JPH10131830A - 燃料噴射ポンプのプランジャ - Google Patents
燃料噴射ポンプのプランジャInfo
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- JPH10131830A JPH10131830A JP8304143A JP30414396A JPH10131830A JP H10131830 A JPH10131830 A JP H10131830A JP 8304143 A JP8304143 A JP 8304143A JP 30414396 A JP30414396 A JP 30414396A JP H10131830 A JPH10131830 A JP H10131830A
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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- F02M59/24—Varying fuel delivery in quantity or timing with constant-length-stroke pistons having variable effective portion of stroke
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Abstract
ーブ11の変形を防止可能とし、縦溝を削除しても無噴
射状態を確保するとともに、二次噴射の防止を可能とし
た燃料噴射ポンプのプランジャ20を提供すること。 【解決手段】 プランジャ20の可動にともないスピル
ポート12が連通することができる開口部を縦溝に代わ
って形成すればよいことに着目したもので、傾斜リード
10の下方に、傾斜リード10とは別の開口部(水平開
口部21)を設け、開口部21は、これを中央燃料通路
8と連通させてあるとともに、コントロールラックの無
噴射位置においてスピルポート12が開口部21および
傾斜リード10の少なくともいずれか一方に係合可能と
し、係合したときの開口面積が中央燃料通路8の通路面
積と同等であるようにしてあることを特徴とする。
Description
ランジャにかかるもので、とくプランジャの傾斜リード
にかかわる縦溝を削除してその構成を改良した燃料噴射
ポンプのプランジャに関するものである。
る燃料噴射ポンプとくに列型燃料噴射ポンプにおいて
は、燃料噴射量制御のために、らせん状の溝から形成し
た傾斜リードをプランジャの外周面に形成するととも
に、この傾斜リードの部位に対応したタイミングスリー
ブの部位にスピルポートを形成する構成が一般的であ
る。たとえば、特表昭63−503076号、特開平5
−87011号、実開平4−100063号などがあ
る。
て、図5および図6により説明する。図5は、従来から
の燃料噴射ポンプ1の燃料噴射開始時の一部断面要部側
面図、図6は同、燃料噴射終了時の一部断面要部断面図
であって、燃料噴射ポンプ1は、デリバリバルブハウジ
ングないしはポンプハウジング2と、このポンプハウジ
ング2内に設けたプランジャバレル3と、を有し、内部
に燃料溜り室4を形成してある。
ル3とにかけてプランジャ5を回転および往復動可能に
配置する。プランジャ5の上方部には高圧の燃料圧室な
いしはプランジャ室6を形成し、デリバリバルブ(図示
せず)に連通させてある。
料吸排ポート7に連通してプランジャ室6に至る中央燃
料通路8と、燃料吸排ポート7に連通する周面上の縦溝
9と、この縦溝9に連通する同じく周面上の傾斜リード
10と、を形成してある。
ブ11(制御スリーブ)を設ける。このタイミングスリ
ーブ11は、コントロールロッド(図示せず)によりプ
ランジャ5との相対位置を変化させるように上下動可能
とすることによってプリストローク(プランジャ5の下
死点から噴射開始までのストローク)を可変としてい
る。タイミングスリーブ11にはその半径方向にスピル
ポート12を形成する。なおスピルポート12は、傾斜
リード10とプランジャ5の軸方向上で一致する部位に
これを形成する。
ランジャ5をその軸心のまわりに回動させるコントロー
ルラック13を設けてあり、このコントロールラック1
3の操作によってプランジャ5が回動しても、スピルポ
ート12と傾斜リード10とはプランジャ5の軸方向上
で一致可能である。
て、プランジャ5の下降により燃料溜り室4内の燃料を
燃料吸排ポート7から吸入し、プランジャ5の上昇によ
り燃料吸排ポート7がタイミングスリーブ11の下端部
11Aによって閉鎖されてから、燃料の圧縮が開始され
る(図5)。プランジャ5がさらに上昇して、傾斜リー
ド10がスピルポート12に一致すると、プランジャ室
6と燃料溜り室4とが、中央燃料通路8、燃料吸排ポー
ト7、縦溝9および傾斜リード10を介して連通するの
で、所定量の燃料がスピルポート12から燃料溜り室4
内にスピルすることにより燃料噴射終了となる(図
6)。さらにプランジャ5が上昇することにより、縦溝
9がタイミングスリーブ11の上端部11Bから突出す
ることにより、この縦溝9部分からも燃料がスピルす
る。
ラック13を操作し、プランジャ5をその軸心のまわり
に回動させることによって傾斜リード10とスピルポー
ト12との係合位置を変化させ、燃料吐出の有効ストロ
ークS(図5)を調整することによりこれを行う。ま
た、タイミングスリーブ11を上下に操作してプリスト
ロークを調節することにより燃料噴射のタイミングを進
角あるいは遅角させることができる。
における、プランジャ5の縦溝9とタイミングスリーブ
11のスピルポート12との関係を示す要部側面展開図
であって、縦溝9は、この無噴射状態を確保するための
ものである。すなわち、プランジャ5をタイミングスリ
ーブ11に対して回動させてスピルポート12を軸線上
で縦溝9に一致可能な位置に位置させると、プランジャ
5が所定の上昇位置以上においては、プランジャ室6と
燃料溜まり室4とは、中央燃料通路8、燃料吸排ポート
7、縦溝9およびスピルポート12を介して互いに連通
状態にあり、プランジャ5はプランジャ室6における燃
料圧縮作用を行うことができず、無噴射状態を実現し、
緊急自体その他任意の必要時に燃料噴射ポンプ1の燃料
吐出機能を停止させることができる。
上とすることにより、燃料がスピルポート12からスピ
ルする際に縦溝9の部分が通過燃料に対して絞りとなら
ないようにして燃料の二次噴射を回避する機能も有して
いる。
を発揮するためにプランジャ5の外周面に比較的大きな
割合を持ってこれを形成してある結果、タイミングスリ
ーブ11が変形するという問題がある。すなわち図8
は、プランジャ5およびタイミングスリーブ11部分の
横断面図であって、図示のように、プランジャ5の中央
燃料通路8側からその傾斜リード10およびとくに縦溝
9に作用する燃料圧力によってタイミングスリーブ11
が楕円形に変形することがわかっており(図中仮想
線)、燃料噴射ポンプ1の高圧化にともなってこうした
傾向は一段と強まって、プランジャ5とタイミングスリ
ーブ11が固着してしまうプランジャスティック、ある
いはタイミングスリーブ11の破損の原因となっている
という問題がある。
諸問題にかんがみなされたもので、燃料の高圧化に対応
してタイミングスリーブの変形を防止可能とするように
した燃料噴射ポンプのプランジャを提供することを課題
とする。
最大の原因となっている縦溝を削除しても無噴射状態を
確保することができる燃料噴射ポンプのプランジャを提
供することを課題とする。
ポートの開口面積を確保して、無噴射の確保とともに、
二次噴射の防止を可能とした燃料噴射ポンプのプランジ
ャを提供することを課題とする。
ンジャの可動にともないスピルポートが連通することが
できる開口部を縦溝に代わって形成すればよいこと、お
よび傾斜リードがスピルポートと燃料噴射量を制御する
ために機能する部分はその上端縁部であってこの開口部
を傾斜リードの下方部分に形成すれば通常の燃料噴射機
能に影響を与えずに無噴射状態が実現することができる
ことに着目したもので、高圧のプランジャ室内を往復動
して燃料を吸入吐出するプランジャと、このプランジャ
に外嵌するとともにスピルポートを形成したタイミング
スリーブと、このタイミングスリーブに対して上記プラ
ンジャをその軸心のまわりに回動させるコントロールラ
ックと、を有するとともに、上記プランジャに上記スピ
ルポートに係合可能な傾斜リードおよび上記プランジャ
室に連通している中央燃料通路を形成し、上記コントロ
ールラックを操作してこの傾斜リードと上記スピルポー
トとの係合位置を調節することにより燃料噴射量を制御
するようにした燃料噴射ポンプのプランジャであって、
上記傾斜リードの下方に、この傾斜リードとは別の開口
部を設け、この開口部は、これを上記中央燃料通路と連
通させてあるとともに、上記コントロールラックの無噴
射位置において上記スピルポートがこの開口部および上
記傾斜リードの少なくともいずれか一方に係合可能と
し、係合したときの開口面積が上記中央燃料通路の通路
面積と同等であるようにしてあることを特徴とする燃料
噴射ポンプのプランジャである。
態の水平開口部あるいは傾斜開口部などの、いわゆる傾
斜リードにつながる枝状の開口部であってもよいが、ス
ピルポートが係合したときにその開口面積が中央燃料通
路の通路面積と同等であれば、傾斜リードとは独立した
円形開口部、その他任意の形状ないし形態の開口部を採
用することができる。
においては、傾斜リードの下方に傾斜リードとは別に開
口部を形成したので、コントロールラックを無噴射状態
の位置まで操作しプランジャが所定回動位置にあると
き、当該プランジャが所定の高さ位置まで達したときに
は、タイミングスリーブのスピルポートが必ずこの開口
部に連通し、無噴射状態を確保することができる。しか
も、この開口部は、傾斜リードとともにスピルポートと
係合するように構成すれば、従来の縦溝に比較してプラ
ンジャの外周面を大きく削り取ることによりこれを形成
する必要はないので、燃料の高圧化にともなってタイミ
ングスリーブが変形する程度は縦溝より少なく、タイミ
ングスリーブの変形の程度を所定範囲に抑えることがで
きる。
ときの開口面積がプランジャの中央燃料通路の通路面積
と同等であるようにしてあるので、開口部が燃料スピル
時における絞り部分となることがなく、二次噴射を的確
に回避することもできる。
による燃料噴射ポンプのプランジャ20を図1ないし図
3にもとづき説明する。ただし、図5ないし図8と同様
の部分には同一符号を付し、その詳述はこれを省略す
る。図1は、有効ストロークがゼロの状態におけるプラ
ンジャ20の側面展開図、図2は、同状態においてプラ
ンジャ20がリフトした状態の側面展開図であって、プ
ランジャ20においては、プランジャ5の場合のように
縦溝9をその外周面に形成することなく、これに代わっ
て傾斜リード10に連通した状態で水平開口部21を形
成してある。なお、傾斜リード10の最下部に位置し
て、傾斜リード10に連通状態の燃料吸排ポート7を形
成してある。
部分の下方部であって、タイミングスリーブ11の下端
部11Aに係合しない範囲にこれを形成するものとし、
少なくともプランジャ20の無噴射位置においてプラン
ジャ20のリフトにともなって、必ずタイミングスリー
ブ11のスピルポート12と係合して、プランジャ室6
と燃料溜まり室4との連通状態を実現することができる
形状、位置、および大きさを有するものとする。
ト12と係合したときの開口面積がプランジャ20の中
央燃料通路8の通路面積と同等であるようにする。すな
わち、水平開口部21が傾斜リード10とともに、ある
いは水平開口部21が単独で、スピルポート12に重な
り合ったときに、その総合の開口面積がプランジャ20
の中央燃料通路8の通路面積と同等であれば、燃料噴射
が終了して燃料がスピルする際にこの重なり部分から燃
料が絞られることなくプランジャ室6が燃料溜まり室4
に連通することができるため、燃料スピル時の二次噴射
を回避することができる。
ことにより、従来のプランジャ5に形成されていた縦溝
9と同様の機能を維持しつつ、タイミングスリーブ11
の変形を防止することができる。図3は、前記コントロ
ールラック13を無噴射位置にしたときのプランジャの
プリストロークからのリフト量(燃料噴射開始時点から
のリフト量)に対するプランジャの開口面積の関係を示
すグラフであり、図示の仮想線のように、縦溝9を有す
る従来のプランジャ5の場合には、スピルポート12が
傾斜リード10とともに縦溝9に一致した時点で開口面
積が最大となり、プランジャ5の上昇にともなってスピ
ルポート12および傾斜リード10が互いにずれてその
開口面積が若干減少し、さらに縦溝9がタイミングスリ
ーブ11の上端部11Bをこえて突き抜けると、開口面
積は増加してゆく。
合のプランジャにおいては、点線で示すように、プラン
ジャのリフト量の所定範囲において開口面積が中央燃料
通路8の面積より小さくなる場合があり、したがって、
スピルポート12と傾斜リード10との係合部分が燃料
の絞り部分となる可能性があり、二次噴射の発生を含む
性能低下のおそれがある。
した場合には、図示の実線で示すように従来の縦溝9を
有するプランジャ5の場合と同様の開口面積を確保する
ことが可能となる。さらに、縦溝9を削除してあるの
で、タイミングスリーブ11の楕円形状への変形を最小
限に抑えることができ、プランジャ20のスティック、
およびタイミングスリーブ11の破損を防止することが
でき、さらにタイミングスリーブ11の変形に起因する
プランジャ室6からの燃料リークによる圧力低下を防止
することができる。
に形成する開口部の形状、位置、形態などは任意であ
る。たとえば図4は、本発明の第2の実施の形態による
プランジャ30の側面展開図であって、このプランジャ
30においては、水平開口部21の代わりに、傾斜リー
ド10とは独立した位置に円形開口部31を形成してあ
る。
同様に、プランジャ30のリフトにともなって、必ずタ
イミングスリーブ11のスピルポート12と係合して、
プランジャ室6と燃料溜まり室4との連通状態を実現す
ることができる形状、位置、および大きさを有するもの
とする。さらに水平開口部21の場合と同様に、円形開
口部31が単独で、あるいは傾斜リード10とともにス
ピルポート12と係合したときの開口面積がプランジャ
20の中央燃料通路8の通路面積と同等であるようにす
る。
も、水平開口部21を有するプランジャ20(図1)の
場合と同様に、縦溝9を削除してもタイミングスリーブ
11の変形を防止しつつ、無噴射状態を確保することが
できる。
ャの外周面に縦溝を形成せずに、傾斜リードの下方部に
開口部を形成したので、タイミングスリーブの変形を防
止しつつ、無噴射状態を確保することができるため、ス
ピル面積を十分に確保してスピルポートの破損を防止す
るとともに二次噴射を回避することができる。
プのプランジャ20の、有効ストロークがゼロの状態に
おける側面展開図である。
た状態の側面展開図である。
たときのプランジャのプリストロークからのリフト量
(燃料噴射開始時点からのリフト量)に対するプランジ
ャの開口面積の関係を示すグラフである。
0の側面展開図である。
部断面要部側面図である。
る。
プランジャ5の縦溝9とタイミングスリーブ11のスピ
ルポート12との関係を示す要部側面展開図である。
1部分の横断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 高圧のプランジャ室内を往復動して燃
料を吸入吐出するプランジャと、 このプランジャに外嵌するとともにスピルポートを形成
したタイミングスリーブと、 このタイミングスリーブに対して前記プランジャをその
軸心のまわりに回動させるコントロールラックと、を有
するとともに、 前記プランジャに前記スピルポートに係合可能な傾斜リ
ードおよび前記プランジャ室に連通している中央燃料通
路を形成し、前記コントロールラックを操作してこの傾
斜リードと前記スピルポートとの係合位置を調節するこ
とにより燃料噴射量を制御するようにした燃料噴射ポン
プのプランジャであって、 前記傾斜リードの下方に、この傾斜リードとは別の開口
部を設け、 この開口部は、これを前記中央燃料通路と連通させてあ
るとともに、前記コントロールラックの無噴射位置にお
いて前記スピルポートがこの開口部および前記傾斜リー
ドの少なくともいずれか一方に係合可能とし、係合した
ときの開口面積が前記中央燃料通路の通路面積と同等で
あるようにしてあることを特徴とする燃料噴射ポンプの
プランジャ。
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