JP2002325388A - モータ - Google Patents

モータ

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JP2002325388A
JP2002325388A JP2001125991A JP2001125991A JP2002325388A JP 2002325388 A JP2002325388 A JP 2002325388A JP 2001125991 A JP2001125991 A JP 2001125991A JP 2001125991 A JP2001125991 A JP 2001125991A JP 2002325388 A JP2002325388 A JP 2002325388A
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JP
Japan
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yoke
hole
fitting
motor
brush holder
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JP2001125991A
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Hiroto Ijima
寛人 井嶋
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Asmo Co Ltd
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Asmo Co Ltd
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  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 精度良く且つ簡易に内部部品を仮固定するこ
とができる仮固定構造を有するモータを提供する。 【解決手段】ヨーク11のフランジ部11bには、ヨー
ク側共締め孔11cと嵌合孔11dを設け、ブラシホル
ダ17の組付部17aには、貫通孔17cを設けるとと
もに突起17dを設けた。突起17dは、嵌合孔11d
の高さを超えない高さを有し、嵌合孔11dとほぼ同径
の円柱体状に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータに係り、詳
しくは直流モータのヨークにブラシホルダを仮固定する
仮固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、チルト・テレスコピック装置に
用いる直流モータは、それらの装置のコラムに装着して
使用されるようになっている。この場合、コラムシステ
ム部品の削減を図るという目的で、モータのハウジング
(ヨーク)の一部はコラム側が兼ね備える。そのため、
直流モータをコラムに装着する前に、モータ内部部品
(例えばブラシホルダ)を仮固定する必要があった。こ
れは、前記モータ内部部品(ブラシホルダ)はモータハ
ウジング(ヨーク)をコラムに組み付けるときに固定さ
れるため、仮固定しないと、コラムへの組付までに外れ
るおそれがあるからである。
【0003】この種のモータの仮固定構造は、例えば特
開平9−117089号公報に開示されている。この従
来技術では、モータのブラシホルダ(ブラケット)に
は、モータヨーク内周に当接する突起が突設され、ネジ
によりブラシホルダ(ブラケット)をモータヨークに固
定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ブラシホル
ダ(ブラケット)は、モータ電機子に電力を供給するブ
ラシを支持するものであるため、精度良く組付固定され
る必要があった。ブラシホルダにチルト・テレスコピッ
ク装置と嵌合するインロー部材が設けられた場合は尚更
である。また、従来ではネジ等にて仮固定していたた
め、部品点数が多いと共に仮固定作業が煩雑であるとい
う問題点があった。
【0005】本発明の目的は、精度良く且つ簡易に内部
部品を仮固定することができる仮固定構造を有するモー
タを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、フランジ部にヨーク側
共締め孔と嵌合孔を複数設けたヨークと、前記ヨーク側
共締め孔に対応してホルダ側共締め孔を設けると共に電
機子側面に前記嵌合孔に嵌合固定する嵌合部を突設さ
せ、反電機子側面に他装置と嵌合するインロー部材を固
定したブラシホルダとを備えたことを要旨とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のモータにおいて、前記嵌合部は、前記嵌合孔の高さを
超えない高さを有し、外周面で前記嵌合孔の内周面と圧
入嵌合する円柱体状突起であることを要旨とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載のモータにおいて、前記嵌合部は、中央にスリッ
トを設け、外周面で前記嵌合孔の内周面と圧入嵌合する
円柱体状突起であることを要旨とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
のモータにおいて、前記スリットは、嵌合部毎に異なる
方向にて設けられていることを要旨とする。請求項5に
記載の発明は、フランジ部に貫通孔を設けたヨークと、
前記貫通孔に対応して小径のホルダ側共締め孔を設ける
と共に、前記貫通孔の内周面に嵌合する外面と前記フラ
ンジ部の一面に係合するためのフック部とを有する複数
の係合片をブラシ装置を保持する電機子側面から突設さ
せ、反電機子側面に他装置と嵌合するインロー部材を固
定したブラシホルダとを備えたことを要旨とする。
【0010】(作用)請求項1に記載の発明によれば、
ヨークのフランジ部には、ヨーク側共締め孔と嵌合孔を
設け、ブラシホルダには、ホルダ側共締め孔を設けると
ともに嵌合部を設けた。そして、ホルダ側共締め孔をヨ
ーク側共締め孔と合わせながら嵌合部を嵌合孔に圧入嵌
合することによって、ブラシホルダはヨークに仮固定さ
れる。従って、ブラシホルダは精度良く簡易にヨークに
仮固定することができる。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加えて、嵌合部は、嵌合孔の高さ
を超えない高さを有し、外周面で嵌合孔の内周面と圧入
嵌合する円柱体状突起に形成されている。従って、嵌合
部を嵌合孔に圧入嵌合させることによってブラシホルダ
はヨークに仮固定されるとき、嵌合部はフランジ部の表
面から突出せず、モータを他装置に組付ける時の共締め
を干渉しない。また、嵌合部は円柱体状に形成されたた
め、方向性がなく嵌合孔に容易に圧入嵌合することがで
きる。
【0012】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
及び2に記載の発明の作用に加えて、スリットによって
嵌合部の圧入締め代が多く取れ、スリット寸法のバラツ
キ及び嵌合物ピッチ間の寸法ずれも吸収できる。
【0013】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明の作用に加えて、また、スリットの方向が
嵌合部毎に異なるので、各嵌合部ピッチ間の寸法ずれも
吸収できる。
【0014】請求項5に記載の発明によれば、ヨークの
フランジ部には貫通孔のみ設け、ブラシホルダには、貫
通孔に対応して該貫通孔より小径のホルダ側共締め孔を
設けると共に、該貫通孔に嵌合する複数の係合片を設け
た。従って、ヨークがより簡単に形成され、係合片は傾
倒しやすいので、組付け性が良好であると共に、仮固定
構造の寸法ずれも吸収できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1〜図3に従って説明する。図1は、本実施形
態のモータの要部断面図である。図2は、図1における
矢印A方向視のモータヨークの要部平面図である。図3
は、モータの仮固定構造を示す要部分解断面図である。
【0016】図1に示すように、自動車用チルト・テレ
スコピック装置などを駆動する場合に使用されるモータ
としての直流モータ10は、有底筒状に形成されたヨー
ク11の筒内に電機子12が回転軸13を介して回転可
能に収容されている。前記回転軸13は、ヨーク11底
部Tに設けられた軸受14により回転可能に支持されて
いる。また、電機子12の回りには、電機子12を囲む
複数の永久磁石15がヨーク11の内周面に周方向等間
隔に配置固定されている。回転軸13の一端には、コン
ミテータ16が取り付けられている。前記コンミテータ
16には、ブラシ装置のブラシ(図示せず)が摺接して
いる。前記ブラシ装置は前記ヨーク11の開口部11a
を塞ぐように該ヨーク11に組み付けられた樹脂製のブ
ラシホルダ17に取着されている。ブラシホルダ17
は、その反電機子側面M2に他装置としてのチルト・テ
レスコピック装置と嵌合するための樹脂製インロー部材
18が固着されている。
【0017】前記ヨーク11の開口部11aには、径方
向に延出されたフランジ部11bが形成されている。図
1〜図3に示すように、前記フランジ部11bには、複
数(図1〜図3において1つのみ示す)のヨーク側共締
め孔11cと、前記ブラシホルダ17をヨーク11に仮
固定するための複数(図1〜図3において2つのみ示
す)の嵌合孔11dが設けられている。なお、前記共締
め孔11cと嵌合孔11dは、ヨーク11のプレス成形
時に形成されている。
【0018】前記ブラシホルダ17は、樹脂から成形さ
れ、前記ヨーク11の開口部11aを塞ぐ組付部17a
と、前記インロー部材18を固定するインロー固定部1
7bを備えている。また、前記ブラシホルダ17の中央
部には、前記回転軸13を支持する軸受(図示せず)が
配置されるとともに、前記回転軸13が貫挿するための
軸貫挿孔(図示せず)が設けられている。
【0019】前記ブラシホルダ17の組付部17aは、
前記各共締め孔11cを対応する位置にホルダ側共締め
孔としての貫通孔17cが設けられ、前記各嵌合孔11
dを対応する位置に該組付部17aの電機子側面M1か
ら突出する嵌合部としての突起17dが設けられてい
る。前記突起17dは、前記嵌合孔11dの高さを超え
ない高さを有し、前記嵌合孔11dとほぼ同径の円柱体
状に形成されている。なお、前記突起17dは、ブラシ
ホルダ17の樹脂成形時に形成されている。
【0020】そして、前記組付部17aの電機子側面M
1に設けられたブラシを前記コンミテータ16に摺接さ
せるとともに該電機子12を前記軸受に支持させた後
に、前記貫通孔17cを前記共締め孔11cと合わせな
がら前記突起17dを前記嵌合孔11dに圧入嵌合す
る。これにより、ブラシホルダ17はヨーク11に仮固
定される。
【0021】ブラシホルダ17がヨーク11に仮固定さ
れた直流モータ10は、インロー部材18をチルト・テ
レスコピック装置のコラム(図示せず)に嵌合させ、前
記共締め孔11c及び貫通孔17cを貫挿する固定部材
にてチルト・テレスコピック装置に組みつけられる。
【0022】上記実施形態の直流モータ10によれば、
以下のような特徴を得ることができる。 (1)ヨーク11のフランジ部11bには、共締め孔1
1cと嵌合孔11dを設け、ブラシホルダ17の組付部
17aには、貫通孔17cを設けるとともに突起17d
を設けた。そして、組付部17aの電機子側面M1に設
けられたブラシをコンミテータ16に摺接させ、貫通孔
17cを共締め孔11cと合わせながら突起17dを嵌
合孔11dに圧入嵌合することによって、ブラシホルダ
17はヨーク11に仮固定される。従って、簡単な構成
でブラシホルダ17は容易にヨーク11に仮固定するこ
とができる。
【0023】(2)突起17dは、嵌合孔11dの高さ
を超えない高さを有し、嵌合孔11dとほぼ同径の円柱
体状に形成されている。従って、突起17dを嵌合孔1
1dに圧入嵌合させることによってブラシホルダ17は
ヨーク11に仮固定されるとき、突起17dはフランジ
部11bの上表面から突出せず、直流モータ10をチル
ト・テレスコピック装置に組付ける時の共締めを干渉し
ない。また、突起17dは円柱体状に形成されたため、
方向性がなく嵌合孔11dに容易に圧入嵌合することが
できる。
【0024】(3)共締め孔11c及び嵌合孔11d
は、ヨーク11のプレス成形時に形成され、貫通孔17
c及び突起17dは、ブラシホルダ17の樹脂成形時に
形成されている。従って、共締め孔11c及び嵌合孔1
1dは、精度良くヨーク11に一体形成でき、貫通孔1
7c及び突起17dは、精度良くブラシホルダ17に一
体形成できる。その結果、ブラシホルダ17は精度良く
ヨーク11に仮固定することができる。
【0025】なお、上記実施形態は以下のように変更し
てもよい。 ○図4に示すように、前記突起17dの中央には、スリ
ット17eを設けて実施してもよい。また、スリット1
7eを、突起17d毎に異なる方向にて形成してもよ
い。この場合、上記実施形態の特徴(1)〜(3)に記
載の効果に加えて、スリット17eによって突起17d
の圧入締め代が多く取れ、スリット17e寸法のバラツ
キも吸収できる。また、スリット17eの方向を嵌合ピ
ッチ方向と略直角とすることにより、突起17dピッチ
間の寸法ずれも吸収できる。その結果、ブラシホルダ1
7は更に精度良くヨーク11に仮固定することができ
る。
【0026】○1つの共締め孔11cの周りに3つ以上
の嵌合孔11dを設けて実施してもよい。嵌合孔11d
に対応して突起17dを3つ以上に設けて実施してもよ
い。この場合、上記実施形態の特徴(1)〜(3)に記
載の効果と同様な効果を得ることができる。さらに、ス
リット17eを突起17d毎に異なる方向に形成しても
よい。これにより、各突起17dピッチ間の寸法ずれも
吸収できる。
【0027】○各突起17dを、その先端部が先端面へ
行くほど小径になるテーパ状に形成してもよい。この場
合、上記実施形態の特徴(1)〜(3)に記載の効果に
加えて、各突起17dは、容易に嵌合孔11dに圧入嵌
合することができる。
【0028】○図5及び図6に示すように、ヨーク11
のフランジ部11bにはヨーク側共締め孔としての貫通
孔19のみ設け、ブラシホルダ20には、前記貫通孔1
9に対応して該貫通孔19より小径のホルダ側共締め孔
としての貫通孔21を設けると共に、前記貫通孔19に
嵌合する複数(例えば6つ)の係合片22を設けて実施
してもよい。詳述すると、前記係合片22は、前記貫通
孔19の内周面に嵌合する外面22aと前記フランジ部
11bの一面としての上表面に係合するフック部22b
とを有し、前記貫通孔21の周りに等角度間隔にて放射
状にブラシ装置を保持する電機子側面M1から突設され
ている。各係合片22は、その外面22aが前記貫通孔
19とほぼ同径の円周上に位置するよう形成されてい
る。前記フック部22bは、各係合片22の先端におい
て径方向外方へ突設されている。
【0029】そして、各係合片22を前記貫通孔19を
貫挿させ、各フック部22bがヨーク11の上表面に係
合することによってブラシホルダ20はヨーク11に仮
固定される。この場合、上記実施形態のような嵌合孔1
1dが不要となり、係合片22は傾倒しやすいので、組
付け性が良好であると共に、仮固定構造の寸法ずれも吸
収できる。なお、係合片22を5つ以下又は7つ以上に
形成してもよい。
【0030】○ブラシホルダ17を樹脂以外の絶縁材料
例えば複合材料にて実施してもよい。 ○他装置を自動車用チルト・テレスコピック装置以外の
ものにて実施してもよい。
【0031】次に、上記実施形態及び別例から把握でき
る技術的思想について、それらの効果と共に以下に記載
する。 (1)前記ヨーク側共締め孔(11c)及び嵌合孔(1
1d)は、ヨーク(11)のプレス成形時に形成されて
いることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記
載のモータ。
【0032】従って、ブラシホルダは精度良くヨークに
仮固定することができる。 (2)前記嵌合部(17d)は、ブラシホルダ(17)
成形時に該ブラシホルダ(17)と一体に形成されてい
ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載
のモータ。
【0033】従って、ブラシホルダは精度良くヨークに
仮固定することができる。 (3)前記複数の係合片(22)は、前記ホルダ側共締
め孔(21)の周りに等角度間隔にて放射状に設けられ
ていることを特徴とする請求項5に記載のモータ。
【0034】従って、ブラシホルダは精度良くヨークに
仮固定することができる。 (4)前記ブラシホルダ(17,20)は、樹脂材料か
ら成形されていることを特徴とする請求項1乃至5のい
ずれか1に記載のモータ。
【0035】従って、嵌合部は容易にブラシホルダと一
体に形成することができる。 (5)前記他装置は、車両のチルト・テレスコピック装
置であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1
に記載のモータ。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ブラシホルダは精度良く且つ簡易にヨークに仮固定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のモータの要部断面図。
【図2】図1における矢印A方向視のモータヨークの要
部平面図。
【図3】同じくモータの仮固定構造を示す要部分解断面
図。
【図4】別例のモータヨークの要部平面図。
【図5】別例のモータの仮固定構造を示す要部分解断面
図。
【図6】別例のモータヨークの要部平面図。
【符号の説明】
10…モータとしての直流モータ、11…ヨーク、11
b…フランジ部、11c,19…ヨーク側共締め孔、1
1d…嵌合孔、17,20…ブラシホルダ、17c,2
1…ホルダ側共締め孔としての貫通孔、17d…嵌合部
としての突起、17e…スリット、18…インロー部
材、22…係合片、22a…外面、22b…フック部。
フロントページの続き Fターム(参考) 5H605 AA07 BB05 BB09 CC01 CC02 CC03 CC10 DD05 EA16 EA18 EA27 GG04 5H615 AA01 BB01 BB04 BB14 PP26 PP28 SS19 SS55 5H623 AA10 BB07 GG11 GG16 HH01 JJ06 LL02 LL04 LL14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フランジ部(11b)にヨーク側共締め
    孔(11c)と嵌合孔(11d)を複数設けたヨーク
    (11)と、 前記ヨーク側共締め孔(11c)に対応してホルダ側共
    締め孔(17c)を設けると共に電機子側面(M1)に
    前記嵌合孔(11d)に嵌合固定する嵌合部(17d)
    を突設させ、反電機子側面(M2)に他装置と嵌合する
    インロー部材(18)を固定したブラシホルダ(17)
    とを備えたことを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 前記嵌合部(17d)は、前記嵌合孔
    (11d)の高さを超えない高さを有し、外周面で前記
    嵌合孔(11d)の内周面と圧入嵌合する円柱体状突起
    であることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 【請求項3】 前記嵌合部(17d)は、中央にスリッ
    ト(17e)を設け、外周面で前記嵌合孔(11d)の
    内周面と圧入嵌合する円柱体状突起であることを特徴と
    する請求項1又は2に記載のモータ。
  4. 【請求項4】 前記スリット(17e)は、嵌合部(1
    7d)毎に異なる方向にて設けられていることを特徴と
    する請求項3に記載のモータ。
  5. 【請求項5】 フランジ部(11b)にヨーク側共締め
    孔(19)を設けたヨーク(11)と、 前記ヨーク側共締め孔(19)に対応して小径のホルダ
    側共締め孔(21)を設けると共に、前記ヨーク側共締
    め孔(19)の内周面に嵌合する外面(22a)と前記
    フランジ部(11b)の一面に係合するためのフック部
    (22b)とを有する複数の係合片(22)をブラシ装
    置を保持する電機子側面(M1)から突設させ、反電機
    子側面(M2)に他装置と嵌合するインロー部材(1
    8)を固定したブラシホルダ(20)とを備えたことを
    特徴とするモータ。
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