JPH1014779A - 焼肉用鍋 - Google Patents

焼肉用鍋

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JPH1014779A
JPH1014779A JP17224496A JP17224496A JPH1014779A JP H1014779 A JPH1014779 A JP H1014779A JP 17224496 A JP17224496 A JP 17224496A JP 17224496 A JP17224496 A JP 17224496A JP H1014779 A JPH1014779 A JP H1014779A
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JP
Japan
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oil
groove
oil flow
flow groove
meat
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JP17224496A
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English (en)
Inventor
Tokujiro Ishibashi
徳次郎 石橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 風味を損ねることなく迅速に焼き上げること
ができると共に、軽量で操作し易く、かつ、使用後の掃
除も容易な焼肉用の鍋を提供する。 【解決手段】 本体1の中央部に形成された略椀状の隆
起部5の上面に焼面8と油流れ溝6とが交互に複数形成
されている。焼面8が上面に沿った平坦面に形成され、
油流れ溝6の断面形状がU字状に形成されて、断面形状
が略台形状の中実である焼面8を形成する突起部7を備
えている。下面には上面の突起部7の位置に対応して油
流れ溝6の位置に到達しない深さで突起部7の熱容量を
調整した加熱溝11が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼肉用鍋に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ステーキ等の焼肉用の鍋として
は、実公昭59−20829号公報に見られるように、
上面に焼面と溝とを交互に形成したものが知られてい
る。このような構成によるときには、肉が溝を介して焼
面に接するので、全面的に急激に加熱されることがない
ので、焼き具合を調整し易く調理し易い。更に、焼面に
載置された肉から生じる脂肪即ち油分やからめられたタ
レ汁が溝に流れ込み、これが焼肉に付着して味を落とす
ようなことを避けることができる。しかしながら、この
溝は断面コ字状に形成されているため、溝に流れ込んだ
油分やタレ汁等が溝底に滞留し、焼き付いて、使用後に
取り除くのに手数がかかり、このため、使用することが
面倒になる不都合がある。また、焼面は断面方形状の中
実の突起部の上面に形成されているため、熱容量が大き
く、肉等の調理物を載置したときに熱を奪われて温度が
急激に低下することがなく、迅速に焼き上げることがで
きる点で優れているが、反面、加熱時間がかかると共に
重量が大となって操作し難い不都合がある。
【0003】この溝に油やタレ汁等が固着して掃除がし
にくい点を改良するものとして、実開昭55−6082
0号公報に見られるように、溝の断面形状が、溝底を円
弧状とし、溝上部に向かって断面V字状に開放された形
状に形成したものが提案されている。しかしながら、こ
のような溝の断面形状とすると、焼面の面積が小さくな
り、部分的な加熱が生じて焼きむらが生じる不都合があ
り、このため、頻繁に調理物を焼面上で移動させなけれ
ばならない不都合がある。
【0004】他方、加熱時間の短縮と軽量化を計るため
には、実開昭55−133922号公報に見られるよう
に、上面を凹凸状に形成すると共に、下面を上面に対応
して凸凹状に形成し、上面の凹状部を油流れ溝としたも
のが知られている。このように構成するときには、軽量
で取扱い易く、また、加熱時間も短くて高温に加熱する
ことができる。しかしながら、このようにすると、逆
に、焼面の熱容量が小さく、調理物を載せると急激に熱
が奪われて調理時間が長くなるばかりでなく、一気に焼
き上げることができないため、風味を損なうことがあ
る。
【0005】以上のように、種々の改良が加えられてき
たものの、一長一短のものばかりであり、未だ、風味を
損ねることなく迅速に焼き上げることができると共に、
軽量で操作し易く、かつ、使用後の掃除も容易な焼肉用
の鍋が求められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる不都合を解消し
て、本発明は、風味を損ねることなく迅速に焼き上げる
ことができると共に、軽量で操作し易く、かつ、使用後
の掃除も容易な焼肉用の鍋を提供することを目的とす
る。
【0007】更には、焼肉の調理中に生じる油分やタレ
汁等を容易に排出できる焼肉用の鍋を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、上面に焼面と油流れ溝とを交互に複数
形成した焼肉用鍋において、下面側から上面側に隆起す
る隆起部を備え、隆起部の上面には、焼面が隆起部上面
に沿った平坦面に形成され、油流れ溝の断面形状がU字
状に形成されて、断面形状が略台形状の中実である焼面
を形成する突起部を備え、隆起部の下面には、隆起部の
下面外周で囲まれた凹部が形成され、凹部内面には上面
の突起部の位置に対応して油流れ溝の位置に到達しない
深さで突起部の熱容量を調整した加熱溝が設けられてい
ることを特徴とする。
【0009】本発明によれば、焼面を形成する突起部
は、断面形状が略台形状の中実であると共に、隣接する
油流れ溝の断面形状がU字状であるので、その裾部が拡
張された形状となり、従って、充分な熱容量を持つこと
ができる。また、焼面は平坦面に形成されるので、調理
物との接触面積を大きく取ることができ、焼きむらが生
じることを回避することができる。そして、突起部に対
応する下面には、加熱溝が形成されているので、突起部
の熱容量を適切に調整したものにすることができると共
に軽量化を計ることができて操作性が向上する。更に、
焼面及び油流れ溝が下面側から上面側に隆起する隆起部
の上面側に形成され、隆起部の下面には、隆起部の下面
外周で囲まれた凹部が形成されているので、隆起部の下
面側に加熱熱気を閉じ込めることができ、加熱効率がよ
く加熱時間を短縮することができる。従って、焼肉調理
に適切な熱容量を焼面に付与することができると共に加
熱効率がよく、軽量で操作性のよいものとすることがで
きる。
【0010】本発明の一形態では、前記隆起部の上面が
水平な平坦面に形成され、前記油流れ溝が隆起部の中央
から外周に向かって次第に深く形成されていることを特
徴とする。このような形態では、焼面が水平な平坦面と
なるので、調理する肉等を安定して載置することがで
き、調理が容易となる。また、前記油流れ溝が隆起部の
中央から外周に向かって次第に深く形成されているの
で、油流れ溝に流れ込んだ油分やタレ汁が迅速に外周方
向に排出され、油流れ溝の底部に油分やタレ汁等が付着
したとしても、使用後には容易に取り除くことができ
る。
【0011】本発明の他の形態では、前記隆起部の上面
が全体として凸状球面であり、下面の凹部内面が全体と
して凹状球面であることを特徴とする。このように構成
することにより、隆起部が全体として凸状球面であり、
かつ、油流れ溝の断面形状がU字状に形成されているの
で、油流れ溝に流下した油やタレ汁等は迅速に外周に排
出され、油流れ溝の底部に油分やタレ汁等が付着したと
しても、使用後には容易に取り除くことができる。
【0012】更に、本発明は、前記上面の外周全体に上
方に起立する縁部が設けられ、縁部と前記油流れ溝の外
周との間に、油流れ溝に連通して油流れ溝より深い油収
集溝が設けられ、油収集溝に連通して油収集溝より深く
凹入する油溜部が設けられ、前記縁部に1つの把持部が
設けられ、油溜部が把持部と対向する位置と把持部寄り
の両側の位置に設けられていることを特徴とする。
【0013】また、このように構成することにより、上
面の外周全体が起立する縁部で囲われているため、把持
部を持って上面を傾けることにより、油流れ溝中の油等
を油収集溝に強制的に流しだすことができ、把持部に対
向する位置と把持部の両側に位置に油溜部が設けられて
いるので、流れ出した油等を容易に油溜部に収容するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1は本実施形態の焼肉用鍋の
平面図、図2は下面側からみた斜視図、図3は図1のI
II−III線断面図、図4は図3の部分拡大図であ
る。
【0015】図示するのもは、本発明の焼肉用鍋をフラ
イパンに適用した例であって、本体1はアルミニウム合
金で成形され、図1示のように、全体として円形状とさ
れており、外周には上方に傾斜しながら立ち上がる縁部
2を備えている。該縁部2の一部に取付部3を介して棒
状の把持部4が設けられている。取付部3と把持部4と
の間には断熱材3aを設け、本体1から把持部4への熱
の伝導を抑制するようにしている。
【0016】本体1の中央部は略椀状の隆起部5を備
え、図3示のように、その上面はなだらかな凸球面状に
形成され、隆起部5の下面側は凹部5aを有し、その内
面は上面に対応して凹球面状に形成されている。上面に
は、図1示のように、把持部4の方から直径方向に並行
して等間隔に多数の同じ深さの油流れ溝6が隆起部5を
横断して刻設されている。従って、図3示のように、油
流れ溝6の間に形成される突起部7の上面に焼面8が形
成されている。該油流れ溝6の外周には、隆起部5の裾
部に沿って油流れ溝6より深く形成された油収集溝9が
周設されている。また、把持部4に対向する本体1の先
端部の位置と、把持部4の両側に位置し把持部4寄りの
位置とに、油収集溝9に連通して油収集溝9より深い3
つの油溜部10が形成されている。
【0017】下面には、図2乃至図4に示すように、上
面の焼面8を形成する突起部7の位置に対応して加熱溝
11が刻設されている。加熱溝11は上面の油流れ溝6
の溝底に到達しない深さに形成されている。
【0018】更に、本体1の断面形状を詳細に説明する
と、図4に示すように、焼面8を形成する突起部7の形
状は中実の略台形状に形成され、油流れ溝6が断面U字
状に形成されているため、焼面8は平坦面で面積が大き
くなり、突起部7の裾部が両側に次第に拡大する形状と
なって、従来のものに比して突起部7の体積が大きくな
り、その熱容量が大きくなるようにしている。そして、
突起部7の熱容量を適切に設定するために下面には加熱
溝11が刻設されている。加熱溝11を設けることによ
り、突起部7に適切な熱容量を付与するとともに、全体
の軽量化を図っている。
【0019】次に、前記した本発明の実施形態を用いて
焼肉の調理を行う場合について説明する。本体1をガス
コンロ等により加熱するときには、本体1の隆起部5が
椀状に形成され、凹部5a内面が凹状球面に形成されて
いるので、熱気は中央に集まるようになって本体1が効
率よく加熱される。更に、下面には加熱溝11が焼面8
を形成する突起部7に対応して刻設されているので突起
部7も加熱溝11を介して効率よく加熱される。加熱さ
れた突起部11は焼肉調理に適切な熱容量を有するよう
に形成されているので、肉を焼面8に載置したときに
も、急激に温度が低下することなく、また、焼面8が平
坦面で面積が大きいので、焼きムラがなく、迅速に肉が
焼き上がる。
【0020】焼かれる肉から油分やタレ汁がにじみ出る
が、これらは焼面8に隣接する油流れ溝6に流下し、肉
に長時間付着することがないので、肉の焼き上がりが良
好となる。油流れ溝6に流下した油分等は油流れ溝6の
溝底が下面の凹状球面に沿って外周に延びているので、
油流れ溝6の断面形状がU字状に形成されていることと
あいまって、自然に油収集溝9に流れ出す。油収集溝9
に流れ込んだ油分等は、把持部4をもって本体1を前後
左右に傾けることにより、油溜部10に収容される。
【0021】以上のように、凹部5aよって熱気を集め
て加熱効率を上げ、更に、加熱溝11を介して焼面8を
加熱し、充分な熱量を与えるようにしながら、適切な熱
容量を有し、面積の広い焼面8で肉を迅速に焼き上げる
ことと、肉からにじみ出す油分等を迅速に肉から油流れ
溝6に流下させて分離することとにより、風味を損なう
ことなく焼き上げることができる。また、油流れ溝6に
流れ込んだ油分等は油流れ溝6の溝底が円弧状になって
いるので、油分等が角溝の場合に比して流れ出し易く、
調理中に溝底にこびりつき難いばかりか、調理の終了後
の掃除の際にもブラシ等で容易に取り除くことができ
る。更に、焼き加減をよくするために、焼面8を形成す
る突起部7に比較的大きな熱容量を与えるようにした
が、これによる重量増に対しては加熱溝11を設けて、
適切な熱容量になるように設定しているので、必要以上
に重量が増加することを避けることができるので操作性
も向上させることができる。
【0022】次に本発明の他の実施形態を図5及び図6
に従って説明する。図5はその平面図、図6は図5のV
I−VI線断面図である。本実施形態では、前記実施形
態とは、隆起部5の形状が異なること、更に、油溜部1
0が設けられていない点を除き、その他の構成は同一で
あるので、異なる構成についてのみ説明し、その他の構
成は前記実施形態と同じ符号を記載して、その説明を省
略する。
【0023】図5及び図6に示すように、隆起部5はそ
の上面も下面も水平面に形成されており、また、油溜部
10が設けられていないため、隆起部5の下面側には、
その下面の凹部の全周を囲む平坦な底縁部12が形成さ
れた構成となっている。隆起部5の上面に形成される油
流れ溝6は、隆起部6の中央から外周に向かって溝の深
さを大として、油流れ溝6に流下した肉の油分やタレ汁
が外周に流れ出し易いようにしている。
【0024】以上の構成によれば、前記実施形態より構
成が簡単で軽量とすることができ、更に、使用後の清掃
がより簡便となると共に前記実施形態と同様の目的を達
成することができる焼肉用鍋が得られる。
【0025】前記実施態様では、本体1をアルミニウム
合金で形成したものを示したが、アルミニウムその他の
軽合金、鉄、ステンレス、銅等のその他の金属、陶磁
器、超耐熱ガラス等のセラミックス等で形成してもよ
く、全体形状も円形に限らず楕円形、四角形等の多角形
状であってもよい。また、前記実施態様ではフライパン
の例を示したが、本発明はステーキ皿、ホットプレート
等の焼肉用のものであれば適用することができることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の平面図。
【図2】図1の背面からみた斜視図。
【図3】図1のIII−III線断面図。
【図4】図3の部分拡大図。
【図5】本発明の他の実施形態の平面図。
【図6】図5のVI−VI線断面図。
【符号の説明】
1…本体、2…縁部、4…把持部、5…隆起部、5a…
凹部、6…油流れ溝、7…突起部、8…焼面、9…油収
集溝、10…油溜部、11…加熱溝。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面に焼面と油流れ溝とを交互に複数形成
    した焼肉用鍋において、下面側から上面側に隆起する隆
    起部を備え、隆起部の上面には、焼面が隆起部上面に沿
    った平坦面に形成され、油流れ溝の断面形状がU字状に
    形成されて、断面形状が略台形状の中実である焼面を形
    成する突起部を備え、隆起部の下面には、隆起部の下面
    外周で囲まれた凹部が形成され、凹部内面には上面の突
    起部の位置に対応して油流れ溝の位置に到達しない深さ
    で突起部の熱容量を調整した加熱溝が設けられているこ
    とを特徴とする焼肉用鍋。
  2. 【請求項2】前記隆起部の上面が水平な平坦面に形成さ
    れ、前記油流れ溝が隆起部の中央から外周に向かって次
    第に深く形成されていることを特徴とする請求項1記載
    の焼肉用鍋。
  3. 【請求項3】前記隆起部の上面が全体として凸状球面で
    あり、下面の凹部内面が全体として凹状球面であること
    を特徴とする請求項1記載の焼肉用鍋。
  4. 【請求項4】前記上面の外周全体に上方に起立する縁部
    が設けられ、縁部と前記油流れ溝の外周との間に、油流
    れ溝に連通して油流れ溝より深い油収集溝が設けられ、
    油収集溝に連通して油収集溝より深く凹入する油溜部が
    設けられ、前記縁部に1つの把持部が設けられ、油溜部
    が把持部と対向する位置と把持部寄りの両側の位置に設
    けられていることを特徴とする請求項1記載の焼肉用
    鍋。
JP17224496A 1996-07-02 1996-07-02 焼肉用鍋 Pending JPH1014779A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2473114A (en) * 2009-08-26 2011-03-02 Tsann Kuen Cambered and ribbed grill pan
WO2010134714A3 (ko) * 2009-05-16 2011-03-17 Park Yong Il 직화 구이용 그릴
KR200470617Y1 (ko) * 2013-05-15 2014-01-03 박성국 조리용기

Cited By (4)

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