JPH10163641A - 制御機器の端子台取付構造 - Google Patents

制御機器の端子台取付構造

Info

Publication number
JPH10163641A
JPH10163641A JP33772996A JP33772996A JPH10163641A JP H10163641 A JPH10163641 A JP H10163641A JP 33772996 A JP33772996 A JP 33772996A JP 33772996 A JP33772996 A JP 33772996A JP H10163641 A JPH10163641 A JP H10163641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal block
terminal
case
mounting
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33772996A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3690020B2 (ja
Inventor
Ken Hishikawa
謙 菱川
Hiroyuki Yamamoto
博之 山本
Korehiko Ogawa
伊彦 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP33772996A priority Critical patent/JP3690020B2/ja
Publication of JPH10163641A publication Critical patent/JPH10163641A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3690020B2 publication Critical patent/JP3690020B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部結線する場合のねじ回転工具の締付けト
ルクや、結線後に、そのリード線を引っ張る外力を受け
ても、端子台の基板ユニットへの半田付け部にクラック
等が生じることがない制御機器の端子台取付構造を提供
する。 【解決手段】 第1のケース1の部品装着側に第1、第
2、第3の端子台装着部13、33、34を設け、第
1、第2、第3の端子台装着部13、33、34に第
1、第2、第3の端子台5、6、7を装着し、第1、第
2、第3の端子台5、6、7を、端子台本体71に第
1、第2、第3の端子74、75、76を縦に並べ、第
1、第2、第3の端子74、75、76の端子脚部74
A、75A、76Aを、それぞれの中間部において直角
に屈曲して構成し、第1のケース1の解放側に装着した
基板ユニット9を端子脚部74A、75A、76Aに接
続するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイマなどの制御
盤内にDINレールを用いて、または直接、制御盤の内
側に取り付けられる薄型の制御機器の端子台取付構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の制御機器は、通常DINレール
上に複数個を横に並べて取り付けて使用される。そのた
めに、外形的に幅方向の寸法は22.5mmと規格で決
まっており、高さ、長さ方向も業界で暗黙のうちに同じ
寸法が採用されている。
【0003】この制御機器は、上記のような市場背景か
ら、取付状態で正面から見える幅22.5mm×高さ7
5mmの寸法の中にいかにうまく端子台、操作部及び表
示部を配置して操作性・視認性を上げるかがキーポイン
トになっている。
【0004】また、構造全体から見ると、いかに組立て
易くするか、いかに部品点数を減らして材料費を安くす
るかという課題となっており、各社ともこの2つの項目
をいかにバランスよく達成するかに凌ぎを削っている。
【0005】従来の制御機器は、図15に示すようにメ
インの電子部品を実装した基板200に、端子台201
及びこの端子台201と基板200とを接続するための
出力基板202、表面から設定を行うためのスイッチ2
03、ボリューム204などを実装した操作基板205
などを取り付け、前記基板200の水平方向から前後2
部品に別れた第1、第2のケース206、207を被せ
ることで組立てることが一般的であった。
【0006】特に、組立工程としては、図16に示すよ
うに出力基板202に端子台201を半田付けしてから
主基板200に組み付け、最終的に第1、第2のケース
206、207に挿入しており、出力基板202に端子
台201の成形品部分が接触していなければ組み立てら
れないものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の制御機器の端子台取付構造にあっては、ねじ回
転工具(ドライバー)でねじ208を回転させて、外部
結線を行うのであるが、この外部結線する場合のねじ回
転工具の締付けトルクTや、結線後に、そのリード線を
引っ張る外力Sを受けると、端子台201の端子脚20
1aの出力基板202への半田付け部にクラック等が生
じるという問題点があった。
【0008】また、端子台201としては、出力基板2
02に対してガタツキ無しに接続する必要があるため
に、図17及び図18に示すように端子脚201aをイ
ンサート成形により端子台201の絶縁ハウジング20
1bに設けられる場合があって、部品コストが高価にな
るという問題点があった。
【0009】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、外部結線す
る場合のねじ回転工具の締付けトルクや、結線後に、そ
のリード線を引っ張る外力を受けても、端子台の基板ユ
ニットへの半田付け部にクラック等が生じることがない
し、また、端子脚をインサート成形により端子台に設け
ことがなくなり、部品コストを低減することができる制
御機器の端子台取付構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係わる制御機器の端子台構造
は、一方の側面が部品装着側であり且つ他方の側面が解
放側であってこの解放側から前記部品装着側に部品装着
が行われる第1のケースと、前記第1のケースの解放側
に係脱可能に係止して前記解放側を覆う第2のケースと
を有し、前記第1のケースの前記部品装着側に端子台装
着部を設け、前記端子台装着部に端子脚を有する端子台
を装着し、前記第1のケースの前記解放側に基板ユニッ
トを装着して前記基板ユニットを前記端子台の前記端子
脚に接続するようにしたことを特徴とする。
【0011】かかる構成により、解放側から端子台を端
子台装着部に装着し、第1のケースに基板ユニットを装
着して、この基板ユニットを端子台の端子脚に接続する
ことができる。
【0012】このように、端子台の成形部分が基板ユニ
ットに接触していなくても、端子台を第1のケースの部
品装着側に組み付けることができるので、外部結線する
場合のねじ回転工具の締付けトルクや、結線後に、その
リード線を引っ張る外力を受けても前記端子脚が撓むこ
とにより、端子台の基板ユニットへの半田付け部にクラ
ック等が生じることがない。
【0013】また、端子台の成形部分が基板ユニットに
接触していなくても、端子台を第1のケースの部品装着
側に組み付けることができるので、端子台としては、基
板に対してガタツキ無しに接続する必要がなく、端子脚
をインサート成形により端子台に設けことがなくなり、
部品コストを低減することができる。
【0014】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係わる制御機器の端子台取付構造は、請求
項1記載の制御機器の端子台取付構造において、前記端
子台を、端子台本体に複数の端子を縦に並べて設け、こ
れら端子の端子脚部を、それぞれの中間部において直角
に屈曲して構成し、前記第1のケースの前記部品装着側
に、前記端子台装着部に装着された前記端子台の端側の
前記端子脚部を保持する端子脚保持部を設けた。
【0015】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、解放側から
端子台を端子台装着部に装着すると共に、端子台の端側
の前記端子脚部を端子脚保持部で保持することができ
て、端子台の装着をより確実に行うことができる。
【0016】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係わる制御機器の端子台取付構造は、請求
項2記載の制御機器の端子台取付構造において、前記端
子台を、端子台本体に複数の端子を縦に並べて設け、こ
れら端子の端子脚部を、それぞれの中間部において直角
に屈曲し、前記端子台本体の前面側に操作部を、外面側
にリード線接続部をそれぞれ設けて構成し、前記端子台
装着部を、外壁部と、内壁部と、内、外壁部に連なる後
壁部とにより成って、その前面を端子台表出窓部に成
し、前記外壁部に、前記端子台の前記リード線接続部が
表出するリード線導出部を設け、前記内壁部に、前記端
子台を係脱可能に係止する係止手段を設け、前記後壁部
に、前記端子台の端子脚を挿入する端子脚挿入部を形成
して構成した。
【0017】かかる構成により、第1のケースの端子台
装着部に端子台を挿入すると、この端子台装着部の内壁
部の係止手段で端子台が係止され、端子台の端子の端子
脚部が端子脚保持部に挿入保持される。また、端子台の
操作部がある前端面部が端子台表出窓部に位置し、端子
台の外面部のリード線接続部がリード線導出部より表出
する。したがって、上記した請求項1(請求項2)の発
明の作用と同様な作用を奏し得る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1の(1)は本発明に係わる端
子台取付構造を備えた制御機器の上面図、図1の(2)
は同制御機器の左側面図、図1の(3)は同制御機器の
下面図、図2は同制御機器の正面図、図3は同制御機器
の後面図、図4は同制御機器の分解状態の斜視図であ
る。なお、図面においてX−X1が左右方向、Y−Y1
が前後方向、Z−Z1が上下方向である。
【0019】本発明に係わる端子台取付構造を備えた制
御機器は、第1のケース1と、第2のケース2と、第
1、第2のケース1、2から成るハウジング3内に収納
される内部機器4とから大略構成してある。そして、内
部機器4は第1、第2、第3の端子台5、6、7と、フ
ロントモジュール8と、プリント基板9Aに多数の電子
部品を実装してなる基板ユニット9とから大略構成して
ある。そして、制御機器の前面には、その中央部に位置
して操作部400が、この操作部400を挟んだ上下に
上、下側端子台部401、402、403がそれぞれ設
けてあり、制御機器の後面にはレール係合部42が設け
てある。
【0020】第1のケース1は、図4乃至図7に示すよ
うに略四角形状のケース本体1ー1を備えており、この
ケース本体1ー1は側面部(右側面部)1Aと、この側
面部1Aの上、下縁部に形成された上、下側壁部1B、
1Cと、側面部1Aの後縁部に形成さられて上、下側壁
部1B、1Cに連なる後壁部1Dとから構成してある。
そして、ケース本体1ー1の左側面が解放してあり、ケ
ース本体1ー1の前面側には機器ユニット装着部10が
形成してある。
【0021】この機器ユニット装着部10は、ケース本
体1ー1の側面部1Aの延長である側面部10Aと、こ
の側面部10Aの上、下縁部に形成された上、下側片部
10B、10Cと、側面部10Aの後部に形成さられた
仕切り壁部10Dとを有しており、上、下側片部10
B、10Cは仕切り壁部10Dから切り離されていて、
上、下側片部10B、10Cのそれぞれの内面部の先端
側には係合突起部11が形成してあって、これらで係止
手段を構成している。
【0022】前記第1のケース1の上側壁部1Bの前部
内側には第1の端子台装着部13が形成してある。この
第1の端子台装着部13は、外壁部14と、内壁部15
と、内、外壁部15、14に連なる後壁部16とにより
囲まれた側面視で長方形状を成しており、第1の端子台
装着部13の軸線ロは、第1のケース1の軸線イに対し
て斜め上方に沿うように所定の角度を有している。そし
て、第1の端子台装着部13の前面は解放されていて端
子台表出窓部32に成されており、この端子台表出窓部
32は前記機器ユニット装着部10の上方に位置してい
る。
【0023】そして、前記外壁部14は、上側壁部1B
の前端に形成された外側保持壁部14Aと、この外側保
持壁部14Aに切欠きより成るリード線導出部14Bを
介して並んだ支持柱部14Cとより形成してあり、外側
保持壁部14Aと後壁部16とが成す角部には傾斜面部
17が形成してある。また、支持柱部14Cの内面に
は、端面14aに抜ける断面台形で且つアリ溝状の係合
溝部18が形成してある。
【0024】また、前記内壁部15は、その中間部に係
止片部19を有しており、この係止片部19の内面部の
先側には係止突起部20が形成してあって、これらで係
止手段を構成している。また、内壁部15の内面部には
第1の支持柱係合部21が形成してある。この第1の支
持柱係合部21は、内壁部15の内面部に左右方向に形
成された溝部22と、内壁部15の内面部に、前記溝部
22を挟むようにして形成された一対の案内枠部23、
24とを有しており、前記溝部22の奥には係合突起部
25が形成してある。
【0025】また、前記後壁部16の中央部には切欠き
部よりなる端子脚挿入部26が形成してある。そして、
この後壁部16と内壁部15とが成す角部の端面と内壁
部15の前端部の端面とがそれぞれコーナー当接部2
7、28に成されている。また、前記端子脚挿入部26
は、第1の端子台装着部13の軸線ロ上に位置してお
り、この軸線ロの延長上には端子脚保持部29が設けて
ある。この端子脚保持部29は、前記ケース本体1ー1
の内面に形成された一対の片状部30間の保持溝31で
構成してある。
【0026】また、前記第1のケース1の下側壁部1C
の前部内側には第2の端子台装着部33と第3の端子台
装着部34とが形成してある。この第2の端子台装着部
33は、第1のケース1の軸線イを対称軸にして、前記
第1の端子台装着部13と線対称を成しており、その構
成は、第1の端子台装着部13と同じ構成である。した
がって、第1の端子台装着部13と同じ部品について
は、その部品の符号に(−1)を加えて説明を省略す
る。
【0027】なお、第2の端子台装着部33の後壁部1
6−1の面の延長上に、この後壁部16−1に連なって
位置決めピン35が設けてある。また、前記端子脚挿入
部26−1は、第2の端子台装着部33の軸線ロ−1上
に位置しており、この軸線ロ−1の延長上には端子脚保
持部29−1が設けてある。この端子脚保持部29−1
は、前記ケース本体1ー1の内面に形成された一対の片
状部30−1間の保持溝31−1で構成してある。そし
て、第2の端子台装着部33の前面は解放されていて端
子台表出窓部32ー1に成されており、この端子台表出
窓部32ー1は前記機器ユニット装着部10の下方に位
置している。
【0028】第3の端子台装着部34は、前記第2の端
子台装着部33の後方で且つより外方に位置しており、
その構成は、第1の端子台装着部13と同じ構成であ
る。したがって、第1の端子台装着部13と同じ部品に
ついては、その部品の符号に(−2)を加えて説明を省
略する。
【0029】また、前記端子脚挿入部26−2は、第3
の端子台装着部34の軸線ロ−2上に位置しており、こ
の軸線ロ−2の延長上には端子脚保持部29−2が設け
てある。この端子脚保持部29−2は、前記ケース本体
1ー1の内面に形成された一対の片状部30−2間の保
持溝31−2で構成してある。そして、第3の端子台装
着部34の前面は解放されていて端子台表出窓部32ー
2に成されており、この端子台表出窓部32ー2は前記
第2の端子台装着部33の下方に段部を形成した状態で
位置している。
【0030】そして、第2の端子台装着部33の内壁部
15−1の外面側、第1のケース1の上側壁部1Bの内
面部の後側、下側壁部1Cの内面部及び後壁部1Dの内
面部の中央に、第2、第3、第4、第5の支持柱係合部
21−1、36、37、38が形成してある。これらの
支持柱係合部36、37、38は、上記した支持柱係合
部21と同構成であって、内面部に左右方向に形成され
た溝部22と、内面部に、前記溝部22を挟むようにし
て形成された一対の案内枠部23、24とを有してお
り、前記溝部22の奥には係合突起部25が形成してあ
る。
【0031】また、第1のケース1の後壁部1Dの上部
は切り欠かれていて、この切欠き部40には位置決めピ
ン41が形成してある。
【0032】また、第1のケース1の後壁部1Dの外側
にはレール係合部42が形成してある。このレール係合
部42は後壁部1Dの外面部に一体に形成された上側レ
ールフック部43と、レールフック体45が着脱可能な
下側レールフック部44とより構成してある。そして、
このレールフック体45の係合フック151は、上側レ
ールフック部43の係合フック46に対向しており、ま
た、レールフック体45は、ばね部153の撓みの範囲
で上下動が可能になっている。
【0033】第2のケース2は、図8乃至図10に示す
ように板状のケース本体51を備えており、このケース
本体51は第1のケース1Aの形状と略同じ形状を成し
ている。このケース本体51の内面部には、このケース
本体51の軸線ハを挟んだ対称位置に第1、第2の係合
柱体52、53が、また、ケース本体51の内面部に
は、このケース本体51の上、下側縁部51a、51b
の後半部及び後縁部51cにかけて嵌合用壁部70が形
成してあり、この嵌合用壁部70の上、下側部位には第
3、第4の係合柱体54、55が、後側部位には第5の
係合柱体56がそれぞれ突出形成してある。
【0034】これらの第1〜第5の係合柱体52、5
3、54、55、56は、その柱本体57の先部に幅狭
の挿入部58を形成し、この挿入部58の先側に係合フ
ック62を形成すると共に、この挿入部58の柱本体5
7と挿入部58との間に段部58Aを形成して構成して
ある。そして、前記挿入部58の幅寸法B1は、前記第
1〜第5の支持柱係合部21、21−1、36、37、
38の一対の案内枠部23、24間の隙間24Aの寸法
B2より小さいものであり、柱本体57の幅寸法B3は
隙間24Aの寸法B2より大きくしてある。
【0035】また、ケース本体51の前側縁部51dに
はリブ状の3つの係合突起部59、60、61が形成し
てあり、また、ケース本体51の上側縁部51aの前側
には第1の係合部63が、ケース本体51の下側縁部5
1bには第2、第3の係合部64、65がそれぞれ設け
てある。これら第1、第2、第3の係合部63、64、
65は断面台形にしてある。また、ケース本体51の、
第1のケース1の第1の端子台装着部13に対向する部
位の内面部には、コーナー用突起部66と、第1の端子
台5の端面に当接する当接部68、69とがそれぞれ形
成してある。
【0036】また、ケース本体51の、第1のケース1
の第2の端子台装着部33に対向する部位の内面部に
は、コーナー用突起部66−1と、第2の端子台6の端
面の凸条79が挿入される挿入溝部67−1と、第2の
端子台6の端面に当接する当接部68−1、69−1と
がそれぞれ形成してあり、また、ケース本体51の、第
1のケース1の第3の端子台装着部34に対向する部位
の内面部には、コーナー用突起部66−2と、第3の端
子台7の端面71cの凸条79が挿入される挿入溝部6
7−2と、第2の端子台6の端面71cに当接する当接
部68−2、69−2とがそれぞれ形成してある。
【0037】第1の端子台5は、図11の(1)〜
(4)に示すように絶縁ブロック状の端子台本体71を
備えており、この端子台本体71には第1、第2、第3
の端子74、75、76が縦に並べて設けてあり、これ
ら第1、第2、第3の端子74、75、76の端子脚部
74A、75A、76Aは端子台本体71の後端部より
外方に突出しており、各端子脚部74A、75A、76
Aは、それぞれの中間部において直角に屈曲してあり、
これらの屈曲端部74B、75B、76Bは端子台本体
71の一方の端面部71cを含む平面内にほぼ位置して
いる。
【0038】そして、前記端子台本体71の前端面部7
1aには3個の操作部であるねじ操作部72A、72
B、72Cが形成してあり、また、端子台本体71の外
面部71bには3個のリード線接続部73A、73B、
73Cが形成してある。そして、ねじ操作部72A、7
2B、72Cには操作ねじ77A、77B、77Cが設
けてあって、これらの操作ねじ77A、77B、77C
を回転操作することにより、リード線接続部73A、7
3B、73C内において、リード線把持部材78A、7
8B、78Cが移動してリード線の把持を行なうように
なっている。
【0039】また、第2、第3の端子台6、7は、図1
2の(1)〜(3)に示すように上記した第1の端子台
5と同構成ではあるが、その端子台本体71の向きが、
第1の端子台5に対して線対称に成されており、一方の
端面部71cが第1のケース1側に位置するようにな
り、各端子脚部74A、75A、76Aの屈曲端部74
B、75B、76Bは端子台本体71の他方の端面部7
1dを含む平面内にほぼ位置するようになる。
【0040】したがって、第1の端子台5では、一方の
端面部71dが第1のケース1の解放側に位置し、第
2、第3の端子台6、7では、他方の端面部71cが第
1のケース1の解放側に位置するようになる。そして、
第2、第3の端子台6、7の他方の端面部71dには2
条の凸条79が形成してある。また、第1、第2、第3
の端子台5、6、7の端子台本体71の外面部71bの
後縁部は斜面部79Aに成されており、また、端子台本
体71の内面部71eには係止溝部80が形成してあ
る。
【0041】前記フロントモジュール8は、図13及び
図14に示すようにスイッチベース部材81と、フロン
トカバー部材82と、電子部品を実装したプリント基板
83とを備えている。そして、前記スイッチベース部材
81の面部の第1、第2のスイッチ保持用筒部85、8
6に、第1、第2のスイッチ130、131の軸部13
0A、131Aを回転可能に挿入貫通して、これら軸部
130A、131Aの貫通端部の小径部130B、13
1Bに摺動子132、133が装着してある。なお、第
1、第2のスイッチ130、131の軸部130A、1
31Aの端部にはフランジ130C、131Cが形成し
てあり、これらのフランジ130C、131Cの中心に
は、回転工具が係合するための十字溝130D、131
Dが形成してある(図2参照)。
【0042】また、第1、第2のモード切換スイッチ保
持用筒部87、88に、第1、第2のモード切換スイッ
チ134、136の軸部134A、136Aを回転可能
に挿入貫通して、これら軸部134A、136Aの貫通
端部の小径部134B、136Bに摺動子137、13
8が装着してある。そして、第1、第2のモード切換ス
イッチ134、136の軸部134A、136Aの端部
にはギヤ140、141が設けてあって、ギヤ140、
141は互いに噛み合っている。なお、ギヤ140の中
心には、回転工具が係合するための十字溝140Dが形
成してある(図2参照)。
【0043】上記のように第1、第2のスイッチ13
0、131及び第1、第2のモード切換スイッチ13
4、136を組み付けたスイッチベース部材81に、前
記フロントカバー部材82が組み付けてあり、この状態
では、第1、第2のモード切換スイッチ134、136
の軸端のフランジ130C、131Cは、前記フロント
カバー部材82の第1、第2のスイッチ用窓部103、
104に対向して十字溝130D、131Dが第1、第
2のスイッチ用窓部103、104内に位置し、また、
第1のモード切換スイッチ134の軸端のギヤ140は
第1のモード切換スイッチ操作用窓部105に対向して
十字溝140Dが第1のモード切換スイッチ操作用窓部
105内に位置し、また、第2のモード切換スイッチ1
36の軸端のギヤ141は第2のモード切換スイッチ用
窓部106に対向し、ダイヤル用孔部89がダイヤル用
孔部107に対向している。また、一対の導光部92
A、92Bが一対の表示用窓部108A、108Bに挿
入される。
【0044】そして、電子部品を実装したプリント基板
83の上下の係止部121、122を、フロントカバー
部材82の一方及び他方の取付片部101A、101B
の係止孔115、119に係止して、前記プリント基板
83がフロントカバー部材82に組み込まれており、摺
動子132、133、137、138が、それぞれ該当
する導電パターン(図示せず)に摺接している。そし
て、ダイヤル用孔部89、107に設定ボリューム用の
電子部品129が挿入してあって、この電子部品129
にダイヤル142が取り付けてあるし、また、発光ダイ
オード128A、128Bが一対の導光部92A、92
Bの端部に当接している。
【0045】また、基板9Aに多数の電子部品を実装し
て成る基板ユニット9は、前記第1のケース1の解放側
の形状に似せてあり、第1のケース1のコーナー当接部
27、28に当接する当接部144、145と、第1の
ケース1の位置決めピン35、41が挿入される位置決
め孔部146、147とが設けてある。
【0046】次に、本発明に係わる制御機器の組み立て
を説明する。まず、第1のケース1の第1の端子台装着
部13に第1の端子台5が、第2の端子台装着部33に
第2の端子台6が、第3の端子台装着部34に第3の端
子台7がそれぞれ装着される。すなわち、第1の端子台
5を第1の端子台装着部13に挿入すると、この端子台
装着部13の内壁部15の係止片部19の係止突起部2
0が、第1の端子台5の内面部の係止溝部80に係止さ
れ、また、第1の端子第5の端子76の端子脚部76A
が端子脚保持部29の保持溝31に挿入保持される。第
1の端子台5の、3個のねじ操作部がある前端面部71
aが端子台表出窓部32に位置しており、第1の端子台
5の外面部71bのリード線接続部73A、73B、7
3Cがリード線導出部14Bより表出している。
【0047】また、第2の端子台6の第2の端子台装着
部33への装着及び第3の端子台7の第3の端子台装着
部34への装着も、上記した第1の端子台5の第1の端
子台装着部13への装着と同様にして行なわれる。
【0048】次に、機器ユニット装着部10にフロント
モジュール8が装着される。この場合、上、下側片部1
0B、10Cの係合突起部11がフロントモジュール8
に係止する。この場合、フロントモジュール8の前面部
が前方に位置し操作部400の大略が構成される。
【0049】次に、前記基板ユニット9を第1のケース
1の解放側に嵌合して、第1のケース1の位置決めピン
35、41を位置決め孔部146、147に挿入する。
この場合、第1、第2、第3の端子台5、6、7の第
1、第2、第3の端子脚部74A、75A、76Aの屈
曲端部74B、75B、76Bがプリント基板9のスル
ーホール150、151、152に挿入されて半田付け
されるし、前記フロントモジュール8のプリント基板8
3が基板ユニット9の基板9Aに半田ブリッジで接続さ
れる。
【0050】次に、第2のケース2を第1のケース1に
装着する。すなわち、第2のケース2の第1〜第5の係
合柱体52、53、54、55、56を第1のケース1
の第1〜第5の柱係合部21、21−1、36、37、
38に挿入し、これらの第1〜第5の係合柱体52、5
3、54、55、56の柱本体57の先部の幅狭の挿入
部58を、第1〜第5の柱係合部21、21−1、3
6、37、38の内壁部15の溝部22に沿わせる。こ
の状態で、第2のケース2を押し込むと、挿入部58の
先端の係合フック62が係合突起部25を乗り越え、こ
の係合突起部25に係合する。係合フック62が係合突
起部25を乗り越える時に、挿入部58は、一対の案内
枠部23、24間の隙間24Aから外部に出るが、係合
フック62が係合突起部25に係合すると、第1〜第5
の柱係合部21、21−1、36、37、38の幅広な
柱本体57が一対の案内枠部23、24内に挿入され、
この柱本体57が一対の案内枠部23、24により拘束
される。
【0051】この場合、第1、第2、第3の係合部6
3、64、65が支持柱部14C、14C−1、14C
−2の係合溝部18、18−1、18−2に挿入されて
係合して、第2のケース2が第1、第2、第3の端子台
5、6、7を横から押さえる。
【0052】上記のように構成された制御機器は、図3
に示すように、その第1のケース1の後壁部1Dに設け
たレール係合部42の上側レールフック部43と、下側
レールフック部44とでレール部材500を挟みつける
ことにより、このレール部材500に装着される。
【0053】上記した実施の形態例によれば、解放側か
ら第1、第2、第3の端子台5、6、7を第1、第2、
第3の端子台装着部13、33、34に装着し、第1の
ケース1に基板ユニット9を装着して、この基板ユニッ
ト9のプリント基板9Aを第1、第2、第3の端子台
5、6、7の第1、第2、第3の端子脚部74A、75
A、76Aに半田付けすることができる。
【0054】このように、第1、第2、第3の端子台
5、6、7の成形部分が基板ユニット9に接触していな
くても、第1、第2、第3の端子台5、6、7を第1の
ケース1の部品装着側に組み付け(装着)することがで
きるので、外部結線する場合のねじ回転工具の締付けト
ルクや、結線後に、そのリード線を引っ張る外力を受け
ても前記端子脚が撓むことにより、第1、第2、第3の
端子台5、6、7の第1、第2、第3の端子脚部74
A、75A、76Aの基板ユニット9のプリント基板9
Aへの半田付け部にクラック等が生じることがない。
【0055】また、第1、第2、第3の端子台5、6、
7の成形部分が基板ユニット9に接触していなくても、
第1、第2、第3の端子台5、6、7を第1のケース1
の部品装着側に組み付けることができるので、端子台と
しては、出力基板に対してガタツキ無しに接続する必要
がなく、端子脚をインサート成形により端子台に設けこ
とがなくなり、部品コストを低減することができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明に係
わる制御機器の端子台構造によれば、一方の側面が部品
装着側であり且つ他方の側面が解放側であってこの解放
側から前記部品装着側に部品装着が行われる第1のケー
スと、前記第1のケースの解放側に係脱可能に係止して
前記解放側を覆う第2のケースとを有し、前記第1のケ
ースの前記部品装着側に端子台装着部を設け、前記端子
台装着部に端子脚を有する端子台を装着し、前記第1の
ケースの前記解放側に基板ユニットを装着して前記基板
ユニットを前記端子台の前記端子脚に接続するようにし
たことにより、解放側から端子台を端子台装着部に装着
し、第1のケースに基板ユニットを装着して、この基板
ユニットを端子台の端子脚に接続することができる。
【0057】このように、端子台の成形部分が基板ユニ
ットに接触していなくても、端子台を第1のケースの部
品装着側に組み付けることができるので、外部結線する
場合のねじ回転工具の締付けトルクや、結線後に、その
リード線を引っ張る外力を受けても前記端子脚が撓むこ
とにより、端子台の基板ユニットへの半田付け部にクラ
ック等が生じることがない。
【0058】また、端子台の成形部分が基板ユニットに
接触していなくても、端子台を第1のケースの部品装着
側に組み付けることができるので、端子台としては、基
板に対してガタツキ無しに接続する必要がなく、端子脚
をインサート成形により端子台に設けことがなくなり、
部品コストを低減することができる。
【0059】また、請求項2の発明に係わる制御機器の
端子台構造によれば、請求項1記載の制御機器の端子台
取付構造において、前記端子台を、端子台本体に複数の
端子を縦に並べて設け、これら端子の端子脚部を、それ
ぞれの中間部において直角に屈曲して構成し、前記第1
のケースの前記部品装着側に、前記端子台装着部に装着
された前記端子台の端側の前記端子脚部を保持する端子
脚保持部を設けたことにより、上記した請求項1の発明
の効果と同様な効果を奏し得るばかりか、解放側から端
子台を端子台装着部に装着すると共に、端子台の端側の
前記端子脚部を端子脚保持部で保持することができて、
端子台の装着をより確実に行うことができる。
【0060】また、請求項3の発明に係わる制御機器の
端子台構造は、請求項2記載の制御機器の端子台取付構
造において、前記端子台を、端子台本体に複数の端子を
縦に並べて設け、これら端子の端子脚部を、それぞれの
中間部において直角に屈曲し、前記端子台本体の前面側
に操作部を、外面側にリード線接続部をそれぞれ設けて
構成し、前記端子台装着部を、外壁部と、内壁部と、
内、外壁部に連なる後壁部とにより成って、その前面を
端子台表出窓部に成し、前記外壁部に、前記端子台の前
記リード線接続部が表出するリード線導出部を設け、前
記内壁部に、前記端子台を係脱可能に係止する係止手段
を設け、前記後壁部に、前記端子台の端子脚を挿入する
端子脚挿入部を形成して構成したことにより、第1のケ
ースの端子台装着部に端子台を挿入すると、この端子台
装着部の内壁部の係止手段で端子台が係止され、端子台
の端子の端子脚部が端子脚保持部に挿入保持される。ま
た、端子台のねじ操作部がある前端面部が端子台表出窓
部に位置し、端子台の外面部のリード線接続部がリード
線導出部より表出する。したがって、上記した請求項1
(請求項2)の発明の効果と同様な効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(1)は本発明に係わる端子台取付構造を備え
た制御機器の上面図である。(2)は同制御機器の左側
面図である。(3)は同制御機器の下面図である。
【図2】(1)は同制御機器の正面図である。(2)は
同制御機器の後面図である。
【図3】同制御機器の分解状態の斜視図である。
【図4】同制御機器の第1のケースの平面図である。
【図5】図4のA方向からの矢視図である。
【図6】図4のB−B線に沿う断面図である。
【図7】図4のC方向からの矢視図である。
【図8】同制御機器の第2のケースの平面図である。
【図9】図8のD−D線に沿う断面図である。
【図10】図8のE方向からの矢視図である。
【図11】(1)は第1の端子台の平面図である。
(2)は(1)のH方向からの矢視図である。(3)は
(1)のI方向からの矢視図である。(4)は(1)の
J方向からの矢視図である。
【図12】(1)は第2,第3の端子台の平面図であ
る。(2)は(1)のF方向からの矢視図である。
(3)は(1)のG方向からの矢視図である。
【図13】同制御機器のフロントモジュールの斜視図で
ある。
【図14】同制御機器のフロントモジュールの分解状態
の斜視図である。
【図15】従来の制御機器の分解状態の斜視図である。
【図16】従来の制御機器の端子台取付構造の分解斜視
図である。
【図17】従来の制御機器の他の端子台取付構造の基板
への取付状態の説明図である。
【図18】図17のK方向からの矢視図である。
【符号の説明】
1 第1のケース 2 第2のケース 5 第1の端子台 6 第2の端子台 7 第3の端子台 9 基板ユニット 13 第1の端子台装着部 33 第2の端子台装着部 34 第3の端子台装着部 74 第1の端子 75 第2の端子 76 第3の端子 74A、75A、76A 端子脚部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の側面が部品装着側であり且つ他方
    の側面が解放側であってこの解放側から前記部品装着側
    に部品装着が行われる第1のケースと、前記第1のケー
    スの解放側に係脱可能に係止して前記解放側を覆う第2
    のケースとを有し、前記第1のケースの前記部品装着側
    に端子台装着部を設け、前記端子台装着部に端子脚を有
    する端子台を装着し、前記第1のケースの前記解放側に
    基板ユニットを装着して前記基板ユニットを前記端子台
    の前記端子脚に接続するようにしたことを特徴とする制
    御機器の端子台取付構造。
  2. 【請求項2】 前記端子台を、端子台本体に複数の端子
    を縦に並べて設け、これら端子の端子脚部を、それぞれ
    の中間部において直角に屈曲して構成し、前記第1のケ
    ースの前記部品装着側に、前記端子台装着部に装着され
    た前記端子台の端側の前記端子脚部を保持する端子脚保
    持部を設けた請求項1記載の制御機器の端子台取付構
    造。
  3. 【請求項3】 前記端子台を、端子台本体に複数の端子
    を縦に並べて設け、これら端子の端子脚部を、それぞれ
    の中間部において直角に屈曲し、前記端子台本体の前面
    側に操作部を、外面側にリード線接続部をそれぞれ設け
    て構成し、前記端子台装着部を、外壁部と、内壁部と、
    内、外壁部に連なる後壁部とにより成って、その前面を
    端子台表出窓部に成し、前記外壁部に、前記端子台の前
    記リード線接続部が表出するリード線導出部を設け、前
    記内壁部に、前記端子台を係脱可能に係止する係止手段
    を設け、前記後壁部に、前記端子台の端子脚を挿入する
    端子脚挿入部を形成して構成した請求項2記載の制御機
    器の端子台取付構造。
JP33772996A 1996-12-04 1996-12-04 制御機器の端子台取付構造 Expired - Lifetime JP3690020B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33772996A JP3690020B2 (ja) 1996-12-04 1996-12-04 制御機器の端子台取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33772996A JP3690020B2 (ja) 1996-12-04 1996-12-04 制御機器の端子台取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10163641A true JPH10163641A (ja) 1998-06-19
JP3690020B2 JP3690020B2 (ja) 2005-08-31

Family

ID=18311424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33772996A Expired - Lifetime JP3690020B2 (ja) 1996-12-04 1996-12-04 制御機器の端子台取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3690020B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009218565A (ja) * 2008-02-11 2009-09-24 Weidmueller Interface Gmbh & Co Kg プリント回路板を備える電子機器ハウジングおよび電子機器ハウジングを製造するための方法
WO2016151771A1 (ja) * 2015-03-24 2016-09-29 三菱電機株式会社 電子機器および電子機器システム
JP2017063229A (ja) * 2016-12-26 2017-03-30 三菱電機株式会社 電子機器および電子機器システム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009218565A (ja) * 2008-02-11 2009-09-24 Weidmueller Interface Gmbh & Co Kg プリント回路板を備える電子機器ハウジングおよび電子機器ハウジングを製造するための方法
WO2016151771A1 (ja) * 2015-03-24 2016-09-29 三菱電機株式会社 電子機器および電子機器システム
JPWO2016151771A1 (ja) * 2015-03-24 2017-04-27 三菱電機株式会社 電子機器および電子機器システム
CN107432098A (zh) * 2015-03-24 2017-12-01 三菱电机株式会社 电子设备及电子设备系统
CN107432098B (zh) * 2015-03-24 2020-02-21 三菱电机株式会社 电子设备及电子设备系统
JP2017063229A (ja) * 2016-12-26 2017-03-30 三菱電機株式会社 電子機器および電子機器システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3690020B2 (ja) 2005-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4573104A (en) Assembling construction of electronic apparatus
JPH10163641A (ja) 制御機器の端子台取付構造
JP2003272751A (ja) 基板用コネクタ
JPH10173359A (ja) 制御機器の取付構造
JP2943741B2 (ja) 制御機器の取付構造
JP2947193B2 (ja) 制御機器構造
JP2943743B2 (ja) 制御機器構造
JP2003157021A (ja) 液晶モジュールの固定構造及び固定方法
JP2552181B2 (ja) 電子機器用筺体の前面パネル構造
EP0845931B1 (en) Control device
JP3078687B2 (ja) 電子式電力量計
JP2001320176A (ja) 電子機器の取付構造
JP4919685B2 (ja) Led用導光体の取付構造
JPH02918Y2 (ja)
JP3057186U (ja) 電気部品の取付装置
JPH11154549A (ja) 端子台
JP2002063831A (ja) 電話用分離器
JPH0440305Y2 (ja)
JPH07115287A (ja) 電子機器の基板取付構造
KR920006260Y1 (ko) 멀티-유닛 스위치 조립체
JPS636763Y2 (ja)
JPH052821Y2 (ja)
JP3748581B2 (ja) 電気機器収納用箱
JP2004266021A (ja) 電子機器装置
JPH052823Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041102

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050524

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080624

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090624

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090624

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100624

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100624

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110624

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110624

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120624

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130624

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term