JP2011061982A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ホルダ部材をヨークハウジングに対して位置決め可能な構成としつつも、ヨークハウジングを容易に製造することが可能なモータを提供する。
【解決手段】ヨークハウジング4とギヤハウジング21との間に配設されたブラシホルダ8が、ヨークハウジング4の開口部4cに組み付けられブラシ9を保持するホルダ部材31と、コネクタ部8cを有しホルダ部材31に組み付けられるベース部材41とを有し、ヨークハウジング4の出力側端部(開口部4c側の端部)には、該ヨークハウジング4にギヤハウジング21を固定するためのフランジ部4dが設けられ、ホルダ部材31には、ヨークハウジング4のフランジ部4dに対して回転軸10の軸方向に当接する当接部34が設けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、減速部を一体に備えたモータに関するものである。
従来、モータでは、モータ本体側のハウジング(ヨークハウジング)と減速部側のハウジング(ギヤハウジング)との間にブラシホルダが配設されており、このようなモータにおいて、ブラシホルダが、ブラシを保持するホルダ部材と、コネクタ部を有しホルダ部材に組み付けられたベース部材とから構成されたモータが知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなモータでは、ブラシホルダをヨークハウジングに組み付ける際、ヨーク内部に収容されるホルダ部材をヨークハウジングに対しどのようにして軸方向の位置決めを行うかが課題である。例えば特許文献1のモータでは、ヨークハウジングの側部に位置決め用の段差部を形成し、その段差部にホルダ部材を軸方向に当接させるとともに、その反対側でベース部材と軸方向に当接させることで、ホルダ部材が軸方向に位置決めされるようになっている。
特開2009−11076号公報
しかしながら、上記のようなモータにおいて、ヨークハウジングに形成されたホルダ部材の位置決め用の段差部は、ヨークハウジングの構成を複雑にするものであり、ヨークハウジングの製造の容易化の妨げになるため、この点においてなお改善の余地があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、ホルダ部材をヨークハウジングに対して位置決め可能な構成としつつも、ヨークハウジングを容易に製造することが可能なモータを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ヨークハウジングとギヤハウジングとの間に配設されたブラシホルダが、前記ヨークハウジングの開口に組み付けられブラシを保持するホルダ部材と、コネクタ部を有し前記ホルダ部材に組み付けられるベース部材とを有し、前記ヨークハウジングの出力側端部には、該ヨークハウジングに前記ギヤハウジングを固定するためのフランジ部が設けられ、前記ホルダ部材には、前記ヨークハウジングの前記フランジ部に対して回転軸の軸方向に当接する当接部が設けられたことを特徴とする。
この発明では、ホルダ部材の当接部がヨークハウジングのフランジ部に当接することで、ホルダ部材がヨークハウジングに対して回転軸の軸線方向に位置決めされるため、ヨークハウジングの内部にホルダ部材の位置決め用の段差部等を設ける必要がなくなる。そのため、ホルダ部材をヨークハウジングに対して位置決め可能な構成としつつも、ヨークハウジングを容易に製造することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモータにおいて、前記ホルダ部材は、前記ベース部材に対して遊嵌されたことを特徴とする。
この発明では、ホルダ部材及びベース部材の寸法精度を高精度とすることなく、互いの組み付けを容易にすることが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のモータにおいて、前記ベース部材には、前記ホルダ部材の前記当接部を収容する収容凹部が設けられたことを特徴とする。
この発明では、ホルダ部材の当接部の軸方向の厚みを収容凹部にて吸収することが可能となるため、モータの軸方向の大型化を抑えることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のモータにおいて、前記ベース部材には、前記ヨークハウジングの前記フランジ部に接する環状のシール部材が設けられ、前記収容凹部は、前記シール部材よりも内側に設けられたことを特徴とする。
この発明では、収容凹部がシール部材よりも内側に設けられるため、収容凹部内を確実にシールすることが可能となる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のモータにおいて、前記収容凹部は、前記シール部材の内周の一部を切り欠いて形成されたことを特徴とする。
この発明では、シール部材の内周の一部を切り欠いて形成された収容凹部に当接部が収容されるので、シール部材のシール性を確保しつつ、当接部を軸直交方向に大きく設定することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記ホルダ部材と前記ベース部材との間には、圧縮状態で介在される弾性部材が設けられたことを特徴とする。
この発明では、ホルダ部材とベース部材とを容易に組み付け可能としつつも、ホルダ部材とベース部材とのガタつきを防止することができる。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のモータにおいて、前記ベース部材には、前記ヨークハウジングの前記フランジ部に接する環状のシール部材が設けられ、前記弾性部材は、前記シール部材と一体に形成されたことを特徴とする。
この発明では、部品点数及び組付点数の増加を抑えることができる。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記当接部は、前記回転軸の軸線を挟むように少なくとも一対設けられたことを特徴とする。
この発明では、ホルダ部材をヨークハウジングに対してバランスよく位置決めすることが可能となる。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜8のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記ヨークハウジングと前記ギヤハウジングとを固定する少なくとも2つの固定部が設けられ、前記当接部は、前記固定部間に位置するように設けられたことを特徴とする。
この発明では、ホルダ部材がヨークハウジングとギヤハウジングとにより安定して保持されるため、ホルダ部材の当接部の位置決め状態を確実に維持することができる。
請求項10に記載の発明は、請求項1〜9のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記ホルダ部材と前記ギヤハウジングには、軸直交方向に互いに係合する位置決め手段がそれぞれ設けられたことを特徴とする。
この発明では、ベース部材の寸法誤差に関わらず、ホルダ部材の位置を位置決め手段によりギヤハウジングに対して一定とすることができる。従って、例えば、ホルダ部材に保持されるブラシの位置を、ヨークハウジング及びギヤハウジングに対して一定とすることができる。
従って、上記記載の発明によれば、ホルダ部材をヨークハウジングに対して位置決め可能な構成としつつも、ヨークハウジングを容易に製造することが可能となる。
本実施形態のモータの側面図。 モータの部分断面図。 ブラシホルダの平面図。 (a)ホルダ部材の側面図、(b)ホルダ部材を減速部側から見た平面図。 被挟持部を説明するための断面図。 係合爪及び係合孔を説明するための断面図。 ヨークハウジングとホルダ部材の平面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示す本実施形態の直流モータ1は、車両に搭載されるパワーウインド装置の駆動源として用いられるモータである。直流モータ1は、モータ本体2と減速部3とを備える。
図2に示すように、モータ本体2は、ヨークハウジング4、一対のマグネット5(図2において、1つのみ図示)、アーマチャ(電機子)6、整流子7、ブラシホルダ8及び一対のブラシ9を備えている。
ヨークハウジング4は有底扁平円筒状をなしており、その一対の扁平面4aをそれぞれ連結する湾曲面4bにおける内側面には一対のマグネット5が固着されている。マグネット5の内側には、アーマチャ6が収容されている。アーマチャ6は回転軸10を有し、その回転軸10の基端部はヨークハウジング4の底部中央に保持された図示しない軸受により回転可能に支持されている。また、回転軸10の先端側であって、ヨークハウジング4の開口部4c側には整流子7が固定されている。
ヨークハウジング4の開口部4c側の端部(出力側端部)には、前記湾曲面4bから径方向外側(図1中、左右方向側)に延びる一対のフランジ部4dが形成されている。そして、ヨークハウジング4の開口部4cには、ブラシホルダ8が固定されている。
ブラシホルダ8は、ヨークハウジング4の開口部4cを略覆う形状、即ち、略扁平円形状(図3参照)に形成されその一部がヨークハウジング4に嵌挿されて収容されるホルダ本体8aと、ホルダ本体8aからヨークハウジング4の径方向外側(図1及び図2中、左側)に延びる延出部8bと、延出部8bの先端に形成されるコネクタ部8cとを備えている。
図2に示すように、ホルダ本体8aには、ブラシ9を保持するための一対のブラシ保持部11と、軸受12を保持するための軸受保持部13とが設けられている。尚、ホルダ本体8aには、図示しないチョークコイルやサーキットブレーカ等の電気部品が設けられている。
ブラシホルダ8には、ブラシ9と電気的に接続されたターミナル14が配設されている。ターミナル14は、ホルダ本体8aからコネクタ部8cまで延びて、該コネクタ部8cに嵌着される外部コネクタ(図示略)の端子に接続可能となっている。そして、軸受保持部13に保持された軸受12にて回転軸10の先端側(整流子7より先端側)が回転可能に支持されている。
前記減速部3は、ギヤハウジング21、ウォーム軸22、ウォームホイール23及びクラッチ24を備えている。尚、本実施形態では、ウォーム軸22、ウォームホイール23が回転軸10の回転を減速するための減速機構を構成している。
ギヤハウジング21は、合成樹脂製であって、内部にはウォーム軸22、ウォームホイール23及びクラッチ24を収容すべく所定形状に形成されている。また、ギヤハウジング21は、前記ヨークハウジング4の開口部4cと対向する開口部21aを有している。そして、このギヤハウジング21と前記ヨークハウジング4とは、ブラシホルダ8を軸方向に挟持するとともに、フランジ部4dに貫通形成されたネジ孔4e,4f,4g(図7参照)にそれぞれ挿通されギヤハウジング21側(詳しくはギヤハウジング21に保持されたナット)に螺合されるネジ25にて固定される。
ウォーム軸22は、ギヤハウジング21内に設けられた軸受(図示略)により回転可能に支持され、前記モータ本体2から延びる回転軸10とクラッチ24を介して駆動連結されている。このクラッチ24は、回転軸10からの駆動力をウォーム軸22に伝達し、逆にウォーム軸22からの駆動力が回転軸10に伝達しないようウォーム軸22の回転をロックするように作動する。つまり、このクラッチ24は、負荷側(出力軸側)からの直流モータ1の回転を防止するために設けられている。
また、ウォーム軸22は、ウォームホイール23と噛合されている。ウォームホイール23は、ウォーム軸22と直交するように配置された出力軸(図示略)と駆動連結されており、その出力軸は、車両のウインドガラスを開閉させる周知のワイヤ式レギュレータに駆動連結されることになる。そして、出力軸(ウォームホイール23)が回転することによりレギュレータが作動し、ウインドガラスが開閉するようになっている。
[ブラシホルダの構造]
次に、本実施形態のブラシホルダ8の構成について詳述する。
ブラシホルダ8は、合成樹脂製のホルダ部材31(図4(a)(b)参照)と、合成樹脂製のベース部材41(図3参照)と、エラストマ材料等の弾性材料よりなるシール部材51(図3参照)とを備える。
ホルダ部材31は、図3及び図4に示すように、前記ホルダ本体8aの一部を構成し、ヨークハウジング4の開口部4cを略覆う形状、即ち、前記回転軸10の軸線Lの方向と対応した方向(以下、単に軸方向という)から見て、略扁平円形状に形成され、ヨークハウジング4に嵌挿されて略収容される(図7参照)。ホルダ部材31は、前記ブラシ保持部11と、前記軸受保持部13と、位置決め手段を構成する一対の位置決め柱32(図4(a)(b)参照)と、一対の係合爪33(図4及び図6参照)とを有している。また、ホルダ部材31には、前記チョークコイル及びサーキットブレーカ等を保持するための保持部が設けられている。
図3に示すように、ブラシ保持部11は、軸方向から見てホルダ部材31の長手方向両端部における短手方向の中央にそれぞれ形成されている。このブラシ保持部11は、径方向に略沿った方向に貫通した略4角筒状に形成され、その径方向外側から挿入される略4角柱状のブラシ9(図2参照)を保持可能に形成されている。尚、図3においては、ブラシ9の図示を省略している。
軸受保持部13は、軸方向から見てホルダ部材31の中央に形成されている。この軸受保持部13は、ホルダ部材31を貫通するとともに、その内周面に軸受12(図2参照)を保持可能に形成されている。
図4に示すように、位置決め柱32は、軸方向から見てホルダ部材31の角部分(図4(b)中、左上の角部分)に1つ形成されるとともに、その対角部分(図4(b)中、右下の角部分)にもう1つ形成されている。各位置決め柱32は、軸方向のギヤハウジング21側に延出され、ベース部材41を貫通するように構成されている。各位置決め柱32の先端部(図4(a)において下端部)には、軸方向に形成された嵌合孔32aが形成されている。嵌合孔32aには、ギヤハウジング21の内面に突出形成された一対の位置決め凸部21b(位置決め手段)がそれぞれ嵌合されている。即ち、ホルダ部材31は、その位置決め柱32の嵌合孔32aにギヤハウジング21の位置決め凸部21bが嵌合される(つまり、位置決め柱32と位置決め凸部21bとが軸直交方向に係合する)ことで、ギヤハウジング21に対して軸方向の直交方向に位置決めされている。
係合爪33は、軸方向から見て、ホルダ部材31の一対の直線部分におけるホルダ部材31の長手方向の一端部にそれぞれ形成されている(図4(b)参照)。各係合爪33は、軸線Lに対して点対称となる位置に形成されている。また、この係合爪33は、軸方向におけるギヤハウジング21側に延び、その先端には外側に折り返された爪部33a(図6参照)を有している。
また、ホルダ部材31には、軸直交方向(ホルダ部材31の長手方向)に延出された一対の当接部34が形成されている。図2に示すように、当接部34は、ホルダ部材31の長手方向両端面(湾曲面)の下端部(ギヤハウジング21側端部)からそれぞれ軸直交方向に延出され、各当接部34はヨークハウジング4のフランジ部4dと軸方向に当接している。これにより、ホルダ部材31は、ヨークハウジング4に対して軸方向に位置決めされている。
また、各当接部34は、ホルダ部材31の前記湾曲面における短手方向の中央部に形成されている。つまり、当接部34は、軸線Lを挟むように(軸線Lを中心として周方向に180度対向する位置に)にそれぞれ形成されている。また、図7に示すように、一対の当接部34のうちの一方(ベース延設部43側(図7中、左側)の当接部34)は、ヨークハウジング4とギヤハウジング21とを固定するための前記ネジ25が挿通されるネジ孔の間(ネジ孔4eとネジ孔4fとの間)に位置している。即ち、この当接部34は、ヨークハウジング4とギヤハウジング21とを固定するための固定部の間に設けられている。
ベース部材41は、前記ホルダ本体8aの一部を構成し軸方向から見て(図3参照)前記ホルダ部材31より僅かに大きい略扁平円形状に形成されるベース部42と、前記延出部8bの一部を構成しベース部42の長手方向から更に延びるベース延設部43と、ベース延設部43の先端に形成される前記コネクタ部8cとを備えている。
尚、前記ターミナル14は、ベース部材41の内部にインサート成形により埋設されている。ターミナル14は、コネクタ部8cからベース延設部43の内部を通ってベース部42まで延びるとともに、ホルダ部材31に設けられたブラシ9及び電気部品と電気的に接続されるようになっている。また、図2に示すように、ベース部材41には、制御回路基板50を保持する保持部44が設けられている。また、ベース部材41には、制御回路基板50と電気的に接続される接続端子45がインサート成形により埋設されており、その接続端子45はベース延設部43を通ってコネクタ部8cまで延び、該コネクタ部8cに嵌着される前記外部コネクタの端子に接続可能となっている。
ベース部42の外縁には、他の面と段差(前記ギヤハウジング21側への段差であって、図5参照)を有して前記ホルダ部材31の外縁部31aより更に外側までフランジ状に延びるフランジ部42aが形成されている。
ベース部42のフランジ部42aには、前記シール部材51が設けられている。シール部材51は、ホルダ部材31の外縁部31aよりも外側に位置するとともに、該フランジ部42aを覆うように設けられている。また、シール部材51において、フランジ部42aよりもホルダ部材31側の部分の内側面51aは、ホルダ部材31の外縁部31aに対応した形状となっており、その内側面51aにホルダ部材31が遊嵌(ホルダ部材31の軸方向及び軸直交方向への移動を許容する範囲での嵌合)されている。
また、シール部材51は、ベース延設部43の基端側をも覆うように設けられている。シール部材51は、ベース部材41をインサート品として該ベース部材41に一体化されて設けられている。そして、シール部材51は、ブラシホルダ8がヨークハウジング4とギヤハウジング21との間に挟まれるように組み付けられた状態でヨークハウジング4とギヤハウジング21とに挟持され、ベース部材41とヨークハウジング4とギヤハウジング21との各間をシールする。
シール部材51には、弾性部材としての被挟持部52が形成されている(図3及び図5参照)。被挟持部52は、シール部材51の一対の直線部分(ホルダ部材31の直線部分に対応する部分)にそれぞれ2つずつ設けられている(図3参照)。そして、被挟持部52は、シール部材51の内側面51aから内側(ホルダ部材31側)に突出するように該シール部材51に一体形成されており、ホルダ部材31の外縁部31aの下端部とベース部42のフランジ部42aとに軸方向に挟まれている(図5参照)。即ち、被挟持部52は、軸方向におけるホルダ部材31とベース部42のフランジ部42aとの間に圧縮状態で介在されている。尚、被挟持部52は、軸方向の厚さが、シール部材51の他の部分より薄く形成されている。
図6に示すように、ベース部42には、ホルダ部材31と組み付け可能とすべく、該ホルダ部材31の係合爪33と対応した位置に係合孔42bが形成されている。ベース部材41とホルダ部材31との組み付け時において、係合孔42bに係合爪33が軸方向に挿入され、係合爪33の爪部33aが係合孔42bの外側の面に形成された段差部42cに係合する。これにより、ヨークハウジング4とギヤハウジング21との組み付け前におけるホルダ部材31とベース部材41との仮固定がなされ、組み付け工程でベース部材41がホルダ部材31から外れてしまうことが抑制されるようになっている。尚、図6は、ヨークハウジング4とギヤハウジング21との組み付け前であって、ホルダ部材31とベース部材41とが仮固定された状態における係合爪33と段差部42cとの関係を示している。
図2及び図3に示すように、ベース部42には、ホルダ部材31の一対の当接部34に対応した位置に収容凹部46がそれぞれ形成され、その各収容凹部46には、ホルダ部材31の当接部34がそれぞれ収容されている。各収容凹部46は、ベース部42のフランジ部42aに形成されたシール部材51におけるホルダ部材31側の部分の内側面51aの一部を外側に切り欠いて(図3においてシール部材51が一部薄肉状となるように)形成されている。つまり、各収容凹部46はシール部材51(シール部材51とヨークハウジング4との当接部)の内側に形成されている。このため、当接部34を収容するための収容凹部46内がシール部材51にて確実にシールされるようになっている。尚、ベース延設部43側の収容凹部46は、ベース延設部43に形成されたシール部材51を切り欠いて形成されている。
また、反ベース延設部側の収容凹部46の軸方向の底面は、ベース部42のフランジ部42aにて構成され、ベース延設部43側の収容凹部46の軸方向の底面は、ベース部42のフランジ部42a及びベース延設部43にて構成されている。そして、この各収容凹部46の底面は、シール部材51におけるヨークハウジング4のフランジ部4dとの当接面51bよりもギヤハウジング21側(反ホルダ部材側)に位置している。即ち、各収容凹部46は、ベース部42のホルダ部材31側から見て軸方向に窪んだ形状をなしている。この収容凹部46にホルダ部材31の当接部34が収容されることで、当接部34とシール部材51とが軸方向に重なる部分が生じる。即ち、当接部34の軸方向の厚みが収容凹部46にて吸収されるため、ブラシホルダ8、ひいてはモータ1全体の軸方向の大型化が抑えられている。
上記したようなブラシホルダ8において、ヨークハウジング4とギヤハウジング21とを組み付ける前の状態であって、ホルダ部材31とベース部材41とを係合爪33にて仮固定した状態では、シール部材51の各被挟持部52は、ホルダ部材31とベース側フランジ部42aとにより軸方向に圧縮されておらず、ベース部材41とホルダ部材31との軸方向の間にガタが存在するように係合爪33の軸方向の長さ等が設計されている。本実施形態とは異なり、仮固定の状態でベース部材41とホルダ部材31との軸方向の間にガタが存在しないように構成すると、被挟持部52をホルダ部材31とベース側フランジ部42aとで軸方向に圧縮させた状態で係合爪33と段差部42cとを係合させる必要がある。この場合、仮固定の状態で常に係合爪33に応力がかかってしまい、また、被挟持部52を圧縮させるのに十分な係合爪33の強度が必要となってしまう。その点、本実施形態では、仮固定の状態でベース部材41とホルダ部材31との軸方向の間にガタが存在するため、係合爪33の強度が比較的低い強度で済むようになっている。
仮固定の状態のブラシホルダ8に対し、ヨークハウジング4とギヤハウジング21とをネジ25にて組み付けると、ベース部材41のシール部材51がヨークハウジング4とギヤハウジング21とにより軸方向に挟まれて圧縮される。このとき、ホルダ部材31の当接部34がヨークハウジング4のフランジ部4dと当接しているため、該当接部34はヨークハウジング4のフランジ部4dから軸方向の押圧力を受け、ホルダ部材31はベース部42に対して軸方向に若干押し込まれる。すると、ホルダ部材31は、ベース側フランジ部42aとでシール部材51の被挟持部52を軸方向に圧縮する。これにより、ホルダ部材31は、ヨークハウジング4とシール部材51の被挟持部52とで軸方向に弾性的に挟持されるため、ホルダ部材31を軸方向にガタつきなく位置決めしつつも、ホルダ部材31及びベース部材41の寸法精度を高精度とすることなく、互いの組み付けを容易にすることが可能となっている。
尚、ヨークハウジング4とギヤハウジング21とを組み付けた状態では、係合爪33の爪部33aがベース部42の段差部42cから離間するようになっており、また、当接部34を含むホルダ部材31とベース側フランジ部42aとの軸方向の間に隙間Dが存在するように構成されている(図2参照)。即ち、ホルダ部材31の当接部34は、収容凹部46内においてベース側フランジ部42aと非接触となるように構成されている。また、上記のホルダ部材31は、当接部34におけるヨークハウジング4のフランジ部4dとの当接面を基準として寸法等の設定がなされる。このため、従来技術のようにヨークハウジング4に段差等の位置決め構造を形成する必要がなくなり、その結果、容易に且つ低コストでホルダ部材31の軸方向の位置決め構造を構成することが可能となっている。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)本実施形態では、ヨークハウジング4とギヤハウジング21との間に配設されたブラシホルダ8が、ヨークハウジング4の開口部4cに組み付けられブラシ9を保持するホルダ部材31と、コネクタ部8cを有しホルダ部材31に組み付けられるベース部材41とを有し、ヨークハウジング4の出力側端部(軸方向における開口部4c側の端部)には、該ヨークハウジング4にギヤハウジング21を固定するためのフランジ部4dが設けられ、ホルダ部材31には、ヨークハウジング4のフランジ部4dに対して回転軸10の軸方向に当接する当接部34が設けられる。従って、ホルダ部材31の当接部34がヨークハウジング4のフランジ部4dに当接することで、ホルダ部材31がヨークハウジング4に対して回転軸10の軸方向に位置決めされるため、ヨークハウジング4の内部にホルダ部材31の位置決め用の段差部等を設ける必要がなくなり、その結果、ホルダ部材31をヨークハウジング4に対して位置決め可能な構成としつつも、ヨークハウジング4を容易に製造することが可能となる。
(2)本実施形態では、ホルダ部材31は、回転軸10の軸方向及び軸直交方向においてベース部材41に対して遊嵌されるため、ホルダ部材31及びベース部材41の寸法精度を高精度とすることなく、互いの組み付けを容易にすることが可能となる。
(3)本実施形態では、ベース部材41には、ホルダ部材31の当接部34を収容する収容凹部46が設けられるため、ホルダ部材31の当接部34の軸方向の厚みを収容凹部46にて吸収することが可能となり、その結果、モータ1の軸方向の大型化を抑えることができる。
(4)本実施形態では、ホルダ部材31とベース部材41との間には、圧縮状態で介在される弾性部材としての被挟持部52が設けられるため、ホルダ部材31とベース部材41とを容易に組み付け可能としながら、ホルダ部材31とベース部材41との間のガタつきを防止することができる。
(5)本実施形態では、ベース部材41には、ヨークハウジング4のフランジ部4dに接する環状のシール部材51が設けられ、収容凹部46は、シール部材51よりも内側に設けられるため、収容凹部46内を確実にシールすることが可能となる。
(6)本実施形態では、シール部材51の内周(内側面51a)の一部を切り欠いて形成された収容凹部46に当接部34が収容されるので、シール部材51のシール性を確保しつつ、当接部34を軸直交方向に大きく設定することができる。
(7)本実施形態では、被挟持部52は、シール部材51と一体に形成されるため、部品点数及び組付点数の増加を抑えることができる。
(8)本実施形態では、当接部34は、回転軸10の軸線Lを挟むように少なくとも一対設けられるため、ホルダ部材31をヨークハウジング4に対してバランスよく位置決めすることが可能となる。
(9)本実施形態では、ヨークハウジング4とギヤハウジング21とを固定する少なくとも3つの固定部(ネジ25及びネジ孔4e〜4g)が設けられ、当接部34は、固定部間(ネジ孔4eとネジ孔4fの間)に位置するように設けられる。従って、ホルダ部材31がヨークハウジング4とギヤハウジング21とにより安定して保持されるため、ホルダ部材31の当接部34の位置決め状態を確実に維持することができる。
(10)本実施形態では、ホルダ部材31とギヤハウジング21には、軸直交方向に互いに係合する位置決め柱32と位置決め凸部21bとがそれぞれ設けられるため、ベース部材41の寸法誤差に関わらず、ホルダ部材31の位置を位置決め柱32及び位置決め凸部21bによりギヤハウジング21に対して一定とすることができる。従って、例えば、ホルダ部材31に保持されるブラシの位置を、ヨークハウジング4及びギヤハウジング21に対して一定とすることができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、当接部34の形状や個数や設ける位置等は、構成に応じて適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、弾性部材としての被挟持部52は、シール部材51に一体に形成されたが、シール部材51とは別部材として設けてもよい。また、被挟持部の形状や個数や設ける位置等は、構成に応じて適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、ギヤハウジング21の位置決め凸部21bと、ホルダ部材31の位置決め柱32(嵌合孔32a)とで位置決め手段が構成されたが、これ以外に例えば、ギヤハウジング21の内面に形成された凹部と、その凹部に嵌挿される位置決め柱32とで位置決め手段を構成してもよい。また、本実施形態の位置決め柱32(嵌合凹部42a)と位置決め凸部21bの形状や個数や設ける位置等は、構成に応じて適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、ヨークハウジング4とギヤハウジング21とがネジ25にて固定される構成としたが、特にこれに限定されるものではなく、構成に応じて適宜変更してもよい。
・上記実施の形態では、パワーウインド装置の駆動源として用いられる直流モータ1に具体化したが、勿論、他の装置の駆動源として用いられる直流モータに具体化してもよい。
1…モータ、4…ヨークハウジング、4d…フランジ部、4e〜4g…固定部を構成するネジ孔、8…ブラシホルダ、8c…コネクタ部、9…ブラシ、10…回転軸、21…ギヤハウジング、21b…位置決め手段としての位置決め凸部、25…固定部を構成するネジ、31…ホルダ部材、32…位置決め手段としての位置決め柱、34…当接部、41…ベース部材、46…収容凹部、51…シール部材、52…弾性部材としての被挟持部、L…軸線。

Claims (10)

  1. ヨークハウジングとギヤハウジングとの間に配設されたブラシホルダが、前記ヨークハウジングの開口に組み付けられブラシを保持するホルダ部材と、コネクタ部を有し前記ホルダ部材に組み付けられるベース部材とを有し、
    前記ヨークハウジングの出力側端部には、該ヨークハウジングに前記ギヤハウジングを固定するためのフランジ部が設けられ、
    前記ホルダ部材には、前記ヨークハウジングの前記フランジ部に対して回転軸の軸方向に当接する当接部が設けられたことを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記ホルダ部材は、前記ベース部材に対して遊嵌されたことを特徴とするモータ。
  3. 請求項1又は2に記載のモータにおいて、
    前記ベース部材には、前記ホルダ部材の前記当接部を収容する収容凹部が設けられたことを特徴とするモータ。
  4. 請求項3に記載のモータにおいて、
    前記ベース部材には、前記ヨークハウジングの前記フランジ部に接する環状のシール部材が設けられ、
    前記収容凹部は、前記シール部材よりも内側に設けられたことを特徴とするモータ。
  5. 請求項4に記載のモータにおいて、
    前記収容凹部は、前記シール部材の内周の一部を切り欠いて形成されたことを特徴とするモータ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記ホルダ部材と前記ベース部材との間には、圧縮状態で介在される弾性部材が設けられたことを特徴とするモータ。
  7. 請求項6に記載のモータにおいて、
    前記ベース部材には、前記ヨークハウジングの前記フランジ部に接する環状のシール部材が設けられ、
    前記弾性部材は、前記シール部材と一体に形成されたことを特徴とするモータ。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記当接部は、前記回転軸の軸線を挟むように少なくとも一対設けられたことを特徴とするモータ。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記ヨークハウジングと前記ギヤハウジングとを固定する少なくとも2つの固定部が設けられ、
    前記当接部は、前記固定部間に位置するように設けられたことを特徴とするモータ。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記ホルダ部材と前記ギヤハウジングには、軸直交方向に互いに係合する位置決め手段がそれぞれ設けられたことを特徴とするモータ。
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