JPS6234458Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6234458Y2 JPS6234458Y2 JP11724681U JP11724681U JPS6234458Y2 JP S6234458 Y2 JPS6234458 Y2 JP S6234458Y2 JP 11724681 U JP11724681 U JP 11724681U JP 11724681 U JP11724681 U JP 11724681U JP S6234458 Y2 JPS6234458 Y2 JP S6234458Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photo
- light shielding
- shielding plates
- photo interrupter
- photo interrupters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 12
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はフオトインタラプタの構造に関す
る。
る。
従来同一の回転軸又は直線動軸等に装着された
複数枚の遮光板に対応して複数個のフオトインタ
ラプタを固定する場合、近接して取り付けること
に制約があり強いて近接させようとすると光軸が
2列もしくは3列以上になるよう配列しなければ
ならず、そのため回転角あるいは直線動作に対す
る基準位置を一致させることが不可能となり信号
のとり出し時間の調節が難しかつた。又、従来品
は取り付け方法についてもフオトインタラプタ1
個毎に通常は2個、最低1個のネジで取り付けね
ばならぬ構造であり、遮光板を多数使用する機構
においては取り付けネジを多数使用しわずらわし
かつた。
複数枚の遮光板に対応して複数個のフオトインタ
ラプタを固定する場合、近接して取り付けること
に制約があり強いて近接させようとすると光軸が
2列もしくは3列以上になるよう配列しなければ
ならず、そのため回転角あるいは直線動作に対す
る基準位置を一致させることが不可能となり信号
のとり出し時間の調節が難しかつた。又、従来品
は取り付け方法についてもフオトインタラプタ1
個毎に通常は2個、最低1個のネジで取り付けね
ばならぬ構造であり、遮光板を多数使用する機構
においては取り付けネジを多数使用しわずらわし
かつた。
従つてこの考案の目的は特に2個以上接近して
使用するフオトインタラプタにおいて、同一軸心
に装着された回転遮光板あるいは直線動遮光板の
ピツチを小ならしめることが可能であり、各フオ
トインタラプタの光軸を同一直線上に容易に配置
することを可能としなお且つ少数のネジ例えば2
本などの数量で相手方に固定することができるフ
オトインタラプタを提供することにある。
使用するフオトインタラプタにおいて、同一軸心
に装着された回転遮光板あるいは直線動遮光板の
ピツチを小ならしめることが可能であり、各フオ
トインタラプタの光軸を同一直線上に容易に配置
することを可能としなお且つ少数のネジ例えば2
本などの数量で相手方に固定することができるフ
オトインタラプタを提供することにある。
本考案によれば2個以上隣接して並置した場
合、芯合わせ及び光軸を一致せしめることが容易
に可能であると同時に、光軸を横切る遮光板のピ
ツチを小さくすることができなお且つ特に工夫さ
れた固定用部品を使つて上記の特長を生かしつゝ
相手方に例えば2本などの少数本のネジで全体を
固定できる構造も兼ね備えたフオトインタラプタ
が得られる。
合、芯合わせ及び光軸を一致せしめることが容易
に可能であると同時に、光軸を横切る遮光板のピ
ツチを小さくすることができなお且つ特に工夫さ
れた固定用部品を使つて上記の特長を生かしつゝ
相手方に例えば2本などの少数本のネジで全体を
固定できる構造も兼ね備えたフオトインタラプタ
が得られる。
次にこの考案について図面を参照して説明しよ
う。第1の実施例である第1図において1はフオ
トインタラプタ、2はフオトインタラプタと外部
固定用の支持体とを結合するネジ、3,4は電気
リード線である。第2図における6,7はそれぞ
れフオトインタラプタを外部へ固定するための前
述の支持体、5はこれらとフオトインタラプタと
を結合するネジ用のナツトである。又、第3図は
第2図において締結ネジ2および締結ナツト5を
徐外し、支持体6および7と1のフオトインタラ
プタとを同一直線上に間隔を置いて並らべたもの
の斜視図である。この図において10および11
の穴は第2図のごとく組み合わせたものを外部に
取り付けるための取り付け穴であり、8および9
の形状を有する部分は支持体およびフオトインタ
ラプタのそれぞれの個片を締結ネジで結合した場
合正しく芯合わせするための嵌合部である。
う。第1の実施例である第1図において1はフオ
トインタラプタ、2はフオトインタラプタと外部
固定用の支持体とを結合するネジ、3,4は電気
リード線である。第2図における6,7はそれぞ
れフオトインタラプタを外部へ固定するための前
述の支持体、5はこれらとフオトインタラプタと
を結合するネジ用のナツトである。又、第3図は
第2図において締結ネジ2および締結ナツト5を
徐外し、支持体6および7と1のフオトインタラ
プタとを同一直線上に間隔を置いて並らべたもの
の斜視図である。この図において10および11
の穴は第2図のごとく組み合わせたものを外部に
取り付けるための取り付け穴であり、8および9
の形状を有する部分は支持体およびフオトインタ
ラプタのそれぞれの個片を締結ネジで結合した場
合正しく芯合わせするための嵌合部である。
第4図は本考案による3個のフオトインタラプ
タを支持体とともに締結した組み立ての側面図で
あり、12,13,14はフオトインタラプタ、
15および16は支持体、17,18はそれぞれ
ボルトとナツト、19,20,21はそれぞれ遮
光板を表わす。第5図は従来形式のフオトインタ
ラプタを2個光軸が一致するよう、且つ隣接して
並べたものの側面図であり、22,23,24,
25は相手方へ取り付けるための突出部、26,
27は遮光板をそれぞれ表わす。第4図の新形方
式の構成と第5図の従来形式の構成とを比較して
見ると、第4図におけるフオトインタラプタ間の
ピツチaは第5図におけるピツチbよりも取り付
け突出部だけ小であり、隣接して並べる個数が多
くなると全長どうしの差はますます大きくなる。
又、新形式は同時に各個片の心合わせと相手方へ
の固定も第3図の説明で明らかな如く容易に行な
われる。
タを支持体とともに締結した組み立ての側面図で
あり、12,13,14はフオトインタラプタ、
15および16は支持体、17,18はそれぞれ
ボルトとナツト、19,20,21はそれぞれ遮
光板を表わす。第5図は従来形式のフオトインタ
ラプタを2個光軸が一致するよう、且つ隣接して
並べたものの側面図であり、22,23,24,
25は相手方へ取り付けるための突出部、26,
27は遮光板をそれぞれ表わす。第4図の新形方
式の構成と第5図の従来形式の構成とを比較して
見ると、第4図におけるフオトインタラプタ間の
ピツチaは第5図におけるピツチbよりも取り付
け突出部だけ小であり、隣接して並べる個数が多
くなると全長どうしの差はますます大きくなる。
又、新形式は同時に各個片の心合わせと相手方へ
の固定も第3図の説明で明らかな如く容易に行な
われる。
第6図は遮光板の間隔をできる限り接近させ得
るよう、従来形式のフオトインタラプタを配置し
た1例について、その側面図を示したものであ
り、第7図はそれを上方から見た平面図であり、
28,29,30はフオトインタラプタを31,
32,33は遮光板をそれぞれ表わしている。こ
の場合の遮光板の間隔Cは第5図におけるbより
は小であるが、フオトインタラプタの光軸が2つ
に分離するので回転式、直線動式あるいはその他
の形式の遮光板のいずれの場合においてもdだけ
ずれた基準位置の変位を常に考慮して機構を組み
立てなければならない不具合が生ずる。
るよう、従来形式のフオトインタラプタを配置し
た1例について、その側面図を示したものであ
り、第7図はそれを上方から見た平面図であり、
28,29,30はフオトインタラプタを31,
32,33は遮光板をそれぞれ表わしている。こ
の場合の遮光板の間隔Cは第5図におけるbより
は小であるが、フオトインタラプタの光軸が2つ
に分離するので回転式、直線動式あるいはその他
の形式の遮光板のいずれの場合においてもdだけ
ずれた基準位置の変位を常に考慮して機構を組み
立てなければならない不具合が生ずる。
従つて本考案は2個以上のフオトインタラプタ
の並置間隔を接近せしめなお且つそれぞれの光軸
を容易に一致させて機構の簡略化をもたらすのに
も有効である。
の並置間隔を接近せしめなお且つそれぞれの光軸
を容易に一致させて機構の簡略化をもたらすのに
も有効である。
第8図に示した本考案の第2の実施例において
34はフオトインタラプタ、31は本考案による
フオトインタラプタを光軸を一致させなお且つ遮
光板の間隔を小とするため密接して固定すること
が可能であり、そのうえこの組立てを相手方に簡
便に固定し得る板金支持金具であり、フオトイン
タラプタの横巾を1ピツチの寸法としてそれぞれ
穴32と支持金具の横方向から挿入溝部36を嵌
合させつゝ挿入したフオトインタラプタの固定用
切り欠き溝35に対して上方から曲げることによ
つてこれを固定せしむることが可能であるよう設
けられた爪33とを等間隔に連続して有する。
かゝる板金支持金具を使用するフオトインタラプ
タの数量に応じて適宜ピツチ分切断し、所要とす
るフオトインタラプタ組み立てを実施すれば、光
軸を容易に一致させながら隣接して並置固定し
得、なお且つ相手方へ例えば2本等の少数本のネ
ジにて装着することが容易に可能となる。
34はフオトインタラプタ、31は本考案による
フオトインタラプタを光軸を一致させなお且つ遮
光板の間隔を小とするため密接して固定すること
が可能であり、そのうえこの組立てを相手方に簡
便に固定し得る板金支持金具であり、フオトイン
タラプタの横巾を1ピツチの寸法としてそれぞれ
穴32と支持金具の横方向から挿入溝部36を嵌
合させつゝ挿入したフオトインタラプタの固定用
切り欠き溝35に対して上方から曲げることによ
つてこれを固定せしむることが可能であるよう設
けられた爪33とを等間隔に連続して有する。
かゝる板金支持金具を使用するフオトインタラプ
タの数量に応じて適宜ピツチ分切断し、所要とす
るフオトインタラプタ組み立てを実施すれば、光
軸を容易に一致させながら隣接して並置固定し
得、なお且つ相手方へ例えば2本等の少数本のネ
ジにて装着することが容易に可能となる。
以上述べたとおりこの考案によるフオトインタ
ラプタは同一の軸に装着された2枚以上の遮光板
に対応するそれぞれのフオトインタラプタの光軸
を一致させることを可能としつゝそれら遮光板の
ピツチを小にすることができ、且つフオトインタ
ラプタを2個以上並べた組合わせの取り付けが簡
便である等の特長を有する。
ラプタは同一の軸に装着された2枚以上の遮光板
に対応するそれぞれのフオトインタラプタの光軸
を一致させることを可能としつゝそれら遮光板の
ピツチを小にすることができ、且つフオトインタ
ラプタを2個以上並べた組合わせの取り付けが簡
便である等の特長を有する。
第1図はこの考案の代表的な実施例である第1
の実施例の正面図、第2図はその側面図、第3図
は第1の実施例において締結ネジを取り外してそ
の光軸と平行な直線に沿つて各個片を間隔をあけ
て配置したものの斜視図である。第4図は第1の
実施例におけるフオトインタラプタを3個密接し
て並べこれに支持体を付加したものの側面図であ
る。又、第5図は従来型フオトインタラプタを密
接して2個並べたものの側面図であり、第6図は
3個の従来型フオトインタラプタを遮光板ができ
るだけ接近し得るよう配列した場合の1例につい
てその側面図を表わし、第7図は第6図に示した
組み合わせを上方から見た平面図を示す。更に、
第8図は本考案の第2の実施例において2個のフ
オトインタラプタをその光軸と平行に間隔をあけ
て配置したものの斜視図である。
の実施例の正面図、第2図はその側面図、第3図
は第1の実施例において締結ネジを取り外してそ
の光軸と平行な直線に沿つて各個片を間隔をあけ
て配置したものの斜視図である。第4図は第1の
実施例におけるフオトインタラプタを3個密接し
て並べこれに支持体を付加したものの側面図であ
る。又、第5図は従来型フオトインタラプタを密
接して2個並べたものの側面図であり、第6図は
3個の従来型フオトインタラプタを遮光板ができ
るだけ接近し得るよう配列した場合の1例につい
てその側面図を表わし、第7図は第6図に示した
組み合わせを上方から見た平面図を示す。更に、
第8図は本考案の第2の実施例において2個のフ
オトインタラプタをその光軸と平行に間隔をあけ
て配置したものの斜視図である。
Claims (1)
- 2個以上隣接するフオトイタラプタの各々が互
いに着脱できる凹凸部を備えたことを特徴とする
フオトインタラプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11724681U JPS5822754U (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | フオトインタラプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11724681U JPS5822754U (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | フオトインタラプタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822754U JPS5822754U (ja) | 1983-02-12 |
JPS6234458Y2 true JPS6234458Y2 (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=29911434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11724681U Granted JPS5822754U (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | フオトインタラプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822754U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4676237A (en) * | 1985-01-29 | 1987-06-30 | Boutade Worldwide Investments Nv | Inhaler device |
-
1981
- 1981-08-06 JP JP11724681U patent/JPS5822754U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5822754U (ja) | 1983-02-12 |
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