JPH10132189A - ガス供給管のノーブロー切断用治具及びガス供給管のノーブロー切断、結び工法 - Google Patents

ガス供給管のノーブロー切断用治具及びガス供給管のノーブロー切断、結び工法

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JPH10132189A
JPH10132189A JP8284839A JP28483996A JPH10132189A JP H10132189 A JPH10132189 A JP H10132189A JP 8284839 A JP8284839 A JP 8284839A JP 28483996 A JP28483996 A JP 28483996A JP H10132189 A JPH10132189 A JP H10132189A
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JP
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supply pipe
gas
cutting
target supply
pipe
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JP8284839A
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Shuji Ito
修二 伊東
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Tokyo Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/10Means for stopping flow from or in pipes or hoses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来の切断・結び工法では、道路の掘削工事が
必要で、交通の障害、残土の発生ならびに本復旧等の経
費が必要なため工事費が高いというような課題がある。 【解決手段】穿孔ホールソー4を装着可能な筒体5を突
設した第1の部材3aと、切断片の収納部6を突設した
第2の部材3bとを対象供給管2の切断予定個所を挟ん
で結合することにより割スリーブを装着して、対象供給
管の切断予定個所を気密筒部により被覆した後、穿孔径
を対象供給管の外径よりも大きな径に設定した穿孔ホー
ルソー4を筒体に装着して、割スリーブ内で対象供給管
の切断を行い、次いで気密バッグを用いて、穿孔ホール
ソーの取り外しを行うと共にガス遮断装置のストッパー
体を筒体から対象供給管の上流側に挿入してガス止めを
行い、この後、割スリーブを取り外し、対象供給管の切
断端部にメカニカル継手により新設ガスを接続し、スト
ッパー体を取り外した後、以降の配管作業を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス供給管のノー
ブロー切断用治具及びガス供給管のノーブロー切断、結
び工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】都市ガスの古い供給管を撤去して新しい
供給管に取り替える工事を行う際、古い供給管にサービ
スチー等の遮断装置が設けられていない場合には、ガス
を遮断する方法がないため、古い供給管が防食性に優れ
たPLP、PLS等の供給管であっても、元管部から掘
削を行って取り替えを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、道路の掘削工
事が必要で、交通の障害、残土の発生ならびに本復旧等
の経費が必要なため工事費が高いというような課題があ
る。本発明は、これらの課題を解決することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では上記の課題を
解決するために、まず対象供給管の外側に装着し、結合
して、この対象供給管を被覆する気密筒部を構成する割
スリーブの第1の部材に、穿孔ホールソーを装着可能な
筒体を突設し、この穿孔ホールソーの穿孔径を上記対象
供給管の外径程度又はそれよりも大きな径に設定すると
共に、第2の部材の、上記筒体と対向する位置に、切断
片の収納部を突設したガス供給管のノーブロー切断用治
具を提案する。
【0005】そして本発明では、上記の構成において、
割スリーブの両側の部材の内面に気密シール材を設ける
ことを提案する。
【0006】次に本発明では、穿孔ホールソーを装着可
能な筒体を突設した第1の部材と、切断片の収納部を突
設した第2の部材とを対象供給管の切断予定個所を挟ん
で結合することにより割スリーブを装着して、対象供給
管の切断予定個所を気密筒部により被覆した後、穿孔径
を対象供給管の外径程度又はそれよりも大きな径に設定
した穿孔ホールソーを筒体に装着して、割スリーブ内で
気密状態において対象供給管の切断を行って、切断片を
収納部に押し出し、次いで気密バッグを用いて、穿孔ホ
ールソーの取り外しを行うと共にガス遮断装置のストッ
パー体を筒体から対象供給管の上流側に挿入してガス止
めを行い、この後、割スリーブを取り外し、この状態に
おいて対象供給管の切断端部にメカニカル継手により新
設ガス管の短管を接続し、ストッパー体を短管の開口端
側に移動し、メカニカル継手との間の短管を絞り封止し
てストッパー体を取り外した後、以降の配管作業を行う
ガス供給管のノーブロー切断、結び工法を提案する。
【0007】また本発明では、上記の工法において、ガ
ス遮断装置は、コントロールケーブルの先端に、このコ
ントロールケーブルの動作により外側に膨出するゴム製
ストッパー体を設けた構成とすることを提案する。
【0008】以上の本発明によれば、割スリーブの第1
の部材と第2の部材を対象供給管を挟んで結合すること
により、この対象供給管の切断予定個所を気密筒部によ
り気密的に被覆状態とすることができる。この状態にお
いて第1の部材の筒体に穿孔ホールソーを装着し、ノー
ブローで穿孔ホールソーによる穿孔作業を行うことがで
きる。
【0009】穿孔ホールソーによる穿孔径は対象供給管
の外径程度又はそれよりも大きな径に設定しているた
め、対象供給管は穿孔動作により切断され、切断片は押
し出されて収納部に収納される。このように対象供給管
が切断されても、切断個所は上記気密筒部に被覆されて
いるのでガスの漏洩はない。
【0010】次いでこの状態において気密バッグを用い
ることにより、ノーブローで、穿孔ホールソーの取り外
しと、筒体を経て既設のガス供給管の上流側にガス遮断
装置のストッパー体を挿入することができ、このストッ
パー体を動作させることによりガスの遮断を行うことが
できる。
【0011】このようにガスを遮断することにより、切
断用治具を取り外し、メカニカル継手を介しての新設ガ
ス管の短管の接続作業を行うことができる。ガス遮断装
置のストッパー体の取り外しは、ストッパー体を短管の
端部の近傍まで移動した後、これとメカニカル継手間を
絞り封止することで行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を添付図
面を参照して説明する。まず図1は本発明に係るノーブ
ロー切断用治具の構成要素及び動作の一部を示す斜視図
であり、この切断用治具1は、概ね、2点鎖線で仮想的
に示している対象供給管2の外側に装着し、結合して気
密筒部を構成する割スリーブとして構成している。即
ち、割スリーブは第1の部材3aと第2の部材3bとか
ら構成され、第1の部材3aには、後述するように穿孔
ホールソー4を装着可能な筒体5を突設し、また第2の
部材3bには筒体5と対向する位置に収納部6を突設し
ている。そして夫々の部材3a,3bにはフランジ部7
を形成しており、これらのフランジ部7をボルト8によ
り結合する構成である。
【0013】穿孔ホールソー4は既存の鋼管用等の穿孔
ホールソーを利用することができ、その穿孔径は対象供
給管2の外径程度か、又はそれよりも大きな径とする。
即ち、穿孔ホールソー4は後述するように対象供給管2
を横断方向に穿孔することによって、この対象供給管2
が切断されるように、穿孔刃9の穿孔径を設定してい
る。一方、筒体5はこのような穿孔径の穿孔ホールソー
4を装着して穿孔動作が可能であれば、その内径は適宜
の径に設定することができる。更に収納部6は後述する
ように穿孔ホールソー4により切断した対象供給管2の
切断片を収納可能であれば、その径や長さは適宜に設定
することができる。
【0014】以上に説明したノーブロー切断用治具を用
いて行うガス供給管のノーブロー切断、結び工法の作業
の流れの一例を図2〜図10を参照して以下に説明す
る。尚、この例では、上述したPLP,PLS等の防食
性に優れた供給管2が道路10側から敷地11内まで延
びていて、以下の工事を敷地11内で行うことができる
ものである。 [1]…地面の掘削及び治具の取り付け まず図2に示すように敷地内を最少限度で掘削して、対
象供給管2を露出させる。次いで、図2〜図4に示すよ
うに対象供給管2の切断予定個所を切断用治具1の第1
の部材3aと第2の部材3bにより挟み、これらのフラ
ンジ部7をボルト8により結合する。尚、図2ではボル
ト8は図示を省略している。この際、対象供給管2と各
部材3a,3b間には必要に応じてスポンジ状ゴム等の
シールパッキン材によるシート状の気密シール材12を
介在させる。この気密シール材12は、図3、図4では
強調して厚く表示しているが、上記部材3a,3bを結
合した時の厚さは気密シールが可能であれば適宜薄く構
成することができる。以上の作業により、対象供給管2
の切断予定個所は結合された部材3a,3bにより形成
される気密筒部により気密的に被覆される。この気密性
は気密試験により確認することができる。
【0015】[2]…切断 以上の如くして切断予定個所を気密筒部により被覆した
後、図5に示すように、第1の部材3aの筒体5に、気
密穿孔が可能な既存の鋼管用等の穿孔ホールソー4を装
着し、図示を省略している穿孔モーターの駆動により穿
孔刃9を回転して穿孔作業を行う。上述したとおり、穿
孔刃9による穿孔径は、対象供給管2の直径と同程度
か、又は夫々よりも大きく設定しているため、図6に示
すように対象供給管2は穿孔動作により切断され、切断
片は押し出されて収納部6に収納される。このように切
断されても、切断個所は上記気密筒部に被覆されてお
り、また筒体5は穿孔ホールソー4が装着されているの
でガスの漏洩はない。
【0016】[3]…穿孔ホールソーの取り外し及びガ
ス遮断装置の装着 上述したとおり切断を完了したら、ノーブロー配管工事
用に簡易に使用されている気密バッグ13を筒体5に装
着する。図の例では、筒体5は、開口端側を大径にして
段部14を形成しているため、この段部14を利用して
気密バッグ13の装着を容易に行うことができる。この
ように筒体5に気密バッグ13を装着して簡易に気密を
維持した状態で、穿孔ホールソー4を取り外し、代りに
ガス遮断装置15のストッパー体16を筒体5の開口端
から対象供給管2の上流側に挿入して、適所においてス
トッパー体16を動作させてガス止めを行う。
【0017】そこで、ガス遮断装置15の具体例を図7
〜図9につき説明すると、このガス遮断装置15は、概
ね、コントロールケーブル17の先端に、このコントロ
ールケーブル17の動作により外側に膨出するゴム製ス
トッパー体18を設けた構成である。これを更に詳しく
説明するとゴム製ストッパー体18は座金19間に挟持
された構成で、座金19間の間隔を狭めることにより外
側に膨出するように設置される。コントロールケーブル
17はアウターパイプ20とインナーワイヤー21とか
ら構成され、先端側においてインナーワイヤー21とア
ウターパイプ20間に圧縮コイルばね22を戻しばねと
して設けると共に、他端側に引っ張り操作部23を設け
ている。
【0018】以上の構成において、引っ張り操作部23
を操作しない状態では、圧縮コイルばね22の付勢力に
よりインナーワイヤー21が図8中左方向に引かれてい
て、座金19間の距離が長い状態で維持されてゴム製ス
トッパー体18に圧縮力が加わらないので、ゴム製スト
ッパー体18の外径は小さい状態に維持される。従って
ゴム製ストッパー体18は図7,図8に示すように対象
供給管2内を自在に移動することができる。一方、図9
に示すように引っ張り操作部23を引っ張り操作すると
圧縮コイルばね22の付勢力に抗して各座金19間の距
離が短縮されてゴム製ストッパー体18に圧縮力を加え
るので、ゴム製ストッパー体18は外側に膨出して対象
供給管2の内壁に圧接し、対象供給管2の上流側のガス
の流通が阻止される。そして図示を省略している固定機
構により、引っ張り操作部23を引っ張り操作した状態
を維持することにより、ガス止め状態を維持することが
できる。
【0019】[4]…治具の取り外し及び新設ポリエチ
レン管との接続 以上の如くして、切断された対象供給管2の上流側のガ
ス止めを行った状態において切断用治具1を取り外す。
次いで新設ポリエチレン管との接続を行うのであるが、
この際、新設ポリエチレン管を上記コントロールケーブ
ル17の長さよりも所定長さ、例えば50cm程度短く
切断しておく。符号24がこのように切断した新設ポリ
エチレン管の短管を示すものである。次いで上記ガス止
めを行っている状態で、対象供給管2の切断端部と短管
24とをPCM継手25により接合する。この接合作業
は図10に示すように、本体26、パッキン27、ナッ
ト28等の要素をコントロールケーブル17を通して順
次移動させながら行う。
【0020】[5]…ガス遮断装置の取り外し及び以後
の配管 以上のようにして対象供給管2の切断端部と新設ポリエ
チレン管の短管24との接合を完了した後、引っ張り操
作部23を適宜調節して、ゴム製ストッパー体18を管
の内壁に適宜圧接してガス止め状態を維持しながらコン
トロールケーブル17を引き、ゴム製ストッパー体18
を短管24の開口側に移動する。このようにしてゴム製
ストッパー体18を所定位置まで移動した後、このゴム
製ストッパー体18とPCM継手25間の短管24の個
所を、既存のスクイズストッパー装置により絞り封止し
てガス止めを行い、この状態でゴム製ストッパー体18
を取り外す。符号29は絞り封止部を示すものである。
ゴム製ストッパー体18を取り外したら、上記絞り封止
によりガス止めを行った状態で以降の新設ポリエチレン
管の配管作業を行う。そして配管作業後、絞り封止位置
の下流側の気密試験を行って気密状態を確認した後、絞
り封止を解除して結び工事が完了する。
【0021】以上は、上述したPLP,PLS等の防食
性に優れた供給管2が道路10側から敷地11内まで延
びていて、上述した工事を敷地11内で行うことができ
る場合の工事についての説明であるが、本発明の工法
は、このような場合に限るものではなく、他の例とし
て、例えば図11に示すように、PLP,PLS等の防
食性に優れた供給管2が道路10側から敷地11内まで
延びておらず、敷地内にはこれに接合された白ガス管等
が存在する場合についても行うことができ、この場合に
は、道路側の掘削作業が必要となる。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のとおりであるので、次の
ような効果がある。 a.ゴム球を使用したガスの遮断を伴わないので、ガス
の遮断を確実に行うことができる。 b.パイプカッターを使用しないので、パイプレンチに
よる受けの必要がなくなり結び代を短くすることがで
き、掘削範囲を狭めることができると共に、給水管等に
より障害を受けることが少なくなる。 c.パイプカッターのように切断において操作レバー等
を回転することがなく、切断予定個所の近傍に他の供給
管のメカニカル継手が存在していても影響が少なく、工
事が可能である。 d.既存のメカニカル継手(PCM継手)のみで結びが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るノーブロー切断用治具の構成要
素及び動作の一部を示す斜視図である。
【図2】 本発明による工法の過程を概念的に示す縦断
面図である。
【図3】 本発明による工法の過程を示す要部の横断面
図である。
【図4】 本発明による工法の過程を示す図3とは異な
る位置の横断面図である。
【図5】 本発明による工法の過程を概念的に示す要部
の説明的側面図である。
【図6】 本発明による工法の過程を示す要部の横断面
図である。
【図7】 本発明による工法の過程を概念的に示す縦断
面図である。
【図8】 ガス遮断装置の一例を概念的に示す説明的断
面図である。
【図9】 図8のガス遮断装置によりガスの遮断動作を
概念的に示す説明的断面図である。
【図10】 本発明による工法の過程を概念的に示す要
部の説明的側面図である。
【図11】 本発明による工法の過程を概念的に示す要
部の説明的側面図である。
【図12】 本発明による工法を適用する他の配管系の
構成を概念的に示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 切断用治具 2 対象供給管 3a 第1の部材 3b 第2の部材 4 穿孔ホールソー 5 筒体 6 収納部 7 フランジ部 8 ボルト 9 穿孔刃 10 道路 11 敷地 12 気密シール材 13 気密バッグ 14 段部 15 ガス遮断装置 16 ストッパー体 17 コントロールケーブル 18 ゴム製ストッパー体 19 座金 20 アウターパイプ 21 インナーワイヤー 22 圧縮コイルばね 23 引っ張り操作部 24 短管 25 メカニカル(PCM)継手 26 本体 27 パッキン 28 ナット 29 絞り封止部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象供給管の外側に装着し、結合して、
    この対象供給管を被覆する気密筒部を構成する割スリー
    ブの第1の部材に、穿孔ホールソーを装着可能な筒体を
    突設し、この穿孔ホールソーの穿孔径を上記対象供給管
    の外径程度又はそれよりも大きな径に設定すると共に、
    第2の部材の、上記筒体と対向する位置に、切断片の収
    納部を突設したことを特徴とするガス供給管のノーブロ
    ー切断用治具。
  2. 【請求項2】 割スリーブの両側の部材の内面に気密シ
    ール材を設けたことを特徴とする請求項1記載のガス供
    給管のノーブロー切断用治具。
  3. 【請求項3】 穿孔ホールソーを装着可能な筒体を突設
    した第1の部材と、切断片の収納部を突設した第2の部
    材とを対象供給管の切断予定個所を挟んで結合すること
    により割スリーブを装着して、対象供給管の切断予定個
    所を気密筒部により被覆した後、穿孔径を対象供給管の
    外径程度又はそれよりも大きな径に設定した穿孔ホール
    ソーを筒体に装着して、割スリーブ内で気密状態におい
    て対象供給管の切断を行って、切断片を収納部に押し出
    し、次いで気密バッグを用いて、穿孔ホールソーの取り
    外しを行うと共にガス遮断装置のストッパー体を筒体か
    ら対象供給管の上流側に挿入してガス止めを行い、この
    後、割スリーブを取り外し、この状態において対象供給
    管の切断端部にメカニカル継手により新設ガス管の短管
    を接続し、ストッパー体を短管の開口端側に移動し、メ
    カニカル継手との間の短管を絞り封止してストッパー体
    を取り外した後、以降の配管作業を行うことを特徴とす
    るガス供給管のノーブロー切断、結び工法。
  4. 【請求項4】 ガス遮断装置は、コントロールケーブル
    の先端に、このコントロールケーブルの動作により外側
    に膨出するゴム製ストッパー体を設けた構成であること
    を特徴とする請求項3記載のガス供給管のノーブロー切
    断、結び工法。
JP8284839A 1996-10-28 1996-10-28 ガス供給管のノーブロー切断用治具及びガス供給管のノーブロー切断、結び工法 Pending JPH10132189A (ja)

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