JPS63231086A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JPS63231086A
JPS63231086A JP6680387A JP6680387A JPS63231086A JP S63231086 A JPS63231086 A JP S63231086A JP 6680387 A JP6680387 A JP 6680387A JP 6680387 A JP6680387 A JP 6680387A JP S63231086 A JPS63231086 A JP S63231086A
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locking protrusion
connecting pipe
pipe
joint
tightening
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豊 毛戸
禎男 竹村
徳雄 前田
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Toho Kasei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、接続管と接続管、または接続管と装置等の接
続部とを夫々接続させる合成樹脂製管継手に関する。
従来の技術 従来、この種の管継手は種々の構造のものが知られてい
る。7例えば、第5.6図に示すように、先端部がくさ
び状に形成されたシールリング23を接続管24の外周
面に嵌合し、この接続管24の先端部を合成樹脂製継手
本体2!の連結筒部21a内に嵌合するととらに、合成
樹脂製締付環22を上記継手本体21に手で締付けて、
上記締付環22で上記シールリング23を軸方向継手本
体側に押圧して、−に記シールリング23の先端部を上
記接続管24の外周面と上記継手本体21の連結筒部2
1aの内周面との間に食い込まけて密着させるとともに
、上記シールリング23を接続管24の外周面に圧接し
て両部材間の摩擦力により接続管24が管継手から抜は
出ないように構成したらのがある。
しかじな力にら、上記構造のものでは、接続管24に大
きな流、体圧力が作用したり、あるいは、接続管24に
軸方向でかつ管継手より遠ざかる方向に外力が作用した
りすると、接続管24がシールリング23から抜は出て
管継手から外れてしまうといった大きな問題があった。
そこで、第7.8図に示すように、締付環25の一方の
端部の鍔部25aに継手本体側に環状に突出した突出部
25bを形成し、締付時、上記突出部25bの先端を上
記継手本体21の連結筒部内周面と上記接続管24の外
周面との間に食い込ませて両部材間の密閉を行うととも
に、上記突出部25bの先端を上記接続管24の外周面
に食い込ませて、接続管24が軸方向に抜は出さないよ
うにしたものがある。
発明か解決しようとする問題点 ところで、一般に、締付環25は継手本体21との螺合
を確実に行わせるため剛性を有する材料でもって形成す
る必要がある。すると、上記構造のものでは、締付環2
5を剛性のあるものとして形成すると上記突出部25b
も剛性を有すやようになるため、この突出部25bを上
記継手本体2!と接続管24との間に食い込ませる場合
に大きな力が必要となり、レンチ等工具を使用しなけれ
ば締付環22を継手本体25に螺合させることができな
いといった問題があった。
そこで、本発明者は、上記締付環と上記突出部径ってシ
ール部材とを別部材とすればよいことを見出だした。
しかしながら、上記シール部を締付環とは別部材として
形成すると、接続管24にシール部材を嵌合させるとき
、シール部材の先端が接続管24に食い込むように嵌合
させる必要があり、この嵌め込み作業が煩雑になるとい
った問題が生じる。
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあ
って、手で容易に締付環を継手本体に締付けることがで
き、かつ、接続管の抜は出しを効果的に防止することが
できるうえに、シール部材を接続管に容易に挿入するこ
とができる管継手を提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、シール部材に可
動性の係止突部を備えて、該係止突部が退避位置にして
いるときシール部材を接続管に挿入し、締付時には、締
付環により上記シール部材の係止突部を係止位置に移動
させて接続管の移動を規制して抜は止めが行えるように
構成した。すなわち、外周面におねじ部を形成した連結
筒部を有する継手本体と、内周面に上記おねじ部と螺合
するめねじ部を形成した締付筒部と該締付筒部の端部に
一体的に形成されかつ径方向中心向きに張り出した鍔部
とを何する締付環と、該締付環内に収納可能でかつ接続
管の外周面に嵌合されるとともに一端部に上記継手本体
の連結筒部内周面と上記接続管外周面との間に食い込ま
せて密着させるくさび部を有するシール部材とを備えて
、上記接続管に上記シール部材を嵌合し、上記締付環内
に上記シール部材と上記継手本体の連結筒部とを入り込
ませて上記締付環のめわじ部と上記継手本体のむねじ部
とを螺合させ、上記シール部材を上記締付環の鍔部で継
手本体側に押圧して上記シール部材を上記継手本体の連
結筒部内周面と上記接続管外周面との間に食い込ませて
密着させ上記接続管と継手本体とを連結するようにした
管継手において、上記シール部材は、他端部に、上記接
続管に係止して該接続管の軸方向沿いの移動を規制する
係止位置と係止解除された退避位置との間で移動可能な
係止突部を備える一方、上記締付環は、締付時、上記係
止突部を押圧して上記係止突部を上記退避位置から上記
係止位置まで移動させる傾斜面を上記鍔部内面に備える
ように構成した。
発明の作用 上記構成においては、まず、接続管にシール部材及び締
付環を夫々嵌合する。このとき、上記シール部材の係止
突部を退避位置に位置させて接続管にシール部材を円滑
に挿入させる。その後、上記接続管の先端を継手本体の
連結筒部内に挿入したのち、上記シール部材を上記締付
環内に入り込ませた上で、該締付環を回転させて締付環
の締付筒部のめねじ部と上記継手本体の連結筒部のおね
じ部とを螺合させ、上記締付環を回転させつつ軸方向沿
いに継手本体側に移動させる。そして、上記締付環の鍔
部の内面の傾斜面で上記シール部材の上記他端部を押圧
して該シール部材の係止突部を退避位置から係止位置に
移動させる。この係止突部が係止位置に位置すると、係
止突部が、接続管の外周面に食い込むか、または接続管
に予め形成した凹部内に嵌合して、接続管の軸方向の移
動を規制し、シール部材から接続管が軸方向に抜は出し
にくくなる。一方、上記締付環の移動により、上記シー
ル部材の一端部のくさび部は上記継手本体の連結筒部と
上記接続管との間に食い込んで両部材に密着し、上記連
結筒部と接続管との間を密閉する。
実施例 以下に、本発明にかかる実施例を第1〜12図に基づい
て詳細に説明する。
本実施例にかかる管継手は、第1.2図に示すように、
くさび部3aと係止突部3bとを有するシール部材3を
接続管4に嵌合し、この接続管4の先端を継手本体lの
連結面部Ia内に挿入したのち、上記接続管4に嵌合し
た締付環2を上記シール部材3に被けてその内部に入り
込ませた上で上記継手本体lと螺合させて締付け、接続
管4と継手本体1との間に上記シール部材3の先端部の
くさび部3aを食い込ませて両部材4.1間を密閉する
とともに、上記シール部材3の後端部の係止突部3bが
上記接続管4の外周面の凹部4a内に嵌合されて、締付
環2に対して接続管4が抜は止めされるように構成する
上記継手本体lは、厚肉・筒部1dの両側に該厚肉筒部
1dより薄肉の連結筒部1aを夫々一体的に形成した合
成樹脂製円筒体よりなる。各連結筒部laは、その外周
面におねじ部tbを有するとともに、筒部端面開口の縁
部に傾斜した案内面1cを形成して、接続管4を上記連
結筒部Ia内に挿入しやすいようにする。また、上記連
結筒部1aの内径寸法は、上記接続管4の外径寸法より
も大きくして、両部材1.4間に若干の間隙6が形成さ
れるようにする。
上記締付環2は、締付筒部2aと該締付筒部2aの端部
に径方向中心側に張り出した厚肉の鍔部2cとが一体的
に形成された合成樹脂製円筒体よりなる。上記締付筒部
2aの内周面には上記おねじ部1bと螺合するめねじ部
2bを有する。上記N部2cは、その中央部に接続管4
の外径寸法よりも大きい径寸法を持つ貫通穴2eを備え
て、該貫通穴2e内に接続管4を自在に挿通させる。ま
た、上記鍔部2cは、その締付筒部側内面が上記貫通穴
2eから締付筒部2aに向かうに従い傾斜した傾斜面2
dを形成する。
上記シール部材3は一端部に断面形状がくさび形状であ
る環状くさび部3aと、該くさび部3aと環状連結部3
「を介して連結された環状係止突部3bとを有する合成
樹脂製リングよりなる。上記くさび部3aは、締付時、
接続管4と上記継手本体lの連結筒部1aとの間隙6内
に食い込むように上記締付環2により押圧されて、両部
材4.1に夫々密着して両部材4.1間を密閉する。上
記係止突部3bは、第3.4図に示すように、接続管4
よりら外方に位置する退避位置Aと、接続管4に食い込
む係止位置Bとの間で自在に上記連結部3fで上記くさ
び部3aに対して移動できるようにする。この係止突部
3bを形成する方法としては、例えば、くさび部3aと
係止突部3bとの間に切欠部3cを形成するように一体
的に成形したり、または、成形後に上記切欠部3cを切
削加工により形成して上記突部3bを備える等の任意の
方法で形成できる。上記係止突部3bは、その退避位置
Aにおいて、その外周面を平端面3dに形成する一方、
係止突部3bの開口縁部に中心側から径方向外向きに傾
斜した傾斜面3eを有して、接続管4をシール部材3内
に容易に挿入できるようにするとともに、上記係止突部
3bが退避位置Aから係止位置Bまで移動して後記する
接続管4の凹部4a内に円滑に嵌合できるようにする。
上記係止突部3bの係止位置Bでは、上記切欠部3cは
係止突部側端面とくさび部側端面の両切欠端面が接触す
る程度まで上記係止突部3bが移動する。一方、この係
止突部3bの退避位置Aでは、上記傾斜面3eの接続管
側端部が第3図に示すように大略接続管4の外周面上に
位置するようにしているが、該外周面より上記傾斜面3
eの接続管側端部がより離れた位置に位置するようにし
てもよい。
一方、上記接続管4の外周面でかつ上記シール部材3の
係止突部3bが係止する部分には環状凹部4aを形成し
て、上記シール部材3の係止突部3bが上記凹部4a内
に嵌合することにより、シール部材3に対する接続管4
の軸方向の移動を規制するようにする。
なお、上記各部材1,2,3.4は、例えばフッ素樹脂
、ポリプロピレン、ボリエヂレン等の合成樹脂より形成
する。
さて、上記管継手で接続管4と接続管4または接続管4
と装置の接続部とを接続する場合、まず、上記構成にか
かる管継手の継手本体・lの一方の連結筒部1aに接続
管4を接続する。すなわち、接続すべき接続管4の外周
面に締付環2とシール部材3とを夫々嵌合する。このと
き、シール部材3の係止突部3bは退避位置Aに位置す
るため、係止突部3bが上記挿入作業を阻害することが
ない。
シール部材3を接続管4の上記四部近傍に位置させたの
ち、この接続管4の先端部を上記継手本体iの一方の連
結筒部la内に挿入する。この接続管4は、該接続管4
の先端と上記厚肉筒部1dの内面との間にある程度の間
隙5を形成するように、上記連結筒部la内に挿入する
。次いで、上記締付環2の締付筒部2aを上記継手本体
1の連結筒部1a及び上記シール部材3に被せて上記締
付環2を手で回して、締付環2の締付筒部2aのめねじ
部2bと継手本体lの連結筒部1aのおねじ部1bとを
螺合さ仕る。これにより、締付環2が徐々に軸方向継手
本体側に移動し、シール部材3の係止突部3bの後端を
上記締付環2の鍔部2cの傾斜面2dで押圧して、係止
突部3bを接続管側に移動させて係止突部3bの一部を
接続管4の四部4a内に嵌合して、上記係止突部3bを
退避位置Aから係止位置Bまで移動させる。この係止位
置Bでは、上記係止突部3bはその平端面3dが上記締
付環2の鍔部2cの傾斜面2dに接触して押圧されると
とらに、上記傾斜面3eが接続管4の凹部4aの底面に
ほぼ接触するようにする。一方、上記係IL突部3bが
係止位置Bに位置したのち、上記締付環2の移動により
その鍔部2cの傾斜面2dでシール部材3が押圧されて
、シール部材3とともに接続管4が若干軸方向継手本体
側に移動して、シール部材3のくさび部3aが上記継手
本体Iの連結筒部laの案内面1cの案内で該連結筒部
内周面と接続管4の外周面との間に食い込み、両部材1
.4に上記シール部材3が密着して両部材1.4間を密
閉する。なお、上記シール部材3の係止突部3bを上記
接続管4の凹部4a内に嵌合させにくい場合には、締付
環2を締付ける最中または締付環2の締付終了後に、締
付環2に対して接続管4を軸方向に大きな力で強制的に
若干移動させることにより、シール部材3の係止突部3
bを接続管4の凹部4aに嵌合させるようにすればよい
次に、管継手の継手本体1の他方の連結筒部1aに上記
と同様に他方の接続管4を連結するか、または上記継手
本体lの他方の連結筒部1aを所望の装置の接続部に連
結する。なお、使用中、継手本体1と接続管4との間の
密閉性か悪くなってきた場合には、締付環2をさらに締
付方向に回転させて、接続管4とともにシール部材3を
継手本体側に若干移動させて、シール部材3のくさび部
3aを上記継手本体1の連結筒部lと接続W4にさらに
大きな力で密着させるようにすればよい。この作業を行
えるようにするため、上記接続管4と継手本体1の厚肉
筒*tdの内面との間に間隙5を形成する必要がある。
上記実施例によれば、シール部材3を接続管4に挿入す
るときには、シール部材3の係止突部3bか退避位置へ
に位置しているため、挿入作業に支障がない一方、締付
環2により上記係止突部3bが押圧されて退避位置Aか
ら係止位置Bに移動させられると、接続管4の凹部4a
に上記係止突部3bか嵌合されて、接続管4の軸方向の
移動を効果的に規制することができ、接続管4を締付環
2に対して所定位置に保持することかできる。また、接
続管4の抜は止めを行うシール部材3と、締付環2とを
別部材3で構成したので、締付環2を剛性のある材料か
ら形成して乙上記シール部材3をさほど剛性の無い材料
で形成すれば、手で容易に締付環2を回転さUoること
かできるとともに、締付環2と継手本体1との締付を強
固に行うことができ、かつ、シール部材3による密閉作
用をも効果的に行うことができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
その他種々の態様で実施できる。
例えば、上記締付環2を回転させて締付作業を行うとき
、上記シール部材3において、そのくさび部3aを継手
本体1の連結筒部1aと接続管4との間に食い込ませて
密閉作用を行った後、上記係止突部3bによる接続管4
に対する係上作用を行うようにしたり、田作用を同時的
に行うようにしてもよい。また、上記係止突部3bは、
環状体に限らず、円周方向沿いに一定間隔毎に間隙を形
成したものでもよい。また、上記接続管4には予め凹部
4aを形成せず、上記シール部材3の係止突部3bを食
い込ませることにより、接続管4の軸方向沿いの移動を
規制するようにしてもよい。
また、上記シール部材3は、くさび部3aと係止突部3
bとの連結部3rを外周面沿いに形成するのではなく、
内周面沿いに形成するようにしてもよい。すなわち、第
9,10図に示すように、切欠部3cをシール部材3の
内周面側からではなく外周面側から形成して、上記締付
環2の傾斜面2dの抑圧により、係止突部3bが退避位
置Aから係止位置Bまで移動するようにしてもよい。
また、第11.12図に示すように、上記シール部材3
の後端面より軸方向沿いに切欠部3cを形成し、該切欠
部3cの径方向中心側に環状係止突部3bを備える一方
、上記締付環2の鍔部2cの内面に、上記切欠部3c内
に挿入可能な環状突起2rを備え、該環状突起2rの径
方向中心側に上記傾斜面2dを形成するとともに、該環
状突起2fの径方向外側に環状四部2gを備えて構成し
てもよい。このような管継手においては、締付時、上記
締付環2で上記シール部材3を押圧したとき、上記環状
突起2fがシール部材3の切欠部3c内に入り込み、上
記傾斜面2dにより上記係止突部3bが接続管側に押圧
されて退避位置Aから係止位置Bまで移動する。なお、
上記締付環2の環状凹部2gには、上記シール部材3の
切欠部3cより径方向外側に位置する環状凸部3gを嵌
合する。
発明の効果 上記構成によれば、上記シール部材を上記接続管に挿入
するときには、シール部材の係止突部が退避位置に位置
しているため、挿入作業に支障がなく、シール部材に接
続管を円滑に挿入することができる。また、上記締付環
により上記係止突部が押圧されて退避位置から係止位置
に位置させられると、接続管に上記係止突部が係止して
接続管の軸方向の移動を規制し、接続管の抜は止めを効
果的に行うことができる。また、接続管の抜は止めを行
うシール部材と締付環とを別部材で構成したので、締付
環を剛性のある材料から形成する一方、上記シール部材
を上記締付環に比べて剛性の小さい材料で形成すること
ができる。従って、剛性の大きな締付環で継手本体との
連結を強固に保持できる一方、剛性の小さいシール部材
で継手本体と接続管との密閉作用を効果的に行うことが
でき、かつ、締付環を手で容易に回転させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は夫々本発明の一実施例にかかる管継手を示
す半断面図及び要部拡大断面図、第3゜4図は夫々シー
ル部材の係止突部の退避位置及び係止位置における要部
拡大断面図、第5.6図は夫々従来の管継手においてシ
ールリングが嵌合された接続管の断面図及び上゛配管継
手の半断面図、第7,8図は夫々従来の他の管継手の半
断面図及び要部拡大断面図、第9.10図は夫々上記本
発明の他の実施例にかかる管継手の半断面図及び該管継
手のシール部材の要部拡大断面図、第11゜12図は夫
々上記本発明のさらに他の実施例にかかる管継手の半断
面図及び該管継手のシール部材の要部拡大断面図である
。 I・・・継手本体、la・・・連結筒部、1b・・・お
ねじ部、1c・・・案内面、ld・・・厚肉筒部、2・
・・締付環、2a・・・締付筒部、2b・・・めねじ部
、2c・・・鍔部、2d・・・傾斜面、2e・・・貫通
穴、2r・・・環状突起、2g・・・環状凹部、3・・
・シール部材、3a・・・くさび部、3b・・・係止突
部、3c・・・切欠部、3d・・・平端面、3e・・・
傾斜面、3r・・・連結部、3g・・・環状凸部、4・
・・接続管、4a・・・凹部、5.6・・・間隙。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周面におねじ部(1b)を形成した連結筒部(
    1a)を有する継手本体(1)と、内周面に上記おねじ
    部(1b)と螺合するめねじ部(2b)を形成した締付
    筒部(2a)と該締付筒部(2a)の端部に一体的に形
    成されかつ径方向中心向きに張り出した鍔部(2c)と
    を有する締付環(2)と、該締付環(2)内に収納可能
    でかつ接続管(4)の外周面に嵌合されるとともに一端
    部に上記継手本体(1)の連結筒部内周面と上記接続管
    (4)外周面との間に食い込ませて密着させるくさび部
    (3a)を有するシール部材(3)とを備えて、上記接
    続管(4)に上記シール部材(3)を嵌合し、上記締付
    環(2)内に上記シール部材(3)と上記継手本体(1
    )の連結筒部(1a)とを入り込ませて上記締付環(2
    )のめねじ部(2b)と上記継手本体(1)のおねじ部
    (1b)とを螺合させ、上記シール部材(3)を上記締
    付環(2)の鍔部(2c)で継手本体(1)側に押圧し
    て上記シール部材(3)を上記継手本体(1)の連結筒
    部内周面と上記接続管(4)外周面との間に食い込ませ
    て密着させ上記接続管(4)と継手本体(1)とを連結
    するようにした管継手において、 上記シール部材(3)は、他端部に、上記接続管(4)
    に係止して該接続管(4)の軸方向沿いの移動を規制す
    る係止位置(B)と係止解除された退避位置(A)との
    間で移動可能な係止突部(3b)を備える一方、上記締
    付環(2)は、締付時、上記係止突部(3b)を押圧し
    て上記係止突部(3b)を上記退避位置(A)から上記
    係止位置(B)まで移動させる傾斜面(2d)を上記鍔
    部内面に備えたことを特徴とする管継手。
  2. (2)上記接続管(4)の外周面に、上記係止突部(3
    b)が係止位置(B)で嵌合する凹部(4a)を備えた
    特許請求の範囲第1項に記載の管継手。
  3. (3)上記シール部材(3)は、上記くさび部(3a)
    と上記係止突部(3b)との間に薄肉の連結部(3f)
    を備えて、上記係止突部(3b)が上記連結部(3f)
    により上記くさび部(3a)に対して上記退避位置(A
    )と係止位置(B)との間で自在に移動できるようにし
    た特許請求の範囲第1項または第2項のいずれかに記載
    の管継手。
  4. (4)上記シール部材(3)は、その後端面より軸方向
    沿いに切欠部(3c)を備え、該切欠部(3c)より径
    方向中心側に上記係止突部(3b)を備えるようにした
    特許請求の範囲第1項または第2項のいずれかに記載の
    管継手。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008232228A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Daikin Ind Ltd 食い込み式管継手、冷凍装置及び温水装置
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