JPH10185027A - 管接続装置 - Google Patents

管接続装置

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JPH10185027A
JPH10185027A JP8336861A JP33686196A JPH10185027A JP H10185027 A JPH10185027 A JP H10185027A JP 8336861 A JP8336861 A JP 8336861A JP 33686196 A JP33686196 A JP 33686196A JP H10185027 A JPH10185027 A JP H10185027A
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inward
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Shigetada Murayama
重忠 村山
Yasutoshi Tamaki
康年 玉城
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Fujii Gokin Seisakusho Co Ltd
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Fujii Gokin Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 挿入された管の位置決め性能を向上させると
共に、前記管の固定に要する力を低減した管接続装置を
提供すること。 【解決手段】 接続されるべき管(P) と、管(P) が挿入
される孔部(1a)を備えた本体部(1) と、管(P) の先端に
当接して所定以上の前記挿入を阻止する阻止手段(5)(12
2)と、孔部(1a)に配置され且つ軸方向に加わる力によっ
て圧縮される可縮部材(3) と、可縮部材(3) の内方への
移動を阻止する移動阻止手段(13)と、可縮部材(3) を外
方側から押圧できる押圧部材(2) と、を具備し、可縮部
材(3) は、前記管側端部が押圧部材(2) の押圧による圧
縮で内方に変位しつつ内周側に変位して管(P) に対して
抜止め状態に接触し、阻止手段(5)(122)は、前記抜止め
状態に於ける管(P) に生じる内方に向う作用力が所定値
以上となったときに前記阻止が解除されること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、管接続装置、特
に、本体部の孔部に挿入された管に対して、その外周側
の可縮部材が軸方向に圧縮されて抜止め状態に接触する
管接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の管接続装置の説明図であ
る。同図に示す従来の管接続装置は、接続されるべき管
(P) と、この管(P) が挿入される筒状の本体部(9a)と、
この本体部(9a)の内周孔に於ける本体部(9a)の一端から
一定範囲に形成された大径孔部(91)と、この大径孔部(9
1)の内方端部にて管(P) の外周側に配置され且つ内周側
に凸のV字状断面のリング部材(9c)と、この大径孔部(9
1)に対する内挿状態にて本体部(9a)に螺合し且つ管(P)
が挿通されるネジ筒(9b)と、を具備する構成である。
【0003】このものでは、本体部(9a)に管(P) が挿入
された状態にて、ネジ筒(9b)を締め込むと、リング部材
(9c)がネジ筒(9b)により押圧されて軸方向に圧縮され
る。このとき、リング部材(9c)が内周側に凸のV字状断
面に形成されているから、前記圧縮によって、リング部
材(9c)の内周部は、内方に変位しつつ内周側に変位す
る。この変位の過程にて、リング部材(9c)の内周部が管
(P) に対して抜止め状態に接触し、前記変位の進行に伴
って前記接触の度合いが増大する。
【0004】そして、ネジ筒(9b)の締込によってリング
部材(9c)を構成する一対のテーパ部の外周端部が相互に
当接した時点で、前記変位、つまり、リング部材(9c)の
圧縮が終了する。この状態では、リング部材(9c)の内周
部が管(P) に食い込んで、本体部(9a)に対して管(P) が
固定されたものとなる。尚、このものでは、管(P) に対
する前記内周部の食込によって、管(P) の構成壁が内周
側に凸に塑性変形する。
【0005】このものでは、本体部(9a)に対して管(P)
が挿入された状態でネジ筒(9b)を締め込むだけで、本体
部(9a)に対して管(P) が固定されるから、前記固定の為
の操作が容易である。ところが、このものでは、管(P)
を本体部(9a)内に挿入する際、管(P) の先端が何にも当
たらないから、前記挿入時に管(P) の位置が定まらな
い。又、リング部材(9c)の内周部が管(P) に対して抜止
め状態に接触した後は、リング部材(9c)の内周部の上記
変位に伴って管(P) が内方側に移動して大径孔部(91)か
らの挿入深さ(A) が大きくなるから、ネジ筒(9b)の締込
時に於いても管(P) の位置が内方側に大きく変化する。
従って、この管(P) の本体部(9a)に対する位置決めが困
難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図9は、他の管接続装
置の説明図である。一方、同図に示すように、本体部(9
a)の内周孔に於ける大径孔部(91)より内方側に、管(P)
の先端が当接する環状段部(92)を設けたものが考えられ
る。このものでは、前記当接によって、本体部(9a)に挿
入された管(P) が本体部(9a)に対して位置決めされる。
又、ネジ筒(9b)の締込時に於いても前記当接によって管
(P)が移動せず、前記位置決めされる。
【0007】ところが、ネジ筒(9b)の締込に際して、管
(P) の先端が環状段部(92)に当接していることから、前
記締込の過程に於けるリング部材(9c)の内周部と管(P)
との接触度合いの増大に伴って、管(P) からネジ筒(9b)
に作用する抗力が大きくなる。これによって、ネジ筒(9
b)の締込に要するトルクが大きくなる。特に、前記締込
の最終段階では、前記トルクが極端に大きいものとな
る。
【0008】請求項1の発明は、挿入された管の位置決
め性能を向上させると共に、前記管の固定に要する力を
低減した管接続装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の課題解
決手段は、『接続されるべき管と、前記管が挿入される
孔部を備えた本体部と、前記挿入された管の先端に当接
して所定以上の前記挿入を阻止する阻止手段と、前記孔
部に於ける前記挿入された管の外周側に配置され且つ軸
方向に加わる力によって圧縮される可縮部材と、前記可
縮部材の内方への移動を阻止する移動阻止手段と、前記
可縮部材を外方側から押圧できるように前記本体部に装
着された押圧部材と、を具備し、前記可縮部材は、前記
管側端部が前記押圧部材の押圧による圧縮で内方に変位
しつつ内周側に変位して前記管に対して抜止め状態に接
触し、前記阻止手段は、前記抜止め状態に於ける前記管
に生じる内方に向う作用力が所定値以上となったときに
前記阻止が解除される』ことを特徴とする。
【0010】このものでは、前記本体部の前記孔部に対
して前記管を挿入すると、前記阻止手段に対して前記管
の先端が当接して所定以上の前記挿入が阻止される。こ
の状態で、前記押圧部材の押圧により前記可縮部材を軸
方向に押圧すると、前記可縮部材の前記管側端部が内方
に変位しつつ内周側に変位して前記管に対して抜止め状
態に接触する。前記接触した状態となると、前記管には
内方に向う作用力が生じる。そして、前記圧縮の継続に
より、前記作用力が所定値以上となると、前記阻止手段
による前記阻止が解除される。
【0011】ここで、請求項2の発明のように、『前記
阻止手段は、前記孔部の周壁に形成され且つ内方に向っ
て直径が漸次縮小するテーパ状の段部と、前記管の先端
面と前記段部との間に介在されるリング体と、を含み、
前記リング体は、前記作用力が前記所定値以上となった
ときにその直径が縮小して前記段部の内方側に移動す
る』ものでもよい。
【0012】このものでは、前記管を前記孔部に挿入す
ると、前記管の先端面が前記リング体に当接し、前記リ
ング体は、前記段部に当接する。これら当接によって、
前記管の所定以上の前記挿入が阻止される。そして、前
記リング体は、前記作用力が前記所定値以上となったと
きにその直径が縮小して前記段部の内方側に移動するか
ら、前記移動によって、前記阻止が解除される。
【0013】請求項3の発明のように、『前記リング体
は、その周方向の一部にて軸方向に亙って形成される切
欠部を含む』ものでもよい。又、前記切欠部がないもの
でもよい。請求項4の発明のように、『前記阻止手段
は、前記管の先端面の外周部に当接するように前記孔部
の周壁から突出する突出部を含み、前記突出部は、前記
作用力が前記所定値以上となったときに塑性変形して前
記当接した状態が解除される』ものでもよい。
【0014】このものでは、前記管を前記孔部に挿入す
ると、前記管の先端面の外周部に前記突出部が当接す
る。この当接によって、前記管の所定以上の挿入が阻止
される。そして、前記突出部は、前記作用力が前記所定
値以上となったときに塑性変形して前記当接した状態が
解除される。つまり、前記阻止が解除される。
【0015】請求項5の発明のように、『前記突出部
は、前記周壁から全周に亙って突出する環状凸部を含
む』ものでもよい。請求項6の発明のように、『前記可
縮部材は、内周側に凸のV字状断面の可縮リングを含
む』ものでもよい。又、内方に向って直径が漸次拡大す
るテーパ状のリングや、蛇腹状のリングでもよい。更
に、環状でないものでもよい。
【0016】請求項7の発明のように、『前記可縮リン
グは、前記圧縮により内周部が前記管に食い込んで前記
管の構成壁を略全周に亙って内周側に凸に塑性変形させ
る』ものでもよい。又、前記管の外周面に食い込むが構
成壁を内周側に凸に塑性変形させないものでも、食い込
まずに圧接されるものでもよい。請求項8の発明のよう
に、『前記孔部は、前記本体部の外方に開放する第1孔
部と、前記第1孔部の内方側に連続する前記第1孔部よ
り小径の第2孔部と、を含み、前記第1孔部に前記可縮
部材が配置され、前記移動阻止手段は、前記孔部の周壁
に形成され且つ前記第1孔部と前記第2孔部との間の境
界端面を含み、前記押圧部材は、前記第1孔部に対する
内挿状態にて前記本体部に螺合し且つ前記管が挿通され
るネジ筒を含む』ものでもよい。
【0017】このものでは、前記ネジ筒が締め込まれる
ことによって、前記境界端面との間にて前記可縮部材が
圧縮される。請求項9の発明のように、『前記ネジ筒の
内方端部に於ける前記可縮部材との対向域に装着される
合成樹脂製の環状板を更に具備する』ものでは、前記ネ
ジ筒に装着された前記環状板が前記可縮部材に対して接
触する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、上記本体部の孔部に対して上記管を挿入すると、上
記阻止手段によって所定以上の前記挿入が阻止される。
これにより、前記管の挿入位置が定まる。又、上記可縮
部材が前記管に対して抜止め状態に接触した後であって
上記作用力が上記所定値以上となるまでの間、前記挿入
が阻止されているから、従来の図8のものに比べて、前
記管の移動が抑えられる。従って、従来のものに比べ
て、前記管の位置決め性能が向上する。
【0019】又、上記作用力が所定値以上となると、前
記阻止が解除されるから、前記所定値以上となった後に
於ける前記圧縮に要する力が増大しない。従って、前記
圧縮に要する力、つまり、前記管の固定に要する力が既
述の図9のものに比べて大幅に低減される。請求項2の
発明では、上記段部と上記リング体との関係によって、
前記阻止が解除されるから、前記解除の動作が安定す
る。
【0020】請求項3の発明では、前記リング体が上記
切欠部を備えた構成であるから、前記リング体の直径縮
小がスムーズとなる。請求項4の発明では、上記突出部
によって、前記阻止されるから、前記阻止の為の構成が
簡素化される。請求項7の発明では、上記可縮リングの
内周部が前記管に食い込んで前記管の構成壁を略全周に
亙って内周側に凸に塑性変形させるから、前記内周部の
食い込みにより前記管に生じる内方に向う作用力が大き
くなる。従って、前記管の接続に要する力を低減する効
果が、特に顕著なものとなる。
【0021】請求項8の発明では、上記ネジ筒が締め込
まれることによって、上記境界端面との間にて前記可縮
部材が圧縮されるから、前記圧縮の為の構成が簡素化さ
れる。請求項9の発明では、前記ネジ筒に装着された合
成樹脂製の上記環状板が前記可縮部材に対して接触する
から、前記ネジ筒と前記可縮部材とが直接接触するもの
に比べて、前記ネジ筒の回動時に於ける摩擦抵抗が減少
し、前記ネジ筒の締込に要する力が低減される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を、
図面に基づいて説明する。図1は、本願発明の実施の形
態に於ける管継手(100) の一部切欠の断面図である。そ
して、図2は、図1の管継手(100) に於ける管(P) を挿
入した状態の一部切欠の断面図であり、図3は、図1の
管継手(100) に於けるネジ筒(2) の締込み途中の状態の
一部切欠の断面図であり、図4は、図1の管継手(100)
に於けるネジ筒(2) の締込み完了の状態の一部切欠の断
面図である。又、図5は、図1のリング体(5) の斜視図
であり、図6は、図1の管継手(100) のVIーVI断面
図である。
【0023】図1及び図2に示すように、この実施の形
態の管接続装置は、接続されるべき金属製の管(P) と、
この管(P) が接続される管継手(100) と、からなる。前
記の管継手(100) は、管(P) が挿入される内周孔(1a)を
有する筒形状の本体部(1) と、内周孔(1a)に対する内挿
状態にて本体部(1) に螺合し且つ管(P) が挿通されるネ
ジ筒(2) と、内周孔(1a)に配置され且つ管(P) を本体部
(1) に対して固定する為の可縮リング(3) と、内周孔(1
a)に配置され且つ管(P) と本体部(1)との間の気密を確
保する為の環状パッキン(4) と、前記挿入された管(P)
の挿入位置を定める為のリング体(5) と、を具備する構
成である。尚、管(P) としては、比較的薄肉の銅管が採
用されている。
【0024】[各部の構成について] *本体部(1) * 上記の本体部(1) は、外周部に六角形状部を有する第1
筒部(15)と、この第1筒部(15)に対して軸方向に連続し
且つ外周面にネジが形成された第2筒部(16)と、を具備
する構成である。
【0025】又、上記の内周孔(1a)は、本体部(1) に於
ける第1筒部(15)側の端縁から内方側(第2筒部(16)
側)の一定範囲に形成された第1孔部(11)と、この第1
孔部(11)に連続して第2筒部(16)側の端縁までの範囲に
形成され且つ第1孔部(11)より小径の第2孔部(12)と、
を具備する構成である。前記の第1孔部(11)の外方端縁
から一定範囲には、後述のネジ筒(2) を螺合させる為の
雌ネジ部(111) が形成されている。又、この雌ネジ部(1
11) の内方には、内方に向って直径が漸次縮小するテー
パ孔部(112) が形成されている。
【0026】そして、第1孔部(11)と第2孔部(12)との
間には、軸線に対して直角な環状平面となる境界端面(1
3)が形成されている。この境界端面(13)は、後述の可縮
リング(3) の内方端が当接する大きさに設定されてい
る。前記の第2孔部(12)には、境界端面(13)から内方の
一定範囲にてその内方よりも大径となる拡大孔部(14)が
形成されている。この拡大孔部(14)の周壁に於ける内方
側部分は、内方に向って直径が漸次縮小するテーパ壁部
(141) となっている。
【0027】又、第2孔部(12)に於ける拡大孔部(14)よ
りも所定距離内方の位置には、内方に向って直径が漸次
縮小するテーパ状の段部(122) が形成されている。この
段部(122) の内方側の端縁の直径は、管(P) の内径より
も大径で且つ管(P) の外径よりも小径に設定されてい
る。 *ネジ筒(2) * 上記のネジ筒(2) は、スパナ等の締込み工具(図示せ
ず)が対応し且つ第1筒部(15)の外方に位置する環状の
六角頭部(23)と、この六角頭部(23)に対して軸方向に連
続し且つ上記の雌ネジ部(111) と螺合するネジ胴部(22)
と、このネジ胴部(22)に於ける六角頭部(23)とは反対側
に連続し且つ後述の可縮リング(3) を加圧する為の加圧
筒部(21)と、を具備する構成である。尚、このネジ筒
(2) の内周面は、軸方向に亙って一様な大きさに設定さ
れ、その直径は、管(P) の外径よりも僅かに大きく設定
されている。
【0028】前記の加圧筒部(21)の先端面の外周部に
は、全周に亙って凹んだ環状切欠(210) が形成されてい
る。この環状切欠(210) には、矩形断面で且つ合成樹脂
製の環状板(7) が丁度嵌め込まれている。この環状板
(7) としては、ポリアセタール樹脂等の表面の摩擦抵抗
が比較的小さいものが採用されている。更に、前記の六
角頭部(23)の内周面には、全周に亙って凹んだ矩形断面
の環状溝部(230) が形成されている。この環状溝部(23
0) には、内方に向って直径が漸次縮小するテーパ状に
形成され且つ内周縁から複数の爪(図示せず)が突出す
る爪付リング(6) が嵌め込まれている。この爪付リング
(6) は、ネジ筒(2) 及び内周孔(1a)に挿入した管(P) に
対して前記爪が圧接される大きさに設定されている。
【0029】*可縮リング(3) * 上記の可縮リング(3) は、内周側に凸のV字状断面に形
成された金属製の環状体であり、軸方向に加わる力によ
って圧縮される構成となっている。又、この可縮リング
(3) は、上記のテーパ孔部(112) 内に略同軸状に配置さ
れている。そして、この可縮リング(3) は、前記圧縮さ
れない自由状態での内径が管(P)の外径よりも僅かに大
きくなるように設定されている。加えて、前記圧縮が完
了した圧縮完了状態での半径方向の幅が、境界端面(13)
の外周縁と内周孔(1a)に挿入された管(P) との間の半径
方向の間隔に比べて大きくなるように設定されている。
【0030】尚、この可縮リング(3) としては、鋼製の
ものが採用されている。 *環状パッキン(4) * 上記の環状パッキン(4) は、略矩形断面で且つゴム製の
環状体である。そして、この環状パッキン(4) は、上記
の拡大孔部(14)に配置され、この環状パッキン(4) の外
方側部分は、境界端面(13)よりも外方側に位置してい
る。この配置状態に於いて内径が管(P) の外径よりも僅
かに大径となるように、且つ、可縮リング(3) からの押
圧により変形して管(P) に対して全周に亙って密着する
ように、この環状パッキン(4) の形状及び大きさが設定
されている。
【0031】*リング体(5) * 上記のリング体(5) は、第2孔部(12)に於ける段部(12
2) の拡大孔部(14)側に配置されている。そして、この
リング体(5) は、図5及び図6に示すように、矩形断面
で且つ合成樹脂製の環状体であり、このリング体(5) の
外径は、管(P) の外径よりも大径であって第2孔部(12)
に於ける段部(122) の外方側の周壁に対して全周に亙っ
て略接する大きさに設定されている。又、このリング体
(5) の内径は、管(P) の内径よりも小径に設定されてい
る。
【0032】又、このリング体(5) には、周方向の一部
にて軸方向に亙って切除された切欠部(51)が形成されて
いる。この切欠部(51)は、リング体(5) の外周面が段部
(122) の内方側端縁に略一致するようにリング体(5) が
直径縮小可能な大きさに設定されている。更に、このリ
ング体(5) は、管(P) に対して前記のような寸法関係に
設定されているから、前記縮小した状態でも前記縮小し
ない状態でも、リング体(5) に対して管(P) が軸方向に
当接するものとなっている。
【0033】[管継手(100) に対する管(P) の接続につ
いて]上記の管継手(100) に管(P) を接続するには、先
ず、管(P) を、ネジ筒(2) に対してその外方から挿入す
る。すると、管(P) は、内周孔(1a)の第2孔部(12)に到
達して、図2に示すように、管(P) の先端がリング体
(5) に当接する。又、リング体(5) は段部(122) に於け
る拡大孔部(14)側の端部に当接する。これら当接によっ
て、管(P) の所定以上の前記挿入が阻止される。これに
より、管(P) の挿入位置が定められ、管(P) が本体部
(1) に対して位置決めされる。
【0034】この状態で、ネジ筒(2) を締め込む。する
と、ネジ筒(2) が本体部(1) の内方側に移動して、この
ネジ筒(2) の加圧筒部(21)が境界端面(13)との間にて可
縮リング(3) を軸方向に圧縮する。この可縮リング(3)
は、上記したように内周側に凸のV字状断面に形成され
ているから、この可縮リング(3) を構成する一対のテー
パ部が相互に接近する態様にて、前記圧縮される。又、
前記圧縮時には、可縮リング(3) の内周部が内方に変位
しつつ内周側に変位する。
【0035】前記変位によって、図3に示すように、可
縮リング(3) の内周部が管(P) に接触して、管(P) が可
縮リング(3) から不用意に抜けない抜止め状態となる。
前記抜止め状態に接触すると、ネジ筒(2) の内方への押
圧力が可縮リング(3)を介して管(P) に伝達されるが、
前記接触した当初では、管(P) に対して内方に向うよう
に生じる作用力が比較的小さく、前記作用力が上記のリ
ング体(5) と段部(122) との係合維持力より小さいこと
から、リング体(5) と段部(122) との当接状態が維持さ
れる。一方、この状態では、可縮リング(3) の内周部と
管(P) との接触度合いが小さいことから、リング体(5)
から管(P) に作用する抗力と、可縮リング(3) に作用す
る内方への押圧力とによって、可縮リング(3) の内周部
が管(P) に対して摺動する。
【0036】従って、上記した管(P) の挿入阻止状態が
維持される。そして、前記変位の進行に伴って、可縮リ
ング(3) の内周部が全周に亙って管(P) の構成壁に対し
て食い込み、前記接触度合いが大きくなる。又、前記変
位の進行によって前記接触度合いが所定度合いより大き
くなると、可縮リング(3) から管(P) に伝達される力が
大きくなり、上記作用力が所定値より大きくなる。この
とき、管(P) からリング体(5) に作用する押圧力によっ
て、リング体(5) は、段部(122) の傾斜面から受ける反
力の分力(リング体(5) の軸中心方向に向う力)によっ
て、その直径が縮小されて段部(122) の内方側に移動す
る。そして、リング体(5) の外径が段部(122) の内方側
端縁の直径より小さくなると、図4に示すように、リン
グ体(5) と段部(122) との係合が外れて、リング体(5)
が更に内方に移動し、上記した挿入阻止の状態が解除さ
れる。尚、この状態では、可縮リング(3) の内周部と管
(P) との摺動が生じない。
【0037】そして、最終的には、上記一対のテーパ部
の外周端部の各々が相互に当接して、前記圧縮及び前記
変位が終了する。この時点で、本体部(1) に対する管
(P) の固定が完了する。この状態では、可縮リング(3)
の内周部が管(P) に対して全周に亙って食い込んで管
(P) の構成壁が内周側に凸に塑性変形したものとなる。
一方、可縮リング(3) の圧縮により環状パッキン(4) が
全周に亙って拡大孔部(14)内に押し込まれる。この押込
みにより、環状パッキン(4) の内径が縮小されて、管
(P) に対して全周に亙って密着する。又、テーパ壁部(1
41) に対して環状パッキン(4) が押圧されることによっ
ても、環状パッキン(4) の内径が縮小されて、この環状
パッキン(4) が管(P) に対して密着する。これにより、
本体部(1)と管(P) との間の気密が確保される。
【0038】尚、可縮リング(3) の内周部と管(P) との
接触部でも気密が確保されるから、この管継手(100) の
気密性能がより一層向上している。このものでは、上記
したリング体(5) と段部(122) によって、管(P) の所定
以上の挿入が阻止されるから、管(P) の挿入位置が定ま
る。又、ネジ筒(2) の締込時に於ける上記抜止め状態に
接触した後で上記作用力が上記所定値以上となるまでの
間では、管(P) の内方側への移動が抑えられている。従
って、従来の図8のものに比べて、管(P) の位置決め性
能が向上している。
【0039】又、前記作用力が所定値以上となると、段
部(122) 及びリング体(5) による挿入阻止状態が解除さ
れるから、前記所定値以上となった後に於ける前記圧縮
に要する力が増大しない。従って、前記圧縮に要する
力、つまり、前記管の接続に要する力が従来のものに比
べて大幅に低減される。特に、可縮リング(3) の内周部
が管(P) に食い込むことによって、管(P) に生じる内方
に向う作用力が大きくなるから、前記低減の効果が顕著
なものとなっている。
【0040】段部(122) とリング体(5) との関係によっ
て、上記挿入阻止状態が解除されるから、前記解除の動
作が安定している。又、リング体(5) が切欠部(51)を備
えた構成であるから、リング体(5) の直径縮小がスムー
ズとなっている。尚、リング体(5) は、切欠部(51)がな
いものでもよい。ネジ筒(2) の締込によって、可縮リン
グ(3) が圧縮されるから、前記圧縮の為の構成が簡素化
されている。
【0041】上記の環状板(7) が可縮リング(3) に対し
て接触するから、ネジ筒(2) と可縮リング(3) とが直接
接触するものに比べて、ネジ筒(2) の回動時に於ける摩
擦抵抗が減少している。従って、ネジ筒(2) の締込に要
する力が低減される。このものでは、上記の管(P) が既
述特許請求の範囲に記載の「管」に相当し、上記の本体
部(1) が既述特許請求の範囲に記載の「本体部」に相当
し、上記の内周孔(1a)が既述特許請求の範囲に記載の
「孔部」に相当し、上記の第1孔部(11)が既述特許請求
の範囲に記載の「第1孔部」に相当し、上記の第2孔部
(12)が既述特許請求の範囲に記載の「第2孔部」に相当
し、上記の境界端面(13)が既述特許請求の範囲に記載の
「境界端面」、「移動阻止手段」に相当する。
【0042】又、上記のネジ筒(2) が既述特許請求の範
囲に記載の「ネジ筒」、「押圧部材」に相当し、上記の
可縮リング(3) が既述特許請求の範囲に記載の「可縮リ
ング」、「可縮部材」に相当する。更に、上記の段部(1
22) が既述特許請求の範囲に記載の「段部」に相当し、
上記のリング体(5) が既述特許請求の範囲に記載の「リ
ング体」に相当し、上記の切欠部(51)が既述特許請求の
範囲に記載の「切欠部」に相当し、これら段部(122) 及
びリング体(5) が既述特許請求の範囲に記載の「阻止手
段」に相当する。
【0043】上記の環状板(7) が既述特許請求の範囲に
記載の「環状板」に相当する。 [変形例について] .図7は、本願発明の他の実施の形態に於ける管継手
(100) の要部断面図である。 同図に示す管継手(100) は、第2孔部(12)の周壁に於け
る拡大孔部(14)より内方の位置から全周に亙って突出す
る環状凸部(17)を備えた構成である。前記の環状凸部(1
7)は、管(P) の先端面の外周部に対して全周に亙って当
接し、且つ、可縮リング(3) の圧縮時に上記作用力が上
記所定値以上となったときに塑性変形して前記当接した
状態が解除されるように設定されている。
【0044】このものでは、管(P) を内周孔(1a)に挿入
すると、管(P) の先端面の外周部に環状凸部(17)が当接
する。この当接によって、管(P) の所定以上の挿入が阻
止される。そして、環状凸部(17)は、前記作用力が前記
所定値以上となったときに塑性変形して前記当接した状
態が解除される。つまり、前記阻止が解除される。この
ものでは、環状凸部(17)によって、前記阻止されるか
ら、前記阻止の為の構成が上記の実施の形態のものより
も簡素化されている。
【0045】上記の環状凸部(17)が既述特許請求の範囲
に記載の「環状凸部」、「突出部」に相当する。尚、
「突出部」は、環状でないものでもよい。 .上記の実施の形態では、可縮リング(3) をV字状断
面の環状体としたが、軸方向に加わる力により圧縮さ
れ、且つ、前記圧縮により管(P) 側の端部が内方に変位
しつつ内周側に変位するものであるかぎり、他の構成が
採用できる。例えば、内方に向って直径が漸次拡大する
テーパ状のリングや、蛇腹状のリングとしてもよい。更
に、環状でないものでもよい。
【0046】.上記実施の形態では、可縮リング(3)
の内周部が全周に亙って管(P) の構成壁に食い込んで内
周側に凸に塑性変形させるものとしたが、管(P) の外周
面に食い込むが管(P) の構成壁を内周側に凸に塑性変形
させないものでも、前記内周部が管(P) に対して食い込
まずに圧接されるものでもよい。この場合、管(P) とし
て、鋼管を採用してもよい。
【0047】.上記の実施の形態では、既述の「移動
阻止手段」を、上記の境界端面(13)としたが、可縮リン
グ(3) の内方への移動を阻止するものであるかぎり、他
の構成が採用できる。例えば、可縮リング(3) の内方端
を第1孔部(11)の周壁に対して軸支させるものでもよ
い。 .上記の環状パッキン(4) としては、上記した略矩形
断面のゴム製リングの他にも、略円形断面のゴム製リン
グ、所謂、Oリングとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に於ける管継手(100) の
一部切欠の断面図
【図2】図1の管継手(100) に於ける管(P) を挿入した
状態の一部切欠の断面図
【図3】図1の管継手(100) に於けるネジ筒(2) の締込
み途中の状態の一部切欠の断面図
【図4】図1の管継手(100) に於けるネジ筒(2) の締込
み完了の状態の一部切欠の断面図
【図5】図1のリング体(5) の斜視図
【図6】図1の管継手(100) のVIーVI断面図
【図7】本願発明の他の実施の形態に於ける管継手(10
0) の要部断面図
【図8】従来の管接続装置の説明図
【図9】他の管接続装置の説明図
【符号の説明】
(P) ・・・管 (1) ・・・本体部 (1a)・・・内周孔 (11)・・・第1孔部 (12)・・・第2孔部 (13)・・・境界端面 (2) ・・・ネジ筒 (3) ・・・可縮リング (122) ・・・段部 (5) ・・・リング体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続されるべき管と、 前記管が挿入される孔部を備えた本体部と、 前記挿入された管の先端に当接して所定以上の前記挿入
    を阻止する阻止手段と、 前記孔部に於ける前記挿入された管の外周側に配置され
    且つ軸方向に加わる力によって圧縮される可縮部材と、 前記可縮部材の内方への移動を阻止する移動阻止手段
    と、 前記可縮部材を外方側から押圧できるように前記本体部
    に装着された押圧部材と、 を具備し、 前記可縮部材は、前記管側端部が前記押圧部材の押圧に
    よる圧縮で内方に変位しつつ内周側に変位して前記管に
    対して抜止め状態に接触し、前記阻止手段は、前記抜止
    め状態に於ける前記管に生じる内方に向う作用力が所定
    値以上となったときに前記阻止が解除される管接続装
    置。
  2. 【請求項2】 前記阻止手段は、前記孔部の周壁に形成
    され且つ内方に向って直径が漸次縮小するテーパ状の段
    部と、前記管の先端面と前記段部との間に介在されるリ
    ング体と、を含み、前記リング体は、前記作用力が前記
    所定値以上となったときにその直径が縮小して前記段部
    の内方側に移動する請求項1に記載の管接続装置。
  3. 【請求項3】 前記リング体は、その周方向の一部にて
    軸方向に亙って形成される切欠部を含む請求項2に記載
    の管接続装置。
  4. 【請求項4】 前記阻止手段は、前記管の先端面の外周
    部に当接するように前記孔部の周壁から突出する突出部
    を含み、前記突出部は、前記作用力が前記所定値以上と
    なったときに塑性変形して前記当接した状態が解除され
    る請求項1に記載の管接続装置。
  5. 【請求項5】 前記突出部は、前記周壁から全周に亙っ
    て突出する環状凸部を含む請求項4に記載の管接続装
    置。
  6. 【請求項6】 前記可縮部材は、内周側に凸のV字状断
    面の可縮リングを含む請求項1〜5の何れかに記載の管
    接続装置。
  7. 【請求項7】 前記可縮リングは、前記圧縮により内周
    部が前記管に食い込んで前記管の構成壁を略全周に亙っ
    て内周側に凸に塑性変形させる請求項6に記載の管接続
    装置。
  8. 【請求項8】 前記孔部は、前記本体部の外方に開放す
    る第1孔部と、前記第1孔部の内方側に連続する前記第
    1孔部より小径の第2孔部と、を含み、 前記第1孔部に前記可縮部材が配置され、 前記移動阻止手段は、前記孔部の周壁に形成され且つ前
    記第1孔部と前記第2孔部との間の境界端面を含み、 前記押圧部材は、前記第1孔部に対する内挿状態にて前
    記本体部に螺合し且つ前記管が挿通されるネジ筒を含む
    請求項1〜7の何れかに記載の管接続装置。
  9. 【請求項9】 前記ネジ筒の内方端部に於ける前記可縮
    部材との対向域に装着される合成樹脂製の環状板を更に
    具備する請求項8に記載の管接続装置。
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