JPH10237259A - 水性インクジェット記録シート用樹脂 - Google Patents

水性インクジェット記録シート用樹脂

Info

Publication number
JPH10237259A
JPH10237259A JP9043978A JP4397897A JPH10237259A JP H10237259 A JPH10237259 A JP H10237259A JP 9043978 A JP9043978 A JP 9043978A JP 4397897 A JP4397897 A JP 4397897A JP H10237259 A JPH10237259 A JP H10237259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silane
water
recording sheet
modified polyvinyl
polyvinyl alcohol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9043978A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Kori
悌之 郡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP9043978A priority Critical patent/JPH10237259A/ja
Publication of JPH10237259A publication Critical patent/JPH10237259A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/28Condensation with aldehydes or ketones

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 分散剤を使わずに、透明性が良好でかつ、定
着性、耐水性が良好でインク吸収能に優れた水性インク
ジェット記録シート用樹脂を提供する。 【解決手段】 下記一般式で示される、シリル基を側鎖
に持ったビニルユニットが結合したポリビニルアセター
ルからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水性インクジェッ
ト記録シート用樹脂に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方式によるプリンタ
ーやプロッターは、騒音が少ないこと、ランニングコス
ト及び本体のコストが低いこと、マルチカラー化が可能
であること、ドットパターンの微細化により従来より鮮
明な画像が得られることなどの理由から、広く普及して
いる。一般に、インクジェット記録方式に採用される記
録シートでは、以下のような特性が要求されている。
【0003】(1)インクの吸収性に優れており、記録
シート上に付着したインクドットを速やかに記録シート
内部に吸収し得ること。この条件は、インクジェット記
録シートが、具備しなければならない最も基本的な性質
である。カラーインクジェットでは、シート面の一点に
2個以上のインクドットが重なる場合が多く、単位面積
当たりのインクの使用量が多くなるので、単色のインク
ジェット記録の場合に比べてインクドットをより速やか
に吸収し得ることが強く求められる。
【0004】(2)記録シート上のインクドットの拡が
りを抑制し得ること。インクドットの拡がりを防止する
ことにより、インクドット間の繋がりを無くして解像度
を高めることができ、かつ記録物の反射濃度を高めるこ
とができる。また、カラーインクジェットの場合には、
インクドットの拡がりを抑制することにより、色の異な
る2個以上のインクドットの繋がりにより発生する混色
に起因する彩明度の低下を防止することができるため、
インクドットの拡がりをより一層抑制することが求めら
れている。
【0005】上記(1)及び(2)の基本的な特性以外
にも、次のような特性が求められている。
【0006】(3)インク吸収層が透明であること。こ
れは、特に、オーバーヘッドプロジェクター(OHP)
用シートの記録層に必要な条件である。普通、OHP用
シートはポリエチレンテレフタレート(PET)フィル
ムのような透明シートにより構成されているが、PET
フィルム自体は水溶性インクを吸収しない。従って、P
ETフィルムを支持体とし、その上に記録層を設けるこ
とにより、水溶性インクの吸収が図られている。しかし
ながら、この記録層が透明でないと、光が遮蔽された
り、散乱されたりし、OHP用シートとして使用できな
いことになる。
【0007】(4)記録シートが優れた耐水性を有して
いること。インクジェット記録シートでは、インクジェ
ット記録層の耐水性が悪い場合には、水が付着したり、
水に浸漬したりすると、記録層が剥がれ、画像が消失す
ることになる。
【0008】従来、インクジェット記録方式で使用され
ている記録シートとしては、例えば、プラスチックフィ
ルム、紙、ガラス板などの支持体上に、ポリビニルアル
コールやポリビニルピロリドンなどの水溶性樹脂からな
る記録層を設けたものが知られている(例えば、特開昭
55−146786号公報、特開昭59−174381
号公報など)。
【0009】しかしながら、これらの記録シートは、水
性インクの吸収性及び定着性は良好であるものの、記録
層の耐水性が充分でないという問題があった。他方、イ
ンクの吸収性と、耐水性とのバランスを保つために、親
水性高分子と親油性高分子とを混合する方法(例えば、
特開昭57−102391号公報)も提案されている。
【0010】しかし、親水性高分子と親油性高分子との
相溶性が良好でなく、透明性が十分でなかった。従っ
て、OHP用シートには使用できなかった。そこで、ポ
リビニルフェニルアセトアセタールなどの耐水性のポリ
ビニルアセタール樹脂を用いることが提案されている
(例えば、特公平5−23597号公報)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
マルチカラー化、ファインドット化、印字の高速化に伴
い、記録層のインク吸収能の向上がより強く求められて
いる。特に、解像度については320dpiから640
dpiに高められてきている。また、黒を発色させる場
合、シアン、イエロー及びマジェンタの3色を混合して
発色させているが、このような発色に際し、単位面積当
たりに付着されるインクの量が多くなってきている。従
って、インク吸収能が低いと、記録層表面でにじみが生
じたり、インクの乾燥に時間がかかるといった問題が生
じる。
【0012】本発明の目的は上記の課題を解決し、透明
性が良好でかつ、定着性、耐水性が良好でインク吸収能
に優れた水性インクジェット記録シート用樹脂を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の水性インクジェ
ット記録シート用樹脂は、下記一般式で示される、シリ
ル基を側鎖に持ったビニルユニットが結合したポリビニ
ルアセタール(以下、シラン変成ポリビニルアセタール
という)からなる。
【化2】 (但し、k、l、m、nはそれぞれ自然数を示す。)
【0014】上記シラン変成ポリビニルアセタールを製
造するには、まず、シラン変成したポリビニルアルコー
ルを水に分散させ、ここにアルデヒドと酸触媒を添加し
て混合することによりアセタール化する方法が用いられ
る。
【0015】上記シラン変成したポリビニルアルコール
には、必要に応じてシラン変成していないポリビニルア
ルコールが添加されてもよい。
【0016】上記シラン変成したポリビニルアルコール
に導入されるシリル基の量〔100n/k+l+2m+
n(mol%)〕は、少なすぎると得られる樹脂の耐水
性が低下し、高すぎると水に溶けにくくなり、酸触媒に
より析出、ゲル化するためアセタール化が困難になるの
で、0.2〜1.5mol%が好ましく、さらに好まし
くは0.5〜1mol%である。
【0017】上記シラン変成したポリビニルアルコール
又はシラン変成したポリ酢酸ビニルの重合度は、低すぎ
ると得られる樹脂のインクの定着性が悪くなり、又、耐
水性が低下する傾向があり、高すぎると粘度が高すぎて
塗工性が不良となるので300〜4500が好ましく、
さらに好ましくは500〜3500である。上記シラン
変成したポリビニルアルコールのケン化度は通常80〜
99.5molである。
【0018】上記アセタール化に使用されるアルデヒド
は特に限定されず、例えば、(パラ)ホルムアルデヒ
ド、(パラ)アセトアルデヒド、プロピルアルデヒド、
ブチルアルデヒド等の脂肪族アルデヒド、ベンズアルデ
ヒド、2−メチルベンズアルデヒド、3−メチルベンズ
アルデヒド、4−メチルベンズアルデヒド等のアルキル
置換ベンズアルデヒド;ハロゲン置換ベンズアルデヒ
ド;p−ヒドロキシベンズアルデヒド、m−ヒドロキシ
ベンズアルデヒド等のヒドロキシル基が置換した芳香族
アルデヒド;アルコキシ基、アミノ基、シアノ基等の置
換基を有する芳香族アルデヒド;フェニルアセトアルデ
ヒド、β−フェニルプロピオンアルデヒド等のフェニル
置換アルキルアルデヒドなどが挙げられる。これらは、
単独で用いられてもよいし、2種類以上併用されてもよ
い。
【0019】上記アセタール化に使用される触媒として
は、特に限定されず、塩酸、硫酸、硝酸等の無機酸、酢
酸p−トルエンスルホン酸等の有機酸など、通常のアセ
タール化反応に用いられる触媒が使用できる。
【0020】上記シラン変成ポリビニルアセタールのア
セタール化度〔200m/k+l+2m+n(mol
%)〕は、使用するアルデヒドにより異なるが、低すぎ
ると耐水性が低下し、高すぎるとインクの吸収性が低下
し、にじみが発生することがあるので脂肪族アルデヒド
を用いる場合には2〜40mol%が好ましく、さらに
好ましくは、5〜30mol%であり、芳香族アルデヒ
ドを用いる場合には5〜10mol%が好ましい。
【0021】本発明において必要に応じ本発明の目的を
妨げない範囲で適宜の添加物が添加されてもよい。上記
添加物としては、特に限定されるものではなく、例え
ば、グリセリン、ポリエチレングリコール、界面活性剤
などの水性インクの吸着能改善剤;紫外線吸収剤などの
インクの耐候性向上剤;顔料分散剤;消泡剤;シリカ、
タルク、アルミナなどの顔料;pH調整剤などが挙げら
れる。
【0022】本発明のインクジェット記録シート用樹脂
を用いて記録シートを製造するにあたっては、支持体上
に、上記シラン変成ポリビニルアセタールを塗布し、乾
燥させることによりシラン変成ポリビニルアセタールか
らなる記録層が形成された記録シートを得ることができ
る。
【0023】上記支持体については特に限定されず、例
えば、ポリエステル、セルロイド、ポリ塩化ビニルなど
のプラスチックフィルムもしくはシート;紙、不織布、
ガラス板などからなるものを挙げることができる。また
これら支持体の上に、記録層の接着性を向上させる目的
で、接着層を設けてもよいし、支持体表面をプラズマ等
で処理してもよい。
【0024】上記記録層を支持体上に形成する方法につ
いても特に限定されず、例えば、樹脂溶液をロールコー
ター法、ブレードコーター法などにより塗布した後、乾
燥させる方法など、適宜の方法を挙げることができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明を実施例をもってさらに詳しく
説明する。
【0026】(実施例1)5リットルのセパラブルフラ
スコで、重合度500、ケン化度98mol%のシラン
変成度1mol%のポリビニルアルコール140gと、
重合度3500、ケン化度88mol%のポリビニルア
ルコール210gを、水3000gに分散させ、加温し
て溶解させた後、20℃まで冷却し、35重量%の塩酸
170g、ベンズアルデヒド30gを徐々に加え、20
℃で4時間放置した。その結果、スポンジ状の沈殿物を
得た。
【0027】この混合物に20重量%の水酸化ナトリウ
ム300gを加えて中和し、得られたスラリーを水洗し
て中和塩及び未反応のベンズアルデヒドを除去し、乾燥
させて、粉末のシラン変成ポリビニルベンザールを得
た。得られたシラン変成ポリビニルベンザールのアセタ
ール化度は7モル%であった。
【0028】次に、上記ポリビニルアセタールを水とエ
タノールとを重量比で1:1で含む混合溶媒に溶解し、
得られた溶液を厚さ100μmのPETフィルム上に、
乾燥重量が2g/m2 となるようにアプリケーターを用
いて塗布し、乾燥し、PETフィルムからなる支持体上
に記録層が形成されている記録シートを得た。この記録
層は透明性に優れていた。
【0029】(実施例2〜7)シラン変成したポリビニ
ルアルコールと、ポリビニルアルコールの量、加えたア
ルデヒドの種類及び量を表1に示すようにしたこと以外
は、実施例1と同様にしてシラン変成ポリビニルアセタ
ールを得た。得られたシラン変成ポリビニルアセタール
のアセタール化度その他の組成は、表1に示した通りで
あった。なお、実施例7についてはゲル化が見られた。
【0030】実施例2〜6で得られたポリビニルアセタ
ールを用いて、実施例1と同様にして透明性に優れた記
録層が形成されている記録シートを得た。
【0031】(比較例1〜3)シラン変成したポリビニ
ルアルコールを用いなかったこと、ポリビニルアルコー
ルの重合度、量、加えたベンズアルドヒドの種類及び量
を表1に示すようにしたこと以外は、実施例1と同様に
してポリビニルアセタールを得た。得られたポリビニル
アセタールのアセタール化度は表1に示した通りであっ
た。得られたポリビニルアセタールを用いて、実施例1
と同様にして透明性に優れた記録層が形成されている記
録シートを得た。
【0032】実施例1〜6、比較例1〜3で得られた記
録シートの記録層上に、市販のインクジェットプリンタ
ー(キャノンBJC−210C)にて印字し、下記の要
領で評価した。
【0033】1.定着時間 印字後の記録シートの記録層上に濾紙を押し当てて、イ
ンクが濾紙に転写されなくなるまでの時間を測定した。
【0034】2.耐水性 印字1時間後の記録シートを水道水に1分間浸漬し、引
き上げた後、直後の画像部の状態を目視により観察し
た。結果を下記の判定基準で表した。
【0035】 優 :浸す前と変わらない状態。 良 :膨潤しているが、水が乾燥すると、元の状態に戻
る。 可 :インクが一部溶出し、記録層が膨潤している状
態。 不可:記録層が溶解し、流れ去っている状態。
【0036】3.黒色ムラ 黒色部のベタの部分を肉眼で観察し、ムラの無いものに
は○、ムラがあるものには×を記した。以上の結果を表
1に纏めて示した。
【0037】
【表1】
【0038】
【発明の効果】本発明の水性インクジェット記録シート
用樹脂は、シリル基を側鎖に持ったビニルユニットが結
合したポリビニルアセタールからなるものであるから、
透明性が良好でかつ、定着性、耐水性が良好でインク吸
収能に優れたものとなる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式で示される、シリル基を側鎖
    に持ったビニルユニットが結合したポリビニルアセター
    ルからなることを特徴とする水性インクジェット記録シ
    ート用樹脂。 【化1】 (但し、k、l、m、nはそれぞれ自然数を示す。)
JP9043978A 1997-02-27 1997-02-27 水性インクジェット記録シート用樹脂 Withdrawn JPH10237259A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9043978A JPH10237259A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 水性インクジェット記録シート用樹脂

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9043978A JPH10237259A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 水性インクジェット記録シート用樹脂

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10237259A true JPH10237259A (ja) 1998-09-08

Family

ID=12678816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9043978A Withdrawn JPH10237259A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 水性インクジェット記録シート用樹脂

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10237259A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10140131A1 (de) * 2001-08-16 2003-04-30 Wacker Polymer Systems Gmbh Silan-modifizierte Polyvinylacetale
DE10233934A1 (de) * 2002-07-25 2004-02-12 Wacker Polymer Systems Gmbh & Co. Kg Silan-haltige Polyvinylalkohole und Polyvinylacetale
US6756442B2 (en) 2001-08-16 2004-06-29 Wacker Polymer Systems Gmbh & Co. Kg Silane-modified polyvinyl acetals
KR100546139B1 (ko) * 1999-11-17 2006-01-24 주식회사 하이닉스반도체 신규의 고리형 포토레지스트 중합체 및 이를 함유하는포토레지스트 조성물
WO2023120667A1 (ja) * 2021-12-24 2023-06-29 積水化学工業株式会社 変性ポリビニルアセタール樹脂、及びフィルム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100546139B1 (ko) * 1999-11-17 2006-01-24 주식회사 하이닉스반도체 신규의 고리형 포토레지스트 중합체 및 이를 함유하는포토레지스트 조성물
DE10140131A1 (de) * 2001-08-16 2003-04-30 Wacker Polymer Systems Gmbh Silan-modifizierte Polyvinylacetale
US6756442B2 (en) 2001-08-16 2004-06-29 Wacker Polymer Systems Gmbh & Co. Kg Silane-modified polyvinyl acetals
US6794477B2 (en) 2001-08-16 2004-09-21 Wacker Polymer Systems Gmbh & Co. Kg Silane-modified polyvinyl acetals
DE10140131B4 (de) * 2001-08-16 2007-05-24 Wacker Polymer Systems Gmbh & Co. Kg Silan-modifizierte Polyvinylacetale
DE10233934A1 (de) * 2002-07-25 2004-02-12 Wacker Polymer Systems Gmbh & Co. Kg Silan-haltige Polyvinylalkohole und Polyvinylacetale
US7368515B2 (en) 2002-07-25 2008-05-06 Wacker Polymer Systems Gmbh & Co. Kg Polyvinyl alcohols and polyvinyl acetals containing silane
WO2023120667A1 (ja) * 2021-12-24 2023-06-29 積水化学工業株式会社 変性ポリビニルアセタール樹脂、及びフィルム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2675864B2 (ja) 被記録材及びこれを用いたインクジェット記録方法
EP0275100B1 (en) Recording media for ink
JPH1148600A (ja) インクジェット記録用フィルム
JPH10237259A (ja) 水性インクジェット記録シート用樹脂
JPH07257023A (ja) インクジェット用記録シート
JP3260834B2 (ja) インクジェット記録用被記録媒体及びこれを用いたインクジェット記録方法
JP3186823B2 (ja) 水性インク用記録材
JP3053231B2 (ja) インクジェット用記録シート
JP3856903B2 (ja) 水性インク用記録材
JP3739157B2 (ja) 水性インクジェット記録シート用ポリビニルアセタール樹脂
JP3954685B2 (ja) インクジェット記録シート用ポリビニルアセタール樹脂
JPH01157884A (ja) インク用記録媒体
JPH0523597B2 (ja)
JP2000247014A (ja) 水性インク用記録材
JP3856900B2 (ja) 水性インク用記録材
JP3730725B2 (ja) インクジェット記録シート用ポリビニルアセタール樹脂
JPH107828A (ja) 記録シート
JP2801125B2 (ja) 水性インク用記録材
JP2000079754A (ja) 記録シ―ト
JP3720929B2 (ja) 水性インク用記録材
JP4018811B2 (ja) 水性インク用記録材
JP2000335086A (ja) 消去可能な印刷パターンをもつインクジェット用記録シート及びそれを用いたパターン形成方法
JPH08174994A (ja) インクジェット記録用ohpシート
JPH09123590A (ja) インクジェット記録シート用ポリビニルアセタール樹脂
JP3809671B2 (ja) インクジェット記録用印画紙

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050928

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20051028