JP2003235389A - トイレマットを使用するペット用トイレ - Google Patents

トイレマットを使用するペット用トイレ

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JP2003235389A
JP2003235389A JP2002037928A JP2002037928A JP2003235389A JP 2003235389 A JP2003235389 A JP 2003235389A JP 2002037928 A JP2002037928 A JP 2002037928A JP 2002037928 A JP2002037928 A JP 2002037928A JP 2003235389 A JP2003235389 A JP 2003235389A
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pet
toilet
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lattice
litter
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Nagayoshi Sato
修由 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はペット排尿時の跳ねや溜まりを防止
し、多量の排尿であってもペット及びトイレの周辺を汚
さずに使用することを可能にする。 【解決手段】四角形の受け皿に吸湿性材を敷詰めた上に
直接置いた四角形の格子状基枠でできているトイレマッ
トを備えたことを特徴とする。四角形の格子状基枠でで
きているトイレマットは、排尿の透過性をよくするため
に格子状基枠の上面は格子状基枠と一体に成形した細か
い目の格子状にし、格子の筋上部は曲面にする。この吸
湿性材には新聞紙、ペット用シーツ、ぼろ布、猫砂と称
される排泄物吸収性の粒状体も使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂製の四角
形の格子状基枠で形成されたトイレマットを使用するペ
ット用トイレに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ペット用専用トイレ、あるいは、ケージ
及びサークル等のペット用ケースなどの下部に使用され
るペット用トイレは多数ある。
【0003】その一例として、箱形飼育ケージ本体の下
部に設けられた簀の子状底板の下方に、ケージ本体に対
し出し入れ自在に挿入配置された受け皿を備えており、
この受け皿にシーツ又は吸湿性材などを敷く、ペットが
簀の子の上で排泄するペット用トイレがある。
【0004】また、トイレ本体にシーツを敷設しシーツ
外回りを止める仕組みでズレ防止を施し、ペットがシー
ツの上で排泄するペット用トイレがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】簀の子状底板使用のト
イレにおいて、ペットが簀の子状底板の上で排尿すると
尿が簀の子の上に溜まりペットの脚に付着したり、尿が
跳ねたりしてペットに付着する。ペットが汚れその結
果、室内を汚してしまう問題がある。
【0006】また、ペット用シーツは紙オムツの如く高
吸水樹脂からなり尿を吸収保持するが、加圧により尿が
しみ出やすいのでペットがこの上を歩くと脚に尿が付着
する場合がある。尿の付着を防ぐためにペット用シーツ
を頻繁に替えなければいけない状況もある。
【0007】本発明はペット排尿時の跳ねや溜まりを防
止し、多量の排尿であってもペット及びトイレの周辺を
汚さずに使用することを可能にする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のペット用トイレは、四角形の受け皿に吸湿性
材を敷詰めた上に直接置いた四角形の格子状基枠ででき
ているトイレマットを備えたことを特徴とする。この吸
湿性材には新聞紙、ペット用シーツ、ぼろ布、猫砂と称
される排泄物吸収性の粒状体を使用することもできる。
【0009】上記の四角形の格子状基枠でできているト
イレマットは、排尿の透過性をよくするために格子状基
枠の上面は格子状基枠と一体に成形した細かい目の格子
状にし、格子の筋上部は曲面である。
【0010】トイレマット下面には格子状基枠と一体に
成形した支持脚がある。この支持脚により吸湿性材との
間に隙間ができ、吸湿性材の吸収力を助けると共にペッ
トが上に乗っても安定するトイレマットである。
【0011】
【発明の実施形態】以下、本発明一実施例の図面を参照
しながら説明する。図1は本発明のペット用トイレの使
用形態を示す斜視図、図2はペット用トイレの使用形態
を示す断面図である。図1に示すように、本発明ペット
用トイレは四角形の受け皿であるトイレ本体10に吸湿
性材11を敷詰めてある。ここで使用する吸湿性材11
は猫砂と称される排泄物吸収性の粒状体である。吸湿性
材11に吸収しきれない多量の排尿があってもトイレ本
体が受け皿になってトイレ周辺にこぼれ出ることを防
ぐ。
【0012】その吸湿性材11の上に四角形の格子状基
枠でできているトイレマット1を直接乗せて使用する。
図2はトイレマット1が吸湿性材11の上に置かれた状
態の断面図である。トイレ本体1の内側とトイレマット
1の隙間を無くして使用すれば多少ペットが暴れてもト
イレマット1が外れることはない。またトイレ本体10
の縁より低い位置にトイレマット1を置くことにより、
トイレマット1を外れにくくすることができる。
【0013】図3はトイレマット1の上面一部分の平面
図、図4はトイレマット1側面一部分の断面図である。
四角形の格子状基枠でできたトイレマット1は外枠2の
内側に外枠一辺に対して90度及び180度(平行)角
度をもった縦筋3と横筋4とを格子状に交差させて形成
する。格子状基枠1の縦筋3と横筋4でできた格子目よ
りも細かい格子目にするために、格子状基枠1の上面に
筋上部が曲面になっている縦筋5横筋6を格子状に交差
させて形成し格子基枠1と一体に成形する。ここででき
た格子目7はペットの指球より小さい格子目にする。
【0014】図中8は基枠1の下面に一体に成形した支
持脚である。この支持脚は縦筋3と横筋4と格子状に交
差した部分に設けることにより、ペットが乗ったときに
安定して支えることができる。よってペットがトイレマ
ットの上に乗っても違和感がないため、ペットは嫌がら
ないでマットの上に乗ることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明により吸湿性材の吸収能力を最大
限に引き出すことができる、つまり多量の尿であっても
ペット及びトイレの周辺を汚さずにすむ。
【0016】吸湿性材に猫砂と称される排泄物吸収性の
粒状体を使用した場合は排尿を吸収した部分だけ取替え
ればいい。またペット用シーツにおいても吸収力が弱ま
るまで使用ができ交換回数が減る。以上の点からこのペ
ット用トイレを使用することは経済的効果がある。
【0017】四角形の格子状基枠でできているトイレマ
ットの使用により、排尿の飛び跳ね及び溜まりの防止効
果があり衛生的な環境を作り出せる。このトイレマット
を定期的に洗浄することにより衛生的に長く使用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ペット用トイレの使用形態を示す斜視図
【図2】ペット用トイレの使用形態を示す断面図
【図3】トイレ用マットの上面一部分の平面図
【図4】トイレ用マットの側面一部分の断面図
【符号の説明】
1 格子状基枠 2 格子状基枠の外枠 3 格子状基枠の縦筋 4 格子状基枠の横筋 5 格子状基枠上面の細かい格子目を形成する縦筋 6 格子状基枠上面の細かい格子目を形成する横筋 7 格子目 8 支持脚 10 ペット用トイレ本体 11 吸収性材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】四角形の受け皿をトイレ本体とし、トイレ
    本体に吸湿性材を敷詰めた上に直接置いた四角形の格子
    状基枠でできているトイレマットを備えたことを特徴と
    するペット用トイレ。
  2. 【請求項2】前記四角形の格子状基枠でできているトイ
    レマット上面は格子状基枠と一体に成形した細かい目の
    格子状で、格子の筋上部は曲面になっている請求項1に
    記載のペット用トイレ。
  3. 【請求項3】前記四角形の格子状基枠でできているトイ
    レマット下面に格子状基枠と一体に成形された支持脚を
    持つ請求項1または2に記載のペット用トイレ。
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