JPH07239077A - 配管用の継手装置 - Google Patents

配管用の継手装置

Info

Publication number
JPH07239077A
JPH07239077A JP2871794A JP2871794A JPH07239077A JP H07239077 A JPH07239077 A JP H07239077A JP 2871794 A JP2871794 A JP 2871794A JP 2871794 A JP2871794 A JP 2871794A JP H07239077 A JPH07239077 A JP H07239077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible pipe
joint body
retaining ring
tightening member
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2871794A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Nakanishi
孝之 中西
Akizou Nishiike
晃蔵 西池
Toshio Shibabuchi
利夫 柴渕
Yoshio Watanabe
善生 渡辺
Keitarou Kakuno
慶太郎 加来野
Hideo Hirabayashi
秀雄 平林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujii Gokin Seisakusho Kk
Shinwa Sangyo Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
JFE Pipe Fitting Mfg Co Ltd
Original Assignee
Fujii Gokin Seisakusho Kk
Shinwa Sangyo Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Nippon Kokan Pipe Fitting Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujii Gokin Seisakusho Kk, Shinwa Sangyo Co Ltd, Osaka Gas Co Ltd, Nippon Kokan Pipe Fitting Mfg Co Ltd filed Critical Fujii Gokin Seisakusho Kk
Priority to JP2871794A priority Critical patent/JPH07239077A/ja
Publication of JPH07239077A publication Critical patent/JPH07239077A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】フレキシブル管の挿入前に止め輪に押し込み力
がかからないようにして止め輪の縮径を防止し、フレキ
シブル管の挿入を確実に行なえるようにする。 【構成】内部に軸芯方向に貫通する孔部2を有し、この
孔部2の途中部に段部を備えてなるフレキシブル管接続
孔部9を形成した継手本体1と、フレキシブル管11の先
端を抱着係合するように1つ割りリング状で縮径可能に
形成された断面板状の止め輪12と、継手本体1に螺合し
て止め輪12を接続孔部9内方に押し付け縮径させる締め
付け部材13とから構成され、継手本体1の端部と締め付
け部材13の頭部15との間に脱着自在なストッパー23を備
え、このストッパー23が継手本体1の端部と締め付け部
材13の頭部15との間に装着された状態におけるフレキシ
ブル管11の締め付け部材13および継手本体1への挿入長
さと同じ長さ部分24をストッパー23に備えてなる配管用
の継手装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は配管用の継手装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から例えば家屋などの建物の外壁に
沿って配設されたガス管からガス流路を分岐させるのに
前記ガス管にフレキシブル管を継手装置を用いて接続さ
せる方法が採られている。
【0003】従来の継手装置としては例えば特開昭60
−62692号公報や特開昭60−73193号公報な
どで開示されたものが知られており、これら各公報に記
載のものは、継手本体内に螺旋状あるいは蛇腹状のフレ
キシブル管の一端を連結させるために、フレキシブル管
の一端近傍を抱着する正面形状円形で軸芯方向に数mm
以上の厚みを持つ止め輪が使用され、この止め輪でフレ
キシブル管の一端近傍を抱着した状態でこれを継手本体
内に嵌入させ、継手本体に螺合する袋ナットの締め付け
によって前記止め輪を継手本体内側に押すことにより継
手本体に対するフレキシブル管の接続が行なわれるよう
になっている。
【0004】ところが、このような構成の継手装置で
は、前記止め輪は2分割され、フレキシブル管の一端近
傍を両側から抱着するようになっており、継手本体内に
対するフレキシブル管の挿入時に前記止め輪でフレキシ
ブル管の一端近傍を抱着した状態を保持したままセット
しなければならず、作業が行ないにくいという問題があ
った。
【0005】そこで、本出願人はこの問題を解決するた
めに、継手本体内に対するフレキシブル管および止め輪
のセットが容易に行なえるようにし、作業性の向上を図
ることができるようにした配管用の継手装置を提案して
いる。
【0006】図5〜図7にその継手装置を示し、以下そ
の構成について説明すると、1は内部に軸芯方向に貫通
する孔部2を有し、外面に設けた鍔部3を境に一端側外
面に雄ねじ部4が形成され、他端側内面に雌ねじ部5が
形成された継手本体で、前記孔部2は雄ねじ部4側の小
径の孔部2aと雌ねじ部5側の大径の孔部2bとからな
り、両方の孔部2aと孔部2bとの境目の段部には孔部
2b側に突出する環状の凸条部6が形成され、さらにこ
の凸条部6の外周にはOリング7(角リングでも可)を
嵌入させる環状の溝部8が形成されている。なお、前記
大径の孔部2bには奥側に位置する前記環状の溝部8に
連設される孔部9と、この孔部9にテーパー面10を介し
て繋がって外端側に延び孔部9より大径の前記雌ねじ部
5とを備えている。
【0007】前記孔部2b内で継手本体1に接続される
蛇腹状の金属製フレキシブル管11は前記継手本体1との
接続のために縮径可能に形成された1つ割りリング状の
弾性を有する止め輪12により一端が抱着係合される。前
記止め輪12は金属製で厚み1mm前後で断面板状に形成
されている。また、この止め輪12は外周に切り欠き部12
aが適当間隔置きに形成されている。12bは止め輪12の
1つ割り部分である。さらにこの止め輪12は継手本体1
の孔部2b内に挿入される前は外径が前記雌ねじ部5の
内径より僅かに小さくなっているが、継手本体1の孔部
2b内に挿入された後は前記テーパー面10の手前位置に
おいて適当な治具により拡径され、前記雌ねじ部5の内
径より僅かに大きく且つ前記孔部9の内径より大きく、
また内径が前記フレキシブル管11の凹凸の山の外径以上
となるように調整される。
【0008】締め付け部材13は内部に前記フレキシブル
管11を挿通させるべく軸芯方向に貫通する孔部14を有
し、軸芯方向の一端側に外面がほぼ正6角形を呈する頭
部15を備え、この頭部15から他端側に前記頭部15の外面
よりも小径で前記雌ねじ部5に螺入される雄ねじ部16を
備え、さらにこの雄ねじ部16から他端側に外径が前記雌
ねじ部5よりも小径で前記孔部9に嵌入する押し込み部
17を備えている。なお、押し込み部17の内径は前記フレ
キシブル管11の凹凸の山の外径より若干大きくなるよう
に形成されている。
【0009】18は前記孔部14に挿通されたフレキシブル
管11の外面(詳しくはフレキシブル管11の先端を除く部
分を覆う合成樹脂製のカバー19の外面)に密着するよう
に前記頭部15内における孔部14内面に形成された環状の
溝部20に嵌め込まれたシール用のパッキン、21は前記頭
部15と雄ねじ部16との連接部において雄ねじ部16の端部
に形成された溝部22に嵌め込まれたシール用のOリング
である。
【0010】次に以上述べた継手装置とフレキシブル管
11との接続順序について説明する。先ず、継手本体1の
孔部2b内に止め輪12を挿入させる。この止め輪12は前
記雌ねじ部5の内端部のテーパー面10の大径部に外周が
当接した状態で止まり、テーパー面10の手前位置におい
て適当な治具により拡径される。次に、継手本体1に締
め付け部材13を先端の押し込み部17が止め輪12に接近す
るまで螺合させる。図5にその状態を示し、図5に示す
状態で継手本体1の孔部2b内にフレキシブル管11の一
端側を前記環状の凸条部6に当接するまで挿入させる。
この状態において止め輪12よりも内方にフレキシブル管
11の一端における凹凸の山2つ分が突出することにな
る。また、前記Oリング7の内径はフレキシブル管11の
凹凸の山の外径より若干小さく形成されており、フレキ
シブル管11の先端がOリング7にも当接する。
【0011】その状態で治具により締め付け部材13を締
め付けていくと、雄ねじ部16から他端側の前記押し込み
部17の先端で止め輪12が押されて止め輪12は外周部が前
記テーパー面10に当たりながら縮径して前記孔部9内方
のOリング7に当接するまで移動する。この止め輪12の
縮径および移動により止め輪12はフレキシブル管11の一
端を抱着係合するとともに、止め輪12から突出するフレ
キシブル管11の凹凸の2つの山が押しつぶされ、その変
形部11aがOリング7を強制的に拡げて前記凸条部6に
圧接する。また、前記止め輪12の移動により押圧された
Oリング7は前記変形部11aに外側より圧着する。これ
により継手本体1とフレキシブル管11との接続が行なわ
れる。
【0012】なお、図面では示されていないが、前記継
手本体1の雄ねじ部4には継手本体1を介してフレキシ
ブル管11に連通する別のパイプが螺合接続されるもので
ある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成の継手装置にあって、図5に示す状態から図6に示
す状態に締め付け部材13を締め付けることにより、前記
押し込み部17の先端で止め輪12が押されて止め輪12は外
周部が前記テーパー面10に当たりながら縮径して前記孔
部9内方のOリング7に当接するまで移動する。そして
この止め輪12の縮径および移動により止め輪12がフレキ
シブル管11の一端を抱着係合し、止め輪12から突出する
フレキシブル管11の凹凸の2つの山が押しつぶされ、そ
の変形部11aがOリング7を強制的に拡げて前記凸条部
6に圧接する。また、前記止め輪12の移動により押圧さ
れたOリング7は前記変形部11aに外側より圧着して、
継手本体1とフレキシブル管11との接続が行なわれるの
であるが、継手本体1に締め付け部材13を先端の押し込
み部17が止め輪12に当たった図5に示すような締め付け
が完全になされていない状態で、締め付け部材13の締め
付けが忘れられた場合、フレキシブル管11の先端とOリ
ング7との圧着が充分でなく、ガス漏れが生じるという
問題がある。また、前記止め輪12を継手本体1の孔部2
b内に挿入し、継手本体1に締め付け部材13を先端の押
し込み部17が止め輪12に接近するまで螺合させるとき、
あるいは継手本体1に締め付け部材13を先端の押し込み
部17が止め輪12に接近するまで螺合させ、フレキシブル
管11挿入前において、押し込み部17から止め輪12に押し
込み力がかかると、止め輪12は前記テーパー面10の位置
に入り込んで縮径し、その後フレキシブル管11の一端側
を継手本体1の孔部2b内に挿入させようとしてもフレ
キシブル管11が縮径した止め輪12に当たり、継手本体1
の孔部2b内にフレキシブル管11の一端側を前記環状の
凸条部6に当接するまで挿入させることが不可能である
という問題がある。
【0014】本発明はこのような課題を解決するもの
で、締め付け部材の締め付け忘れを防止し、またフレキ
シブル管の挿入前に止め輪に押し込み力がかからないよ
うにして止め輪の縮径を防止し、しかも締め付け部材の
締め付け前における継手本体の孔部内へのフレキシブル
管の挿入時にフレキシブル管の挿入を目で確認して充分
な長さ範囲に亘って行なえるようにすることを目的とす
るものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、内部に軸芯方向に貫通する孔部を有し、こ
の孔部の途中部に段部を備えてなるフレキシブル管接続
孔部を形成した継手本体と、フレキシブル管の先端を抱
着係合するように1つ割りリング状で縮径可能に形成さ
れた断面板状の止め輪と、前記継手本体に螺合して前記
止め輪を接続孔部内方に押し付ける締め付け部材とから
構成され、前記止め輪は締め付け部材の押し付けにより
縮径してフレキシブル管の先端を抱着係合するように構
成された配管用の継手装置であって、継手本体に締め付
け部材を止め輪に対する押し込み力が働かない程度に螺
合させた状態で締め付け部材を止めるべく継手本体の端
部と締め付け部材の頭部との間に脱着自在な合成樹脂製
ストッパーを備え、このストッパーが継手本体の端部と
締め付け部材の頭部との間に装着された状態におけるフ
レキシブル管の前記締め付け部材および継手本体への挿
入長さと同じ長さ部分を前記ストッパーに備えてなるも
のである。
【0016】
【作用】この構成により、継手本体内に対するフレキシ
ブル管の挿入時に止め輪でフレキシブル管の一端近傍を
抱着した状態を保持したままセットする必要がなく、継
手本体内に対する止め輪およびフレキシブル管のセット
が容易に行なえる。特に本発明によれば、締め付け部材
を治具により締め付ける最終締め付け作業が忘れられて
いる場合は継手本体の端部と締め付け部材の頭部との間
にストッパーが残ったままであり、締め付け部材の締め
付け忘れを確認でき、その結果締め付け部材の締め付け
忘れを防止できる。また、フレキシブル管の一端を締め
付け部材および継手本体に挿入するまでは継手本体の端
部と締め付け部材の頭部との間にストッパーを残したま
まにすることができるので、フレキシブル管の挿入前に
止め輪に押し込み力がかからないようにして止め輪の縮
径を防止でき、フレキシブル管の一端を締め付け部材お
よび継手本体に確実に挿入することができる。さらにス
トッパーにはフレキシブル管の前記締め付け部材および
継手本体への挿入長さと同じ長さ部分を備えているの
で、その長さ部分にフレキシブル管を当てがって印しを
付け、その印しが付けられた部分までフレキシブル管の
一端を前記締め付け部材および継手本体に挿入すること
により、フレキシブル管の挿入を目で確認して充分な長
さ範囲に亘って行なうことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面(図
1〜図4)に基づいて説明する。なお図中、前記従来例
と同一符号は同一部材で示し、その詳細説明は省略す
る。
【0018】図において、23は継手本体1に締め付け部
材13を先端の押し込み部17が止め輪12に当たった図1に
示すような締め付けが完全になされていない状態で、締
め付け部材13を止めるべく継手本体1の端部と締め付け
部材13の頭部15との間に脱着自在なストッパーで、弾性
を有する合成樹脂によりほぼコの字に形成され、このス
トッパー23が継手本体1の端部と締め付け部材13の頭部
15との間に装着された状態におけるフレキシブル管11の
前記締め付け部材13および継手本体1への挿入長さと同
じ長さ部分24を前記ストッパー23の一辺に備えている。
25は前記フレキシブル管11の挿入長さと同じ長さ部分24
の一端に連設されたつまみ部である。
【0019】また、図面に示す実施例では、継手本体1
の孔部2b側の凸条部6の外周の環状の溝部8はOリン
グ7を挿入させる口部が窄まるように大径側内面にテー
パーがついており、溝部8に嵌入されたOリング7が溝
部8から抜けにくくなっている。他の構成は前記従来例
と同じである。
【0020】次に以上述べた継手装置とフレキシブル管
11との接続順序について説明する。先ず、継手本体1の
孔部2b内に止め輪12を挿入させる。この止め輪12は前
記雌ねじ部5の内端部のテーパー面10の大径部に外周が
当接した状態で止まる。次に、継手本体1に締め付け部
材13を先端の押し込み部17が止め輪12に接近するまで螺
合させる。このとき、締め付け部材13を螺合させる途中
において、締め付け部材13の雄ねじ部16に前記ストッパ
ー23を嵌合させ、ストッパー23が継手本体1の端部と締
め付け部材13の頭部15との間に挟まれるまで締め付け部
材13を螺合させる。その状態で、前記ストッパー23の前
記長さ部分24にフレキシブル管11の一端側を当てがい
(図4参照)、フレキシブル管11の一端から前記長さ部
分24の長さに相当する部分にマジックインクなどで印し
を付け、その印しが付けられた部分までフレキシブル管
11の一端を前記締め付け部材13および継手本体1に挿入
する。これによりフレキシブル管11の一端が前記環状の
凸条部6に当接するまで挿入されたことになる。
【0021】図1にその状態を示し、その状態で継手本
体1の端部と締め付け部材13の頭部15との間から前記ス
トッパー23を外し、治具により締め付け部材13を締め付
けていくと、雄ねじ部16から他端側の前記押し込み部17
の先端で止め輪12が押されて止め輪12は外周部が前記テ
ーパー面10に当たりながら縮径して前記孔部9内方のO
リング7に当接するまで移動する。この止め輪12の縮径
および移動により止め輪12はフレキシブル管11の一端を
抱着係合するとともに、止め輪12から突出するフレキシ
ブル管11の凹凸の2つの山が押しつぶされ、その変形部
11aがOリング7を強制的に拡げて前記凸条部6に圧接
する。また、前記止め輪12の移動により押圧されたOリ
ング7は前記変形部11aに外側より圧着する。これによ
り継手本体1とフレキシブル管11との接続が行なわれ
る。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明の継手装置によれ
ば、継手本体内に対するフレキシブル管の挿入時に止め
輪でフレキシブル管の一端近傍を抱着した状態を保持し
たままセットする必要がなく、継手本体内に対する止め
輪およびフレキシブル管のセットが容易に行なえる。特
に本発明によれば、締め付け部材を治具により締め付け
る最終締め付け作業が忘れられている場合は継手本体の
端部と締め付け部材の頭部との間にストッパーが残った
ままであり、締め付け部材の締め付け忘れを確認でき、
その結果締め付け部材の締め付け忘れを防止できる。ま
た、フレキシブル管の一端を締め付け部材および継手本
体に挿入するまでは継手本体の端部と締め付け部材の頭
部との間にストッパーを残したままにすることができる
ので、フレキシブル管の挿入前に止め輪に押し込み力が
かからないようにして止め輪の縮径を防止でき、フレキ
シブル管の一端を締め付け部材および継手本体に確実に
挿入することができる。さらにストッパーにはフレキシ
ブル管の前記締め付け部材および継手本体への挿入長さ
と同じ長さ部分を備えているので、その長さ部分にフレ
キシブル管を当てがって印しを付け、その印しが付けら
れた部分までフレキシブル管の一端を前記締め付け部材
および継手本体に挿入することにより、フレキシブル管
の挿入を目で確認して充分な長さ範囲に亘って行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の継手装置における締め付け
部材の締め付け前の状態を示す縦断側面図である。
【図2】同締め付け部材の締め付け後の状態を示す縦断
側面図である。
【図3】同止め輪の斜視図である。
【図4】同ストッパーの斜視図である。
【図5】従来の継手装置における締め付け部材の締め付
け前の状態を示す縦断側面図である。
【図6】同締め付け部材の締め付け後の状態を示す縦断
側面図である。
【図7】同止め輪の斜視図である。
【符号の説明】
1 継手本体 2 孔部 2a 孔部 2b 孔部 3 鍔部 4 雄ねじ部 5 雌ねじ部 6 凸条部 7 Oリング 8 溝部 9 孔部 10 テーパー面 11 フレキシブル管 12 止め輪 13 締め付け部材 14 孔部 15 頭部 16 雄ねじ部 17 押し込み部 23 ストッパー 24 長さ部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000231121 日本鋼管継手株式会社 大阪府岸和田市田治米町153番地の1 (72)発明者 中西 孝之 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 西池 晃蔵 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 柴渕 利夫 大阪府大阪市住之江区南加賀屋2丁目10番 16号 新和産業株式会社内 (72)発明者 渡辺 善生 京都府京都市南区上鳥羽花名18番地の1 株式会社藤井合金製作所内 (72)発明者 加来野 慶太郎 京都府京都市南区上鳥羽花名18番地の1 株式会社藤井合金製作所内 (72)発明者 平林 秀雄 大阪府岸和田市田治米町153番地の1 日 本鋼管継手株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に軸芯方向に貫通する孔部を有し、
    この孔部の途中部に段部を備えてなるフレキシブル管接
    続孔部を形成した継手本体と、フレキシブル管の先端を
    抱着係合するように1つ割りリング状で縮径可能に形成
    された断面板状の止め輪と、前記継手本体に螺合して前
    記止め輪を接続孔部内方に押し付ける締め付け部材とか
    ら構成され、前記止め輪は締め付け部材の押し付けによ
    り縮径してフレキシブル管の先端を抱着係合するように
    構成された配管用の継手装置であって、継手本体に締め
    付け部材を止め輪に対する押し込み力が働かない程度に
    螺合させた状態で締め付け部材を止めるべく継手本体の
    端部と締め付け部材の頭部との間に脱着自在な合成樹脂
    製ストッパーを備え、このストッパーが継手本体の端部
    と締め付け部材の頭部との間に装着された状態における
    フレキシブル管の前記締め付け部材および継手本体への
    挿入長さと同じ長さ部分を前記ストッパーに備えてなる
    ことを特徴とする配管用の継手装置。
JP2871794A 1994-02-28 1994-02-28 配管用の継手装置 Pending JPH07239077A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2871794A JPH07239077A (ja) 1994-02-28 1994-02-28 配管用の継手装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2871794A JPH07239077A (ja) 1994-02-28 1994-02-28 配管用の継手装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07239077A true JPH07239077A (ja) 1995-09-12

Family

ID=12256204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2871794A Pending JPH07239077A (ja) 1994-02-28 1994-02-28 配管用の継手装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07239077A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010043707A (ja) * 2008-08-13 2010-02-25 Osaka Gas Co Ltd フレキシブル管用治具およびフレキシブル管の調製方法
JP4522011B2 (ja) * 2001-03-21 2010-08-11 大阪瓦斯株式会社 フレキシブルチューブ用マーキング治具
WO2022071504A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 日立金属株式会社 フレキシブル管用継手および施工方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4522011B2 (ja) * 2001-03-21 2010-08-11 大阪瓦斯株式会社 フレキシブルチューブ用マーキング治具
JP2010043707A (ja) * 2008-08-13 2010-02-25 Osaka Gas Co Ltd フレキシブル管用治具およびフレキシブル管の調製方法
WO2022071504A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 日立金属株式会社 フレキシブル管用継手および施工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5681058A (en) Assembly for joining a pipe to a pipe fitting
JP2558726Y2 (ja) 管体継手構造
JP2001124258A (ja) 管継手
JPH0830547B2 (ja) 管継手
JPH07239077A (ja) 配管用の継手装置
JP2678125B2 (ja) 樹脂管用継手のシールリング及び該シールリングを用いた樹脂管と継手本体との接続構造
JPH07239076A (ja) 配管用の継手装置
JP2549744Y2 (ja) 管継手
JPH07239078A (ja) 配管用の継手装置
JP3041477B2 (ja) 管接続装置
JP3429186B2 (ja) 管継手
JP3030497B2 (ja) 管接続装置
JPH07239074A (ja) 配管用の継手装置
JPH07239075A (ja) 配管用の継手装置
JP2594646Y2 (ja) 管継手
JP2500549Y2 (ja) 管継手
KR20000016880U (ko) 금속제 주름관용 관연결구
JPH1038154A (ja) 継手装置
JPH06241367A (ja) 配管用の継手装置
JP3016970U (ja) 管継手のロック構造
JP2002250490A (ja) 柔軟樹脂管メカニカル継手
JP2563341Y2 (ja) 軟質管の継手
JPH0710155Y2 (ja) 配管用の継手装置
JPH10332070A (ja) 継手用締付部材の合成樹脂製締付規制具
JPH0731034Y2 (ja) 可撓管用継手