JP4227031B2 - ペット用吸収シート - Google Patents

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Description

本発明は、犬や猫などのペットが排泄した尿などを吸収するためのペット用吸収シートに関する。
犬や猫など家庭内で飼育しているペットが配設した尿などを吸収するためにペット用吸収シートが使用されている。このペット用吸収シートの構造としては図13に示すもの、または図14に示すものが知られている。
図13に示すペット用吸収シート1は、液不透過性の裏面シート2の上にパルプなどで形成された液吸収層3が重ねられており、液吸収層3の表側が液透過性の表面シート4で覆われている。また、ペット用吸収シート1の縁部1Aでは、裏面シート2が液吸収層3の縁部を覆うようにして表面側に巻き込まれている。このような構造のペット用吸収シート1は、例えば以下の特許文献1に記載されている。
図14に示すペット用吸収シート11は、液不透過性の裏面シート2の上に液吸収層3が重ねられており、さらのその表面が液透過性の表面シート4で覆われている。このペット用吸収シート11の側部領域11Aでは、裏面シート2と表面シート4とが、液吸収層3から外れる領域まで延長されて、裏面シート2と表面シート4とが接合されている。このような構造のペット用吸収シート11は、例えば以下の特許文献2に記載されている。
特開2001−218535号公報 特開平11−332413号公報
図13に示すペット用吸収シート1は、その縁部1Aにおいて、液吸収層3の縁部3aが液不透過性の裏面シート2で覆われ、さらに前記裏面シート2の縁部2aが液吸収層3の表面側に延びている。ペット用吸収シート1の縁部1Aおよびこの縁部1Aから中心部に向けての幅寸法(i)の側部領域では、ペット用吸収シート1の表面に与えられた尿が裏面シート2で遮られて液吸収層3に移行しにくくなっている。そのため、前記側部領域において、その表面に尿が残るようになり、さらには、尿が前記縁部1Aを越えて、その外側の床面を汚すおそれがある。
図14に示すペット用吸収シート11は、液吸収層3の縁部3aが液透過性の表面シート4で覆われているため、液吸収層3の縁部3a付近に与えられた尿を液吸収層3で吸収することが可能である。ただし、側部領域11Aは、裏面シート2と表面シート4のみで形成されているため、側部領域11Aに与えられた尿は、この側部領域11Aに滞留しやすく、さらには尿が側部領域11Aの表面を流れて、ペット用吸収シート11の外部へ洩れ出やすい。
猫や犬などのペットに、ペット用吸収シート上で排泄する習慣をしつけた場合、ペットがペット用吸収シートを目視できる姿勢で排泄するようになり、その結果、ペットの尻がペット用吸収シートの側部領域の近傍に位置しやすい。この姿勢で排泄する習慣のために、尻から排泄された尿がペット用吸収シートの前記側部領域に与えられやすい。前記各従来例のように、ペット用吸収シートの側部領域において尿を吸収できず、または尿を吸収する能力が低い構造であると、中央部において液吸収層3が十分に液の吸収能力を有しているのにも係わらず、側部領域に尿が滞ってこの側部領域が早い時期に汚れるために、必要以上に早い時期にペット用吸収シートを交換しなくてはならなくなる。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、側部領域において液を吸収する能力を高めることができるペット用吸収シートを提供することを目的としている。
本発明は、裏面シートと、液透過性の表面シートと、前記裏面シートと前記表面シートとの間に配置された液吸収層とを有するペット用吸収シートにおいて、
前記裏面シートは前記液吸収層よりも面積が大きく、前記裏面シートの一部が、前記液吸収層の縁部よりも外側へ延出して側部領域を形成しており、前記側部領域では、前記裏面シートよりも表側に前記表面シートと別体の親水性シートが設けられていることを特徴とするものである。
本発明のペット用吸収シートでは、側部領域に、裏面シートおよび表面シートとは別の親水性シートが設けられているため、側部領域に与えられた尿が前記親水性シートで吸収され、側部領域での尿の滞留が生じるのを防止しやすくなる。また、側部領域に与えられた尿は、前記親水性シートによって拡散されて、前記液吸収層に導かれるようになる。
本発明は、例えば、前記裏面シートおよび前記液吸収層がともに四角形であり、前記液吸収層の全ての辺の外側に前記側部領域が設けられているものとして構成できる。
前記ペット用吸収シートでは、ペットの尻が四角形状の液吸収層の縁付近に位置して、液吸収層の縁付近に排尿したとしても、排泄された尿をそれぞれの辺の外側に位置する側部領域において吸収できるようになる。
本発明は、前記側部領域に表面シートの一部が存在せず、前記裏面シートと前記親水性シートとが重ねられて形成されているものであってもよい。
また、本発明は、前記表面シートは前記液吸収層を覆うとともに前記側部領域に延長されており、前記側部領域では、前記裏面シートと前記親水性シートとが重ねられ、さらに前記親水性シートの表側が前記表面シートの一部で覆われているものであってもよい。
このペット用吸収シートでは、側部領域に与えられた尿が、前記表面シートを透過してその下に位置する親水性シートで吸収されるようになる。
また本発明は、前記親水性シートは、前記液吸収層と前記表面シートの間に位置し、その一部が前記側部領域に延びているものである。
このペット用吸収シートでは、親水性シートが液吸収層の上から前記側部領域まで延びているため、側部領域に与えられた尿が、親水性シートを伝わって液吸収層に導かれやすくなる。
また、本発明は、前記側部領域では、前記裏面シートの表面に前記表面シートが重ねられ、この表面シートの表面側が前記親水性シートで覆われているものであってもよい。
本発明では、側部領域に与えられた尿が、この側部領域に位置する親水性シートに積極的に吸収されるため、側部領域に尿が滞留しにくく、また側部領域に与えられた尿が親水性シートによって拡散されて液吸収層に導かれやすくなる。よって、尿がペット用吸収シートの外側へ洩れにくくなる。
図1は本発明の第1の実施の形態のペット用吸収シート21を示す斜視図、図2は前記ペット用吸収シート21を各構成要素ごとに分離して示した分解斜視図、図3は図1のIII−III線の断面図、図4は図1のIV−IV線の断面図、図5は表面シートと親水性シートおよび液吸収層の一部を示す拡大断面図である。
図1に示すペット用吸収シート21は、全体が長方形である。ペット用吸収シート21は、縦寸法がL1で幅寸法がW1の中央領域22を有している。前記中央領域22の左右両外側には、幅寸法がW2の長辺側の側部領域23が、ペット用吸収シート21のそれぞれの長辺21aに沿って設けられ、中央領域22の前後両外側には、幅寸法がL2の短辺側の側部領域24が、ペット用吸収シート21のそれぞれの短辺21bに沿って設けられている。
前記中央領域22は、液吸収層25(図2参照)が存在している領域であり、長辺側の前記側部領域23は、液吸収層25の長辺25aとペット用吸収シート21の長辺21aとの間に形成されており、短辺側の前記側部領域24は、液吸収層25の短辺25bとペット用吸収シート21の短辺21bとの間に形成されている。
前記中央領域22の縦寸法L1と幅寸法W1は、ペットの身長に合わせて適宜設定可能であり、例えば縦寸法L1は、400〜900mm、幅寸法W1は、250〜600mmの範囲で設定可能であるが、この寸法に限定されるものではない。
前記側部領域23の幅寸法W2および側部領域24の幅寸法L2は、10mm以上であることが好ましく、その上限は70mm程度である。側部領域23の幅寸法W2と側部領域24の幅寸法L2は同じであってもよいし相違してもよい。
図2に示すように、このペット用吸収シート21は、液不透過性の裏面シート31、この裏面シート31の表側に設置された前記液吸収層25、この液吸収層25の表側を覆う親水性シート32、および前記親水性シート32の表側を覆う液透過性の表面シート33とを有している。
前記裏面シート31と親水性シート32は、ペット用吸収シート21の全体寸法と同じ大きさであり、共に縦寸法がL1+2・L2であり、幅寸法がW1+2・W2である。前記液吸収層25は、前記中央領域22と同じ大きさであり、縦寸法がL1で幅寸法がW1である。前記表面シート33は、縦寸法がペット用吸収シート21の全体の大きさと同じL1+2・L2であるが、幅寸法は前記中央領域22と同じW1である。
図3および図4に示すように、中央領域22は、裏面シート31と液吸収層25と親水性シート32および表面シート33が重ねられて構成されている。
図3に示すように、裏面シート31の一部が前記液吸収層25の長辺25aよりも外側に延出し、液吸収層25と表面シート33との間に介在している親水性シート32の一部が液吸収層25の長辺25aよりも外側に延出しており、長辺側の前記側部領域23は、前記裏面シート31の一部と親水性シート32の一部とが重ねられて形成されている。
図4に示すように、前記裏面シート31の一部と前記親水性シート32の一部および表面シート33の一部が、いずれも液吸収層25の短辺25bよりも外側に延出しており、短辺側の前記側部領域24は、裏面シート31の一部と親水性シート32の一部および表面シート33の一部が重ねられて形成されている。
前記中央領域22では、裏面シート31と液吸収層25とがホットメルト型の接着剤で接着されている。液吸収層25と親水性シート32も前記接着剤で接着され、親水性シート32と表面シート33も前記接着剤で接着されている。ただし、液吸収層25と親水性シート32との間を接着する接着剤、および前記親水性シート32と前記表面シート33との間を接着する接着剤は、液の透過を妨げない程度の坪量例えば0.5〜10g/m2の範囲で、スパイラル状または点在状あるいはストライブ状に塗布される。
長辺側の前記側部領域23では、裏面シート31と親水性シート32とがホットメルト型の接着剤で接着されており、同様に短辺側の前記側部領域24では、裏面シート31と親水性シート32とが前記接着剤で接着され、親水性シート32と表面シート33とが前記接着剤で接着されている。ただし、親水性シート32と表面シート33との間では、接着剤が液の透過を妨げない程度の坪量でスパイラル状または点在状あるいはストライプ状に塗布される。
前記裏面シート31は、液不透過性であり、ポリエチレン(PE)などの樹脂フィルムで形成され、または撥水性あるいは疎水性の不織布で形成される。この不織布は、メルトブローン不織布またはスパンボンド不織布、あるいはメルトブローン不織布とスパンボンド不織布とが積層された積層不織布などである。
図3と図4に示すように、前記液吸収層25は、長方形のシート状の吸収体26を有している。前記吸収体26の表面側は、親水性の着色シート27で覆われている。この着色シート27は、吸収体26とほぼ同じ面積を有している。吸収体26の裏面には親水性のシート28が敷かれており、このシート28は、液吸収層25のそれぞれの長辺25aにおいて、吸収体26のそれぞれの側縁26aを覆いさらに吸収体26の上面に延びている。シート28の側縁28aは、液吸収層25の表側に位置しており、液吸収層25の側部表面25cでは、幅寸法Waの範囲で、着色シート27の上に前記シート28が重ねられている。
前記着色シート27は、青色または緑色あるいは赤色に着色された親水性のティシューペーパであり、前記シート28は白色の親水性のティッシューペーパである。
図5に示すように、前記吸収体26は、粉砕パルプ層41とこの粉砕パルプ層41内に混合された第1の高吸収性ポリマー(第1のSAP)42、および粉砕パルプ層41と着色シート27との間に位置する第2の高吸収性ポリマー(第2のSAP)43とを有している。
この実施の形態では、第1のSAP42の液吸収速度が、第2のSAP43よりも速いものとなっている。第1のSAP41と第2のSAP43は、ポリアクリル酸、ポリビニルアルコール、無水マレイン酸などのポリマーである。例えば第2のSAP43として表面が架橋された粒状のポリマーを使用し、第1のSAP42として表面が架橋しておらずあるいは弱い架橋の粒状のポリマーを使用することにより、第1のSAP42の液吸収速度を第2のSAP43よりも速くできる。または第1のSAP42の粒径を、第2のSAP43の粒径よりも小さくすることによっても、第1のSAP42の液吸収速度を第2のSAP43よりも速くできる。
前記親水性シート32は、親水性の不織布であり、例えば、パルプやレーヨンなどのセルロース系繊維で形成されたスパンレース不織布、前記セルロース系繊維と親水処理された合成樹脂繊維とで形成されたスパンレース不織布、親水処理された熱融着性の合成樹脂繊維で形成されたエアースルー不織布、親水処理された熱融着性の合成樹脂繊維で形成されたポイントボンド不織布などである。あるいは親水処理されたスパンボンド不織布、スパンボンド不織布にマイクロファイバーをラミネートした複合不織布で、具体的には、メルトブローン不織布/スパンボンド不織布/メルトブローン不織布の3層複合不織布が使用される。
前記親水性シート32は、前記着色シート27およびシート28を形成しているティッシューペーパよりも、厚みおよび目付けの双方が大きく、厚みおよび目付けが共に前記ティッシューペーパの1.2倍以上であり、さらに好ましくは1.5倍以上である。
前記表面シート33は、PEなどの樹脂シートであり、多数の液透過孔33aが形成された開孔シートである。好ましくは、前記樹脂シートは酸化チタンなどの白色化剤を含むものが使用される。表面シート33は、網体や多孔基材の表面に樹脂シートを設置してこの樹脂シートを軟化させ、前記網体や多孔基材の裏側から樹脂シートを吸引して、多数の液透過孔33aが形成されたいわゆるパーフォレーションフィルムである。
このパーフォレーションフィルムで形成された表面シート33は、図5に拡大して示すように、それぞれの液透過孔33aがフィルムの厚み方向へ所定の深さで延びており、開孔径は液吸収層25側に向けて徐々に小さくなるテーパ穴である。前記表面シート33の液透過孔33aの開孔面積率は10〜60%の範囲である。さらに、前記パーフォレーションフィルムは、界面活性剤などの親水性油剤を表面に塗布したものや、樹脂内に親水性油剤が練り込まれて親水処理化されたものが使用される。
このペット用吸収シート21を表面側から見た外観は、中央領域22において、多数の液透過孔33aを有する表面シート33および親水性シート32を透視して、その下の着色シート27の色を透視できる。着色シート27が青色である場合、前記中央領域22は白みがかった青色を呈する。ただし、液吸収層5の左右両側部に位置する幅寸法Waの側部表面25cでは、着色シート27の表面側に白色のシート28が重ねられているため、外側から見た青色が中央部分よりもやや白みがかって見える。
すなわち、図1に示すペット用吸収シート21は、それぞれの側部領域23とそれぞれの側部領域24がほぼ白色である。中央領域22は、白みがかった青色であり、側部表面25cは、さらに白みがかった青色である。
なお、前記表面シート33が、親水性の不織布や、不織布に多数の液透過孔を形成したもの、または多数の液透過孔を有する樹脂フィルムと不織布とのラミネート材で形成されていてもよい。この場合の表面シート33も、前記着色シート27の色を透視できるものが使用される。
中央領域22に尿が与えられると、この尿は、表面シート33の液透過孔33aを透過し、その下に位置する親水性シート32を透過して、さらにその下の液吸収層25に吸収される。液吸収層25では、着色シート27の下に吸収速度の遅い第2のSAP43が位置し、粉砕パルプ層41内に前記第2のSAP43よりも吸収速度の速い第1のSAP42が位置しているため、全体として保水量が多くなる。また、粉砕パルプ層41と着色シート27との間に位置している第2のSAP43は液吸収速度が遅いため、表面シート33と親水性シート32を透過した尿は、第2のSAP43に吸収されるが、この第2のSAP43によって液の透過を妨げられることなく、粉砕パルプ層41内に速やかに浸透していく。
粉砕パルプ層41内には液吸収速度の速い第1のSAP42が混在しているため、粉砕パルプ層41内で尿が第1のSAP42によって速やかに吸収されて粉砕パルプ層41内での尿の拡散を抑制でき、長期間使用しても、尿の広がりが生じにくくなって汚れが目立たなくなる。よって、長期間の使用が可能である。
また、表面シート33は、図5に示すようにパーフォレーションフィルムで形成され、個々の液透過孔33aは液吸収層25に向うにしたがって開孔径が徐々に狭くなるように形成されている。よって、液吸収層25で吸収された液が表面シート33の表面に滲み出ることを抑制できる。
前記尿が、中央領域22の縁部領域に与えられ、あるいは側部領域23または側部領域24に与えられた場合に、これら側部領域23,24には親水性シート32が存在しているため、尿は親水性シート32によって吸収される。また、側部領域23,24に尿が与えられたときに、この尿は親水性シート32内を拡散し、液吸収層25に引き付けられて液吸収層25に吸収されるようになる。よって、ペット用吸収シート21の外部に尿が流れ出にくくなる。前記ペット用吸収シート21では、中央領域22において、液吸収層25の表面に位置する親水性シート32が液吸収層25の長辺25aおよび短辺25bを越えて、前記側部領域23,24に延長されている。そのため、側部領域23,24に与えられた尿は、親水性シート32を伝わって液吸収層25に引き込まれやすくなる。
図1に示すように、長辺側の側部領域23では、その表面に親水性シート32が直接に現れているため、側部領域23に与えられた尿は親水性シート32によって直ちに吸収されて拡散するようになる。また、短辺側の側部領域24では、尿が表面シート33の液透過孔33a内を透過してその下の親水性シート32に吸収されて拡散される。この側部領域24では、親水性シート32の表面が表面シート33で覆われているため、尿が親水性シート32に吸収されて拡散されたときに、尿の色が目立たなくなり、きたなく汚れる状態となるのを防止しやすい。
このように、前記ペット用吸収シート21では、側部領域23,24に親水性シート32が位置しているが、この親水性シート32は、液吸収層25に設けられた着色シート27やシート28などのティッシューペーパよりも厚みおよび目付けが大きいものであるため、側部領域23,24において液が滞留したり流れるのを抑制できる効果が高くなっている。
犬や猫などのペットは、前記ペット用吸収シート21の上で排尿または排便するようにしつけられるが、ペットは、液吸収層25が存在する中央領域22の上に足をおいて排尿または排便するように習慣づけられることが多い。また中央領域22に着色シート27が位置し、中央領域22が側部領域23,24と異なる色彩になっていると、ペットはさらに中央領域22に足を置いて排尿または排便する頻度が高くなる。その結果、中央領域22の側縁部や側部領域23,24に尿が与えられることが多くなるが、前記のように側部領域23,24に尿が与えられても、尿は親水性シート32で吸収され、且つ親水性シート32を伝わって液吸収層25に吸収されるため、側部領域23,24での汚れが目立たなくなる。したがって、長期間の使用が可能である。
本発明は、前記第1の実施の形態に限定されるものではなく種々の変更が可能である。以下に他の実施の形態を説明するが、以下において前記第1の実施の形態との相違部分を主として説明し、第1の実施の形態と同じ部分には同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図6ないし図8は本発明の第2の実施の形態のペット用吸収シート121を示すものであり、図6は図2と同様に各構成要素を分離して示した分解斜視図、図7は図3に相当する断面図、図8は図4に相当する断面図である。
図6に示すように、第2の実施の形態のペット用吸収シート121は、裏面シート31と液吸収層25および表面シート33が、第1の実施の形態のペット用吸収シート21と同じものであり、且つ同じ寸法に形成されている。
ただし、このペット用吸収シート121では、一対の帯状の長辺側親水性シート132aと、同じく一対の帯状の短辺側親水性シート132bが使用されている。この長辺側親水性シート132aと短辺側親水性シート132bは、前記第1の実施の形態のペット用吸収シート21の親水性シート32と同等の材質で形成されている。
図7に示すように、長辺側の側部領域23においては、前記長辺側親水性シート132aが、ペット用吸収シート121の長辺121aに沿って配置されている。側部領域23においては、裏面シート31の表側に長辺側親水性シート132aが重ねられて接着されている。長辺側親水性シート132aは、一方の縁部132a1が前記長辺121aに一致し、他方の縁部132a2は液吸収層25の上に位置し、長辺側親水性シート132aは、その一部が前記液吸収層25の表側に重ねられている。
図8に示すように、短辺側の側部領域24においては、前記短辺側親水性シート132bが、ペット用吸収シート121の短辺121bに沿って配置されている。側部領域24においては、前記短辺側親水性シート132bが、裏面シート31と表面シート33との間に挟まれて位置している。短辺側親水性シート132bは、一方の縁部132b1が前記短辺121bに一致し、他方の縁部132b2は液吸収層25の上に位置し、短辺側親水性シート132bは、その一部が前記液吸収層25の表側に重ねられている。
このペット用吸収シート121は、中央領域22の中央部分において、表面シート33の下に図2に示すような親水性シート32が存在しておらず、表面シート33の直ぐ下に液吸収層25が位置している。よって中央領域22に与えられた尿は、表面シート33の液透過孔33aを透過し、親水性シート32で拡散されることなく、直ちに液吸収層25に吸収されるようになる。よって、尿が表面で拡散している外観を呈することがなくなり、汚れが目立たなくなる。
また、長辺側の側部領域23と短辺側の側部領域24には、それぞれ長辺側親水性シート132aと短辺側親水性シート132bが位置しているが、これら親水性シート132a,132bは、液吸収層25の上に延長されて重ねられている。そのため、側部領域23,24に与えられた尿が、前記親水性シート132a,132bによって、液吸収層25へ導かれて液吸収層25内に引き込まれやすくなる。
図9と図10は、前記第1の実施の形態のペット用吸収シート21の変形例を示している。ただし、前記第2の実施の形態のペット用吸収シート121においても同じ変形が可能である。
図9に示すペット用吸収シート21Aでは、第1の実施の形態のペット用吸収シート21に比べて表面シート33の寸法が小さくなっており、この表面シート33は、中央領域22と同じ面積となっている。表面シート33は、液吸収層25の上にのみ位置しており、長辺側の側部領域23と短辺側の側部領域24は、共に裏面シート31と親水性シート32が重ねられて形成されており、いずれも表面シート33が延長されていない。
図10に示すペット用吸収シート21Bでは、表面シート33が、前記裏面シート31および親水性シート32と同じ寸法である。したがって、中央領域22が表面シート33で覆われているとともに、長辺側の側部領域23と短辺側の側部領域24は、共に裏面シート31と親水性シート32および表面シート33が重ねられて形成されている。
図9に示すように、側部領域23,24に表面シート33を延長させない構造では、側部領域23,24の表面に親水性シート32が現れているため、この側部領域23,24に与えられた尿を、親水性シート32で直ちに吸収することができる。一方、図10に示すように、側部領域23,24に表面シート33が延長されていると、側部領域23,24において親水性シート32で吸収された尿の色を表面シート32で隠すことができ、汚れが目立たなくなる。
図11と図12は、それぞれ図6ないし図8に示したペット用吸収シート121の変形例を示している。図11と図12は、それぞれ図7に相当する断面図である。
図11に示すペット用吸収シート121Aでは、図6に示した長辺側親水性シート132aおよび短辺側親水性シート132bが、共に側部領域23と側部領域24において、裏面シート31に重ねられて接合されているとともに、長辺側親水性シート132aと短辺側親水性シート132bの一部が、中央領域22において前記表面シート33の上に重ねられて接合されている。
図12に示すペット用吸収シート121Bでは、表面シート33が、側部領域23と側部領域24のそれぞれに延長されて、裏面シート31の表側に重ねられて接合されている。さらに前記長辺側親水性シート132aと短辺側親水性シート132bが、側部領域23と側部領域24において前記表面シート33の上に重ねられて接合されており、前記長辺側親水性シート132aと短辺側親水性シート132bは、その一部が中央領域22に延びている。
前記ペット用吸収シート121A,121Bは、いずれも側部領域23,24において最表面に親水性シート132a,132bが位置しているため、側部領域23,24に与えられた尿は、親水性シート132a,132bで吸収される。また親水性シート132a,132bによって中央領域22の上に導かれた尿は、表面シート33の液透過孔33aを透過して、その下の液吸収層25に吸収されるようになる。
本発明の第1の実施の形態のペット用吸収シートを示す斜視図、 第1の実施の形態のペット用吸収シートの構成要素を分離して示す分解斜視図、 図1のIII−III線の断面図、 図1のIV−IV線の断面図、 表面シートと親水性シートおよび液吸収層の一部を示す拡大断面図、 本発明の第2の実施の形態のペット用吸収シートの構成要素を分離して示す斜視図、 第2の実施の形態のペット用吸収シートを示すものであり、図3に相当する断面図、 第2の実施の形態のペット用吸収シートを示すものであり、図4に相当する断面図、 第1の実施の形態のペット用吸収シートの変形例を示す斜視図、 第1の実施の形態のペット用吸収シートの変形例を示す斜視図、 第2の実施の形態のペット用吸収シートの変形例を示すものであり、図3に相当する断面図、 第2の実施の形態のペット用吸収シートの変形例を示すものであり、図3に相当する断面図、 従来のペット用吸収シートを示す断面図、 従来のペット用吸収シートを示す断面図、
符号の説明
21,21A,121,121A,121B ペット用吸収シート
21a 長辺
21b 短辺
22 中央領域
23 長辺側の側部領域
24 短辺側の側部領域
25 液吸収層
25a 長辺
25b 短辺
25c 側部表面
26 吸収体
27 着色シート
28 シート
31 裏面シート
32 親水性シート
33 表面シート
33a 液透過孔
41 粉砕パルプ層
42 第1の高吸収性ポリマー
43 第2の高吸収性ポリマー
132a 長辺側親水性シート
132b 短辺側親水性シート

Claims (6)

  1. 裏面シートと、液透過性の表面シートと、前記裏面シートと前記表面シートとの間に配置された液吸収層とを有するペット用吸収シートにおいて、
    前記裏面シートは前記液吸収層よりも面積が大きく、前記裏面シートの一部が、前記液吸収層の縁部よりも外側へ延出して側部領域を形成しており、前記側部領域では、前記裏面シートよりも表側に前記表面シートと別体の親水性シートが設けられていることを特徴とするペット用吸収シート。
  2. 前記裏面シートおよび前記液吸収層がともに四角形であり、前記液吸収層の全ての辺の外側に前記側部領域が設けられている請求項1記載のペット用吸収シート。
  3. 前記側部領域は、前記裏面シートと前記親水性シートとが重ねられて形成されている請求項1または2記載のペット用吸収シート。
  4. 前記表面シートは前記液吸収層を覆うとともに前記側部領域に延長されており、前記側部領域では、前記裏面シートと前記親水性シートとが重ねられ、さらに前記親水性シートの表側が前記表面シートの一部で覆われている請求項1または2記載のペット用吸収シート。
  5. 前記親水性シートは、前記液吸収層と前記表面シートの間に位置し、その一部が前記側部領域に延びている請求項1ないし4のいずれかに記載のペット用吸収シート。
  6. 前記側部領域では、前記裏面シートの表面に前記表面シートが重ねられ、この表面シートの表面側が前記親水性シートで覆われている請求項1ないし3のいずれかに記載のペット用吸収シート。
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