JPH07257023A - インクジェット用記録シート - Google Patents

インクジェット用記録シート

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JPH07257023A
JPH07257023A JP7038013A JP3801395A JPH07257023A JP H07257023 A JPH07257023 A JP H07257023A JP 7038013 A JP7038013 A JP 7038013A JP 3801395 A JP3801395 A JP 3801395A JP H07257023 A JPH07257023 A JP H07257023A
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JP
Japan
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recording sheet
group
water
reactive species
polymer
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Application number
JP7038013A
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English (en)
Inventor
James Walter Wheeler
ジエイムズ・ウオールター・ホウイーラー
Kathryn Amy Pearlstine
カスリン・エイミー・パールスタイン
Daphne P Fickes
ダフニ・ピントー・フイツケス
Robert Paul Held
ロバート・ポール・ヘルド
Iii Ray Alexander Work
レイ・アレグザンダー・ワーク・ザサード
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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Publication of JPH07257023A publication Critical patent/JPH07257023A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/50Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
    • B41M5/52Macromolecular coatings
    • B41M5/5254Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 改良された被覆性、乾燥性および印刷品質が
インクジェット用記録シートを提供する。 【構成】 支持体およびその支持体上の (a) 水溶性ビニル系ポリマーの少なくとも1種、1
5〜80重量%; (b) 少なくとも10,000の数平均分子量を有す
るアクリル系ポリマーまたはメタクリル系ポリマーの少
なくとも1種、5〜70重量%;および (c) 水溶性セルロース系化合物の少なくとも1種、
5〜50重量% (ここで、重量%は全コーティング組成物の重量基準で
ある)から本質的になるコーティング層からなるインク
ジェット用記録シート。 【効果】 被覆性、乾燥性、印刷品質が優れるだけでな
く耐久性、水堅牢性も良好である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、インクジェット印刷用記録シー
トに関する。さらに詳細には、本発明は被覆性、乾燥特
性、および印刷品質が改善された記録媒体に関するもの
である。好ましい実施態様において、本発明は改良され
た耐久性、水堅牢性および耐よごれ性を有する、反応性
インクジェット用記録シートを提供する。
【0002】
【背景技術】インクジェット印刷は、コンピューターに
より発生させたような、電子信号に応じて情報を記録す
るための非衝撃法である。プリンター中で、電子信号は
インクの滴を生成させ、それを紙のような基体上に付着
させる。インクジェットプリンターは、その迅速な印刷
速度、比較的に静かな作動、グラフィック能力および低
コストにより、広汎な市場で好評を得ている。
【0003】今日のインクジェット印刷の適用において
は、各種のインク(代表的にはブラック、シアン、マゼ
ンタおよびイエロー)が、印刷媒体、一般的には通常の
紙の上に文字およびグラフィック情報を印刷するのに使
用されている。インクは主として水、または顔料の分散
物である着色材とから構成されており、一般にノズルの
目づまりを防止するための多価アルコールを含有し、ま
た各種の補助剤を含んでいる。かかるインクと普通紙
は、現在実用化されている卓上印刷用に良く適合してお
り、ここでは紙の一部だけが印刷される文字およびグラ
フィック情報を受けとる。
【0004】また商業印刷および卓上印刷のような適用
のため、インクジェット技術を用いて高品質の色彩画像
情報(写真などのような)を再現することが求められて
いる。しかしながら、このような適用においては代表的
な色彩画像に含まれている各主の色相、色調および色彩
を正しく再現するために、印刷媒体は黒色およびカラー
インクのさらに多くを受けとる。たとえば、普通の商業
印刷における被覆力の200%またはそれ以上までを、
印刷媒体が受けとることを求めている。通常の用紙は、
このような高品質の適用には多くの理由のために適当で
はない。水は紙の構造を分裂させて紙の外観を損なう
「しわ」を生じさせ、そして極端な場合、インクジェッ
トペンに接触して印刷工程を中断させる程に紙に歪みを
実際生じることがある。また、紙は所要の印刷速度を達
成するが充分迅速に水を吸収できず、すなわち画質に不
利に作用する、紙の表面のインクの出過ぎの原因とな
る。
【0005】さらに、紙中へのインクの浸透は、印刷画
像の「透き通し」の原因となり、画質を低下させる。ま
た印刷された文字および図形がさらに強固である、すな
わちより良好な取扱適性、水堅牢性、および耐よごれ性
を有することが求められている。したがって、一般的に
インクジェット印刷用、特に商業印刷および画像(pict
orial)情報の再現に対するインクジェット印刷技術の
適用に、改善された媒体が必要である。インクジェット
プリンター用の各種の被覆記録媒体が特許文献中に提案
されている。たとえば、ドイツ国特許DE 3 016
766号は、水溶性ポリマー層を有するインクジェット
記録シートを開示し、日本国特許JP 63 242,5
85号は、インク受容層が親水性または水溶性ポリマー
により形成された記録材料を開示している。
【0006】米国特許U.S. 4,503,111号は、
ポリビニルピロリドンおよびゼラチンまたはポリビニル
アルコールのような、相溶性のマトリックス−形成性の
親水性ポリマーによる塗布表面を有する記録用媒体を開
示している。しかしながら、このようなコーティングに
付与したインク像は、乾燥が比較的おそく、そして水堅
牢性が低く、コーティング面の粘着性に起因する取扱適
性不良を示す。樹脂混合物を含んだ記録媒体が米国特許
U.S. 4,857,386号に開示され、これはポリビ
ニルピロリドンポリマーとアクリル系ポリマーまたはメ
タクリル系ポリマーからなるインク吸収樹脂層を提案し
ている。これにより水吸収性は改善されているが、コー
ティングはまだ乾燥があまりにもおそく、また若干粘着
性を示す。
【0007】米国特許U.S. 4,686,118号は、
分子内水素結合を形成し得るポリマーと分子内水素結合
を形成し得ないポリマーとの混合物からなるインク受容
層を開示している。またアクリル酸エステルから生成し
たポリマー、ビニルアセテートビニルクロライドまたは
その他の親水性ビニルモノマーおよびセルロース誘導体
から生成したポリマーを含むインク浸透性層も提案され
ている。この2層構造は、すぐれた耐久性を有するが、
塗布性にかなり難点があるので第2の層が接着不良を起
こす追加的な1つの界面を与えるという不利がある。
【0008】日本国特許JP 61 193,879号
は、透明な支持体上のポリビニルピロリドンと水溶性セ
ルロースとの混合物を含むフィルムから構成される記録
シートを開示している。これらのコーティングは過度に
水溶性の傾向があり、充分に乾燥しない。したがって、
インクジェットプリントを、商業印刷のような高品質の
ものに用いることのできる改善された媒体への要請が現
在も続いている。
【0009】
【発明の要点】本発明は、すぐれた塗布性と水堅牢性と
を有する改善された記録シートであって、このシートは
迅速な乾燥時間と高レベルのインクが付与されるきびし
い要求の中で高い印刷品質を有する画像を提供する。
【0010】したがって、本発明は (a) 水溶性ビニル系ポリマーの少なくとも1種15
〜80重量%; (b) 少なくとも10,000の数平均分子量を有す
る、アクリルまたはメタクリル系ポリマーの少なくとも
1種5〜70重量%;および (c) 水溶性セルロース系化合物の少なくとも1種5
〜50重量% (ここで重量%はコーティング組成物の全重量基準であ
る)を含有するコーティングを有する記録シートが提供
される。
【0011】好ましい実施態様において、このコーティ
ングは、印刷後、熱、光またはその他の活性化エネルギ
ーにより、コーティングを硬化させる反応性種を含有さ
せることにより、すぐれた耐久性を有する。これらのイ
ンクジェット用記録シートは商業印刷に用いる場合、特
に有用である。
【0012】
【発明の具体的説明】コーティング組成物は、(a)水
溶性のビニルポリマー、(b)少なくとも10,000
の数平均分子量を有するアクリル系ポリマーまたはメタ
クリル系ポリマー、および(c)水溶性セルロース化合
物の混合物を含有している。この組成物は単一成分、ま
たは2成分のみの混合物を含有する組成物と比較してす
ぐれた特性を備えている。
【0013】アクリル系ポリマーまたはメタクリル系ポ
リマーを含有しない場合、組成物は余りにも水受容性で
あり、乾燥不良で、水堅牢性および取扱適性が不良であ
る。水溶性セルロース系化合物により、乾燥性が改善さ
れコーティングの粘着性が減少する。水溶性ビニルポリ
マーは乾燥性、印刷品質および塗布性を改善する。所望
により組成物は充填材、添加物および以下で述べる「反
応性種」を含有することができる。
【0014】〔水溶性ビニルポリマー〕本発明の実施に
際して選択されるビニルポリマーは、水溶性である。好
適な水溶性ビニルポリマーは、ポリビニルピロリドン、
ポリビニルアルコール、普通には部分ケン化ポリ(ビニ
ルアルコール)として知られているポリ(ビニルアルコ
ール−コ−ビニルアセテート)のようなポリビニルアル
コールコポリマー、ポリ(ビニルピロリドン−コ−ビニ
ルアセテート)のようなビニルピロリドンコポリマー、
ポリビニルピリジニウムハライド、ポリビニルメチルエ
ーテルおよびこれらの混合物が包含される。ビニルポリ
マーは10,000〜1,000,000の範囲内の分子
量を有している。一般に約100,000を超える分子
量をもつビニルポリマーが好ましい。水溶性ビニルポリ
マーは、全コーティング組成物の重量基準で、15〜8
0重量%、好ましくは50〜70重量%の量で存在させ
ることができる。
【0015】〔アクリル系ポリマーまたはメタクリル系
ポリマー〕コーティング中のアクリル系ポリマーまたは
メタクリル系ポリマーは少なくとも10,000の分子
量を有し、ホモポリマー、コポリマーまたはこれらの混
合物とすることができる。かかるポリマーの好適なモノ
マー成分は、アクリル酸、メタクリル酸、C1〜C6の低
級アルキルアクリレートエステル、C1〜C6の低級アル
キルメタクリレートエステル、スチレン、ジアルキルア
ミノアクリレートおよびジアルキルアミノメタクリレー
トなどが包含される。特に好適なインク吸収樹脂は、遊
離カルボン酸基を有し、そして150を超えない、好ま
しくは20〜120の酸価(1g当りのKOHmg量)を
有する、たとえば60〜100、特に約80の酸価(1
g当りのKOHmg量)を有するメタクリル酸とメチルメ
タクリレートのコポリマーである。
【0016】本発明の一実施態様においてはアクリル系
ポリマーまたはメタクリル系ポリマー成分は、ヒドロキ
シル官能性基を有する。アクリル系ポリマーまたはメタ
クリル系ポリマーは、カルボキシレート塩またはスルホ
ネート塩の形態に変性すると超吸収性のポリマーとする
ことができる。超吸収性ポリマーの1つの例はモートン
社により販売されているアブコート(Abcote)R 5622
0である。
【0017】代表的に有用なアクリル系ポリマーまたは
メタクリル系ポリマーは酸価76〜85、分子量26
0,000のメチルメタクリレート(37%)/エチル
アクリレート(56%)/アクリル酸(7%)のターポ
リマー;酸価100、分子量200,000のメチルメ
タクリレート(61.75%)/エチルアクリレート
(25.75%)/アクリル酸(12.5%)のターポリ
マー;などを包含する。平均分子量11,000のブチ
ルメタクリレート/ジメチルアミノエチルメタクリレー
ト(80/20)のコポリマーのような、アルキルアミ
ノエチルメタクリレートを含有するアクリル系ポリマー
も好都合に用いることができる。アクリル系ポリマーま
たはメタアクリル系ポリマーは全組成物基準で5〜70
重量%、好ましくは10〜30重量%の量で存在させる
ことができる。
【0018】〔水溶性セルロース系化合物〕水溶性のセ
ルロース系化合物は、セルロース中の−OH基の置換に
より水溶性が付与された化合物である。水溶性のセルロ
ース系化合物はアルキルがC1〜C4であるアルキルセル
ロース、シアノアルキルセルロース、カルボキシアルキ
ルセルロース、カルボキシアルキルヒドロキシアルキル
セルロース、ヒドロキシアルキルセルロース、ヒドロキ
シアルキルメチルセルロースおよび酸またはヒドロキシ
基の塩を作ることにより可溶性化したセルロースエステ
ル、たとえば部分エステルであってよい。代表的な水溶
性セルロース系化合物は、メチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、
カルボキシメチルセルロースおよびメチルヒドロキシプ
ロピルセルロースを包含する。水溶性セルロース系化合
物は全組成物基準で5〜50重量%、好ましくは10〜
30重量%の量で存在させることができる。
【0019】〔充填剤〕充填剤成分は、使用するならば
シリカ、各種シリケート、ゼオライト、焼成カオリン、
けいそう土、硫黄バリウム、水酸化アルミニウム、炭酸
カルシウムなどのような一般的な無機顔料である。
【0020】〔添加剤〕主たる各成分に加え、コーティ
ング可能なフィルム層はその他の添加剤を含有すること
ができる。たとえば、界面活性剤、可塑剤、湿潤剤、U
V吸収剤、ポリマー分散剤、脱泡剤、かび防止剤、抗酸
化剤、ラテックス、媒染剤および光学的増白剤を含んで
もよい。
【0021】〔反応性種〕好ましくはコーティングは、
印刷操作後、外部的エネルギー源により、印刷媒体の像
域と同じく非像域の耐久性、水堅牢性および耐よごれ性
を改善する、少なくとも1種の「反応性種」を含有す
る。この反応性種は活性放射線(好ましくはUV光
線)、熱または化学薬品により、コーティングおよび/
または付与したインク中の各成分の反応を生起し、コー
ティングをさらに耐久性にし水受容性を低減する。
【0022】反応性種は、コーティング中および/また
はインク中に存在する他の基と反応する、反応性の酸
基、塩基性基、エポキシ基、スチリル−ピリジニウム
基、スチリル−ピロリウム基、ジメチルマレイミド基、
シンナミック基、不飽和アクリル基、およびビス−アジ
ドを有している。印刷操作中に反応が過度に早く開始し
ないならば、反応を開始しまたは促進するために触媒を
含有してもよい。UV開始剤は、特殊な適用の場合、フ
リーラジカルまたは強酸のような反応性種を発生させる
のに有利に用いることができる。熱は反応性種を生成さ
せるため用いることができる;たとえばエポキシ基は架
橋を活性化するのに熱を必要とする。反応性種は、カル
シウム、マグネシウム、亜鉛およびアルミニウムのよう
な多価金属塩と組み合わせて使用してコーティング成分
との化学反応を生起させることができる。
【0023】光架橋性の懸垂基を有する、ポリビニルア
ルコールのような水溶性ポリマー誘導体をコーティング
可能なフィルム層で有効に用いることができる。露光す
るとこれらの基は反応して別のポリマー鎖との間に架橋
を形成する。このような光架橋性ポリマーはA. Reiser
氏著、 Photoreactive Polymers: The Science and Tech
nology of Resists, Wiley社刊、1989、pp24〜3
2で記載されている。典型的な光架橋性基はシンナミ
ル、カルコン、α−フェニルマレイミド、N−アルキル
スチリルピリジニウムおよびN−アルキルスチリルキノ
リニウム基である。
【0024】光架橋性基を有するポリビニルアルコール
誘導体が好ましい。好ましいポリビニルアルコール誘導
体は、N−アルキルスチリルピリジニウムまたはN−ア
ルキルスチリルキノリニウム基を有する。このようなポ
リマーはK. IchimuraおよびS. Watanabe両氏のJ. Poly
m. Sci., Polym. Lett. Ed., 18,613(1980)および20,1
411, 1419(1982)と同じくIchimura氏の米国特許第4,2
72,620号、同第4,287,335号、同第4,33
9,524号、同第4,564,580号および同第4,7
77,114号に記載されている。
【0025】親水性の置換ポリビニルアルコールポリマ
ーは、ケン化ポリビニルアセテートを適当な光架橋性基
で誘導体化することにより一般に製造される。ポリビニ
ルアセテートは少なくとも70%加水分解されるのが望
ましい。代表的には88%ケン化ポリビニルアセテート
が使用されるが、多少高くケン化されたポリビニルアセ
テートも用いることができる。光架橋性基を、エステ
ル、エーテルまたはアセタール結合のような適当な化学
的結合により、ポリビニルアルコールに結合させること
ができる。アセタール結合が好ましい。典型的には、
0.5〜10モル%、好ましくは1〜4モル%の光架橋
性基を存在させる。ポリビニルアルコールの重合度(す
なわち、ポリマー鎖中のモノマー単位数)は400〜
3,000の範囲が好都合である。重合度が余りにも低
い場合、親水性の喪失に要する露光時間が長くなる。重
合度が余りにも大きい媒体、ポリマーを含む溶液の粘度
は調製と取扱いが困難となる位高くなる。
【0026】アクリレートポリマーまたはメタクリレー
トポリマーとして用いることのできる、スチリルピリジ
ニウムまたはスチリルキノリニウムアクリレートまたは
メタクリレートは、米国特許第4,272,620号で記
載されているように、ポリビニルアルコールの代わりに
ヒドロキシ基を有するアクリレートまたはメタクリレー
トを使用して調製される。
【0027】他の有用な種類の多官能性光活性架橋剤は
ビス−アジド類である。代表的なこれらの化合物は、水
溶性を増大させるスルホネート、カルボキシレート、サ
ルフェートなどのようなイオン性基の1個またはそれ以
上で置換された芳香族ビス−アジド類である。代表的な
ビス−アジドは4,4′−ジアジドスチルベン−2,2′
−ジスルホン酸ナトリウム、4,4′−ジアジドベンザ
ルアセトフェノン−2−スルホン酸ナトリウムおよび
4,4′−ジアジドスチルベン−α−カルボン酸ナトリ
ウムである。好ましいビス−アジドは4,4′−ジアジ
ドスチルベン−2,2′−ジスルホン酸ナトリウムであ
る。ナトリウムの代わりにカリウム、アンモニウムおよ
び置換アンモニウム(たとえば、エチルアンモニウム、
テトラメチルアンモニウム、など)のような、他のカチ
オンを含むアジド類の使用によっても、同等の結果が得
られることは当業者には明らかであろう。
【0028】親水性の喪失は一般に光架橋重合および/
または架橋反応により達成される。存在する各化合物の
物理的特性の変化、特に分子量および/またはネットワ
ークの形成の増大は、コーティングおよび/またはこれ
に付与されたインクジェットインクの親水性を変化させ
る。コーティング組成物中に含有される反応性種の量
は、組成物の特定の成分および活性化の機構などにより
変わるが、通常の経験により容易に決定することができ
る。
【0029】〔支持体〕支持体(つまり、基体)は、印
刷に普通用いられている任意のものでよい。特にインク
ジェットインク用には、セルロースタイプおよび非−セ
ルロースタイプの各基体を有利に用いることができ、紙
のようなセルロースの多孔性タイプの基体が好ましい。
サイジング処理を行なう場合には、基体のサイジング度
は、TAPPI規格T530 PM−83に記載されて
いる、ハーキュリーズ(Hercules)サイズ試験(HS
T)で測定して1〜1000秒とすることができる。基
体は、そのHST値が使用するプリンターのインク滴の
体積と組成に適合するように選定される。好ましいHS
T値は、200〜500秒、もっとも好ましくは350
〜400秒の範囲である。
【0030】有用な用紙はコピーグレード紙、硬材と軟
材の混合物からなる100%漂白クラフト紙、100%
木材を使用しないコットン模造紙(wood free cotton v
ellum)、および叩解パルプまたは添加剤を加えるかの
いずれかで透明にした木材含有紙である。好ましい用紙
は、ミード(Meed)社により作られたスタイル1057
号のギルバートボンド(Gilbert Bobd)紙(コットン2
5%)である。ポリクラッド紙のような写真工業で用い
られている標準的な樹脂コート紙、好ましくはポリエチ
レンクラッド紙も好都合に選定することができる。
【0031】非−多孔性で通常約50〜125ミクロン
の厚さ(好ましくは約100〜125ミクロン)を有す
る、透明インクジェット用支持体の例としては、イー・
アイ・デュポン社から市販されているマイラー(Mylar)R
軟質フィルム;インペリアルケミカル社から市販され
ているメリネックス(Melinax)R フィルム;セラニーズ
社から市販されているセラナー(Celanar)R フィルムの
ようなポリエステルフィルム;ゼネラルエレクトリック
社から市販されているレクサン(Lexan)R シートフィル
ムのようなポリカーボネート;ポリスルホン、セルロー
ストリアセテート;ポリビニルクロライド;その他が含
まれる。マイラーR ポリエステルフィルムが入手可能性
と低コストとのため好ましい。ゼラチン下引きをしたポ
リエステルフィルムのようなコーティング済み透明フィ
ルム、または校正刷り受容体として用いられているその
上に白色不透明コートをもつポリエステルフィルムもま
た本発明の実施に有用なものである。
【0032】ボール紙または布片のようなその他の基体
は特殊な適用に選定することができる。表面コーティン
グは、普通のコーティング方法を使用してシート支持体
表面に40mg/dM2以上、好ましくは90〜150mg/d
M2の乾燥時コーティング重量で付与される。適当なコー
ティング方法には、たとえば通常のローラー塗布または
ナイフ塗布法、トレーラーブレード法、その他が含まれ
る。
【0033】
【実施例】本発明を以下の実施例によりさらに詳細に説
明するが、これらに限定されるものではない。 実施例1 以下のように各溶液を調製した: 〔メタクリル系ポリマー溶液〕酸価100、分子量20
0,000、Tg=70℃のメチルメタクリレート(6
1.75%)/エチルアクリレート(25.75%)/ア
クリル酸(12.5%)のターポリマー12gを、水1
50gと12Mの水酸化アンモニウム12gに添加し
て、ポリマーを溶解した。ついで追加の水200gを加
えて6%溶液とした。
【0034】〔セルロース化合物溶液〕カルミナル(Cul
minal)R MHPC−25(アクアロン社製)を、50〜
60℃においてその重量の6倍の水で懸濁させた。つい
で冷水を添加して5%の溶液とした。
【0035】〔ビニルポリマー溶液〕PVP K−30
(インターナショナル スペシァルティ ポリマー社製)
を冷水に溶解し、6%溶液とした。前記のように調製し
た各溶液を表1に示した固形物比で混合し、ついでゼラ
チン下引きをした厚さ0.01cmのポリエステルベース
上に、#50ワイヤを巻き付けた棒により塗布して乾燥
させて、4種類のコーティング可能な層を調製した。
【0036】
【表1】
【0037】ストーク(Stork)社製のストーク インテ
リジェンス インク ジェット印刷機により試料A〜Dに
印刷し、表2に示す結果を得た。各コーティングは非粘
着性の良好な面を有していた。インクはハジキのない円
形のドット状に印刷された。
【0038】
【表2】
【0039】実施例2 前記のように調製した各溶液を表3に示した固形物比に
混合し、またサンプルのいくつかはPVP K−60に
より作成したことを除いて、実施例1中で述べたように
して各コーティングを作成した。
【0040】
【表3】
【0041】プリントをストーク インテリジェンス プ
ルーフで作成し、表4に示す結果を得た。
【表4】
【0042】実施例3:比較 MHPCは添加せず、マット剤として、W.R. グレース
社製のサイロイド(Syloid)R 72シリカを添加したこと
を除いて、実施例1中で述べたようにして各コーティン
グを作成した。処方を表5に示す。
【0043】
【表5】
【0044】各試料について光沢度を75°光沢度計で
測定し、また吸収性をテストするために各試料に印刷し
た。結果を表6に示す。
【表6】 MHPCを添加しないでシリカ量が低い場合、コーティ
ングは水吸収性が良好ではない。
【0045】実施例4 PVP K−30の代わりにポリビニルアルコール(P
VA)を使用したことを除いて実施例1をくり返した。
このPVAは4%溶液で28〜32の粘度および99〜
99.8モル%の加水分解度を有している。溶液は米国
特許第5,141,797号の実施例1で記載されている
ようにして調製した。
【0046】実施例5 スチリルピリジニウムアクリレートをアクリレートポリ
マーとして使用したことを除いて実施例1をくり返し
た。これは米国特許第4,272,620号で記載されて
いるようにして、スチリルピリジニウムアルデヒドを平
均分子量12,000を有するメチルメタクリレート/
ヒドロキシエチルメタクリレート(60/40)コポリ
マーと反応させることにより調製した。米国特許第5,
085,698号で記載されたようにして調製したイン
クジェット用インクで印刷した後、この印刷した記録シ
ートをλmax=353nmの高強度紫外線蛍光燈管を備え
たサイレル(Cyrel)R 1215露光ユニット(E.I.デ
ュポン社製)で、記録シート面から3.81cmの距離で
2分間露光して紫外線硬化させた。得られた像は紫外線
硬化をしなかった試料と比較して耐久性に大きな改善を
示す。
【0047】実施例6 以下のことを除いて実施例1をくり返した:東洋合成工
業社製のN−メチル−4−(p−ホルミルスチリル)ピ
リジニウムメトサルフェートでアセタール化されたポリ
ビニルアルコールであるSPP 11−KMをビニルポ
リマーとして使用した。アクリルポリマーとしては、1
1,000の平均分子量を有するブチルメタクリレート
/ジメチルアミノエチルメタクリレート(80/20)
のコポリマーを、酢酸で90%中和したものを使用し
た。この記録シートを実施例6で記載したようにインク
ジェット用インクで印刷し、そして紫外線硬化させ、同
様の結果が得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D21H 27/00 D21H 1/42 5/00 Z (72)発明者 カスリン・エイミー・パールスタイン アメリカ合衆国デラウエア州19810.ウイ ルミントン.ブランデイウツドドライブ 2134 (72)発明者 ダフニ・ピントー・フイツケス アメリカ合衆国ペンシルベニア州19348. ケニツトスクエア.ウエストローカストレ イン325 (72)発明者 ロバート・ポール・ヘルド アメリカ合衆国ニユージヤージー州07726. マナラーパン.ノツクスレイン82 (72)発明者 レイ・アレグザンダー・ワーク・ザサード アメリカ合衆国ペンシルベニア州19348. ケニツトスクエア.ラウンドヒルロード 127

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) 水溶性ビニル系ポリマーの少な
    くとも1種15〜80重量%; (b) 少なくとも10,000の数平均分子量を有す
    る、アクリル系ポリマーまたはメタクリル系ポリマーの
    少なくとも1種5〜70重量%;および (c) 水溶性セルロース系化合物の少なくとも1種5
    〜50重量% から本質的になるが、ここで前記重量%はコーティング
    組成物の全重量基準である、コーティングを有する支持
    体から構成されるインクジェット用記録シート。
  2. 【請求項2】 水溶性ビニル系ポリマーが、ポリビニル
    ピロリドンおよびそのコポリマー、ポリビニルアルコー
    ルおよびそのコポリマー、ポリビニルピリジウムハライ
    ド、ポリビニルメチルエーテル、およびこれらの混合物
    よりなる群から選択される、請求項1記載の記録シー
    ト。
  3. 【請求項3】 水溶性ビニル系ポリマーが、親水性の置
    換ポリビニルアルコールである、請求項1記載の記録シ
    ート。
  4. 【請求項4】 ポリビニルアルコールが、ポリビニルア
    ルコールのN−アルキルスチリルピリジニウム誘導体、
    ポリビニルアルコールのN−アルキルスチリルキノリニ
    ウム誘導体、およびこれらの混合物よりなる群から選択
    される、請求項3記載の記録シート。
  5. 【請求項5】 アクリル系ポリマーまたはメタクリル系
    ポリマーが、アクリル酸、メタクリル酸、C1〜C6の低
    級アルキルアクリレートエステル、C1〜C6の低級アル
    キルメタクリレートエステル、スチレン、ジアルキルア
    ミノアクリレート、およびジアルキルアミノメタクリレ
    ートよりなる群から選択された少なくとも1種のモノマ
    ーを使用して製造される、請求項1記載の記録シート。
  6. 【請求項6】 水溶性セルロース系化合物が、アルキル
    がC1〜C4であるアルキルセルロース、シアノアルキル
    セルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシ
    アルキルヒドロキシアルキルセルロース、ヒドロキシア
    ルキルセルロース、ヒドロキシアルキルメチルセルロー
    ス、および部分セルロースエステルよりなる群から選択
    される、請求項1記載の記録シート。
  7. 【請求項7】 コーティングが、印刷後外部エネルギー
    源により、シートの物理的特性を改善する反応性種を含
    む、請求項1記載の記録シート。
  8. 【請求項8】 反応性種が、成分(a)、(b)または
    (c)の少なくとも1つに置換基として存在する、請求
    項7記載の記録シート。
  9. 【請求項9】 反応性種が、コーティング中に追加成分
    として存在する、請求項7記載の記録シート。
  10. 【請求項10】 反応性種が、酸基、塩基性基、エポキ
    シ基、スチリル−ピリジニウム基、スチリル−ピロリウ
    ム基、ジメチルマレイミド基、シンナミック基、不飽和
    アクリル基、およびビス−アジドよりなる群から選択さ
    れる、請求項8記載の記録シート。
  11. 【請求項11】 反応性種が、N−アルキルスチリルピ
    リジニウム基またはN−アルキルスチリルキノリニウム
    基を含むポリビニルアルコール誘導体から選択される、
    請求項10記載の記録シート。
  12. 【請求項12】 反応性種が、スチリルピリジニウムア
    クリレート、スチリルキノリニウムアクリレート、スチ
    リルピリジニウムメタクリレート、およびスチリルキノ
    リニウムメタクリレートよりなる群から選択される、請
    求項10記載の記録シート。
  13. 【請求項13】 反応性種が、4,4′−ジアジドスチ
    ルベン−2,2′−ジスルホン酸ナトリウムである、請
    求項10記載の記録シート。
  14. 【請求項14】 カルシウム、マグネシウム、亜鉛、お
    よびアルミニウムよりなる群から選択される多価金属塩
    が、反応性種と組み合わせて使用される、請求項10記
    載の記録シート。
  15. 【請求項15】 反応性種が、N−メチル−4−(p−
    ホルミルスチリル)−ピリジニウムメトサルフェートに
    よりアセタール化したポリビニルアルコールと塩化カル
    シウムとの組み合わせである、請求項10記載の記録シ
    ート。
JP7038013A 1994-02-28 1995-02-27 インクジェット用記録シート Pending JPH07257023A (ja)

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