JPH1038154A - 継手装置 - Google Patents

継手装置

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Publication number
JPH1038154A
JPH1038154A JP19670696A JP19670696A JPH1038154A JP H1038154 A JPH1038154 A JP H1038154A JP 19670696 A JP19670696 A JP 19670696A JP 19670696 A JP19670696 A JP 19670696A JP H1038154 A JPH1038154 A JP H1038154A
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JP
Japan
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nut
peripheral surface
connected pipe
pipe
sleeve
Prior art date
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Pending
Application number
JP19670696A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinao Tsutsui
利尚 筒井
Yoshitsugu Masuguchi
義次 増口
Akihiro Hada
明宏 葉田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被接続管の挿入をワンタッチで適正に行える
継手装置。 【解決手段】 先端にフランジ41、及びフランジ41より
も後方の外周面に被接続管5の先端が突き当たるリブ42
が設けられ、リブ42よりの後方が被接続管5内への挿入
部43となる管状のスリーブ4と、内部通路14の開口部側
にスリーブ4を挿着状態で被接続管5の先端部が嵌入す
る差込凹部13が奥部にスリーブ4の先端が突き当たる段
差17を設けて形成され、差込凹部13の奥側内周面にスリ
ーブ4のフランジ41外径より小さい内径を有する弾性リ
ング7が装着され、差込凹部13における開口部と弾性リ
ング7との間の内周面に被接続管5との隙間をシールす
るOリング6が装着され、差込凹部13開口部の周囲に筒
状のナット螺着部12が延設形成された継手本体1と、ナ
ット螺着部12に螺合するナット3と、ナット3とナット
螺着部12との螺合により被接続管5を拘束する締付リン
グ2とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部通路に気体又
は液体の流体が通る管を接続するのに用いられる継手装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、継手装置の従来例を示す分解斜
視図である。この従来例に係る継手装置は、胴体部111
に筒状のナット螺着部112 が突設され、且つ胴体部111
におけるナット螺着部112 の中央に被接続管104 内に挿
入される雄筒部113 が突設され、この雄筒部113 及び胴
体部111 内に流体通路114 を有する継手本体101 と、こ
の継手本体101 のナット螺着部112 に螺合するナット10
3 と、このナット103 のナット螺着部112 への螺合によ
り該ナット螺着部112 の内周面と被接続管104 の外周面
との間に挿着されると共に内向きに圧迫されて被接続管
104 を拘束する締付リング102 と、を備えた構成となっ
ている。
【0003】そして、この継手装置では、次のようにし
て被接続管104 が接続される。すなわち、被接続管104
にナット103 と締付リング102 とを順次遊挿した後に、
被接続管104 の先端部内に継手本体101 の雄筒部113 を
所定寸法挿入して、ナット103 をナット螺着部112 に螺
合させることにより、締付リング102 がナット螺着部11
2 の内周面と被接続管104 の外周面との間に挿着される
と共に内向きに圧迫されて縮径し被接続管104 を拘束
し、接続が完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
に係る継手装置にあっては、被接続管104 の先端部内へ
の継手本体101 の雄筒部113 の挿入が不十分であり、ナ
ット103 の締め付けが緩い場合には、水漏れや被接続管
104 の抜けの原因となり、一方、ナット103 の締め付け
が強すぎる場合には、被接続管104 を破損してしまう危
険性があった。
【0005】これに対し従来では、被接続管104 内への
雄筒部113 の挿入量を適正な量とするために、その挿入
量の管理方法として、被接続管104 の先端部外面に継手
本体101 への挿着寸法を示すマークを付け、このマーク
の位置まで被接続管104 を挿入するようにして接続作業
を行うという手法を採用していた。また、ナット103の
締め付け力の管理方法としては、トルクレンチ等のよう
にトルク量を調節できる工具を用いて適正な締め付け力
となるように予めトルク量をセットしてナット103 の締
め付けを行う、或いは、レンチなどを用いる場合にはナ
ット103 を締め付けた回転数と角度を所定量となるよう
に調節することにより適正な締め付け力とする手法が採
用されていた。
【0006】しかしながら、実際の施工現場では上記の
ような管理方法は煩雑であるために、正しく実行されて
いないのが実情であり、トラブルが発生する場合が多数
あった。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、被接続管の挿入がワンタッチで適正に行える継手
装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の継手装置は、先端外周にフランジを周設
し、このフランジよりも後方の外周面に被接続管の先端
が突き当たるリブを突設して、このリブよりも後方を被
接続管内への挿入部とした管状のスリーブと、内部に形
成された内部通路の開口部側に上記スリーブを挿着した
状態で被接続管の先端部が嵌入する差込凹部をその奥部
に上記スリーブの先端が突き当たる段差を設けて形成
し、この差込凹部の奥側内周面に上記スリーブのフラン
ジの外径よりも小さい内径を有し且つ外向きに弾性的に
拡径する弾性リングを装着するとともに、上記差込凹部
における開口部と上記弾性リングとの間の内周面に該内
周面と該差込凹部に嵌入させた被接続管の外周面との隙
間をシールするOリングを装着し、上記差込凹部の開口
部の周囲に筒状のナット螺着部を延設形成した継手本体
と、上記継手本体のナット螺着部に螺合するナットと、
上記ナットの上記ナット螺着部への螺合により被接続管
を拘束する抜止め手段と、を備えて構成されることを特
徴とするものである。
【0009】この継手装置では、被接続管に上記ナット
と締付リングとを順次嵌め通すと共にこの被接続管の先
端部内に上記スリーブの挿入部を挿入し、この状態で被
接続管の先端部を上記スリーブと一緒に上記継手本体の
差込凹部に嵌入した後、上記ナットを上記ナット螺着部
に螺合させることで上記抜止め手段により被接続管が拘
束されて、被接続管と継手本体との接続が行われる。こ
のとき、上記スリーブの挿入部が挿入された被接続管の
先端部を上記継手本体の差込凹部に嵌入させる過程にお
いては、まず上記スリーブ先端のフランジが上記差込凹
部の奥側内周面に装着された上記弾性リングに接触し、
さらに被接続管の先端部を押し込むと、上記スリーブの
フランジにより上記弾性リングが外側に押し広げられて
その内径が増大し、上記スリーブのフランジが上記弾性
リングを乗り越えて通過した後に該弾性リングはその弾
性力により収縮し元の内径に復元するものであり、この
とき上記差込凹部の内周面と被接続管の外周面との隙間
は上記Oリングによりシールされ気密性が確保される。
そしてこの場合、上記スリーブのフランジが上記弾性リ
ングを乗り越える際に音や振動が発生し、これがクリッ
ク音又はクリック感として作業者に伝わり、被接続管の
上記差込凹部内への挿入位置を認知することができるも
のである。したがって、上記スリーブのフランジが上記
弾性リングを乗り越えた時点で被接続管の上記差込凹部
内への挿入が適正なレベルとなるように弾性リングを装
着しておくことにより、作業者は被接続管を上記差込凹
部内にクリック音又はクリック感が得られるまで押し込
むだけのワンタッチ動作により、被接続管が継手本体に
適正に挿入されたことが確認できる。
【0010】本発明においては、上記抜止め手段とし
て、例えば、上記ナットの上記ナット螺着部への螺合に
より上記継手本体のナット螺着部の内周面と被接続管の
外周面との間に挿着されると共に内向きに圧迫されて被
接続管を拘束する締付リングを採用することで被接続管
の抜けを防止できるものである。なお、上記抜止め手段
は、上記のものに限定されるものではなく、例えば、上
記ナットに該ナットをナット螺着部に螺合させることに
より被接続管の外周面に食い込み被接続管を拘束する爪
を設けて、被接続管の抜けを防止できるようにしても構
わないものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明の実施形態に係る継手装置を
示す断面図である。図2は同上実施形態に係る継手装置
を示す分解斜視図である。
【0013】図示の如く、該実施形態に係る継手装置
は、先端外周にフランジ41が周設され、このフランジ41
よりも後方の外周面に被接続管5の先端が突き当たるリ
ブ42が突設されて、このリブ42よりも後方が被接続管5
内への挿入部43となる管状のスリーブ4と、内部に形成
された内部通路14の開口部側にスリーブ4を挿着した状
態で被接続管5の先端部が嵌入する差込凹部13がその奥
部にスリーブ4の先端が突き当たる段差17を設けて形成
され、この差込凹部13の奥側内周面にスリーブ4のフラ
ンジ41の外径よりも小さい内径を有し且つ外向きに弾性
的に拡径する弾性リング7が装着され、差込凹部13にお
ける開口部と弾性リング7との間の内周面に該内周面と
該差込凹部13に嵌入させた被接続管5の外周面との隙間
をシールするOリング6が装着され、差込凹部13の開口
部の周囲に筒状のナット螺着部12が延設形成された継手
本体1と、この継手本体1のナット螺着部12に螺合する
ナット3と、このナット3とナット螺着部12との螺合に
より継手本体1のナット螺着部12の内周面と被接続管5
の外周面との間に挿着されると共に内向きに圧迫されて
被接続管5を拘束する締付リング2と、から構成されて
いる。
【0014】該継手装置を構成する各部材について詳し
く説明する。スリーブ4は、ポリ塩化ビニール等の樹脂
材料やアルミニウム等の金属材等を素材として形成され
るもので、被接続管5の内径と略等しい外径を有する管
状体であって、先端に周設されたフランジ41の外径は被
接続管5の外径と略等しいものとなっている。スリーブ
4の外周面に突設されているリブ42は、フランジ41と同
様に外径が被接続管5の外径と略等しくなっており、ま
た該スリーブ4の中央からフランジ41側寄りに形成され
ていて、被接続管5内に挿入される挿入部43が該スリー
ブ4全体に占める割合が半分以上となっている。該スリ
ーブ4先端のフランジ41の外周縁にはエッジ部分に曲面
加工が施され、継手本体1の差込凹部13に挿入しやすく
なっている。
【0015】継手本体1は、ポリ塩化ビニール等の樹脂
材料やアルミニウム、スチール、真鍮などの金属材料等
を素材として形成されるものであって、内部には内部通
路14が流体の通路として該継手本体1の全長に渡って形
成されており、その内径は被接続管5の内径と略等しく
なっている。
【0016】継手本体1において該内部通路14の開口部
側位置に形成された差込凹部13は、その奥部に設けられ
た段差17により内部通路14よりも内径が拡張しており、
その内径は被接続管5の外径と略等しくなっている。
【0017】該差込凹部13の奥側内周面には、凹溝16が
環状に形成されており、この凹溝16には弾性リング7が
装着されている。この弾性リング7はスリーブ4のフラ
ンジ41の外径よりも小さい内径を有し且つ外向きに弾性
的に拡径可能なものであり、通常は凹溝16から突出した
状態となっている。この弾性リング7としては、例えば
図3(a)(b)(c)に示す如く、コイルリング7a
や一部が開環するリング状ピン7bや弾性材により連結
された分割リング7cなどを用いることができる。
【0018】さらに、差込凹部13における開口部と弾性
リング7との間の内周面には、2本の凹溝15,15が平行
且つ環状に形成されており、これら凹溝15,15にはそれ
ぞれOリング6,6が装着されている。このOリング6
は内径が被接続管5の外径よりもやや小さくなってお
り、通常状態ではその内周部がOリング6から突出して
いる。
【0019】また、継手本体1における差込凹部13の開
口部の周囲には、外周面にネジ山を有し且つ一部に切欠
12a を有する筒状のナット螺着部12が延設形成されてい
る。このナット螺着部12の内径は被接続管5の外径より
も僅かに大きくなっている。
【0020】ナット3は、一方側に被接続管5の外径と
略等しい内径を有する開口部を有し且つ他方側にナット
螺着部12の外径と略等しい内径を有する開口部を有する
雌ネジ空間を有している。
【0021】締付リング2は、一部に切欠21を有して開
環しており、その内径が被接続管5の外径と略等しく、
その外径がナット螺着部12の内径と略等しくなってお
り、さらに内周面が凹凸面となっている。この締付リン
グ2は、被接続管5を拘束する抜止め手段として用いら
れているものである。
【0022】該実施形態に係る継手装置により接続され
る被接続管5は、例えば樹脂製パイプ、金属製パイプな
どであり、液体や気体を内部に通じて使用されるものが
対象となるものである。
【0023】図4(a)(b)(c)(d)は該実施形
態に係る継手装置による被接続管5の接続手順を順次示
している。以下、この継手装置による被接続管5の接続
手順について説明する。
【0024】まず、図4(a)に示す如く、被接続管5
にナット3と締付リング2とを順次嵌め通すと共にこの
被接続管5の先端部内にスリーブ4の挿入部43を挿入す
る。
【0025】次に、図4(b)に示す如く、被接続管5
の先端部をスリーブ4と一緒に継手本体1の差込凹部13
に挿入すると、まずスリーブ4先端のフランジ41が差込
凹部13の奥側内周面に装着された弾性リング7に接触す
る。
【0026】この状態から、さらに被接続管5の先端部
を奥へと押し込むと、スリーブ4のフランジ41により弾
性リング7が外側に押し広げられてその内径が増大し、
スリーブ4のフランジ41が弾性リング7を乗り越えて通
過した後に該弾性リング7はその弾性力により収縮し、
図4(c)に示す如く、元の内径に復元すると共に、差
込凹部13の内周面と被接続管5の外周面との隙間はOリ
ング6が被接続管5の外周面に密着してシールされ気密
性が確保される。そしてこのとき、スリーブ4のフラン
ジ41が弾性リング7を乗り越える際に音や振動が発生
し、これがクリック音又はクリック感として作業者に伝
わり、被接続管5の差込凹部13内への挿入が適正な位置
までなされたことが認知されるのである。
【0027】さらに、図4(d)に示す如く、ナット3
をナット螺着部12に螺合させる。すると、締付リング2
が継手本体1のナット螺着部12の内周面と被接続管5の
外周面との間にナット3の推進力により押し込まれて挿
着され、このとき同時にナット3の締め付けによってナ
ット螺着部12の内径が狭小して締付リング2を内向きに
圧迫して、該締付リング2の内周面が被接続管5の外周
面を押圧し、被接続管5の外周面との摩擦抵抗により被
接続管5が拘束されて抜け止めされる。これにより、被
接続管と継手本体との接続が完了する。なお、このとき
ナット3の締め付けは、上述したように被接続管5の先
端部が継手本体1に適正な挿入状態となっていることが
作業者がにより認知されているので、被接続管5を拘束
し得る程度、すなわち手締め程度の力で行えばよく、従
来のように被接続管5の継手本体1への挿入不足を心配
してこれをナット3を必要以上に締めつけることで補う
必要性も無くなるものである。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の継手装置
によると、被接続管に上記ナットと締付リングとを順次
嵌め通すと共にこの被接続管の先端部内に上記スリーブ
の挿入部を挿入した状態で被接続管の先端部を上記スリ
ーブと一緒に上記継手本体の差込凹部に嵌入し、上記ナ
ットを上記ナット螺着部に螺合させることで上記抜止め
手段により被接続管が拘束されて、被接続管と継手本体
との接続が行われるものであって、上記被接続管の先端
部を上記スリーブと一緒に上記差込凹部内に挿入する際
に、上記スリーブ先端のフランジが上記差込凹部内に設
けられた弾性リングを乗り越える際にクリック音又はク
リック感が得られて、被接続管が適正な位置まで上記差
込凹部内に挿入されたことが認識される。したがって、
被接続管を上記差込凹部内にクリック音又はクリック感
が得られるまで押し込むだけでワンタッチ動作で被接続
管の継手本体への挿入が適正に行える。
【0029】また、該継手装置では、被接続管の継手本
体への挿入が確実に行えることから、水漏れ等のトラブ
ルを発生しにくくなり、ナットと継手本体との螺合に必
要以上の締め付け力が不要となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る継手装置を示す断面図
である。
【図2】同上実施形態に係る継手装置を示す分解斜視図
である。
【図3】(a)(b)(c)は各種弾性リングを示す正
面図である。
【図4】(a)(b)(c)(d)は、同上実施形態に
係る継手装置を用いて被接続管を接続する手順を順次示
す断面図である。
【図5】従来の継手装置を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 継手本体 12 ナット螺着部 13 差込凹部 14 内部通路 2 締付リング 3 ナット 4 スリーブ 41 フランジ 42 リブ 43 挿入部 5 被接続管 6 Oリング 7 弾性リング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端外周にフランジを周設し、このフラ
    ンジよりも後方の外周面に被接続管の先端が突き当たる
    リブを突設して、このリブよりも後方を被接続管内への
    挿入部とした管状のスリーブと、内部に形成された内部
    通路の開口部側に上記スリーブを挿着した状態で被接続
    管の先端部が嵌入する差込凹部をその奥部に上記スリー
    ブの先端が突き当たる段差を設けて形成し、この差込凹
    部の奥側内周面に上記スリーブのフランジの外径よりも
    小さい内径を有し且つ外向きに弾性的に拡径する弾性リ
    ングを装着するとともに、上記差込凹部における開口部
    と上記弾性リングとの間の内周面に該内周面と該差込凹
    部に嵌入させた被接続管の外周面との隙間をシールする
    Oリングを装着し、さらに上記差込凹部の開口部の周囲
    に筒状のナット螺着部を延設形成した継手本体と、上記
    継手本体のナット螺着部に螺合するナットと、上記ナッ
    トの上記ナット螺着部への螺合により被接続管を拘束す
    る抜止め手段と、を備えて構成されることを特徴とする
    継手装置。
  2. 【請求項2】 上記抜止め手段が、上記ナットの上記ナ
    ット螺着部への螺合により上記継手本体のナット螺着部
    の内周面と被接続管の外周面との間に挿着されると共に
    内向きに圧迫されて被接続管を拘束する締付リングであ
    ることを特徴とする請求項1記載の継手装置。
JP19670696A 1996-07-25 1996-07-25 継手装置 Pending JPH1038154A (ja)

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