JPH10208581A - スイッチ構造 - Google Patents

スイッチ構造

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JPH10208581A
JPH10208581A JP2728297A JP2728297A JPH10208581A JP H10208581 A JPH10208581 A JP H10208581A JP 2728297 A JP2728297 A JP 2728297A JP 2728297 A JP2728297 A JP 2728297A JP H10208581 A JPH10208581 A JP H10208581A
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JP
Japan
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movable terminal
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button
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JP2728297A
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Masao Okubo
雅生 大久保
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Hirose Cherry Precision Co Ltd
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Hirose Cherry Precision Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定したスイッチ動作を行うことができるば
かりか、小形化が可能なスイッチ構造を提供する。 【構成】 ケース4の下面部に固定接点45を有する複
数列の固定端子44を取り付け、可動端子保持部材15
に可動接点41を有する複数の可動端子37を保持さ
せ、可動端子保持部材15をボタン14の保持部材係合
溝23、24に挿入係合して可動端子保持部材15をボ
タン14に着脱可能に取り付けると共に、可動端子保持
部材15を保持スプリング46でボタン14で保持して
ユニット化し、ケース4の底部に、ボタン14と共にユ
ニット化された可動端子保持部材15を挿入して、可動
端子37を復帰スプリング47で保持したスイッチ構造
において、保持スプリング46に、4mm以下の小さい
コイル径の保持スプリングを選択すると共に、可動接点
41の固定接点45に接触する頂部を平坦部41Aにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機のインターロッ
ク用等に使用されるスイッチ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のスイッチ構造は図19お
よび図20に示すようにケース81を備えており、この
ケース81には二対の固定端子82が上下方向に装着し
てあり、また、ケース81の上面部にはボタン孔85
が、底部にはスプリング装着凹部86がそれぞれ形成し
てある。
【0003】ボタン部87と可動端子保持部88とは一
体になっており、この可動端子保持部88の下端からボ
タン部87内にかけてシャフト挿入孔91が形成してあ
り、可動端子保持部88には上下に2つの可動端子挿入
孔部89が形成してあり、それぞれの可動端子挿入孔部
89の上端部にはばね受け部90が形成してある。
【0004】そして、シャフト挿入孔91の上端部にス
プリング92を挿入し、可動端子挿入孔部89内に圧縮
状態の保持スプリング93と可動端子94とを挿入して
保持スプリング93をばね受け部90と可動端子94の
中央部で受け、シャフト挿入孔91にシャフト95を挿
入してボタンと可動端子94とがユニット化されてい
る。
【0005】そして、シャフト95の下端部に復帰スプ
リング96を設けて、前記ボタン部87をボタン孔85
に挿入した後、復帰スプリング96を圧縮し、シャフト
95を押し込んだ状態でこの復帰スプリング96および
シャフト95をケース81のスプリング装着凹部86に
挿入して前記ユニットをケース81に組み込み、ケース
81にカバー97を装着してスイッチ構造が構成されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のスイッチ構造にあっては、ケース81に二対の固定
端子82が上下方向に装着してあるために、スイッチ単
体の高さ寸法が大きくなって取付スペースもまた大きく
なるという問題点があった。
【0007】また、一般に、ボタンを押圧することによ
り、可動端子保持部材を復帰スプリングに抗して下降さ
せ、可動端子の可動接点を固定端子の固定接点に接触さ
せてスイッチオンの状態にし、可動端子の可動接点が固
定端子の固定接点に接触してから、保持スプリングで接
点間の接触圧を保持するスイッチ構造がある。
【0008】このようなスイッチ構造にあっては、保持
スプリングのコイル径が6mm以上であると、この保持
スプリングが圧縮されて接点間の接触圧を保持する場
合、可動端子がその短手方向に揺動するということがな
く、安定したスイッチ動作を行うことができる。
【0009】しかしながら、保持スプリングのコイル径
を4mmとした場合、この保持スプリングが圧縮されて
接点間の接触圧を保持する場合、可動端子がその短手方
向に揺動して、瞬間的に断絶するという問題点があっ
た。
【0010】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、安定したス
イッチ動作を行うことができるばかりか、小形化が可能
なスイッチ構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係わるスイッチ構造は、ケース
の下面部に固定接点を有する複数列の固定端子を取り付
け、可動端子保持部材に可動接点を有する複数の可動端
子を保持させ、前記可動端子保持部材をボタンの保持部
材係合溝に挿入係合して前記可動端子保持部材を前記ボ
タンに着脱可能に取り付けると共に、前記可動端子保持
部材を前記保持スプリングで前記ボタンで保持してユニ
ット化し、前記ケースの底部に、前記ボタンと共にユニ
ット化された前記可動端子保持部材を挿入して、前記可
動端子を復帰スプリングで保持したスイッチ構造におい
て、少なくとも、前記保持スプリングに、前記可動端子
の短手方向の寸法内に入るコイル径を有する保持スプリ
ングを選択すると共に、前記可動接点の前記固定接点に
接触する頂部を平坦部にしたことを特徴とする。
【0012】かかる構成により、可動端子の可動接点が
固定接点に接触してから、保持スプリングは圧縮されて
接点間の接触圧を保持する可動接点の平坦部が固定接点
に接触する。したがって、保持スプリングが、幅狭な可
動端子の短手方向の寸法内に入るコイル径を有してい
て、この保持スプリングが細くなっていても、上記のよ
うに接点間の接触圧を保持する場合、可動端子がその短
手方向に揺動することがない。したがって、瞬間的に断
絶するということがなく、安定したスイッチ動作を行う
ことができるし、しかも、この保持スプリングの小形化
に追従して他の構成を小形化することができるので、ス
イッチ構造をより小形化することができる。
【0013】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係わるスイッチ構造は、請求項1記載のス
イッチ構造において、前記保持スプリングのコイル径が
4mm以下であり、前記可動接点の直径に対する前記平
坦部の割合が約15%である。
【0014】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、可動接点の
平坦部の固定接点への接触を安定させることができて、
スイッチ構造の小形化に寄与することができる。
【0015】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係わるスイッチ構造は、請求項2記載のス
イッチ構造において、前記可動接点の前記平坦部と、前
記平坦部に接触する前記固定接点の表面を研磨面にし
た。
【0016】かかる構成により、上記した請求項1(請
求項2)の発明の作用と同様な作用を奏し得るばかり
か、可動接点の平坦部の固定接点への接触をより確実な
ものにすることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係わるスイッチ構造の一部破断し
た斜視図、図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は
図1のB−B線に沿う断面図である。
【0018】本発明に係わるスイッチ構造は図1乃至図
3に示すようにケース4とカバー13とボタン14と可
動端子保持部材15とを備えている。このケース4は図
4乃至図7に示すように上面が開口し且つ前、後面部4
a、4b,左、右面部4c、4dおよび下面部4eを備
えた筐体であり、左、右面部4c、4dにはロック片1
2がそれぞれ形成してあり、また、前、後面部4a、4
bの上縁部の左右には係止孔6が形成してある。
【0019】前記下面部4e内側には挿入溝7が形成し
てあり、この挿入溝7は左右方向の直線溝部7aと前後
方向の直線溝部7bとより成る。この挿入溝7の形成は
薄肉形成であるためにケース1の下面部4e外側には平
面略十字形状の凸部8が形成されていて、この凸部8を
除く下面部4eの部分は平坦面に成されている。そし
て、この平坦面には端子貫通孔9が形成してある。ま
た、ケース4の下面部4e内側には前後方向の直線溝部
7bの縁に沿うてリブ状のストッパー11が一対平行に
形成してある。
【0020】前記カバー13は図8乃至図11に示すよ
うに下面が開口し且つ前、後面部13a、13b、左、
右面部13c、13dおよび上面部13eを備えた筐体
であり、上面部13eの周部には庇状部13fが形成し
てある。そして、前、後面部13a、13bには固定用
の係止突起17が形成してあり、上面部13eにはボタ
ン用孔18が形成してある。
【0021】前記ボタン14は図13に示すように円筒
状のボタン本体19を備えており、このボタン本体19
の下縁部には平板部20が形成してあり、この平板部2
0の下面部には、この平板部20に対して直角を成し且
つ左右方向に沿うリブ状突起21が形成してあり、これ
らのリブ状突起21の下縁部中央には切欠き状の保持部
材係合溝23が形成してある。また、前記平板部20の
裏面部には、リブ状突起21を挟んだ位置にばね受突起
25がそれぞれ形成してある。
【0022】前記可動端子保持部材15は図14に示す
ように保持部材本体28を備えており、この保持部材本
体28の上面部には上方に突出する保持部29が突設し
てあり、この保持部29は一対の保持爪31a、31b
を備えている。また、保持部材本体28の上面部の前後
には上方向に沿う支持杆部32が突設してある。保持部
材本体28の下面部の前後にはばね支持用突起35が突
設してある。
【0023】可動端子37は図15に示すように短冊状
の端子本体38を備えており、この端子本体38の中央
には孔39とのこの孔39の上縁部に位置するばね受け
部40とが形成してあり、端子本体38の左右には円形
状の可動接点41が固着してある。そして、これらの可
動接点41の頂部には図15の(3)、(4)に示すよ
うに平坦部41Aに成されている。この平坦部41Aは
円形であり、その表面には一方向に沿う凹凸から成る研
磨面イにしてある。また、前記可動端子37は、その短
手方向が幅狭であり、4mm以下である。
【0024】可動接点41の直径は略2.5mmである
のに対して平坦部41Aは0.3〜0.4mmであり、
可動接点41の直径に対する平坦部41Aの割合は約1
5%に成されている。
【0025】また、前記可動接点41の製作は、図18
に示すようにポンチ50が使用される。このポンチ50
の型部51には、可動接点41の外形形状を形どる形成
部51Aと可動接点41の頂部に位置する平坦部41A
の外形形状と形どる平坦部形成部51Bとを有してい
る。そして、この平坦部形成部51Bには、研磨面イの
凹凸を形成するための凹凸形成部(図示せず)が形成し
てある。
【0026】そして、端子本体38にセットされた銀製
の接点材料52を、他のポンチ(図示せず)で所定の形
状にした後に、前記ポンチ50を用いてかしめ加工を行
い、頂部に平坦部41Aを有する前記可動接点41が形
成される。
【0027】固定端子42は図16に示すように端子脚
部43の先端部を直角に曲げて接点受け部44を形成
し、この接点受け部44に固定接点45を固着して構成
されている。この固定接点45は全体が平坦面であり、
この平坦面の表面は、前記可動接点41の平坦部41A
に形成した一方向に沿う凹凸から成る研磨面イとは、直
角を成す他方向に沿う凹凸から成る研磨面ロにしてあ
る。
【0028】そして、前記ケース4の下面部4eには固
定端子42がこれの端子脚部43を端子貫通孔9に貫通
させて取り付けてある。また、前記可動端子保持部材1
5には可動端子37がこれの孔39に支持杆部32を通
して保持されており、これらの支持杆部32は保持スプ
リング46を保持していて、これらの保持スプリング4
6の下端部が可動端子37のばね受け部40により受け
られている。これらの保持スプリング46は、その直径
が4mm以下にして細くしてある。
【0029】そして、前記可動端子保持部材15の保持
部29が前記ボタン14の保持部材係合溝23に挿入さ
れて保持部29の一対の保持爪31a、31bが保持部
材係合溝23の上縁部に係止されて、前記可動端子保持
部材15が前記ボタン14に着脱可能に組み付けられて
おり、前記保持スプリング46の上端部はボタン14の
ばね受け部25に受けられていて、ユニット化されてい
る。
【0030】そして、前記ケース4の挿入溝7の前後方
向の直線溝部7bの前後に復帰スプリング47を挿入
し、前記ボタン14と共にユニット化された可動端子保
持部材15を前記挿入溝7の前後の直線溝部7bに挿入
すると共に、前記ボタン14のリブ状突起21を左右方
向の直線溝部7aに挿入し、前記復帰スプリング47の
上端部にばね支持用突起35を挿入する。
【0031】次に、ボタン14にカバー13を被せてボ
タン14のボタン本体19をカバー13のボタン用孔1
8から外部に突出させると共に、ケース4の係合孔6に
カバー13の係合突起17を係合してスイッチ構造が構
成してある。
【0032】次に上記の実施例の作動を説明する。前記
スイッチ構造は、例えば、複写機(図示せず)に設けら
れる。そして、複写機の蓋体(図示せず)を閉じた状態
では、この蓋体に設けられた押圧子(図示せず)により
ボタン14が押されて、このボタン14と共にユニット
化された可動端子保持部材15が復帰スプリング47に
抗して下降し、可動端子37の可動接点41が固定端子
42の固定接点45に接触してスイッチオンの状態にな
る。可動端子37の可動接点41が固定端子42の固定
接点45に接触してから、保持スプリング46は圧縮さ
れて接点間の接触圧を保持する。
【0033】この場合、可動接点41の平坦部41Aが
固定端子42に、それぞれの研磨面イ、ロで接触する。
そして、前記可動端子37は、その短手方向が幅狭であ
り、また、保持スプリング46は、その直径が4mm以
下にして細くしてあっても、前記保持スプリング46が
圧縮されて上記のように接点間の接触圧を保持する場
合、可動端子37がその短手方向(前後方向)に揺動す
ることがない。したがって、瞬間的に断絶するというこ
とがなく、安定したスイッチ動作を行うことができる
し、また、保持スプリング46に追従させて、他の構成
を小形化することができるので、スイッチ構造をより小
形化することができる。
【0034】また、紙詰まり等により蓋体を開けた場合
には、ボタン14の押圧が解除されるために、復帰スプ
リング47の復帰力によりボタン14と共にユニット化
された可動端子保持部材15が上昇して可動端子37が
上昇し、可動接点41の固定接点45への接触が解除さ
れる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係わるスイッチ構造によれば、ケースの下面部に固定接
点を有する複数列の固定端子を取り付け、可動端子保持
部材に可動接点を有する複数の可動端子を保持させ、前
記可動端子保持部材をボタンの保持部材係合溝に挿入係
合して前記可動端子保持部材を前記ボタンに着脱可能に
取り付けると共に、前記可動端子保持部材を前記保持ス
プリングで前記ボタンで保持してユニット化し、前記ケ
ースの底部に、前記ボタンと共にユニット化された前記
可動端子保持部材を挿入して、前記可動端子を復帰スプ
リングで保持したスイッチ構造において、少なくとも、
前記保持スプリングに、前記可動端子の短手方向の寸法
内に入るコイル径を有する保持スプリングを選択すると
共に、前記可動接点の前記固定接点に接触する頂部を平
坦部にしたことにより、可動端子の可動接点が固定接点
に接触してから、保持スプリングは圧縮されて接点間の
接触圧を保持する可動接点の平坦部が固定接点に接触す
る。したがって、保持スプリングが、幅狭な可動端子の
短手方向の寸法内に入るコイル径を有していて、この保
持スプリングが細くなっていても、上記のように接点間
の接触圧を保持する場合、可動端子がその短手方向に揺
動することがない。したがって、瞬間的に断絶するとい
うことがなく、安定したスイッチ動作を行うことができ
るし、しかも、この保持スプリングの小形化に追従して
他の構成を小形化することができるので、スイッチ構造
をより小形化することができる。
【0036】また、請求項2の発明に係わるスイッチ構
造によれば、請求項1記載のスイッチ構造において、前
記保持スプリングのコイル径が4mm以下であり、前記
可動接点の直径に対する前記平坦部の割合が約15%で
あることにより、上記した請求項1の発明の効果と同様
な効果を奏し得るばかりか、可動接点の平坦部の固定接
点への接触を安定させることができて、スイッチ構造の
小形化に寄与することができる。
【0037】また、請求項3の発明に係わるスイッチ構
造によれば、請求項2記載のスイッチ構造において、前
記可動接点の前記平坦部と、前記平坦部に接触する前記
固定接点の表面を研磨面にしたことにより、上記した請
求項1(請求項2)の発明の効果と同様な効果を奏し得
るばかりか、可動接点の平坦部の固定接点への接触をよ
り確実なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるスイッチ構造の一部破断した斜
視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図である。
【図4】ケースの平面図である。
【図5】同ケースの正面図である。
【図6】同ケースの底面図である。
【図7】同ケースの断面図である。
【図8】カバーの平面図である。
【図9】同カバーの正面図である。
【図10】同カバーの側面図である。
【図11】同カバーの断面図である。
【図12】可動端子保持部材及び保持スプリングを組み
込んだボタンの斜視図である。
【図13】同ボタンの正面図である。
【図14】可動端子保持部材の正面である。
【図15】(1)は可動端子の平面図である。(2)は
同可動端子の一部断面した正面図である。(3)は
(2)のG部の拡大断面図である。(4)は(3)のH
方向からの矢視図である。
【図16】(1)は固定端子の平面図である。(2)は
同固定端子の正面図である。
【図17】(1)は固定端子の側面図である。(2)は
(1)のI部の拡大断面図である。
【図18】可動接点製作におけるポンチ構造の説明図で
ある。
【図19】(1)は従来のスイッチ構造の正面図であ
る。(2)は同スイッチ構造の側面図である。(3)は
同スイッチ構造においてカバーを外した状態の正面図で
ある。
【図20】従来のスイッチ構造の分解状態の斜視図であ
る。
【符号の説明】
4 ケース 7 挿入溝 7a、7b 直線溝部 14 ボタン 15 可動端子保持部材 23 保持部材係合溝 37 可動端子 41 可動接点 41A 平坦部 44 固定端子 45 固定接点 46 保持スプリング 47 復帰スプリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースの下面部に固定接点を有する複数
    列の固定端子を取り付け、可動端子保持部材に可動接点
    を有する複数の可動端子を保持させ、前記可動端子保持
    部材をボタンの保持部材係合溝に挿入係合して前記可動
    端子保持部材を前記ボタンに着脱可能に取り付けると共
    に、前記可動端子保持部材を前記保持スプリングで前記
    ボタンで保持してユニット化し、前記ケースの底部に、
    前記ボタンと共にユニット化された前記可動端子保持部
    材を挿入して、前記可動端子を復帰スプリングで保持し
    たスイッチ構造において、 少なくとも、前記保持スプリングに、前記可動端子の短
    手方向の寸法内に入るコイル径を有する保持スプリング
    を選択すると共に、前記可動接点の前記固定接点に接触
    する頂部を平坦部にしたことを特徴とするスイッチ構
    造。
  2. 【請求項2】 前記保持スプリングのコイル径が4mm
    以下であり、前記可動接点の直径に対する前記平坦部の
    割合が約15%である請求項1記載のスイッチ構造。
  3. 【請求項3】 前記可動接点の前記平坦部と、前記平坦
    部に接触する前記固定接点の表面を研磨面にした請求項
    2記載のスイッチ構造。
JP2728297A 1997-01-28 1997-01-28 スイッチ構造 Pending JPH10208581A (ja)

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Cited By (5)

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