JPH10229768A - ペット用トイレ - Google Patents

ペット用トイレ

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JPH10229768A
JPH10229768A JP9033656A JP3365697A JPH10229768A JP H10229768 A JPH10229768 A JP H10229768A JP 9033656 A JP9033656 A JP 9033656A JP 3365697 A JP3365697 A JP 3365697A JP H10229768 A JPH10229768 A JP H10229768A
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container
granular material
sheet
urine
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Yoshikazu Tanaka
良和 田中
Takaaki Shimada
孝明 島田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の家庭内のペット用のトイレは容器内に
猫砂を入れたものであり、1、2週間に一度容器内の猫
砂を全て捨てて容器を洗い、新しい猫砂を入れ替えなく
てはならないものであるため、手間がかかり、さらにゴ
ミとして捨てられる猫砂が多量である。 【解決手段】 底部が液透過構造のシート7となってい
る容器5に溌水性の粒状体4を入れる。この容器5の底
部のシート7の下には、支持体13に支持された吸液シ
ート8が前記シート7に密着して設けられる。尿は溌水
性の粒状体4を通り容器5の底部のシート7を通過して
吸収シート8に吸収される。よって、容器5内に尿が残
らない。トイレの清掃は一日に一回吸液シート8を取り
替えるだけであり、また1、2ヶ月に一度粒状体4を全
て取り替えればよく、手間がかからず、またゴミの量を
減らすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、猫や犬などのペッ
ト用のトイレに係り、トイレの清掃を清潔且つ簡単に行
うことができ、またゴミとして捨てられる猫砂の量を減
らすことができるペット用トイレに関する。
【0002】
【従来の技術】室内で飼われている猫や犬などのペット
用トイレとして、プラスチック製の容器にいわゆる猫砂
と呼ばれる粒状体が入れられたものが一般的に使用され
ている。図6はこのようなペット用トイレの全体を示す
斜視図である。図6に示すように、プラスチック製の容
器1は上面が開口しており、その中央に凹部1aが形成
され、この凹部1aに猫砂2が適当量入れられる。猫砂
2としては、鉱物系のゼオライトあるいは川の砂、ある
いは尿などを吸収すると固まるベントナイト、粉砕パル
プ等を固めて粒状に成形したセルロース粒などが一般的
に使用されている。猫などのペットは前記容器の周縁部
1bをまたいで容器1の凹部1a内に入り、前記猫砂2
の上から尿や便などを排泄する。飼い主は、尿や便で汚
れた猫砂2を便などといっしょにスコップ等ですくって
容器1内から取り除き、取り除いた分新しい猫砂を補充
する。
【0003】しかし、猫などは排泄後に猫砂を足でかき
混ぜるため、尿や便で汚れる猫砂の量が多くなり、さら
に汚れた猫砂2が拡散されてしまい、汚れた部分のみを
完全に除去することはできない。また、猫砂2として使
用される前記ゼオライトや川の砂などは尿を吸収するも
のではなく、またベントナイトやセルロース粒は尿をあ
る程度吸収するが、完全に吸収することはできない。こ
のため、尿は猫砂を通って容器の底面に溜まりやすい。
さらに、猫が猫砂2をかき混ぜたときに、排泄物が猫の
足に付着し、この尿や便で汚れた足で容器1に触れるた
め、容器1に尿や便が付着し、悪臭の原因となる。この
ため、飼い主は、1週間ないし2週間に1度の割合で容
器1内の猫砂2をすべて捨て、容器1を洗浄して乾かし
た後、この容器に新しい猫砂を入れてトイレを清潔に保
つようにすることが必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、ペットが
尿や便などを排泄する度に、尿や便で汚れた猫砂2をす
くって除去しなくてはならず、さらに、少なくとも1、
2週間に一度の割合で容器1内の猫砂2を全て捨てて、
容器1を洗浄しなくてはならないため、手間がかかる。
また、容器の洗浄や猫砂の廃棄の際に、容器や猫砂に付
着しているペットの尿や便が手についてしまうため、衛
生的ではない。
【0005】また、猫砂2をペットの排泄の度に捨てた
り、また1、2週間に一度全て取り替えるため、ゴミと
なる猫砂2の量が非常に多い。猫砂2として使用される
ゼオライト等の鉱物系の砂は不燃性のものであるため、
ゴミとして処理しにくいという問題がある。これに対し
セルロース粒は可燃性であるため、前記ゼオライトより
廃棄処分しやすい。特に、セルロース粒に吸水性のポリ
マーなどの粘着材をコーティングした粒子を使用する場
合、これは尿を吸水すると固まり、尿を吸収した部分の
みを取り除きやすい。
【0006】しかし、セルロース粒の表面に吸水性ポリ
マーがコーティングされたものを使用した場合に、ゴミ
として廃棄される猫砂の量がかなり多くなる。一回に容
器内に入れる猫砂の量は大体3リットルないし5リット
ルであるため、1週間に一回、トイレ内の猫砂を全て取
り替えるとすると、一ヶ月で約20リットルの猫砂をゴ
ミとして出すことになる。また、猫の尿量は一回につき
30cc程度であり、一日につき2回から3回尿を排泄
するが、排尿のたびに尿を吸収した猫砂を捨てることに
なるため、実際には一ヶ月に20リットル以上の猫砂2
を捨てていることになる。このため、ゴミが嵩張り、可
燃性の猫砂であっても、処理が大変である。
【0007】ゴミの量を減らすため、猫砂の代わりに吸
液シートを使用することも考えられているが、室内で飼
われる代表的なペットである猫は、その習性上砂の上で
排泄することを好み、シートの上ではなかなか排泄しな
い。またシートの上で排泄するとしても、シートの中央
に自分の頭がくるような位置に座るため、お尻がシート
の端に位置し、シートの外側に排泄してしまい、シート
の外側の床が汚れてしまう。このため、床の掃除をしな
くてはならず、手間を省くことはできない。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、手を汚さず、また手間をかけずに清掃でき、且つ
ゴミの量を減らせるペット用トイレを提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のペット用トイレ
は、上方が開口し底部が液通過構造とされ且つ多数の粒
状体が収納される粒状体収納部と、液通過構造の前記底
部の下側に位置する液吸収体の設置部とを有し、液吸収
体が前記設置部に取り出し自在に設置されることを特徴
とするものである。
【0010】上記において、液吸収体は吸液シートであ
り、この吸液シートが敷設された支持体が、前記設置部
に取り外し自在に設置されるものとすることが可能であ
る。
【0011】この場合に、液吸収体の設置部に支持体が
設置されたときに、この支持体に敷設された前記吸液シ
ートが、液通過構造の前記底部にほぼ密着することが好
ましい。
【0012】また、粒状体収納部が容器内に形成され、
本体部に前記容器が取り外し自在に支持され、この本体
部の前記容器の支持部の下側に前記液吸収体の設置部が
設けられている構造とすることができる。
【0013】さらに、粒状体は少なくとも表面が溌水性
であることが好ましく、また、消臭機能を有するもので
あることが好ましい。
【0014】本発明のペット用トイレは、底部が液通過
構造となっている粒状体収納部に多数の(所定量の)粒
状体が収納される。この粒状体としては、従来の猫砂を
用いてもよいが、溌水性の粒状体を使用することができ
る。すなわちこのトイレでは、尿が粒状体内を通過して
液通過構造の底部から下方へ滴下しても、その下方に位
置する吸液シートなどの液吸収体で吸収されるものとな
っているため、前記粒状体として溌水性のものを使用す
ることが可能である。
【0015】溌水性の粒状体としては、ポリプロピレン
(PP)などの樹脂や、合成ゼオライト、天然ゼオライ
ト、ガラス系などの無機系材料で形成された外径寸法が
2mmから4mm程度の円柱形状または球状のものを使
用することができる。またPPなどの樹脂や無機系材料
で形成された溌水性の粒状体に、銀、銅、亜鉛などの無
機系の抗菌剤を練り込んで、抗菌性の粒状体とすること
が好ましい。また可燃性の粒状体として、セルロースな
どの粒の表面に溌水処理を施したものを使用することも
好ましい。このセルロース粒表面を溌水処理する方法と
しては、例えばシリコンを粒状体の表面に含浸または付
着させてこのシリコンを熱硬化させることにより、粒状
体の表面にシリコン被膜を形成する方法などが挙げられ
る。
【0016】また、粒状体としては、防臭機能を有する
ものが特に好ましい。具体的には、前記PP粒などで形
成された溌水性の粒状体に消臭剤を練り込んだり、また
粒状体の表面に消臭剤をコーティングしたものを使用す
ることができる。
【0017】ここでいう消臭剤とは、尿臭の原因である
アンモニア臭を中和するものや、尿の腐敗をおさえ尿の
腐敗臭を低減するものがある。アンモニアを中和するも
のとしては、脂肪族カルボン酸のような有機酸や、金属
フタロシアニンのような人工酵素が挙げられる。また、
尿の腐敗をおさえるものは一般に抗菌剤と呼ばれるもの
で、例えばチアゾリン系、有機ハロゲン系、銀ゼオライ
ト系の抗菌剤が使用される。または前記粒状体に活性剤
両性タイプ、フラボノイド等の液体の消臭剤を含浸さ
せ、あるいは混合させてもよい。
【0018】粒状体収納部の下側に設置される液吸収体
としては、例えば不織布や、紙、シート状にした綿など
の吸液シートが主に使用される。この吸液シートは、プ
ラスチックなどで形成された支持体に敷設されて、前記
液通過構造の粒状体設置部の下側に配置される。また前
記吸液シートの裏面にポリプロピレン樹脂などで形成さ
れた不透液性のシートを積層し、液不通過構造とするこ
とがより好ましい。
【0019】また液吸収体として、吸水性樹脂や、シリ
カゲルなどの吸水性物質、粉砕パルプ等を使用してもよ
い。この場合、中央に凹部が形成されたトレイ(支持
体)の前記凹部の中にこれらの液吸収体が収納され、粒
状体収納部の下方に配置される。また、前記液吸収体と
ともに消臭剤を収納してもよい。
【0020】このペット用トイレは、従来の猫砂と同様
に多数の粒状体の処理材が敷かれているため、猫などの
ペットが自然にトイレに入り、粒状体の上に尿や便を排
泄することができる。溌水性の粒状体を用いると、尿は
粒状体に吸収されず、溌水性の粒状体の間隙を通って粒
状体収納部の底部に到達する。底部はメッシュ状または
網状などの液通過構造であるため、尿は底部を通過し、
その下の吸液シートなどの液吸収体に吸収される。よっ
て、尿をする度に粒状体を捨てる必要はなく、一日に一
回程度液吸収体を取り替えればよい。このため、トイレ
の清掃の手間を省くことができる。さらに前記液吸収体
として吸液シートを使用した場合、一日のゴミの量はシ
ート一枚分であるため、ゴミの量を減らすことができ
る。
【0021】また、液吸収体として吸液シートを使用し
た場合、この吸液シートを液通過構造の前記底部に密着
させ、またはほぼ密着させると、メッシュ状または網状
の粒状体収納部の底部に尿が付着して残ることがなく、
吸液シートに尿が確実に吸収される。
【0022】また、溌水性の粒状体に付着する尿は微量
であるため、従来の猫砂を使用した場合に比較して悪臭
が発生しにくい。また、使用するにつれて、便や尿が溌
水性の粒状体に付着するが、消臭機能を有する粒状体を
使用すれば、悪臭をある程度除去できる。また粒状体に
抗菌処理を施しておくと、衛生的である。
【0023】また、溌水性の粒状体に付着した汚れを落
とすために、1週間から2週間に一度の割合で、前記溌
水性の粒状体の上から洗浄液をかけて粒状体を洗浄する
ことにより、粒状体を長期間使用できる。
【0024】また、1、2ヶ月に一度の割合で溌水性の
粒状体を新しいものと替えてもよい。この場合、粒状体
収納部として底部が液通過構造の柔軟なプラスチックな
どで形成された容器を用いると、容器ごと交換が可能で
ある。また容器を表面に溌水処理を施した厚紙などで形
成しておくと、容器ごと粒状体を廃棄することができ
る。この場合に粒状体を溌水処理したセルロースなどの
可燃性のものとしておくと、容器と粒状体を一緒に焼却
処分できる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は本発明のペット用トイレの
全体を示す斜視図、図2はペット用トイレの断面図、図
3(A)(B)は粒状体収納部となる容器の斜視図であ
る。符号4は溌水性の粒状体である。この溌水性の粒状
体4は、ポリプロピレン(PP)などのプラスチック材
料あるいは合成ゼオライト、天然ゼオライト、ガラス系
の物質に銀、銅、亜鉛金属などの無機系の抗菌性物質を
練り込んで形成された溌水性の粒である。または、可燃
性の粒状体4として、セルロースで形成された粒の表面
に、例えばシリコンを含浸または付着させてこのシリコ
ンを熱硬化させることにより、粒状体の表面にシリコン
被膜を形成することなどにより、溌水処理したもの、ま
たはこのように溌水処理を行うとともに、抗菌処理した
ものでもよい。
【0026】あるいは、前記粒状体4として、消臭機能
を有するものが好ましい。PP粒などで形成された溌水
性の粒状体に消臭剤を練り込んだり、また粒状体の表面
に消臭剤をコーティングしたものを使用することができ
る。前記消臭剤としては、尿臭の原因であるアンモニア
臭を中和するものや、尿の腐敗をおさえ尿の腐敗臭を低
減するものがある。アンモニアを中和するものとして
は、脂肪族カルボン酸のような有機酸や、金属フタロシ
アニンのような人工酵素が挙げられる。また、尿の腐敗
をおさえるものは一般に抗菌剤と呼ばれるものであり、
本発明においては例えばチアゾリン系、有機ハロゲン
系、銀ゼオライト系の抗菌剤が使用される。または前記
粒状体に活性剤両性タイプ、フラボノイド等の液体の消
臭剤を含浸させ、あるいは混合させてもよい。
【0027】これらの粒状体4は、例えば各図に示す球
形状、または円柱形状などである。粒状体4の外径寸法
は2mmから4mm程度であり、この程度の大きさであ
ると、猫などのペットの爪の間に粒状体4が入り込まな
い。溌水性の粒状体4は、容器5に収納されて使用され
る。容器5はプラスチック製あるいは表面が溌水加工さ
れた厚紙などで形成されている。粒状体4がPPなどの
プラスチック材である場合には容器5がプラスチック製
であってもよいが、粒状体4がセルロースなどを主体と
した可燃性である場合には、容器5も紙製とし、使用後
に容器5および粒状体4を一緒に焼却処理できるように
することが好ましい。また、容器5をポリプロピレンや
ポリエチレン樹脂などから成る柔軟なプラスチックで形
成し、不燃性の粒状体4と一緒に容器ごと不燃ゴミとし
て廃棄できるようにしてもよい。
【0028】図3(B)に示されるように、前記容器5
の開口部周囲にはフランジ部(鍔部)5aが形成されて
おり、容器5内に所定数の粒状体4が入れられた状態
で、フランジ部5aにシール材6が取付けられ、使用直
前にこのシール材6を剥がすようにしてもよい。シール
材6は、フィルムなどであり、フランジ部5aにホット
メルト型接着剤などで剥離可能に接着される。容器5の
粒状体収納部5b内に前記粒状体4が収納されるが、図
3(A)に示されるようにこの粒状体収納部5bの底部
5cには、メッシュ状または網状の液透過構造のシート
7が張られている。この液透過構造のシート7は、溌水
性であることが好ましい。ただし、底部5cに多孔質の
板が設けられ、この板が容器5と一体に形成されていて
もよい。または比較的薄い樹脂シートにより容器5が形
成され、この容器5の底部5cに多数の孔が形成され
て、底部が液透過構造とされていてもよい。
【0029】図1に示すように前記容器5は、本体部1
0内に設置される。本体部10はプラスチック製であ
り、上方が開口している。本体部10の内面には、支持
台10aが枠状に形成されており、この支持台10aに
は、矩形状の設置穴10bが開口している。容器5の収
納部5bは前記設置穴10b内に挿入され、フランジ部
5aが支持台10aの上面に載せられて、容器5が本体
部10内で支持される。
【0030】前記本体部10の下部は、液吸収体の設置
部11である。この液吸収体の設置部11の前方には開
口部11aが形成されている。液吸収体の設置部11に
は、底板12が設けられている。底板12は、本体部1
0と一体に形成されているものであり、前記支持台10
aにほぼ平行で且つ設置部11の底部の全面にわたって
形成されている。この底板12は、支持台10aに平行
な水平部12aと、この水平部12aと連続して設けら
れて設置穴10bに向かって上向きに傾斜する傾斜部1
2bと、傾斜部12bの奥側に連続して設けられたスト
ッパ部12cから成る。また、ストッパ部12cの本体
部10の内側壁側の端部と本体部10の内側壁との間に
は隙間12dが形成されている。また、底板12には、
本体部10aの両側壁から所定間隔離れた位置にて、設
置部11の開口部11aから奥側へ延びる一対の案内溝
12eが形成されている。
【0031】前記底板12上には、吸液シートが敷設さ
れた支持体13が設置される。支持体13はプラスチッ
ク製の平板状であり、前端部の両側には下方に突出する
掛止部13aが形成されており、また、幅方向の中間位
置に、掛止部13aと同様に下方に突出する摺動凸部1
3dが形成されている。そして、後端部は高さ方向の寸
法の大きい脚部13bとなっている。また、支持体13
の上面は、平面状の敷設面13cであり、この敷設面1
3cに吸液シート8が敷かれる。吸液シート8は、例え
ば不織布や紙、あるいはシート状にした綿などのシート
であり、あるいはシート内に高吸水性樹脂が挟まれたも
のなどである。吸液シート8は、吸液可能な面が上に向
けて敷設される。吸液シート8の裏面には、ポリプロピ
レンなどの樹脂で形成された不透液性のシートが接着さ
れ、または不透液性樹脂がコーティングされる。吸液シ
ート8は、支持体13の敷設面13cの上に単に載せる
だけであってもよいし、あるいは吸液シート8の裏面を
両面接着テープなどで敷設面13cに固定してもよい。
【0032】あるいは、支持体13として図4(A)
(B)に示すものを使用するとよい。図4(A)に示す
ものは、支持体13の敷設面13cの各角部に、穴13
eが形成されている。この穴13eの上に吸液シート8
の4つの角が載せられる。そして、この吸液シート8の
4つの角の上から掛止部材13fが当てられ、この掛止
部材13fは吸液シート8を挟んだ状態で穴13eに嵌
合する。これにより、吸液シート8の4つの角部が支持
体13に確実に固定される。
【0033】また図4(B)に示すように、敷設面13
cの4つの角に差し込み穴13gを形成し、この差し込
み穴13gのそれぞれに吸液シート8の角部を差し込
み、吸液シート8を支持体13に固定してもよい。図4
(A)(B)のような構造にすると、吸液シート8の裏
面に接着テープを付けなくても支持体13に吸液シート
8を固定することができる。また、支持体13を設置部
11内に挿入し、または離脱させるときに、吸液シート
8が支持体13の敷設面13c上でずれたり皺が生じる
ことがない。
【0034】図2に示すように、前記容器5のフランジ
部5aが、本体部10内の支持台10aに載せられた状
態、あるいは容器5を設置する前に、支持体13が、液
吸収体の設置部11内へ設置される。この設置操作で
は、支持体13の前端部側を開口部11aから挿入し、
前端部を底板12の水平部12aに載せる。図2にて鎖
線で示すように、前端部を開口部11aから挿入したと
きは、ガイド部材12の水平部12aの上方に余裕空間
が有るため、前端部を比較的ラフに挿入することができ
る。そのまま支持体13を挿入すると、前端部が、底板
12の水平部12aから傾斜部12bに至り、前端部が
設置穴10b側へ持ち上げられていく。また、このと
き、支持体13の前端部の摺動凸部13dが案内溝12
e内に入り、支持体13が設置部11の奥に挿入される
ときに、摺動凸部13dが案内溝12e内を摺動するた
め、支持体13が設置部11内へ確実に導びかれる。よ
って、支持体13を設置部11内へ挿入しやすい。
【0035】さらに支持体13が押し込まれると、前端
部の掛止部13aが傾斜部12bの奥側のストッパ部1
2cの上に載せられ、掛止部13aが隙間12dに差し
込まれて固定される。このとき、支持体13の後端部の
脚部13bが水平部12aに載り、そして支持体13の
敷設面13cは、設置穴10bに密接する位置まで持ち
上げられる。この状態では、支持体13の敷設面13c
が水平な向きになり、敷設面13cに敷設された吸液シ
ート8が、容器5の底部5cの液透過構造のシート7に
ほぼ密着する。また支持体13を取り出すときには、こ
の支持体13をほぼ水平方向へ引き出すと、その引出し
直後に支持体13の前端部が傾斜部12bに沿って下降
するため、すぐに吸液シート8が容器5の底部5cから
離れる。よって、引き出そうとする支持体13の敷設面
13c上の吸液シート8に皺を与えたり引っ掛かりを与
えることがなく、吸液シート8がずれることなく支持体
13と一緒に確実に取り出すことができる。
【0036】また本体部10上には必要に応じてカバー
14が被せられる。カバー14には入口14aが形成さ
れ、この入口14aと、本体部10に形成された凹部1
0cとが一致して、猫などのペットの侵入口となる。例
えば猫が使用するとき、前記入口14aから容器5内に
入る。このとき、猫の体重は、容器5の底部5c、およ
び支持体13および底板12で支えられる。よって、容
器5の底部5cの強度が弱くても、猫の体重を十分に支
えることができる。
【0037】また、猫の体重を支えることができるよう
に、例えば図5に示すように、本体部10に設けられた
前記支持台10aの設置穴10bから下方へ一体成形さ
れた凹部10dが形成され、この凹部10dの底面10
eに、網目状に多数の穴10fが開口された構造として
もよい。この場合、容器5が設置されたときに、この容
器5の液透過構造の底部5cが底面10e上に密着でき
るように、凹部10dの深さが設定される。
【0038】図5に示すものでは、猫などの体重が容器
5の底部5cに与えられたときにこの体重が丈夫な構造
の底面10eで支えられるため、容器5の底部5cが変
形したりあるいはシート7が破れるなどの心配がなくな
る。また、猫などの体重は底面10eで受けることにな
り、支持体13には猫の体重が直接に加わらないため、
支持体13の支え部分の構造を簡単にできる。例えば、
図5に示すように設置部11の両内壁に幅寸法の小さい
ガイド部材14を形成し、このガイド部材14で支持体
13を設置部11内へ案内できるようにしても、支持体
13の支持強度に問題は生じない。容器5内には粒状体
4が入れられているため、猫は自然に粒状体4の上で尿
や便を排泄する。便が排泄されたときは、便の周辺にあ
る粒状体4と一緒に便をスコップなどで取り除く。排泄
された尿は溌水性の粒状体4に吸収されずに溌水性の粒
状体4の粒子の間隙を通って容器5の底部に達し、液透
過構造のシート7を通過して、吸液シート8に吸収され
る。
【0039】図2に示すように、支持体13が設置部1
1に設置された状態で、吸液シート8が容器5の底部5
cのシート7にほぼ密着していると、尿がシート7上に
残ることなく、尿が確実に吸液シート8に伝わって吸収
される。また、図5に示すように、容器5の底部5cが
凹部10dの底面10eで支えられる構造の場合も、吸
液シート8を底面10eの下面に密着させておくことが
好ましい。この構造では、容器5の底部5cに残る尿
は、底面10eに伝わり、さらに穴10fの周縁部を伝
わって吸液シート8に確実に伝わるようになる。
【0040】このように、容器5の底部5cに吸液シー
ト8が直接にまたは間接的に密着して、吸液シート8に
尿が伝わりやすくしておくと、容器5に残る尿は非常に
わずかとなり、容器5内に残った尿による悪臭の発生を
防止できる。また、粒状体4として消臭機能を有するも
のを使用すると、容器5内から悪臭の発生を防止でき
る。吸液シート8は、例えば一日に一回程度の割合で新
しいものと交換するが、この交換作業は、支持体13を
引き出して新たなものと交換すればよいため、簡単であ
る。
【0041】また、溌水性の粒状体4は尿を吸収しない
ため、排尿の度に猫砂を取り替える必要はなく、尿が吸
収された吸液シート8を一日に一回程度取り替えればよ
い。このように一日に出るゴミは吸液シート1枚分であ
るので、ゴミの量を低減できる。また汚れた粒状体4を
洗剤で洗うことができる。このとき洗浄液を容器5内に
撒くと、粒状体4が洗浄され、洗浄後の洗浄液はその下
に位置する吸液シート8に吸収される。よって、洗浄作
業も簡単である。また、支持体13の変わりにトレイを
使用し、このトレイの凹部内に、粉砕パルプ、綿、シリ
カゲルなどの液吸収部材を収納して、設置部11内に入
れるようにしてもよい。または、前記粉砕パルプなどと
ともに消臭剤を収納してもよい。
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、粒状体の
下に置かれた液吸収体により尿を吸収できるため、頻繁
な猫砂の取り替えが不要になり、また清掃も容易であ
る。特に、液吸収体を粒状体設置部の液透過構造の底部
にほぼ密着させるように構成すると、粒状体設置部内の
尿が吸収体に確実に伝わるようになり、粒状体設置部内
に残る尿を少なくでき、悪臭を防止できる。また粒状体
を長期間使用できるため、ゴミの量を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のペット用トイレの全体斜視図、
【図2】本発明のペット用トイレの縦断面図、
【図3】(A)(B)は、粒状体を収納する容器の斜視
図、
【図4】(A)(B)はともに支持体の他の実施の形態
を示す斜視図、
【図5】本体部の他の実施の形態を示す斜視図、
【図6】従来のペット用トイレを示す斜視図、
【符号の説明】
4 溌水性の粒状体 5 容器 5a フランジ部 5b 粒状体の収納部 5c 底部 6 シール材 7 液透過構造のシート 8 吸液シート 10 本体部 10a 支持台 10b 設置穴 10d 凹部 10e 底面 10f 穴 11 液吸収体の設置部 12 底板 13 支持体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方が開口し底部が液通過構造とされ且
    つ多数の粒状体が収納される粒状体収納部と、液通過構
    造の前記底部の下側に位置する液吸収体の設置部とを有
    し、液吸収体が前記設置部に取り出し自在に設置される
    ことを特徴とするペット用トイレ。
  2. 【請求項2】 液吸収体は吸液シートであり、この吸液
    シートが敷設された支持体が、前記設置部に取り外し自
    在に設置される請求項1記載のペット用トイレ。
  3. 【請求項3】 液吸収体の設置部に支持体が設置された
    ときに、この支持体に敷設された前記吸液シートが、液
    通過構造の前記底部にほぼ密着する請求項2記載のペッ
    ト用トイレ。
  4. 【請求項4】 粒状体収納部は容器内に形成され、本体
    部に前記容器が取り外し自在に支持され、本体内では前
    記容器の下側に前記液吸収体の設置部が設けられている
    請求項1ないし3のいずれかに記載のペット用トイレ。
  5. 【請求項5】 粒状体は少なくとも表面が溌水性である
    請求項1ないし4のいずれかに記載のペット用トイレ。
  6. 【請求項6】 粒状体は消臭機能を有するものである請
    求項1ないし5のいずれかに記載のペット用トイレ。
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