JPH10191597A - 取付追加要素を備えた電動機 - Google Patents

取付追加要素を備えた電動機

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JPH10191597A
JPH10191597A JP9228031A JP22803197A JPH10191597A JP H10191597 A JPH10191597 A JP H10191597A JP 9228031 A JP9228031 A JP 9228031A JP 22803197 A JP22803197 A JP 22803197A JP H10191597 A JPH10191597 A JP H10191597A
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/20Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
    • H02K11/21Devices for sensing speed or position, or actuated thereby

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】角度位置に関して異なる配列変更において、増
分軸エンコーダの簡単で位置が正確な装着ができるよう
にした電動機の提供。 【解決手段】本発明の電動機は、取付追加要素、特に、
増分軸エンコーダ(1)と、この追加要素を着座し、電
動機の角度位置が組立中に調整できる電動機に連結され
る装着基板(4)とを含む。これにより、角度位置の調
整可能性が改良され、装着が簡単である。スプライン歯
が電動機に設けられ、対応するスプライン歯が装着基板
に設けられ、歯は相互に実質的に正確に取り付けて噛み
合い、それにより、歯ピッチで設定される角度ステップ
での異なる角度位置で基板を装着できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、取付追加要素、
特に、増分軸エンコーダと、追加要素に着座して、角度
位置が組立中に調整できる電動機に連結される装着基板
とから成る電動機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】小さい直流電動機に関する限り、増分軸
エンコーダが円筒電動機ハウジングの面に配設されるこ
とは周知である。このために、装着基板が固着できる中
間板が電動機の面にスナップ式に取り付けられる。中間
板および装着基板は各々電動機の軸端を貫通する開口を
備え、前記開口のほぼ中心点で装着基板に配設される円
弧形状を有する伸長穴を備える。結果として、装着基板
は、ねじにより中間板に固着できる。装着基板の角度位
置は伸長穴を通る限度で調整できる。さらに、装着基板
は増分軸エンコーダの後壁を形成するように構成され
る。増分軸エンコーダはスナップ式手段により装着基板
に固着される。したがって、中間板および装着基板を通
り増分軸エンコーダに突入する電動機の軸端は、増分軸
エンコーダの手段に連結される。特に、複数の電動機が
並んで配設され、または、星形形状に配設され、また
は、他の仕方で配設される場合、増分軸エンコーダの装
着基板の調整可能性は大きい長所であり、これらの電動
機はその配設において相互に邪魔にならない。増分軸エ
ンコーダの正確な調芯は心追加の補助手段なしにできな
いという欠点を前記装着は有する。さらに、増分軸エン
コーダを装着できる前に、最初に困難な仕方でねじを締
め付けなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、角
度位置に関して異なる配列変更において、増分軸エンコ
ーダの簡単で位置が正確な装着ができるように上記形式
の電動機を改良することである。
【0004】
【課題を解決する手段】この課題は、この発明による
と、スプライン歯を電動機ハウジングに設け、対応する
スプライン歯を装着基板に設け、歯は相互に実質的に正
確な取り付け方で噛み合い、それにより、歯ピッチによ
り設定される角度ステップで異なる角度位置での基板の
装着を可能にすることで達成される。この発明による
と、装着基板を正確にスプライン歯に配設できるので、
電動機に関する装着基板のいかなる困難な調芯を避ける
ことができる。小さい歯ピッチを選択する時、この実施
例では多数の配設の可能性が生じ、角度位置のステップ
毎の調整から不利なことが生じない。装着基板が歯に関
する回転を妨げる固定作業も行う必要がない。
【0005】例えば、別の実施例では、基板と電動機は
スナップ式手段を介して相互の連結できることになる。
スナップ式手段は全ての調整可能な角度位置で対応する
ロック連結を確保するように設計しなくてはならない。
電動機の基体は他の用途のためモジュール系の仕方で利
用することもできる。電動機ハウジングのスプライン歯
は、電動機ハウジングに連結され、協働する中間板に配
設できる。有利には、中間板は、電動機上に対応するロ
ック開口にスナップ式で入るスナップ式要素を設けるの
が良い。このような迅速な取付可能性は、組立作業を簡
単にし、中間板の位置が正確な装着を確実にする。別の
実施例での長所は、スプライン歯および/または対応す
るスプライン歯が、歯の接合方向と交差する方向で、そ
れぞれ他方の歯に対して跳ね返るように配設されること
である。それにより、ある種のラチェット効果を達成で
き、歯が既に相互にロックしている場合ても、装着基板
をなお回転できる。それから、そのような弾性手段の設
計は、この過程に対してかかる力を決めるであろう。
実施例によると、スプライン歯として外歯を含む突出部
は中間板に設けられ、反対のスプライン歯として対応す
る内歯を持つ収容開口は、装着基板に設けられる。有利
には、外歯および/または内歯はそれぞれ、対応する突
出部および/または前記突出部および/または開口を囲
む収容開口に配設される。360゜の角度範囲内で配列
可能性を提供するため、歯は包囲連続形式である必要は
ない。むしろ、実際には、歯の特定部分が全ての角度位
置で重なる時で十分である。
【0006】装着基板および中間板の連結を簡単にする
ため、外歯の歯付き形状を越えて半径方向へ突出し、基
板上に設けた対応する部分にスナップ式に入るスナップ
式鼻部を、基板を電動機に連結するスナップ式手段とし
て突出部に配設しても良い。そのような多数のアンダー
カット部を設けることもできる。反対のスプライン歯自
体は、ここでは、対応するアンダーカット部を形成して
も良い。歯が接合すると、中間板と装着基板との間の完
全な連結が自動的に確立される。さらに、装着基板は分
離スロットを備えていても良く、分離スロットは外縁か
ら収容開口まで延びて装着基板を分割し、収容開口の少
なくとも一部分が2つの弾性アームにより包囲され、2
つの弾性アームは、それらの内側でそれぞれ少なくとも
内歯の一部分を持つ。結果として、接合中にスナップ式
鼻部により弾性アームが外方へ押され、続いてロックの
仕方で前記鼻部の後に再び跳ね返るにつれて、装着基板
は容易に中間板に取付できる。装着基板の角度位置の連
続調整は、分離スロットをわずかに拡張することにより
後で非常に容易に実行できる。
【0007】弾性効果を増すために、分離スロットと反
対にある収容開口の側部分に、弾性アームに割り当てら
れて装着基板の外縁から間隔を置いて終わる少なくとも
1つの弾性スロットを配設しても良く、弾性アームはウ
エブを介して装着基板の残部に連結される。それによ
り、それぞれに望ましい弾性剛性が少なくとも一方の弾
性アームに与えられ、中間板および装着基板は有利な設
計の場合に簡単に連結できる。それにも係わらず、歯は
十分に包囲され角度位置はもはや容易に変わることはな
い。追加要素の対応する位置決め手段に係合し、弾性ア
ームの運動を妨げる位置決め手段を各弾性アームは備え
ているのが良い。それで、追加要素が装着基板に設置さ
れると直ちに、弾性アームはロックされ、もはや弾性的
に運動できず、それにより、中間板と装着基板との間の
歯係合が確保される。
【0008】実施例において、分離スロットにより分割
され、追加要素内の位置決め開口として形成される位置
決め手段に係合する位置決めピンとして、位置決め手段
を装着基板上に形成しても良い。この設計は、装着基板
が射出成形技術を使用することでプラスチック材料から
作られる時の成形体の製造および設計において有利であ
る。装着基板および/または追加要素は、相互ロックの
目的のためスナップ式手段を含むのが望ましい。それ
で、一実施例によると、特に、いかなる困難なねじ締め
作業の必要がなく、非常に簡単な装着ステップをとるこ
とにより、追加要素を電動機の基体に取り付けることが
できる。全部材は非常に短期間で位置が正確な仕方で取
り付けられる。
【0009】スプライン歯および対応するスプライン歯
は、円筒横表面に配設するのが都合が良い。さらに、追
加要素を装着するため、請求項1乃至請求項14のいず
れか1項により電動機の装着装置の保護を求める。装着
装置は対応するスプライン歯を持つ装着基板を特徴とす
る。そのような装着装置により、最も異なる追加要素を
電動機に装着できる。増分軸エンコーダおよび位置エン
コーダをここでは例として説明してある。 有利には、
装着装置は、電動機に装着できて装着基板の対応するス
プライン歯に適合するスプライン歯を含む中間板から付
加的に成る少なくとも2部材から成る。この発明の実施
例を図面を参照して以下に説明する。
【0010】
【実施例】図1および図2は、増分軸エンコーダ1が、
どのようにして電動機のハウジング2に装着されるのか
を示す。増分軸エンコーダの構造それ自体は周知であ
り、それで、その構造を詳細に述べる必要がない。増分
軸エンコーダ1は、最も異なる位置で軸線Aの周囲に配
設できる。図1は傾斜した配列を示し、図2は図1に関
して45°だけ回転した立ち上がり位置を示す。電動機
に電力を供給するのに役立つ接触端子3は、電動機ハウ
ジング2で横に突出して示される。増分軸エンコーダ1
は、装着基板4および間に配設される中間板5により電
動機ハウジング2に連結される。図3、図4、図5から
分かるように、基板4は増分軸エンコーダ1の形状に適
合し、それで、方形端部と円形端部とを有する。装着基
板4は同時に増分軸エンコーダの端壁として役立ち、増
分軸エンコーダ1のハウジングの同一平面で終わるほぼ
包囲するフランジ6から成る。装着基板は、対向する側
部位置でそれぞれ内方歯付き部分8、9を備えた収容開
口7から成る。断面で見ると、個々の歯は三角形状であ
り、比較的小さい高さ、例えば、0.3mmである。装
着基板4は、実質的に3部分に分割される。これらの分
割部分は左弾性アーム10と、右弾性アーム11と、ベ
ース部分12とから成る。弾性アーム10、11はベー
ス部分12と同様に、相互に関連して配列され、それら
は共同して円筒収容開口7を定める。歯付き部分8は弾
性アーム10に配設され、歯付き部分9は弾性アーム1
1に配設される。ベース部分12は収容開口7の区域で
歯がない。2つの弾性アーム10、11は、ベース部分
12から離れた方向にある装着基板14の一端で、分離
スロット13により相互に分離される。この分離スロッ
ト13は装着基板14の外縁を通り収容開口7まで延び
る。
【0011】さらに、各弾性アーム10、11は、それ
ぞれの弾性スロット15、16により収容開口7の区域
において、ベース部分12から分離され、対応する連結
片17、18を介してベース部分に連結される。弾性ス
ロット15、16は最初に、収容開口7に関して半径方
向へ延び、それから、装着基板4の外縁14と平行に向
くように曲げられる。分離スロット13の区域で、増分
軸エンコーダ1の内側方向へ突出し、分離スロット13
により2つの半部分に分割される位置決めピン19が配
設され、一方の半部分は弾性アーム10、11の一方に
それぞれ配設される。増分軸エンコーダ1は、位置決め
ピン19のための収容開口(図示せず)を含む。さらに
分割されない2本のボルト20がベース部分12に配設
され、また、増分軸エンコーダ1に設けてある開口(図
示せず)に係合する。
【0012】さらに、ロック凹所22が装着基板4の周
辺に設けられ、フランジ6はロック凹所箇所で中断され
る。特に、図5で分かるように、ロック凹所22はアン
ダーカット部23を有し、増分軸エンコーダ1に設けら
れた対応するスナップ式要素(図示せず)がロック凹所
22内にスナップ式に入ることができ、それにより、装
着基板14上に増分軸エンコーダ1を保持する。また、
図4から分かるように、歯付き部分8、9は装着基板4
の残りの厚さに比較して比較的に薄いウエブ21上に装
着される。結果として、歯付き部分8、9の長さは、ま
た、小さい。電動機ハウジング2と装着基板4との間に
配設される中間板5に関して図6〜図9を参照する。中
間板5は、装着基板4に面する側が円筒突出部25を備
える円板24から成る。円筒突出部25の外周辺は、ほ
ぼ途切れることのない外歯26を備える。外歯26は円
板24から円筒突出部25のほぼ中間まで延びる。外歯
26は以下で詳細に述べる他の部品により2、3箇所で
中断され、外歯の形状および寸法は、装着基板4の歯付
き部分8、9内に正確な取付方で挿入できるような構成
である。
【0013】外歯26を越えて半径方向へ突出し、装着
基板4上のウエブ21(図4)に適合する幅のアンダー
カット部28を持つ4つのスナップ式鼻部27が、円筒
突出部25の外周を越えて実質的に平等に設けられ分配
される。中間板は電動機の軸(図示せず)が通過できる
穴29を有する。さらに、4つの凹所30が円筒突出部
25から半径方向外方に延びて円板24内に配設され、
前記凹所30の区域に配置されて後方斜めに延びるスナ
ップ式フック31を備える。スナップ式フック31は円
筒突出部25と反対に面する中間板5の側部に配置さ
れ、対応する収容手段に係合するため電動機ハウジング
2に面して設けられる。さらに、Oリング(図示せず)
を収容するのに役立つ包囲環状溝32が、円筒突出部2
5と反対に面する円板24の側部に配置される。
【0014】電動機の接触端子3の区域に配設される別
の凹所33が、円板24の外周部に設けてある。上記実
施例の機能と作用を以下に詳細に説明する。増分軸エン
コーダ1を含む多数の電動機の変更配列を図10、図1
1でそれぞれ示す。図10、図11で示す変更例におい
て、増分軸エンコーダ1の連結側34が相互に向き合
い、連結ケーブル(図示せず)を共同して案内できる配
列が選択できる。しかしながら、電動機ハウジング2を
相互にできる限り接近して配設し、増分軸エンコーダ1
の連結側34を外方へ向けることもできる。図10、図
11に示す変更例から分かるように、電動機をグループ
で配設する多くの他の可能性があり、電動機ハウジング
2の所定の据え付け位置により、増分軸エンコーダ1の
調整可能な角度位置が要求される。
【0015】中間板5は最初に電動機ハウジング2上に
増分軸エンコーダ1を装着するため電動機ハウジングの
面に連結するのが良い。このため、スナップ式フック3
1は電動機ハウジング2に設けた対応する収容手段内に
挿入され、ロックされる。同時に、中間板5はロック作
用により調芯される。それから、電動機ハウジング2の
電動機軸(図示せず)は中間板5の穴29を通して延び
る。続いて、装着円板4が中間板5に取り付けられる。
図5で示す装着基板4の側部が中間板5の方向へ向いて
いる。装着基板4の角度位置は選択され、収容開口7は
円筒突出部25上を摺動する。スナップ式鼻部27はウ
エブ21と接触し、圧力が装着基板4に及ぼされるの
で、弾性アーム10、11は外方へ押される。それで、
弾性アーム10、11は実質的に連結ウエブ17、18
の周囲で枢軸運動をする。この過程で分離スロット13
は拡大される。ウエブ21がスナップ式鼻部27上を摺
動すると直ちに、ウエブはアンダーカット部28にスナ
ップ式に入り込み、弾性アーム10、11が弾性で戻
る。同時に歯付き部分8、9は外歯25と噛み合う。
【0016】角度位置の調整がまだ必要である場合に
は、弾性アーム10、11の弾性作用により収容開口の
軸線の周囲でラチェット式に装着基板4を確実に回転で
きる。増分軸エンコーダ1の端部に装着基板4が取り付
けられる。このため、増分軸エンコーダ1はロック凹所
に係合し、アンダーカット部23にスナップ式に入るス
ナップ手段(図示せず)を含む。この過程で、位置決め
ボルト20は増分軸エンコーダ1を正確に装着基板4に
位置決めするのに役立つ。位置決めピン19は同じ目的
に役立ち、増分軸エンコーダ1の対応する凹所(図示せ
ず)に収容される。位置決めピン19の適合取付は、さ
らに、弾性アーム10、11が外側に動き、角度位置の
それ以上の変位するのを防止する。それ故、全体構造が
確実にその位置に取り付けられ、最終取り付けのため最
早変位せず、増分軸エンコーダ1をロックする。
【0017】上記実施例は、付加的連結要素を必要とせ
ず、簡単であり、連続した部品の取り付けが電動機ハウ
ジング2上の増分軸エンコーダ1の所望の配設に至る。
装着費用に関して、この事実は特に積極的な仕方であり
注目に値する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、電動機ハウジングに装着される増分軸
エンコーダの正面図である。
【図2】図2は、45゜だけ右側に回転された位置にあ
り、電動機ハウジングに装着される図1の増分軸エンコ
ーダの側面図を示す。
【図3】図3は、装着基板の正面図である。
【図4】図4は、図3の装着基板の側面断面図である。
【図5】図5は、図3の装着基板の背面図である。
【図6】図6は、中間板の寸法縮小正面図である。
【図7】図7は、線VII −VII に沿い切断した図6の中
間板を示す。
【図8】図8は、線VIII−VIIIに沿い切断した図6の中
間板を示す。
【図9】図9は、図6の中間板の背面図である。
【図10】図10は、増分軸エンコーダの変更配列を示
す。
【図11】図11は、増分軸エンコーダの第2の変更配
列を示す。
【符号の説明】
1 増分軸エンコーダ 2 電動機ハウジング 4 装着基板 5 中間板 7 収容開口 8 対応するスプライン歯 9 対応するスプライン歯 10 弾性アーム 11 弾性アーム 12 ベース部分 13 分離スロット 14 外縁 15 弾性スロット 16 弾性スロット 17 ウエブ 18 ウエブ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付追加要素、特に、増分軸エンコーダ
    と、前記追加要素(1)に着座され、電動機ハウジング
    (2)に連結される装着基板(4)とから成り、組立中
    に角度位置が調整可能である電動機において、スプライ
    ン歯(26)は前記電動機ハウジング(2)に設けら
    れ、対応するスプライン歯(8、9)は前記装着基板
    (4)に設けられ、前記両方のスプライン歯は実質的に
    正確な取り付け方で相互に噛み合い、それにより、歯ピ
    ッチにより設定される角度ステップでの異なる角度位置
    で前記装着基板(4)の装着を可能にする前記電動機。
  2. 【請求項2】前記装着基板(4)は、ロック手段(3
    1)を介して前記電動機ハウジング(2)に連結される
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動機。
  3. 【請求項3】前記電動機ハウジング(2)のスプライン
    歯(26)は、前記電動機ハウジング(2)に連結さ
    れ、それに割当てられる中間板(5)に配設されること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の電動機。
  4. 【請求項4】前記中間板(5)はスナップ式要素(3
    0)を装着し、前記スナップ式要素は前記電動機ハウジ
    ング(2)の対応するロック開口にスナップ式に入るこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に
    記載の電動機。
  5. 【請求項5】前記スプライン歯(8、9)および/また
    は前記スプライン歯(26)は、それぞれの他方のスプ
    ライン歯(8、9;26)に関して、前記スプライン歯
    (8、9;26)の接合方向と交差する方向で跳ね返る
    ように配設されることを特徴とする請求項2乃至請求項
    4のいずれか1項に記載の電動機。
  6. 【請求項6】スプライン歯として外歯(26)を持つ突
    出部(25)は、前記中間板(5)に設けられ、反対の
    スプライン歯として対応する内歯を持つ収容開口(7)
    は、前記装着基板(4)に設けられていることを特徴と
    する請求項3乃至請求項5のいずれか1項に記載の電動
    機。
  7. 【請求項7】前記外歯(26)および/または前記内歯
    (8、9)は、対応する突出部(25)および/または
    収容開口(7)に配設され、突出部またはセグメント内
    だけで前記突出部(25)および/または収容開口
    (7)をそれぞれ囲むことを特徴とする請求項6に記載
    の電動機。
  8. 【請求項8】前記外歯(26)の歯付き形状を越えて半
    径方向へ突出し、前記装着基板(4)上の対応する部分
    (21)にスナップ式に入るスナップ式鼻部(27)
    は、前記装着基板(4)を前記中間板(5)に連結する
    スナップ式手段として前記突出部(25)に配設される
    ことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の電動
    機。
  9. 【請求項9】前記装着基板(4)は分離スロット(1
    3)を有し、前記分離スロットは外縁(14)から前記
    収容開口(7)まで延びて前記装着基板(4)を分割
    し、前記収容開口(7)の少なくとも一部分が2つの弾
    性アーム(10、11)により囲まれ、前記弾性アーム
    はそれらの内側に前記内歯の少なくとも一方部分(8、
    9)が設けられることを特徴とする請求項6乃至請求項
    8のいずれか1項に記載の電動機。
  10. 【請求項10】前記分離スロット(13)と反対にある
    前記開口(7)の前記部分は、少なくとも1つの弾性ス
    ロット(15、16)を備え、前記弾性スロットは弾性
    アーム(10、11)に割り当てられ、前記弾性アーム
    (10、11)がウエブ(17、18)を介して前記装
    着基板(4)の残部(12)に連結されるように、前記
    装着基板(4)の外縁(14)から間隔を置いて終わる
    ことを特徴とする請求項9に記載の電動機。
  11. 【請求項11】各弾性アーム(10、11)は前記追加
    要素(1)の対応する位置決め手段(19、20)と係
    合し、前記弾性アーム(10、11)の移動を防止する
    ことを特徴とする請求項9または請求項10に記載の電
    動機。
  12. 【請求項12】前記位置決め手段は位置決めピン(1
    9)として前記装着基板(4)に形成され、前記位置決
    めピンは前記追加要素(1)内の位置決め開口として形
    成される位置決め手段に係合することを特徴とする請求
    項11に記載の電動機。
  13. 【請求項13】前記装着基板(4)および/または前記
    追加要素(1)は、相互ロックの目的のためのスナップ
    式手段を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項12
    のいずれか1項に記載の電動機。
  14. 【請求項14】前記スプライン歯(8、9)および前記
    対応するスプライン歯(26)は、円筒横表面に配設さ
    れることを特徴とする請求項1乃至請求項13のいずれ
    か1項に記載の電動機。
  15. 【請求項15】対応するスプライン歯(8、9)を持つ
    装着基板(4)を特徴とする追加要素(1)を装着する
    ための請求項1乃至請求項14のいずれか1項に記載の
    電動機の装着装置。
  16. 【請求項16】前記電動機ハウジング(2)に装着で
    き、前記装着基板(4)の対応するスプライン歯(8、
    9)に適合するスプライン歯(26)を含むことを特徴
    とする請求項15に記載の装着装置。
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