JPH10196643A - 密閉形スラスト動圧軸受 - Google Patents
密閉形スラスト動圧軸受Info
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Abstract
することができ、端面等を損傷することがない密閉形ス
ラスト動圧軸受を提供する。 【解決手段】 ハウジング2内に回転体3のフランジ1
を密封状態で収納する。上記フランジ1の上下両端面
5,6にV字形の動圧発生溝8を設けると共に、上記フ
ランジ1には動圧発生溝8より径方向内側に軸方向に貫
通する複数の孔11を設ける。また、上記孔11の断面
積の総和が環状領域7面積の少なくとも1/30とす
る。さらに、上記フランジ1の下側の端面6に対向する
ハウジング2の受面12には油溜まり13を設ける。
Description
圧軸受に関する。
は、軸体とこの軸体の一端に設けられたフランジとから
成る回転体と、この回転体のフランジを密閉状態で収納
するハウジングとを備え、上記フランジの軸方向両端面
に動圧発生溝を設けたものがある。
密閉形スラスト動圧軸受では、上記回転体が鉛直方向に
設置された場合、起動前に上記回転体が重力によって降
下し、フランジの下側の端面とそれに対向するハウジン
グの受面は接触した状態あるいは極めて薄い作動流体の
膜しか存在しない状態になっている。この状態で、回転
体を起動させると、フランジの軸方向両端面で同時にた
とえばV字形の動圧発生溝が作動流体をこの溝の半径方
向中央に引き込もうとするが、ハウジングがフランジを
密閉状態で収納しているため、フランジの上側の端面と
ハウジングとの間に負圧が発生し、もともと極めて少量
しか作動流体が存在しないハウジングの受面とフランジ
の下側の端面との間に、特に半径方向内側の部分に十分
に作動流体を導くことができないという問題があった。
そのため、回転体の起動時に、フランジの下側の端面と
受面との間に作動流体が不足した状態となって、フラン
ジを支持する動圧を十分に発生させることが出来ず、ス
ラスト動圧軸受としての機能が果たせず、また、フラン
ジの端面等を損傷するという問題があった。
に支持する動圧を十分に発生することができ、端面等を
損傷することがない密閉形スラスト動圧軸受を提供する
ことにある。
め、請求項1の密閉形スラスト動圧軸受は、軸体とこの
軸体の一端に設けられたフランジとから成る回転体と、
この回転体のフランジを密閉状態で収納するハウジング
とを備え、上記フランジの端面またはこの端面に対向す
る上記ハウジングの受面に動圧発生溝が設けられている
密閉形スラスト動圧軸受において、上記フランジは、上
記動圧発生溝が設けられた環状領域よりも径方向内側に
軸方向に貫通する少なくとも1つの孔を備えているを特
徴としている。
ば、回転体の軸が鉛直状態で回転体が回転すると、上記
フランジの上側の端面とハウジングの受面との間の作動
流体が、上記フランジを貫通する孔を通ってフランジの
下側の端面とハウジングの受面との間に補給されるの
で、動圧発生溝に十分な作動流体を供給できる。したが
って、フランジの軸方向の支持を行う動圧が十分に発生
して、スラスト動圧軸受としての機能を果たすことがで
き、また、フランジの下側の端面とそれに対向するハウ
ジングの受面とが損傷することがない。
求項1に記載の密閉形スラスト動圧軸受において、上記
孔の断面積の総和が上記環状領域の少なくとも1/30
であることを特徴としている。
上記孔の断面積の総和が上記環状領域の少なくとも1/
30あるから、所定回転数で十分な作動流体がフランジ
の下側の端面に供給されて、十分な動圧が生じる。この
ことは、実験により確かめられた。
求項1または2に記載の密閉形スラスト動圧軸受におい
て、上記フランジの端面に対向するハウジングの受面
に、上記環状領域に少なくとも部分的に対向あるいは重
なる油溜まりを備えていることを特徴としている。
ば、上記フランジの端面に対向するハウジングの受面
に、上記環状領域に少なくとも部分的に対向あるいは重
なる油溜まりを備えているから、回転体起動時における
フランジの下側の端面への作動流体の供給はこの油溜ま
りからも行なわれ、動圧発生溝による動圧の発生がより
確実に行なわれる。
により詳細に説明する。
図である。但し、ハウジング2については、見やすくす
るために、ハッチングを省略している。
とその端に固定したフランジ1から成る。上記軸体4お
よびフランジ1はハウジング2によってラジアルおよび
アキシャル方向に支持している。上記フランジ1はハウ
ジング2内に密封状態に収容している。上記フランジ1
の上下両側の端面5,6には、図1(a),(b)に示すよう
に、環状領域7にV字形の動圧発生溝8を設けている。
この環状領域7は、図1(b)では、円9と円10との間
の領域である。
半径方向内側には、8個の貫通孔11を円周上に等間隔
で設けている。この貫通孔11の断面積の総和は、環状
領域7の面積の1/30以上になっている。
向する受面12には、上記環状領域7に部分的に対向す
る複数の油溜まり13を設けている。この油溜まり13
は作動流体14が動圧発生溝側8に出て行きやすいよう
に、半径方向内側が滑らかに湾曲している。
けて、軸体4を動圧によってラジアル方向に支持してい
る。
体3が鉛直方向に設置された場合、起動前には上記フラ
ンジ1は自重によって降下し、フランジ1の下側の端面
6とそれに対向するハウジング2の受面12は接触した
状態あるいは極めて薄い作動流体14の膜しか存在しな
い状態になる。この状態で、回転体3を起動させると、
V字形の動圧発生溝8が作動流体14をこの溝8の半径
方向中央に引き込もうとする。このとき、環状領域7よ
りも径方向内側においてフランジ1を貫通する孔11に
よって、フランジ1の上側の端面5とハウジング2の受
面12との間の空間と、フランジ1の下側の端面6とハ
ウジング2の受面12との間の空間とが連通している。
そのため、作動流体14が、上記孔11を通って図1
(a)の矢印E,Fが示すように流れて、フランジ1の下側
の端面6とハウジング2の受面12との間に作動流体1
4が補給される。このため、ハウジング2がフランジ1
を密閉状態で収納していても、フランジ1の上側の端面
8とハウジング2との間に負圧が発生しない。このた
め、ハウジング2の受面12とフランジ1の下側の端面
6との間に、矢印D,E,Fに示すように、特に半径方向
内側の部分に十分に作動流体14を補給して、起動時か
ら動圧を発生させることができる。
ジ1の下側の端面6の環状領域7に作動流体14が十分
に補給されるので、動圧発生溝8の設けらた環状領域7
にフランジ1を軸方向に支持する動圧を十分に発生させ
ることができ、スラスト動圧軸受としての機能を果たす
ことができる。
の動圧発生溝6は、作動流体14を引っ張り込む。すな
わち、フランジ1の回転時に、上記動圧発生溝8が動圧
発生溝8直下の油溜まり13から作動流体14を引っ張
り込むので、上記油溜まり13がない場合に比較して、
作動流体14はフランジ1の下側の端面6とハウジング
2の受面12との間に一層容易に補給される。
ての孔11の面積の総和と環状領域7の面積との比に対
する回転体3の浮上量の関係を示す。詳しくは、図2は
回転体3の回転数を1000r.p.m.、3000r.p.m.、
5000r.p.m.と変化させた場合に、作動流体14用の
全ての孔11の総面積と環状領域7の面積との比に対す
る回転体3の浮上量の関係を示す図である。上記孔11
の総面積と環状領域7の面積との比が1/30以上であ
れば、回転体3の回転数が1000r.p.m.、3000r.
p.m.、5000r.p.m.と変化した場合、回転体3の浮上
量は、それぞれ約5μm、5.5μm、6μmとなって設定
浮上量5μm以上になる。したがって、フランジ1を貫
通する作動流体14用の孔11の面積の総和と環状領域
7の面積に対する比が1/30以上であり、回転体3の
回転数が1000r.p.m.以上であると、回転体3は設定
浮上量である5μm以上を確保することができる。
はフランジ1の上下側の端面5,6に設けられている
が、動圧発生溝を上記端面に対向するハウジングの受面
に設けてもよい。
ランジの端面に設けてもよい。この油溜まりは、動圧発
生溝のある環状領域に対向するようにしてもよいし、あ
るいは、この環状領域に部分的に重なってもよい。ま
た、実施の形態では、油溜まり13はハウジング2の受
面12の外周部分に複数設けられているが、ハウジング
受面の内周部分に設けてもよい。また、油溜まりの形状
は、丸穴、円弧形あるいはリング形であってもよい。
圧軸受は、軸体とこの軸体の一端に設けられたフランジ
とから成る回転体と、この回転体のフランジを密閉状態
で収納するハウジングとを備え、上記フランジの端面ま
たはこの端面に対向する上記ハウジングの受面に動圧発
生溝が設けられている密閉形スラスト動圧軸受におい
て、上記フランジは、上記動圧発生溝が設けられた環状
領域よりも径方向内側に軸方向に貫通する少なくとも1
つの孔を備えているので、この孔を通して上記フランジ
の下側の端面とこの面に対向する上記ハウジングの面と
の間に作動流体を十分に補給できる。したがって、フラ
ンジの軸方向の支持を行う動圧を十分に発生させて、起
動時にスラスト動圧軸受としての機能を果たすことがで
き、フランジの端面とハウジングの受面の損傷を防止で
きる。
記載の動圧軸受において、上記孔の断面積の総和が環状
領域の面積の少なくとも1/30であるので、フランジ
の下側の端面とこの面に対向する上記ハウジングの面と
の間に作動流体を十分に補給でき、設定浮上量を確保す
ることができる。
記載の動圧軸受において、上記フランジの端面に対向す
るハウジングの受面に、上記環状領域に少なくとも部分
的に対向あるいは重なる油溜まりを備えているので、上
記フランジの下側の端面とこの面に対向する上記ハウジ
ングの面との間に作動流体をより確実に補給できる。
軸受の断面図である。図1(b)は、フランジの上側の端
面の平面図である。
回転体の浮上量を示す。
…軸体、5…フランジの上側の端面、 6…フランジの
下側の端面、 7…環状領域、 8…動圧発生溝、 11…孔、 12…ハウジングの受
面、13…油溜まり。
Claims (3)
- 【請求項1】 軸体とこの軸体の一端に設けられたフラ
ンジとから成る回転体と、この回転体のフランジを密閉
状態で収納するハウジングとを備え、上記フランジの端
面またはこの端面に対向する上記ハウジングの受面に動
圧発生溝が設けられている密閉形スラスト動圧軸受にお
いて、 上記フランジは、上記動圧発生溝が設けられた環状領域
よりも径方向内側に軸方向に貫通する少なくとも1つの
孔を備えていることを特徴とする密閉形スラスト動圧軸
受。 - 【請求項2】 請求項1に記載の密閉形スラスト動圧軸
受において、上記孔の断面積の総和が上記環状領域の少
なくとも1/30であることを特徴とする密閉形スラス
ト動圧軸受。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の密閉形スラス
ト動圧軸受において、上記フランジの端面に対向するハ
ウジングの受面に、上記環状領域に少なくとも部分的に
対向あるいは重なる油溜まりを備えていることを特徴と
する密閉形スラスト動圧軸受。
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