレスを用いる。プログラミングコンピュータ12は、DSP28からの
逆方向リンク確認を待たないで次のコマンドを送信できる。DSP28は、最終
的には逆方向リンクトラフィックを通して全ての受信バイトおよびアドレスを送
信する。全て16キロバイトが送信される場合、プログラミングコンピュータ1
2は、信号としてNOPコマンドをDSP28に送信し、DSP28はレディR
フラグをセットし、Eフラグを使用してサクセス/エラーメッセージをレポート
する。
ロードコマンドは、アドレスの下部3ビットが後に続くアドレスの最初のビット
で始まる。DSP28がコマンドを送信した後、DSP28は、BUSYフラグ
をセットし、逆方向ビット[D7〜D0]および[A2〜A0]のこのバイトお
よびアドレスを用いる。プログラミングコンピュータ12は、DSP28からの
逆方向リンク確認を待たないで次のコマンドを送信できる。DSP28は、最終
的には逆方向リンクトラフィックを通して全ての受信バイトおよびアドレスを送
信する。全て16キロバイトが送信される場合、プログラミングコンピュータ1
2は、信号としてNOPコマンドをDSP28に送信し、DSP28はレディR
フラグをセットし、Eフラグを使用してサクセス/エラーメッセージをレポート
する。
【0036】 16キロバイトを受信する処理では、1つの間違ったアドレスさえ受信される
ならば、エラーメッセージが送信される。ハンドフリー電話システムのプログラ
マは、ダウンロードデータの最後のバイトが送信される前にNOPコマンドを送
信することによってダウンロード処理を終了できる。これが生じる場合、DSP
28は、受信処理を終了し、エラーメッセージをレポートする。プログラマがD
SP28との通信を停止する場合、これは、DSP28が未知状態にトラップさ
れることを防止する。0.1秒より長くPCMクロックを停止することは、同様
にDSP28をNOP状態にする。
ならば、エラーメッセージが送信される。ハンドフリー電話システムのプログラ
マは、ダウンロードデータの最後のバイトが送信される前にNOPコマンドを送
信することによってダウンロード処理を終了できる。これが生じる場合、DSP
28は、受信処理を終了し、エラーメッセージをレポートする。プログラマがD
SP28との通信を停止する場合、これは、DSP28が未知状態にトラップさ
れることを防止する。0.1秒より長くPCMクロックを停止することは、同様
にDSP28をNOP状態にする。
【0037】 図5に示されるように、Upload Data IDコマンド、Devic
eコマンド、VersionコマンドおよびCheck Sumコマンドは同様
に作動する。これらのコマンドは、DSP28にリクエストし、情報をプログラ
ミングコンピュータ12に送り返す。バイト数はこれらのタスクに対して変わる
。一実施形態では、アップロードバッファコマンドに対して16キロバイト、装
置IDに対して2バイト、バージョンに対して2バイト、チェックサムに対して
3バイトが有り得る。プログラミングコンピュータ12は、順方向リンクPCM
ストリーム上のアドレスビット[A0〜A2]を使用し、アップロード速度を制
御し、アドレスビット[A2〜A0]を増分する責任を負う。DSP28は、ア
ドレスビットを使用してこのデータを逆方向リンクデータビット[D7〜D0]
に加える責任を負い、プログラミングコンピュータ12に正しいアドレスインデ
ックスを知らせる。全てのバイトが送信された後、DSP28は、NOPを待ち
、レディRフラグをセットする。逐次データを送信する処理では、DSP28に
送信されたアドレスビットが昇順でない場合、DSP28はエラーEフラグをセ
ットする。次に、プログラミングコンピュータ12は、この処理を終了し、NO
Pコマンドを待ち、レディRフラグを再記憶する。プログラミングコンピュータ
12は、アップロード処理が終了する前にNOPコマンドを送信することによっ
てアップロード処理を終了してもよい。
eコマンド、VersionコマンドおよびCheck Sumコマンドは同様
に作動する。これらのコマンドは、DSP28にリクエストし、情報をプログラ
ミングコンピュータ12に送り返す。バイト数はこれらのタスクに対して変わる
。一実施形態では、アップロードバッファコマンドに対して16キロバイト、装
置IDに対して2バイト、バージョンに対して2バイト、チェックサムに対して
3バイトが有り得る。プログラミングコンピュータ12は、順方向リンクPCM
ストリーム上のアドレスビット[A0〜A2]を使用し、アップロード速度を制
御し、アドレスビット[A2〜A0]を増分する責任を負う。DSP28は、ア
ドレスビットを使用してこのデータを逆方向リンクデータビット[D7〜D0]
に加える責任を負い、プログラミングコンピュータ12に正しいアドレスインデ
ックスを知らせる。全てのバイトが送信された後、DSP28は、NOPを待ち
、レディRフラグをセットする。逐次データを送信する処理では、DSP28に
送信されたアドレスビットが昇順でない場合、DSP28はエラーEフラグをセ
ットする。次に、プログラミングコンピュータ12は、この処理を終了し、NO
Pコマンドを待ち、レディRフラグを再記憶する。プログラミングコンピュータ
12は、アップロード処理が終了する前にNOPコマンドを送信することによっ
てアップロード処理を終了してもよい。
【0038】 プログラミングコンピュータ12は、保守モードで作動する場合、PCMリン
ク24を介して送信された通信のためのPCMクロックを生成する責任を負う。
さらに、プログラミングコンピュータ12は、プログラミングコンピュータ12
とDSP28との間のPCMリンク24が安定しているかどうかを決定する責任
を負う。コンピュータ12とDSP28との間のPCMリンク24が1/10秒
より長く破損された場合、DSP28は、どのコマンドが出されるかに応じて現
コマンドを終了あるいは完了のいずれかをする。例えばDownload Bu
fferコマンドおよびUpload Versionコマンドの場合、DSP
28はこのコマンドを終了してもよい。Erase Sectorの場合、DS
P28はこのコマンドを完了してもよい。次に、DSP28は、特別のNo C
lock状態に入る。PCMリンク24が再確立され、NOPコマンドがコンピ
ュータ12から受信されない限り、DSP28はNo Clockを出ない。P
CMリンク24が1/10秒未満の期間破損されない場合、この出来事を無視し
、プログラミングコンピュータ12から受信された次のコマンドを続けて行う。
ク24を介して送信された通信のためのPCMクロックを生成する責任を負う。
さらに、プログラミングコンピュータ12は、プログラミングコンピュータ12
とDSP28との間のPCMリンク24が安定しているかどうかを決定する責任
を負う。コンピュータ12とDSP28との間のPCMリンク24が1/10秒
より長く破損された場合、DSP28は、どのコマンドが出されるかに応じて現
コマンドを終了あるいは完了のいずれかをする。例えばDownload Bu
fferコマンドおよびUpload Versionコマンドの場合、DSP
28はこのコマンドを終了してもよい。Erase Sectorの場合、DS
P28はこのコマンドを完了してもよい。次に、DSP28は、特別のNo C
lock状態に入る。PCMリンク24が再確立され、NOPコマンドがコンピ
ュータ12から受信されない限り、DSP28はNo Clockを出ない。P
CMリンク24が1/10秒未満の期間破損されない場合、この出来事を無視し
、プログラミングコンピュータ12から受信された次のコマンドを続けて行う。
【0039】 Upload Versionコマンドは、プログラミングコンピュータ12
にDSP28が現在実行している保守コードのどのバージョンであるかを知らせ
る。このコマンドは、DSP28が首尾よく通常の音声モードから保守モードに
切り替えられるかどうかのインジケータとしても役立つ。プログラミングコンピ
ュータ12は、ビット[D7〜D0]のR/E/Lフラグおよびバージョンデー
タを使用し、DSP28が首尾よくモード遷移を行ったかどうかを決定する。
にDSP28が現在実行している保守コードのどのバージョンであるかを知らせ
る。このコマンドは、DSP28が首尾よく通常の音声モードから保守モードに
切り替えられるかどうかのインジケータとしても役立つ。プログラミングコンピ
ュータ12は、ビット[D7〜D0]のR/E/Lフラグおよびバージョンデー
タを使用し、DSP28が首尾よくモード遷移を行ったかどうかを決定する。
【0040】 さらに、いかなるコードダウンロードも実行する前に、プログラミングコンピ
ュータ12は、Upload DeviceIDコマンドをDSP28に送信す
ることによってメモリ装置ID番号を決定する。DSP28はエラーフラグに応
答する場合、ハードウェアあるいはメモリ装置のいずれかは適切に作動しないた
めに、プログラミング処理は停止する。装置ID番号がプログラミングコンピュ
ータ12のデータベースにない場合、この処理は終了されねばならない。
ュータ12は、Upload DeviceIDコマンドをDSP28に送信す
ることによってメモリ装置ID番号を決定する。DSP28はエラーフラグに応
答する場合、ハードウェアあるいはメモリ装置のいずれかは適切に作動しないた
めに、プログラミング処理は停止する。装置ID番号がプログラミングコンピュ
ータ12のデータベースにない場合、この処理は終了されねばならない。
【0041】 次に、図6を参照すると、メモリバックアップアルゴリズム180が示されて
いる。メモリバックアップアルゴリズム180は、DSPメモリ36の現内容を
バックアップするためにプログラミングコンピュータ12によって実行できる。
音声テンプレートデータを保存することがこの用途の一例である。DSPメモリ
36は、ブロック182に示されるようにアンロックされる。次に、DSPメモ
リ36は、ブロック186に示されるようにバックアップメモリ26に読み込む
ことができる。したがって、バッファメモリ26は、ブロック190に示される
ようにプログラミングコンピュータ12にアップロードできる。アップロードは
、エラーが生じる場合、繰り返すことができる。
いる。メモリバックアップアルゴリズム180は、DSPメモリ36の現内容を
バックアップするためにプログラミングコンピュータ12によって実行できる。
音声テンプレートデータを保存することがこの用途の一例である。DSPメモリ
36は、ブロック182に示されるようにアンロックされる。次に、DSPメモ
リ36は、ブロック186に示されるようにバックアップメモリ26に読み込む
ことができる。したがって、バッファメモリ26は、ブロック190に示される
ようにプログラミングコンピュータ12にアップロードできる。アップロードは
、エラーが生じる場合、繰り返すことができる。
【0042】 次に、図7、図8を参照すると、ページプログラミングアルゴリズム200が
示される。前述されるように、プログラミングコンピュータ12は、ハンドフリ
ー装置20をアイドルモードにして、SVNを決定しなければならない。これら
の動作はプログラミングアルゴリズム200のブロック204、208に示され
ている。ハンドフリー装置20は、ブロック262に示されるように保守モード
にされ、保守バージョンはブロック216にチェックされる。フラッシュIDは
、ブロック220にチェックされ、フラッシュメモリはブロック228にバック
アップされる。次に、ページのデータはバッファメモリ26にダウンロードされ
、バッファメモリ26の内容はブロック232、236に示されるようにチェッ
クされる。内容のチェックが少しのエラーも見つからない場合、フラッシュメモ
リのページを消去し、ブロック240、244に示されるようにプログラムでき
る。次に、フラッシュ内容はブロック248に示されるようにチェックされる。
示される。前述されるように、プログラミングコンピュータ12は、ハンドフリ
ー装置20をアイドルモードにして、SVNを決定しなければならない。これら
の動作はプログラミングアルゴリズム200のブロック204、208に示され
ている。ハンドフリー装置20は、ブロック262に示されるように保守モード
にされ、保守バージョンはブロック216にチェックされる。フラッシュIDは
、ブロック220にチェックされ、フラッシュメモリはブロック228にバック
アップされる。次に、ページのデータはバッファメモリ26にダウンロードされ
、バッファメモリ26の内容はブロック232、236に示されるようにチェッ
クされる。内容のチェックが少しのエラーも見つからない場合、フラッシュメモ
リのページを消去し、ブロック240、244に示されるようにプログラムでき
る。次に、フラッシュ内容はブロック248に示されるようにチェックされる。
【0043】 プログラミングコンピュータ12は、Download Bufferコマン
ドを使用し、16キロバイトのデータをバッファメモリ26に送信する。Eフラ
グが伝送中DSP28によってセットされる場合、プログラミングコンピュータ
12は、バッファメモリ26の内容が有効であることを決定する。Upload
BufferあるいはUpload Check Sumのコマンドのいずれ
かがバッファメモリ26の内容の妥当性を検証するために使用できる。この内容
が正しくない場合、プログラマは、バッファメモリ26の内容が次の工程に進む
前に全ての有効データを含むまで、この処理を繰り返すことができる。一旦バッ
ファメモリ26の内容が有効であると決定されると、Erase Memory
コマンドを送信し、プログラムされるメモリ36のページを消去できる。一旦指
定ページが消去されると、Program Memoryコマンドは、バッファ
内容を指定ページに入れるように送信できる。それからプログラマはこの処理を
繰り返すことができる。
ドを使用し、16キロバイトのデータをバッファメモリ26に送信する。Eフラ
グが伝送中DSP28によってセットされる場合、プログラミングコンピュータ
12は、バッファメモリ26の内容が有効であることを決定する。Upload
BufferあるいはUpload Check Sumのコマンドのいずれ
かがバッファメモリ26の内容の妥当性を検証するために使用できる。この内容
が正しくない場合、プログラマは、バッファメモリ26の内容が次の工程に進む
前に全ての有効データを含むまで、この処理を繰り返すことができる。一旦バッ
ファメモリ26の内容が有効であると決定されると、Erase Memory
コマンドを送信し、プログラムされるメモリ36のページを消去できる。一旦指
定ページが消去されると、Program Memoryコマンドは、バッファ
内容を指定ページに入れるように送信できる。それからプログラマはこの処理を
繰り返すことができる。
【0044】 好ましい実施形態の前述の説明は、当業者が本発明を製造あるいは使用できる
ように行われた。これらの実施形態のいろいろの修正は当業者に容易に明らかで
あり、ここに規定された一般的な原理は本発明の才能を使用しないで他の実施形
態に応用されるかもしれない。したがって、本発明は、ここに示された実施形態
に限定されることを目的としないで、ここに開示された原理および新規の機能と
一致する最も広い範囲に一致すべきである。
ように行われた。これらの実施形態のいろいろの修正は当業者に容易に明らかで
あり、ここに規定された一般的な原理は本発明の才能を使用しないで他の実施形
態に応用されるかもしれない。したがって、本発明は、ここに示された実施形態
に限定されることを目的としないで、ここに開示された原理および新規の機能と
一致する最も広い範囲に一致すべきである。
【図1】 本発明のハンドフリー電話のブロック図である。
【図2A】 図1の通信リンクで役に立つデータフォーマットを示す。
【図2B】 図1の通信リンクで役に立つデータフォーマットを示す。
【図3】 図1の電話システムによって実行される動作のタイミングを示すタイミング図
である。
である。
【図4】 図1の電話システムによって実行される動作のタイミングを示すタイミング図
である。
である。
【図5】 図1の電話システムによって実行される動作のタイミングを示すタイミング図
である。
である。
【図6】 図1の電話システム内で実行された動作のフローチャート図である。
【図7】 図1の電話システム内で実行される動作のフローチャート図である。
【図8】 図1の電話システム内で実行される動作のフローチャート図である。
【図9】 本発明と併用するのに適しているコネクタの例の図である。
[A2〜A0]…アドレスビット [D7〜D1]…データビット [C5〜
C0]…コマンドビット L…ロック/アンロックフラグ E…エラー/サクセ
スフラグ R…レディ/ビジーフラグ 10…プログラマブルハンドフリー電話システム 12…プログラマブルコン
ピュータ 20…ハンドフリー装置 24…PCMリンク 26…バッファメモ
リ 28…ディジタル信号プロセッサ 32…デュアル用コネクタ 36…DS
Pメモリ 38…移動電話 40…電話コネクタ 42…通信路 100…順方向リンクデータフォーマット 110…逆方向リンクデータフォーマット 180…メモリバックアップアルゴリズム 200…ページプログラミングアルゴリズム
C0]…コマンドビット L…ロック/アンロックフラグ E…エラー/サクセ
スフラグ R…レディ/ビジーフラグ 10…プログラマブルハンドフリー電話システム 12…プログラマブルコン
ピュータ 20…ハンドフリー装置 24…PCMリンク 26…バッファメモ
リ 28…ディジタル信号プロセッサ 32…デュアル用コネクタ 36…DS
Pメモリ 38…移動電話 40…電話コネクタ 42…通信路 100…順方向リンクデータフォーマット 110…逆方向リンクデータフォーマット 180…メモリバックアップアルゴリズム 200…ページプログラミングアルゴリズム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 3/545 G06F 9/06 630A (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W Fターム(参考) 5B017 AA02 BB05 CA04 5B076 BB06 EB02 5K026 AA03 AA23 CC08 GG16 5K027 DD11 DD14 HH03 HH26 KK07 5K101 NN21 UU11 UU19 【要約の続き】 号およびホルダ記憶プログラムの両方を送信するように 構成される。この電話オーディオコネクタ(40)は電 話ホルダ(20)上に配置できる。
Claims (6)
- 【請求項1】 ハンドフリー電話システムにおいて、 オーディオ信号を処理するオーディオ回路を有し、前記オーディオ信号を受信
する電話オーディオコネクタを含む電話と、 ホルダプログラムを受信するメモリを含み、前記ホルダプログラムが前記ホル
ダプログラムに従って電話機能を実行するように電話ホルダに命令する電話ホル
ダと、 前記電話ホルダが、前記電話オーディオコネクタと機械的に接続するホルダオ
ーディオコネクタをさらに含み、かつ前記オーディオ信号を前記電話オーディオ
コネクタから受信し、 前記ホルダプログラムを記憶しかつ送信する回路を含むプログラミング装置と
、 前記プログラミング装置が、前記ホルダオーディオコネクタと機械的に接続し
、かつ前記ホルダプログラムを前記プログラミング装置から前記メモリに送信す
るプログラミングコネクタをさらに含み、それによって前記ホルダオーディオコ
ネクタが、前記オーディオ信号を前記電話から受信し、かつ前記ホルダプログラ
ムを前記プログラミング装置からも受信することを特徴とするハンドフリー電話
システム。 - 【請求項2】 前記メモリがロックされる場合、前記メモリが前記メモリの
変更を防止するためにロック可能であることを特徴とする請求項1のハンドフリ
ー電話システム。 - 【請求項3】 オーディオ回路を有する電話と、電話オーディオコネクタと
、ホルダオーディオコネクタと同様に電話ホルダに命令するホルダプログラムを
有する電話ホルダと、プログラミングコネクタを有するプログラミング装置とを
含むハンドフリー電話システムにおいて、前記プログラミング装置と前記電話ホ
ルダとの間でのプログラミング情報の伝送および前記電話と前記電話ホルダとの
間でのオーディオ信号の伝送を管理する方法であって、 (a)前記電話内部の前記オーディオ回路によってオーディオ信号を受信し、 (b)前記オーディオ回路と前記電話オーディオコネクタとの間で前記処理オ
ーディオ信号を送信し、 (c)前記電話オーディオコネクタおよび前記ホルダ装置コネクタを接続し、 (d)前記電話オーディオコネクタと前記電話ホルダとの間で前記オーディオ
信号を送信し、 (e)前記ホルダオーディオコネクタを前記プログラミングコネクタと接続し
、 (f)前記接続ホルダオーディオコネクタおよび前記プログラミングコネクタ
を介して前記プログラミング装置と前記電話ホルダとの間でプログラム情報を送
信するステップを含み、それによって前記オーディオ信号および前記プログラム
情報が前記ホルダオーディオコネクタを介して送信されることを特徴とする方法
。 - 【請求項4】 電話と、電話ホルダ内のホルダメモリのプログラムに従って
電話動作を実行する電話ホルダと、前記プログラムを前記電話ホルダに送信する
プログラミング装置とを有するハンドフリー電話システムにおいて、前記電話ホ
ルダをプログラミングする方法であって、 (a)前記ホルダメモリをロックし、前記ホルダメモリがロックされている間
、前記ホルダメモリの変更を防止し、 (b)プログラミング情報を前記プログラミング装置から前記電話ホルダに送
信し、 (c)前記送信プログラミング情報が前記ホルダメモリの変更を可能にするア
ンロック情報を含むかどうかを決定し、 (d)ステップ(c)の決定に応じて前記送信プログラミング情報に従って前
記ホルダメモリを変更するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項5】 前記ステップ(d)の変更後、前記ホルダメモリを再ロック
する前記他のステップを含むことを特徴とする請求項4の方法。 - 【請求項6】 電話と、電話ホルダ内のホルダメモリのプログラムに従って
電話動作を実行する電話ホルダと、前記プログラムを前記電話ホルダに送信する
プログラミング装置とを有するハンドフリー電話システムにおいて、前記電話ホ
ルダをプログラミングする方法であって、 (a)前記プログラミング装置と前記電話ホルダとの間で複数のプログラミン
グ命令を送信し、各プログラミング命令は前記ホルダメモリ内のメモリロケーシ
ョンに対応し、 (b)前記送信プログラミング命令が前記電話ホルダ内の隣接メモリロケーシ
ョンに対応するかどうかを決定し、 (c)ステップ(b)の決定に従ってエラー状態を決定するステップを含むこ
とを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/146,322 | 1998-09-02 | ||
US09/146,322 US6208733B1 (en) | 1998-09-02 | 1998-09-02 | Programmable hands free telephone system |
PCT/US1999/020339 WO2000013399A1 (en) | 1998-09-02 | 1999-09-02 | Programmable hands free telephone system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002524926A true JP2002524926A (ja) | 2002-08-06 |
Family
ID=22516848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000568241A Pending JP2002524926A (ja) | 1998-09-02 | 1999-09-02 | プログラマブルハンドフリー電話システム |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6208733B1 (ja) |
EP (1) | EP1110367A1 (ja) |
JP (1) | JP2002524926A (ja) |
KR (1) | KR20010074936A (ja) |
CN (1) | CN1325586A (ja) |
AU (1) | AU6027099A (ja) |
HK (1) | HK1041753A1 (ja) |
TW (1) | TW453093B (ja) |
WO (1) | WO2000013399A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6208733B1 (en) * | 1998-09-02 | 2001-03-27 | Qualcom Incorporated | Programmable hands free telephone system |
US6567512B1 (en) * | 1999-08-04 | 2003-05-20 | Teledex Corporation | Electronic programmer for telephones with auto-dial |
TWI326028B (en) * | 2006-11-20 | 2010-06-11 | Silicon Motion Inc | Method for flash memory data management |
US8428465B2 (en) * | 2008-10-29 | 2013-04-23 | Calix, Inc. | Return path for uspstream communications originating from optical node |
US20110033189A1 (en) * | 2008-10-29 | 2011-02-10 | Calix Networks, Inc. | Return path compliance in networks |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2256774A (en) | 1991-06-11 | 1992-12-16 | Nec Technologies | Hands free phone set |
US5535274A (en) * | 1991-10-19 | 1996-07-09 | Cellport Labs, Inc. | Universal connection for cellular telephone interface |
GB9221438D0 (en) | 1992-10-13 | 1992-11-25 | Philips Electronics Nv | Time management for cordless telephone |
WO1997027697A1 (en) | 1996-01-25 | 1997-07-31 | Oki Telecom | Portable telephone with terminal mode facility |
US5991640A (en) | 1996-11-22 | 1999-11-23 | Ericsson Inc. | Docking and electrical interface for personal use communication devices |
US6208733B1 (en) * | 1998-09-02 | 2001-03-27 | Qualcom Incorporated | Programmable hands free telephone system |
-
1998
- 1998-09-02 US US09/146,322 patent/US6208733B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-09-02 CN CN99812998A patent/CN1325586A/zh active Pending
- 1999-09-02 JP JP2000568241A patent/JP2002524926A/ja active Pending
- 1999-09-02 AU AU60270/99A patent/AU6027099A/en not_active Abandoned
- 1999-09-02 EP EP99968278A patent/EP1110367A1/en not_active Withdrawn
- 1999-09-02 KR KR1020017002773A patent/KR20010074936A/ko not_active Application Discontinuation
- 1999-09-02 WO PCT/US1999/020339 patent/WO2000013399A1/en not_active Application Discontinuation
-
2000
- 2000-10-03 TW TW088115129A patent/TW453093B/zh not_active IP Right Cessation
-
2001
- 2001-01-22 US US09/766,776 patent/US6449364B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-05-07 HK HK02103454.1A patent/HK1041753A1/zh unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU6027099A (en) | 2000-03-21 |
KR20010074936A (ko) | 2001-08-09 |
TW453093B (en) | 2001-09-01 |
US6208733B1 (en) | 2001-03-27 |
US6449364B2 (en) | 2002-09-10 |
WO2000013399A1 (en) | 2000-03-09 |
HK1041753A1 (zh) | 2002-07-19 |
CN1325586A (zh) | 2001-12-05 |
EP1110367A1 (en) | 2001-06-27 |
US20010001620A1 (en) | 2001-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0804046B1 (en) | Method and apparatus for updating the software of a mobile terminal using the air interface | |
US8245220B2 (en) | Method and apparatus for updating software in radio terminal device | |
CN101765243B (zh) | 一种cdma和gsm双模数字移动通信终端 | |
JP2002536797A (ja) | バッテリを認識する方法及び装置 | |
JP2002535899A (ja) | 無線通信装置に接続されたアクセサリを自動識別するシステム及び方法 | |
JP2007503654A (ja) | 初期のソフトウェア及びソフトウェア・アップグレード・パッケージからアップグレードされたソフトウェアを生成するための装置及び方法 | |
JPH1175266A (ja) | 無線通信装置及びその構成方法 | |
JP2009065709A (ja) | 電子装置におけるデジタル信号処理装置にオーディオパラメータを設定する方法、及び電子装置 | |
JPH06311104A (ja) | 携帯電話装置 | |
CA2266052A1 (en) | Two-piece pcmcia multi-mode wireless modem | |
JP2003529809A (ja) | マイクロプロセッサあるいはdspにおける複数アプリケーション用データ配置 | |
JP2002524926A (ja) | プログラマブルハンドフリー電話システム | |
JP2002271849A (ja) | 無線通信端末、ソフトウェア提供システム、ソフトウェア更新方法、ソフトウェア提供方法、プログラムおよび記録媒体 | |
US6865186B1 (en) | Multiple message multilevel analog signal recording and playback system having memory array configurable for analog and digital storage and serial communication | |
JP2002536719A (ja) | 電子デバイスと電池との間の通信を可能にする方法、電子デバイスと電池とから成る装置、及び通信を可能にする電池 | |
JPH10243078A (ja) | コードレス通信システム | |
JP4248332B2 (ja) | 移動通信体、演奏情報転送システム、及び演奏情報転送プログラム | |
JP2003163735A (ja) | 携帯情報端末機の情報処理装置および情報処理方法ならびに情報処理用記録媒体 | |
CN110737456B (zh) | 一种无线耳机的在线升级方法及耳机设备 | |
JP3037330B1 (ja) | コ―ドレス電話装置及びそれに用いる不正制御防止方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 | |
KR910000845B1 (ko) | 메모리 전화기 및 메모리 방법 | |
JP2001125789A (ja) | プログラムダウンロード方法 | |
JP3634233B2 (ja) | 電話帳データ転送方法 | |
JP3297613B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JPS6252879B2 (ja) |