JPH04262184A - 流体搬送用本管の取替え方法、取替えに使用するヘッド及び取替え用本管 - Google Patents

流体搬送用本管の取替え方法、取替えに使用するヘッド及び取替え用本管

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JPH04262184A
JPH04262184A JP3286945A JP28694591A JPH04262184A JP H04262184 A JPH04262184 A JP H04262184A JP 3286945 A JP3286945 A JP 3286945A JP 28694591 A JP28694591 A JP 28694591A JP H04262184 A JPH04262184 A JP H04262184A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既存の本管を取替え用
本管に取替える技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス、上水及び下水用本管は、これらに
漏洩が生じた場合又はその他の理由により取替える必要
がある。漏洩は、鋳鉄のガス本管の場合には接手部内に
生じた漏洩経路の結果として接手部に生じ、或いは、鋳
鉄及び他の材料例えば可鍛鋳鉄、鋼、セメント、れんが
積み又はプラスチック等の材料の場合には腐食や機械的
な損傷により管壁に生じたクラックの結果として生じる
【0003】取替えるべき本管が、流体を搬送する主幹
本管に接合された分枝本管である場合には、現行の本管
取替え技術では、分枝本管と主幹本管との間の接合部に
おいて地面を掘削し、該接合部にアクセスできるように
する必要がある。このような事態は通行量の多い道路の
中央に起きることがよくあり、従って道路の掘削を行う
と通行人及び交通の混乱を招くことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的は
、このような混乱を最小限に留めて、既存の本管を取替
え用本管に取替えることができる方法を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴によ
れば、主幹本管に接合された分枝本管の或る長さ部分を
、分枝本管の内壁の直径よりも小さな直径の外壁をもつ
取替え用本管の或る長さ部分に取替える方法において、
アクセス位置において分枝本管のボアにアクセスする工
程と、分枝本管の前記長さ部分が取替えられるまで、取
替え用本管の前記長さ部分の一端を、アクセス位置から
主幹本管に向けて分枝本管の前記長さ部分の中に供給す
る工程と、取替え用本管の外壁と分枝本管の内壁との間
にシールを形成できる物質を、アクセス位置よりも取替
え用本管の一端に近い位置において分枝本管内に注入す
る工程とを有している流体搬送用本管の取替え方法が提
供される。
【0006】本発明の他の特徴によれば、流体を搬送す
る主幹本管に接合された分枝本管の或る長さ部分を、分
枝本管の内壁の直径よりも小さな直径の外壁をもつ取替
え用本管の或る長さ部分に取替える方法において、アク
セス位置において分枝本管のボアにアクセスする工程と
、分枝本管の前記長さ部分が取替えられるまでアクセス
位置から分枝本管の中に取替え用本管を供給する工程と
を有しており、この供給工程の間及び供給工程の後に、
取替え用本管の外壁と分枝本管の内壁との間のあらゆる
間隙内壁に流体が流入することを防止する流体搬送用本
管の取替え方法が提供される。
【0007】本発明の他の特徴によれば、流体を搬送す
る2本の主幹本管の間に配置されており且つこれらの主
幹本管に接合された分枝本管を、分枝本管の内壁の直径
よりも小さな直径の外壁をもつ取替え用本管に取替える
方法において、両主幹本管の間の位置において分枝本管
のボアにアクセスし、第1主幹本管とアクセス位置との
間に分枝本管の第1長さ部分を形成し且つ第2主幹本管
とアクセス位置との間に分枝本管の第2長さ部分を形成
する工程と、分枝本管の前記第1長さ部分が取替えられ
るまで、取替え用本管の前記第1長さ部分の一端を、ア
クセス位置から分枝本管の前記第1長さ部分の中に供給
する工程と、分枝本管の前記第2長さ部分が取替えられ
るまで、取替え用本管の前記第2長さ部分の一端を、ア
クセス位置から分枝本管の前記第2長さ部分の中に供給
する工程と、取替え用本管の前記第1及び第2長さ部分
の他端を一体に接合する工程とを有している流体搬送用
本管の取替え方法が提供される。
【0008】本発明の他の特徴によれば、流体を搬送す
る既存の本管を、該既存の本管の内壁の直径よりも小さ
な直径の外壁をもち、既存の本管内に配置されると該既
存の本管との間に間隙を形成する取替え用本管に取替え
るのに使用するヘッドにおいて、既存の本管内に配置で
き且つ貫通ボアを備えている管状本体を有しており、該
本体が取替え用本管の一端に連結でき、本体にはノズル
手段が配置されており、該ノズル手段が、ヘッドのボア
を介してノズル手段に供給されるシーラントを、ヘッド
が既存の本管内に配置されるときに形成される間隙内に
排出するように構成した本管の取替えに使用するヘッド
が提供される。
【0009】本発明の他の特徴によれば、既存の流体搬
送用本管内に挿入される取替え用本管において、該取替
え用本管が既存の本管の内壁の直径よりも小さな直径の
外壁を備えていて、既存の本管内に挿入されると該既存
の本管との間に間隙が形成され、取替え用本管にはノズ
ル手段が組み込まれており、該ノズル手段は、取替え用
本管が既存の本管内に配置されるときに形成される間隙
内にシーラントを排出するように構成した取替え用本管
が提供される。
【0010】本発明の更に他の特徴によれば、既存の流
体搬送用本管内に挿入される取替え用本管において、該
取替え用本管が既存の本管の内壁の直径よりも小さな直
径の外壁を備えていて、既存の本管内に挿入されると該
既存の本管との間に間隙が形成され、取替え用本管は、
その外壁の周囲に配置された少なくとも1つのベーンを
備えており、該少なくとも1つのベーンが、前記間隙に
沿って流体が流れることを防止するバリヤを形成するよ
うに構成した取替え用本管が提供される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。図1には或る長さの分枝本管1が示されてお
り、該分枝本管1は、これと同じかこれより大きい直径
の主幹本管2に接合されている。これらの両本管1、2
は地中に配置されている。主幹本管2は、ガス、上水又
は下水を搬送するものであるが、本発明は特に、ガス搬
送用本管の取替えに適している。図1において、主幹本
管2は地域供給用本管であり、分枝本管1はここから分
岐して、閉端部3に終端している。しかしながら、図1
4〜図16に示す分枝本管1は、この他端部において他
の主幹本管(図示せず)からの供給を受ける。図2〜図
11に示され且つこれらの図面に関連して説明される工
程は、図1に示す分枝本管1についてのものである。
【0012】本発明の方法の各実施例の第1工程(図1
)において、主幹本管2から遠い方の分枝本管1の端部
(先端部)3が、掘削により露出される。必要であれば
、別の方法として、主幹本管2と先端部3との間の都合
の良い任意の箇所を掘削することができる。この方法の
第1バージョンにおいて、分枝本管1は、その都合の良
い箇所(この場合には端部3に近い箇所)の部分4が露
出され、「バッグ遮断法(bagging off)」
という既知の技術によりガスの流れが遮断される。この
方法では、取外し可能で且つ膨張可能な1対のゴムバッ
グ5、6が、それぞれ間隔を隔てた位置において分枝本
管1内に挿入され且つ図示のように膨張されて、分枝本
管1のボアを一時的に閉塞する。
【0013】この方法の次の工程(図3)において、鋸
引き又は他の良く知られた技術により分枝本管1の端部
3が除去され、分枝本管1のボアへの取替え用本管7の
アクセス箇所が形成される。次に、このようにして開放
された分枝本管1の端部に、図示のように、既知の形式
のフルボア(全量)形ゲート弁又はダンパプレート8を
連結する。該ゲート弁8を閉じた後、バッグ5、6を収
縮させて、これらのバッグを挿入した孔からこれらのバ
ッグを取り出す(これらの孔は、従来の方法で栓がされ
るか、シールされる)。主幹本管2との接合部から先端
部3に至る分枝本管1の全長をライニング又は取替える
のに充分な長さの取替え用本管7の或る長さ部分が選択
される。取替え用本管7は、適当な合成樹脂材料(好ま
しくはポリエチレン)で作られる。取替え用本管7は、
そのような材料の不連続な長さ部分を一体に溶融したも
の又はコイルで構成することができる。取替え用本管7
の外径は分枝本管1の内径より小さく、取替え用本管7
を分枝本管1に沿って該分枝本管1内に挿入することが
できる。
【0014】図3に示すように、取替え用本管7はその
先端部がヘッド9に終端しており、該ヘッド9は、実際
には、取替え用本管7の一体部分を形成している。ヘッ
ド9も、例えば、ポリエチレン等の適当な合成樹脂材料
を成形したもので形成することができる。ヘッド9は、
貫通ボアを備えた管状本体と、取替え用本管7の端部に
連結される後部10と、少なくとも1つの管状ベーンを
備えた前部11とを有している(この実施例では、ヘッ
ド9の外壁の周囲において該外壁に沿って2つの管状ベ
ーン12、13が配置されている)。ここに説明するヘ
ッド9は2つのベーン12、13を有するものであるが
、所望ならば又は必要に応じて2つ以上のベーンを設け
ることができる。ヘッド9を使用するとき、ベーン12
、13は分枝本管1の内壁14に対してぴったりした嵌
合すなわち気密嵌合を形成し、取替え用本管7を分枝本
管1内に挿入し且つ該本管1に沿って押し込むときに、
分枝本管1の内壁14と取替え用本管7の外壁15との
間のいかなる間隙に沿ってもガスが流れないようにする
ガス気密バリヤを形成する。ベーン12、13の外径は
、ぴったりとした嵌合すなわち気密嵌合が得られるよう
に、既存の分枝本管1の内径に等しいか又はこれより大
きくすることができる。ヘッド9は、例えば溶融、接着
剤又は取替え用本管7の端部内への圧力嵌め等の任意の
便利な手段により、取替え用本管7に取り付けられる。 しかしながら、取替え用本管7の先端部にヘッド9を取
り付ける前に、この先端部を既知の形式のパッキン押さ
えボックスすなわちピッグトラップ16に通しておかな
くてはならない。パッキン押さえボックス16は、取替
え用本管7の先端部が通る孔を形成する弾性部品で形成
されており、この孔を形成する縁部は、取替え用本管7
の外壁15の可撓性シールを形成している。取替え用本
管7の先端部がパッキン押さえボックス16内に挿入さ
れ且つ該ボックス16の口から押し出されたならば、取
替え用本管7の先端部にヘッド9を取り付けることがで
きる。この取付け工程の後、図3に示すように、ヘッド
9をパッキン押さえボックス16内に押し込む。 取替え用本管7の他端部は、空気抜き弁19が嵌着され
た既知の形式のキャップにより閉鎖され、空気抜き弁1
9は、後述のようなパージングにより取替え用本管7内
のあらゆる空気を排除できる手段を形成する。
【0015】図4に示すように、本発明の方法の次の工
程においては、パッキン押さえボックス16がゲート弁
8に連結され、ゲート弁8が開かれて、取替え用本管7
がパッキン押さえボックス16から分枝本管1内に押し
込まれる。ベーン12、13は、ガスが取替え用本管7
の外壁15と分枝本管1の内壁14との間のあらゆる間
隙20内に流入することを防止するため、主幹本管2か
ら分枝本管1内に流入するガスは、強制的に取替え用本
管7内に追いやられる。主幹本管2に向かう取替え用本
管7の押込みは、手又は従来のパイププッシャ機械によ
り機械的に行うことができる。
【0016】取替え用本管7は、ヘッド9が主幹本管2
に到達して該本管2内に入るまで、分枝本管1に沿って
押し込まれる(図5)。次いで取替え用本管7は、ヘッ
ド9が分枝本管1内に固定して配置されるまで、短い距
離だけ後退される。この位置は、間隙20内の圧力をモ
ニタリングすることにより決定することができ、この圧
力は、ヘッド9が主幹本管2内にあるときには正であり
、ヘッド9が再度分枝本管1内に入るとゼロに低下する
。別の方法として又はこの方法に加えて、ヘッド9に主
幹本管2を検出するTVカメラ又はプローブを組み込む
こともできる。
【0017】分枝本管1のより短い部分を取替えたい場
合には、ヘッド9を更に後退させることができる。空気
抜き弁19を開放して、ガスが取替え用本管7からあら
ゆる空気を追い出すことができるようにし、次いで空気
抜き弁19を閉鎖する。次に、ゲート弁8からパッキン
押さえボックス16が外され、該パッキン押さえボック
ス16は、空気抜き弁19の方向に、取替え用本管7に
沿ってスライドされる。次に、ゲート弁8が分枝本管1
の端部21から外され、該ゲート弁8も空気抜き弁19
の方向に、取替え用本管7に沿ってスライドされる。別
の方法として、ゲート弁8及びパッキン押さえボックス
16の両方を結合させた状態に維持しておき、互いに連
結された状態で取替え用本管7に沿ってスライドさせた
後、両者を互いに引き離すこともできる。
【0018】次に、分枝本管1の端部21とゲート弁8
との間で、取替え用本管7には、いわゆる「圧搾(sq
ueeze off)」と呼ばれている作業が、既知の
形式の1対の圧搾ロール22、23により行われる。こ
れにより、取替え用本管7が偏平にされ、ガスが空気抜
き弁19に到達することが防止される。この圧搾中に、
空気抜き弁19を取り外す。
【0019】次に、図6に示すように、圧搾されている
間に、パッキン押さえボックス16及びゲート弁8をス
ライドさせて、取替え用本管7の端部24から取り外す
。次に、取替え用本管7の端部を、例えばポリエチレン
等の合成樹脂材料からなるキャップ24で閉鎖し、任意
の適当な方法で取替え用本管7に融着又は接着する。 次に、圧搾ロールを取り外す。最後に、分枝本管1の端
部21に従来のシーラント注入装置(図示せず)を取り
付けて、分枝本管1と取替え用本管7との間のヘッド9
に至る間隙20を、セメント質グラウト、セメント、エ
ポキシ又は嫌気性シーラント等の適当なシーラント25
で充填し、ベーン12、13により形成されたシールに
加え、永久的な二次ガス気密シールを形成する。シーラ
ント25が間隙20を完全に充填できるようにするには
、端キャップシール装置を用いて、取替え用本管7の外
面と分枝本管1との間に一時的なシールの形成を要する
こともある。
【0020】図2〜図6に関連して説明した方法におい
ては、分枝本管1と取替え用本管7との間のヘッド9に
至る間隙20を充填するのにかなり大量のシーラント2
5が必要になる。一般的には、この間隙25を充満させ
るのが好ましいけれども、該間隙25内のいずれかの部
分に有効なシールが形成されている限りは、該間隙25
を充満することが絶対的に重要な訳ではない。
【0021】図7〜図11には、間隙25内の一部に有
効なシールを形成する方法が示されており、この方法は
、図12及び図13に詳細に示す別の実施例によるヘッ
ド9を使用する。特別に言及しない限り、図7〜図13
の実施例に使用する構成部品は、図1〜図6に示した構
成部品と同じであり、従って同一の参照番号を使用する
【0022】図12及び図13に示すように、このヘッ
ド9は、両ベーン12、13の間のヘッド9の壁に貫通
孔が設けられていて、該孔に注入ノズル30が圧力嵌め
又は接着により固定されている点を除き、図3〜図6に
おいて説明したヘッド9と同じである。ノズル30の入
口端31はヘッド9のボアの内側に終端しており、一方
、ノズル30の出口端32は両ベーン12、13の間に
終端している。
【0023】使用に際し、ヘッド9を図示のように分枝
本管1内に配置すれば、分枝本管1の内壁33と、両ベ
ーン12、13と、これらのベーン12、13の間にあ
るヘッド9の外壁34との間に環状チャンバ35が形成
され、該チャンバ35内には、図13に示すように、ノ
ズル30を介してシーラントが注入される。このように
すれば、比較的少量のシーラントでシールを形成するこ
とができる。
【0024】使用に際し、シーラントは、図12に示す
ようにノズル30の入口端31に連結された可撓性ホー
ス(例えばポリエチレンホース)36を介してノズル3
0に供給される。このホース36は、ヘッド9を通って
後方に延びており、後で詳述するように、取替え用本管
7の離れた端部から外に出される。ホース36は、該ホ
ース36に沿ってシーラントをノズル30まで圧送する
ポンプ(図示せず)に連結されており、シーラントはノ
ズル30から環状チャンバ35内に排出される。ポンプ
圧力を増大することによりこのチャンバ35を図示のよ
うに充満させたならば、ホース36をノズル30から取
外し、次に取替え用本管7からも取り外す。この目的の
ため、ホース36は破壊可能な連結具によりノズル30
に連結されており、従って、間隙(チャンバ)35がシ
ーラントで充満された後、ホース36は、ノズル30か
ら容易にパチンと折って取り外すことができる。
【0025】図12に示すように、使用に際しヘッド9
を分枝本管1内に挿入する間に、ごみ等の小片がヘッド
9内に入らないようにするため、従来の膨張可能なゴム
バッグ(ゴムブラダ)37により、ヘッド9のボアを一
時的に閉塞することができ、このゴムバッグ37は図示
のようにヘッド9の前端部近くに配置される。ゴムバッ
グ37は、ホース38により膨張(及び収縮)される。 このホース38も、ホース36と同様に、ヘッド9を通
って後方に延びており、後で詳述するように取替え用本
管7の離れた端部から外に出される。
【0026】この第2の方法の図7に示す工程は、ヘッ
ド9をゲート弁8内に挿入する前に膨張させたゴムバッ
グ37をヘッド9に取り付ける点を除き、図3に関連し
て説明した工程と同じである。ゴムバッグ37のホース
38は、ヘッド9、取替え用本管7及び既知の形式のパ
イプ押さえ39を通り、圧縮空気供給源(図示せず)ま
で後方に延びている。もちろん、ホース38だけでなく
、ホース36も、ヘッド9、取替え用本管7及びパイプ
押さえ39を通って適当なシーラントポンプ(図示せず
)まで後方に延びている。パイプ押さえ39は、取替え
用本管7と両ホース36、38との間のシールを形成す
る。
【0027】図8に示すように、取替え用本管7は、図
4に関連して前述した方法と同様に、パッキン押さえボ
ックス16を通して分枝本管1内に押し込まれる。図9
に示す工程は、ヘッド9(従って取替え用本管7)のボ
アが膨張したゴムバッグ37により閉塞され、従って取
替え用本管7を圧搾する必要がない点を除き、図5に関
連して前述した工程と同じである。この工程では、前述
の種類のシーラントが、ホース36に沿ってポンプによ
り圧送されて環状チャンバ35内に排出され、図10に
示すようにチャンバ35内にシールが形成される。
【0028】シーラントが硬化した後、ホース36はノ
ズル30からパチンと折って取り外され、パイプ押さえ
39を通して取替え用本管7から取り外される。次に、
ゴムバッグ37が収縮され、該ゴムバッグ37は、パイ
プ押さえ39に通されたホース38を介して取り出され
る。次に、分枝本管1の端部21と空気抜き弁19との
間で取替え用本管7を圧搾し、圧搾されている間に、パ
ッキン押さえボックス16、ゲート弁8及びパイプ押さ
え39をスライドさせて取替え用本管7の端部24から
取り外し、該端部24をキャップで閉塞すれば図11の
状態になる。
【0029】取替え用本管7自体にノズル30及びベー
ン12、13が取り付けられている場合には、ヘッド9
を省略することができる。これらのノズル30及びベー
ン12、13は、取替え用本管7をユーザに供給する工
場において取替え用本管7に取り付けておき、ノズル3
0にノズルホース36を連結することにより完成するよ
うに構成してもよい。
【0030】図14〜図16の実施例では、図1〜図1
3に示した構成部品と同様な構成部品については同じ参
照番号が使用されている。2つの主幹本管51(図面に
は一方の主幹本管のみが示されている)の間に分枝本管
50が配置されており、該分枝本管50の両端部が主幹
本管51に接合されている。図14に示す工程に先立ち
、両主幹本管51の間に配置された分枝本管50の、交
通及び通行人に及ぼす混乱が最小になる部分を鋸引き又
は他の技術により除去して、分枝本管50のボアにアク
セスできるようにしておく。この部分を除去する前に、
該部分のいずれか一方の側から、図2及び図3に示した
ものと同じゴムバッグを挿入し、各主幹本管51に至る
分枝本管50のボアを一時的に閉塞しておく。この部分
を除去した後には、図14に示すように、第1主幹本管
51と長さ部分52の開端部53との間に分枝本管50
の第1長さ部分52が形成され、第2主幹本管(図示せ
ず)と長さ部分54の開端部55との間に分枝本管50
の第2長さ部分54が形成される。
【0031】分枝本管50の各長さ部分52、54は、
取替え用本管の対応する適当な長さ部分56、57によ
り取替えられる。取替え用本管の長さ部分56、57は
前述の材料と同じ材料で作られており且つ各取替え用本
管の外径は分枝本管50の内径よりも小さい。任意の適
当な取替え技術、例えば、公開された欧州特許出願第0
068657 号に開示の「ブラックバーン法(Bla
ckburn process)」と呼ばれる取替え技
術を用いることができる。
【0032】しかしながら、分枝本管50の少なくとも
一方の長さ部分は、図2〜図5又は図7〜図13に関連
して前述した技術を用いて取替えるのが好ましい。図1
4の場合には、分枝本管50の両長さ部分52、54が
、図2〜図5に説明した技術により取替えられている。 図14に示された位置においては、それぞれの圧搾ロー
ル22、23による圧搾の後、対応する空気抜き弁、パ
ッキン押さえボックス及びゲート弁が両方の長さ部分5
6、57から取り外されている。また、両長さ部分56
、57の端部53、55は互いに隣接して配置されてお
り且つこれらの端部53、55は開放している。
【0033】次に、圧搾している間に、取替え用本管の
長さ部分56、57の端部58、59を、突合わせ溶接
又は図15に示すような既知の形式の電気溶融スリーブ
60等の任意の便利な手段により一体に連結する。最後
に、圧搾ロールを取り外す。これにより、ガス又は他の
流体が、取替え用本管を介して両主幹本管の間に流れる
ことができるようになる。
【0034】図14〜図16に関連して説明した技術は
、分枝本管が非常に長くて、単一の取替え用本管では取
替えできないような分枝本管の取替えに有効に使用でき
、必要とされる掘削現場は、交通や通行人の混乱を最小
限にできるところが選択される。
【図面の簡単な説明】
【図1】流体(この場合はガス)を搬送する地中の主幹
本管に接合された地中の分枝本管の或る長さ部分を示す
側面図である。
【図2】分枝本管を取替え用本管の或る長さ部分と取替
える方法の第1実施例の一工程を示す図面である。
【図3】分枝本管を取替え用本管の或る長さ部分と取替
える方法の第1実施例の一工程を示す図面である。
【図4】分枝本管を取替え用本管の或る長さ部分と取替
える方法の第1実施例の一工程を示す図面である。
【図5】分枝本管を取替え用本管の或る長さ部分と取替
える方法の第1実施例の一工程を示す図面である。
【図6】分枝本管を取替え用本管の或る長さ部分と取替
える方法の第1実施例の一工程を示す図面である。
【図7】分枝本管を取替える方法の第2実施例の一工程
を示す図面である。
【図8】分枝本管を取替える方法の第2実施例の一工程
を示す図面である。
【図9】分枝本管を取替える方法の第2実施例の一工程
を示す図面である。
【図10】分枝本管を取替える方法の第2実施例の一工
程を示す図面である。
【図11】分枝本管を取替える方法の第2実施例の一工
程を示す図面である。
【図12】図9の一部の拡大図である。
【図13】図11の一部の拡大図である。
【図14】2本の主幹本管に隣接してこれらの主幹本管
の間に配置されている分枝本管を取替える最後の3つの
工程を示す図面である。
【図15】2本の主幹本管に隣接してこれらの主幹本管
の間に配置されている分枝本管を取替える最後の3つの
工程を示す図面である。
【図16】2本の主幹本管に隣接してこれらの主幹本管
の間に配置されている分枝本管を取替える最後の3つの
工程を示す図面である。
【符号の説明】
1  分枝本管 2  主幹本管 5  ゴムバッグ 6  ゴムバッグ 7  取替え用本管 8  ゲート弁(ダンパプレート) 9  ヘッド 12  ベーン 13  ベーン 16  パッキン押さえボックス(ピッグトラップ)1
7  入口壁 18  口 19  空気抜き弁 20  間隙 22  圧搾ロール 23  圧搾ロール 24  端部(キャップ) 25  シーラント 30  注入ノズル 31  注入ノズルの入口端 32  注入ノズルの出口端 35  チャンバ 36  ホース 37  ゴムバッグ 38  ホース 50  分枝本管 51  主幹本管 52  分枝本管の第1長さ部分 53  開端部 54  分枝本管の第2長さ部分 55  開端部 56  取替え用本管の第1長さ部分 57  取替え用本管の第2長さ部分 58  取替え用本管の端部 59  取替え用本管の端部 60  電気溶融スリーブ

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  流体を搬送する主幹本管に接合された
    分枝本管の或る長さ部分を、分枝本管の内壁の直径より
    も小さな直径の外壁をもつ取替え用本管の或る長さ部分
    に取替える方法において、アクセス位置において分枝本
    管のボアにアクセスする工程と、分枝本管の前記長さ部
    分が取替えられるまでアクセス位置から分枝本管の中に
    取替え用本管を供給する工程とを有しており、この供給
    工程の間及び供給工程の後に、取替え用本管の外壁と分
    枝本管の内壁との間のあらゆる間隙内壁に流体が流入す
    ることを防止することを特徴とする流体搬送用本管の取
    替え方法。
  2. 【請求項2】  前記供給工程後に、取替え用本管の外
    壁と分枝本管の内壁との間にシールを形成できる物質を
    分枝本管内に注入することを特徴とする請求項1に記載
    の取替え方法。
  3. 【請求項3】  前記物質が、アクセス位置よりも取替
    え用本管の一端に近い位置においてシールを形成するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の取替え方法。
  4. 【請求項4】  前記物質がアクセス位置から注入され
    ることを特徴とする請求項2又は3に記載の取替え方法
  5. 【請求項5】  前記物質が取替え用本管の壁の注入位
    置から注入されることを特徴とする請求項2又は3に記
    載の取替え方法。
  6. 【請求項6】  シーラントが、取替え用本管のボアに
    沿って注入位置まで運ばれることを特徴とする請求項5
    に記載の取替え方法。
  7. 【請求項7】  主幹本管に接合された分枝本管の或る
    長さ部分を、分枝本管の内壁の直径よりも小さな直径の
    外壁をもつ取替え用本管の或る長さ部分に取替える方法
    において、アクセス位置において分枝本管のボアにアク
    セスする工程と、分枝本管の前記長さ部分が取替えられ
    るまで、取替え用本管の前記長さ部分の一端を、アクセ
    ス位置から主幹本管に向けて分枝本管の前記長さ部分の
    中に供給する工程と、取替え用本管の外壁と分枝本管の
    内壁との間にシールを形成できる物質を、アクセス位置
    よりも取替え用本管の一端に近い位置において分枝本管
    内に注入する工程とを有していることを特徴とする流体
    搬送用本管の取替え方法。
  8. 【請求項8】  前記物質が、アクセス位置よりも取替
    え用本管の一端に近い位置においてシールを形成するこ
    とを特徴とする請求項7に記載の取替え方法。
  9. 【請求項9】  前記物質がアクセス位置から注入され
    ることを特徴とする請求項8に記載の取替え方法。
  10. 【請求項10】  前記物質が取替え用本管の壁の注入
    位置から注入されることを特徴とする請求項7〜9のい
    ずれか1項に記載の取替え方法。
  11. 【請求項11】  シーラントが、取替え用本管のボア
    に沿って注入位置まで運ばれることを特徴とする請求項
    10に記載の取替え方法。
  12. 【請求項12】  前記アクセス位置が、主幹本管とは
    反対側の分枝本管の端部であることを特徴とする請求項
    1〜11のいずれか1項に記載の取替え方法。
  13. 【請求項13】  前記分枝本管が2本の主幹本管の間
    に配置されており、前記アクセス位置が両主幹本管の間
    に位置していることを特徴とする請求項1〜12のいず
    れか1項に記載の取替え方法。
  14. 【請求項14】  流体を搬送する2本の主幹本管の間
    に配置されており且つこれらの主幹本管に接合された分
    枝本管を、分枝本管の内壁の直径よりも小さな直径の外
    壁をもつ取替え用本管に取替える方法において、両主幹
    本管の間の位置において分枝本管のボアにアクセスし、
    第1主幹本管とアクセス位置との間に分枝本管の第1長
    さ部分を形成し且つ第2主幹本管とアクセス位置との間
    に分枝本管の第2長さ部分を形成する工程と、分枝本管
    の前記第1長さ部分が取替えられるまで、取替え用本管
    の前記第1長さ部分の一端を、アクセス位置から分枝本
    管の前記第1長さ部分の中に供給する工程と、分枝本管
    の前記第2長さ部分が取替えられるまで、取替え用本管
    の前記第2長さ部分の一端を、アクセス位置から分枝本
    管の前記第2長さ部分の中に供給する工程と、取替え用
    本管の前記第1及び第2長さ部分の他端を一体に接合す
    る工程とを有していることを特徴とする流体搬送用本管
    の取替え方法。
  15. 【請求項15】  流体を搬送する既存の本管を、該既
    存の本管の内壁の直径よりも小さな直径の外壁をもち、
    既存の本管内に配置されると該既存の本管との間に間隙
    を形成する取替え用本管に取替えるのに使用するヘッド
    において、既存の本管内に配置でき且つ貫通ボアを備え
    ている管状本体を有しており、該本体が取替え用本管の
    一端に連結でき、本体にはノズル手段が配置されており
    、該ノズル手段は、ヘッドのボアを介してノズル手段に
    供給されるシーラントを、ヘッドが既存の本管内に配置
    されるときに形成される間隙内に排出することを特徴と
    する本管の取替えに使用するヘッド。
  16. 【請求項16】  前記ノズル手段が、シーラントをノ
    ズル手段に供給するホースに対し取外し可能に連結され
    ていることを特徴とする請求項15に記載のヘッド。
  17. 【請求項17】  前記本体が、その外壁の回りに配置
    された少なくとも1つの環状ベーンを備えており、該少
    なくとも1つのベーンが、前記間隙に沿って流体が流れ
    ることを防止するバリヤを形成することを特徴とする請
    求項15又は16に記載のヘッド。
  18. 【請求項18】  前記本体に沿って互いに間隔を隔て
    て少なくとも2つの環状ベーンが設けられており、前記
    ノズル手段がこれらの2つのベーンの間に配置されてい
    ることを特徴とする請求項17に記載のヘッド。
  19. 【請求項19】  前記本体が合成樹脂で作られている
    ことを特徴とする請求項15〜18のいずれか1項に記
    載のヘッド。
  20. 【請求項20】  前記本体がポリエチレンで作られて
    いることを特徴とする請求項19に記載のヘッド。
  21. 【請求項21】  前記本体が成形物であることを特徴
    とする請求項20に記載のヘッド。
  22. 【請求項22】  既存の流体搬送用本管内に挿入され
    る取替え用本管において、該取替え用本管が既存の本管
    の内壁の直径よりも小さな直径の外壁を備えていて、既
    存の本管内に挿入されると該既存の本管との間に間隙が
    形成され、取替え用本管にはノズル手段が組み込まれて
    おり、該ノズル手段は、取替え用本管が既存の本管内に
    配置されるときに形成される間隙内にシーラントを排出
    することを特徴とする取替え用本管。
  23. 【請求項23】  既存の流体搬送用本管内に挿入され
    る取替え用本管において、該取替え用本管が既存の本管
    の内壁の直径よりも小さな直径の外壁を備えていて、既
    存の本管内に挿入されると該既存の本管との間に間隙が
    形成され、取替え用本管は、その外壁の周囲に配置され
    た少なくとも1つのベーンを備えており、該少なくとも
    1つのベーンが、前記間隙に沿って流体が流れることを
    防止するバリヤを形成することを特徴とする取替え用本
    管。
  24. 【請求項24】  前記取替え用本管のボアに沿ってホ
    ースが延びており、該ホースの一端が前記ノズル手段に
    対し取外し可能に連結されており且つ他端がシーラント
    供給源に連結できるようになっており、シーラントがホ
    ースを介してノズル手段に供給されることを特徴とする
    請求項22に記載の取替え用本管。
  25. 【請求項25】  前記取替え用本管が、その外壁の回
    りに配置された少なくとも1つの環状ベーンを備えてお
    り、該少なくとも1つのベーンが、前記間隙に沿って流
    体が流れることを防止するバリヤを形成することを特徴
    とする請求項22又は24に記載の取替え用本管。
  26. 【請求項26】  前記取替え用本管に沿って互いに間
    隔を隔てて少なくとも2つの環状ベーンが設けられてお
    り、前記ノズル手段がこれらの2つのベーンの間に配置
    されていることを特徴とする請求項23又は25に記載
    の取替え用本管。
  27. 【請求項27】  前記取替え用本管が合成樹脂で作ら
    れていることを特徴とする請求項22〜26のいずれか
    1項に記載の取替え用本管。
  28. 【請求項28】  前記取替え用本管がポリエチレンで
    作られていることを特徴とする請求項26に記載の取替
    え用本管。
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