JP5655132B1 - 吸収性部材のカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ - Google Patents

吸収性部材のカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ Download PDF

Info

Publication number
JP5655132B1
JP5655132B1 JP2013273530A JP2013273530A JP5655132B1 JP 5655132 B1 JP5655132 B1 JP 5655132B1 JP 2013273530 A JP2013273530 A JP 2013273530A JP 2013273530 A JP2013273530 A JP 2013273530A JP 5655132 B1 JP5655132 B1 JP 5655132B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover member
absorbent
outer edge
sheet
inclined portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013273530A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015126718A (ja
Inventor
長谷川 聡
聡 長谷川
松尾 剛之
剛之 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uni Charm Corp
Original Assignee
Uni Charm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Uni Charm Corp filed Critical Uni Charm Corp
Priority to JP2013273530A priority Critical patent/JP5655132B1/ja
Priority to EP14873148.2A priority patent/EP3061343A4/en
Priority to CN201480070465.2A priority patent/CN105848474A/zh
Priority to PCT/JP2014/051793 priority patent/WO2015098135A1/ja
Priority to TW103142180A priority patent/TWI654928B/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP5655132B1 publication Critical patent/JP5655132B1/ja
Publication of JP2015126718A publication Critical patent/JP2015126718A/ja
Priority to US15/194,483 priority patent/US20160302380A1/en
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/01Removal of dung or urine, e.g. from stables
    • A01K1/0107Cat trays; Dog urinals; Toilets for pets
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/01Removal of dung or urine, e.g. from stables
    • A01K1/0107Cat trays; Dog urinals; Toilets for pets
    • A01K1/0125Foldable or collapsible litter boxes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/015Floor coverings, e.g. bedding-down sheets ; Stable floors
    • A01K1/0152Litter
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/015Floor coverings, e.g. bedding-down sheets ; Stable floors
    • A01K1/0157Mats; Sheets

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Abstract

【課題】吸収性部材のずれを防止するとともに、尿を表面上に残りにくくすることのできるカバー部材を提供すること。【解決手段】ペットの排泄物を吸収可能なシート状の吸収性部材5の外縁側に配置されて該吸収性部材5の一部を覆う吸収性部材5のカバー部材1は、吸収性部材5の外縁に沿う方向に交差する方向に所定の幅Wを有するとともに、上面に幅方向の外側から内側に向かって下り傾斜する傾斜部11が形成される。カバー部材1の幅Wは、30mm〜250mmであり、最大高さが、100mm以下であり、幅方向の長さが高さ方向の長さよりも長い。【選択図】図1

Description

本発明は、吸収性部材のカバー部材に関する。詳細には、ペットの排泄物を吸収するシート状の吸収性部材の外縁側に配置されるカバー部材に関する。
従来、室内で飼育するペットの排泄物を処理するため、ペットシートと呼ばれる液体を吸収可能なシート状の吸収性部材がペット用のトイレとして床等に配置されて使用されている。吸収性部材は、室内でペット用のトイレと決めた場所に配置するのみで使用できる。ここで、シート状の吸収性部材は、ペットが吸収性部材の上に乗ることで、ずれたり、めくれたりする場合がある。このため、枠体を吸収性部材の外縁側に配置して、ずれを防止することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3154900号公報
しかしながら、特許文献1に記載の枠体は、平坦に形成されている。尿等が枠体の上に落ちた場合は、尿等はそのまま枠上に留まるため、悪臭が発生したり、ペットの動きによっては床にこぼれたりすることがあった。このため、吸収性部材のずれを防止するとともに、尿等を枠体上に残りにくくすることができるカバー部材が望まれていた。
本発明は、吸収性部材のずれを防止するとともに、尿を表面上に残りにくくすることのできるカバー部材を提供することを目的とする。
(1) 本発明の吸収性部材のカバー部材は、ペットの排泄物を吸収可能なシート状の吸収性部材の外縁側に配置されて該吸収性部材の一部を覆う吸収性部材のカバー部材であって、前記吸収性部材の外縁に沿う方向に交差する方向に所定の幅を有するとともに、上面に幅方向の外側から内側に向かって下り傾斜する傾斜部が形成される。
(2) 前記カバー部材の前記幅は、30mm〜250mmであり、最大高さが、100mm以下であり、幅方向の長さが高さ方向の長さよりも長いことが好ましい。
(3) 前記吸収性部材の前記外縁を固定可能な枠体として構成されることが好ましい。
(4) 前記カバー部材の底面には、外縁側よりも内縁側の方が上に位置するよう高さ方向に窪む段差が形成されることが好ましい。
(5) 前記カバー部材の上面に形成され、幅方向に延びる複数の溝部を備え、前記傾斜部は、前記溝部の底面に形成されることが好ましい。
(6) 折り曲げ又は巻くことが可能な可撓性部材で形成されることが好ましい。
(7) (1)〜(6)のいずれか1つに記載の前記カバー部材及び前記吸収性部材から構成されるペット用トイレであって、前記吸収性部材には、前記カバー部材を配置する位置を示す目印が設けられているペット用トイレであることが好ましい。
本発明によれば、吸収性部材のずれを防止するとともに、尿を表面上に残りにくくすることのできるカバー部材を提供することができる。
本発明の第1実施形態におけるペット用トイレの平面図である。 図1のA−A線における断面図である。 第1実施形態におけるペット用トイレのカバー部材を吸収性部材の上に置く前の状態を示す図である。 第2実施形態におけるカバー部材の断面図である。 第3実施形態におけるカバー部材の平面図である。 図5のB−B線における断面図である。 第4実施形態におけるカバー部材の斜視図である。 変形例に係るカバー部材の斜視図である。
以下、本発明のカバー部材1及びこれを用いたペット用トイレ100の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、ペット用トイレ100を示す平面図である。図2は、図1のA−A線における断面図である。図3は、ペット用トイレのカバー部材を吸収性部材の上に置く前の状態を示す図である。
図1〜図3に示すように、ペット用トイレ100は、カバー部材1と、シート状の吸収性部材としての吸収シート5から構成され、カバー部材1を吸収シート5の上に置いて用いられる。
カバー部材1は、図1及び図2に示すように、枠体10及び高さ調整部2を備える。カバー部材1は、吸収シート5の上の外縁側に配置される。
枠体10は、平面視で四角形の形状を有し、中央側に開口部が形成されている。枠体10は、外縁側壁部12と、傾斜部11とを有する。
外縁側壁部12は、図2に示すように、枠体10の外側において高さ方向に起立する側壁である。
傾斜部11は、枠体10の上面を構成する。この傾斜部11は、外縁における外縁側壁部12の上端から内縁に向かって、枠体10の上面が下り傾斜するように形成される。傾斜部11の内縁の端部は、外縁側壁部12の下端と同じ高さに位置するように形成されている。傾斜部11は、枠体10の外縁から内縁へ延びる幅Wを有する。
傾斜部11は、ペットがペット用トイレ100で排泄をした際に、尿が吸収シート5の外に落ちても傾斜部11に落ちれば床を汚さないという観点から、幅Wが広く形成されることが好ましい。図2に示すように、傾斜部11の幅Wは、例えば、尿が傾斜部11にはみ出して落ちることを防止する観点から、30mm以上が好ましく、50mm以上がより好ましく、80mm以上がさらに好ましい。また、傾斜部11の幅Wは、ペット用トイレ1をコンパクトにするとともにペットが吸収シート5まで入りやすくする観点から、250mm以下が好ましく、200mm以下がより好ましく、110mm以下がさらに好ましい。
傾斜部11は、傾斜部11を作製する際の金型に上面にエッチング、サンドブラスト、研磨加工等のいわゆるシボ加工を施すことで、表面に光沢を有さないように形成されている。
枠体10は、ペットが障害物と認識しない高さに構成する観点から最大高さが100mm以下であることが好ましく、50mm以下であることがより好ましく、30mm以下であることがさらに好ましい。また、枠体10上に落ちた尿等の液体を吸収シート5へ流す観点から最大高さが3mm以上であることが好ましく、5mm以上であることがより好ましく、7mm以上であることがさらに好ましい。
枠体10は、上記の観点から平たく形成され、幅方向の長さ(傾斜部11の幅W)が高さ方向の長さよりも長く形成される。具体的には、幅方向の長さが、高さ方向の長さの100%よりも長く、8000%以下であることが好ましく、300%以上1000%以下であることがより好ましい。
枠体10は、樹脂材料により射出成型されて形成される。枠体10は、少なくとも吸収シート5の表面よりも硬く形成される。枠体10の材料としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニル、ポリスチレン、ABS、AS、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート等)、ポリアミド、ポリカーボネート等の樹脂材料が挙げられる。なお、樹脂材料以外の材料で形成されてもよく、ステンレス等の各種金属を用いてもよい。また、成形方法としては、射出成型に限られず、切断加工した金属を溶着したり、切断したアクリル板を接着剤で接着して成型してもよい。
高さ調整部2は、枠体10の下面に、外縁側壁部12の下端を覆うように配置される。高さ調整部2は、例えばゴム等の弾性部材で形成されている。高さ調整部2は、外縁側壁部12の下端に配置されることで、カバー部材1を吸収シート5の上に配置した際に、吸収シート5の厚さの分上に位置する傾斜部11の内側縁と外縁側壁部12の下端の位置を同じ高さに調整する。
吸収シート5は、平面視で四角形のシートであり、表面シート51と、裏面シート52と、吸収体53とを有する。
表面シート51は、尿等の液を透過性の部材、例えば不織布で構成される。表面シート51は、枠体10の開口部に直接接するように配置される。
裏面シート52は、液不透過性の部材、例えばフィルムで構成される。
吸収体53は、表面シート51及び裏面シート52の間に挟まれるように配置されている。吸収体53は、表面シート51及び裏面シート52の外縁よりも内側に配置されている。吸収体53は、液体を吸収保持可能な吸収性部材、例えばパルプや吸収ポリマーを含んで構成される。
なお、吸収シート5は、図3に示すように、表面シート51における枠体10の内縁の四隅に対応する位置に、目印54を設けてもよい。目印54は、表面シート51に印刷される。これにより、吸収シート5の表面シート51における目印54と枠体10の内縁の位置を合わせるようにして、吸収シート5の外縁側に、カバー部材1の枠体10を配置することができ、枠体10の位置が吸収シート5に対してずれることを防止できる。
次に、第1実施形態におけるペット用トイレ100の使用の方法について説明する。
まず、吸収シート5を室内のペット用のトイレと決めた場所に配置する。枠体10は、吸収シート5の一部を覆うように配置される。枠体10は、吸収シート5の外縁に沿う方向に交差する方向に所定の幅Wを有しており、図2に示すように、枠体10の内縁が吸収シート5の四辺を上から押さえることとなる。このため、吸収シート5がカバー部材1により固定される。
ペットの中でも特に犬は、背の高い囲いや柵等が吸収シート5の周囲に配置してあると、囲いや柵を越えて吸収シート5の上まで来ようとしない場合がある。また、犬は壁と認識したものに向かって排尿する傾向にある。このため、囲いや柵の背が高いと、犬が囲いや柵に向かって排尿をして、尿が吸収シート5の外に漏れてしまう原因となる。しかし、第1実施形態のカバー部材1は最大高さが3mm以上50mm以下であるため、犬は抵抗なく吸収シート5の上まで排泄をしに来ることができ、カバー部材1を壁と認識しにくい。
ここで、犬は四足動物であるため、前足が吸収シートの上に乗っていても後足が吸収シート5の外に出てしまったり、あるいは後足は吸収シート5の内側に入ったものの、後足の近傍にある排泄部から排泄される尿が、吸収シート5からはみ出てしまうことがある。しかし、吸収シート5の外側に幅の広いカバー部材1が配置されているため、吸収シート5の上に落ちなかった尿も、カバー部材1の傾斜部11の上面に受け止められる。そして、傾斜部11に落ちた尿は、傾斜部11が外縁から内縁に向かって下り傾斜しているため、吸収シート5の表面に移動して、吸収される。
カバー部材1は、吸収性部材や不織布で構成される吸収シート5と比べて固い素材で形成されるため、犬はカバー部材1を吸収シート5ではないと理解することができる。このため、柔らかい吸収シート5の上で排泄するように犬を躾けていると、犬にカバー部材1よりも内側の吸収シート5まで進んで排泄するように促すことができる。カバー部材1における枠体10の傾斜部11の上面には、シボ加工が施されており、光沢を有さないように形成されている。このため、犬は傾斜部11の上を嫌がることなく踏んで歩き、吸収シート5のある位置まで進むことができる。
以上説明した第1実施形態のカバー部材1及びペット用トイレ100によれば、以下のような作用効果を奏する。
(1) ペットの排泄物を吸収可能な吸収シート5の外縁側に配置され、吸収シート5の一部を覆う吸収シートのカバー部材1を、吸収シート5の外縁に沿う方向に交差する方向に所定の幅Wを含んで構成するとともに、上面に幅方向の外側から内側に向かって下り傾斜する傾斜部11を形成した。カバー部材1は所定の幅Wを有して吸収シート5の外側に配置されているため、吸収シート5の上に落ちずに、吸収シート5の外側にはみ出してしまった排泄物が、カバー部材1により受け止められる。このため、吸収シート5の周囲の床等を排泄物で汚しにくく、床掃除の回数を減少できる。また、ペットの尿が吸収シート5の外側に落ちた場合でも、尿は傾斜部11を伝って吸収シート5に移動して吸収される。このため、カバー部材1の表面に尿が残りにくくなるので、悪臭が発生せず、ペット用トイレの周囲を清潔に維持することができる。
(2) カバー部材1の幅Wを、30mm〜250mmにするとともに、最大高さを、100mm以下に構成し、幅方向の長さを高さ方向の長さよりも長くした。カバー部材1の幅Wが広くなると、尿が吸収シート5の外に落ちた場合に尿を受け止めることのできる範囲が広くなる。したがって、カバー部材1の表面に尿が残りにくくなり、悪臭が発生せず、ペット用トイレの周囲を清潔に維持することができる。
(3) カバー部材1を、吸収シート5の外縁を固定可能な枠体10として構成した。これにより、吸収シート5の四周が枠体10の内縁により固定されるため、より安定して吸収シート5を固定することができる。
(4) 吸収シート5に、カバー部材1を配置する位置を示す目印を設けた場合には、吸収シート5の上にカバー部材1を配置する際に、吸収シート5における吸収体53が配置された部分が、カバー部材1の枠体10の内側に収まるように確実に位置を調整することができる。
(5) 枠体10の下面に、高さ調整部2を配置し、ゴム等の弾性部材で形成した。枠体10の内縁側が吸収シート5における吸収体53が配置されている厚い部分に接することで上方に位置しても、枠体10の外側の位置が高さ調整部2により上方に調整されるので、カバー部材1ががたつかず、安定して設置面に設置される。また、高さ調整部2がゴム等の弾性部材で形成されているため、設置面が摩擦係数の低い面であっても滑らずに安定して設置できる。
次に実施例を示して本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
<傾斜部の適正幅試験>
傾斜部11の幅と、吸収シート5の外側への犬の尿のはみ出しとの関係について、以下の条件により試験をした。
試験は、傾斜部11の幅Wが135mm、最大高さが20mm、枠体10の開口部の内寸が330mm×330mmの枠体10を有するカバー部材1及び縦横の寸法が550mm×550mmの吸収シート5を用いて行った。
室内で犬を飼育している飼育者37人を対象とした。飼育者としては、普段の犬の飼育において、吸収シート等の犬のトイレの周囲に尿がはみ出して漏れ出ることがあり、この尿のはみ出しが3日に1回以上発生している者を選定した。
以上の飼育者が、吸収シートの上にカバー部材を配置してペット用トイレとして使用した。そして犬がペット用トイレで排泄を行った後で、枠体の内縁からどの程度離れた位置まで尿が傾斜部にはみ出て落ちたか、尿が傾斜部に落ちた位置を計測した。試験期間は一週間とした。
計測された位置の値をもとに、飼育者一人を1サンプル(各飼育者のペット用トイレをn=1)として、尿のはみ出し幅を集計した。結果を表1に示す。
Figure 0005655132
表1における「尿のはみ出し幅」は、ペット用トイレを用いて飼育者のペット(犬)が排尿をした場合に、吸収シートの外側へ尿のはみ出しが生じた幅の寸法を示す。「尿のはみ出し幅」は、カバー部材における枠体の内縁から外側に向かって幅方向に計測される。すなわち、「尿のはみ出し幅」は、尿が吸収シートの外側の床等にはみ出さないようにするために、傾斜部の幅がどの程度必要かを意味する。
「構成比」は、飼育者が使用したペット用トイレ全体のうち、左欄の「尿のはみ出し幅」の寸法内ではみ出しが生じた率を示す。
「累計」は、尿のはみ出しが生じた場合の累計を示す。尿は吸収シートからはみ出てカバー部材の傾斜部に落ちている。したがって、「累計」の欄に記載された値は、尿が吸収シートの外側の床等に落ちることを防止できた漏れ防止率と言うことができる。
表1に示すように、枠体の傾斜部の幅が30mm未満では、全体の1割以下しか尿のはみ出しを防止できない結果に対し、30mmを超えると全体の4割以上の尿のはみ出しを防止し、枠体の傾斜部の幅を50mm以上にすることで、半数を超えるペットの尿が、尿の吸収シートからのはみ出しを全体の半数以上防止することができるとわかる。特に、傾斜部の幅を80mm以上にすることで、尿の吸収シートからのはみ出しを全体の9割近く防止することができるとわかる。つまり、傾斜部の幅を幅広にすることで、尿のはみ出しを効果的に防止できることがわかる。
次に、図4を参照して第2実施形態に係るペット用トイレ100A及びカバー部材1Aについて説明する。図4は、第2実施形態に係るペット用トイレ100Aの断面図である。第2実施形態以降の説明において、第1実施形態と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
第2実施形態では、枠体10が中実の板状部材で形成され、床等のカバー部材1Aの載置面と接する下面部13と、下面部13から上方に向かって窪む段差部14と、を有する点が第1実施形態と異なる。
下面部13は、枠体10の底面における外縁側に形成される平坦な面で構成される。
段差部14は、枠体10の底面における内縁側に形成される。段差部14は、下面部13よりも高さ方向上に窪んで形成されている。段差部14は、下面部13よりも1mm〜10mm程度高さ方向に窪み、枠体10における内縁側の端部に向かって幅方向に延出する平坦な面を有する。段差部14の窪みには、吸収シート5の端部の近傍部分が配置される。
第2実施形態に係るペット用トイレ100A及びカバー部材1Aによれば、第1実施形態で奏される作用効果に加えて、次の作用効果を奏する。
(6) カバー部材1Aの底面に、外縁側よりも内縁側の方が上に位置するよう高さ方向に窪む段差部14を形成した。これにより、段差部14に吸収シート5の端部の近傍部分を配置することができ、枠体10が中実の板状部材で形成されている場合であっても、吸収シート5の厚さの分傾くことを防止することができる。また、段差部14における枠体10の幅方向に延びる面により、吸収シート5を確実に押圧することができ、吸収シート5とカバー部材1Aのずれをより確実に防止することができる。
次に、図5及び図6を参照して第3実施形態に係るペット用トイレ100B及びカバー部材1Bについて説明する。図5は、第3実施形態に係るペット用トイレ100Bの上面図である。図6は、第3実施形態に係るペット用トイレ100Bの断面図である。第3実施形態では、カバー部材1Bが溝部15を備える点で主に第1及び第2実施形態と異なる。
枠体10は、外縁から内縁まで同じ厚さの平坦な板状部材で形成される。
溝部15は、枠体10の上面における内縁の端部から外縁に向かって幅方向に延びるように形成される。溝部15は、外縁の端部までは延びておらず、傾斜部11における外縁から内側へ離間した位置から内縁の端部まで形成されている。溝部15は、枠体10の四辺のそれぞれにおける長手方向に間隔をあけて形成される。溝部15は、底面に形成される傾斜部11Bを有する。具体的には、溝部15の底面が外縁側から内縁側に向かって深くなるように傾斜している。枠体10の上面に落ちたペットの尿のうち、溝部15に落ちた尿は、底面に形成される傾斜部11Bを伝って流れ、溝部15の内側の端部から吸収シート5の表面に落ちる。溝部15は枠体10の外縁の端部までは形成されていないため、溝部15の傾斜部11Bを伝って尿が枠体10の外側へ移動しないようになっている。
第3実施形態に係るペット用トイレ100B及びカバー部材1Bによれば、上記の実施形態で奏される作用効果に加えて、次の作用効果を奏する。
(7) カバー部材1Bの上面に形成され、幅方向に延びる複数の溝部15を含んで構成し、傾斜部11Bを、溝部15の底面に形成した。これにより、枠体10の上面を平坦に形成することで、枠体10を犬が踏むときの違和感をより低減することができる一方、溝部15の底面が傾斜しているため、溝部15に落ちた尿を吸収シートに導くことができる。
次に、図7を参照して第4実施形態に係るカバー部材1Cについて説明する。図7は、第4実施形態に係るカバー部材1Cの斜視図である。図7では、高さ調整部2は省略されている。
第4実施形態では、カバー部材1Cが平面視で円弧状である点が上記の実施形態と異なる。第7実施形態のカバー部材1Cは、壁面に円弧の端部が接するように配置することができる。この場合でも、円弧の内縁側が外縁側よりも低くなるように、カバー部材1Cの上面が傾斜している。
第4実施形態に係るカバー部材1Cによれば、上記の実施形態で奏される作用効果に加えて、次の作用効果を奏する。
(8)壁面等に接するように配置することで、場所をとらずにカバー部材1Cを室内に配置することができる。
以上、本発明の好ましい各実施形態について説明したが、本発明は、上述した各実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、カバー部材の枠体は、折り曲げ又は巻くことが可能な可撓性部材で構成されてもよい。これにより、カバー部材を使用しない場合に小さく折り曲げ又は巻いて収納したり、ペット用トイレを移動する際に大きさを小さくすることができ、利便性が向上する。
また、第1及び第2実施形態では、主に四角形の枠体によりカバー部材が構成されているが、枠体は四角形に限られない、円形や、楕円形、動物の外形等、どのような形であってよい。
また、カバー部材は枠体を有さなくてもよい。図8に示すように、カバー部材1Dは平面視で長方形に形成され、吸収シート5の外縁の一部にのみ配置してもよい。ペットが排尿する度に、吸収シート5の同じような場所から尿が床にはみ出て漏れてしまう場合に、尿がはみ出やすい位置にのみカバー部材1Dを配置することで、尿が床に漏れることを防止できる。
また、上記の第1〜第4実施形態では、ペット用トイレは、吸収シートを床等の設置面の上に直接配置し、その上にカバー部材を載せて構成されているが、これに限られない。カバー部材を、吸収シートの下面に配置される底面部と、枠状に形成された上面部と、外縁側壁部とを含んで構成し、このカバー部材及びカバー部材の上面部と底面部との間に収容される吸収シートにより構成されるペット用システムトイレであってもよい。
また、上記の第1〜第4実施形態では、シート状の吸収性部材として、液透過性シート、吸収体、液不透過性シートにより構成される吸収シートを用いたが、これに限られない。例えば木の板のような有機繊維材料のシートやウレタンシート等も、シート状の吸収性部材に含まれる。
1 カバー部材
5 吸収シート(吸収性部材)
10 枠体
11 傾斜部
14 段差部(段差)
15 溝部
54 目印
100 ペット用トイレ

Claims (7)

  1. ペットの排泄物を吸収可能なシート状の吸収性部材を設置面の上に直接配置し、この吸収性部材の外縁側に配置されて該吸収性部材の一部を覆う吸収性部材のカバー部材であって、
    前記カバー部材の上面に形成され、幅方向に延びる複数の溝部を備え、
    前記吸収性部材の外縁に沿う方向に交差する方向に所定の幅を有するとともに、上面に幅方向の外側から内側に向かって下り傾斜する傾斜部が形成され、
    前記カバー部材の前記幅は、80mm以上110mm以下であり、
    前記カバー部材の最大高さは、7mm以上30mm以下であり、
    前記傾斜部は、前記溝部の底面に形成される吸収性部材のカバー部材。
  2. 前記吸収性部材の前記外縁を固定可能な枠体として構成される請求項1に記載のカバー部材。
  3. 前記枠体は、
    前記傾斜部と、前記傾斜部の外縁から高さ方向における下方に延びる外縁側壁部と、を有し、
    前記カバー部材は、
    前記外縁側壁部の下端部を覆うように配置されて前記傾斜部の内縁と前記外縁側壁部の前記下端部との高さを調節する高さ調節部材をさらに備える請求項2に記載のカバー部材。
  4. 前記カバー部材の底面は、
    外縁側に位置し前記カバー部材の設置面に当接する下面部と、
    前記下面部より上に位置するよう高さ方向に窪むとともに内縁側に向かって延び、前記吸収性部材の端部近傍を覆う平坦な面により形成される段差部と、を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載のカバー部材。
  5. 折り曲げ又は巻くことが可能な可撓性部材で形成される請求項1〜のいずれか1項に記載のカバー部材。
  6. 前記傾斜部は、上面にエッチング、サンドブラスト又は研磨加工を施されている請求項1〜に記載のカバー部材。
  7. 請求項1〜のいずれか1項に記載の前記カバー部材及び前記吸収性部材から構成されるペット用トイレであって、
    前記吸収性部材には、前記カバー部材を配置する位置を示す目印が設けられているペット用トイレ。
JP2013273530A 2013-12-27 2013-12-27 吸収性部材のカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ Expired - Fee Related JP5655132B1 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013273530A JP5655132B1 (ja) 2013-12-27 2013-12-27 吸収性部材のカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ
EP14873148.2A EP3061343A4 (en) 2013-12-27 2014-01-28 Cover member of absorbent member and pet toilet using same
CN201480070465.2A CN105848474A (zh) 2013-12-27 2014-01-28 吸收性部件的覆盖部件和使用该覆盖部件的宠物用便器
PCT/JP2014/051793 WO2015098135A1 (ja) 2013-12-27 2014-01-28 吸収性部材のカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ
TW103142180A TWI654928B (zh) 2013-12-27 2014-12-04 Covering member of absorbent member, and pet toilet using the same
US15/194,483 US20160302380A1 (en) 2013-12-27 2016-06-27 Cover member of absorbent member and pet toilet using same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013273530A JP5655132B1 (ja) 2013-12-27 2013-12-27 吸収性部材のカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014210587A Division JP5877887B2 (ja) 2014-10-15 2014-10-15 吸収性部材のカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5655132B1 true JP5655132B1 (ja) 2015-01-14
JP2015126718A JP2015126718A (ja) 2015-07-09

Family

ID=52339913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013273530A Expired - Fee Related JP5655132B1 (ja) 2013-12-27 2013-12-27 吸収性部材のカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20160302380A1 (ja)
EP (1) EP3061343A4 (ja)
JP (1) JP5655132B1 (ja)
CN (1) CN105848474A (ja)
TW (1) TWI654928B (ja)
WO (1) WO2015098135A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016067922A1 (ja) * 2014-10-31 2016-05-06 ユニ・チャーム株式会社 ペット用トイレシートのカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ
WO2016067951A1 (ja) * 2014-10-31 2016-05-06 ユニ・チャーム株式会社 ペット用トイレシートのカバー部材及びそれを用いたペット用トイレ
EP3269232A4 (en) * 2015-03-02 2018-06-06 Unicharm Corporation Animal toilet
CN110785080A (zh) * 2017-06-20 2020-02-11 大荷兰人国际有限公司 圈车辆以及方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10561263B2 (en) 2016-12-12 2020-02-18 Sak Group Llc Absorbent pad holder and containment system
US11278143B2 (en) 2016-12-12 2022-03-22 Sak Group Llc Absorbent pad holder and containment system
US10638720B2 (en) * 2017-03-30 2020-05-05 Maureen L. Dehne Litter box wall shield
RU2646097C1 (ru) * 2017-04-18 2018-03-01 Егор Геннадьевич Сучков Туалет для домашних животных (варианты)
US11384535B2 (en) * 2020-06-08 2022-07-12 The Boeing Company Floor assemblies and methods
KR102454491B1 (ko) * 2022-05-19 2022-10-14 주식회사 디케이코리아 친환경 배변패드

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08172964A (ja) * 1994-12-28 1996-07-09 Bisu Kk ペット用トイレ及びペット用トイレ砂
JP3097283U (ja) * 2003-04-18 2004-01-22 アイリスオーヤマ株式会社 ペット用トイレ
JP2005287367A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Takashi Kainuma 犬用トイレ
JP2007014321A (ja) * 2005-06-08 2007-01-25 Bonbi:Kk ペットシーツ固定補助具およびペット用トイレ
JP2011092015A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Bonbi:Kk ペット用トイレ
JP2011135839A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Unicharm Corp 動物用システムトイレ及びそれに用いる液透過パネル
JP2011177167A (ja) * 2010-02-04 2011-09-15 Shinya Saito ペット用トイレシーツおよびペット用トイレシーツ用のカバーシート

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03154900A (ja) 1989-11-13 1991-07-02 Fujitsu Ltd X線画像変換プレート
US6453844B1 (en) * 2000-09-14 2002-09-24 Walter James Janzen Animal waste disposal system
US6523495B1 (en) * 2001-09-18 2003-02-25 Gaye A. Rydman Cat litter box apparatus
JP4227031B2 (ja) * 2004-01-16 2009-02-18 ユニ・チャームペットケア株式会社 ペット用吸収シート
CA2647955C (en) * 2006-03-31 2013-09-24 T.F.H. Publications, Inc. Animal litter device
JP4476973B2 (ja) * 2006-07-10 2010-06-09 ユニ・チャームペットケア株式会社 愛玩動物の排尿用床材
EP2192849B1 (en) * 2007-08-29 2017-05-10 Tea and Lemon Ltd. 3D STRUCTURE FORMED from a POLYGONAL SHEET
US20100122662A1 (en) * 2008-11-18 2010-05-20 Brandon Kennington Animal toilet
JP5752899B2 (ja) * 2010-06-25 2015-07-22 ユニ・チャーム株式会社 液透過パネル
CN203194262U (zh) * 2013-05-06 2013-09-18 江苏中恒宠物用品股份有限公司 可收紧式宠物尿垫

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08172964A (ja) * 1994-12-28 1996-07-09 Bisu Kk ペット用トイレ及びペット用トイレ砂
JP3097283U (ja) * 2003-04-18 2004-01-22 アイリスオーヤマ株式会社 ペット用トイレ
JP2005287367A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Takashi Kainuma 犬用トイレ
JP2007014321A (ja) * 2005-06-08 2007-01-25 Bonbi:Kk ペットシーツ固定補助具およびペット用トイレ
JP2011092015A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Bonbi:Kk ペット用トイレ
JP2011135839A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Unicharm Corp 動物用システムトイレ及びそれに用いる液透過パネル
JP2011177167A (ja) * 2010-02-04 2011-09-15 Shinya Saito ペット用トイレシーツおよびペット用トイレシーツ用のカバーシート

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016067922A1 (ja) * 2014-10-31 2016-05-06 ユニ・チャーム株式会社 ペット用トイレシートのカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ
WO2016067951A1 (ja) * 2014-10-31 2016-05-06 ユニ・チャーム株式会社 ペット用トイレシートのカバー部材及びそれを用いたペット用トイレ
US10178850B2 (en) 2014-10-31 2019-01-15 Unicharm Corporation Cover member for pet toilet seats and pet toilet using same
US10219487B2 (en) 2014-10-31 2019-03-05 Unicharm Corporation Pet toilet sheet cover member and pet toilet using same
EP3269232A4 (en) * 2015-03-02 2018-06-06 Unicharm Corporation Animal toilet
CN110785080A (zh) * 2017-06-20 2020-02-11 大荷兰人国际有限公司 圈车辆以及方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP3061343A4 (en) 2017-01-25
EP3061343A1 (en) 2016-08-31
CN105848474A (zh) 2016-08-10
TWI654928B (zh) 2019-04-01
JP2015126718A (ja) 2015-07-09
US20160302380A1 (en) 2016-10-20
WO2015098135A1 (ja) 2015-07-02
TW201528938A (zh) 2015-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5655132B1 (ja) 吸収性部材のカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ
JP6173145B2 (ja) 動物用トイレ
JP6807807B2 (ja) 動物用トイレに用いられる吸収性シート及び当該動物用トイレ
DE602004007233D1 (de) Schichtblatt für Haustiere
US20110139082A1 (en) unique pet mat
JP6727168B2 (ja) 動物用トイレ
JPH0819344A (ja) 愛玩動物用吸尿シート
US20170196194A1 (en) Spill-preventive pet training apparatus and method
JP5877887B2 (ja) 吸収性部材のカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ
JP2008043243A (ja) ペット用吸収シート
JP2003235389A (ja) トイレマットを使用するペット用トイレ
JP3217657U (ja) ペットボトルを用いた猫用トイレ
JP5046707B2 (ja) ペット用トイレシーツとその作製方法
JP5838064B2 (ja) ペット用トイレ
JP2020080711A (ja) 小動物用トイレ
JP6280430B2 (ja) ペット用シーツ及びそれを用いたペット用トイレシステム
JP3226756U (ja) 動物用トイレ
JP2006288328A (ja) 愛玩動物用トイレ
WO2018186189A1 (ja) 動物用トイレ
CN106793765B (zh) 宠物用马桶座的盖构件以及使用该盖构件的宠物用马桶
JP7010495B2 (ja) ペット用トイレ
KR102420604B1 (ko) 반려동물용 조립식 배변판
JP3135651U (ja) ペット用排泄用具、ペット用ケージ、及びシーツ破れ防止カバー
JP3138849U (ja) ペット用トイレ
JP6356578B2 (ja) ペット用トイレ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140715

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141015

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20141022

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5655132

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees