JPH0855542A - シーソースイッチ構造 - Google Patents

シーソースイッチ構造

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JPH0855542A
JPH0855542A JP20820294A JP20820294A JPH0855542A JP H0855542 A JPH0855542 A JP H0855542A JP 20820294 A JP20820294 A JP 20820294A JP 20820294 A JP20820294 A JP 20820294A JP H0855542 A JPH0855542 A JP H0855542A
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JP
Japan
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contact
movable
handle
movable contact
spring
Prior art date
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JP20820294A
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English (en)
Inventor
Masao Okubo
雅生 大久保
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Hirose Cherry Precision Co Ltd
Original Assignee
Hirose Cherry Precision Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接点間が溶着したときに接点を確実に開離さ
せることのできるシーソースイッチ構造を提供すること
である。 【構成】 固定接点33を備えた固定端子6と、支持端
子53を固定したケース2にハンドル3を軸支させ、、
支持端子53に支持部37を揺動自在に支持された可動
接点36を備えた可動接触子5と、ハンドル3とで反転
ばね4の両端部を保持し、ハンドルの揺動に伴って反転
ばね4が可動接触子5を揺動させるシーソスイッチ1に
おいて、ハンドル3に可動接触子5側に突出する一対の
押圧突起23をハンドル3の揺動方向に対面させて形成
し、これら押圧突起23の間に反転ばね4の一端部を保
持させ、可動接触子5に支持部37からハンドル3側に
突出する可動突起35を形成し、この可動突起35を押
圧突起23の間に挿入させたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケースの一面に露出す
る操作面を有し上記一面に略直交する方向に揺動するよ
うにケースに軸支されたハンドルを備え、ハンドルの揺
動に伴って接点が開閉されるシーソースイッチに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のシーソースイッチ構造に
は特開平2−197029号公報に記載されるようなも
のがあるが、このシーソースイッチ構造では、図32お
よび図33に示すように上面が開口する有底各箱状に形
成された本体61の内面の上部に形成された一対の軸孔
62にハンドル63の回転軸64を嵌合しており、前記
ハンドル63は本体61に対して上下方向に揺動自在と
なるように軸支されている。
【0003】前記ハンドル63は下面が開口する筒状に
形成されており、上面は凹没する湾曲面に形成され操作
面65になっている。ハンドル63の内部には下向きに
突出する下面が開口した保持筒66が設けられおり、こ
の保持筒66は、その中心線が前記回転軸64の中心線
と交差し、保持筒66の内底面66aが回転軸64の中
心線よりも上方に位置するように形成されており、保持
筒66内にはコイルスプリングよりなる反転ばね67の
一端部が挿入されている。また、保持筒66の開口縁に
は押圧突起68が設けられている。
【0004】本体61の内面下部には支持端子69と固
定端子70が本体61の下面にそれぞれ端子片69a,
70aを突出させて取り付けられており、固定端子70
の上面には固定接点71を固着させている。また、支持
端子69の上部両側縁には係止突起72が突設されてい
る。この係止突起72の一方は可動接触子73の係止孔
74に挿入されており、可動接触子73は、支持端子6
9に対して揺動自在に枢支されている。可動接触子73
は一端部の下面に可動接点75を備えた接点保持片76
と、接点保持片76の他端に連続した上方に解放された
略コ形のばね受け片77から構成されており、この内ば
ね受け片77の中央部に前記係止孔74が穿孔されてい
る。さらにこのばね受け片77には前記反転ばね67の
他端部が挿着されており、支持部78になっている。
【0005】次に上記構成の従来例の動作を説明する。
図32に示すように、可動接点75が固定接点71に接
触している状態では、反転ばね67のばね力はハンドル
63を左回りに回転させるように作用し、このばね力に
より接点圧が付与されている。この状態から操作面65
の右端部を下方に押圧すると、ハンドル63が右回りに
回転し、反転ばね67の中間部を左向きに押圧する。ハ
ンドル63の揺動範囲の中間部において、ハンドル63
の保持筒66の内底面66aと可動接触子73の支持部
78との距離が最小になるから、反転ばね67は最短に
なるように圧縮され、その位置を越えてハンドル63が
回転すると、ハンドル63を右回りに付勢するように反
転ばね67のばね力が作用するようになる。すなわち、
反転ばね67のばね力によりスナップ動作をするのであ
る。ここで、ハンドル63の下端部に設けた押圧突起6
8は、可動接触子73に設けたばね受け片77に挿入さ
れているため、可動接点75を固定接点71から開離さ
せる向きにハンドル63を操作したときに、可動接点7
5と固定接点71との間に軽度の溶着が生じているよう
なときには、押圧突起68がばね受け片77の内周面に
当接し、ハンドル63が直接可動接触子73を揺動さ
せ、これによって可動接点75を固定接点71に対して
強制的に開離させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシーソースイッチ構造にあってはハンドル63を揺
動させたときに押圧突起68とばね受け片77が必要以
上に干渉しないように、押圧突起68のばね受け片77
への挿入量は最小限に押さえられており、溶着発生時の
ハンドル63の揺動範囲における押圧突起68がばね受
け片77の内周面に当接する範囲は少なく限られてい
る。このため、押圧突起68の揺動が押圧力としてばね
受け片77に十分に伝わらず、さらに、ハンドル63の
操作面65を押圧し、押圧突起68がばね受け片77に
当接するまでの間、反転ばね67に横方向の過大な力が
加わることとなり、反転ばね67の機能を損なう恐れが
あった。
【0007】また一方で可動接触子73を梃としてとら
えた場合、力点であるばね受け片77の内周面が、作用
点である可動接点75の位置よりも支持部78の近くに
形成されているため、可動接点75と固定接点71との
間に生じた溶着をはがす場合、可動接点75と固定接点
71との間の溶着力よりもさらに大きな力でばね受け片
77の内周面を押圧しなければならず、溶着が強固であ
る場合には可動接点75と固定接点71を開離させるこ
とが困難になる。
【0008】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、接点間に溶着が発生したときに、反転
ばねに負担をかけることなく接点を確実に開離させるこ
とのできるシーソースイッチ構造を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、ケースに軸支されたハンドルと、前記ケー
スの定位置に固定され固定接点を備えた固定端子と、前
記ケースの定位置に固定された支持端子と、この支持端
子に支持部を揺動自在に支持され、揺動に伴って前記固
定接点に離接する可動接点を備えた可動接触子と、一端
部が前記ハンドルに保持され他端部が前記可動接触子に
保持され、ハンドルの揺動に伴って可動接触子を揺動さ
せるとともにハンドルの揺動範囲の中間位置において最
も圧縮される反転ばねとを備えたシーソスイッチにおい
て、前記ハンドルに可動接触子側に突出する一対の押圧
突起を前記ハンドルの揺動方向に対面させて形成し、こ
れら押圧突起の間に前記反転ばねの一端部を保持させ、
前記可動接触子に支持部から前記ハンドル側に突出する
可動突起を形成し、この可動突起を前記押圧突起の間に
挿入させたことを特徴とする。
【0010】好ましくは前記可動突起の長さを前記支持
点から前記可動接点の間の距離とほぼ同じ長さに形成し
ても良い。
【0011】
【作用】かかる構成により、前記ハンドルの揺動にとも
ない、前記反転ばねがスナップ動作をするとともに、前
記押圧突起がこの押圧突起の間に挿入された前記可動突
起を押圧する。すなわち、前記可動接点と前記固定接点
との開閉時には、常に前記ハンドルの操作面にかかる押
圧力により、直接前記可動接触子を揺動させるため、前
記反転ばねに負担がかからなくなる。さらに、前記押圧
突起の端部が前記可動突起と重なって当接するので、前
記ハンドルの操作面を押圧する力を前記可動突起に作用
させる度合が大きく、前記可動接点と前記固定接点との
開閉を確実に行うことができる。
【0012】また、本発明では、前記可動突起の長さを
前記支持点から前記可動接点の間の距離とほぼ同じ長さ
に形成したため、前記可動突起に及ぼす力と同等の力が
前記可動接点と前記固定接点を開極させるように作用す
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0014】スイッチ1は図1及び図2に示すようにケ
ース2とハンドル3と反転ばね4と可動接触子5と固定
端子6と支持端子7,8とから構成されている。このケ
ース2は図3乃至図9に示すように上面が開口し且つ
前、後面部2a,2b左、右面部2c,2dおよび下面
部2eを備えた筐体であり、前、後面部2a,2bおよ
び左、右面部2c,2dの上端縁にはフランジ8が形成
されている。前、後面部2a,2bのフランジ8の中央
には切り欠きより成る一対の挿入部9が形成してあり、
挿入部9の下方には係止孔10が形成してある。また、
前、後面部2a,2bと左、右面部2c,2dとで成さ
れる角部の内側には補強部11が形成されている。
【0015】前記下面部2e内側には図6で示すように
ケース2の左右方向に仕切壁12が形成されており、ケ
ース2を前後方向において2室に分離している。さらに
下面部2eの内側中央には前後方向に溝13が形成され
ている。この溝13の右側には溝13と平行に凸部14
が形成されている。
【0016】下面部2eの外側には中心を円形に形成し
た平面十字形状の凸部15が形成されていて、この凸部
15を除く下面部2eの部分は平坦面に成されている。
そして、この平坦面には端子貫通孔16が形成してあ
る。また、前記ケース2の左、右面部2c、2dにはロ
ック片17が形成してある。
【0017】前記ハンドル3は図10乃至図16に示す
ように、下面が開口し且つ前、後面部3a,3b左、右
面部3c,3dおよび上面部3eを備えた筐体であり、
この内、前、後面部3a,3bはハンドル3を揺動させ
たときに、内部が露出しないように下方に延長して形成
されている。また、前、後面部3a,3bの中心にはそ
れぞれ回転軸21が一体に突設されている。左、右面部
3c,3dは回転軸21を中心とした円に概ね沿うよう
に曲面に形成されており、左、右面部3c,3dの下端
部中央には仕切壁12に当接し、ハンドル3の揺動を停
止させるストッパー24が形成されている。上面部3e
はハンドル3の操作面であって中央部が凹没する湾曲面
に形成されている。
【0018】前記上面部3eの内側には下向きに突出す
る下面を開口した保持筒22を設けている。保持筒22
はケース2内にハンドル3を挿着したときに、前記仕切
壁13により分割された各室にそれぞれ対応するように
前後方向に2個設けられており、各保持筒22は、保持
筒22の中心線が前記回転軸21の中心線と交差し、ハ
ンドル2の揺動範囲の中点位置においてケース2の開口
面に対して直交する方向に突設されている。
【0019】また、保持筒22の内底面22aは回転軸
21の中心線よりも上方に位置するように形成されてお
り、保持筒22の開口端はハンドル3の揺動方向である
左右側において下方に延長して形成されており、押圧突
起23になっている。
【0020】可動接触子5は図17および図20に示す
ように導電性を有する板金により形成され、反転ばね4
の他端部を挿入する上方を解放した箱形のばね保持部3
1の両側に屈曲部32および接点保持片33と、接触片
34が連続して形成されており、ばね保持部31の前後
面の下端部には切欠き38が形成されており、この切欠
き38の間のばね保持部31の底面は支持部37になっ
ている。また、ばね保持部31の前後は上方に延長して
形成され可動突起35になっている。
【0021】前記接点保持片33の下面には可動接点3
6を固着させてあり、接点保持片33は可動接触子5を
揺動させたときに可動接点36が固定端子6に平行に接
するように、屈曲部32を介して、ばね保持部31の底
面に対し上方に傾斜するように形成されている。また、
支持部37と可動接点36の間の距離と、ばね保持部3
1を含む可動突起35の全長はほぼ同じ長さに形成され
ている。
【0022】前記固定端子6は図21乃至図23に示す
ように端子脚部41の先端部を直角に曲げて接点受け部
42を形成し、この接点受け部42に固定接点43を固
着して構成されている。
【0023】前記支持端子7は図24乃至図26に示す
ように端子脚部51の先端部を直角に曲げて接触片受け
部52を形成しており、さらにこの接触片受け部52の
一端部を延長し中途、上方に屈曲させて可動接触子保持
部53を形成している。可動接触子保持部53の両端に
は凸部53aが形成されている。また、図27乃至図2
9に示す支持端子8は支持端子7に対して線対称に形成
されており、支持端子7と同じ構成には同じ符号を記し
説明を省略する。
【0024】そして、前記ケース2の下面部2eには固
定端子6,および支持端子7,8がこれらの端子脚部4
1,51を端子貫通孔16に貫通させて取り付けてあ
る。また、支持端子7,8の凸部53aには可動接触子
5の切欠き38を掛止させており、可動接触子5は可動
接触子支持部53に支持部37を支持され、揺動可能に
枢支されている。ばね保持部31にはコイルスプリング
からなる反転ばね4の一端部が挿入されており、この反
転ばね4の他端部はハンドル3の保持筒22に挿入され
ている。ハンドル3は押圧突起23の間に可動突起35
を挿入させた状態で回転軸21をケース2の挿入部9に
合わせて、ケース2の内部に圧入されている。この時、
回転軸21が挿入部9内面に沿うため、ハンドル3は内
側に、ケース2は外側にそれぞれ変形させられ、さらに
押圧されると、回転軸21が係止孔10に係止されて、
ケース2とハンドル3とが一体化し、スイッチ1として
成される。
【0025】次に上記の実施例の動作を図1および図3
0、図31に基づき説明する。前記スイッチ1は、図1
に示す様にばね保持部31と保持筒22の中心線が一直
線上に並ぶ場合において、内部に備えた反転ばね4がば
ね保持部31と保持筒の底面22aとに押圧変形させら
れ、全長を最も短くした状態になる。このため、スイッ
チ1に外力が働いていない場合、図30および図31に
示すように反転ばね4が中間部で屈曲し、保持筒22と
押圧突起23とばね保持部31に保持された状態で安定
する。この内、図30に示すように、可動接点36が固
定接点43に接触している状態では、反転ばね4のばね
力はハンドル3を左回りに回転させるように作用し、こ
のばね力により接点圧が付与されている。この状態から
操作面3eの右端部を下方に押圧すると、ハンドル3が
右回りに回転し、押圧突起23が可動突起35と反転ば
ね4の中間部を押圧する。上述したように、ハンドル3
の揺動範囲の中間部において、反転ばね4は最短になる
ように圧縮されるため、その位置を越えてハンドル3が
回転すると、ハンドル3を右回りに、可動接触子5を左
回りに付勢するように反転ばね4のばね力が作用するよ
うになる。この後、ハンドル3はストッパー24を仕切
壁12に当接させて停止し、可動接触子5は接触片34
を接触片受け部52に当接させて停止し、図31に示す
状態になる。ここで、可動接点36と固定接点43との
間に溶着が生じている場合には、押圧突起23の内面が
可動突起35に当接したときに、上面部3eを右回りに
押圧する力により可動突起35を揺動させる。押圧突起
23の下端部は可動突起35に重なって当接するため、
可動突起35に確実に押圧力を及ぼすことができ、可動
接触子5は支持部37で枢支されているため、可動突起
35の揺動に伴い可動接点36を固定接点43から強制
的に開離させることができる。さらに溶着発生時におい
ても反転ばね4の動きは通常時とほぼ変わらないため、
反転ばね4自体に負担がかかることもない。
【0026】また、可動突起35の全長は支持部37と
可動接点36の間の距離とほぼ同じ長さに形成されてい
るため、可動接点36の先端を押圧する力と同等の力で
可動接点36を固定接点43から開離させることができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明では、前記ハンドルの揺動にともない、前記反転ばね
がスナップ動作をするとともに、前記押圧突起が直接前
記可動突起を押圧する。すなわち、前記可動接点と前記
固定接点との開閉時には、常に前記ハンドルの操作面に
かかる押圧力により、直接前記可動接触子を揺動させる
ため、前記反転ばねに負担がかからなくなる。さらに、
前記押圧突起の端部が前記可動突起と重なって当接する
ので、前記ハンドルの操作面を押圧する力を前記可動突
起に作用させる度合が大きく、前記可動接点と前記固定
接点の間に溶着が発生した時にも良好に開離させること
ができる。
【0028】請求項2記載の発明では、前記可動突起の
長さを前記支持点から前記可動接点の間の距離とほぼ同
じ長さに形成したため、前記可動突起に及ぼす力と同等
の力が前記可動接点と前記固定接点を開極させるように
作用し、前記接点間の溶着が強固な時にも確実に開離さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるシーソースイッチの断面図であ
る。
【図2】図1A−A線に沿う断面図である。
【図3】シーソースイッチのケースの正面図である。
【図4】同ケースの側面図である。
【図5】同ケースの背面図である。
【図6】同ケースの平面図である。
【図7】同ケースの底面図である。
【図8】図5B−B線に沿う断面図である。
【図9】図5C−C線に沿う断面図である。
【図10】シーソースイッチのハンドルの正面図であ
る。
【図11】同ハンドルの側面図である。
【図12】同ハンドルの平面図である。
【図13】同ハンドルの底面図である。
【図14】図12D−D線に沿う断面図である。
【図15】図12E−E線に沿う断面図である。
【図16】図12F−F線に沿う断面図である。
【図17】可動端子の正面図である。
【図18】同可動端子の左側面図である。
【図19】同可動端子の平面図である。
【図20】同可動端子の底面図である。
【図21】固定端子の正面図である。
【図22】同固定端子の左側面図である。
【図23】同固定端子の平面図である。
【図24】固定端子の正面図である。
【図25】同固定端子の左側面図である。
【図26】同固定端子の平面図である。
【図27】固定端子の正面図である。
【図28】同固定端子の左側面図である。
【図29】同固定端子の平面図である。
【図30】シーソースイッチの動作状態を示す断面図で
ある。
【図31】シーソースイッチの動作状態を示す断面図で
ある。
【図32】従来のシーソースイッチの動作状態を示す断
面図である。
【図33】従来のシーソースイッチの動作状態を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 シーソスイッチ 2 ケース 3 ハンドル 4 反転ばね 5 可動接触子 6 固定端子 23 押圧突起 33 固定接点 35 可動突起 36 可動接点 37 支持部 53 支持端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースに軸支されたハンドルと、前記ケ
    ースの定位置に固定され固定接点を備えた固定端子と、
    前記ケースの定位置に固定された支持端子と、この支持
    端子に支持部を揺動自在に支持され、揺動に伴って前記
    固定接点に離接する可動接点を備えた可動接触子と、一
    端部が前記ハンドルに保持され他端部が前記可動接触子
    に保持され、ハンドルの揺動に伴って可動接触子を揺動
    させるとともにハンドルの揺動範囲の中間位置において
    最も圧縮される反転ばねとを備えたシーソスイッチにお
    いて、前記ハンドルに可動接触子側に突出する一対の押
    圧突起を前記ハンドルの揺動方向に対面させて形成し、
    これら押圧突起の間に前記反転ばねの一端部を保持さ
    せ、前記可動接触子に支持部から前記ハンドル側に突出
    する可動突起を形成し、この可動突起を前記押圧突起の
    間に挿入させたことを特徴とするシーソースイッチ構
    造。
  2. 【請求項2】 前記可動突起の長さを前記支持点から前
    記可動接点の間の距離とほぼ同じ長さに形成したことを
    特徴とする請求項1記載のシーソースイッチ構造。
JP20820294A 1994-08-10 1994-08-10 シーソースイッチ構造 Pending JPH0855542A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6833521B2 (en) 2003-03-18 2004-12-21 Sagami Electric Co., Ltd. Rocker switch
GB2442555A (en) * 2006-10-05 2008-04-09 Legrand France A safe electric switch

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